JPH09155995A - 剥離台紙付きラベルの製造方法及び製造装置 - Google Patents

剥離台紙付きラベルの製造方法及び製造装置

Info

Publication number
JPH09155995A
JPH09155995A JP31940695A JP31940695A JPH09155995A JP H09155995 A JPH09155995 A JP H09155995A JP 31940695 A JP31940695 A JP 31940695A JP 31940695 A JP31940695 A JP 31940695A JP H09155995 A JPH09155995 A JP H09155995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
blanking
release liner
punching
mount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31940695A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Sasaki
義人 笹木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Kako Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Kako Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Kako Co Ltd filed Critical Sanwa Kako Co Ltd
Priority to JP31940695A priority Critical patent/JPH09155995A/ja
Publication of JPH09155995A publication Critical patent/JPH09155995A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 剥離台紙付きラベルを製造する際の打抜き加
工及び抜きかす除去の工程を簡略して、簡単に剥離台紙
付きラベルを製造するための方法及び装置を提供する。 【解決手段】 (A)段差を有する半抜き用刃と全抜き
用刃を備えた打抜き部材により、半抜き部と全抜き部を
同時に打抜き加工する工程、 (B)剥離台紙の側より全抜き部に一致する凸型部材に
より押し出して、つなぎ部を切断しながら、全抜き部の
抜きかすと、半抜き部の抜きかすとを同時に除去する工
程、 (C)半抜き部と全抜き部の抜きかすが除去された剥離
台紙付きラベルのラベル側表面に剥離可能なカバーフィ
ルムを貼着する工程、 (D)カバーフィルムに支持されたラベルを残して剥離
台紙の残留部分を取り除く工程、 及び (E)カバーフィルムに支持されたラベルに新らしい剥
離台紙を貼着する工程に従って剥離台紙付きラベルを製
造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、剥離台紙付きラベ
ルの製造方法、さらに詳しくいえば、抜きかすの除去に
工夫を加えて簡単に剥離台紙付きラベルを製造する方法
及びそれに用いるのに適した製造装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、同一物品に貼付される識別ラベ
ルは、同一パターンのものが剥離台紙上に多数糊付けさ
れており、必要時に台紙から剥離されて個々の物品の所
要位置に貼着される。このような剥離台紙付きラベル
は、通常、剥離台紙に糊付けされているラベル原紙の中
穴や文字、図形、記号等の表示部を表刃部材で半抜き加
工を行った後、加工の場所を移してその表示部の輪郭よ
り内側位置又は外側位置を裏刃部材で半抜き加工し、表
刃部材を使用する抜き装置と裏刃部材を使用する抜き装
置の2台の抜き装置を使用して抜き加工したのち、剥離
台紙の裏面側から裏刃部材で加工された穴を通して抜き
かすを除去する方法によって製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、剥離台紙付
きラベルを製造する際の打抜き加工及び抜きかす除去の
工程を簡略化して、簡単に剥離台紙付きラベルを製造す
る方法及びそれに好適に使用しうる製造装置を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、剥離台紙付
きラベルの製造工程を簡略化して作業効率を向上させる
方法について鋭意研究を重ねた結果、これまで2個の切
断刃を用いてラベル部分と台紙部分とを別々に切断し、
その都度抜きかすを除去していたのを、段差を有する2
組の刃を備えた1個の切断刃を用いることによりラベル
部分と台紙部分とを一挙に裁断し、かつ抜きかすを同時
に除去することにより、従来の方法を著しく簡略化しう
ることを見出し、この知見に基づいて本発明をなすに至
った。
