JPH09154910A - 超音波美容装置 - Google Patents
超音波美容装置Info
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- JPH09154910A JPH09154910A JP34544095A JP34544095A JPH09154910A JP H09154910 A JPH09154910 A JP H09154910A JP 34544095 A JP34544095 A JP 34544095A JP 34544095 A JP34544095 A JP 34544095A JP H09154910 A JPH09154910 A JP H09154910A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用後に皮膚の炎症や筋肉に過度の疲労を与
ずに、効果を増加させることできる超音波美容装置を提
供する。 【解決手段】 先端部が封止された筒状に形成された振
動子ヘッドの先端部に該先端部表面と表面が同一平面を
形成するように振動伝達板を装着し、表面と裏面との間
に高周波発振器30からの発振出力が印加されて超音波
振動をする超音波振動子を振動伝達板の背面に固着し、
振動子ヘッドの先端部表面と表面が同一平面を形成する
電極装着体を振動子ヘッドの先端部に装着し、電極装着
体に低周波発振器40からの発振出力が印加されて振動
子ヘッドの先端面に当接された物体を通して低周波電流
を通電させる一対の電極をその表面が電極装着体の表面
と同一平面を形成するように設けて、前記物体に超音波
振動を与えると共に、低周波電流の通電を行わせる。
ずに、効果を増加させることできる超音波美容装置を提
供する。 【解決手段】 先端部が封止された筒状に形成された振
動子ヘッドの先端部に該先端部表面と表面が同一平面を
形成するように振動伝達板を装着し、表面と裏面との間
に高周波発振器30からの発振出力が印加されて超音波
振動をする超音波振動子を振動伝達板の背面に固着し、
振動子ヘッドの先端部表面と表面が同一平面を形成する
電極装着体を振動子ヘッドの先端部に装着し、電極装着
体に低周波発振器40からの発振出力が印加されて振動
子ヘッドの先端面に当接された物体を通して低周波電流
を通電させる一対の電極をその表面が電極装着体の表面
と同一平面を形成するように設けて、前記物体に超音波
振動を与えると共に、低周波電流の通電を行わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波振動および低
周波通電を利用して痩身等をさせる超音波美容装置に関
し、さらに詳細には、痩身のほかに皮膚のしわとり、皮
膚のしみ発生の防止等のために使用される超音波美容装
置に関する。
周波通電を利用して痩身等をさせる超音波美容装置に関
し、さらに詳細には、痩身のほかに皮膚のしわとり、皮
膚のしみ発生の防止等のために使用される超音波美容装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】痩身のために有酸素運動を行って脂肪分
の低減を図ったり、皮膚のしわとりなどのために美容液
等の美容剤を身体の対象部位に塗布したうえ、該対象部
位にマッサージを行うなどのことがなされていた。かか
るマッサージによるときはマッサージ後の皮膚や筋肉に
疲労が生ずる場合がある。マッサージによる皮膚や筋肉
に疲労等が生ずることを避けるために、超音波美容装置
によって皮膚に超音波振動を加えて、美容剤の皮膚への
浸透の促進を計り、さらに超音波美容装置使用後におけ
る筋肉への負担を軽減することが行われる。
の低減を図ったり、皮膚のしわとりなどのために美容液
等の美容剤を身体の対象部位に塗布したうえ、該対象部
位にマッサージを行うなどのことがなされていた。かか
るマッサージによるときはマッサージ後の皮膚や筋肉に
疲労が生ずる場合がある。マッサージによる皮膚や筋肉
に疲労等が生ずることを避けるために、超音波美容装置
によって皮膚に超音波振動を加えて、美容剤の皮膚への
浸透の促進を計り、さらに超音波美容装置使用後におけ
る筋肉への負担を軽減することが行われる。
【0003】従来の超音波美容装置は、超音波発振回路
からの発振出力によって振動板を振動させ、該振動板の
振動を対象部位に伝達して、この伝達によって対象部位
の物質代謝を亢進させ、皮下脂肪組織の分解および吸収
を促進して、痩身効果と皮膚のしわ発生の防止の効果と
を得ると共に、使用後の筋肉のへの負担増加の防止や皮
膚の炎症の発生の防止をしている。
からの発振出力によって振動板を振動させ、該振動板の
