JPH09155456A - 中空二重管の曲げ加工装置 - Google Patents
中空二重管の曲げ加工装置Info
- Publication number
- JPH09155456A JPH09155456A JP7345641A JP34564195A JPH09155456A JP H09155456 A JPH09155456 A JP H09155456A JP 7345641 A JP7345641 A JP 7345641A JP 34564195 A JP34564195 A JP 34564195A JP H09155456 A JPH09155456 A JP H09155456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- hollow double
- die
- pipe
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims abstract description 71
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 241000272525 Anas platyrhynchos Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D9/00—Bending tubes using mandrels or the like
- B21D9/05—Bending tubes using mandrels or the like co-operating with forming members
- B21D9/07—Bending tubes using mandrels or the like co-operating with forming members with one or more swinging forming members engaging tube ends only
- B21D9/073—Bending tubes using mandrels or the like co-operating with forming members with one or more swinging forming members engaging tube ends only with one swinging forming member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49879—Spaced wall tube or receptacle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 二次元、三次元の連続曲げ加工を容易に実
施できる構造簡単な中空二重管の曲げ加工装置を提供す
る。 【解決手段】 中空二重管Ｐの固着端Ｆ側を曲げダイス
１と固定用ダイス２で拘束し、曲げダイス１と固定用ダ
イス２の後方で、中空二重管Ｐの中間をシュー３と押圧
ダイス４で摺動可能に保持し、中空二重管Ｐの開口端側
から、内部芯金５を内管Ｐ１に、管状芯金６を内管Ｐ１
と外管Ｐ２の間隙に挿入し、曲げダイス１を曲げ方向に
回動することにより中空二重管Ｐを曲げる装置におい
て、内管Ｐ１と外管Ｐ２の開口端面に共通に当たる押え
部材８を備え、その押え部材８と中空二重管Ｐの開口端
側で外管Ｐ２の周面に固定したチャック７とを、管状芯
金６に形成した案内長穴１０を通して結合し、管状芯金
６を内部芯金５に対し回動可能に構成した。
施できる構造簡単な中空二重管の曲げ加工装置を提供す
る。 【解決手段】 中空二重管Ｐの固着端Ｆ側を曲げダイス
１と固定用ダイス２で拘束し、曲げダイス１と固定用ダ
イス２の後方で、中空二重管Ｐの中間をシュー３と押圧
ダイス４で摺動可能に保持し、中空二重管Ｐの開口端側
から、内部芯金５を内管Ｐ１に、管状芯金６を内管Ｐ１
と外管Ｐ２の間隙に挿入し、曲げダイス１を曲げ方向に
回動することにより中空二重管Ｐを曲げる装置におい
て、内管Ｐ１と外管Ｐ２の開口端面に共通に当たる押え
部材８を備え、その押え部材８と中空二重管Ｐの開口端
側で外管Ｐ２の周面に固定したチャック７とを、管状芯
金６に形成した案内長穴１０を通して結合し、管状芯金
６を内部芯金５に対し回動可能に構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、オートバ
イ等の内燃機関に接続する排気管に使用する管、特に内
管と外管とから成り、その内管と外管の間に空隙を有す
る、いわゆる中空二重管を、内燃機関および車体に合っ
た経路形状に曲げるための加工装置に関する。
