JPH09155473A - パンチングプレスにおけるパンチ、ダイの加工位置割出し方法およびその装置 - Google Patents

パンチングプレスにおけるパンチ、ダイの加工位置割出し方法およびその装置

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JPH09155473A JP31558495A JP31558495A JPH09155473A JP H09155473 A JPH09155473 A JP H09155473A JP 31558495 A JP31558495 A JP 31558495A JP 31558495 A JP31558495 A JP 31558495A JP H09155473 A JPH09155473 A JP H09155473A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体上に設けた1基のインデックス用モー
タにてパンチとダイの加工位置割出しを行ないコストの
低減を図る。 【解決手段】 移動体を構成するパンチホルダ35とダ
イホルダ39内に複数のパンチ33を装着したパンチブ
ロック69と複数のダイ37を装着したダイブロック6
9と複数のダイ37を装着したダイブロック71を設
け、このパンチ33とダイ37のうち所定の位置にある
回転用のパンチ33とダイ37を加工位置に割出すため
の移動部材103をパンチブロック69とダイブロック
71に設け、前記駆動部材103と連結、離脱な動力伝
達切換装置79A,79Bをパンチホルダ35とダイホ
ルダ39に設け、動力伝達切換装置79A,79Bに回
転を伝えるインデックス用モータ75を備えた動力分割
駆動装置77を移動体に設けた。而して、コストとの低
減を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パンチングプレ
スにおけるパンチ、ダイの加工位置割出し方法およびそ
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば金型移動型パンチングプレ
スにおいて、パンチ、ダイの加工位置割出しを行なう駆
動手段としては、インデックス用モータは固定であり、
移動体に設けたインデックス装置とはスプラインシャフ
トを介して回転が伝達される構成が一般的であった。ま
た、移動体上にインデックス用モータを備えた方式も採
用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の金型移動型パンチングプレスにおけるパンチ、ダイ
の加工位置割出し装置では、インデックス用モータを固
定した場合は、スプラインシャフトを介してパンチとダ
イに回転力を伝達するため、大容量のモータが必要であ
った。また、危険速度からスプラインシャフトの径を太
くしなければならず、パンチとダイを回動せしめる駆動
装置に設けたウオームギヤのバックラッシュ調整のた
め、複リードウオームギヤを用いる必要があり、スプラ
インシャフトと移動体をガイドするLMガイドの平行出
しを要し高価なものとなっていた。
【0004】また、複リードウオームギヤを使用しない
場合は、スプラインシャフトとウオームギヤ連結部の動
力伝達機構が、ウオームのバックラッシュ調整が必要な
ことから大変複雑となり、大スペースを必要とするとと
もにコスト的にも高価なものとなっていた。
【0005】更に、移動体上にインデックス装置を設け
た場合は、パンチ側とダイ側に別々にインデックス用モ
ータを取り付けて同期して回動する必要があり、コスト
的にも高価なものとなっていた。
【0006】この発明の目的は、移動体上に設けた1基
のインデックス用モータにてパンチとダイの加工位置割
出しを行ないコストの低減を図ったパンチングプレスに
おけるパンチ、ダイの加工位置割出し方法およびその装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のパンチングプレスにおける
パンチ、ダイの加工位置割出し方法は、パンチホルダと
ダイホルダとを一体化した移動体に備えた複数のパンチ
とダイのうち、所定の位置にある回転用のパンチとダイ
を加工位置に割出す方法にして、前記移動体に設けたイ
ンデックス用モータより動力分割駆動装置を駆動せしめ
て動力伝達切換装置を駆動部材に連結せしめて前記回転
用のパンチとダイの所望の位置を前記加工位置に回動せ
しめることを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2によるこの発明のパンチン
グプレスにおけるパンチ、ダイの加工位置割出し装置
は、フレームの長手方向のパンチホルダとダイホルダを
一体的に構成した移動体を移動自在に設け、前記パンチ
ホルダとダイホルダ内にパンチブロックとダイブロック
を設け、このパンチブロックとダイブロックに複数のパ
ンチとダイを設け、このパンチとダイのうち所定の位置
にある回転用のパンチとダイを加工位置に割出すため駆
動部材を前記パンチブロックとダイブロックに設け、前
記駆動部材と連結、離脱自在な動力伝達切換装置を前記
