JPH09154310A - 移動作業車における車高制御装置 - Google Patents

移動作業車における車高制御装置

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JPH09154310A
JPH09154310A JP34603395A JP34603395A JPH09154310A JP H09154310 A JPH09154310 A JP H09154310A JP 34603395 A JP34603395 A JP 34603395A JP 34603395 A JP34603395 A JP 34603395A JP H09154310 A JPH09154310 A JP H09154310A
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JP
Japan
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vehicle height
vehicle
solenoid valve
working machine
mobile working
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34603395A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayuki Satoji
久幸 里路
Hidekazu Imamura
英一 今村
Fumio Yoshimura
文夫 吉邨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】移動作業車が後退するときは前進時より車高を
高くすることにより、駆動反力で刈取部が地面に当たる
のを防止する。 【解決手段】車高設定部31は、入力インタフェース3
0よりHSTレバー13の状態信号を入力してステータ
スを判定し、後退時のときは前進時のときよりも車高が
高くなるように車高を設定する。車高制御部32は、自
動制御モードで後退するときは車高設定部31が設定し
た後退時の設定値一杯まで車高が上昇するようにする。
すなわち、後上げソレノイドバルブ27の出力制限を外
して後上下シリンダをストローク一杯まで伸長させる操
作量の信号を出力インタフェース33を介して後上げソ
レノイドバルブ27に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインやハー
ベスタのような、機体前部に作業部を有する移動作業車
の車高制御装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】コンバインやハーベス
タのような移動作業車は、刈取り作業中かどうか、ある
いは乾田か湿田かなどの状況に応じて、車体を走行部に
対し上昇または下降して車高を適当な高さに調節するよ
うになっている。この場合、車高を極端に高くすると、
刈取部を最低に下げても高刈り状態になってしまう。
【0003】このため、車高の高さは前進時の刈取り高
さを考慮して設定するが、機体を後退する場合は車高が
適当でないことある。例えば、移動作業車が後退すると
き、駆動反力で車体が前に傾くことがあるが、この場
合、車高が低いと刈取部の先端が接地して分草杆やセン
サ類を破損してしまう。このような不都合は湿田の場合
に特に起こりやすいが、これを回避するために車高を高
く上昇しようとしても、従来は車高調節範囲の制限に阻
まれて十分高くできず、接地による機体の破損事故を確
実に解消できないという問題があった。
【0004】そこで本発明は、この車高の高さを前進時
より後退時が高くなるように設定して移動作業車が後退
するときは前進時より車高を高くすることにより、駆動
反力で刈取部が地面に当たるのを防止することを目的に
なされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は以下のように構成した。
【0006】すなわち、機体前部に作業部を有すると共
に、走行部に対し車体を昇降して車高を調節する移動作
業車において、前進と後退を切換える操作レバーが、後
退位置にあるときは、それが前進位置にあるときより
も、車高を高く設定する車高設定手段を設け、後退時は
前進時の高さ以上に車高を上昇することを特徴とする車
高制御装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0008】図1と図2に、コンバインの車高を低くし
たときと、車高を高くしたときの模式図を示す。コンバ
インは、車体1とクローラ2および刈取部3で構成し、
車体1の前部に取付けたミッション4の出力軸にホイル
スプロケット5を取付けてクローラ2を駆動する。そし
て、車体フレーム6とクローラフレーム7を前アーム8
と後アーム9で連結して平行リンクを構成し、図示しな
いシリンダで後アーム9を回動して車高を上げ下げす
る。
【0009】図3に、本発明を実施したコンバインの車