イ等の内燃機関に接続する排気管に使用する管、特に内
管と外管とから成り、その内管と外管の間に空隙を有す
る、いわゆる中空二重管を、内燃機関および車体に合っ
た経路形状に曲げるための加工装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】中空二重管の曲げ加工方法として、二重
にはめた管の間に空隙を保って一端を互いに固着した中
空二重管の固着端側を曲げダイスに拘束し、他端から内
管に内部芯金を、内管と外管の間隙に管状芯金を挿入
し、押圧ダイスで中空二重管を保持しながら曲げダイス
を回転させることによって曲げるに際し、内管と外管の
開口端面に押え部材を共通に当てながら曲げることによ
って内外両管の変形、特に外管に対する内管の長さ方向
のずれを阻止することが知られている（特公昭５５−２
４９７１号公報参照）。
にはめた管の間に空隙を保って一端を互いに固着した中
空二重管の固着端側を曲げダイスに拘束し、他端から内
管に内部芯金を、内管と外管の間隙に管状芯金を挿入
し、押圧ダイスで中空二重管を保持しながら曲げダイス
を回転させることによって曲げるに際し、内管と外管の
開口端面に押え部材を共通に当てながら曲げることによ
って内外両管の変形、特に外管に対する内管の長さ方向
のずれを阻止することが知られている（特公昭５５−２
４９７１号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の曲げ加工を実施
する装置は、内外両管の端面を押える部材を押圧ダイス
の後端に固着し、曲げダイスの回転に連動して押圧ダイ
スも前進させる構成である。その曲げダイスと押圧ダイ
スの連動はラックとピニオンで行っている。したがっ
て、装置が複雑であると同時に作動の円滑さに欠ける。
また、ひねり、すなわち三次元連続曲げ加工は不可能で
ある。二次元の連続曲げはできないことはないが、曲げ
の都度、面倒な段取りを実施する必要がある。本発明は
上記の問題点に鑑み、二次元、三次元の連続曲げ加工を
容易に実施できる構造簡単な中空二重管の曲げ加工装置
を提供するものである。
する装置は、内外両管の端面を押える部材を押圧ダイス
の後端に固着し、曲げダイスの回転に連動して押圧ダイ
スも前進させる構成である。その曲げダイスと押圧ダイ
スの連動はラックとピニオンで行っている。したがっ
て、装置が複雑であると同時に作動の円滑さに欠ける。
また、ひねり、すなわち三次元連続曲げ加工は不可能で
ある。二次元の連続曲げはできないことはないが、曲げ
の都度、面倒な段取りを実施する必要がある。本発明は
上記の問題点に鑑み、二次元、三次元の連続曲げ加工を
容易に実施できる構造簡単な中空二重管の曲げ加工装置
を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、中空二重管の固着端側を曲げダイスと固定
用ダイスで拘束し、曲げダイスと固定用ダイスの後方
で、中空二重管の中間をシューと押圧ダイスで摺動可能
に保持し、中空二重管の開口端側から、内部芯金を内管
に、管状芯金を内管と外管の間隙に挿入し、曲げダイス
を曲げ方向に回動することにより中空二重管を曲げる装
置において、内管と外管の開口端面に共通に当たる押え
部材を備え、その押え部材と中空二重管の開口端側で外
管の周面に固定したチャックとを、管状芯金に形成した
案内長穴を通して結合し、管状芯金を内部芯金に対し回
動可能に構成した中空二重管の曲げ加工装置である。
成するため、中空二重管の固着端側を曲げダイスと固定
用ダイスで拘束し、曲げダイスと固定用ダイスの後方
で、中空二重管の中間をシューと押圧ダイスで摺動可能
に保持し、中空二重管の開口端側から、内部芯金を内管
に、管状芯金を内管と外管の間隙に挿入し、曲げダイス
を曲げ方向に回動することにより中空二重管を曲げる装
置において、内管と外管の開口端面に共通に当たる押え
部材を備え、その押え部材と中空二重管の開口端側で外
管の周面に固定したチャックとを、管状芯金に形成した
案内長穴を通して結合し、管状芯金を内部芯金に対し回
動可能に構成した中空二重管の曲げ加工装置である。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明に係る中空二重管の曲げ加
工装置を図面を参照して説明する。図１において１は曲
げダイス、２は曲げダイス１に対する固定用ダイス、３
は曲げダイス１の後方で該ダイス１に接しているシュ
ー、４はシュー３に対する押圧ダイス、５は中空二重管
Ｐの内管Ｐ１に挿入する内部芯金、６は中空二重管Ｐの
内管Ｐ１と外管Ｐ２の間隙に挿入する管状芯金である。
内部芯金５と管状芯金６は同軸状に片持ち支持され、内
