JPH0915635A - 液晶表示装置の接続構造およびヒートシールコネクタ - Google Patents

液晶表示装置の接続構造およびヒートシールコネクタ

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JPH0915635A
JPH0915635A JP18979295A JP18979295A JPH0915635A JP H0915635 A JPH0915635 A JP H0915635A JP 18979295 A JP18979295 A JP 18979295A JP 18979295 A JP18979295 A JP 18979295A JP H0915635 A JPH0915635 A JP H0915635A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
heat seal
seal connector
conductive
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Application number
JP18979295A
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Inventor
Kazuyoshi Yoshida
一義 吉田
Masahiko Kojima
昌彦 小島
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0393Flexible materials
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

Abstract

(57)【要約】 【目的】 精細な導電ラインを有し、安価に製造できる
ヒートシールコネクタを用いて駆動用回路基板と液晶表
示体とを接続でき、設計変更にも容易に対応できる液晶
表示装置の接続構造、また、この接続構造等に用いるヒ
ートシールコネクタを提供する。 【構成】 絶縁性可撓シート1の一面に真直な複数の導
電ライン2を平行に形成し、これら導電ライン2の両側
部上に異方導電層3を形成し、また、導電ライン2の異
方導電層3間上に絶縁レジスト膜4をスクリーン印刷に
より形成するとともに、この絶縁レジスト膜4表面に導
電ライン3と所定角度θ傾斜した溝5を少なくとも1箇
所に全幅にわたって形成してヒートシールコネクタ10
を構成し、このヒートシールコネクタ10の一方の異方
導電層3を回路基板20に、他方の異方導電層3を液晶
表示体30に接続するとともに、このヒートシールコネ
クタ10を溝5で折曲させ、二次元あるいは三次元的に
偏位して配置された回路基板20と液晶表示体30とを
接続できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶表示装置の接続
構造と、この接続構造等に用いられるヒートシールコネ
クタ、特に、液晶表示装置において液晶表示体とその駆
動回路を搭載した回路基板との間の接続構造と、ヒート
シールコネクタとに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置は、小型で視覚的な
表示が可能という利点があるため、携帯電話機等の小型
機器に広く使用されている。このような液晶表示装置
は、一般に、駆動回路が設けられた回路基板(以下、駆
動用回路基板と称する)と液晶表示体とをヒートシール
コネクタ等のフレキシブルプリント基板により接続して
構成されるが、小型機器のケース内が余裕空間に乏しい
ため駆動用回路基板と液晶表示体とを一直線上に配置す
ることが困難である。
【0003】そこで、従来の液晶表示装置にあっては、
駆動用回路基板と液晶表示体とが一直線上に位置しない
場合、図7に示すように、コ字状、クランク状あるいは
C字状等のヒートシールコネクタ10、すなわち、導電
ライン2がコ字状、クランク状あるいはC字状等に屈曲
したヒートシールコネクタ10を用い、このヒートシー
ルコネクタ10の両端部をそれぞれ駆動用回路基板20
と液晶表示体30とに熱接着して接続する接続構造が採
られている。そして、このような接続構造においては、
駆動回路基板20と液晶表示体30とを重ね合わせて機
器のケース内に収容する場合、ヒートシールコネクタ1
0を折り畳み、この折り畳まれたヒートシールコネクタ
