JP2001197127A - インターネットでのリアルタイム音声及び映像通信方法並びにその通信装置 - Google Patents
インターネットでのリアルタイム音声及び映像通信方法並びにその通信装置Info
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 66
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/1066—Session management
- H04L65/1069—Session establishment or de-establishment
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/1066—Session management
- H04L65/1101—Session protocols
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インターネットでのホームページと連係して
リアルタイムに音声及び映像を通信する方法及びその通
信装置を提供する。 【解決手段】 本発明はインターネットを使用した各端
末間の通信方式において受信者側の通信能力及び現在状
況を端末器あるいは受信者が接続するウェブサーバ内の
ホームページに登録し、送信者側はこのウェブサーバ内
の受信者ホームページに接続して通信を開始することに
より、受信者が常にインターネットに接続しなくてもい
つも受信可能なリアルタイム音声及び映像通信方法を提
供し、また送受信端末間にＩＳＰが相手方の通信状態を
把握して最適の通信条件でリアルタイムに接続するよう
にするホームページを提供し、その機能をデコーディン
グするようにするリアルタイム音声及び映像通信装置を
提供する。
リアルタイムに音声及び映像を通信する方法及びその通
信装置を提供する。 【解決手段】 本発明はインターネットを使用した各端
末間の通信方式において受信者側の通信能力及び現在状
況を端末器あるいは受信者が接続するウェブサーバ内の
ホームページに登録し、送信者側はこのウェブサーバ内
の受信者ホームページに接続して通信を開始することに
より、受信者が常にインターネットに接続しなくてもい
つも受信可能なリアルタイム音声及び映像通信方法を提
供し、また送受信端末間にＩＳＰが相手方の通信状態を
把握して最適の通信条件でリアルタイムに接続するよう
にするホームページを提供し、その機能をデコーディン
グするようにするリアルタイム音声及び映像通信装置を
提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットで
のリアルタイム通信方法及びその装置に係り、特に、イ
ンターネットにおいてホームページと接続されてリアル
タイムに音声及び映像を通信する方法及びその通信装置
に関する。
のリアルタイム通信方法及びその装置に係り、特に、イ
ンターネットにおいてホームページと接続されてリアル
タイムに音声及び映像を通信する方法及びその通信装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】今まで、インターネットは、電子メール
やウェブなどのデータトラフィックを中心として発展し
てきたが、遠隔教育、遠隔会議などのようにリアルタイ
ムトラフィックの伝達を必要とするアプリケーションの
登場に伴い、音声や映像などのリアルタイムトラフィッ
クを受け入れる方向に向けられている。インターネット
用ブラウザは、インターネット通信でのウェブ情報を便
利に使用できるようにする道具である。そして、ＶｏＩ
Ｐはインターネットを利用するリアルタイム通信技術で
ある。
やウェブなどのデータトラフィックを中心として発展し
てきたが、遠隔教育、遠隔会議などのようにリアルタイ
ムトラフィックの伝達を必要とするアプリケーションの
登場に伴い、音声や映像などのリアルタイムトラフィッ
クを受け入れる方向に向けられている。インターネット
用ブラウザは、インターネット通信でのウェブ情報を便
利に使用できるようにする道具である。そして、ＶｏＩ