部芯金５の先端はダックビル形をしている。この内部芯
金５の先端形状には種々のものがある。曲げダイス１と
固定用ダイス２で中空二重管Ｐの固着端Ｆ側を拘束し、
シュー３と押圧ダイス４で中空二重管Ｐの中間を摺動可
能に保持し、中空二重管Ｐに内部芯金５および管状芯金
６を挿入して曲げダイス１を所要の角度回すことにより
中空二重管Ｐを曲げることができる。以上の構造、操作
は従来の中空二重管曲げ加工装置と同様である。
工装置を図面を参照して説明する。図１において１は曲
げダイス、２は曲げダイス１に対する固定用ダイス、３
は曲げダイス１の後方で該ダイス１に接しているシュ
ー、４はシュー３に対する押圧ダイス、５は中空二重管
Ｐの内管Ｐ１に挿入する内部芯金、６は中空二重管Ｐの
内管Ｐ１と外管Ｐ２の間隙に挿入する管状芯金である。
内部芯金５と管状芯金６は同軸状に片持ち支持され、内
部芯金５の先端はダックビル形をしている。この内部芯
金５の先端形状には種々のものがある。曲げダイス１と
固定用ダイス２で中空二重管Ｐの固着端Ｆ側を拘束し、
シュー３と押圧ダイス４で中空二重管Ｐの中間を摺動可
能に保持し、中空二重管Ｐに内部芯金５および管状芯金
６を挿入して曲げダイス１を所要の角度回すことにより
中空二重管Ｐを曲げることができる。以上の構造、操作
は従来の中空二重管曲げ加工装置と同様である。
【０００６】以下説明する構造が本発明装置の特徴であ
る。すなわち、内部芯金５は軸心の周りに回動しない
が、管状芯金６は内部芯金５を心にして回動できるよう
に支持されている。したがって、管状芯金６の先端面は
軸心と垂直である。
る。すなわち、内部芯金５は軸心の周りに回動しない
が、管状芯金６は内部芯金５を心にして回動できるよう
に支持されている。したがって、管状芯金６の先端面は
軸心と垂直である。
【０００７】芯金５・６を挿入した中空二重管Ｐの開口
端側で外管Ｐ２の周面に固定する二つ割りチャック７
と、内管Ｐ１と外管Ｐ２の開口端面に共通に当てる押え
部材８とを備えている。上記二つ割りチャック７は、図
１（Ｃ）に示すように、外管Ｐ２の周面にあてがった
後、一対のボルト９で緊締固着する構成である。
端側で外管Ｐ２の周面に固定する二つ割りチャック７
と、内管Ｐ１と外管Ｐ２の開口端面に共通に当てる押え
部材８とを備えている。上記二つ割りチャック７は、図
１（Ｃ）に示すように、外管Ｐ２の周面にあてがった
後、一対のボルト９で緊締固着する構成である。
【０００８】上記押え部材８の中心部に内部芯金５が通
っていて、押え部材８は内部芯金５に沿って進退自在で
ある。また、押え部材８の両端部は、管状芯金６の母線
方向に沿って形成した一対の案内長穴１０・１０を通し
て管状芯金６の周面に突き出ている。案内長穴１０から
突き出た押え部材８の両端部は、チャック７に開いてい
る一対の穴１１にそれぞれはまっている。
っていて、押え部材８は内部芯金５に沿って進退自在で
ある。また、押え部材８の両端部は、管状芯金６の母線
方向に沿って形成した一対の案内長穴１０・１０を通し
て管状芯金６の周面に突き出ている。案内長穴１０から
突き出た押え部材８の両端部は、チャック７に開いてい
る一対の穴１１にそれぞれはまっている。
【０００９】図１のように、原位置にある曲げダイス１
と固定用ダイス２、シュー３と押圧ダイス４に中空二重
管Ｐの開口端側を把握させ、その中空二重管Ｐに内外の
芯金５・６を挿入すると、押え部材８が内管Ｐ１と外管
Ｐ２の開口端面に同時に当たる。この状態でチャック７
を緊締することにより押え部材８がチャック７を介して
外管Ｐ２に固定され、押え部材８の内管Ｐ１と外管Ｐ２
の開口端面に対する当接状態が維持される。
と固定用ダイス２、シュー３と押圧ダイス４に中空二重
管Ｐの開口端側を把握させ、その中空二重管Ｐに内外の
芯金５・６を挿入すると、押え部材８が内管Ｐ１と外管
Ｐ２の開口端面に同時に当たる。この状態でチャック７
を緊締することにより押え部材８がチャック７を介して
外管Ｐ２に固定され、押え部材８の内管Ｐ１と外管Ｐ２
の開口端面に対する当接状態が維持される。
【００１０】図１の状態から曲げダイス１を所定の曲げ
方向（矢印参照）に回すもので、図２のように中空二重
管Ｐの後端、すなわち、開口端側の端面を押え部材８で
押さえて、曲げに伴う内管Ｐ１のずれを抑止しながら、
中空二重管Ｐは曲げダイス１の方に引きずられて曲げ加
工が行われる。
方向（矢印参照）に回すもので、図２のように中空二重
管Ｐの後端、すなわち、開口端側の端面を押え部材８で
押さえて、曲げに伴う内管Ｐ１のずれを抑止しながら、
中空二重管Ｐは曲げダイス１の方に引きずられて曲げ加
工が行われる。
【００１１】次に図３のように、固定用ダイス２および
押圧ダイス４による中空二重管Ｐの拘束を解いて中空二