10を駆動回路基板20と液晶表示体30との間に挟み
込むか、若しくは、駆動回路基板20の裏面に配置して
いる。なお、図7中、90は駆動回路基板20の他の端
子と液晶表示体30の他の端子とを接続するヒートシー
ルコネクタである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の液晶表示装置の接続構造にあっては、導電ライ
ン2が屈曲したコ字状、クランク状あるいはC字状等の
屈曲したヒートシールコネクタ10を用いるため、精細
な導電ライン2のヒートシールコネクタ10の製造が困
難であり、また、その製造コストが高いという問題があ
った。すなわち、一般に、ヒートシールコネクタ10は
大判のシートにスクリーン印刷により導電ライン2と絶
縁レジスト膜やカバー層等の絶縁層を形成するが、上述
した屈曲したヒートシールコネクタ10にあっては、導
電ライン2のスクリーン印刷に際して形成する導電ライ
ン2の方向とスキージング方向とが大きな角度で傾斜
(交差)あるいは直交するため、高い印刷精度が得られ
ず、通常の粘度のインクを用いたスクリーン印刷では導
電ライン2のピッチの微細化も0.5mm程度が限界で
あった。また、導電ライン2が屈曲したヒートシールコ
ネクタは、絶縁レジスト膜を導電ライン上にスクリーン
印刷する場合にも導電ライン間にインクが充填されにく
いという問題もあり、導電ライン間の絶縁不良を引き起
こすおそれがあった。
【0005】さらに、従来の接続構造において、駆動回
路基板と液晶表示体との接続端子の形成面が表裏異なる
場合には、ヒートシールコネクタも一方の接続部を一面
に、他方の接続部を他面に形成しなければならないた
め、ヒートシールコネクタにスルーホールを形成するこ
とが不可欠であり、その製造コストが増大するとい問題
もあった。特に、スルーホールを形成したヒートシール
コネクタは、スルーホールの導電ライン引回し部に直径
が1mm程度のランドを形成する必要があるため、上述
の問題も顕著であり、また、その信頼性の低下が否めな
かった。この発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、精細な導電ラインを有し、安価に製造できるヒート
シールコネクタを用いて駆動用回路基板と液晶表示体と
を接続できる接続構造、また、この接続構造等に用いる
ヒートシールコネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、二次元あるいは三次元的に
偏位して配置された回路基板と液晶表示体とをヒートシ
ールコネクタにより接続する液晶表示装置の接続構造に
おいて、前記ヒートシールコネクタを、少なくとも一面
の両端部に熱融着接続部を有し、これら熱融着接続部が
スクリーン印刷により形成された略真直な導電パターン
のみにより導通した略角形形状に構成し、前記熱融着接
続部の一方を前記回路基板と、他方を前記液晶表示体と
接続するに際し、前記ヒートシールコネクタの中間部の
少なくとも1か所を折曲線で折曲あるいは屈曲させた。
【0007】また、請求項2記載の発明は、略角形状の
絶縁性可撓シートの少なくとも一面に略真直な複数の導
電ラインをスクリーン印刷によって略平行に形成し、少
なくとも該導電ラインの長手方向両側部分にそれぞれ熱
融着接続部を形成するとともに、前記導電ラインを絶縁
層により被覆して構成され、前記長手方向端部間の少な
くとも1つの折曲線で折曲あるいは屈曲して用いられる
ヒートシールコネクタであって、前記絶縁性可撓シート
または前記絶縁層の少なくとも一方に前記折曲線に沿っ
た凹部を形成した。
【0008】さらに、請求項3記載の発明は、略角形状
の絶縁性可撓シートの少なくとも一面に略真直な複数の
導電ラインをスクリーン印刷によって略平行に形成し、
少なくとも該導電ラインの長手方向両側部分にそれぞれ
熱融着接続部を形成するとともに、前記導電ラインを絶
縁層により被覆し、前記絶縁性可撓シートの他面または
前記絶縁層上にカバー層を形成して構成され、前記長手
方向端部間の少なくとも1つの折曲線で折曲あるいは屈
曲して用いられるヒートシールコネクタであって、前記
絶縁性可撓シート、前記絶縁層または前記カバー層の少
なくとも一方に前記折曲線に沿った凹部を形成した。
【0009】そして、請求項1記載の発明にかかる接続
構造および請求項2または請求項3記載の発明にかかる