振動を対象部位に伝達して、この伝達によって対象部位
の物質代謝を亢進させ、皮下脂肪組織の分解および吸収
を促進して、痩身効果と皮膚のしわ発生の防止の効果と
を得ると共に、使用後の筋肉のへの負担増加の防止や皮
膚の炎症の発生の防止をしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の超
音波美容装置によるときは、振動板の超音波振動を付与
することのみによって対象部位に痩身効果や皮膚のしわ
とり効果を与えるのみであった。このため、使用後に筋
肉に過度の疲労や皮膚の炎症などを与えずに、超音波出
力を増加することによって、効果をさらに増強しようと
することには限界があるという問題点があった。
音波美容装置によるときは、振動板の超音波振動を付与
することのみによって対象部位に痩身効果や皮膚のしわ
とり効果を与えるのみであった。このため、使用後に筋
肉に過度の疲労や皮膚の炎症などを与えずに、超音波出
力を増加することによって、効果をさらに増強しようと
することには限界があるという問題点があった。
【0005】本発明は、使用後に皮膚の炎症や筋肉に過
度の疲労を与えずに、効果を増加させることができる超
音波美容装置を提供することを目的とする。
度の疲労を与えずに、効果を増加させることができる超
音波美容装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる超音波美
容装置は、高周波発振器と低周波発振器とを備えた発振
装置と、振動伝達板と先端部が前記振動伝達板により封
止され、前記先端部の表面が前記振動伝達板の表面と同
一平面を形成する先端部封止の筒状体で形成された振動
子ヘッドと、前記振動伝達板の背面に固着され、かつ表
面と裏面との間に前記高周波発振器からの発振出力が印
加されて超音波振動を行う超音波振動子と、前記振動子
ヘッドの先端部に該先端部表面と表面が同一平面を形成
するように埋設され、かつ前記低周波発振器からの発振
出力が印加されて前記振動子ヘッドの先端面に当接され
た物体を通して低周波電流を通電させる一対の電極と、
を備えたことを特徴とする。
容装置は、高周波発振器と低周波発振器とを備えた発振
装置と、振動伝達板と先端部が前記振動伝達板により封
止され、前記先端部の表面が前記振動伝達板の表面と同
一平面を形成する先端部封止の筒状体で形成された振動
子ヘッドと、前記振動伝達板の背面に固着され、かつ表
面と裏面との間に前記高周波発振器からの発振出力が印
加されて超音波振動を行う超音波振動子と、前記振動子
ヘッドの先端部に該先端部表面と表面が同一平面を形成
するように埋設され、かつ前記低周波発振器からの発振
出力が印加されて前記振動子ヘッドの先端面に当接され
た物体を通して低周波電流を通電させる一対の電極と、
を備えたことを特徴とする。
【0007】本発明にかかる超音波美容装置によれば、
発振装置を駆動し、振動子ヘッドの先端部表面を対象物
体に当接させることによって、超音波振動子は振動し、
超音波振動子の振動は振動伝達板に伝達されて、振動伝
達板が振動させられ、対象部位に超音波振動が付与され
る。さらに一対の電極間に低周波発振出力が印加され
て、前記対象部位の一対の電極間に低周波電流が通電さ
れる。したがって、対象部位には超音波振動による痩身
効果等のほかに、さらに低周波電流の通電による痩身効
果等が得られる。
発振装置を駆動し、振動子ヘッドの先端部表面を対象物
体に当接させることによって、超音波振動子は振動し、
超音波振動子の振動は振動伝達板に伝達されて、振動伝
達板が振動させられ、対象部位に超音波振動が付与され
る。さらに一対の電極間に低周波発振出力が印加され
て、前記対象部位の一対の電極間に低周波電流が通電さ
れる。したがって、対象部位には超音波振動による痩身
効果等のほかに、さらに低周波電流の通電による痩身効
果等が得られる。
【0008】本発明にかかる超音波美容装置は、超音波
振動子は電歪超音波振動子であることを特徴とする。
振動子は電歪超音波振動子であることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明にかかる超音波美容装置の
実施の一形態について説明する。図1は本発明にかかる
超音波美容装置の実施の一形態を示す発振装置のブロッ
ク図であり、図2は本発明にかかる超音波美容装置の実
施の一形態における発振装置の出力を受ける振動子ヘッ
ドの側面図およびA−A視一部断面正面図である。
実施の一形態について説明する。図1は本発明にかかる
超音波美容装置の実施の一形態を示す発振装置のブロッ
ク図であり、図2は本発明にかかる超音波美容装置の実
施の一形態における発振装置の出力を受ける振動子ヘッ