重管Ｐを次の曲げ位置まで移動させ、中空二重管Ｐを矢
示のように所定のひねり角度だけ回す。
押圧ダイス４による中空二重管Ｐの拘束を解いて中空二
重管Ｐを次の曲げ位置まで移動させ、中空二重管Ｐを矢
示のように所定のひねり角度だけ回す。
【００１２】次いで図４のように曲げダイス１を原位置
に戻し、固定用ダイス２および押圧ダイス４を緊締して
中空二重管Ｐをひねった状態に拘束する。１２はひねり
角度を規制するストッパーである。
に戻し、固定用ダイス２および押圧ダイス４を緊締して
中空二重管Ｐをひねった状態に拘束する。１２はひねり
角度を規制するストッパーである。
【００１３】更に、上記図４の状態から曲げダイス１を
所定の曲げ方向（矢印参照）に回すもので、中空二重管
Ｐは図５のように、内管Ｐ１のずれを抑止された状態で
二番目の曲げ加工が行われる。この二番目の曲げ位置と
最初の曲げ位置の湾曲面は食い違っている。すなわち、
三次元の連続曲げ加工が行われる。
所定の曲げ方向（矢印参照）に回すもので、中空二重管
Ｐは図５のように、内管Ｐ１のずれを抑止された状態で
二番目の曲げ加工が行われる。この二番目の曲げ位置と
最初の曲げ位置の湾曲面は食い違っている。すなわち、
三次元の連続曲げ加工が行われる。
【００１４】以上は三次元の連続曲げ加工について説明
したが、二次元の連続曲げ加工を行う場合は、図３の状
態から、中空二重管Ｐをひねることなしに図４・図５に
示す次の曲げ加工に移るものである。
したが、二次元の連続曲げ加工を行う場合は、図３の状
態から、中空二重管Ｐをひねることなしに図４・図５に
示す次の曲げ加工に移るものである。
【００１５】
【発明の効果】本発明に係る中空二重管の曲げ加工装置
は、中空二重管の固着端側を曲げダイスと固定用ダイス
で拘束し、曲げダイスと固定用ダイスの後方で、中空二
重管の中間をシューと押圧ダイスで摺動可能に保持し、
中空二重管の開口端側から、内部芯金を内管に、管状芯
金を内管と外管の間隙に挿入し、曲げダイスを曲げ方向
に回動することにより中空二重管を曲げる装置におい
て、内管と外管の開口端面に共通に当たる押え部材を備
え、その押え部材と中空二重管の開口端側で外管の周面
に固定したチャックとを、管状芯金の案内長穴を通して
結合し、管状芯金を内部芯金に対し回動可能に構成した
ものであるから、曲げ加工の際の外管に対する内管のず
れ抑止のために装着する押え部材は、外管に固定するだ
けで、押え部材を機能させるための他からの押し込み
力、あるいは引っ張り力を全く必要としない。したがっ
て、内管のずれ抑止機構を具えた中空二重管の曲げ加工
装置の構成が簡素化される。
は、中空二重管の固着端側を曲げダイスと固定用ダイス
で拘束し、曲げダイスと固定用ダイスの後方で、中空二
重管の中間をシューと押圧ダイスで摺動可能に保持し、
中空二重管の開口端側から、内部芯金を内管に、管状芯
金を内管と外管の間隙に挿入し、曲げダイスを曲げ方向
に回動することにより中空二重管を曲げる装置におい
て、内管と外管の開口端面に共通に当たる押え部材を備
え、その押え部材と中空二重管の開口端側で外管の周面
に固定したチャックとを、管状芯金の案内長穴を通して
結合し、管状芯金を内部芯金に対し回動可能に構成した
ものであるから、曲げ加工の際の外管に対する内管のず
れ抑止のために装着する押え部材は、外管に固定するだ
けで、押え部材を機能させるための他からの押し込み
力、あるいは引っ張り力を全く必要としない。したがっ
て、内管のずれ抑止機構を具えた中空二重管の曲げ加工
装置の構成が簡素化される。
【００１６】また、１本の中空二重管について曲げ加工
するに当たり、内管のずれ抑止押え部材は、最初に外管
にセットすれば、その後、曲げ加工位置ごとに押え部材
をセットし直す必要がなくて、途中にひねりの有る無し
にかかわらず連続曲げ加工ができるもので加工能率が向
上する効果がある。
するに当たり、内管のずれ抑止押え部材は、最初に外管
にセットすれば、その後、曲げ加工位置ごとに押え部材
をセットし直す必要がなくて、途中にひねりの有る無し
にかかわらず連続曲げ加工ができるもので加工能率が向
上する効果がある。
【図１】（Ａ）本発明に係る曲げ加工装置の加工開始前
の縦断正面図。（Ｂ）図１（Ａ）の左側面図。（Ｃ）図
１（Ａ）のｃ−ｃ線縦断側面図。
の縦断正面図。（Ｂ）図１（Ａ）の左側面図。（Ｃ）図
１（Ａ）のｃ−ｃ線縦断側面図。
【図２】（Ａ）曲げ加工を行った状態の縦断正面図。
（Ｂ）図２（Ａ）の左側面図。
（Ｂ）図２（Ａ）の左側面図。
【図３】（Ａ）中空二重管を次の曲げ位置に移動させた
状態の縦断正面図。（Ｂ）図３（Ａ）の左側面図。
状態の縦断正面図。（Ｂ）図３（Ａ）の左側面図。
【図４】（Ａ）中空二重管をひねって次の曲げ加工を行