ヒートシールコネクタは、前記絶縁性可撓シートが角形
状であって、前記導電ラインが真直かつ平行である態様
(請求項4)に、また、前記導電ラインを、互いのなす
角度および長手方向各部分のなす角度が20°以下であ
って、粘度が100〜500ポイズのインクを用いてス
クリーン印刷により形成する態様(請求項5)に構成す
ることができる。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ヒートシールコ
ネクタが矩形等の角形形状で、真直かつ平行な導電パタ
ーンを有するため、導電パターンをスクリーン印刷によ
り精細に形成できる。そして、ヒートシールコネクタは
少なくとも1か所の折曲線で折り曲げて用いるため、二
次元的あるいは三次元的に偏位した駆動用回路基板と液
晶表示体、例えば、一直線上にない駆動用回路基板と液
晶表示体との接続も容易に行え、携帯電話等の小型機器
への装着も容易に行え、また、ヒートシールコネクタの
折曲位置を変えることで設計変更にも対応でき、優れた
互換性が得られる。
【0011】また、請求項2および請求項3記載の発明
によれば、絶縁可撓性シート、絶縁層あるいはカバー層
等の折曲線に溝等が形成されるため、ヒートシールコネ
クタの折曲も容易に行える。そして、請求項4記載の発
明は絶縁性可撓シートが角形状であって、かつ、前記導
電ラインが真直かつ平行であるため、また、請求項5記
載の発明は導電ラインを、粘度が100〜500ポイズ
のインクを用いてスクリーン印刷により互いのなす角度
および長手方向各部分のなす角度が20°以下に形成す
るため、導電ラインの形成をより精緻かつ容易に行え、
特に、請求項4記載の発明は、スクリーン印刷後におけ
る大判シートからの切り取りが型抜き等によることなく
カッタ等により切断することができ、高い収率が得られ
る。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1および図2はこの発明の一実施例を示し、
図1aがヒートシールコネクタの模式平面図、図1bが
同ヒートシールコネクタの模式断面図、図2a,bがそ
れぞれヒートシールコネクタを用いた接続構造を模式的
に示す平面図である。
【0013】図中、10はヒートシールコネクタを示
し、ヒートシールコネクタ10は、矩形状の絶縁性可撓
シート1の一面(図1b中の上面、以下、表面と称す)
に真直な複数の導電ライン2を平行に形成し、また、こ
れら導電ライン2の両側部分上に異方導電層(熱融着接
続部)3を、導電ライン2の異方導電層3間上に絶縁レ
ジスト膜(絶縁層)4を形成して構成される。
【0014】絶縁性可撓シート1は、ポリイミド、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、
ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリ
フェニレンサルファイド、ポリ−1,4−シクロヘキサ
ンジメチレンテレフタレート、ポリアリレート、液晶ポ
リマー等から選ばれる厚さ10〜50μmの耐熱性を有
する高分子フィルムが用いられる。
【0015】導電ライン2は、有機バインダーと導電粉
末2aとを有機溶剤でペースト状にし、この導電ペース
トをスクリーン印刷した後、有機溶剤を乾燥させてな
る。この導電ライン2の形成に用いる導電ペーストは、
粘度が50〜1000ポイズの範囲で揺変度が2〜15
の範囲程度に調整される。そして、有機バインダーとし
ては塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、これらの共重合
体、スチレン樹脂、アクリル樹脂、熱可塑性ポリエステ
ル、ポリブタジエン、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹
脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂が用いられる。ま
た、導電粉末2aとしては、外径が0.1〜10μm程
度の球状、粒状、鱗片状、板状、樹枝状、さいころ状、
海綿状等の銀、銀めっき銅、銅、金、ニッケル、パラジ
ウム、さらにこれらの合金類、これら1種または2種囲
繞をメッキした樹脂粉、ファーネスブラック、チャンネ
ルブラック等のカーボンブラックやグラファイト粉末の
1種または2種以上を使用したものが挙げられ、これら
