JPH09153915A - 通信システム - Google Patents

通信システム

Info

Publication number
JPH09153915A
JPH09153915A JP31031695A JP31031695A JPH09153915A JP H09153915 A JPH09153915 A JP H09153915A JP 31031695 A JP31031695 A JP 31031695A JP 31031695 A JP31031695 A JP 31031695A JP H09153915 A JPH09153915 A JP H09153915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
communication
buffering
real
processing unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31031695A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Takahara
桂子 高原
Kazuma Yumoto
一磨 湯本
Tokuyuki Tanaka
徳幸 田中
Naoko Iwami
直子 岩見
Toru Hoshi
徹 星
Toshiaki Koyama
俊明 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP31031695A priority Critical patent/JPH09153915A/ja
Publication of JPH09153915A publication Critical patent/JPH09153915A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ディジタルデータを送受する通信網と、該通信
網に接続された通信端末とを備えた通信システムにおい
て、各ユーザがその時の通信状況に応じて自分の好みの
通信品質を得られるようにした通信システムを提供す
る。 【解決手段】通信遅延時間揺らぎ吸収バッファリング時
間の上限値および下限値の登録をユーザが登録できるよ
うにし、その範囲内で自動的に変動させる。環境設定画
面を表示することにより、ユーザが容易に通信遅延時間
揺らぎ吸収バッファリング時間を設定することができる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムに関
し、特に、通信帯域を確保できない通信網上でリアルタ
イムに通話を行う通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】LANのように通信帯域を確保できない
通信網上でリアルタイム通信を行う場合、通信網の負荷
の変動による各データの転送時間の揺らぎを吸収して、
なめらかにかつリアルタイムにデータの再生を行う必要
がある。従来の通信システムでは、データ転送時間の揺
らぎを吸収するために、特開昭57―159192号公
報のようにトークスパートごとに転送時間を算出し、あ
らかじめ与えておく上限値および下限値の間で揺らぎ吸
収時間を動的に設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、揺ら
ぎ吸収時間を動的に設定して各データの揺らぎを吸収し
ているが、上限値および下限値があらかじめシステムに
与えられている。しかし、システムの使用感は主観的な
ものであるため、ユーザによってはもっと遅延してもい
いから音の途切れを防いでほしいなど満足がいかないと
いう状況も発生していた。
【0004】本発明の第1の目的は、ユーザがその時々
の状況によって満足のいくようにバッファリング時間を
設定できる通信システムを提供することにある。また、
本発明の第2の目的は、バッファリング時間を設定する
際に、容易に操作できるようにした通信システムを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の第1の観点では、リアルタイム通信の開始
時あるいは通信中に、ユーザが指定した時間を用いて、
受信データを一時バッファリングさせることにより、シ
ステムを使用する各ユーザに合ったリアルタイム通信を
行う機能を持った通信システムを提供する。
【0006】第2の観点では、リアルタイム通信要求を
開始した際かあるいは通信中にユーザが変更を行う際、
バッファリングさせる時間の設定画面を表示して容易に
指定/変更ができるような機能を持った通信システムを
提供する。
【0007】本発明における通信システムの第1の観点
では、その時々のリアルタイム通信において、各ユーザ
に合った会話ができる。
【0008】第2の観点では、通話中でも画面を見なが