パンチホルダとダイホルダに設け、この動力伝達切換装
置に回転を伝達する動力分割駆動装置にインデックス用
モータを設け、このインデックス用モータと前記駆動力
分割駆動装置とを前記移動体に設けてなることを特徴と
するものである。
【0009】上述した請求項1,2によるパンチングプ
レスにおけるパンチ、ダイの加工位置割出し方法および
その装置とすることにより、移動体にインデックス用モ
ータを設けて所定の位置にあるパンチとダイの加工位置
を割出す。而して、1基のインデックス用モータにて回
転用のパンチとダイの加工位置の割出し作業ができ、従
来のごとくスプラインシャフトを使用せず同期をとるこ
とも必要としないので、作業性の向上とコストの低減が
図られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例を
図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】図2,図3および図4を参照するに、ま
ず、理解を容易とするためパンチングプレスと付帯設備
の全体的配置について概略的に説明する。
【0012】図4を参照するに、一軸移動式のパンチン
グプレス1は門型形状のフレーム3を備えており、この
フレーム3のX軸方向(図4において上下方向)へ延伸
して複数のLMガイドレール5がベース7上に敷設され
ている。
【0013】このLMガイドレール5上にはLMガイド
9(図2,図3参照)を介してキャレッジ11がX軸方
向へ移動自在となっており、このキャレッジ11はステ
ー13により左右側一体的に設けられている。そして、
各キャレッジ11には複数個のワーククランプ15が設
けられ、このワーククランプ15は、Y軸駆動モータ1
7によりボールネジ19(図2参照)とナット部材(図
示省略)を介してY軸方向(図4において左右方向)へ
拡縮移動自在となっている。
【0014】前記キャレッジ11は、X軸駆動モータ2
1(図3参照)よりボールネジ23とナット部材(図示
省略)を介してX軸方向へ移動自在となっており、ワー
クをワーククランプ15にて把持して所望位置にワーク
を位置決めすることができる。なお、符号25はテーブ
ルである。
【0015】次に、一軸移動式のパンチングプレス1に
ついて更に詳細に説明する。
【0016】図2,図3および図5、図6を参照する
に、パンチングプレス1を構成するフレーム3における
下部ベース27の左右側にはコラム29が立設され、こ
のこラム29の上部には上部フレーム31が一体的に設
けられて構成されている。
【0017】前記フレーム3内には、複数のパンチ33
を備えたパンチホルダ35と、前記パンチ33に相対向
して複数のダイ37を備えたダイホルダ39とが、C形
状の連結部材41にて一体的に設けられている。そし
て、前記ダイホルダ39の下面は、LMガイド43を介
して下部ベース27上にY軸方向(図2,図5)におい
て左右方向、図3,図6において図面に直交した方向)
へ延伸して敷設されたLMガイドレール45上に乗り、
前記パンチホルダ35の上面は、LMガイド47を介し
て上部フレーム31の下面に設けたLMガイドレール4
9に係合し、Y軸方向へ移動自在に設けられている。
【0018】前記パンチホルダ35は、ナット部材(図
示省略)を介してY軸方向へ延伸下ボールネジ51に螺
合し、このボールネジ51の片端(図2において右側)
にはY軸駆動モータ53が連結され、Y軸駆動モータ5
3は前記フレーム3に固着されている。
【0019】上記構成により、Y軸駆動モータ53を駆
動せしめると、ボールネジ51は回転しナット部材を介
してパンチホルダ35はLMガイド47によりLMガイ
ドレール49に沿ってY軸方向へ移動されることにな
る。なお、パンチホルダ35とダイホルダ39は一体的
に設けられているため、ダイホルダ39もLMガイド4
3によりLMガイドレール45に沿ってY軸方向へ移動
されることになる。
【0020】前記ダイホルダ39には複数のダイ37が
設けられ、このダイ37に相対向して上方には複数のパ
ンチ33を備えたパンチホルダ35が設けられている。
このパンチホルダ35の内部には、パンチ33を打撃す
るアクチュエータであるラムシリンダ55がラムキャリ
ア57にX軸方向(図2,図5において図面直交する方
向、図3,図6において左右方向)へ移動自在に設けら
れ、ラムキャリア57は前記LMガイドレール49にL
Mガイド59を介してY軸方向へ移動自在に設けられて
いる。
【0021】前記ラムキャリア57をY軸方向へ移動せ
しめる駆動部材としては、前記パンチホルダ35内にY
軸方向へ延伸して設けたボールネジ61にナット部材
(図示省略)を介してラムキャリア57が設けられてい
る。そして、前記ボールネジ61の端末(図2において
右側)にはY軸駆動モータ63が連結され、このY軸駆
動モータ63は前記パンチホルダ35の一側に固着され
ている。
【0022】また、ラムシリンダ55をX軸方向へ駆動
するための駆動部材としては、前記ラムキャリア57内
にX軸方向へ延伸して設けたボールネジ65にナット部
材(図示省略)を介してラムシリンダ55が設けられて