を前述した有機バインダー100重量部に対して100
〜900重量部、好ましくは、500〜900重量部の
割合で混合したものが用いられる。
【0016】さらに、導電ペーストに用いられる溶剤
は、有機バインダーを溶解する有機溶剤であれば特に制
限されず、その使用量は導電ラインの形成に適した粘度
および揺変度に調整される。この溶剤としては、例え
ば、酢酸のメチル、エチル、イソプロピル、イソブチ
ル、ブチルおよびアミルエステル等のエステル系、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルイソ
アミルケトン、メチルアミルケトン、エチルアミルケト
ン、イソブチルケトン、メトキシメチルペンタノン、シ
クロヘキサノンやジアセトンアルコール等のケトン系、
酢酸メチルセロソルブ、酢酸エチルセロソルブ、酢酸ブ
チルセロソルブ、酢酸メトキシブチル、酢酸メチルカル
ビトール、酢酸エチルカルビトールおよび酢酸ジブチル
カルビトール等のエーテルエステル系、トリクロロエタ
ン、トリクロロエチレン等の塩素系、n−ブチルエーテ
ル、ジイソアミルエーテル、n−ブチルフェニルエーテ
ル、プロピレンオキサイドおよびフルフラール等のエー
テル系、イソプロピルアルコール、イソブチルアルコー
ル、アミルアルコール、シクロヘキサノール等のアルコ
ール系、ベンゼン、トルエン、キシレン、イソプロピル
ベンゼン、石油スピリットおよび石油ナフタ等を挙げる
ことができる。実用的に好ましいのは、エステル系、ケ
トン系、エーテルエステル系の溶剤である。
【0017】異方導電層3は、導電粉末3aが分散され
た絶縁性接着剤を塗布すること等で形成され、導電粉末
3aとしては、金、銀、銅、ニッケル、パラジウム、ス
テンレス、真鍮、半田等の金属粒子、タングステンカー
バイド、シリカカーバイド等のセラミック粒子、カーボ
ン粒子、表面を金属被覆したプラスチック粒子等が用い
られ、これらの粒径は絶縁性接着剤の厚さ、導電ライン
の隣接間隔等の兼ね合いにより接続の安定性や接着強度
等を考慮して決定されるが、通常、5〜150μmのも
のが使用される。
【0018】また、異方導電層を形成する絶縁性接着剤
としては加熱により接着性を示すものであれば熱可塑
性、熱硬化性を問わないが、熱可塑性の接着剤は比較的
低温、短時間の加熱で接着し、ポットライフも長いとい
う特性を有し、熱硬化性の接着剤は接着強度も高く耐熱
性に優れるという特性を有するため、使用目的に応じて
適宜選択する。上記熱可塑性接着剤としては、ポリアミ
ド系、ポリエステル系、アイオノマー系、エチレン−酢
酸ビニル、エチレン−アクリル酸、エチレン−メチルア
クリレートおよびエチレン−エチレンアクリレート等の
ポリオレフィン系の合成樹脂、および各種合成ゴム系、
各種熱可塑性エラストマー等、さらに、これらの変性
物、複合物が例示され、また、熱硬化性接着剤として
は、エポキシ系、ウレタン系、アクリル系等の合成樹脂
類、シリコーン系、クロロプレン系、ニトリル系等の合
成ゴム類、もしくはこれらの混合物が例示されるが、こ
れらはいずれも必要に応じ、硬化剤、加硫剤、制御剤、
劣化防止剤、耐熱添加剤、熱伝導向上剤、粘着付与材、
軟化剤、着色剤等を適宜添加してもよい。そして、これ
らの絶縁性接着剤は前述した導電ペーストに用いた有機
溶剤と同様の溶剤に溶解して使用され、スクリーン印
刷、グラビア印刷、ロールコーター等により形成され
る。
【0019】そして、この異方導電層3は、絶縁性接着
剤中に導電粉末3aを分散配合するが、この配合量は絶
縁性接着剤100容量部に対して導電粉末3aを0.1
〜30容量部、好ましくは1〜15容量部とする。導電
粉末3aの配合量が30容量部を越えると平面方向に連
なって異方導電性が損なわれ、導電粉末3aの配合量が
0.1容量部未満であれば接続すべきプリント回路基板
等の電極端子と接触する導電粉末3a数が少なくなって
高抵抗値化等が発生する。
【0020】絶縁レジスト膜4は、無機フィラーを添加
した塩化ビニル等の絶縁性合成樹脂をスクリーン印刷し
て固化させることで、あるいは、発泡剤が添加された絶
縁性樹脂をスクリーン印刷した後に加熱処理して発泡さ
せることで形成される。この絶縁レジスト膜を形成する
絶縁性樹脂としては、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹
脂、スチレン樹脂、アクリル樹脂、飽和ポリエステル樹
