JPH09153954A - 情報制御システム - Google Patents
情報制御システムInfo
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- JPH09153954A JPH09153954A JP31302095A JP31302095A JPH09153954A JP H09153954 A JPH09153954 A JP H09153954A JP 31302095 A JP31302095 A JP 31302095A JP 31302095 A JP31302095 A JP 31302095A JP H09153954 A JPH09153954 A JP H09153954A
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- Japan
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- control
- home
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- control system
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、複数の情報制御装置間を相互接続
するための付設工事を不要にでき、施行を容易にできる
情報制御システムを提供することにある。 【解決手段】 リビングルームに配置された情報制御装
置1aの操作表示部19を操作した場合、CPU11は
操作表示部19から入力された操作情報に基づいて遠隔
制御すべき部屋を判断する。ここで、例えば書斎に配置
された空調機57をON制御する場合は、リビングルー
ムに配置された情報制御装置1aから書斎に配置された
情報制御装置1dのPHP3に発呼してPHP3を互い
に接続する。次に、リビングルームに配置された情報制
御装置1aのモデム部25、PHP3を介して制御情報
を送信する。一方、書斎に配置された情報制御装置1d
はPHP3、モデム部25を介して制御情報を受信し、
受信した制御情報に応じて機器通信制御部53で空調機
57をON制御する。
するための付設工事を不要にでき、施行を容易にできる
情報制御システムを提供することにある。 【解決手段】 リビングルームに配置された情報制御装
置1aの操作表示部19を操作した場合、CPU11は
操作表示部19から入力された操作情報に基づいて遠隔
制御すべき部屋を判断する。ここで、例えば書斎に配置
された空調機57をON制御する場合は、リビングルー
ムに配置された情報制御装置1aから書斎に配置された
情報制御装置1dのPHP3に発呼してPHP3を互い
に接続する。次に、リビングルームに配置された情報制
御装置1aのモデム部25、PHP3を介して制御情報
を送信する。一方、書斎に配置された情報制御装置1d
はPHP3、モデム部25を介して制御情報を受信し、
受信した制御情報に応じて機器通信制御部53で空調機
57をON制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報制御システム
に関し、特に、家庭内の各室に備えられた家庭内機器を
PHPを用いて制御することができる情報制御システム
に関する。
に関し、特に、家庭内の各室に備えられた家庭内機器を
PHPを用いて制御することができる情報制御システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭内の各室に備えられた家庭内
機器を制御するための情報制御システムとしては、図5
に示すシステムが知られている。
機器を制御するための情報制御システムとしては、図5
に示すシステムが知られている。
【0003】このものは、家庭内の各室に備えられたエ
アコンや換気扇や照明器具やTVや健康機器等の家庭内
機器を制御するための情報制御装置(HIM:Home Inf
ormation Manager)を相互接続することで、例えばリビ
ングルームに備えられた情報制御装置を操作して書斎の
エアコンをON/OFF制御することができるという利
点を有するものである。
アコンや換気扇や照明器具やTVや健康機器等の家庭内
機器を制御するための情報制御装置(HIM:Home Inf
ormation Manager)を相互接続することで、例えばリビ
ングルームに備えられた情報制御装置を操作して書斎の
エアコンをON/OFF制御することができるという利
点を有するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報制御システムにあっては、複数の情報制御装置間を
相互接続するために伝送媒体としてケーブルを用いてい
たので、家屋を建築する際にケーブルの付設工事が必要
になっていた。このため、従来の情報制御システムを採
用する場合には、家屋を建築する段階から導入する必要
があり、かつ、付設工事費用がかかるといった問題があ
った。
情報制御システムにあっては、複数の情報制御装置間を
相互接続するために伝送媒体としてケーブルを用いてい
たので、家屋を建築する際にケーブルの付設工事が必要
になっていた。このため、従来の情報制御システムを採
用する場合には、家屋を建築する段階から導入する必要
があり、かつ、付設工事費用がかかるといった問題があ
った。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的としては、複数の情報制御装置間を相互接続す
るための付設工事を不要にでき、施行を容易にすること