高制御機構図を示す。車高制御機構は、CPU11に自
動制御スイッチ12、HST(油圧式無段変速装置)レ
バー13など各種スイッチやレバーからの信号および左
上下シリンダストロークを検出する左ストロークセンサ
14、右上下シリンダストロークを検出する右ストロー
クセンサ15、前後上下シリンダストロークを検出する
前後ストロークセンサ16、エンジン回転センサ17、
脱穀クラッチセンサ18、左右傾斜センサ19、前後傾
斜センサ20、穀桿センサ21、車速センサ22など各
種センサからの信号を入力する。そして、CPU11に
おいて車高を適当な高さに調節する操作量を算出し、左
上げソレノイドバルブ23、左下げソレノイドバルブ2
4、右上げソレノイドバルブ25、右下げソレノイドバ
ルブ26、後上げソレノイドバルブ27、後下げソレノ
イドバルブ28、アンロードソレノイドバルブ29など
各種ソレノイドバルブの切換えを操作する信号を出力す
る。
【0010】図4に示すように、コンバインの車高は、
平行リンクの後アーム9を回動させる後上下シリンダ1
6aのロッド16bの先端に連結した連結杆16cで前
後ストロークセンサ16のポテンショメータを回し、こ
れによって起きる電位変化をシリンダの伸縮量に換算し
て検出する。
【0011】図5に、本発明を実施したコンバインの車
高制御装置のブロック図を示す。車高制御装置は、自動
制御スイッチ12とHSTレバー13からの信号を入力
する入力インタフェース30と、CPU11の処理ブロ
ックを構成する車高設定部31と車高制御部32および
後上げソレノイドバルブ27に操作信号を出力する出力
インタフェース33で構成する。
【0012】車高設定部31は、入力インタフェース3
0よりHSTレバー13の状態信号を入力してステータ
スを判定し、後退時のときは前進時のときよりも車高が
高くなるように車高を設定する。
【0013】車高制御部32は、入力インタフェース3
0より自動制御スイッチ12とHSTレバー13の状態
信号を入力してそれぞれのステータスを判定し、自動制
御モードで前進するときは車高設定部31が設定した車
高以上に車高が上昇しないようにする。すなわち、前後
ストロークセンサ16の変位から現在の前後上下シリン
ダの伸縮量を検出し、車高設定部31が設定した前進時
の設定値に車高を調節するために後上げソレノイドバル
ブ27の出力を制限する操作量を算出する。そして、こ
の操作量の信号を出力インタフェース33を介して後上
げソレノイドバルブ27に出力する。
【0014】これに対し、自動制御モードで後退すると
きは車高設定部31が設定した後退時の設定値一杯まで
車高が上昇するようにする。すなわち、後上げソレノイ
ドバルブ27の出力制限を外して後上下シリンダをスト
ローク一杯まで伸長させる操作量の信号を出力インタフ
ェース33を介して後上げソレノイドバルブ27に出力
する。
【0015】図1と図2に示すように、コンバインの前
進時に車高を極端に高くすると、クローラ2の前部対地
角が大きくなり(α2>α1)、走行性が悪くなるが、
後部対地角は車高を上げても変わらない(β2=β
1)。このため、後退時にのみより高く車高を上げるこ
とにより、湿田での脱出性を改善することができる。
【0016】図2に示すように、湿田での後退時には駆
動反力で車体1の後方が浮き上がろうとするが、車高を
上げると車体1が後方にずれるので、重心が後に移動し
て後バランスを確保することができる。
【0017】このコンバインの車高制御装置は、HST
レバー13が後退位置にあるときは前進位置にあるとき
よりも車高をより高く設定して設定値一杯まで車高を上
昇させるようにしているが、安全な高さを設定して後退
時は自動的にその高さまで車高を上げるようにしてもよ
い。
【0018】次に、非作業時は作業時の車高以上に車高
を上げるコンバインの車高制御装置について説明する。
コンバインの作業走行中に、車高を一定の高さ以上に上
げるとクローラ2の前部対地角が設定値を越えて湿田で
のバランスを悪くしたり、ホイルスプロケット5の巻掛
け角の不足による歯とびを起こしたりして、走行性を悪
くする。しかし、機体の点検整備や、特に足まわりに付
着した泥などを洗車で除去する際は、可能な限り車高を
上昇させた方が作業がやりやすい。また、車高を一定の
高さ以上に上昇させることでクローラ2がたわむので、
交換も容易となる。
【0019】このコンバインの車高制御装置は、コンバ
インの非作業時、つまり停止時は、クローラ2の前部対
地角は関係ないので、作業時よりも車高を高く上げるよ
うに後上げソレノイドバルブ27の出力を調節する。従
って、機体のメンテナンスや洗車が容易になる。
【0020】次に、車高を低い位置から高い位置に復帰
するときは、車体の水平制御に優先して車高制御を行う
コンバインの車高制御装置について説明する。コンバイ
ンの高速走行時は、車高を低く下げて機体を安定させる
が、高速走行をやめたときは車高を上げて元に戻す。こ
のコンバインの車高制御装置は、車体の水平姿勢と車高
を制御するが、車高を元に戻す際は、まず、車高を上げ
てから、次に、車体を水平にする。
【0021】図6に、この車高制御装置のブロック図を
示す。車高制御装置は、CPU11に車体水平スイッチ
34からの信号や、左右傾斜センサ19、左ストローク
センサ14、右ストロークセンサ15、前後上下ストロ
ークセンサ16、車速センサ22など各種センサからの
信号を入力インタフェース30を介して入力し、出力イ
ンタフェース33を介して左上げソレノイドバルブ2
3、左下げソレノイドバルブ24、右上げソレノイドバ
ルブ25および右下げソレノイドバルブ26の切換えを
操作する信号を出力する。CPU11は、車高を復帰す
る操作量を算出して各ソレノイドバルブの切換えを操作
する信号を出力した後で、次に、車体を水平にする操作
量を算出して各ソレノイドバルブの切換えを操作する信
号を出力する。
【0022】このコンバインの車高制御装置は、車体の
水平制御に優先して車高制御を行う。従って、車高が大
きく変化したと考えられる状況では、まず先に車高を復
帰させるので作業性、走行性が向上する。
【0023】
【発明の効果】本発明の車高制御装置は、前進と後退を
切換える操作レバーが後退位置にあるときは、それが前
進位置にあるときよりも車高を高く設定し、移動作業車
が後退するときは前進時の高さ以上に車高を上昇して車
体に取付けている刈取部を安全な高さまで持上げる。従
って、本発明によれば、移動作業車が後退するときに駆
動反力で車体が前に傾いても、刈取部の先端が接地して
分草杆やセンサ類を破損する事故を防止することができ
る。また、走行部の後部対地角は車高を上げても変わら
ないので、後退時に車高を高く上げることにより、湿田
での脱出性を改善することができる。さらに、湿田での
後退時には駆動反力で車体の後方が浮き上がろうとする
が、車高を上げると車体が後方にずれるので、重心が後
に移動して後バランスを確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの車高を低くしたときの模式図であ
る。
【図2】コンバインの車高を高くしたときの模式図であ
る。
【図3】本発明の車高制御機構図である。
【図4】本発明の車高制御装置の車高検出機構の部分拡
大図である。
【図5】本発明の車高制御装置のブロック図である。
【図6】車体の水平制御に優先して車高制御を行う車高
制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 車体 2 クローラ 3 刈取部 4 ミッション 5 ホイルスプロケット 6 車体フレーム 7 クローラフレーム 8 前アーム 9 後アーム 11 CPU 12 自動制御スイッチ 13 HSTレバー 14 左上下シリンダポテンショメータ 15 右上下シリンダポテンショメータ 16 後上下シリンダポテンショメータ 17 エンジン回転センサ 18 脱穀クラッチセンサ 19 左右傾斜センサ 20 前後傾斜センサ 21 穀桿センサ 22 車速センサ 23 左上げソレノイドバルブ 24 左下げソレノイドバルブ 25 右上げソレノイドバルブ 26 右下げソレノイドバルブ 27 後上げソレノイドバルブ 28 後下げソレノイドバルブ 29 アンロードソレノイドバルブ 30 入力インタフェース 31 車高設定部 32 車高制御部 33 出力インタフェース 34 車体水平スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体前部に作業部を有すると共に、走行
    部に対し車体を昇降して車高を調節する移動作業車にお
    いて、 前進と後退を切換える操作レバーが、後退位置にあると
    きは、それが前進位置にあるときよりも、車高を高く設
    定する車高設定手段を設け、 後退時は前進時の高さ以上に車高を上昇することを特徴
    とする車高制御装置。
JP34603395A 1995-12-11 1995-12-11 移動作業車における車高制御装置 Withdrawn JPH09154310A (ja)

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JP34603395A JPH09154310A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 移動作業車における車高制御装置

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ID=18380686

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JP34603395A Withdrawn JPH09154310A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 移動作業車における車高制御装置

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030304