脂、ポリウレタン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリア
ミド樹脂、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド
樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の合
成樹脂、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、ブチルゴ
ム、クロロプレンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ブ
タジエン−アクリロニトリルゴム等の合成ゴム、スチレ
ン系、ポリエステル系、ポリウレタン系等の熱可塑性エ
ラストマー等が挙げられ、これら樹脂は単一でも複合し
て用いてもよく、必要であれば、粘着付与剤、硬化剤、
硬化促進剤等が添加される。これら樹脂のうち、特に
は、表面の摺動性、折り曲げ性、絶縁性に優れるものは
飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹
脂であり、さらに、これらのうちでも、PET換算粘度
法による分子量2000〜15000の飽和ポリエステ
ル樹脂と2官能または3官能のイソシアネート化合物よ
りなるポリウレタン樹脂が優れることが実験的に判明し
ている。
【0021】この絶縁レジスト膜4の表面には、導電ラ
イン2に対して所定の角度θで傾斜する断面略U字状の
溝5が全幅にわたって長手方向に離間した複数箇所(本
実施例では、便宜上2か所を例示する)に形成され、ま
た、この溝5の両端部にそれぞれ目視可能なマーク6が
着色等により形成される。
【0022】なお、溝5は断面U字状に限られるもので
はなく断面V字状等に形成することも可能であり、ま
た、その形成範囲も必ずしも全幅にわたって形成する必
要はなく、例えば、凹部を間欠的に形成すること等も可
能である。また、マーク6は、絶縁レジスト膜4のスク
リーン印刷と同時に、あるいは、絶縁レジスト膜4を形
成した後にインキや染料を用いてスクリーン印刷等によ
り形成することもでき、さらには、溝5内に色彩の異な
る樹脂を部分的に充填して形成することも可能である。
ただし、絶縁レジスト膜4等が透明であればマーク6は
導電ライン2と同時に形成することもでき、マーク6の
形成時期は任意に選択することができる。
【0023】そして、このヒートシールコネクタ10
は、図2a,bに示すように、一側が駆動用回路基板2
0に、他側が液晶表示体30に接続され、平面視略クラ
ンク状に、あるいは、略コ字状に屈曲して駆動用回路基
板20と液晶表示体30とを接続する。すなわち、ヒー
トシールコネクタ10は、一側の異方導電層3が駆動用
回路基板20と熱融着により接着されて導電ライン2の
一端が回路基板20の電極21と導電粉末3aによって
導通し、また同様に、他側の異方導電層3が液晶表示体
30と接続され、この後、ヒートシールコネクタ10を
溝5を折曲線として折り曲げられる。なお、この折曲げ
は目玉状に折り曲げてもよい。
【0024】そして、この折り曲げられたヒートシール
コネクタ10によって接続された駆動用回路基板20と
液晶表示体30とを携帯電話等の機器ケース(図示せ
ず)内に収容する。ここで、前述したように回路基板と
20と液晶表示体30とを重ねて機器ケース内に収容す
る場合は、折り曲げられたヒートシールコネクタ10を
折り畳んで回路基板20と液晶表示体30との間に挟
み、あるいは、回路基板20の裏面側に配置する。した
がって、駆動用回路基板20と液晶表示体30とをケー
ス内の二次元あるいは三次元的に偏位した位置に収容す
ることも容易である。ここで、折り曲げに際しては、ヒ
ートシールコネクタ10には絶縁レジスト膜4に溝5が
形成され、さらに、折り曲げの指標となるマーク6が付
されているため、その折曲作業も容易である。なお、図
2においては、ヒートシールコネクタ10の表裏を明ら
かにするため、表面を導電ライン2を実線で表してい
る。
【0025】また、このヒートシールコネクタ10は、
絶縁性可撓シート1にスクリーン印刷により導電ライン
2を形成した後、異方導電層3と絶縁レジスト膜4を形
成し、この後に、カッタ等により矩形状に裁断すること
で製造される。そして、導電ライン2の形成に際して
は、導電ライン2が真直であるため、精細に、すなわ