【0005】すなわち、本発明は、剥離台紙付きラベル
の製造方法において、(A)粘着層を介してラベル原紙
を付着した剥離台紙に、所要のパターンに従って、あら
かじめラベル原紙のみを打ち抜く半抜き部と剥離台紙の
一部をつなぎ部として残してラベル原紙と剥離台紙の両
方を打ち抜く全抜き部を設定し、段差を有する半抜き用
刃と全抜き用刃を備えた打抜き部材により、半抜き部と
全抜き部を同時に打抜き加工する工程、(B)剥離台紙
の側より全抜き部に一致する凸型部材により押し出し
て、つなぎ部を切断しながら、全抜き部の抜きかすと、
半抜き部の抜きかすとを同時に除去する工程、(C)半
抜き部と全抜き部の抜きかすが除去された剥離台紙付ラ
ベルのラベル側表面に剥離可能なカバーフィルムを貼着
する工程、(D)カバーフィルムに支持されたラベルを
残して剥離台紙の残留部分を取り除く工程、及び(E)
カバーフィルムに支持されたラベルに新らしい剥離台紙
を貼着する工程から成ることを特徴とする方法及びラベ
ル原紙付き剥離台紙の繰り出し機構、位置ぎめ用センサ
及び段差を有する半抜き用刃と全抜き用刃を備えた打抜
き部材から成る打抜き機構、位置ぎめ用センサ及び全抜
き部に一致する雄部とそれに対応する雌部を有する凹凸
型から成る抜きかす除去機構、ラベル側表面にカバーフ
ィルムを貼着するためのカバーフィルム貼着機構、残留
した剥離台紙を除去するための剥離機構及びラベルに新
らしい台紙を貼着する機構を直列に連結したことを特徴
とする剥離台紙付きラベル製造装置を提供するものであ
る。この方法及び装置において用いられる前記の打抜き
部材は、新規なものであって、ラベル原紙の厚さに相当
する高さの刃とラベル原紙及び剥離台紙の厚さの和に相
当する高さの刃を備えた構造を有している。
【0006】
【発明の実施の形態】次に添付図面に従って本発明の好
適な実施の形態の1例を説明する。図1は本発明方法で
用いる装置の1例を説明するための簡略化された側面図
であり、図2(イ)〜(ニ)は本発明方法の各工程にお
いてラベルが加工されていく状態を示す平面図である。
【0007】図1に示された方法によると、先ず所定の
パターンが印刷された剥離台紙付きラベル原紙をロール
1から駆動ロール5及びテンションロール2により適当
なテンションを加えながら引き出し、(A)工程に供給
する。
【0008】この(A)工程では、位置ぎめ用センサ3
及び打抜き部材4を備えた機構により、あらかじめ設定
されたラベル原紙のみを打ち抜く半抜き部と剥離台紙と
ラベル原紙の両方を打ち抜く全抜き部とが同時に形成さ
れる。上記の打抜き部材4は図3及び図4に示すように
ラベル原紙の厚さに相当する高さの半抜き用刃4aとラ
ベル原紙及び剥離台紙の厚さの和に相当する高さの全抜
き用刃4bを備え、4cはラベル原紙と剥離台紙の一部
をつなぎ部として残すために、全抜き用刃4bの一部を
切欠いて構成されている。
【0009】図3は、(A)工程で用いられる打抜き部
材4の平面図であり、点線は半抜き用刃4aを、実線は
全抜き用刃4bを示す。この全抜き用刃4bの一部は、
破線部4cのようにラベル原紙及び剥離台紙の一部をつ
なぎ部として残すように構成されている。この破線部4
cは、ラベルパターンにおいて細く加工時に切断しやす
い部分についてやや太目に設けて補強したり、周辺部と
離れて独立した島状パターンを一時的に保持する場合に
設定するのが有利である。図4は、この半抜き用刃4
a、全抜き用刃4b、つなぎ部を残す全抜き用刃4cの
形状を示す側面図である。
【0010】図2(イ)は、(A)工程に供給される前
の剥離台紙21に貼付された原紙22に所要のパターン
23と位置ぎめマーク24が印刷された状態を示してお
り、図2(ロ)は、(A)工程により加工された後の剥
離台紙付きラベル原紙の半抜き部25、全抜き部26及
び一部つなぎ部により支持されている全抜き部27を示
している。
【0011】(A)工程において打抜き加工された剥離
台紙付きラベル原紙は、次に(B)工程に送られ、抜き
かすが除去されるが、(B)工程に先立って、全抜き部
26が周囲より切り離されて中孔状になっている場合や
ラベル外側の不要部分については、所望に応じ、この部
分を従来方法と同様に例えば巻取りロール6により巻取
り除去してもよい。
【0012】この(B)工程においては、(A)工程で
打抜き加工された剥離台紙付きラベル原紙が駆動ロール
10、テンションロール7及びセンサ8により位置ぎめ
移動して、全抜き部26及び一部つなぎ部により支持さ
れている全抜き部27のラベル側部分(22)が一挙に
除去される。このかす部分の除去は、全抜き部26に一
致する雄部と全抜き部26と一部つなぎ部により支持さ
れている全抜き部27に一致する雌部を有する凹凸型を
用い、剥離台紙の側より凸型部材により押し出して、つ
なぎ部を切断しながら、全抜き部26と一部つなぎ部に
より支持されている全抜き部27の抜きかすを同時に除
去することによって行われる。
【0013】図2(ハ)は(B)工程において凸型部材
により押し出し除去された抜きかすの形状を示すもので