いる。そして、前記ボールネジ65の端末(図3,図6
において右側)にはX軸駆動モータ67が連結され、こ
のX軸駆動モータ67はラムキャリア57の一側に固着
されている。
【0023】上記構成により、Y軸駆動モータ63を駆
動せしめるとボールネジ61は回転し、このボールネジ
61に螺合したナット部材を介してラムキャリア57は
Y軸方向へ移動されることになる。また、X軸駆動モー
タ67を駆動せしめるとボールネジ65は回転し、この
ボールネジ65に螺合したナット部材を介してラムシリ
ンダ55はX軸方向へ移動されることになる。
【0024】すなわち、ラムシリンダ55はX,Y軸方
向へ移動することができ、パンチホルダ35に複数配設
されたパンチ33の中で所望するパンチ33の直上にラ
ムシリンダ55を位置決めでき、ラムシリンダ55によ
り所望のパンチ33を打撃して、ダイ37との協働によ
りワークにパンチング加工が施される。
【0025】なお、前記パンチ33はパンチブロック6
9に複数配設され、このパンチブロック69が前記パン
チホルダ35に装着、離脱自在に設けられ、前記ダイ3
7はダイブロック71に複数配設され、このダイブロッ
ク71が前記ダイホルダ39に装着、離脱自在に設けら
れている。
【0026】前記パンチブロック69とダイブロック7
1に複数個配設されたパンチ33とダイ37の内、所定
の場所(図2および図5において手前左側)にある回転
用のパンチ33とダイ37を加工位置に割出すための加
工位置割出し装置73が設けられている。より詳細に
は、加工位置割出し装置73は、前記連結部材41に設
けたインデックス用モータ75を備えた動力分割駆動装
置77と、パンチホルダ35とダイホルダ39に設けた
動力伝達切換装置79A,79Bと、この動力伝達切換
装置79A,79Bと前記動力分割駆動装置77とを連
結する回転伝達軸81A,81Bと、所定の回転用のパ
ンチ33,ダイ37を回動せしめる駆動部材(図示省
略)とで構成されている。
【0027】次に、この発明の実施の形態の例としての
主要部である前記加工位置割出し装置73について、更
に詳細に説明する。
【0028】図1および図5を参照するに、パンチホル
ダ35とダイホルダ39を連結部材41にて一体化して
移動体を構成し、この連結部材41の片端(図1におい
て左側)にブラケット83が固着されている。このブラ
ケット83に前記インデックス用モータ75が固着さ
れ、このインデックス用モータ75の出力軸に係止した
カップリング85を介して、前記ブラケット83に設け
たパンチ用軸受部87Aに回転軸89Aが回転自在に支
承されている。この回転軸89Aには前記動力分割駆動
装置77としての駆動側プーリ91Aが装着されてい
る。
【0029】一方、前記ブラケット83に設けたパンチ
用軸受部87Aの直下(図1において図面に直交した下
方、図5において下側)にダイ用軸受部87Bが所定の
距離離れて設けられ、このダイ用軸受部87Bに回転軸
89Bが回転自在に支承されている。この回転軸89B
には前記動力伝達駆動装置77としての従動側プーリ9
1Bが装着され、この従動側プーリ91Bと前記駆動側
プーリ91Aとの間にタイミングベルト93が掛回され
ている。
【0030】上記構成により、インデックス用モータ7
5を駆動せしめると動力分割駆動装置77としての駆動
側プーリ91Aが回転し、タイミングベルト93を介し
て従動側プーリ91Bが同期して回一方向へ回転する。
【0031】前記回転軸89A,89Bの軸端には接手
95が係止し、この接手95は前記回転伝達軸81A,
81Bに固着され、回転伝達軸81A,81Bの他端に
も接手95が固着されていて、この接手95を介して前
記動力伝達切換装置79A,79Bの入力軸97A,9
7Bへ接続されている。
【0032】前記動力伝達切換装置79A,79Bの構
成は、既に公知の構成のものを採用していて、この種の
動力伝達を切換えるものに用いられているものであるた
め詳細な構成と説明を省略する。
【0033】すなわち、入力軸97A,97Bより歯車
機構(図示省略)を介して出力軸99A,99Bへ回転
は伝達される。そして、前記出力軸99A,99Bは流
体圧作動のシリンダ101により出没自在となり、出力
軸99A,99Bの先端には後述する駆動部材103で
あるウオーム軸105と係合、離脱自在な係合部107
A,107Bが形成されている。
【0034】駆動部材103は、パンチブロック69に
装着された複数個のパンチ33のうち、所定の位置(図
1において左下側)にある回転用のパンチ33と加工位
置に割出すためのもので、図1に示されている構成はパ
ンチ33を対象としているが、回転用のダイ37を加工
に割出す駆動部材103もまったく同一構成のため図示
と説明を省略してある。
【0035】すなわち、回転用のパンチ33の外周に係
合したウオームホイール109は前記ウオーム軸105
に噛合し、ウオーム軸105の両側は軸受111を介し
てパンチブロック69上に回転自在に設けられている。
そして、ウオーム軸105の片端(図1において左側)
には、前記出力軸99Aに形成した係合部107Aに係