ち、微小のピッチで形成することができ、また、裁断に
際しても、高価な抜き型等を用いること無くカッタによ
り切断でき、高い収率が得られ製造コストが低減され
る。
【0026】なお、上述した実施例では、絶縁レジスト
膜4に溝5を形成するが、絶縁性可撓シート1に溝5や
切欠等を形成することも可能である。また、上述した実
施例では、ヒートシールコネクタ10を長手方向に離間
した2か所で折り曲げるが、さらに複数の箇所で折り曲
げることも可能であり、またさらに、図2a,b中に鎖
線C1 ,C2 で示すように重ねて折り曲げることも可能
である。特に、後者のように重ねて折り曲げることによ
り、駆動用回路基板20と液晶表示体30とを重ねてケ
ース内に収容でき、これら駆動用回路基板20と液晶表
示体30との間にヒートシールコネクタ10を挟み込む
ことも可能である。
【0027】図3a,b,cはこの発明の他の実施例に
かかるヒートシールコネクタの模式断面図である。図3
aに示すヒートシールコネクタ10は、絶縁レジスト膜
4上にポリエチレンテレフタレート等の樹脂フィルム
(カバー層)9を接着剤(接着層8)により貼着したも
の、図3bに示すヒートシールコネクタ10は絶縁性可
撓シート1の裏面に樹脂フィルム9を接着剤8により貼
着したもの、図3cに示すヒートシールコネクタ10は
絶縁レジスト膜4と絶縁性可撓シート1の双方に接着剤
8により樹脂フィルム9を貼着したものである。そし
て、これら実施例の樹脂フィルム9には貫通する長孔9
aが折曲線として形成される。なお、上述した実施例と
同様に、この長孔9aはミシン目や凹部等で代替するこ
とも可能である。
【0028】これら実施例にあっても、上述した実施例
と同様に、導電ライン2が真直であるためスクリーン印
刷によって微小ピッチで精細に形成でき、また、型等を
用いること無く裁断することができるため高い収率が得
られる。そして、樹脂フィルム9には長孔9aが形成さ
れるため、ヒートシールコネクタ10の折曲も容易に行
える。
【0029】なお、本発明の接続構造は上述した図2
a,bに限られるものではなく、図4a,bに示すよう
な接続構造を採用することもでき、種々の接続構造が大
幅な改変を要すること無く達成される。すなわち、図4
aには、駆動用回路基板20と液晶表示体30と相対位
置関係に応じて折曲角度θを調整する接続態様を示し、
ヒートシールコネクタ10の折曲角度θを変えるのみで
様々な位置関係に対応することができる。
【0030】また、図4bには、駆動用回路基板20の
電極21形成面と液晶表示体30の電極31形成面とが
異なる場合の接続構造を示し、ヒートシールコネクタ1
0の一方の異方導電層3付近の折曲線で180°折り曲
げてほぼ密着させ、駆動用回路基板20と液晶表示体3
0とを接続する。これら図4a,bの接続構造によれ
ば、ヒートシールコネクタ10は、折曲線の個数が奇数
個で両端の異方導電層3が異なる側を向くため、回路基
板20の電極21が表面に、液晶表示体30の電極31
が裏面にある場合でも、ヒートシールコネクタ10にス
ルーホールを形成すること無く接続することができる。
すなわち、前述した図2a,bの接続の態様では、ヒー
トシールコネクタ10は折曲線が偶数個であるため両端
の異方導電層3が同一側を向くが、折曲線を奇数個とす
ることで異方導電層3を異なる面に向かせることがで
き、スルーホールの形成と同等の効果が達成される。
【0031】さらに、図5a,bはそれぞれこの発明の
他の実施例にかかるヒートシールコネクタを示す模式平
面図で、回路基板と液晶表示体の電極端子間隔が相違す
る場合に用いられる。なお、前述した実施例と同一の部
分には同一の番号を付して説明を省略する。図5aに示
すヒートシールコネクタ10は、台形状を有し、導電ラ
イン2が側縁に略平行に互いが20°以下の角度αをな
すように延在する。この導電ライン2は、前述した実施
例で述べたように、スクリーン印刷により形成される
が、スクリーン印刷には粘度が100〜500ポイズの
導電ペーストが用いられる。
【0032】図5bに示すヒートシールコネクタ10
は、矩形状を有するが、その導電ライン2が角度βで傾
斜する。この導電ライン2の傾斜角度βは20°以下で
あり、図5aのヒートシールコネクタ10と同様に、導
電ライン2が100〜500ポイズの導電ペーストを用
いたスクリーン印刷により形成される。これら図5aの
