JPH09155281A - 研ぎ出し塗装方法 - Google Patents

研ぎ出し塗装方法

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JPH09155281A
JPH09155281A JP34942195A JP34942195A JPH09155281A JP H09155281 A JPH09155281 A JP H09155281A JP 34942195 A JP34942195 A JP 34942195A JP 34942195 A JP34942195 A JP 34942195A JP H09155281 A JPH09155281 A JP H09155281A
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JP
Japan
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wiping
dried
sealer
wood
abrasive
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JP34942195A
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Hideo Aono
秀夫 青野
Tazuru Izumi
田鶴 泉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】家具を長年使い古し、家具の角や表面が自然に
擦り減った感じ表現できるアンチック風な塗装をだれで
も容易にかつ正確にできる研ぎ出し塗装方法を可能にす
る。 【構成】素地調整を行った家具の素地(1)にワイピン
グ目止め(2)を塗布し、該ワイピング目止め(2)が
未乾燥のうちにウエスで拭いて木目に充填させるととも
に余剰な該ワイピング目止め(2)を除去し、該ワイピ
ング目止め(2)が乾燥した後に該ワイピング目止め
(2)の一部を研磨材で研ぎ出し(3)をしてからウッ
ドシーラー(4)を塗布し乾燥させ、該ウッドシーラー
(4)の塗面の上にサンジングシーラー(5)を塗布
し、該サンジングシーラー(5)の乾燥後に表面を平滑
にしその上に着色塗料(6)と仕上げ塗料(7)を順次
塗布し乾燥させることから成る研ぎ出し塗装方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家具表面の一部を研ぎ
出したアンチック風な塗装に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は研ぎ出し方法とアンチック
塗装方法に大別できる。研ぎ出し塗装には、工芸塗装の
ように塗膜を研いで模様を作るものが多かった。この塗
装方法は、研ぎそのものに大きな比重を置いている特殊
塗装のことである。例えば、根来塗りがある。すなわち
黒漆を用いて中塗りし、乾燥後朱漆で上塗りを行ってか
らところどころを研ぎ破って中塗りの黒を出し、磨き仕
上げをしたものである。この反対の工程で行う逆根来塗
りもある。研ぎ方は、無理に研ぎ出さず、自然に塗膜が
擦り減って下の木目が出てきたという感じに研ぎ出す。
その他にあけぼの塗り、後藤塗り、夜桜塗り、花火塗
り、かすみ塗り、竹塗り、桜皮塗り、木べら木目塗り、
玉虫塗りなど多数がある。さらに先願事例として実用新
案出願平成1年135677号のように漆塗り研ぎ出し
模様のようにカラマツの葉を材料にして漆塗りの研ぎ出
し工法により作られる模様がある。その他に特開昭52
−126425号のようにプラスチック素地に成型段階
で凹凸模様をつくり、その上に彩漆を塗り重ねることに
よる従来の伝統的な研ぎ出して模様を製造する方法があ
る。その他に特開昭61−202844号によると針葉
樹をある程度形作り、繊維部以外をある程度除去するよ
うに、春材部と秋材部の差をはっきりとさせて、フェノ
ール樹脂塗料を被塗装部全面に塗布し、乾燥後、異色の
2液塗料を数回厚くなるまで膜を設け、乾燥後、研ぎ出
して模様を製造する方法がある。アンチック塗装は、ス
プレーガンを用い、周辺部を濃く着色し中心部は淡く着
色することによって濃淡をつけている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の研ぎ出し塗装方
法は手工芸的な要素が強く、熟練を要するとともに手間
と時間がかかった。またアンチック塗装は、吹付け塗装
で行うが、この方法ではスプレーガンの吹出しの強弱と
スプレーガンの吹出口と素地面との距離を調整しながら
行うことから、細心の注意を払い丁寧にゆっくりとやっ
ていくしかなかった。このため、手数が掛り、根気のい
る面倒な作業になっていた。そして勘に頼るものである
から、熟練者でもないかぎり、いくら丁寧にやっても正
確にはできなかった。本発明が解決しようとする課題
は、家具を長年使い古し、家具の角や表面が自然に擦り
減った感じを表現できるアンチック風な塗装をだれでも
容易にかつ正確にできる研ぎ出し塗装方法を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る研ぎ出し塗
装方法は、以上のような課題を解決したもので、次のよ
うなものである。素地調整を行った家具の素地(1)に