ができる情報制御システムを提供することにある。
その目的としては、複数の情報制御装置間を相互接続す
るための付設工事を不要にでき、施行を容易にすること
ができる情報制御システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、家庭内の各室に備えられた家
庭内機器を制御するために情報制御装置を設け、複数の
装置間を相互接続する情報制御システムであって、前記
情報制御装置は、操作情報を入力する入力手段と、装置
間で制御情報を通信する情報通信手段と、近接する家庭
内機器を制御する制御手段と、を有することを要旨とす
る。
上記課題を解決するため、家庭内の各室に備えられた家
庭内機器を制御するために情報制御装置を設け、複数の
装置間を相互接続する情報制御システムであって、前記
情報制御装置は、操作情報を入力する入力手段と、装置
間で制御情報を通信する情報通信手段と、近接する家庭
内機器を制御する制御手段と、を有することを要旨とす
る。
【0007】請求項1記載の発明にあっては、操作情報
を入力し、装置間で制御情報をPHPを用いて通信し近
接する家庭内機器を制御することで、他室の家庭内機器
をテレコントロールすることができる。
を入力し、装置間で制御情報をPHPを用いて通信し近
接する家庭内機器を制御することで、他室の家庭内機器
をテレコントロールすることができる。
【0008】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、情報を出力する出力手段と、情報通信手段の着
脱操作を検出する着脱検出手段と、着脱後の経過時間を
計測する経過時間計測手段と、を有し、前記情報通信手
段の着脱操作が検出された場合、又は、着脱後の経過時
間が予め設定された基準時間を超えた場合には、予め設
定された情報を出力手段から出力するととともに、予め
設定された家庭内機器を前記制御手段で制御することを
要旨とする。
るため、情報を出力する出力手段と、情報通信手段の着
脱操作を検出する着脱検出手段と、着脱後の経過時間を
計測する経過時間計測手段と、を有し、前記情報通信手
段の着脱操作が検出された場合、又は、着脱後の経過時
間が予め設定された基準時間を超えた場合には、予め設
定された情報を出力手段から出力するととともに、予め
設定された家庭内機器を前記制御手段で制御することを
要旨とする。
【0009】請求項2記載の発明にあっては、情報通信
手段の着脱操作が検出された場合、又は、着脱後の経過
時間が予め設定された基準時間を超えた場合には、予め
設定された情報を出力するととともに、予め設定された
家庭内機器を制御するすることで、家庭内機器の自動制
御を行うことができる。
手段の着脱操作が検出された場合、又は、着脱後の経過
時間が予め設定された基準時間を超えた場合には、予め
設定された情報を出力するととともに、予め設定された
家庭内機器を制御するすることで、家庭内機器の自動制
御を行うことができる。
【0010】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記情報通信手段が、外線から家庭内機器を制
御するための制御情報を受信した場合には、前記制御手
段は該制御情報に応じて家庭内機器を制御することを要
旨とする。
るため、前記情報通信手段が、外線から家庭内機器を制
御するための制御情報を受信した場合には、前記制御手
段は該制御情報に応じて家庭内機器を制御することを要
旨とする。
【0011】請求項3記載の発明にあっては、外線から
家庭内機器を制御するための制御情報を受信した場合に
は、受信した制御情報に応じて家庭内機器を制御するこ
とで、外部から家庭内機器をテレコントロールすること
ができる。
家庭内機器を制御するための制御情報を受信した場合に
は、受信した制御情報に応じて家庭内機器を制御するこ
とで、外部から家庭内機器をテレコントロールすること
ができる。
【0012】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記情報通信手段を用いて家庭内で情報を通信
する際の通信時間を計測し、通信時間が予め設定された
基準時間を超えた場合には、一旦情報の通信を中断した
後に、該通信を再開することを要旨とする。
るため、前記情報通信手段を用いて家庭内で情報を通信
する際の通信時間を計測し、通信時間が予め設定された
基準時間を超えた場合には、一旦情報の通信を中断した
後に、該通信を再開することを要旨とする。
【0013】請求項4記載の発明にあっては、情報通信
手段を用いて家庭内で情報を通信する際の通信時間を計
測し、通信時間が予め設定された基準時間を超えた場合
には、一旦情報の通信を中断した後に、該通信を再開す
ることで、情報通信手段を用いた通信を継続することが
できる。
手段を用いて家庭内で情報を通信する際の通信時間を計
測し、通信時間が予め設定された基準時間を超えた場合
には、一旦情報の通信を中断した後に、該通信を再開す
ることで、情報通信手段を用いた通信を継続することが
できる。
【0014】請求項5記載の発明は、上記課題を解決す
るため、少なくとも電話番号及びファクシミリの端末番
号を含む住所情報を記憶する住所情報記憶手段と、指定
された電話番号又はファクシミリの端末番号に発呼する
発呼手段と、を有することを要旨とする。
るため、少なくとも電話番号及びファクシミリの端末番
号を含む住所情報を記憶する住所情報記憶手段と、指定
された電話番号又はファクシミリの端末番号に発呼する
発呼手段と、を有することを要旨とする。
【0015】請求項5記載の発明にあっては、少なくと