あり、全抜き部26と一部つなぎ部により支持されてい
る全抜き部27が抜きかすとして同時に除去される。す
なわち、細く弱いパターン部分はつなぎ部分を切断され
て残っている剥離台紙21の一部つなぎ部により支持さ
れている全抜き部27に支持され、また島状のパターン
部分は同じくつなぎ部分を切断されて残っている剥離台
紙21の一部つなぎ部により支持されている全抜き部2
7のつなぎ部分により接続されているラベルの部分の剥
離台紙に支持された状態となる。
【0014】次に(C)工程においては、(B)工程に
おいて半抜き部とつなぎ部で支持された部分以外の全抜
き部が除かれた剥離台紙付きラベルのラベル側表面に剥
離可能なカバーフィルムを貼着するが、これはロール1
1から供給された片面に粘着層を有する透明カバーフィ
ルムの粘着層面をラベル側表面に接触させながら、加圧
ロール対の間を通すことによって行われる。このカバー
フィルムとしては、ポリオレフィン、ポリエステル、ポ
リ酢酸ビニルなどの透明なプラスチックフィルムが用い
られる。
【0015】このようにしてカバーフィルムを施された
剥離台紙付きラベルは、次に(D)工程において剥離台
紙の残留部分と分離され、剥離台紙は抜きかすの除かれ
た状態でロール12に巻き取られる。
【0016】一方、ラベルはカバーフィルムに支持され
た状態で(E)工程に送られ、ここでロール13から供
給される新らしい剥離台紙はラベルの粘着層面と接触さ
れて、これに貼着される。図2(ニ)は、このカバーフ
ィルム28に支持された状態にあるラベルを示す。この
ようにして、新らしい剥離台紙に貼着されたラベルは、
次いで裁ち台14において化粧裁ち、スリッター処理を
行って製品とされる。
【0017】このラベル製品は、人手により所要の位置
に添付する際、剥離台紙を除去後、カバーフィルム側か
ら添付位置を確認して貼着させたのち、カバーフィルム
を除去する。
【0018】
【発明の効果】本発明は、従来全く知られていなかった
半抜き用刃と全抜き用刃を有する段付き打抜き部材を用
いることによりはじめて実現した剥離台紙付きラベルの
製造方法及び装置であり、これにより従来表刃部材と裏
刃部材の2種類の刃物が必要であったのを1個の刃物で
打ち抜くことを可能とし、しかも抜きかすの除去を容易
にすることができたもので工程及び装置を著しく簡略化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の1例を示す簡略化された側面図
【図2】 本発明方法の各工程におけるラベルの状態を
示す平面図
【図3】 本発明の打抜き部材の1例を示す平面図
【図4】 本発明の打抜き部材の1例を示す側面図
【符号の説明】 1 原紙供給ロール 2,7 テンションロール 3,8 位置ぎめ用センサ 4 打抜き部材 5,10 駆動ロール 6,12 巻取りロール 11 カバーフィルム供給ロール 13 台紙供給ロール 14 裁ち台 25 半抜き部 26 全抜き部 27 つなぎを有する全抜き部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剥離台紙付きラベルの製造方法におい
    て、 (A)粘着層を介してラベル原紙を付着した剥離台紙
    に、所要のパターンに従って、あらかじめラベル原紙の
    みを打ち抜く半抜き部と剥離台紙の一部をつなぎ部とし
    て残してラベル原紙と剥離台紙の両方を打ち抜く全抜き
    部を設定し、段差を有する半抜き用刃と全抜き用刃を備
    えた打抜き部材により、半抜き部と全抜き部を同時に打
    抜き加工する工程、 (B)剥離台紙の側より全抜き部に一致する凸型部材に
    より押し出して、つなぎ部を切断しながら、全抜き部の
    抜きかすと、半抜き部の抜きかすとを同時に除去する工
    程、 (C)半抜き部と全抜き部の抜きかすが除去された剥離
    台紙付きラベルのラベル側表面に剥離可能なカバーフィ
    ルムを貼着する工程、 (D)カバーフィルムに支持されたラベルを残して剥離
    台紙の残留部分を取り除く工程、及び (E)カバーフィルムに支持されたラベルに新らしい剥
    離台紙を貼着する工程から成ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 ラベル原紙付き剥離台紙の繰り出し機
    構、位置ぎめ用センサ及び段差を有する半抜き用刃と全
    抜き用刃を備えた打抜き部材から成る打抜き機構、位置
    ぎめ用センサ及び全抜き部に一致する雄部とそれに対応
    する雌部を有する凹凸型から成る抜きかす除去機構、ラ
    ベル側表面にカバーフィルムを貼着するためのカバーフ
    ィルム貼着機構、残留した剥離台紙を除去するための剥
    離機構及びラベルに新らしい台紙を貼着する機構を直列
    に連結したことを特徴とする剥離台紙付きラベル製造装
    置。
  3. 【請求項3】 ラベル原紙の厚さに相当する高さの刃と
    ラベル原紙及び剥離台紙の厚さの和に相当する高さの一