う前の一部縦断正面図。（Ｂ）図４（Ａ）の左側面図。
う前の一部縦断正面図。（Ｂ）図４（Ａ）の左側面図。
【図５】（Ａ）二番目の曲げ加工を行った状態の一部縦
断正面図。（Ｂ）図５（Ａ）の左側面図。
断正面図。（Ｂ）図５（Ａ）の左側面図。
１ 曲げダイス ２ 固定用ダイス ３ シュー ４ 押圧ダイス ５ 内部芯金 ６ 管状芯金 ７ チャック ８ 押え部材 ９ ボルト １０ 案内長穴 １１ 押え部材挿入穴
Claims (1)
- 【請求項１】 中空二重管の固着端側を曲げダイスと固
定用ダイスで拘束し、曲げダイスと固定用ダイスの後方
で、中空二重管の中間をシューと押圧ダイスで摺動可能
に保持し、中空二重管の開口端側から、内部芯金を内管
に、管状芯金を内管と外管の間隙に挿入し、曲げダイス
を曲げ方向に回動することにより中空二重管を曲げる装
置において、内管と外管の開口端面に共通に当たる押え
部材を備え、その押え部材と中空二重管の開口端側で外
管の周面に固定したチャックとが、管状芯金の案内長穴
を通して結合され、管状芯金は内部芯金に対し回動可能
であることを特徴とする中空二重管の曲げ加工装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34564195A JP3676871B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 中空二重管の曲げ加工装置 |
| US08/761,829 US5749255A (en) | 1995-12-08 | 1996-12-06 | Bending device for hollow double-structured pipe |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34564195A JP3676871B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 中空二重管の曲げ加工装置 |
| US08/761,829 US5749255A (en) | 1995-12-08 | 1996-12-06 | Bending device for hollow double-structured pipe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09155456A true JPH09155456A (ja) | 1997-06-17 |
| JP3676871B2 JP3676871B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=26578070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34564195A Expired - Lifetime JP3676871B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 中空二重管の曲げ加工装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5749255A (ja) |
| JP (1) | JP3676871B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005063419A1 (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Gac Corporation | 配管曲げ加工方法および加工装置 |
| JP2007209998A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Nippon Steel Corp | 金属管部材 |
| US11344940B2 (en) | 2020-01-22 | 2022-05-31 | Futaba Industrial Co., Ltd. | Manufacturing device for bent pipe and method of manufacturing bent pipe |
| US11534814B2 (en) | 2020-11-16 | 2022-12-27 | Futaba Industrial Co., Ltd. | Manufacturing device for bent pipe and method of manufacturing bent pipe |