も電話番号及びファクシミリの端末番号を含む住所情報
を記憶し、指定された電話番号又はファクシミリの端末
番号に発呼することで、自動的に発呼することができ
る。
も電話番号及びファクシミリの端末番号を含む住所情報
を記憶し、指定された電話番号又はファクシミリの端末
番号に発呼することで、自動的に発呼することができ
る。
【0016】請求項6記載の発明は、上記課題を解決す
るため、家庭内の各室に備えられた家庭内機器を制御す
るために情報制御装置を設け、複数の装置間を相互接続
する情報制御システムであって、前記情報制御装置は、
画像情報を入力する入力手段と、画像情報を符号化する
符号化手段と、装置間で符号化された画像情報を転送す
る情報通信手段と、転送された画像情報を復号する復号
手段と、を有することを要旨とする。
るため、家庭内の各室に備えられた家庭内機器を制御す
るために情報制御装置を設け、複数の装置間を相互接続
する情報制御システムであって、前記情報制御装置は、
画像情報を入力する入力手段と、画像情報を符号化する
符号化手段と、装置間で符号化された画像情報を転送す
る情報通信手段と、転送された画像情報を復号する復号
手段と、を有することを要旨とする。
【0017】請求項6記載の発明にあっては、画像情報
を入力してこの画像情報を符号化し、装置間で符号化さ
れた画像情報を転送する。他の部屋に配置された装置で
は、転送された画像情報を復号することで、画像情報を
他の部屋に転送することができる。
を入力してこの画像情報を符号化し、装置間で符号化さ
れた画像情報を転送する。他の部屋に配置された装置で
は、転送された画像情報を復号することで、画像情報を
他の部屋に転送することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)◎ 図1(a),(b),(c)は、本発明の第1の実施の
形態に係る情報制御システムのシステム構成を示す図で
ある。図1(a)に示すように、例えばリビングに備え
られた情報制御装置1の親機が機器制御のマスター機に
なり、図1(b),(c)に示す情報制御装置1の子機
は書斎、子供部屋、キッチン等に備えられており、情報
制御装置間の相互通信をPHP3を介して行っている。
なお、PHP3は、家庭外のPHPとの間でPHP基地
局を介して情報を通信することができる。
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)◎ 図1(a),(b),(c)は、本発明の第1の実施の
形態に係る情報制御システムのシステム構成を示す図で
ある。図1(a)に示すように、例えばリビングに備え
られた情報制御装置1の親機が機器制御のマスター機に
なり、図1(b),(c)に示す情報制御装置1の子機
は書斎、子供部屋、キッチン等に備えられており、情報
制御装置間の相互通信をPHP3を介して行っている。
なお、PHP3は、家庭外のPHPとの間でPHP基地
局を介して情報を通信することができる。
【0019】次に、図2は本発明の第1の実施の形態に
係る情報制御システムの構成を示す図である。家庭内の
各室に備えられたエアコンや換気扇や照明器具やTVや
健康機器等の家庭内機器を制御するための情報制御装置
(HIM:Home Information Manager)1a〜1eをP
HPを介して相互接続する。例えばリビングルームに備
えられた情報制御装置1aを操作してPHPを介して書
斎の情報制御装置1dに制御情報を送信し、書斎のエア
コンをON/OFF制御することができる。
係る情報制御システムの構成を示す図である。家庭内の
各室に備えられたエアコンや換気扇や照明器具やTVや
健康機器等の家庭内機器を制御するための情報制御装置
(HIM:Home Information Manager)1a〜1eをP
HPを介して相互接続する。例えばリビングルームに備
えられた情報制御装置1aを操作してPHPを介して書
斎の情報制御装置1dに制御情報を送信し、書斎のエア
コンをON/OFF制御することができる。
【0020】次に、図3は本発明の第1の実施の形態に
係る情報制御システムに用いられる情報制御装置1の構
成を示す図である。同図において、情報制御装置1は、
制御プログラムに従って本装置全体を制御するCPU1
1と、制御プログラムや制御データ等を記憶するROM
13と、CPU11が制御するために必要な種々のデー
タを記憶するRAM15と、操作表示部19を駆動する
操作表示駆動部17と、メニュー方式で表示された部分
に接触して指定部分を選択するとともに、手書きペン入
力が可能な液晶タッチパネルを有する操作表示部19
と、RS232C方式に従ってPC23とデータ通信を
制御するPC通信制御部21と、個人で使用するための
PC(Personal Computer )23と、PHP3とデータ
通信を行うためのモデム部25と、画像データを所定の
符号化方式に基づいて情報コードに符号化するととも
に、符号化された情報コードを画像データに復号する符
号化復号部27と、画像データをPMEG(Moving Pic
ture Image Coding Experts Group )方式に基づいて情
報コードに符号化するとともに、符号化された情報コー
ドを画像データに復号するMPEG処理部29と、マイ
ク33からの入力信号を増幅するとともに、スピーカ3
5に音声信号を出力する入出力I/F部31とから構成
される。
係る情報制御システムに用いられる情報制御装置1の構
成を示す図である。同図において、情報制御装置1は、
制御プログラムに従って本装置全体を制御するCPU1