    部切欠した刃を備えた剥離台紙付きラベル加工用打抜き
    部材。
JP31940695A 1995-12-07 1995-12-07 剥離台紙付きラベルの製造方法及び製造装置 Pending JPH09155995A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31940695A JPH09155995A (ja) 1995-12-07 1995-12-07 剥離台紙付きラベルの製造方法及び製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31940695A JPH09155995A (ja) 1995-12-07 1995-12-07 剥離台紙付きラベルの製造方法及び製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09155995A true JPH09155995A (ja) 1997-06-17

Family

ID=18109839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31940695A Pending JPH09155995A (ja) 1995-12-07 1995-12-07 剥離台紙付きラベルの製造方法及び製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09155995A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006055920A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Kosensha:Kk チップ配列保持シートの製造方法および製造装置
JP2012097128A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Tdk Corp シート体加工装置およびシート体加工方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006055920A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Kosensha:Kk チップ配列保持シートの製造方法および製造装置
JP4593200B2 (ja) * 2004-08-18 2010-12-08 株式会社コーセン社 チップ配列保持シートの製造方法および製造装置
JP2012097128A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Tdk Corp シート体加工装置およびシート体加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3297508A (en) Dry strip decalcomania or transfer and method of use
US4479319A (en) An adhesive sign and method of making
JPH09155995A (ja) 剥離台紙付きラベルの製造方法及び製造装置
JP2012051055A (ja) 型抜きに用いられる刃型とその刃型を用いた型抜き方法
CN113894867B (zh) 柔性电路板覆盖膜的贴胶方法
JP3763488B2 (ja) 感圧性接着ラベルの製造装置
JPH117246A (ja) 感圧粘着シール
GB2235176A (en) Method of producing a continuum of labels
JP4400950B2 (ja) 多層ラベルおよびその製造方法
KR100374311B1 (ko) 스위치시트의제조방법및그장치
JP2002210845A (ja) ラベル連続体の製造方法及び装置
JP3339904B2 (ja) ラベル製造方法及びその装置
JPH0379335A (ja) ラベル連続体の製造方法
JPH0737089B2 (ja) ラベルの製造方法およびその装置
JPH05208462A (ja) ラベル原紙付き剥離台紙における半抜きラベル部位の除 去方法及びその装置
JP2004255779A (ja) ラベル連続体の製造方法、ラベル連続体の製造装置およびラベル連続体
JPH0230240Y2 (ja)
JP2639900B2 (ja) ラベル連続体及びその製造方法
JPH09258660A (ja) 感圧性接着ラベル、その製造方法およびその製造装置
JP3663771B2 (ja) ラベル体及びロケート治具
JPH03140234A (ja) ラベル連続体の製造方法
JPH0720780A (ja) ラベルシートの製造方法及び製造装置
JPH09234809A (ja) ラベル連続体およびその製造方法
JPH03140233A (ja) ラベル連続体の製造方法
CN116852452A (zh) 一种5g无柔性电路板背胶无刀痕卷料工艺