Ｐはインターネットを利用するリアルタイム通信技術で
ある。
【０００３】従来のインターネット通信は、使用者がイ
ンターネットに接続すると、あらかじめインターネット
に接続された他の使用者を呼び出しする。すなわち、イ
ンターネットにおいて、自分が通話しようとする人のＩ
Ｐアドレスを用いて相手方を呼び出しする。このため、
次の方法のように、ＩＰアドレスを求めて使用者がその
ＩＰアドレスをあらかじめ知っていなければならない。
すなわち、１）あらかじめ用意されたアドレスブックか
らＩＰアドレスを求める方法、２）電話手帳機能をもつ
インターネット上の他のサーバに接続してそのサーバに
既に接続された他の使用者のＩＰアドレスを求める方
法、３）ウェブサーバによりＩＰアドレスを求める方法
などがある。
ンターネットに接続すると、あらかじめインターネット
に接続された他の使用者を呼び出しする。すなわち、イ
ンターネットにおいて、自分が通話しようとする人のＩ
Ｐアドレスを用いて相手方を呼び出しする。このため、
次の方法のように、ＩＰアドレスを求めて使用者がその
ＩＰアドレスをあらかじめ知っていなければならない。
すなわち、１）あらかじめ用意されたアドレスブックか
らＩＰアドレスを求める方法、２）電話手帳機能をもつ
インターネット上の他のサーバに接続してそのサーバに
既に接続された他の使用者のＩＰアドレスを求める方
法、３）ウェブサーバによりＩＰアドレスを求める方法
などがある。
【０００４】したがって、前述したような方法を通じて
相手方のＩＰアドレスをあらかじめ知っていると仮定
し、相手方がインターネット上に接続されている場合、
ＶｏＩＰあるいはＨ．３２３プロトコル(protocol)によ
りオーディオ／ビデオ通信が可能である。ここで、Ｈ．
３２３は、サービス品質が保障されないＬＡＮ上におい
て、オーディオ、ビデオ及びデータを含むマルチメディ
ア会議システムの具現に必要なプロトコルである。
相手方のＩＰアドレスをあらかじめ知っていると仮定
し、相手方がインターネット上に接続されている場合、
ＶｏＩＰあるいはＨ．３２３プロトコル(protocol)によ
りオーディオ／ビデオ通信が可能である。ここで、Ｈ．
３２３は、サービス品質が保障されないＬＡＮ上におい
て、オーディオ、ビデオ及びデータを含むマルチメディ
ア会議システムの具現に必要なプロトコルである。
【０００５】しかし、従来のインターネット通信は、イ
ンターネットに既に接続されている使用者に限られるた
め、インターネット接続通信線路が常にオープンされて
いなければならない。これは、ＬＡＮを使用する使用者
には接続という特別の過程がなくても常に網が開いてい
るので、大した問題はない。しかし、電話線を用いてＩ
ＳＰ(Internet Service Provider)に接続してインター
ネット接続通信線路を使用する一般家庭の使用者は、自
分がインターネットをアクティブに使用する場合（例え
ば、ウェブサーフィン、電子メールを使用する場合、あ
るいは自分が呼び出し者となってインターネット上でオ
ーディオ／ビデオ通話をするための場合）、現在ＩＳＰ
に接続されているので入力コールを容易に処理できる
が、そうでない場合、入力コールのために常にＩＳＰに
接続した状態にいなければならないため、通信料金が上
がる。
ンターネットに既に接続されている使用者に限られるた
め、インターネット接続通信線路が常にオープンされて
いなければならない。これは、ＬＡＮを使用する使用者
には接続という特別の過程がなくても常に網が開いてい
るので、大した問題はない。しかし、電話線を用いてＩ
ＳＰ(Internet Service Provider)に接続してインター
ネット接続通信線路を使用する一般家庭の使用者は、自
分がインターネットをアクティブに使用する場合（例え
ば、ウェブサーフィン、電子メールを使用する場合、あ
るいは自分が呼び出し者となってインターネット上でオ
ーディオ／ビデオ通話をするための場合）、現在ＩＳＰ
に接続されているので入力コールを容易に処理できる
が、そうでない場合、入力コールのために常にＩＳＰに
接続した状態にいなければならないため、通信料金が上
がる。