1と、制御プログラムや制御データ等を記憶するROM
13と、CPU11が制御するために必要な種々のデー
タを記憶するRAM15と、操作表示部19を駆動する
操作表示駆動部17と、メニュー方式で表示された部分
に接触して指定部分を選択するとともに、手書きペン入
力が可能な液晶タッチパネルを有する操作表示部19
と、RS232C方式に従ってPC23とデータ通信を
制御するPC通信制御部21と、個人で使用するための
PC(Personal Computer )23と、PHP3とデータ
通信を行うためのモデム部25と、画像データを所定の
符号化方式に基づいて情報コードに符号化するととも
に、符号化された情報コードを画像データに復号する符
号化復号部27と、画像データをPMEG(Moving Pic
ture Image Coding Experts Group )方式に基づいて情
報コードに符号化するとともに、符号化された情報コー
ドを画像データに復号するMPEG処理部29と、マイ
ク33からの入力信号を増幅するとともに、スピーカ3
5に音声信号を出力する入出力I/F部31とから構成
される。
【0021】さらに、情報制御装置1は、現在時間を計
測するとともに、時間間隔を計測するタイマ部37と、
家族のスケジュール表を即座に表示するための操作ボタ
ン39と、ドアホン43との間で音声情報/画像情報を
電波を用いて通信するとともに、TV放送を選局してT
V45に音声信号/画像信号を出力するTVチューナ部
41と、玄関前に配置されて来客者との間で音声情報/
画像情報を用いてコミニケーションを取るためのドアホ
ン43と、家計簿管理に必要なレシート情報を読み込み
文字コードに変換するOCR(Optical Character Read
er)部47と、画像データを記録紙に物理的に記録する
プリンタ部49と、音楽情報や文字情報や画像情報を記
憶するCD(Compact Disc)を駆動制御するCD部51
と、近接する家庭内機器として照明器具55や空調機5
7や換気扇59や健康機器61等と制御情報を通信する
機器通信制御部53とから構成される。
測するとともに、時間間隔を計測するタイマ部37と、
家族のスケジュール表を即座に表示するための操作ボタ
ン39と、ドアホン43との間で音声情報/画像情報を
電波を用いて通信するとともに、TV放送を選局してT
V45に音声信号/画像信号を出力するTVチューナ部
41と、玄関前に配置されて来客者との間で音声情報/
画像情報を用いてコミニケーションを取るためのドアホ
ン43と、家計簿管理に必要なレシート情報を読み込み
文字コードに変換するOCR(Optical Character Read
er)部47と、画像データを記録紙に物理的に記録する
プリンタ部49と、音楽情報や文字情報や画像情報を記
憶するCD(Compact Disc)を駆動制御するCD部51
と、近接する家庭内機器として照明器具55や空調機5
7や換気扇59や健康機器61等と制御情報を通信する
機器通信制御部53とから構成される。
【0022】次に、図2及び図3を用いて情報制御装置
1の基本的動作を説明する。 (動作例1)◎ 他室の家庭内機器を遠隔制御する場合の動作を説明す
る。例えばリビングルームに配置された情報制御装置1
aの操作表示部19を操作した場合、CPU11は操作
表示部19から入力された操作情報に基づいて遠隔制御
すべき部屋を判断する。ここで、例えば書斎に配置され
た空調機57をON制御する場合は、リビングルームに
配置された情報制御装置1aから書斎に配置された情報
制御装置1dのPHP3に発呼してPHP3を互いに接
続する。次に、リビングルームに配置された情報制御装
置1aのモデム部25、PHP3を介して制御情報を送
信する。
1の基本的動作を説明する。 (動作例1)◎ 他室の家庭内機器を遠隔制御する場合の動作を説明す
る。例えばリビングルームに配置された情報制御装置1
aの操作表示部19を操作した場合、CPU11は操作
表示部19から入力された操作情報に基づいて遠隔制御
すべき部屋を判断する。ここで、例えば書斎に配置され
た空調機57をON制御する場合は、リビングルームに
配置された情報制御装置1aから書斎に配置された情報
制御装置1dのPHP3に発呼してPHP3を互いに接
続する。次に、リビングルームに配置された情報制御装
置1aのモデム部25、PHP3を介して制御情報を送
信する。
【0023】一方、書斎に配置された情報制御装置1d
はPHP3、モデム部25を介して制御情報を受信し、
受信した制御情報に応じて機器通信制御部53で空調機
57をON制御することができ、リビングルームから書
斎を例えば冬暖かい部屋にすることができる。このよう
に、操作情報を入力し、装置間で制御情報をPHPを用
いて通信し近接する家庭内機器を制御することで、他室
の家庭内機器をテレコントロールすることができる。
はPHP3、モデム部25を介して制御情報を受信し、
受信した制御情報に応じて機器通信制御部53で空調機
57をON制御することができ、リビングルームから書
斎を例えば冬暖かい部屋にすることができる。このよう
に、操作情報を入力し、装置間で制御情報をPHPを用
いて通信し近接する家庭内機器を制御することで、他室
の家庭内機器をテレコントロールすることができる。
【0024】(動作例2)◎ PHP3が着脱された場合の動作を説明する。PHP3
が情報制御装置1からはずされてPHP検出SW(図示
しない)をOFFした場合に、タイマ部37での計測時
間が基準時間として例えば10分間経過したときには、
CPU11は当該PHPが家人に持ち出されたこととし