らバッファリング時間の指定が容易にできる。
【0009】
【発明の実施の形態】まず、本発明の第1の実施例につ
いて図1ないし図6を参照して説明する。
【0010】図1に本発明の実施例の通信システムの構
成を示す。101はパケット通信網、102はパケット
通信網101に接続された通信端末である。通信端末1
02間では、パケット通信網101を介してリアルタイ
ム通信を行うことができる。
【0011】図2に通信端末102の構成を示す。20
1は音声や映像・データ等メディア情報を入力する入力
装置、202は音声や映像・データ等のメディア情報を
出力する出力装置、203はメモリ、204は通信網の
インタフェース処理を行う通信網インタフェース制御
部、205はデータ通信、音声通信、および映像通信な
どの各メディアデータの通信制御を行うCPU(中央処
理装置)、206はユーザが指定する遅延揺らぎ吸収時
間(これについては後に記述する)を格納する蓄積装
置、207は通信端末内部バスである。
【0012】図3に通信端末102内のマルチメディア
通信制御部の構成を示す。このマルチメディア通信制御
部は、メモリ203に格納されている通信プログラム3
01ないし305、及びこれらの通信プログラムを実行
するCPU205により構成される。301は各メディ
アデータの同時通信や切り替えなどの通信管理を行い、
通信網インタフェース制御部204とのデータの入出力
を行う通信管理部、302はデータ通信制御部、303
は音声系の通信制御を行う音声通信制御部、304は映
像系の通信制御を行う映像通信制御部、305は他のメ
ディア、例えば、メールシステムやFAXシステムなど
の通信制御を行う他メディア通信制御部である。
【0013】図4に図3の音声通信制御部303の詳細
な構成を示す。401は入力装置201を用いて入力し
た音声情報をディジタル化・圧縮する符号化処理部、4
02は符号化速度を設定して符号化処理部401に指示
したり、受信したパケットの通信遅延時間を計測して遅
延時間の揺らぎを吸収するための時間を求める通信制御
部、403は符号化処理部401で符号化した音声デー
タをパケット化してリアルタイム通信を行う相手端末に
対する送信処理を行う送信処理部、404は通信管理部
301を通して受信した音声パケットを分解する受信処
理部、405は各パケットの通信遅延時間を吸収するた
めに受信処理部404から渡された音声情報を通信制御
部402からの指示にしたがって一時バッファリングさ
せる遅延揺らぎ吸収バッファ、406は遅延揺らぎ吸収
バッファ405でバッファリングさせる時間の最小値お
よび最大値を格納する最小値最大値登録テーブル、40
7は遅延揺らぎ吸収バッファ405から渡された音声情
報を復号して出力装置202に出力する復号化処理部で
ある。
【0014】図5に通信制御部402の詳細な構成を示
す。501は現在時刻を入手する現在時刻入手部、50
2は受信処理部404においてパケットを受信した時刻
を監視して複数の受信パケット群の平均通信遅延時間を
算出し、一時バッファリングさせる時間(遅延揺らぎ吸
収時間)を算出する通信遅延時間計測部、503は通信
遅延時間計測部502で算出した遅延揺らぎ吸収時間と
ユーザが設定する遅延揺らぎ吸収時間の最小値および最
大値とを比較して遅延揺らぎ吸収時間を設定する比較部
である。
【0015】図6にリアルタイム通信の受信処理の全体
の流れの例を示す。ステップ601でリアルタイム通信
タスクを起動した後、ステップ602でリアルタイム通
信を開始する場合は、ステップ603で遅延揺らぎ吸収
時間の最小値および最大値を406の最小値最大値登録
テーブルから取得する。ステップ604でユーザがステ
ップ603で取得した最小値および最大値を変更する場
合は、ステップ605で604で変更した値を406の
最小値最大値登録テーブルに更新し、その後、ステップ
606に進む。ステップ604で遅延揺らぎ吸収時間の
設定を変更しない場合には、ステップ606に進む。ス
テップ606で受信処理部404において1パケット受
信し、ステップ607で現在時刻Tnowを取得する。ス
テップ608で受信パケット数をカウントするカウンタ
=0であれば、ステップ609で607で取得した現在
時刻TnowをTstartとして記憶し、ステップ610でカ
ウンタをインクリメントする。ステップ611でカウン
タ=n(nパケット受信)ならばステップ612でカウ
ンタをクリアする。ステップ613でステップ611で
受信したnパケットの平均通信遅延時間を算出し、ステ
ップ614でステップ613で算出した通信遅延時間か
らバッファリング時間Tbを算出する。ステップ615
でステップ614で算出したバッファリング時間Tb
と、最小値最大値登録テーブル406に格納されている
最小値tと比較し、Tb<tならば、ステップ616で