【０００６】また、使用者が２本の電話回線を使用し
て、一本は一般電話のためのアナログ通信に使用し、も
う一本はインターネットのためのデジタル通信に使用す
る場合には問題がない。しかし、一般的な場合、一本の
回線で一般電話とインターネットの両方を利用する使用
者が入力コールのために常にＩＳＰに接続した場合、ア
ナログ一般電話は常に通話中状態となって一般電話を全
く使えなくなる問題点がある。
て、一本は一般電話のためのアナログ通信に使用し、も
う一本はインターネットのためのデジタル通信に使用す
る場合には問題がない。しかし、一般的な場合、一本の
回線で一般電話とインターネットの両方を利用する使用
者が入力コールのために常にＩＳＰに接続した場合、ア
ナログ一般電話は常に通話中状態となって一般電話を全
く使えなくなる問題点がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、その目的は、インターネット
を使っての各端末間の通信方式において、受信者側の通
信能力及び現在状況を端末器あるいは受信者が接続する
ウェブサーバ内のホームページに登録し、送信者側はこ
のウェブサーバ内の受信者ホームページに接続して通信
を開始することにより、受信者が常にインターネットに
接続しなくてもいつも受信可能なリアルタイム音声及び
映像通信方法を提供することである。
みてなされたものであり、その目的は、インターネット
を使っての各端末間の通信方式において、受信者側の通
信能力及び現在状況を端末器あるいは受信者が接続する
ウェブサーバ内のホームページに登録し、送信者側はこ
のウェブサーバ内の受信者ホームページに接続して通信
を開始することにより、受信者が常にインターネットに
接続しなくてもいつも受信可能なリアルタイム音声及び
映像通信方法を提供することである。
【０００８】本発明の他の目的は、送受信端末器間にＩ
ＳＰが相手方の通信状態を把握して最適の通信条件でリ
アルタイムに接続せしめるホームページを提供し、か
つ、その機能をデコーディングせしめるリアルタイム音
声及び映像通信装置を提供することである。
ＳＰが相手方の通信状態を把握して最適の通信条件でリ
アルタイムに接続せしめるホームページを提供し、か
つ、その機能をデコーディングせしめるリアルタイム音
声及び映像通信装置を提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
に、本発明は、送受信端末器間にＩＳＰが接続されたイ
ンターネット通信システムでの送受信端末器間のリアル
タイム通信方法において、前記ＩＳＰが加入者データベ
ースを通じて前記受信端末器の接続有無をチェックして
接続されていない場合、前記受信端末器の網接続状態を
表示し、かつＩＳＰのＩＰアドレスを登録したホームペ
ージを生成し、前記受信端末器が接続されている場合加
入者に割り当てられたＩＰアドレスを登録したホームペ
ージを生成する過程と、前記送信端末器のウェブブラウ
ザが前記過程で生成されたホームページで前記ＩＳＰの
アドレスをデコーディングして呼び出しすると、前記Ｉ
ＳＰが通話開始プロトコルを開始して送信者とＶｏＩＰ
を接続させると同時に該当受信端末器の電話番号に通話
する過程とを含むことを特徴とするインターネットでの
リアルタイム通信方法である。
に、本発明は、送受信端末器間にＩＳＰが接続されたイ
ンターネット通信システムでの送受信端末器間のリアル
タイム通信方法において、前記ＩＳＰが加入者データベ
ースを通じて前記受信端末器の接続有無をチェックして
接続されていない場合、前記受信端末器の網接続状態を
表示し、かつＩＳＰのＩＰアドレスを登録したホームペ
ージを生成し、前記受信端末器が接続されている場合加
入者に割り当てられたＩＰアドレスを登録したホームペ
ージを生成する過程と、前記送信端末器のウェブブラウ
ザが前記過程で生成されたホームページで前記ＩＳＰの
アドレスをデコーディングして呼び出しすると、前記Ｉ
ＳＰが通話開始プロトコルを開始して送信者とＶｏＩＰ
を接続させると同時に該当受信端末器の電話番号に通話
する過程とを含むことを特徴とするインターネットでの
リアルタイム通信方法である。
