JPH09155626A - カッター交換補助用具 - Google Patents
カッター交換補助用具Info
- Publication number
- JPH09155626A JPH09155626A JP33581695A JP33581695A JPH09155626A JP H09155626 A JPH09155626 A JP H09155626A JP 33581695 A JP33581695 A JP 33581695A JP 33581695 A JP33581695 A JP 33581695A JP H09155626 A JPH09155626 A JP H09155626A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- plate
- arbor
- main shaft
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械加工用のフライスカッター等の着脱の際
に、カッターの落下やそれによる怪我を防止する。 【解決手段】 カッター受けプレート6の下面に複数の
ガイドバー8を垂設し、この各々をスプリングケース
9、スプリング10により上方に付勢しつつ上下摺動可
能に保持し、スプリングケース9を固定する可動プレー
ト11にべアリング12を設けてベースプレート13上
に載置し、前記可動テーブル11の水平面内における2
次元方向の移動や回動を可能とした。カッター重量の負
担軽減や微動移動が容易となり、作業性が改善される。
に、カッターの落下やそれによる怪我を防止する。 【解決手段】 カッター受けプレート6の下面に複数の
ガイドバー8を垂設し、この各々をスプリングケース
9、スプリング10により上方に付勢しつつ上下摺動可
能に保持し、スプリングケース9を固定する可動プレー
ト11にべアリング12を設けてベースプレート13上
に載置し、前記可動テーブル11の水平面内における2
次元方向の移動や回動を可能とした。カッター重量の負
担軽減や微動移動が容易となり、作業性が改善される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械加工用のフラ
イスカッター等を、加工機の主軸に着脱する際に使用す
る補助用具に関するものである。
イスカッター等を、加工機の主軸に着脱する際に使用す
る補助用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】機械加工用のフライスカッター等を加工
機の主軸へ取付ける場合は、作業者がカッターとアーバ
ーを固定し一体したものを手で支え、加工機の主軸と適
切な関係位置としてカッターを主軸に対し相対的に回転
して固定するか、又は主軸に固定したアーバーに対しボ
ルト等を用いてカッターの固定を行う。取外す場合は、
カッターとアーバーを固定時と逆回転して主軸から取外
すか、主軸に固定したアーバーのボルト等を緩めてカッ
ターを取外し、同時にこれを手で受け止める等の手作業
で行っていた。
機の主軸へ取付ける場合は、作業者がカッターとアーバ
ーを固定し一体したものを手で支え、加工機の主軸と適
切な関係位置としてカッターを主軸に対し相対的に回転
して固定するか、又は主軸に固定したアーバーに対しボ
ルト等を用いてカッターの固定を行う。取外す場合は、
カッターとアーバーを固定時と逆回転して主軸から取外
すか、主軸に固定したアーバーのボルト等を緩めてカッ
ターを取外し、同時にこれを手で受け止める等の手作業
で行っていた。
【0003】実開平4−128116号公報には、垂直
主軸の側方にこの主軸と平行に配置された支持軸と、こ
の支持軸に固着した水平旋回アームと、その先端に取付
けられ、主軸に下端に着脱されるカッターを載置する受
台と、支持軸を所定量だけ昇降させる昇降手段で構成す
る竪型フライスユニットのカッター交換装置が記載され
ている。
主軸の側方にこの主軸と平行に配置された支持軸と、こ
の支持軸に固着した水平旋回アームと、その先端に取付
けられ、主軸に下端に着脱されるカッターを載置する受
台と、支持軸を所定量だけ昇降させる昇降手段で構成す
る竪型フライスユニットのカッター交換装置が記載され
ている。
【0004】実開昭63−64420号公報には、立型
フライス盤において、フライスカッターを固定する締付
けボルトのネジと同ピッチのネジ孔を有しワークテーブ
ルに載置される支持台と、上側にフライスカッターと締
付けボルトを受ける受部を有し支持台のネジ孔に螺合し
て昇降動する受台と、この受台に設けられ締付けボルト