Tb=tに設定してステップ619に進み、Tbを記憶し
ておく。ステップ615でTb>tならば、ステップ6
17でTbと最小値最大値登録テーブル406に格納さ
れている最大値Tとを比較し、Tb>Tならば、ステッ
プ618でTb=Tに設定して記憶しておく。ステップ
619に進む。この値Tbは次回の遅延揺らぎ吸収バッ
ファリング時間として使用する。ステップ620でステ
ップ607で取得した現在時刻Tnowとステップ609
で記憶した受信パケット群の1番目のパケットの受信時
刻Tstartとの差分値が、前回の受信パケット群から算
出した遅延揺らぎ吸収時間Tb以上であれば、ステップ
621で遅延揺らぎ吸収バッファ405に一時バッファ
リングしておいたn個のパケットを407の復号化処理
部に渡して復号化する。その後、ステップ622に進
む。ステップ611でカウンタ≠nならばステップ62
2に進む。ステップ622でユーザがリアルタイム通信
を終了する場合には、現在のリアルタイム通信を終了す
る。ステップ622でリアルタイム通信を終了しない場
合には、ステップ603に戻り、一連の処理を繰り返
す。ステップ623でリアルタイム通信タスクを終了す
る場合には、本処理を終了する。リアルタイム通信タス
クを終了しない場合には、ステップ602に戻り、一連
の処理を繰り返す。
【0016】本実施例によれば、リアルタイム通信を行
う際にユーザがその時々の状況によって満足のいくよう
に遅延揺らぎ吸収バッファリング時間の最小値および最
大値を設定できる通信システムが可能となる。
【0017】次に本発明の第2の実施例を、図7ないし
図14を参照して説明する。本実施例は、上述の第1の
実施例に加えて、遅延揺らぎ吸収時間の情報を表示しユ
ーザによる入力を受け付けるユーザインタフェースを示
す例である。全体構成や各種通信制御部の構成及び発信
や着信の処理などは、上述の第1の実施例の図1、図
2、図4ないし図6と同じである。以下では、異なる部
分のみ説明する。
【0018】図7に本実施例におけるマルチメディア通
信制御部の構成(第1の実施例の図3に対応)を示す。
701は、ユーザからのイベント入力や各メディア通信
制御部302ないし305からのコマンド及びデータを
受け付けて画面表示する処理を行う画面制御部である。
【0019】図8に画面制御部701の詳細な構成を示
す。801は音声通信制御部303が通信相手から受信
したコマンドを解析した結果、画面表示に関するコマン
ドを入手するコマンド入手部、802はコマンド入手部
801で入手したコマンドやユーザから入力されたイベ
ントを解析する解析部、803は各コマンドごとに必要
なデータを入手してコマンドに対応する画面を表示する
画面生成部、804は画面生成部803で生成した画面
を出力装置202へ出力する画面出力部、805はユー
ザが入力装置201を通して入力したイベントを入手す
るイベント入手部である。
【0020】図9に本実施例のシステムのメイン画面の
一例を示す。本実施例のシステムでは、いわゆる、ウィ
ンドウシステムにより表示がなされるようになってお
り、図9のメイン画面は通信に関する機能を果たすアイ
コンを集めたウィンドウになっている。901はリアル
タイム通信タスクを起動する通話アイコン、902はメ
ールシステムを起動するメールアイコン、903はFA
Xシステムを起動するFAXアイコンである。
【0021】図10に通話アイコン901をクリックし
た場合に起動されるメイン画面の一例を示す。1001
は発信者の氏名や所属、サーバのアドレスや、遅延揺ら
ぎ吸収バッファリング時間を設定するためのメニュー項
目で、1002は個人アドレス帳に記載されている情報
をすべて表示するのか、あるいは氏名と所属のみを表示
するのかを選択するためのメニュー項目で、1003は
本プログラムの使用マニュアルを表示するメニュー項目
である。1004は発信者の氏名を表示するフィール
ド、1005はユーザが直接キー入力あるいは選択され
た通信相手のアドレスを表示するフィールド、1006
は個人アドレス帳にユーザが登録したり、変更、削除を
行うための編集メニュー項目で、1007は個人アドレ
ス帳の編集メニュー1006を用いて登録した通信相手
の情報(氏名、所属、所有する端末のIPアドレスある
いはホスト名、一般電話の場合は電話番号)を表示する
ためのフィールドである。1008は通信相手表示フィ
ールド1005に表示された通信相手に対してリアルタ
イム通信要求を発行するための発信ボタン、1009は
通信相手表示フィールド1005に表示された通信相手
に対してメールを送信するためのメールボタン、101
0はリアルタイム通信タスクを終了するための終了ボタ
ンである。
【0022】図11にリアルタイム通信中に表示される
通話中画面の一例を示す。1101は遅延揺らぎ吸収バ
ッファリング時間を設定するためのメニュー項目で、1