【００１０】前記他の目的を達成するために、本発明
は、送受信端末器間にＩＳＰが接続されたインターネッ
ト通信システムでの前記ＩＳＰが送受信端末器をリアル
タイムに接続させる通信方法において、前記受信端末器
のインターネット接続有無を加入者データベースを通じ
てチェックして前記受信端末器と接続されていない場合
受信端末器の網接続状態を表示し、かつ自分のＩＰアド
レスを登録してホームページを生成し、前記受信端末器
と接続されている場合加入者に割り当てられたＩＰアド
レスを登録してホームページを生成する過程と、前記過
程で生成されたホームページに登録されたＩＰアドレス
が送信端末器のウェブブラウザによりデコーディングさ
れて呼び出しされると、所定の通話開始プロトコルを駆
動させて送信者とＶｏＩＰを接続させると同時に該当受
信端末器の所定の電話番号に通話する過程と、前記電話
通話中に送信端末器からビデオ／オーディオ通話が要求
されると、受信端末器とデジタル通信チャンネルとを接
続させて受信端末器に標準ビデオ／オーディオプロトコ
ルを伝送する過程とを含むことを特徴とするインターネ
ットでのリアルタイム通信方法である。
は、送受信端末器間にＩＳＰが接続されたインターネッ
ト通信システムでの前記ＩＳＰが送受信端末器をリアル
タイムに接続させる通信方法において、前記受信端末器
のインターネット接続有無を加入者データベースを通じ
てチェックして前記受信端末器と接続されていない場合
受信端末器の網接続状態を表示し、かつ自分のＩＰアド
レスを登録してホームページを生成し、前記受信端末器
と接続されている場合加入者に割り当てられたＩＰアド
レスを登録してホームページを生成する過程と、前記過
程で生成されたホームページに登録されたＩＰアドレス
が送信端末器のウェブブラウザによりデコーディングさ
れて呼び出しされると、所定の通話開始プロトコルを駆
動させて送信者とＶｏＩＰを接続させると同時に該当受
信端末器の所定の電話番号に通話する過程と、前記電話
通話中に送信端末器からビデオ／オーディオ通話が要求
されると、受信端末器とデジタル通信チャンネルとを接
続させて受信端末器に標準ビデオ／オーディオプロトコ
ルを伝送する過程とを含むことを特徴とするインターネ
ットでのリアルタイム通信方法である。
【００１１】前記他の目的を達成するために、本発明
は、インターネット通信システムでのリアルタイム通信
が可能な通信システムにおいて、初期に設定されている
網をチェックして受信側がインターネットに接続されて
いない場合ＩＳＰの電話番号を設定し、インターネット
である場合ホームページにＩＰアドレスを設定する端末
器と、前記端末器のウェブブラウザにより接続される
と、加入者情報を通じてその加入者の網接続状態を表示
し、かつ自分のＩＰアドレスを登録するホームページを
生成し、前記端末器からその登録されたＩＰアドレスに
呼び出しされると、通話開始プロトコルを開始して送信
者とはＶｏＩＰにより該当受信者とは所定の電話番号に
通話するＩＳＰとを含むことを特徴とするインターネッ
トでのリアルタイム通信装置である。
は、インターネット通信システムでのリアルタイム通信
が可能な通信システムにおいて、初期に設定されている
網をチェックして受信側がインターネットに接続されて
いない場合ＩＳＰの電話番号を設定し、インターネット
である場合ホームページにＩＰアドレスを設定する端末
器と、前記端末器のウェブブラウザにより接続される
と、加入者情報を通じてその加入者の網接続状態を表示
し、かつ自分のＩＰアドレスを登録するホームページを
生成し、前記端末器からその登録されたＩＰアドレスに
呼び出しされると、通話開始プロトコルを開始して送信
者とはＶｏＩＰにより該当受信者とは所定の電話番号に
通話するＩＳＰとを含むことを特徴とするインターネッ
トでのリアルタイム通信装置である。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき、本
発明の望ましい実施形態について詳細に説明する。図１
Ａは、一般的なＰＳＴＮ／ＩＳＤＮ(Public Switched D