に係合させて締め付けボルトの締め付け、ゆるめを行う
係合部材と、この係合部材の締付けボルトに対する係合
および係合解除を操作可能な係合操作部材からなるフラ
イスカッター交換装置が記載されている。
フライス盤において、フライスカッターを固定する締付
けボルトのネジと同ピッチのネジ孔を有しワークテーブ
ルに載置される支持台と、上側にフライスカッターと締
付けボルトを受ける受部を有し支持台のネジ孔に螺合し
て昇降動する受台と、この受台に設けられ締付けボルト
に係合させて締め付けボルトの締め付け、ゆるめを行う
係合部材と、この係合部材の締付けボルトに対する係合
および係合解除を操作可能な係合操作部材からなるフラ
イスカッター交換装置が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の手作業のみによ
る取付け取外しでは、カッターとアーバーを一体とした
もの、又はカッターのみを一方の手で保持し、主軸又は
アーバーへの固定と固定の解除は他の一方の手で行うこ
ととなり、作業姿勢が不安定であり、力が入らずにカッ
ターを落下させ作業者が怪我をする事故が発生してい
る。
る取付け取外しでは、カッターとアーバーを一体とした
もの、又はカッターのみを一方の手で保持し、主軸又は
アーバーへの固定と固定の解除は他の一方の手で行うこ
ととなり、作業姿勢が不安定であり、力が入らずにカッ
ターを落下させ作業者が怪我をする事故が発生してい
る。
【0006】前記実開平4−128116号公報に記載
されたものは、カッター交換装置を主軸ヘッドに主軸と
平行に固定する必要があり、主軸ヘッドにスペースの余
裕のない小型の加工機に適用することは不可能である。
前記実開昭63−64420号公報に記載されたもの
は、カッターの固定ボルトがカッター中心の一個のみの
ものに適用できるが、複数のボルトによりカッターを固
定するものには用いることができない。
されたものは、カッター交換装置を主軸ヘッドに主軸と
平行に固定する必要があり、主軸ヘッドにスペースの余
裕のない小型の加工機に適用することは不可能である。
前記実開昭63−64420号公報に記載されたもの
は、カッターの固定ボルトがカッター中心の一個のみの
ものに適用できるが、複数のボルトによりカッターを固
定するものには用いることができない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、カッター受け
プレートの下面に複数のガイドバーを垂設し、複数のガ
イドバー各々を上方に付勢する緩衝器で上下摺動可能に
保持し、緩衝器を固定する可動プレートにべアリングを
設けてベースプレート上に載置し、前記可動テーブルの
水平面内2次元方向の移動及び回動を可能とするもので
あって、可動プレートの移動量を所定の範囲に規制する
規制片をベースプレートに設けてもよく、カッター受け
プレートの中央部に開口する孔を設け、該孔を取外し可
能のカバーで覆うようにしてもよい。カッター受けプレ
ートがカッターを上方へ付勢すると共に水平面内での移
動や回動が可能であり、カッターの重量負担をすると共
に、微動調整を容易とする。
プレートの下面に複数のガイドバーを垂設し、複数のガ
イドバー各々を上方に付勢する緩衝器で上下摺動可能に
保持し、緩衝器を固定する可動プレートにべアリングを
設けてベースプレート上に載置し、前記可動テーブルの
水平面内2次元方向の移動及び回動を可能とするもので
あって、可動プレートの移動量を所定の範囲に規制する
規制片をベースプレートに設けてもよく、カッター受け
プレートの中央部に開口する孔を設け、該孔を取外し可
能のカバーで覆うようにしてもよい。カッター受けプレ
ートがカッターを上方へ付勢すると共に水平面内での移
動や回動が可能であり、カッターの重量負担をすると共
に、微動調整を容易とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1、図2に、本発明の実施の一
形態を示す。図1は、本発明の実施の形態のカッター軸
芯に沿った断面を示す。カッター1はアーバー2にボル
ト3により予め固定し、キー4が回り止めの役割を果た
してカッター1はアーバー2と一体としてある。竪型の
加工機の主軸5の内径のテーパーは、アーバー2の外径
テーパーと合致するものとし、主軸先端部はバヨネット
部5a構成し、アーバー2の突起2aと係合してアーバ
ー2を主軸5に固定するようにしてある。
形態を示す。図1は、本発明の実施の形態のカッター軸
芯に沿った断面を示す。カッター1はアーバー2にボル
ト3により予め固定し、キー4が回り止めの役割を果た
してカッター1はアーバー2と一体としてある。竪型の
加工機の主軸5の内径のテーパーは、アーバー2の外径
テーパーと合致するものとし、主軸先端部はバヨネット
部5a構成し、アーバー2の突起2aと係合してアーバ
ー2を主軸5に固定するようにしてある。
【0009】カッターを載置する受けプレート6に2個
のブラケット7を設け、各ブラケット7に各々ガイドバ
ー8を垂設し、ガイドバー8の下部はスプリングケース
9に摺動自在に嵌入し、スプリング10はガイドバー8
を経由して受けプレート6を上方に付勢し、受けプレー
ト6の上面にかかる荷重や衝撃を緩和するようにしてあ
る。
のブラケット7を設け、各ブラケット7に各々ガイドバ
ー8を垂設し、ガイドバー8の下部はスプリングケース
9に摺動自在に嵌入し、スプリング10はガイドバー8
を経由して受けプレート6を上方に付勢し、受けプレー
ト6の上面にかかる荷重や衝撃を緩和するようにしてあ
る。
【0010】スプリングケース9の下端を上面に固定す
る可動プレート11の下面に複数のフリーベアリング1
2を設け、可動プレート11はベースプレート13上で
水平方向の2次元の移動や回動を可能とするる。可動プ
レート11の周囲に、その水平方向の前後左右の移動を
規制する規制片14をベースプレート13上に設け、可
動プレート11の移動量を所定範囲のものとする。
る可動プレート11の下面に複数のフリーベアリング1
2を設け、可動プレート11はベースプレート13上で
水平方向の2次元の移動や回動を可能とするる。可動プ
レート11の周囲に、その水平方向の前後左右の移動を
規制する規制片14をベースプレート13上に設け、可
動プレート11の移動量を所定範囲のものとする。
【0011】受けプレート6の中央部に開口する孔を設
け、その孔の周辺に設けた複数の支持片15によりカバ
ープレート16を支持し、受けプレート6とカバープレ
ート16の上面に軟質シート17、18を設け、カッタ
ーの刃先の保護の役割を持たせる。ベースプレート13
を搭載する加工機のテーブル19は、手動又は動力によ
り前後左右の移動が可能であり、主軸5も上下方向の移
動が可能である。
け、その孔の周辺に設けた複数の支持片15によりカバ
ープレート16を支持し、受けプレート6とカバープレ
ート16の上面に軟質シート17、18を設け、カッタ
ーの刃先の保護の役割を持たせる。ベースプレート13
を搭載する加工機のテーブル19は、手動又は動力によ
り前後左右の移動が可能であり、主軸5も上下方向の移
動が可能である。
【0012】図2は、図1のX−X線方向の平面図であ
る。受けプレート6、ベースプレート13、カバープレ
ート16と2個のスプリングケース9、4個のフリーベ
アリング12、4個の規制片14、3個の支持片15を
図示のように配設する。
る。受けプレート6、ベースプレート13、カバープレ
ート16と2個のスプリングケース9、4個のフリーベ
アリング12、4個の規制片14、3個の支持片15を
図示のように配設する。
【0013】図3は、図1と異なる形状のカッター取付
け状態を示す。カッター21はアーバー22に着脱する
形式のもので、概して図1の示すものより大径のもので
ある。アーバー22の主軸5への固定は、図1に示すも
のと同様のバヨネット方式によるが、この場合は既に主
軸5へ固定してある。複数のボルト23がカッター21
のアーバー22への固定に用いられ、アーバー22とカ
ッター21の間には回り止めキー24を設けている。ま
た、この場合カバープレート16、シート18は受けプ
レート6から取外してある。
け状態を示す。カッター21はアーバー22に着脱する
形式のもので、概して図1の示すものより大径のもので
ある。アーバー22の主軸5への固定は、図1に示すも
のと同様のバヨネット方式によるが、この場合は既に主
軸5へ固定してある。複数のボルト23がカッター21
のアーバー22への固定に用いられ、アーバー22とカ
ッター21の間には回り止めキー24を設けている。ま
た、この場合カバープレート16、シート18は受けプ
レート6から取外してある。
【0014】次に、上記カッター交換補助用具の作動に
ついて説明する。カッター取付けの際は、作業者は本発
明のカッター交換補助用具を加工機のテーブル19の上
に設置し、アーバー2を固定したカッター1を受けプレ
ート6のほぼ中央部に乗せ、加工機のテーブル19を移
動して主軸5とアーバー2の軸芯をほぼ同芯とし、主軸
5を降下させてそのテーパー孔にアーバー2のテーパー