102は本プログラムの使用マニュアルを表示するメニ
ュー項目で、1103は現在通話中の相手の情報(氏
名、所有する端末のIPアドレス、ホスト名、一般電話
の場合は電話番号のどれか)を表示するためのフィール
ドで、1104はリアルタイム通信を終了するための終
了ボタンである。
【0023】図12に図10および図11の設定メニュ
ー1001、1101をクリックした場合に表示される
環境設定画面の一例を示す。1201は遅延揺らぎ吸収
時間の目安となる記述を表示する遅延揺らぎ吸収時間選
択リストである。1202は遅延揺らぎ吸収時間選択リ
スト1201を選択した際に遅延揺らぎ吸収時間に対応
する最小値を表示したり、ユーザが直接入力する最小値
入力フィールド、1203は遅延揺らぎ吸収時間選択リ
スト1201を選択した際に当該遅延揺らぎ吸収時間に
対応する最大値を表示したり、ユーザが直接入力する最
大値入力フィールド、1204は1202および120
3に表示された時間を設定して環境設定画面をクローズ
するためのボタンであり、1205は遅延揺らぎ吸収時
間変更処理をキャンセルして環境設定画面をクローズす
るキャンセルボタン、1206は環境設定の使用マニュ
アルを表示するためのヘルプボタンである。なお、12
01の遅延揺らぎ吸収時間選択リストにはユーザが新た
に登録することも可能であり、その際は最小値入力フィ
ールド1202および最大値入力フィールド1203に
表示されている値をリンクして登録される。
【0024】図13に図12の遅延揺らぎ吸収時間の設
定画面の他の例を示す。1301は現在の通話において
音質を重視するのか(音の途切れをできる限り防ぐ)、
あるいはリアルタイム性を重視するのか(遅延をできる
限り小さくする)を設定するフィールドである。120
2および1203には1301でユーザがスライドさせ
た位置に対応する遅延揺らぎ吸収時間の最小値および最
大値をそれぞれ表示する。
【0025】図14に最小値最大値登録テーブル406
に格納する遅延揺らぎ吸収時間フォーマットの一例を示
す。1401は遅延揺らぎ吸収時間の目安となるような
記述を示すフィールド、1402は1401に対応する
遅延揺らぎ吸収時間の最小値を示すフィールド、140
1は1401に対応する遅延揺らぎ吸収時間の最大値を
示すフィールドである。
【0026】図15は、通信端末102でリアルタイム
通信を行う場合の全体の流れの一例である。ステップ1
501でリアルタイム通信タスク(通話タスク)を起動
して本処理を開始したら、ステップ1502で図10の
メイン画面を表示する。ステップ1503でユーザが1
001の”設定”メニューをクリックした場合、ステッ
プ1504で図12あるいは図13の環境設定画面を表
示する(本実施例では図12を用いて説明する)。ステ
ップ1505でユーザが遅延揺らぎ吸収時間設定リスト
1201から遅延揺らぎ吸収時間の目安となる記述を選
択した場合、選択された記述に対応する最小値および最
大値を最小値入力フィールド1202および最大値入力
フィールド1203にそれぞれ表示する。ステップ15
07でユーザがOKボタン1204をクリックした場合
には、遅延揺らぎ吸収時間の最小値および最大値を更新
し、ステップ1510に進む。ステップ1505でユー
ザが遅延揺らぎ吸収時間選択リストから選択しなかった
場合には、ステップ1506で最小値入力フィールド1
202および最大値入力フィールド1203に直接値を
入力した場合、ステップ1507に進む。ステップ15
06でユーザが最小値および最大値を直接入力しなかっ
た場合およびステップ1507でOKボタン1204を
クリックしなかった場合には、ステップ1509でユー
ザがキャンセルボタン1205をクリックしたか否かを
判定する。キャンセルボタンをクリックした場合には、
ステップ1510に進み、キャンセルボタンをクリック
しなかった場合には、ステップ1505に戻り、処理を
繰り返す。ステップ1510で現在リアルタイム通信中
かどうかを判定し、通信中でない場合はステップ151
1で発信処理を行って通話を行い、ステップ1512で
図11の通話中画面を表示する。ステップ1513でユ
ーザが通信終了ボタン1105をクリックして通信終了
要求を出したかどうかを判定し、通信終了の場合は通話
処理を終了し、通信終了ではない場合はステップ150
3に戻り、処理を繰り返す。ステップ1514で通話タ
スク終了ボタン1010をクリックした場合には、通話
タスクを終了する。
【0027】本実施例によれば、リアルタイム通信要求
を開始した際あるいは通信中にユーザが変更を行う場
合、遅延の揺らぎを吸収するためのバッファリング時間
の設定画面にしたがって、容易に変更/指定が行うこと
ができる通信システムが可能となる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、リアルタイム通信の開