ワイピング目止め(2)を塗布し、ワイピング目止め
(2)が未乾燥のうちにウエスで拭いて木目に充填させ
るとともに余剰なワイピング目止め(2)を除去し、ワ
イピング目止め(2)が乾燥した後にワイピング目止め
(2)の一部を研磨材で研ぎ出し(3)をしてからウッ
ドシーラー(4)を塗布し乾燥させ、ウッドシーラー
(4)の塗面の上にサンジングシーラー(5)を塗布
し、サンジングシーラー(5)の乾燥後に表面を平滑に
しその上に着色塗料(6)と仕上げ塗料(7)を順次塗
布し乾燥させる。
【0005】または、素地調整を行った家具の素地
(1)にウッドシーラー(4)を塗布し乾燥させ、ウッ
ドシーラー(4)の塗面の上にワイピング目止め(2)
を塗布し、ワイピング目止め(2)が未乾燥のうちにウ
エスで拭いて木目に充填させるとともに余剰なワイピン
グ目止め(2)を除去し、ワイピング目止め(2)が乾
燥した後にワイピング目止め(2)の一部を研磨材で研
ぎ出し(3)をしてからサンジングシーラー(5)を塗
布し、サンジングシーラー(5)の乾燥後に表面を平滑
にしその上に着色塗料(6)と仕上げ塗料(7)を順次
塗布し乾燥させる。
【0006】または、着色塗料(6)と仕上げ塗料
(7)を混合して一度に塗装し乾燥してもよい。また
は、ワイピング目止め(2)の一部を研ぎ出し(3)を
するときの研磨材がサンドペーパーを120番〜240
番にしてもよい。または、ワイピング目止め(2)の一
部を研ぎ出し(3)をするときの研磨材の使用手段を素
手にしてもよい。または、ワイピング目止め(2)の一
部を研ぎ出し(3)するときの研磨材の使用手段を研磨
用機械にしてもよい。または、ワイピング目止め(2)
の一部を研ぎ出し(3)をするときの研磨材の使用手段
である研磨用機械がスピードサンダーにしてもよい。ま
たは、ワイピング目止め(2)の一部を研ぎ出し(3)
をするときの研磨材の使用手段である研磨用機械をベル
トサンダーにしてもよい。
【0007】
【作用】素地調整を行った家具の素地にワイピング目止
めを塗布し、ワイピング目止めが未乾燥のうちにウエス
で拭いて木目に充填させるとともに余剰なワイピング目
止めを除去し、ワイピング目止めが乾燥した後にワイピ
ング目止めの一部を研磨材で研ぎ出しをしてからウッド
シーラーを塗布し乾燥させ、ウッドシーラーの塗面の上
にサンジングシーラーを塗布し、サンジングシーラーの
乾燥後に表面を平滑にしその上に着色塗料と仕上げ塗料
を順次塗布し乾燥させることにより家具の角や表面が自
然に擦り減った感じを表現できるアンチック風な塗装が
出来る。
【0008】
【実施例】
実施例1 この実施例1は、研ぎ出しの範囲の広さに無関係に用い
る事ができる。図8は実施例1の天板である。 第一工程 第一工程では素地調整を行う。 第二工程 図2は実施例1の第二工程までの工程図である。第二工
程ではワイピング目止めを刷毛で塗布する。またはスプ
レー塗装で塗布してもよい。 第三工程 ワイピング目止めが乾燥する前にウエスで拭き取る。 第四工程 図3は第四工程までの工程図である。第四工程ではワイ
ピング目止めが乾燥した後、研磨材を使って研ぎ出しを
したい部分を研ぎ出しする。この工程は、家具を使い古
した感じを出すもっとも重要な工程である。研磨材とし
てはサンドペーパーの180番を用いる。この時、12
0番よりも粗いサンドペーパーでは筋目が出る。また2
40番よりも細いサンドペーパーでは研磨しにくく実用
にならない。 第五工程 図4は第五工程までの工程図である。第五工程ではウッ
ドシーラーを塗布し乾燥する。この工程は、素材と仕上
げの等級と塗料の性能等を勘案して省略することもでき
る。 第六工程 図5は第六工程までの工程図である。第六工程ではサン
ジングシーラーを塗布し乾燥する。 第七工程 図6は第七工程までの工程図である。第七工程ではサン
ジングシーラーの塗面を平滑にする。この工程は塗装さ
れた表面の平滑性を具現させるために必要不可欠であ
る。 第八工程 図7は第八工程までの工程図である。第八工程では着色
塗料を塗布し乾燥する。この着色塗料の色は、最下層の
素地の色とワイピング目止の色との相乗効果によって仕
上がりの感じに影響する。すなわち、着色塗料の色相
は、研ぎ出し部分の色とそうでない部分の色との違いを
和らげて、自然な表現に近付ける作用がある。この工程
は、色相、着色の程度を勘案して、仕上げ塗料に着色剤
を混合することにより代替して省略することもできる。 第九工程 図1は第九工程までの工程図である。第九工程では仕上
げ塗料を塗布し乾燥する。
【0009】実施例2 図9は実施例2の第九工程までの工程図である。この実
施例2は、実施例1よりも作業性が向上する反面、研ぎ
出しの範囲を広くしたときに、研ぎ出しの部分とその周
辺との境界が明確になり過ぎて違和感が生じるので、研
ぎ出しの範囲が狭いときに適用する。 第一工程 素地調整を行う。 第二工程 ウッドシーラーを塗布し乾燥する。 第三工程 ワイピング目止めを刷毛で塗布する。またはスプレー塗
装で塗布してもよい。 第四工程 ワイピング目止めが乾燥する前にウエスで拭き取る。 第五工程 ワイピング目止めが乾燥した後、研磨材を使って研ぎ出
しをしたい部分を研ぎ出しする。この工程は、家具を使
い古した感じを出すもっとも重要な工程である。研磨材
としてはサンドペーパーの180番を用いる。この時、