て判断し、機器通信制御部53を介してその部屋で動作
中の空調機57、照明器具55、換気扇59等の電源を
OFF制御することで、外出時の電源の切り忘れによる
無駄な電力消費を防止することができる。
が情報制御装置1からはずされてPHP検出SW(図示
しない)をOFFした場合に、タイマ部37での計測時
間が基準時間として例えば10分間経過したときには、
CPU11は当該PHPが家人に持ち出されたこととし
て判断し、機器通信制御部53を介してその部屋で動作
中の空調機57、照明器具55、換気扇59等の電源を
OFF制御することで、外出時の電源の切り忘れによる
無駄な電力消費を防止することができる。
【0025】また、PHP3が情報制御装置1にかけら
れてPHP検出SW(図示しない)をONした場合、C
PU11はその部屋の家人が帰ってきたと判断し、例え
ばRAM15に記憶された家族からその人へのメッセー
ジ、RAM15に記憶されたTVドアホン43を押した
人の顔画像やメッセージ等を操作表示駆動部17を介し
て操作表示部19に自動的に表示する。さらに、RAM
15に記憶された予め設定した空調機57の動作状態デ
ータを読み出して機器通信制御部53を介して空調機5
7に設定し、空調機57を自動的に動作させる。さらに
また、RAM15に記憶された予め設定したTVチュー
ナ部41の動作状態データを読み出して機器通信制御部
53を介してTVチューナ部41に設定し、TV45を
自動的に動作させる。
れてPHP検出SW(図示しない)をONした場合、C
PU11はその部屋の家人が帰ってきたと判断し、例え
ばRAM15に記憶された家族からその人へのメッセー
ジ、RAM15に記憶されたTVドアホン43を押した
人の顔画像やメッセージ等を操作表示駆動部17を介し
て操作表示部19に自動的に表示する。さらに、RAM
15に記憶された予め設定した空調機57の動作状態デ
ータを読み出して機器通信制御部53を介して空調機5
7に設定し、空調機57を自動的に動作させる。さらに
また、RAM15に記憶された予め設定したTVチュー
ナ部41の動作状態データを読み出して機器通信制御部
53を介してTVチューナ部41に設定し、TV45を
自動的に動作させる。
【0026】このようにして、PHPの着脱操作が検出
された場合、又は、着脱後の経過時間が予め設定された
基準時間を超えた場合には、予め設定された情報を出力
するととともに、予め設定された家庭内機器を制御する
することで、家庭内機器の自動制御を行うことができ
る。
された場合、又は、着脱後の経過時間が予め設定された
基準時間を超えた場合には、予め設定された情報を出力
するととともに、予め設定された家庭内機器を制御する
することで、家庭内機器の自動制御を行うことができ
る。
【0027】(動作例3)◎ PHPを用いて外出先からテレコントロールする場合の
動作を説明する。外出先からPHP基地局を介して自宅
の電話に発呼した場合には、PHP3、モデム部25を
介して制御情報を受信でき、受信した制御情報に応じて
機器通信制御部53で家庭内機器を制御することで、例
えば自室の空調機57を暖房に設定することができ、冬
暖かい部屋に帰ることができる。このように、PHP基
地局を介して外線から家庭内機器を制御するための制御
情報を受信した場合には、受信した制御情報に応じて家
庭内機器を制御することで、外部から家庭内機器をテレ
コントロールすることができる。
動作を説明する。外出先からPHP基地局を介して自宅
の電話に発呼した場合には、PHP3、モデム部25を
介して制御情報を受信でき、受信した制御情報に応じて
機器通信制御部53で家庭内機器を制御することで、例
えば自室の空調機57を暖房に設定することができ、冬
暖かい部屋に帰ることができる。このように、PHP基
地局を介して外線から家庭内機器を制御するための制御
情報を受信した場合には、受信した制御情報に応じて家
庭内機器を制御することで、外部から家庭内機器をテレ
コントロールすることができる。
【0028】(動作例4)◎ PHPを用いた通信を継続する場合の動作を説明する。
情報制御装置1の親機1aと子機1b〜1eのいずれか
1つとの間での画像伝送又は制御伝送を行う場合、現在
のPHP3では一定時間以上の通信時間を経過すると、
PHP3は自動的に伝送を停止してしまう機能が搭載さ
れている。
情報制御装置1の親機1aと子機1b〜1eのいずれか
1つとの間での画像伝送又は制御伝送を行う場合、現在
のPHP3では一定時間以上の通信時間を経過すると、
PHP3は自動的に伝送を停止してしまう機能が搭載さ
れている。
【0029】そこで、タイマ部37で通信時間を計測し
ておき、通信時間が予め設定された基準時間を超えた場
合には、モデム部25で一旦情報の通信を中断した後
に、該通信を再開することで、PHP3を用いた通信を
継続することができる。このように、PHPを用いて家
庭内で情報を通信する際の通信時間を計測し、通信時間
が予め設定された基準時間を超えた場合には、一旦情報
の通信を中断した後に、該通信を再開することで、PH
Pを用いた通信を継続することができる。
ておき、通信時間が予め設定された基準時間を超えた場
合には、モデム部25で一旦情報の通信を中断した後
に、該通信を再開することで、PHP3を用いた通信を
継続することができる。このように、PHPを用いて家
庭内で情報を通信する際の通信時間を計測し、通信時間
が予め設定された基準時間を超えた場合には、一旦情報
の通信を中断した後に、該通信を再開することで、PH
Pを用いた通信を継続することができる。
【0030】(動作例5)◎ 室内でPHPの電話機能を利用する場合の動作を説明す