実施例にあっては導電ライン2が互いに20°以下の角
度αで傾斜し、また、図5bの実施例にあっては導電ラ
イン2の一部分が20°以下の角度βで傾斜するが、粘
度が100〜500ポイズの導電ペーストを用いてスク
リーン印刷により導電ライン2を形成するため、導電ラ
イン2が傾斜するような場合でも精細な導電ライン2が
得られる。なお、上述した角度α,βは望ましくは10
°以下、より望ましくは5°以下に規制することが好ま
しい。
【0033】またさらに、図6a,b,c,d,eはこ
の発明の他の実施例にかかるヒートシールコネクタを示
す模式断面図である。図6aに示すヒートシールコネク
タは、絶縁性可撓シート1の導電ライン2上の全面に導
電粉末3aが分散された絶縁性接着剤を塗布し、異方導
電層3を構成する。この異方導電層3は、両端がそれぞ
れ駆動回路基板20と液晶表示体30とに接続され、中
間部分が絶縁層として機能し、この絶縁層として機能す
る部分に折曲線に沿って凹部7が形成される。
【0034】図6bに示すヒートシールコネクタは、前
述した図3aの実施例において、カバー層9に長孔を形
成すること無く、絶縁レジスト膜4に表裏を貫通する溝
5を略全幅にわたって形成したものである。なお、この
溝5は前述したようにミシン目等で代替することも可能
である。また、図6cに示すヒートシールコネクタは、
5〜150μmも導電粉末3aを分散させた導電ペース
トを用いスクリーン印刷により可撓シート1上に導電ラ
イン2を形成し、可撓シート1全面に導電ライン2を被
覆するように熱溶融性を有する絶縁性接着剤を塗布して
可撓性シート1全面を異方導電層3とするものである。
この実施例にあっても、上述した図6aの実施例と同様
に、異方導電層3の両端がそれぞれ駆動回路基板20と
液晶表示体30とに接続され、異方導電層3の中間部分
が絶縁層として機能し、この異方導電層3の絶縁層とし
て機能する部分に折曲線にそって凹部7が形成される。
【0035】図6dに示すヒートシールコネクタは、上
述した図6aのヒートシールコネクタにおいて異方導電
層3の中間部分上にカバー層9を接着剤8により貼合
し、このカバー層9に長孔9aを折曲線に沿って形成し
たものである。図6eに示すヒートシールコネクタは、
上述した図6cのヒートシールコネクタにおいて異方導
電層3の中間部分に長孔9aを折曲線に沿って形成した
ものである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、矩形等の角形形状で、真直かつ平行な導電
パターンを有するヒートシールコネクタにより回路基板
と液晶表示体とを接続するため、ヒートシールコネクタ
は導電パターンがスクリーン印刷により精細に形成する
ことができる。そして、ヒートシールコネクタを少なく
とも1か所で折り曲げて用いるため、二次元的あるいは
三次元的に偏位した駆動用回路基板と液晶表示体との接
続も容易に行え、機器ケース内への装着も容易であり、
また、ヒートシールコネクタの折曲位置を変えることで
駆動用回路基板と液晶表示体との位置変更等の設計変更
にも容易に対応でき、優れた互換性が得られる。
【0037】また、請求項2および請求項3記載の発明
によれば、絶縁可撓性シート、絶縁層あるいはカバー層
等の折曲線に溝等が形成されるため、ヒートシールコネ
クタの折曲も容易に行える。そして、請求項4記載の発
明は絶縁性可撓シートが角形状であって、かつ、前記導
電ラインが真直かつ平行であるため、また、請求項5記
載の発明は導電ラインを、粘度が100〜500ポイズ
のインクを用いてスクリーン印刷により互いのなす角度
および長手方向各部分のなす角度が20°以下に形成す
るため、導電ラインの形成をより精緻かつ容易に行え、
特に、請求項4記載の発明は、スクリーン印刷後におけ
る大判シートからの切り取りが型抜き等によることなく
カッタ等により切断することができ、高い収率が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるヒートシールコネ
クタを示し、aが模式平面図、bが模式断面図である。
【図2】aおよびbがそれぞれ同ヒートシールコネクタ
を用いた回路基板と液晶表示体との接続構造を模式的に
示す平面図である。
【図3】a,b,cがそれぞれこの発明の他の実施例に
かかるヒートシールコネクタの模式断面図である。
【図4】aがそれぞれこの発明にかかるヒートシールコ