の上部を挿入し、受けプレート6が少し下がった状態で
止める。次いで、作業者は可動プレート11を回動さ
せ、アーバー2の突起2aと主軸5のバヨネットの溝を
合わせる。その後、再度主軸5を下降又はテーブル19
を上昇させ、アーバー2と主軸5の各々のテーパー部を
密着させ、アーバー2をバヨネット方式の主軸に固定す
る。
ついて説明する。カッター取付けの際は、作業者は本発
明のカッター交換補助用具を加工機のテーブル19の上
に設置し、アーバー2を固定したカッター1を受けプレ
ート6のほぼ中央部に乗せ、加工機のテーブル19を移
動して主軸5とアーバー2の軸芯をほぼ同芯とし、主軸
5を降下させてそのテーパー孔にアーバー2のテーパー
の上部を挿入し、受けプレート6が少し下がった状態で
止める。次いで、作業者は可動プレート11を回動さ
せ、アーバー2の突起2aと主軸5のバヨネットの溝を
合わせる。その後、再度主軸5を下降又はテーブル19
を上昇させ、アーバー2と主軸5の各々のテーパー部を
密着させ、アーバー2をバヨネット方式の主軸に固定す
る。
【0015】この際、スプリング10が受けプレート6
を上方へ付勢しているので、カッター1とアーバー2の
重量は軽減され、またフリーベアリング12により受け
プレート6は水平方向に自在に移動可能なので、作業者
はアーバー2と主軸5の微動調整と回転固定に力を集中
することができる。図1はカッター1が主軸5に固定さ
れた状態を示す。カッター1の取付け後、カッター交換
補助用具をテーブル19より下ろし、必要な切削作業を
行う。
を上方へ付勢しているので、カッター1とアーバー2の
重量は軽減され、またフリーベアリング12により受け
プレート6は水平方向に自在に移動可能なので、作業者
はアーバー2と主軸5の微動調整と回転固定に力を集中
することができる。図1はカッター1が主軸5に固定さ
れた状態を示す。カッター1の取付け後、カッター交換
補助用具をテーブル19より下ろし、必要な切削作業を
行う。
【0016】カッター1を取外す場合は、作業者はテー
ブル19上に設置したカッター交換補助用具と主軸5を
ほぼ同芯とし、主軸5を降下してカッター1の下面とシ
ート17とをほぼ面一とし、固定方向と反対の方向に回
転して固定を解除する。この際、主軸5から離れたカッ
ター1とアーバー2の重量は、受けプレート6に掛かり
スプリング10がこの荷重を受けるので、落下や衝撃が
発生することがない。
ブル19上に設置したカッター交換補助用具と主軸5を
ほぼ同芯とし、主軸5を降下してカッター1の下面とシ
ート17とをほぼ面一とし、固定方向と反対の方向に回
転して固定を解除する。この際、主軸5から離れたカッ
ター1とアーバー2の重量は、受けプレート6に掛かり
スプリング10がこの荷重を受けるので、落下や衝撃が
発生することがない。
【0017】図3に示す図1と異なる形状のカッターの
場合は、作業者は予めカバープレート16、シート18
は取外しておき、カッター単体を図1の場合と同様に、
既に主軸5に固定したアーバー22とほぼ同芯とし、カ
ッター21を微動調整してアーバー22に嵌装し、カバ
ープレート16、シート18を取外した開口を利用して
複数のボルト23を挿入してネジ締めを行い、カッター
21をアーバー22に固定する。カッター21の取外し
は、同様に複数のボルト23のネジを緩め、カッター2
1とアーバー22の固定を解き取外す。カッターの着脱
に際し、カッター重量の軽減や微動移動の容易性は図1
の場合と同様である。
場合は、作業者は予めカバープレート16、シート18
は取外しておき、カッター単体を図1の場合と同様に、
既に主軸5に固定したアーバー22とほぼ同芯とし、カ
ッター21を微動調整してアーバー22に嵌装し、カバ
ープレート16、シート18を取外した開口を利用して
複数のボルト23を挿入してネジ締めを行い、カッター
21をアーバー22に固定する。カッター21の取外し
は、同様に複数のボルト23のネジを緩め、カッター2
1とアーバー22の固定を解き取外す。カッターの着脱
に際し、カッター重量の軽減や微動移動の容易性は図1
の場合と同様である。
【0018】
【発明の効果】本発明は、加工機へのカッターの着脱に
際し、カッター重量の負担を軽減し、且つ微動移動を容
易とするので作業が容易となり、カッターの落下による
作業者の怪我を防止することができる。また、複数のボ
ルトによるカッターの取付けを可能とし、主軸ヘッドに
スペースの余裕のない小型の加工機にも適用することが
できる。
際し、カッター重量の負担を軽減し、且つ微動移動を容
易とするので作業が容易となり、カッターの落下による