始時あるいは通信中に、システムを利用している各ユー
ザが自分に合った品質の会話を得ることができる。
【0029】また、表示されたバッファリング時間の設
定画面により、容易にバッファリング時間を設定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための通信システムの説明
図。
【図2】本発明を実施するための通信端末のブロック
図。
【図3】マルチメディア通信制御部のブロック図。
【図4】図3の音声通信制御部のブロック図。
【図5】図4の通信制御部のブロック図。
【図6】リアルタイム通信中の遅延揺らぎ吸収時間設定
処理のフローチャート。
【図7】図3の入出力装置に画面を用いる場合のマルチ
メディア通信制御部のブロック図。
【図8】図7の画面制御部のブロック図。
【図9】本システムのメイン画面を示す説明図。
【図10】図9の通話アイコンを起動した場合に表示さ
れる発信メイン画面を示す説明図。
【図11】リアルタイム通信中に表示される通話中画面
を示す説明図。
【図12】図10および図11の設定メニューを選択し
た場合に表示される環境設定画面を示す説明図。
【図13】図12の環境設定画面の他の例を示す説明
図。
【図14】遅延揺らぎ吸収時間の最小値および最大値を
登録する最小値/最大値登録テーブルのフォーマットの
一例を示す説明図。
【図15】環境設定画面を用いての遅延揺らぎ吸収時間
設定処理のフローチャート。
【符号の説明】
101…パケット通信網、 301…マルチメディア通信制御部、 303…音声通信制御部、 402…通信制御部、 406…最小値/最大値登録テーブル、 701…画面制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩見 直子 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式 会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 星 徹 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式 会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 小山 俊明 神奈川県海老名市下今泉810番地株式会社 日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタルデータを送受する通信網と、前
    記通信網に接続された通信端末とを備えた通信システム
    において、 前記通信端末は、入力装置と、入力情報を符号化する符
    号化処理部と、符号化された情報をパケット化して送信
    する送信処理部と、前記通信網からパケット情報を受信
    する受信処理部と、通信条件を管理して前記送信処理部
    および前記受信処理部に対して通信制御を行う通信制御
    部と、符号化された情報を復号化する復号化処理部と、
    復号した情報を出力する出力装置とを有し、 発信側の通信端末は、前記入力装置から入力された音声
    データを符号化する際の符号化速度を設定する手段と、
    リアルタイム通信を行いたい相手である着信側の通信端
    末に対し、前記設定符号化速度を付してリアルタイム通
    信要求を発信するリアルタイム通信要求発信手段とを備
    え、 着信側の通信端末は、受信した前記リアルタイム通信要
    求に応じてその発信側の通信端末との間でリアルタイム
    通信を行う場合、受信したリアルタイム通信要求に含ま
    れている符号化速度にしたがって受信した符号化情報を
    復号化する手段を備え、 発信側および着信側の通信端末はそれぞれ、前記符号化
    処理部において、前記設定符号化速度にしたがって符号
    化を行う手段と、現在時刻を入手する手段と、受信した
    音声パケットを前記受信処理部で符号化データに分解す
    る手段と、受信符号化データの転送時間を計測する手段
    と、前記計測手段により求められた転送時間から複数の
    受信符号化データごとに転送時間の揺らぎを吸収するた
    めのバッファリング時間を設定する手段と、前記バッフ
    ァリング時間の最小値および最大値を示す情報をユーザ
    が指定する手段と、前記バッファリング時間設定手段に
    より設定されたバッファリング時間が前記ユーザ指定手
    段により指定された最小時間よりも小さい場合には前記
    最小時間分バッファリングしてから前記復号化処理部に
    渡す手段と、前記バッファリング時間設定手段により設
    定されたバッファリング時間が前記ユーザ指定手段によ
    り指定された最大値よりも大きい場合には最大時間分バ