る。PHP3が装置にかけられたままで、情報制御装置
1の操作ボタン39が押された場合、RAM15に記憶
された使用頻度の高い相手先の氏名及び電話番号又はフ
ァクシミリの端末番号が操作表示駆動部17を介して操
作表示部19に表示され、操作表示部19上のタッチパ
ネルで相手先を選択する。選択された電話番号又はファ
クシミリの端末番号に、自動的に発呼することができる
ので、その後、電話の場合には通話することができる。
また、ファクシミリの端末に発呼した場合には、相手端
末からポーリング機能を利用してファクシミリ画像を受
信することができる。この場合、PHP3からモデム部
25を介して受信されたファクシミリ信号は符号化復号
部27でファクシミリ画像情報に復号され、順次にプリ
ンタ部49に印字出力される。
る。PHP3が装置にかけられたままで、情報制御装置
1の操作ボタン39が押された場合、RAM15に記憶
された使用頻度の高い相手先の氏名及び電話番号又はフ
ァクシミリの端末番号が操作表示駆動部17を介して操
作表示部19に表示され、操作表示部19上のタッチパ
ネルで相手先を選択する。選択された電話番号又はファ
クシミリの端末番号に、自動的に発呼することができる
ので、その後、電話の場合には通話することができる。
また、ファクシミリの端末に発呼した場合には、相手端
末からポーリング機能を利用してファクシミリ画像を受
信することができる。この場合、PHP3からモデム部
25を介して受信されたファクシミリ信号は符号化復号
部27でファクシミリ画像情報に復号され、順次にプリ
ンタ部49に印字出力される。
【0031】また、PHP3が装置から外された場合、
RAM15に記憶された使用頻度の高い相手先の氏名及
び電話番号が操作表示駆動部17を介して操作表示部1
9に表示される。このように、少なくとも電話番号及び
ファクシミリの端末番号を含む住所情報を記憶し、指定
された電話番号又はファクシミリの端末番号に発呼する
ことで、自動的に発呼することができる。
RAM15に記憶された使用頻度の高い相手先の氏名及
び電話番号が操作表示駆動部17を介して操作表示部1
9に表示される。このように、少なくとも電話番号及び
ファクシミリの端末番号を含む住所情報を記憶し、指定
された電話番号又はファクシミリの端末番号に発呼する
ことで、自動的に発呼することができる。
【0032】(動作例6)◎ 玄関の画像を書斎の子機に転送する場合の動作を説明す
る。玄関に設置されたドアホン43の押しボタンが押さ
れた場合、リビングルームの親機(情報制御装置1a)
では、ドアホン43の押しボタンが押されたことをモデ
ム部25を介してPHP3に出力される。ここで、各部
屋に設置された情報制御装置1のスピーカ35から発振
音が鳴るものとする。次に、書斎に設置された情報制御
装置1dからの発振音に気付いた家人が情報制御装置1
dの操作ボタン39を押すと、PHP3を介して子機番
号1dが返送される。
る。玄関に設置されたドアホン43の押しボタンが押さ
れた場合、リビングルームの親機(情報制御装置1a)
では、ドアホン43の押しボタンが押されたことをモデ
ム部25を介してPHP3に出力される。ここで、各部
屋に設置された情報制御装置1のスピーカ35から発振
音が鳴るものとする。次に、書斎に設置された情報制御
装置1dからの発振音に気付いた家人が情報制御装置1
dの操作ボタン39を押すと、PHP3を介して子機番
号1dが返送される。
【0033】リビングルームの親機では、ドアホン43
からTVチュ−ナ部41に来訪者の画像情報が送信され
る。次に、送信された画像情報はMPEG処理部29に
入力されMPEG方式の情報コードに符号化される。符
号化された情報コードはモデム部25を介してPHP3
に出力される。ここで、リビングルームの親機(情報制
御装置1a)から32kbpsの伝送速度で書斎の子機
(情報制御装置1d)に情報コードが送信される。次
に、書斎では、モデム部25を介して受信した情報コー
ドをMPEG方式に基づいて画像データに復号し操作表
示駆動部17を介して操作表示部19に来訪者の画像が
表示される。
からTVチュ−ナ部41に来訪者の画像情報が送信され
る。次に、送信された画像情報はMPEG処理部29に
入力されMPEG方式の情報コードに符号化される。符
号化された情報コードはモデム部25を介してPHP3
に出力される。ここで、リビングルームの親機(情報制
御装置1a)から32kbpsの伝送速度で書斎の子機
(情報制御装置1d)に情報コードが送信される。次
に、書斎では、モデム部25を介して受信した情報コー
ドをMPEG方式に基づいて画像データに復号し操作表
示駆動部17を介して操作表示部19に来訪者の画像が
表示される。
【0034】このように、画像情報を入力してこの画像
情報を符号化し、装置間で符号化された画像情報をPH
Pを用いて転送する一方、他の部屋に配置された装置で
は、転送された画像情報を復号することで、画像情報を
他の部屋に転送することができる。従って、家庭内での
送受信において利用料金がかからないPHPを用いて、
32kbpsの伝送速度でMPEG方式によるカラー静
止画像伝送、さらにはカラー動画像伝送ができるように
なる。
情報を符号化し、装置間で符号化された画像情報をPH
Pを用いて転送する一方、他の部屋に配置された装置で
は、転送された画像情報を復号することで、画像情報を
他の部屋に転送することができる。従って、家庭内での
送受信において利用料金がかからないPHPを用いて、
32kbpsの伝送速度でMPEG方式によるカラー静
止画像伝送、さらにはカラー動画像伝送ができるように