120番よりも粗いサンドペーパーでは筋目が出る。ま
た240番よりも細いサンドペーパーでは研磨しにくく
実用にならない。 第六工程 サンジングシーラーを塗布し乾燥する。 第七工程 サンジングシーラーの塗面を平滑にする。この工程は塗
装された表面の平滑性を具現させるために必要不可欠で
ある。 第八工程 着色塗料を塗布し乾燥する。この着色塗料の色は、最下
層の素地の色とワイピング目止の色との相乗効果によっ
て仕上がりの感じに影響する。すなわち、着色塗料の色
相は、研ぎ出し部分の色とそうでない部分の色との違い
を和らげて、自然な表現に近付ける作用がある。この工
程は、色相、着色の程度を勘案して、仕上げ塗料に着色
剤を混合することにより代替して省略することもでき
る。 第九工程 仕上げ塗料を塗布し乾燥する。
【0010】
【発明の効果】
(イ)特別の技能が無くても、自然に使いこなした感じ
の古さと重みが出て来る。 (ロ)研ぎ出し工程が目止工程の研ぎ出しだけなので塗
料の無駄が少なくて済む。 (ハ)自然の木目を活かしているので、一品ごとに独特
の味わいを有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の第九工程までの模式図である。
【図2】実施例1の第二工程までの模式図である。
【図3】実施例1の第四工程までの模式図である。
【図4】実施例1の第五工程までの模式図である。
【図5】実施例1の第六工程までの模式図である。
【図6】実施例1の第七工程までの模式図である。
【図7】実施例1の第八工程までの模式図である。
【図8】実施例1の天板の斜視図である。
【図9】実施例2の第九工程までの模式図である。
【符号の説明】
1 素地 2 目止め 3 研ぎ出し 4 ウッドシーラー 5 サンディングシーラー 6 着色塗料 7 仕上げ塗料

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素地調整を行った家具の素地(1)にワ
    イピング目止め(2)を塗布し、該ワイピング目止め
    (2)が未乾燥のうちにウエスで拭いて木目に充填させ
    るとともに余剰な該ワイピング目止め(2)を除去し、
    該ワイピング目止め(2)が乾燥した後に該ワイピング
    目止め(2)の一部を研磨材で研ぎ出し(3)をしてか
    らウッドシーラー(4)を塗布し乾燥させ、該ウッドシ
    ーラー(4)の塗面の上にサンジングシーラー(5)を
    塗布し、該サンジングシーラー(5)の乾燥後に表面を
    平滑にしその上に着色塗料(6)と仕上げ塗料(7)を
    順次塗布し乾燥させることを特徴とする研ぎ出し塗装方
    法。
  2. 【請求項2】 素地調整を行った家具の素地(1)にウ
    ッドシーラー(4)を塗布し乾燥させ、該ウッドシーラ
    ー(4)の塗面の上にワイピング目止め(2)を塗布
    し、該ワイピング目止め(2)が未乾燥のうちにウエス
    で拭いて木目に充填させるとともに余剰な該ワイピング
    目止め(2)を除去し、該ワイピング目止め(2)が乾
    燥した後に該ワイピング目止め(2)の一部を研磨材で
    研ぎ出し(3)をしてからサンジングシーラー(5)を
    塗布し、該サンジングシーラー(5)の乾燥後に表面を
    平滑にしその上に着色塗料(6)と仕上げ塗料(7)を
    順次塗布し乾燥させることを特徴とする研ぎ出し塗装方
    法。
  3. 【請求項3】 着色塗料(6)と仕上げ塗料(7)を順
    次塗布し乾燥させるが着色塗料(6)と仕上げ塗料
    (7)を混合して一度に塗布し乾燥させる請求項1又は
    請求項2に記載の研ぎ出し塗装方法。
  4. 【請求項4】 研磨材がサンドペーパーの120番〜2
    40番である請求項1、2又は請求項3に記載の研ぎ出
    し塗装方法。
  5. 【請求項5】 研磨材が研磨材の使用手段を素手とした
    研磨材である請求項4に記載の研ぎ出し塗装方法。
  6. 【請求項6】 研磨材が研磨材の使用手段を研磨用機械
    とした研磨材である請求項4に記載の研ぎ出し塗装方
    法。
  7. 【請求項7】 研磨用機械がスピードサンダーである請
    求項6に記載の研ぎ出し塗装方法。
  8. 【請求項8】 研磨用機械がベルトサンダーである請求
    項6に記載の研ぎ出し塗装方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100855093B1 (ko) * 2007-04-20 2008-08-29 (주)씨케이 고경도 마루 바닥재의 제조 방법 및 이에 사용되는 조성물
JP2016077985A (ja) * 2014-10-20 2016-05-16 剛 古溝 木材塗装方法
WO2019203174A1 (ja) 2018-04-15 2019-10-24 なかの材木株式会社 古材調の板材を製造するブラッシング・マシンと、古材調の板材およびその製造方法
JP2020094238A (ja) * 2018-12-12 2020-06-18 株式会社フロント 研磨模様が施された金属部材及びその製造方法

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