    ッファリングしても到着しない符号化データは廃棄する
    手段とを備えたことを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】前記通信端末は、前記バッファリング時間
    を示す情報を表示する手段と、前記表示手段によって表
    示されたバッファリング時間を変更する手段と、前記変
    更手段によって変更されたバッファリング時間を前記通
    信処理部に通知する手段とを備えた請求項1に記載の通
    信システム。
  3. 【請求項3】前記通信端末は、前記バッファリングする
    時間を示す情報として、直接時間を示すmsecか、あるい
    はバッファリングする時間と関連付けられた情報か、あ
    るいはリアルタイム性を重視するのか音質を重視するの
    かを指定する手段を有する請求項1または2に記載の通
    信システム。
JP31031695A 1995-11-29 1995-11-29 通信システム Pending JPH09153915A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31031695A JPH09153915A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31031695A JPH09153915A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09153915A true JPH09153915A (ja) 1997-06-10

Family

ID=18003766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31031695A Pending JPH09153915A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09153915A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10757050B2 (en) System and method for topic based segregation in instant messaging
US5491743A (en) Virtual conference system and terminal apparatus therefor
JP3216978B2 (ja) マルチメディア・ストリーム転送方法
US8630191B2 (en) Device selection for broadcast messages
US20070263824A1 (en) Network resource optimization in a video conference
US20080137559A1 (en) Conference system
KR20050094229A (ko) 멀티미디어 채팅 시스템 및 그 운용방법
JP2001197127A (ja) インターネットでのリアルタイム音声及び映像通信方法並びにその通信装置
JP2002501710A (ja) 表示のための媒体ストリームの動的選択
JPH0799540A (ja) 音声と映像と図形解析信号を扱う電話装置及びその作動方法
US7425979B2 (en) Communication system
US20070115388A1 (en) Management of video transmission over networks
US6339592B2 (en) Apparatus and method of connecting computer network to telephone
JPH09153915A (ja) 通信システム
JP2002185527A (ja) インターネット電話システム
JPH09282133A (ja) 映像通信システム
JPH07298235A (ja) テレビ会議装置及びそのポインティングカーソル表示制御方法
JP2004343175A (ja) 映像中継装置
JP2002344937A (ja) 品質制御保証方法及び品質制御保証装置並びにネットワーク接続装置
JP2823571B2 (ja) 分散多地点通信会議装置
JPH10164144A (ja) 通信システム
JP2001333102A (ja) 通信装置、通信システム及び通信方法
Huang et al. Design and implementation of multimedia conference system on broadcast networks
JP4238544B2 (ja) ハンズフリー電話装置
JPH10233855A (ja) 電話システムならびに電話システムの制御方法