なる。
【0035】(第2の実施の形態)◎ 図4は、本発明の第2の実施の形態に係る情報制御シス
テムのシステム構成を示す図である。その特徴は、配電
盤から供給される電源をHIM(親機)を介して各室に
配置された家庭内機器に直接供給するように接続する。
この場合、各室に配置されたHIM(子機)の機器通信
制御部53から光通信を用いて家庭内機器に制御情報を
通信するものである。
テムのシステム構成を示す図である。その特徴は、配電
盤から供給される電源をHIM(親機)を介して各室に
配置された家庭内機器に直接供給するように接続する。
この場合、各室に配置されたHIM(子機)の機器通信
制御部53から光通信を用いて家庭内機器に制御情報を
通信するものである。
【0036】なお、第1の実施の形態に記載したシステ
ムと同様に、家庭内の各室に備えられたエアコンや換気
扇や照明器具やTVや健康機器等の家庭内機器を制御す
るための情報制御装置(HIM)をPHPを介して相互
接続する。又、同様に例えばリビングルームに備えられ
た情報制御装置を操作してPHPを介して書斎の情報制
御装置に制御情報を送信し、書斎のエアコンをON/O
FF制御することができる。
ムと同様に、家庭内の各室に備えられたエアコンや換気
扇や照明器具やTVや健康機器等の家庭内機器を制御す
るための情報制御装置(HIM)をPHPを介して相互
接続する。又、同様に例えばリビングルームに備えられ
た情報制御装置を操作してPHPを介して書斎の情報制
御装置に制御情報を送信し、書斎のエアコンをON/O
FF制御することができる。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
本発明によれば、操作情報を入力し、装置間で制御情報
をPHPを用いて通信し近接する家庭内機器を制御する
ことで、他室の家庭内機器をテレコントロールするよう
にしているので、情報制御装置間の配線が不要になるた
め、施行が容易になり、かつシステム全体のコストを削
減することができる。
本発明によれば、操作情報を入力し、装置間で制御情報
をPHPを用いて通信し近接する家庭内機器を制御する
ことで、他室の家庭内機器をテレコントロールするよう
にしているので、情報制御装置間の配線が不要になるた
め、施行が容易になり、かつシステム全体のコストを削
減することができる。
【0038】また、請求項2記載の本発明によれば、P
HPの着脱操作が検出された場合、又は、着脱後の経過
時間が予め設定された基準時間を超えた場合には、予め
設定された情報を出力するととともに、予め設定された
家庭内機器を制御するすることで、家庭内機器の自動制
御を行うことができる。
HPの着脱操作が検出された場合、又は、着脱後の経過
時間が予め設定された基準時間を超えた場合には、予め
設定された情報を出力するととともに、予め設定された
家庭内機器を制御するすることで、家庭内機器の自動制
御を行うことができる。
【0039】また、請求項3記載の本発明によれば、P
HP基地局を介して外線から家庭内機器を制御するため
の制御情報を受信した場合には、受信した制御情報に応
じて家庭内機器を制御することで、外部から家庭内機器
をテレコントロールすることができる。
HP基地局を介して外線から家庭内機器を制御するため
の制御情報を受信した場合には、受信した制御情報に応
じて家庭内機器を制御することで、外部から家庭内機器
をテレコントロールすることができる。
【0040】また、請求項4記載の本発明によれば、P
HPを用いて家庭内で情報を通信する際の通信時間を計
測し、通信時間が予め設定された基準時間を超えた場合
には、一旦情報の通信を中断した後に、該通信を再開す
ることで、PHPを用いた通信を継続することができ
る。
HPを用いて家庭内で情報を通信する際の通信時間を計
測し、通信時間が予め設定された基準時間を超えた場合
には、一旦情報の通信を中断した後に、該通信を再開す
ることで、PHPを用いた通信を継続することができ
る。
【0041】また、請求項5記載の本発明によれば、少
なくとも電話番号及びファクシミリの端末番号を含む住
所情報を記憶し、指定された電話番号又はファクシミリ
の端末番号に発呼することで、自動的に発呼することが
できる。
なくとも電話番号及びファクシミリの端末番号を含む住
所情報を記憶し、指定された電話番号又はファクシミリ
の端末番号に発呼することで、自動的に発呼することが
できる。
【0042】また、請求項6記載の本発明によれば、画
像情報を入力してこの画像情報を符号化し、装置間で符
号化された画像情報をPHPを用いて転送する一方、他
の部屋に配置された装置では、転送された画像情報を復
号することで、画像情報を他の部屋に転送することがで
きる。従って、家庭内での送受信において利用料金がか
からないPHPを用いて、32kbpsの伝送速度でM
PEG方式によるカラー静止画像伝送、さらにはカラー
動画像伝送ができるようになる。
像情報を入力してこの画像情報を符号化し、装置間で符
号化された画像情報をPHPを用いて転送する一方、他
の部屋に配置された装置では、転送された画像情報を復
号することで、画像情報を他の部屋に転送することがで
きる。従って、家庭内での送受信において利用料金がか
からないPHPを用いて、32kbpsの伝送速度でM
PEG方式によるカラー静止画像伝送、さらにはカラー
動画像伝送ができるようになる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る情報制御シス
テムのシステム構成を示す図である。