| CN115971298A (zh) * | 2022-12-14 | 2023-04-18 | 杭州格科机械有限公司 | 一种金属管道加工用折弯装置 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6682335B2 (en) * | 2001-11-16 | 2004-01-27 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Hose molding device |
| JP4031827B2 (ja) * | 2002-10-10 | 2008-01-09 | 三桜工業株式会社 | 二重管の曲げ方法 |
| DE102008003067B4 (de) * | 2008-01-03 | 2013-05-29 | Edag Gmbh & Co. Kgaa | Verfahren und Biegewerkzeug zum Biegen eines Werkstücks |
| ES2331225B1 (es) * | 2008-04-25 | 2010-09-29 | Eads Construcciones Aeronauticas, S.A. | Sistema de conductos con doble pared. |
| US9156075B2 (en) | 2013-01-25 | 2015-10-13 | Irwin Industrial Tool Company | Lever bender and related method of use |
| CN103433381A (zh) * | 2013-08-14 | 2013-12-11 | 芜湖市续元工贸有限公司 | 一种管道折弯成型模具 |
| CN103464549A (zh) * | 2013-09-12 | 2013-12-25 | 昆山市巴城镇顺拓工程机械配件厂 | 一种用于金属管的弯管装置 |
| CN103464547A (zh) * | 2013-09-25 | 2013-12-25 | 张家港市华舜机械制造有限公司 | 一种弯管机的上下换模装置 |
| CN104722618A (zh) * | 2015-03-05 | 2015-06-24 | 江西洪都航空工业集团有限责任公司 | 一种用于飞机z型材的一次拉弯成形方法 |
| CN213856495U (zh) * | 2020-10-26 | 2021-08-03 | 璋全五金制品(昆山)有限公司 | 一种高强度钢管弯管模具芯棒 |
| CN116550822B (zh) * | 2023-05-12 | 2023-09-26 | 山东力军建设工程有限公司 | 一种空心钢管弯曲机构 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149157A (en) * | 1974-10-28 | 1976-04-28 | Toyota Motor Co Ltd | Nijukanno mage kakoo okonauhoho oyobi sochi |
| JPS5186059A (en) * | 1975-01-24 | 1976-07-28 | Shimizu Seisakusho Kk | 2 jupaipunomagekakohoho |
| US4009601A (en) * | 1975-01-24 | 1977-03-01 | K.K. Shimizu Seisakusho | Method of and apparatus for bending a double pipe |
-
1995
- 1995-12-08 JP JP34564195A patent/JP3676871B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-12-06 US US08/761,829 patent/US5749255A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005063419A1 (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Gac Corporation | 配管曲げ加工方法および加工装置 |
| JPWO2005063419A1 (ja) * | 2003-12-26 | 2007-12-20 | Gac株式会社 | 配管曲げ加工方法および加工装置 |
| JP2007209998A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Nippon Steel Corp | 金属管部材 |