igital Network/Integrated Service Digital Network)
使用時の通信システムを示すブロック図である。図１Ａ
を参照すれば、送信端末器１１０は、個人向けパソコン
やウェブビデオフォンにより具現可能であり、使用者に
より受信端末器（図示せず）及びビデオ／オーディオ信
号を送受信する。送信端末器１１０は、ＨＴＴＰプロト
コルを解釈してそれに該当する内容をディスプレーし、
ＩＰアドレス情報に基づきＨ．３２３、Ｑ９３１、Ｈ．
２４５などのプロトコルを駆動し、受信側から新しい能
力テーブルを受信し、優先順位をチェックした後に必ず
データチャンネルを閉じてから再びオープンする。
発明の望ましい実施形態について詳細に説明する。図１
Ａは、一般的なＰＳＴＮ／ＩＳＤＮ(Public Switched D
igital Network/Integrated Service Digital Network)
使用時の通信システムを示すブロック図である。図１Ａ
を参照すれば、送信端末器１１０は、個人向けパソコン
やウェブビデオフォンにより具現可能であり、使用者に
より受信端末器（図示せず）及びビデオ／オーディオ信
号を送受信する。送信端末器１１０は、ＨＴＴＰプロト
コルを解釈してそれに該当する内容をディスプレーし、
ＩＰアドレス情報に基づきＨ．３２３、Ｑ９３１、Ｈ．
２４５などのプロトコルを駆動し、受信側から新しい能
力テーブルを受信し、優先順位をチェックした後に必ず
データチャンネルを閉じてから再びオープンする。
【００１３】ＩＳＰ １２０は、Ｑ９３１及びＨ．２４
５プロトコルを駆動して端末器間に用いられる伝送方
式、通信手続き、そしてオーディオ、ビデオなどの媒体
の形式上の不一致により生じる問題を解決する。すなわ
ち、受信側にホームページを割り当てられて接続可否を
表示し、ＩＰアドレスを入力して網に接続されているな
ら、割り当てられたＩＰをディスプレし、接続されてい
なければ、フリーなＩＰアドレスをディスプレーする。
また、ＩＳＰ １２０は、Ｑ９３１を駆動してデジタル
オーディオとアナログオーディオとの間の変換を行い、
接続されていない状態で送信者が呼び出しすると、受信
者に電話をかけ、所定の電話案内表示をディスプレー
し、音声モードをデジタルオーディオ／ビデオモードに
変換する。
５プロトコルを駆動して端末器間に用いられる伝送方
式、通信手続き、そしてオーディオ、ビデオなどの媒体
の形式上の不一致により生じる問題を解決する。すなわ
ち、受信側にホームページを割り当てられて接続可否を
表示し、ＩＰアドレスを入力して網に接続されているな
ら、割り当てられたＩＰをディスプレし、接続されてい
なければ、フリーなＩＰアドレスをディスプレーする。
また、ＩＳＰ １２０は、Ｑ９３１を駆動してデジタル
オーディオとアナログオーディオとの間の変換を行い、
接続されていない状態で送信者が呼び出しすると、受信
者に電話をかけ、所定の電話案内表示をディスプレー
し、音声モードをデジタルオーディオ／ビデオモードに
変換する。
【００１４】図１Ｂは、ＬＡＮ使用時の通信システムを
示すブロック図である。ＬＡＮまたはインターネットを
使用する受信端末器が常にインターネットに接続されて
いるため、ＩＳＰに電話を掛ける必要がなく、送信端末
器１３０で直接的にインターネット通信が可能である。
示すブロック図である。ＬＡＮまたはインターネットを
使用する受信端末器が常にインターネットに接続されて
いるため、ＩＳＰに電話を掛ける必要がなく、送信端末
器１３０で直接的にインターネット通信が可能である。
【００１５】図２Ａないし図２Ｃは、受信者ホームペー
ジの実施形態を示すものであって、ＩＳＰ １２０、別
途のサーバあるいはインターネットサーバに組み込まれ
る。図２Ａは、ＬＡＮまたはインターネットで接続した
場合のホームページの例であり、図２Ｂは、ＰＳＴＮで
接続した場合のホームページの例であり、図２Ｃは、イ
ンターネットがオンラインされていない場合、ＩＳＰが
自動でアップデートしたホームページの例である。
ジの実施形態を示すものであって、ＩＳＰ １２０、別
途のサーバあるいはインターネットサーバに組み込まれ
る。図２Ａは、ＬＡＮまたはインターネットで接続した
場合のホームページの例であり、図２Ｂは、ＰＳＴＮで
接続した場合のホームページの例であり、図２Ｃは、イ
ンターネットがオンラインされていない場合、ＩＳＰが
自動でアップデートしたホームページの例である。
【００１６】図２Ａないし図２Ｃのホームページには、
受信者資料を示す使用者資料窓２１０、現在のネットワ
ーク接続状態及び使用されたラインの種類及びビデオ／
オーディオ支援可否などの情報を示す情報窓２２０、受
信者を呼び出しする呼び出しボタン２３０、送信者が希
望する通信のモードを選択可能なように現在受信者が支
援する変換可能なメニュー等を示す呼び出し者選択窓２
４０とよりなる。送信者は、自分が通話したいモードを
選択した後に使用者資料窓２１０内の写真や呼び出しボ
タン２３０等をクリックすると、受信者に割り当てられ
たＩＰアドレス情報を閲覧できる。
受信者資料を示す使用者資料窓２１０、現在のネットワ
ーク接続状態及び使用されたラインの種類及びビデオ／
オーディオ支援可否などの情報を示す情報窓２２０、受
信者を呼び出しする呼び出しボタン２３０、送信者が希
望する通信のモードを選択可能なように現在受信者が支
援する変換可能なメニュー等を示す呼び出し者選択窓２
４０とよりなる。送信者は、自分が通話したいモードを
選択した後に使用者資料窓２１０内の写真や呼び出しボ
タン２３０等をクリックすると、受信者に割り当てられ
たＩＰアドレス情報を閲覧できる。
【００１７】このとき、送信端末器１１０内のウェブブ
ラウザは、ＨＴＭＬ形式のウェブページ内に含まれたＩ
ＰアドレスにＶｏＩＰ／Ｈ．３２３プロトコルによる呼
び出しを始める。受信者が常にインターネットに接続し
ていないため、ＩＳＰ １２０は送信端末器１１０に、
図２Ａないし図２Ｃに示した受信者ホームページを提供
しなければならず、そのホームページで自動で接続可否
及び受信者情報を現在の送信者の都合によって更新され
る。
ラウザは、ＨＴＭＬ形式のウェブページ内に含まれたＩ
ＰアドレスにＶｏＩＰ／Ｈ．３２３プロトコルによる呼
び出しを始める。受信者が常にインターネットに接続し
ていないため、ＩＳＰ １２０は送信端末器１１０に、
図２Ａないし図２Ｃに示した受信者ホームページを提供
しなければならず、そのホームページで自動で接続可否
及び受信者情報を現在の送信者の都合によって更新され
る。
【００１８】図３は、本発明によるインターネットでの
リアルタイム音声及び映像接続方法を示すフローチャー
トである。先ず、送信端末器１１０は、受信者がＰＳＴ
Ｎ／ＩＳＤＮ及びＬＡＮのうちどれかを使用するための
初期環境を設定する（ステップ３１０）。送信端末器１
１０は、初期に設定された網がＰＳＴＮ／ＩＳＤＮまた
はＬＡＮであるかどうかをチェックする（ステップ３２
０）。
リアルタイム音声及び映像接続方法を示すフローチャー
トである。先ず、送信端末器１１０は、受信者がＰＳＴ
Ｎ／ＩＳＤＮ及びＬＡＮのうちどれかを使用するための
初期環境を設定する（ステップ３１０）。送信端末器１
１０は、初期に設定された網がＰＳＴＮ／ＩＳＤＮまた
はＬＡＮであるかどうかをチェックする（ステップ３２
０）。
【００１９】受信者がＰＳＴＮ／ＩＳＤＮを使用する
と、送信端末器１１０がＩＳＰ １２０の電話番号を設
定する（ステップ３５０）。次に、送信端末器１１０に
より設定されたＩＳＰ １２０が各加入者にホームペー
ジと連係してリアルタイム音声及び映像通信機能を提供
する（ステップ３６０）。
と、送信端末器１１０がＩＳＰ １２０の電話番号を設
定する（ステップ３５０）。次に、送信端末器１１０に
より設定されたＩＳＰ １２０が各加入者にホームペー
ジと連係してリアルタイム音声及び映像通信機能を提供
する（ステップ３６０）。
【００２０】一方、受信者が、図１Ｂに示されたよう
に、ＬＡＮを使用する場合、受信者が常に網に接続され
ているため、ＩＳＰ １２０に電話を掛ける必要がな
い。このとき、送信端末器１３０が接続するホームペー
ジを端末器内のＨＴＴＰサーバが提供する。送信端末器
１３０は、ホームページの構成及び情報の修正を行える
方法を具備しなければならない。したがって、送信端末