テムのシステム構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る情報制御シス
テムの構成を示す図である。
テムの構成を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る情報制御シス
テムに用いられる情報制御装置1の構成を示す図であ
る。
テムに用いられる情報制御装置1の構成を示す図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る情報制御シス
テムのシステム構成を示す図である。
テムのシステム構成を示す図である。
【図5】従来の情報制御システムの構成を示す図であ
る。
る。
1 情報制御装置 3 PHP 11 CPU 19 操作表示部 25 モデム部 53 機器通信制御部 57 空調機
Claims (6)
- 【請求項1】 家庭内の各室に備えられた家庭内機器を
制御するために情報制御装置を設け、複数の装置間を相
互接続する情報制御システムであって、 前記情報制御装置は、 操作情報を入力する入力手段と、 装置間で制御情報を通信する情報通信手段と、 近接する家庭内機器を制御する制御手段と、を有するこ
とを特徴とする情報制御システム。 - 【請求項2】 情報を出力する出力手段と、 前記情報通信手段の着脱操作を検出する着脱検出手段
と、 着脱後の経過時間を計測する経過時間計測手段と、を有
し、 前記情報通信手段の着脱操作が検出された場合、又は、
着脱後の経過時間が予め設定された基準時間を超えた場
合には、予め設定された情報を出力手段から出力すると
とともに、予め設定された家庭内機器を前記制御手段で
制御することを特徴とする請求項1記載の情報制御シス
テム。 - 【請求項3】 前記情報通信手段が、 外線から家庭内機器を制御するための制御情報を受信し
た場合には、前記制御手段は該制御情報に応じて家庭内
機器を制御することを特徴とする請求項1記載の情報制
御システム。 - 【請求項4】 前記情報通信手段を用いて家庭内で情報
を通信する際の通信時間を計測する通信時間計測手段
と、 該通信時間が予め設定された基準時間を超えた場合に
は、一旦情報の通信を中断した後に、該通信を再開する
ことを特徴とする請求項1記載の情報制御システム。 - 【請求項5】 少なくとも電話番号及びファクシミリの
端末番号を含む住所情報を記憶する住所情報記憶手段
と、 指定された電話番号又はファクシミリの端末番号に発呼
する発呼手段と、を有することを特徴とする請求項1記
載の情報制御システム。 - 【請求項6】 家庭内の各室に備えられた家庭内機器を
制御するために情報制御装置を設け、複数の装置間を相
互接続する情報制御システムであって、 前記情報制御装置は、 画像情報を入力する入力手段と、 画像情報を符号化する符号化手段と、 装置間で符号化された画像情報を転送する情報通信手段
と、 転送された画像情報を復号する復号手段と、を有するこ
とを特徴とする情報制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31302095A JPH09153954A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 情報制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31302095A JPH09153954A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 情報制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09153954A true JPH09153954A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18036264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31302095A Pending JPH09153954A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 情報制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09153954A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010098372A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 遠隔管理器および遠隔操作装置 |
JP2017156074A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及び情報処理システム |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP31302095A patent/JPH09153954A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010098372A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 遠隔管理器および遠隔操作装置 |
JP2017156074A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及び情報処理システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040511 |