作業者の怪我を防止することができる。また、複数のボ
ルトによるカッターの取付けを可能とし、主軸ヘッドに
スペースの余裕のない小型の加工機にも適用することが
できる。
【図1】本発明の実施の形態のカッター軸芯に沿った断
面図。
面図。
【図2】図1のX−X線方向の平面図。
【図3】図1と異なる形状のカッターの場合の断面図。
1 カッター 2 アーバー 5 主軸 6 受
けプレート 8 ガイドバー 9 スプリングケー
ス 10 スプリング 11 可動プレート 1
2 フリーベアリング 13 ベースプレート 1
4 規制片
けプレート 8 ガイドバー 9 スプリングケー
ス 10 スプリング 11 可動プレート 1
2 フリーベアリング 13 ベースプレート 1
4 規制片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 博 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 カッター受けプレートの下面に複数のガ
イドバーを垂設し、該複数のガイドバーの各々を上方に
付勢する緩衝器で上下摺動可能に保持し、該緩衝器を固
定する可動プレートにべアリングを設けてベースプレー
ト上に載置し、前記可動プレートを水平面内2次元方向
の移動及び回動可能に保持したことを特徴とするカッタ
ー交換補助用具。 - 【請求項2】 前記可動プレートの水平面内2次元方向
の移動量を所定の範囲に規制する規制片をベースプレー
トに設けた請求項1記載のカッター交換補助用具。 - 【請求項3】 前記カッター受けプレートの中央部に開
口するに孔を設け、該孔を覆うカバーを着脱可能に設置
した請求項1又は2記載のカッター交換補助用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33581695A JPH09155626A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | カッター交換補助用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33581695A JPH09155626A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | カッター交換補助用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09155626A true JPH09155626A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18292740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33581695A Pending JPH09155626A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | カッター交換補助用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09155626A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014104464A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Metso Lindemann Gmbh | 摩耗部品交換装置 |
CN105290487A (zh) * | 2015-11-10 | 2016-02-03 | 齐齐哈尔雷昂重工机械制造有限责任公司 | 环形工件外圆槽铣削用工装 |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP33581695A patent/JPH09155626A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014104464A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Metso Lindemann Gmbh | 摩耗部品交換装置 |
CN105290487A (zh) * | 2015-11-10 | 2016-02-03 | 齐齐哈尔雷昂重工机械制造有限责任公司 | 环形工件外圆槽铣削用工装 |
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