ネクタを回路基板と液晶表示体との接続構造の他の態様
を示す模式正面図、bがまた他の態様を示す模式平面図
である。
【図5】a,bがそれぞれこの発明の他の実施例にかか
るヒートシールコネクタを模式的に示す平面図である。
【図6】a,b,c,d,eがそれぞれこの発明のまた
他の実施例にかかるヒートシールコネクタを模式的に示
す断面図である。
【図7】従来のヒートシールコネクタを用いた回路基板
と液晶表示体との接続構造を示す模式平面図である。
【符号の説明】
1 絶縁性可撓シート 2 導電ライン 3 異方導電層(熱融着接続部、絶縁層) 3a 導電粉末 4 絶縁レジスト層 5 溝 6 マーク 7 長孔 8 接着層(接着剤) 9 カバー層 9a 長孔 20 駆動用回路基板 21 電極 30 液晶表示体 31 電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次元あるいは三次元的に偏位して配置
    された回路基板と液晶表示体とを導電パターンを有する
    ヒートシールコネクタにより接続する液晶表示装置の接
    続構造において、 前記ヒートシールコネクタは、前記導電パターンがスク
    リーン印刷により形成された略真直な導電パターンのみ
    から構成され、両端部の熱融着接続部が前記導電パター
    ンにより導通した略角形形状に構成し、前記熱融着接続
    部の一方を前記回路基板と、他方を前記液晶表示体と接
    続するに際し、前記ヒートシールコネクタの中間部の少
    なくとも1か所を折曲線で折曲あるいは屈曲させたこと
    を特徴とする液晶表示装置の接続構造。
  2. 【請求項2】 略角形状の絶縁性可撓シートの少なくと
    も一面に略真直な複数の導電ラインをスクリーン印刷に
    よって略平行に形成し、少なくとも該導電ラインの長手
    方向両側部分にそれぞれ熱融着接続部を形成するととも
    に、前記導電ラインを絶縁層により被覆して構成され、
    前記長手方向端部間の少なくとも1つの折曲線で折曲あ
    るいは屈曲して用いられるヒートシールコネクタであっ
    て、前記絶縁性可撓シートまたは前記絶縁層の少なくと
    も一方に前記折曲線に沿った凹部を形成したことを特徴
    とするヒートシールコネクタ。
  3. 【請求項3】 略角形状の絶縁性可撓シートの少なくと
    も一面に略真直な複数の導電ラインをスクリーン印刷に
    よって略平行に形成し、少なくとも該導電ラインの長手
    方向両側部分にそれぞれ熱融着接続部を形成するととも
    に、前記導電ラインを絶縁層により被覆し、前記絶縁性
    可撓シートの他面または前記絶縁層上にカバー層を形成
    して構成され、前記長手方向端部間の少なくとも1つの
    折曲線で折曲あるいは屈曲して用いられるヒートシール
    コネクタであって、前記絶縁性可撓シート、前記絶縁層
    または前記カバー層の少なくとも一方に前記折曲線に沿
    った凹部を形成したことを特徴とするヒートシールコネ
    クタ。
  4. 【請求項4】 前記絶縁性可撓シートは角形状であっ
    て、前記導電ラインが真直かつ平行である請求項1記載
    の液晶表示装置の接続構造または請求項2若しくは請求
    項3記載のヒートシールコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記導電ラインは、互いのなす角度およ
    び長手方向各部分のなす角度が20°以下であって、粘
    度が100〜500ポイズのインクを用いてスクリーン
    印刷により形成したものである請求項1記載の液晶表示
    装置の接続構造または請求項2若しくは請求項3記載の
    ヒートシールコネクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100317652B1 (ko) * 2000-01-06 2001-12-22 김수학 액정표시장치용 검사장치
JP2010096660A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Dainippon Printing Co Ltd ヒートシール圧測定フィルム

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