ドの側面図およびA−A視一部断面正面図である。
【0010】本発明の実施の一形態にかかる超音波美容
装置は、発振装置1と発振装置1からの出力を受ける振
動子ヘッド5とから構成されている。
装置は、発振装置1と発振装置1からの出力を受ける振
動子ヘッド5とから構成されている。
【0011】発振装置1は高周波発振器30と低周波発
振器40とを備えている。高周波発振器30は商用電源
から所定の電圧値に調整された直流電圧が電源入力端子
11から供給されて、電源スイッチ12と図示しないヒ
ューズとを介してタイマ回路13に供給し、タイマ回路
13によって予め設定された期間、スイッチ14をオン
状態に制御して、前記予め設定された期間電源電圧を高
周波発振器30に供給する。タイマ回路13の設定期間
は、使用者によって設定可能であっても、固定の期間で
あってもよい。前記設定期間は例えば10分程度の期間
に設定される。
振器40とを備えている。高周波発振器30は商用電源
から所定の電圧値に調整された直流電圧が電源入力端子
11から供給されて、電源スイッチ12と図示しないヒ
ューズとを介してタイマ回路13に供給し、タイマ回路
13によって予め設定された期間、スイッチ14をオン
状態に制御して、前記予め設定された期間電源電圧を高
周波発振器30に供給する。タイマ回路13の設定期間
は、使用者によって設定可能であっても、固定の期間で
あってもよい。前記設定期間は例えば10分程度の期間
に設定される。
【0012】タイマ回路13の設定期間を経過したとき
は、タイムアップブザー15およびタイムアップ表示灯
16が駆動されて、タイムアップブザー15を吹鳴さ
せ、タイムアップ表示灯を点灯させて、タイマ回路の設
定期間の経過を使用者に通知する。
は、タイムアップブザー15およびタイムアップ表示灯
16が駆動されて、タイムアップブザー15を吹鳴さ
せ、タイムアップ表示灯を点灯させて、タイマ回路の設
定期間の経過を使用者に通知する。
【0013】スイッチ14を介して電源電圧が供給され
ている期間、高周波発振器30は発振を行う。高周波発
振器30は発振回路19と、周波数同調回路20と、結
合トランス21と、出力増幅回路22と、出力トランス
23と、出力レベルフィードバック回路24と、出力レ
ベル調整器17と、周波数フィードバック回路25とを
備えている。
ている期間、高周波発振器30は発振を行う。高周波発
振器30は発振回路19と、周波数同調回路20と、結
合トランス21と、出力増幅回路22と、出力トランス
23と、出力レベルフィードバック回路24と、出力レ
ベル調整器17と、周波数フィードバック回路25とを
備えている。
【0014】スイッチ14を介して電源電圧が供給され
ている期間、発振回路19は発振し、発振回路19から
の発振出力は周波数同調回路20に供給して発振回路1
9からの発振出力中の高調波成分等の不要周波数成分を
除去し、不要周波数成分が除去された周波数同調回路2
0からの周波数同調出力は結合トランス21に供給し、
結合トランス21を介した周波数同調出力は出力増幅器
22に供給して電力増幅し、電力増幅された出力は出力
トランス23を通して出力コンセント45の高周波出力
コンセント451に送出する。出力トランス23からの
出力は出力レベルフィードバック回路24を通して出力
レベル調整器17にフィードバックして発振回路19か
らの発振出力のレベルを所望のレベルに調整する。高周
波出力コンセント452はアースしてある。
ている期間、発振回路19は発振し、発振回路19から
の発振出力は周波数同調回路20に供給して発振回路1
9からの発振出力中の高調波成分等の不要周波数成分を
除去し、不要周波数成分が除去された周波数同調回路2
0からの周波数同調出力は結合トランス21に供給し、
結合トランス21を介した周波数同調出力は出力増幅器
22に供給して電力増幅し、電力増幅された出力は出力
トランス23を通して出力コンセント45の高周波出力
コンセント451に送出する。出力トランス23からの
出力は出力レベルフィードバック回路24を通して出力
レベル調整器17にフィードバックして発振回路19か
らの発振出力のレベルを所望のレベルに調整する。高周
波出力コンセント452はアースしてある。
【0015】一方、出力トランス23からの出力は周波
数フィードバック回路25を介してフィードバックして
発振回路19からの発振出力の周波数を制御する。した
がって、出力トランス23、すなわち高周波発振器30
からは所望の出力レベルをする高周波出力が高周波出力
コンセント451と452とに送出されることになる。
本実施の一形態では出力レベル調整器17による制御の
もとに高周波発振器30から40V(p−p)〜110