| US11344940B2 (en) | 2020-01-22 | 2022-05-31 | Futaba Industrial Co., Ltd. | Manufacturing device for bent pipe and method of manufacturing bent pipe |
| US11534814B2 (en) | 2020-11-16 | 2022-12-27 | Futaba Industrial Co., Ltd. | Manufacturing device for bent pipe and method of manufacturing bent pipe |
| CN115971298A (zh) * | 2022-12-14 | 2023-04-18 | 杭州格科机械有限公司 | 一种金属管道加工用折弯装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3676871B2 (ja) | 2005-07-27 |
| US5749255A (en) | 1998-05-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09155456A (ja) | 中空二重管の曲げ加工装置 | |
| JP3798082B2 (ja) | 中空二重管の曲げ加工装置 | |
| US8322187B2 (en) | Bending device | |
| JPH1071428A (ja) | パイプの曲げ加工方法 | |
| US4414697A (en) | Tool for fiber optic cable clamp | |
| JP2014231068A (ja) | 曲げ加工装置 | |
| US2428474A (en) | Method of tube drawing | |
| JP3943958B2 (ja) | 中空二重管の曲げ加工方法および装置 | |
| JP2008036675A (ja) | 曲げ加工装置 | |
| JPH09327728A (ja) | パイプ曲げ装置用主心金取付装置 | |
| JP4539932B2 (ja) | 細径金属管の曲げ加工方法 | |
| JPS635827A (ja) | 角パイプの曲げ方法および装置 | |
| JP3446767B2 (ja) | 円筒形消音器の製造方法およびその製造設備 | |
| GB1580285A (en) | Tube-end swaging | |
| JP2000271630A (ja) | 金属材の引抜き方法及びその装置 | |
| JP2009264452A (ja) | ラックバー及びステアリング装置 | |
| JP3640535B2 (ja) | スプールへの溶接用細径ワイヤ始端部の係止構造および係止方法 | |
| JPH05261446A (ja) | 管の曲げ装置 | |
| JPS5868430A (ja) | 金属パイプの曲げ加工法及び装置 | |
| JPH06304666A (ja) | 二重管の曲げ方法 | |
| JPH07214178A (ja) | パイプの曲げ加工方法及びそれに用いる芯金 | |
| JPH07214179A (ja) | 曲がり管の製造方法および曲がり管の製造装置 | |
| JPH10314851A (ja) | 引張曲げ加工方法 | |
| JPH0641690Y2 (ja) | パイプの連続曲げ加工装置 | |
| JP2935830B2 (ja) | 管材のスリットへのプロフィル加工方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041122 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050207 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050405 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050502 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110513 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110513 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130513 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130513 Year of fee payment: 8 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |