JPH09153958A - テレビ会議システム - Google Patents
テレビ会議システムInfo
- Publication number
- JPH09153958A JPH09153958A JP31100595A JP31100595A JPH09153958A JP H09153958 A JPH09153958 A JP H09153958A JP 31100595 A JP31100595 A JP 31100595A JP 31100595 A JP31100595 A JP 31100595A JP H09153958 A JPH09153958 A JP H09153958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- terminal
- recorded
- call
- video conference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 留守録の用件が入っているかどうかを確認す
る時、用件が入っていない場合には回線を接続しない。 【解決手段】 着信端末が留守状態になっているときに
用件が入っていない場合には切断メッセージとともにＵ
ＵＩ情報によって用件が入っていないことを通知する。
また入っている場合にはＵＵＩ情報によって例えば相手
番号・名前等を発端末に通知する構成となっているの
で、留守録の用件が入っているかどうかを確認する時、
用件が入っていない場合には回線を接続しないため、不
用意に通信料金がかさむような事態を回避することがで
きる。
る時、用件が入っていない場合には回線を接続しない。 【解決手段】 着信端末が留守状態になっているときに
用件が入っていない場合には切断メッセージとともにＵ
ＵＩ情報によって用件が入っていないことを通知する。
また入っている場合にはＵＵＩ情報によって例えば相手
番号・名前等を発端末に通知する構成となっているの
で、留守録の用件が入っているかどうかを確認する時、
用件が入っていない場合には回線を接続しないため、不
用意に通信料金がかさむような事態を回避することがで
きる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、留守録機能を備え
たＩＳＤＮ端末装置を外出先から留守録メッセージの取
得を確認するテレビ会議システムに関する。
たＩＳＤＮ端末装置を外出先から留守録メッセージの取
得を確認するテレビ会議システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、電話機の留守録機能における外出
先からのメッセージの確認に関しては、外出先から留守
録機能を備えた電話に一度回線を接続し、プッシュボタ
ン（Ｐｕｓｈｂｕｔｔｏｎ ｄｉａｌ：以下ＰＢと略
す）電話機からのＰＢトーンによって留守録内容の再生
が可能となっていた。しかし、用件が入っているかどう
かわからないにもかかわらず回線を一度は接続しなけれ
ばならないということは、無駄な回線料金がかかってし
まうという欠点があった。
先からのメッセージの確認に関しては、外出先から留守
録機能を備えた電話に一度回線を接続し、プッシュボタ
ン（Ｐｕｓｈｂｕｔｔｏｎ ｄｉａｌ：以下ＰＢと略
す）電話機からのＰＢトーンによって留守録内容の再生
が可能となっていた。しかし、用件が入っているかどう
かわからないにもかかわらず回線を一度は接続しなけれ
ばならないということは、無駄な回線料金がかかってし
まうという欠点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記欠
点を解決するもので、留守録の用件が入っているかどう
かを確認する時、用件が入っていない場合には回線を接
続しないような端末を提供することである。
点を解決するもので、留守録の用件が入っているかどう
かを確認する時、用件が入っていない場合には回線を接
続しないような端末を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、留守録機能を有し端末−端
末間で音声および画像データを送受信するテレビ会議シ
ステムにおいて、発端末はＩＳＤＮ回線のＤチャネルの
呼設定メッセージ領域に留守録の用件が入っているかど
うかを確認するユーザ・ユーザ情報を含んで発呼し、着
端末は受信した該ユーザ・ユーザ情報にもとづいて留守
録の用件が入っていないときにはＤチャネルの呼設定メ
ッセージ領域に留守録用件メッセージの入っていないコ
マンドをセットし、用件が入っているときには用件メッ
セージ発信者の電話番号・名前等をセットして該発端末
に通知することによって回線を接続しなくても該発端末
から該着端末の情報を確認できるテレビ会議システムを
提供する。
解決するためのものであり、留守録機能を有し端末−端
末間で音声および画像データを送受信するテレビ会議シ
ステムにおいて、発端末はＩＳＤＮ回線のＤチャネルの
呼設定メッセージ領域に留守録の用件が入っているかど
うかを確認するユーザ・ユーザ情報を含んで発呼し、着
端末は受信した該ユーザ・ユーザ情報にもとづいて留守
録の用件が入っていないときにはＤチャネルの呼設定メ
ッセージ領域に留守録用件メッセージの入っていないコ
マンドをセットし、用件が入っているときには用件メッ
セージ発信者の電話番号・名前等をセットして該発端末
に通知することによって回線を接続しなくても該発端末
から該着端末の情報を確認できるテレビ会議システムを
提供する。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を用いて説明する。図１は本発明のテレビ会議システ
ムのブロック図であり、図２はＩＳＤＮに接続されてい
る本発明のテレビ会議システムの第１の実施例であり、
図３はＩＳＤＮに接続されている本発明のテレビ会議シ
ステムの第２の実施例である。図１において、１は発呼
側端末、２は着呼側端末、発呼側端末１には発呼部３、
ＵＵＩコード制御部４、メッセージ出力部５およびプロ
トコル制御部６とから構成されている。着呼側端末２に
は留守録制御部７、ＵＵＩコード制御部４、メッセージ
出力部５およびプロトコル制御部６とから構成されてい
る。図１乃至図３にもとづいて動作説明を行う。発呼側
端末１は回線交換モードを設定し、さらに留守録の用件
が入っているかを確認するための情報（以下、留守録用
件確認フラグ）をＵＵＩ（ユーザ間情報）にセットする
とともに、呼設定メッセージＳＥＴＵＰをＩＳＤＮ網に
送出して着呼側端末２との呼設定を要求し、ＩＳＤＮ網
は指定された着呼側端末２に呼設定メッセージＳＥＴＵ
Ｐを送出して発呼する。また、ＩＳＤＮは発呼側端末１
に呼設定受付メッセージＣＡＬＬ ＰＲＯＣを発呼側端
末１に送出する。着呼側端末２は、呼設定受付メッセー
ジを着信検出すると、自端末が着信可能な状態になって
おりかつ、留守録状態になっているかをチェック、さら
にＳＥＴＵＰメッセージに留守録用件確認フラグが含ま
れているかを検出する。留守録用件確認フラグが検出さ
れたならば実際に用件が入っているかをチェックする。
ここで、用件が入っていなければ、着呼側端末２がＩＳ
ＤＮ網に切断メッセージＤＩＳＣを送出し情報チャネル
の解放を要求し、ＩＳＤＮ網は解放メッセージＲＥＬを
着呼側端末２に送出して情報チャネルの復旧を通知す
る。一方、発呼側端末１には、ＩＳＤＮが切断メッセー
ジＤＩＳＣを送出して情報チャネルの解放を要求し、発
呼側端末１が解放メッセージＲＥＬをＩＳＤＮ網に送出
して情報チャネルの復旧を通知する。これにより発呼側
端末１はチャネル切断完了を通知する解放完了メッセー
ジＲＥＬ ＣＯＭＰをＩＳＤＮ網に応答し、着呼側端末
２とＩＳＤＮとの間の情報チャネルが解放される。それ
とともに、ＩＳＤＮ網は、解放完了メッセージＲＥＬ
ＣＯＭＰを着呼側端末２に送出して、ＩＳＤＮ網と発呼
側端末１との間の情報チャネルが解放される。それによ
り、着呼側端末２と発呼側端末１との間に設定されてい
た情報チャネルが完全に解放される。図３は、ＩＳＤＮ
に接続されている端末装置が、ＩＳＤＮ網との間で行う
回線交換モードでの呼制御手順の一例について示してい
る。発呼側端末１が発呼動作を行う部分は上記図２の説
明と同様であるが、着呼側端末２に用件が入ってる場合
について説明する。着呼側端末２は着信検出すると、自
端末が着信可能な状態になっておりかつ、留守録状態に
なっているかをチェック、さらにＳＥＴＵＰメッセージ
に留守録用件確認フラグが含まれているかを検出する。
留守録用件確認フラグが検出されたなら実際に用件が入
っているかをチェックする。ここで、用件が入っていれ
ば、着呼側端末２がＩＳＤＮ網に呼び出しメッセージＡ
ＬＥＲＴを送出し、ＩＳＤＮ網は呼び出しメッセージＡ
ＬＥＲＴを発呼側端末１に送出して着呼側端末２の呼び
出しを開始したことを通知する。この時呼び出しメッセ
ージＡＬＥＲＴに例えば、留守録用件の相手の番号など
をＵＵＩ情報に含め送出することにより、発呼側端末１
は用件をいれた相手を特定することができる。着呼側端
末２が着信応答する前に、もし用件を聞く必要がなけれ
ばすぐに発呼側端末１が切断メッセージＤＩＳＣを着端
末に送出することで不必要な通信を行う必要がなくな
る。
面を用いて説明する。図１は本発明のテレビ会議システ
ムのブロック図であり、図２はＩＳＤＮに接続されてい
る本発明のテレビ会議システムの第１の実施例であり、
図３はＩＳＤＮに接続されている本発明のテレビ会議シ
ステムの第２の実施例である。図１において、１は発呼
側端末、２は着呼側端末、発呼側端末１には発呼部３、
ＵＵＩコード制御部４、メッセージ出力部５およびプロ
トコル制御部６とから構成されている。着呼側端末２に
は留守録制御部７、ＵＵＩコード制御部４、メッセージ
出力部５およびプロトコル制御部６とから構成されてい
る。図１乃至図３にもとづいて動作説明を行う。発呼側
端末１は回線交換モードを設定し、さらに留守録の用件
が入っているかを確認するための情報（以下、留守録用
件確認フラグ）をＵＵＩ（ユーザ間情報）にセットする
とともに、呼設定メッセージＳＥＴＵＰをＩＳＤＮ網に
送出して着呼側端末２との呼設定を要求し、ＩＳＤＮ網
は指定された着呼側端末２に呼設定メッセージＳＥＴＵ
Ｐを送出して発呼する。また、ＩＳＤＮは発呼側端末１
に呼設定受付メッセージＣＡＬＬ ＰＲＯＣを発呼側端
末１に送出する。着呼側端末２は、呼設定受付メッセー
ジを着信検出すると、自端末が着信可能な状態になって
おりかつ、留守録状態になっているかをチェック、さら
にＳＥＴＵＰメッセージに留守録用件確認フラグが含ま
れているかを検出する。留守録用件確認フラグが検出さ
れたならば実際に用件が入っているかをチェックする。
ここで、用件が入っていなければ、着呼側端末２がＩＳ
ＤＮ網に切断メッセージＤＩＳＣを送出し情報チャネル
の解放を要求し、ＩＳＤＮ網は解放メッセージＲＥＬを
着呼側端末２に送出して情報チャネルの復旧を通知す
る。一方、発呼側端末１には、ＩＳＤＮが切断メッセー
ジＤＩＳＣを送出して情報チャネルの解放を要求し、発
呼側端末１が解放メッセージＲＥＬをＩＳＤＮ網に送出
して情報チャネルの復旧を通知する。これにより発呼側
端末１はチャネル切断完了を通知する解放完了メッセー
ジＲＥＬ ＣＯＭＰをＩＳＤＮ網に応答し、着呼側端末
２とＩＳＤＮとの間の情報チャネルが解放される。それ
とともに、ＩＳＤＮ網は、解放完了メッセージＲＥＬ
ＣＯＭＰを着呼側端末２に送出して、ＩＳＤＮ網と発呼
側端末１との間の情報チャネルが解放される。それによ
り、着呼側端末２と発呼側端末１との間に設定されてい
た情報チャネルが完全に解放される。図３は、ＩＳＤＮ
に接続されている端末装置が、ＩＳＤＮ網との間で行う
回線交換モードでの呼制御手順の一例について示してい
る。発呼側端末１が発呼動作を行う部分は上記図２の説
明と同様であるが、着呼側端末２に用件が入ってる場合
について説明する。着呼側端末２は着信検出すると、自
端末が着信可能な状態になっておりかつ、留守録状態に
なっているかをチェック、さらにＳＥＴＵＰメッセージ
に留守録用件確認フラグが含まれているかを検出する。
留守録用件確認フラグが検出されたなら実際に用件が入
っているかをチェックする。ここで、用件が入っていれ
ば、着呼側端末２がＩＳＤＮ網に呼び出しメッセージＡ
ＬＥＲＴを送出し、ＩＳＤＮ網は呼び出しメッセージＡ
ＬＥＲＴを発呼側端末１に送出して着呼側端末２の呼び
出しを開始したことを通知する。この時呼び出しメッセ
ージＡＬＥＲＴに例えば、留守録用件の相手の番号など
をＵＵＩ情報に含め送出することにより、発呼側端末１
は用件をいれた相手を特定することができる。着呼側端
末２が着信応答する前に、もし用件を聞く必要がなけれ
ばすぐに発呼側端末１が切断メッセージＤＩＳＣを着端
末に送出することで不必要な通信を行う必要がなくな
る。
【０００６】
【発明の効果】以上のように、本発明は留守録の用件が
入っているかどうかを確認する時、用件が入っていない
場合には回線を接続しないため、不用意に通信料金がか
さむような事態を回避することができる。
入っているかどうかを確認する時、用件が入っていない
場合には回線を接続しないため、不用意に通信料金がか
さむような事態を回避することができる。
【図１】 本発明のテレビ会議システムのブロック図で
ある。
ある。
【図２】 ＩＳＤＮに接続されている本発明のテレビ会
議システムの第１の実施例を説明した図である。
議システムの第１の実施例を説明した図である。
【図３】 ＩＳＤＮに接続されている本発明のテレビ会
議システムの第２の実施例を説明した図である。
議システムの第２の実施例を説明した図である。
１ 発呼側端末 ２ 着呼側端末 ３ ＩＳＤＮ網 ４ ＵＵＩコード制御部 ５ メッセージ出力部 ６ プロトコル制御部 ７ 留守録制御部
Claims (1)
- 【請求項１】留守録機能を有し端末−端末間で音声およ
び画像データを送受信するテレビ会議システムにおい
て、発端末はＩＳＤＮ回線のＤチャネルの呼設定メッセ
ージ領域に留守録の用件が入っているかどうかを確認す
るユーザ・ユーザ情報を含んで発呼し、着端末は受信し
た該ユーザ・ユーザ情報にもとづいて留守録の用件が入
っていないときにはＤチャネルの呼設定メッセージ領域
に留守録用件メッセージの入っていないコマンドをセッ
トし、用件が入っているときには用件メッセージ発信者
の電話番号・名前等をセットして該発端末に通知するこ
とによって回線を接続しなくても該発端末から該着端末
の情報を確認できることを特徴とするテレビ会議システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31100595A JPH09153958A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | テレビ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31100595A JPH09153958A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | テレビ会議システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09153958A true JPH09153958A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18011984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31100595A Pending JPH09153958A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | テレビ会議システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09153958A (ja) |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP31100595A patent/JPH09153958A/ja active Pending
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