V(p−P)程度の出力電圧を有し、かつ使用する超音
波振動子の固有振動周波数に対応する例えば1.1〜
1.2MHz程度の周波数の高周波が送出される。な
お、高周波発振器30からの出力電力は超音波振動子の
消費電力で3.4W〜9.5W程度である。
数フィードバック回路25を介してフィードバックして
発振回路19からの発振出力の周波数を制御する。した
がって、出力トランス23、すなわち高周波発振器30
からは所望の出力レベルをする高周波出力が高周波出力
コンセント451と452とに送出されることになる。
本実施の一形態では出力レベル調整器17による制御の
もとに高周波発振器30から40V(p−p)〜110
V(p−P)程度の出力電圧を有し、かつ使用する超音
波振動子の固有振動周波数に対応する例えば1.1〜
1.2MHz程度の周波数の高周波が送出される。な
お、高周波発振器30からの出力電力は超音波振動子の
消費電力で3.4W〜9.5W程度である。
【0016】電源スイッチ12と図示しないヒューズを
介した電源入力端子11からの直流電圧は低周波発振器
40に供給されて、低周波発振器40は電源スイッチ1
2を介して電源電圧が供給されている期間発振を行う。
低周波発振器40は電圧レギレータ41と、低周波発振
回路42と、周波数可変回路43と、出力レベル調整器
44とを備えている。
介した電源入力端子11からの直流電圧は低周波発振器
40に供給されて、低周波発振器40は電源スイッチ1
2を介して電源電圧が供給されている期間発振を行う。
低周波発振器40は電圧レギレータ41と、低周波発振
回路42と、周波数可変回路43と、出力レベル調整器
44とを備えている。
【0017】電源入力端子11からの直流電圧は電圧レ
ギレータ41によって低周波発振回路42に適した設定
定電圧に制御されて出力される。電圧レギレータ41か
らの出力電圧を受けて低周波発振回路42は周波数可変
回路43の出力に基づく周波数の発振を行い、低周波発
振回路42からの発振出力は出力レベル調整器44によ
ってそのレベルが調整されて、出力コンセント45の低
周波出力コンセント453に送出される。本実施の一形
態では0〜35V程度の出力電圧で、4〜75Hz程度
の周波数の低周波出力が送出される。なお、低周波発振
回路42と出力レベル調整器44との間に低周波発振回
路42からの発振出力を断続させる断続回路を設けて、
出力レベル調整器44へ供給される低周波発振回路42
からの発振出力を断続するようにしてもよい。なお、低
周波出力コンセント454はアースしてあり、高周波出
力コンセント452のアースとは独立させてあるのは、
相互干渉を防止するためである。
ギレータ41によって低周波発振回路42に適した設定
定電圧に制御されて出力される。電圧レギレータ41か
らの出力電圧を受けて低周波発振回路42は周波数可変
回路43の出力に基づく周波数の発振を行い、低周波発
振回路42からの発振出力は出力レベル調整器44によ
ってそのレベルが調整されて、出力コンセント45の低
周波出力コンセント453に送出される。本実施の一形
態では0〜35V程度の出力電圧で、4〜75Hz程度
の周波数の低周波出力が送出される。なお、低周波発振
回路42と出力レベル調整器44との間に低周波発振回
路42からの発振出力を断続させる断続回路を設けて、
出力レベル調整器44へ供給される低周波発振回路42
からの発振出力を断続するようにしてもよい。なお、低
周波出力コンセント454はアースしてあり、高周波出
力コンセント452のアースとは独立させてあるのは、
相互干渉を防止するためである。
【0018】次に振動子ヘッド5について説明する。図
2(a)は振動子ヘッド5の平面図を、図2(b)は振
動子ヘッドの一部断面正面図を示している。振動子ヘッ
ド5は振動子ヘッド本体51と電極装着体57とからな
っている。
2(a)は振動子ヘッド5の平面図を、図2(b)は振
動子ヘッドの一部断面正面図を示している。振動子ヘッ
ド5は振動子ヘッド本体51と電極装着体57とからな
っている。
【0019】振動子ヘッド本体51は電気的絶縁体であ
る硬質合成ゴムなどの合成樹脂からなり、かつ先端部に
振動伝達板53が装着されて、先端は振動伝達板53に
よって封止され、先端側に段部52が形成された筒体か
らなっている。振動伝達板53はアルミニューム、チタ
ンなどの軽量の金属からなり、振動伝達板53の背面側
には、円板状の電歪超音波振動子54がその一部が振動
伝達板53に埋設されて振動伝達板53に密着して固着
してある。電歪超音波振動子54は例えばチタン酸バリ
ュウム系磁器から構成してある。本実施の一形態では電
歪超音波振動子54は、例えばその直径は約3cmに設
定してある。
る硬質合成ゴムなどの合成樹脂からなり、かつ先端部に
振動伝達板53が装着されて、先端は振動伝達板53に
よって封止され、先端側に段部52が形成された筒体か
らなっている。振動伝達板53はアルミニューム、チタ
ンなどの軽量の金属からなり、振動伝達板53の背面側
には、円板状の電歪超音波振動子54がその一部が振動
伝達板53に埋設されて振動伝達板53に密着して固着
してある。電歪超音波振動子54は例えばチタン酸バリ
ュウム系磁器から構成してある。本実施の一形態では電
歪超音波振動子54は、例えばその直径は約3cmに設
定してある。
【0020】電歪超音波振動子54の表面および裏面に
はそれぞれ各別に、絶縁電線56の芯線である絶縁され
た導体(以下、絶縁された導体を絶縁導体と記す)56
1、絶縁導体562が接続してあって、絶縁電線56は
振動子ヘッド本体51内を貫通して振動子ヘッド本体5
1外に導出してある。振動子ヘッド本体51外に導出さ
れた絶縁電線56の絶縁導体561および562の自由
端側には、高周波コンセント451および452にそれ
ぞれ挿入されるプラグが各別に電気的に接続してあっ
て、該プラグをそれぞれ高周波コンセント451、45
2に差し込むことによって電歪超音波振動子54に高周
波発振器30からの出力を印加する。
はそれぞれ各別に、絶縁電線56の芯線である絶縁され
た導体(以下、絶縁された導体を絶縁導体と記す)56
1、絶縁導体562が接続してあって、絶縁電線56は
振動子ヘッド本体51内を貫通して振動子ヘッド本体5
1外に導出してある。振動子ヘッド本体51外に導出さ
れた絶縁電線56の絶縁導体561および562の自由
端側には、高周波コンセント451および452にそれ
ぞれ挿入されるプラグが各別に電気的に接続してあっ
て、該プラグをそれぞれ高周波コンセント451、45
2に差し込むことによって電歪超音波振動子54に高周
波発振器30からの出力を印加する。
【0021】電極装着体57はキャップ状に形成された
電気的絶縁体である硬質合成ゴムなどの合成樹脂からな
り、振動子ヘッド本体51の先端部側に被せられて嵌着
されている。電極装着体57の封止部には振動伝達板5
3の表面側部分を挿通させるための貫通孔が設けてあ
り、かつ電極装着体57の封止部裏面にはストッパとし
て作用する突出部591および592が電極装着体57
の封止部と一体に形成してあって、突出部591および
592の先端が段部52の表面に当接して電極装着体5
7の振動子ヘッド本体51に対する位置が設定されて、
振動伝達板53の表面と電極装着体57の封止部の表面
とが同一平面を形成するようにしてある。
電気的絶縁体である硬質合成ゴムなどの合成樹脂からな
り、振動子ヘッド本体51の先端部側に被せられて嵌着
されている。電極装着体57の封止部には振動伝達板5
3の表面側部分を挿通させるための貫通孔が設けてあ
り、かつ電極装着体57の封止部裏面にはストッパとし
て作用する突出部591および592が電極装着体57
の封止部と一体に形成してあって、突出部591および
592の先端が段部52の表面に当接して電極装着体5
7の振動子ヘッド本体51に対する位置が設定されて、
振動伝達板53の表面と電極装着体57の封止部の表面
とが同一平面を形成するようにしてある。
【0022】電極装着体57には電極581および58
2が、その表面が電極装着体57の封止部表面と同一平
面を形成し、かつ一部が電極装着体57の封止部の裏面
に突出するように埋設してあって、前記封止部の裏面に
突出した電極581および582にはそれぞれ各別に、
絶縁電線60の芯線である絶縁導体601、絶縁導体6
02が接続してあって、絶縁導体601および602は
段部52に設けた貫通孔521および522をそれぞれ
介し振動子ヘッド本体51内に導入される。
2が、その表面が電極装着体57の封止部表面と同一平
面を形成し、かつ一部が電極装着体57の封止部の裏面
に突出するように埋設してあって、前記封止部の裏面に
突出した電極581および582にはそれぞれ各別に、
絶縁電線60の芯線である絶縁導体601、絶縁導体6
02が接続してあって、絶縁導体601および602は
段部52に設けた貫通孔521および522をそれぞれ
介し振動子ヘッド本体51内に導入される。
【0023】絶縁電線60は振動子ヘッド本体51内を
貫通して振動子ヘッド本体51外に導出してあり、振動
子ヘッド本体51外に導出された絶縁電線60の絶縁導
体601および602の自由端側には低周波コンセント
453および454にそれぞれ挿入されるプラグが各別
に電気的に接続してあって、該プラグを低周波コンセン
ト453および454にそれぞれ差し込むことによって
電極581と電極582との間に低周波発振器40から
の出力を印加する。
貫通して振動子ヘッド本体51外に導出してあり、振動
子ヘッド本体51外に導出された絶縁電線60の絶縁導
体601および602の自由端側には低周波コンセント
453および454にそれぞれ挿入されるプラグが各別
に電気的に接続してあって、該プラグを低周波コンセン
ト453および454にそれぞれ差し込むことによって
電極581と電極582との間に低周波発振器40から
の出力を印加する。
【0024】上記のように構成された本実施の一形態に
かかる超音波美容装置の作用について説明する。
かかる超音波美容装置の作用について説明する。
【0025】電源入力端子11に所定電圧値の直流電圧
が供給され、かつ電源スイッチ12がオン状態にされる
と、タイマ回路13は計時を開始し、タイマ回路13に
よって予め設定された期間、高周波発振器30に電源電
圧が印加され、高周波発振器30は高周波発振を行う。
高周波発振器30からの高周波発振出力は高周波出力コ
ンセント451および452を介して、絶縁導体561
および562に供給され、電歪超音波振動子54の表面
と裏面との間に印加されて、電歪超音波振動子54は超
音波振動を行い、この振動は振動伝達板53に伝達され
て、電歪超音波振動子54の超音波振動に基づいて振動
伝達板53が振動させられる。
が供給され、かつ電源スイッチ12がオン状態にされる
と、タイマ回路13は計時を開始し、タイマ回路13に
よって予め設定された期間、高周波発振器30に電源電
圧が印加され、高周波発振器30は高周波発振を行う。
高周波発振器30からの高周波発振出力は高周波出力コ
ンセント451および452を介して、絶縁導体561
および562に供給され、電歪超音波振動子54の表面
と裏面との間に印加されて、電歪超音波振動子54は超
音波振動を行い、この振動は振動伝達板53に伝達され
て、電歪超音波振動子54の超音波振動に基づいて振動
伝達板53が振動させられる。
【0026】一方、電源入力端子11に所定の電圧値の
直流電圧が供給され、かつ電源スイッチ12がオン状態
にされると、低周波発振器40に電源電圧が印加され、
低周波発振器40は低周波発振を行う。低周波発振器4
0からの低周波発振出力は低周波出力コンセント453
および454および絶縁導体601、602を介して、
電極581および582の間に印加される。
直流電圧が供給され、かつ電源スイッチ12がオン状態
にされると、低周波発振器40に電源電圧が印加され、
低周波発振器40は低周波発振を行う。低周波発振器4
0からの低周波発振出力は低周波出力コンセント453
および454および絶縁導体601、602を介して、
電極581および582の間に印加される。
【0027】本実施の一形態の超音波美容装置の使用に
際しては、対象部位に美容剤を塗布して、電源電圧が印
加された本実施の一形態にかかる超音波美容装置の振動
子ヘッド本体51の先端面を美容剤が塗布された対象部
位に当接させることによって、前記対象部位に超音波振
動が付与され、かつ前記対象部位中の電極581と電極
582との間に前記対象部位を通して低周波電流が流が
される。
際しては、対象部位に美容剤を塗布して、電源電圧が印
加された本実施の一形態にかかる超音波美容装置の振動
子ヘッド本体51の先端面を美容剤が塗布された対象部
位に当接させることによって、前記対象部位に超音波振
動が付与され、かつ前記対象部位中の電極581と電極
582との間に前記対象部位を通して低周波電流が流が
される。
【0028】この場合に、使用者の状態に応じて、高周
波発振出力電圧レベルを所望の値に設定することがで
き、かつ低周波発振周波数および出力レベルを所望の値
に設定することができる。なお、高周波発振器30から
の出力レベルは出力レベルメータに表示される。
波発振出力電圧レベルを所望の値に設定することがで
き、かつ低周波発振周波数および出力レベルを所望の値
に設定することができる。なお、高周波発振器30から
の出力レベルは出力レベルメータに表示される。
【0029】美容剤としては、例えば、コラーゲン、グ
リチルリチル、アラントイン(殺菌剤)、カイン(海藻
から取ったエキス)、精製水の混合により生成したゲル
状のジェルが用いられる。
リチルリチル、アラントイン(殺菌剤)、カイン(海藻
から取ったエキス)、精製水の混合により生成したゲル
状のジェルが用いられる。
【0030】本実施の一形態にかかる超音波美容装置に
おいては、タイマ回路13による設定時間が経過したと
きは高周波発振器30への電源電圧の印加は遮断され
て、高周波発振器30の発振は停止し、その旨タイマア
ップブザー15の吹鳴により、およびタイムアップ表示
灯16の点灯によって通知される。タイマ回路13によ
る設定時間を経過しても電源スイッチ12を介して電源
電圧が印加されている限り低周波発振器40はその発振
を継続し、前記対象部位中の電極581と582との間
に前記対象部位を通して低周波電流の通電が継続され
る。
おいては、タイマ回路13による設定時間が経過したと
きは高周波発振器30への電源電圧の印加は遮断され
て、高周波発振器30の発振は停止し、その旨タイマア
ップブザー15の吹鳴により、およびタイムアップ表示
灯16の点灯によって通知される。タイマ回路13によ
る設定時間を経過しても電源スイッチ12を介して電源
電圧が印加されている限り低周波発振器40はその発振
を継続し、前記対象部位中の電極581と582との間
に前記対象部位を通して低周波電流の通電が継続され
る。
【0031】タイマ回路13の設定時間経過したときに
低周波発振器40への電源電圧印加を遮断するようにし
てもよい。また、低周波発振器40へ供給する電源を高
周波発振器30と独立してオンオフすることができるよ
うにしてもよい。また、低周波コンセント453および
454から絶縁電線60のプラグを抜くことによって低
周波電流の通電を停止してもよい。この場合に、電極装
着体57を振動子ヘッド本体51から着脱自在に装着し
て、低周波コンセント453および454から絶縁電線
60のプラグを抜くと共に、電極装着体57を振動子ヘ
ッド本体51から取外すようにしてもよい。
低周波発振器40への電源電圧印加を遮断するようにし
てもよい。また、低周波発振器40へ供給する電源を高
周波発振器30と独立してオンオフすることができるよ
うにしてもよい。また、低周波コンセント453および
454から絶縁電線60のプラグを抜くことによって低
周波電流の通電を停止してもよい。この場合に、電極装
着体57を振動子ヘッド本体51から着脱自在に装着し
て、低周波コンセント453および454から絶縁電線
60のプラグを抜くと共に、電極装着体57を振動子ヘ
ッド本体51から取外すようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる超音
波美容装置によれば、対象部位に超音波振動と低周波電
流の通電とを与えることができるため、超音波振動によ
る効果、すなわち超音波振動が印加された対象部位の筋
肉に与える負担が少なくてすむ効果のほかに、低周波電
流の通電によって筋肉の収縮および弛緩の繰返しが生じ
て、筋肉に出入りする血流量が増加し、血液の循環が改
善され、超音波振動の付与効果と相乗効果が生じて、超
音波振動による場合よりも対象部位の痩身効果、皮膚の
しわとり効果が得られる。
波美容装置によれば、対象部位に超音波振動と低周波電
流の通電とを与えることができるため、超音波振動によ
る効果、すなわち超音波振動が印加された対象部位の筋
肉に与える負担が少なくてすむ効果のほかに、低周波電
流の通電によって筋肉の収縮および弛緩の繰返しが生じ
て、筋肉に出入りする血流量が増加し、血液の循環が改
善され、超音波振動の付与効果と相乗効果が生じて、超
音波振動による場合よりも対象部位の痩身効果、皮膚の
しわとり効果が得られる。
【図1】本発明にかかる超音波美容装置の実施の一形態
における発振装置の構成を示すブロック図である。
における発振装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかる超音波美容装置の発振出力を受
ける振動子ヘッドの平面図および一部断面正面図であ
る。
ける振動子ヘッドの平面図および一部断面正面図であ
る。
1 発振装置 5 振動子ヘッド 19 発振回路 22 電力増幅回路 30 高周波発振器 40 低周波発振器 42 低周波発振回路 51 振動子ヘッド本体 53 振動伝達板 54 電歪超音波振動子 57 電極装着体 581および582 電極
Claims (2)
- 【請求項1】高周波発振器と低周波発振器とを備えた発
振装置と、 振動伝達板と先端部が前記振動伝達板により封止され、
前記先端部の表面が前記振動伝達板の表面と同一平面を
形成する先端部封止の筒状体で形成された振動子ヘッド
と、 前記振動伝達板の背面に固着され、かつ表面と裏面との
間に前記高周波発振器からの発振出力が印加されて超音
波振動を行う超音波振動子と、 前記振動子ヘッドの先端部に該先端部表面と表面が同一
平面を形成するように埋設され、かつ前記低周波発振器
からの発振出力が印加されて前記振動子ヘッドの先端面
に当接された物体を通して低周波電流を通電させる一対
の電極と、 を備えたことを特徴とする超音波美容装置。 - 【請求項2】請求項1記載の超音波美容装置において、
超音波振動子は電歪超音波振動子であることを特徴とす
る超音波美容装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34544095A JPH09154910A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 超音波美容装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34544095A JPH09154910A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 超音波美容装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09154910A true JPH09154910A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18376615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34544095A Pending JPH09154910A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | 超音波美容装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09154910A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11196934A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-27 | Honda Electron Co Ltd | 超音波美容装置 |
WO1999039677A1 (fr) * | 1998-02-05 | 1999-08-12 | Miwa Science Laboratory Inc. | Appareil de rayonnement d'ondes ultrasoniques |
KR20010060201A (ko) * | 2000-10-24 | 2001-07-06 | 이흥구 | 초음파 피부 맛사지장치 |
KR20020062110A (ko) * | 2001-01-19 | 2002-07-25 | 주식회사 코아텍 | 진동-저주파 마사지 장치 |
KR20020065309A (ko) * | 2001-02-06 | 2002-08-13 | 황현배 | 초음파 진동/저주파를 이용한 복부비만 치료방법 및 그 장치 |
KR20020093449A (ko) * | 2001-06-08 | 2002-12-16 | 김고정 | 음이온 및 파장발생장치 |
KR100407552B1 (ko) * | 2001-04-16 | 2003-12-01 | (주)우인엔터프라이즈 | 피부접촉부가 다각형인 마사지 장치 |
WO2004023235A2 (en) * | 2002-09-03 | 2004-03-18 | Healthpia Co., Ltd. | Integrated beauty care apparatus |
KR100496189B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2005-06-20 | 주식회사 헬스피아 | 통합된 미용 치료 장치 |
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JP2012065693A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Couleur Labo Co Ltd | 美容マッサージ器 |
KR101139808B1 (ko) * | 2012-02-16 | 2012-04-30 | 주식회사 에이티시스템 | 물리치료장치의 초음파, 저주파 복합헤드 구조 |
KR20180047269A (ko) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 배태극 | 저주파 및 초음파 치료기 |
-
1995
- 1995-12-11 JP JP34544095A patent/JPH09154910A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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