合、離脱自在な係合部113A(ダイ37側は113
B)が形成されている。なお、符号115はパンチブロ
ック69をパンチホルダ35に固定するクランプであ
る。
【0036】上記構成により、所定の位置にある回転用
のパンチ33を加工位置に割出すには、動力伝達切換装
置79Aに設けたシリンダ101を作動せしめ、出力軸
99Aを突出せしめて出力軸99Aを突出せしめて出力
軸99Aに形成した係合部107Aとウオーム軸105
に形成した係合部113Aとを係合させる。この状態で
インデックス用モータ75を駆動すると、ウオーム軸1
05は回転しウオームホイール109が回動してパンチ
33の加工位置の割出しを行なうことができる。
【0037】なお、回転用のダイ37の加工位置の割出
しも上述した回転用のパンチ33の割出しとまったく同
一であり、同期して割出しが行われる。
【0038】上述したごとき構成により、移動する移動
体(パンチホルダ35とダイホルダ39と連結部材4
1)の連結部材41にインデックス用モータ75を備え
た動力分割駆動装置77を設け、この動力分割駆動装置
77より回転用のパンチ33とダイ37側の回転伝達軸
81A,81Bに動力を分割同期せしめる。そして、動
力伝達切換装置79A,79Bの切換えにより駆動部材
103を介して回転用のパンチ33とダイ37の加工位
置の割出しを行なう。
【0039】而して、従来のごとくインデックス用モー
タを固定して、スプラインシャフトを介して加工位置の
割出しを行なうことなく、また、インデックス用モータ
をパンチ用とダイ用に2基設ける必要もないので、コス
トの低減を図ることができるとともに、構成を単純化し
スペースを減少したことにより作業性の向上を図ること
ができる。
【0040】なお、この発明は前述した発明の実施の形
態の例には限定されることなく、適宜な変更を行なうこ
とにより、その他の態様で実施し得るものである。
【0041】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例の説明より
理解されるように、請求項1,2によるこの発明によれ
ば、移動体にインデックス用モータを備えた動力分割駆
動装置を設け、この動力分割駆動装置よりパンチとダイ
セット側に動力を分割し、動力伝達切換装置を介してパ
ンチとダイを回動せしめる駆動部材と係合、離脱自在と
した。
【0042】而して、所定の位置にある回転用のパンチ
とダイを加工位置に割出すのに1基のインデックス用モ
ータにて同期して割出し作業ができるので、コストの低
減を図ることができると共に、単純な構成によりスペー
スを減少し作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、パンチとダイの加工
位置割出装置の平面説明図である。
【図2】この発明のパンチングプレスの正面説明図であ
る。
【図3】図2における右側より見た側面拡大説明図であ
る。
【図4】図2における平面説明図である。
【図5】図2におけるV矢視部の正面拡大説明図であ
る。
【図6】図3におけるVI矢視部の側面拡大説明図であ
る。
【符号の説明】
1 パンチングプレス 3 フレーム 33 パンチ 35 パンチホルダ 37 ダイ 39 ダイホルダ 69 パンチブロック 71 ダイブロック 73 加工位置割出し装置 75 インデックス用モータ 77 動力分割駆動装置 79A,79B 動力伝達切換装置 103 駆動部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンチホルダとダイホルダとを一体化し
    た移動体に備えた複数のパンチとダイのうち、所定の位
    置にある回転用のパンチとダイを加工位置に割出す方法
    にして、前記移動体に設けたインデックス用モータより
    動力分割駆動装置を駆動せしめて動力伝達切換装置を駆
    動部材に連結せしめて前記回転用のパンチとダイの所望
    の位置を前記加工位置に回動せしめることを特徴とする
    パンチングプレスにおけるパンチ、ダイの加工位置割出
    し方法。
  2. 【請求項2】 フレームの長手方向のパンチホルダとダ
    イホルダを一体的に構成した移動体を移動自在に設け、
    前記パンチホルダとダイホルダ内にパンチブロックとダ
    イブロックを設け、このパンチブロックとダイブロック
    に複数のパンチとダイを設け、このパンチとダイのうち
    所定の位置にある回転用のパンチとダイを加工位置に割
    出すため駆動部材を前記パンチブロックとダイブロック
    に設け、前記駆動部材と連結、離脱自在な動力伝達切換
    装置を前記パンチホルダとダイホルダに設け、この動力
    伝達切換装置に回転を伝達する動力分割駆動装置にイン
    デックス用モータを設け、このインデックス用モータと
    前記駆動力分割駆動装置とを前記移動体に設けてなるこ
    とを特徴とするパンチングプレスにおけるパンチ、ダイ
    の加工位置割出し装置。
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