器１３０は、図２Ａに示したように、インターネットに
オンラインされているとのホームページをディスプレー
し、送信者はそのホームページの呼び出しボタンにより
ＩＰアドレスを設定する（ステップ３３０）。次に、送
信者が受信者のホームページに接続したとき、送信端末
器１３０のウェブブラウザはＨＴＭＬで調べた受信者の
ＩＰアドレスで直接的にＶｏＩＰ／Ｈ．３２３プロトコ
ルを開始して音声及び映像で通話する（ステップ３４
０、ステップ３５０）。
に、ＬＡＮを使用する場合、受信者が常に網に接続され
ているため、ＩＳＰ １２０に電話を掛ける必要がな
い。このとき、送信端末器１３０が接続するホームペー
ジを端末器内のＨＴＴＰサーバが提供する。送信端末器
１３０は、ホームページの構成及び情報の修正を行える
方法を具備しなければならない。したがって、送信端末
器１３０は、図２Ａに示したように、インターネットに
オンラインされているとのホームページをディスプレー
し、送信者はそのホームページの呼び出しボタンにより
ＩＰアドレスを設定する（ステップ３３０）。次に、送
信者が受信者のホームページに接続したとき、送信端末
器１３０のウェブブラウザはＨＴＭＬで調べた受信者の
ＩＰアドレスで直接的にＶｏＩＰ／Ｈ．３２３プロトコ
ルを開始して音声及び映像で通話する（ステップ３４
０、ステップ３５０）。
【００２１】図４Ａ及び図４Ｂは、図３において受信者
がＬＡＮに接続しなかった場合、リアルタイム音声及び
映像接続方法を示すフローチャートである。先ず、送信
端末器１１０がＩＳＰ １２０を通じて受信者ホームペ
ージに接続を試みる（ステップ４１２）。このとき、Ｉ
ＳＰ １２０に接続していない受信者はまだＩＰアドレ
スがないため、ＩＳＰ １２０に対するＩＰアドレス情
報が入力されなければならない。
がＬＡＮに接続しなかった場合、リアルタイム音声及び
映像接続方法を示すフローチャートである。先ず、送信
端末器１１０がＩＳＰ １２０を通じて受信者ホームペ
ージに接続を試みる（ステップ４１２）。このとき、Ｉ
ＳＰ １２０に接続していない受信者はまだＩＰアドレ
スがないため、ＩＳＰ １２０に対するＩＰアドレス情
報が入力されなければならない。
【００２２】ＩＳＰ １２０は、受信者が使用者または
加入者データベースを通じて自分に接続しなかったこと
を認識すると（ステップ４１６）、図２Ｃに示されたよ
うに、受信者のホームページに非接続状態（情報窓２２
０の"Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ｏｎｌｉｎｅ：Ｙｅｓ（ ）Ｎ
ｏ（ｖ）"を表示し、呼び出しボタン窓２３０にＩＳＰ
１２０のＩＰアドレス情報を登録する（ステップ４３
２）。
加入者データベースを通じて自分に接続しなかったこと
を認識すると（ステップ４１６）、図２Ｃに示されたよ
うに、受信者のホームページに非接続状態（情報窓２２
０の"Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ｏｎｌｉｎｅ：Ｙｅｓ（ ）Ｎ
ｏ（ｖ）"を表示し、呼び出しボタン窓２３０にＩＳＰ
１２０のＩＰアドレス情報を登録する（ステップ４３
２）。
【００２３】次に、送信者が受信者のホームページに表
示された呼び出しボタン窓２３０をクリックすると、送
信端末器１１０のウェブブラウザはＨＴＭＬ形式のウェ
ブページを通じてＩＳＰ １２０のＩＰアドレスを認識
する（ステップ４３４）。送信端末器１１０は、認識さ
れたＩＳＰ １２０のＩＰアドレスを目的地として通話
開始標準プロトコルに該当するＱ．９３１を開始する
（ステップ４３６）。
示された呼び出しボタン窓２３０をクリックすると、送
信端末器１１０のウェブブラウザはＨＴＭＬ形式のウェ
ブページを通じてＩＳＰ １２０のＩＰアドレスを認識
する（ステップ４３４）。送信端末器１１０は、認識さ
れたＩＳＰ １２０のＩＰアドレスを目的地として通話
開始標準プロトコルに該当するＱ．９３１を開始する
（ステップ４３６）。
【００２４】次に、ＩＳＰ １２０は、入力呼び出しに
対してどの受信者のホームページがクリックされたのか
を認識し、その受信者の一般電話番号に電話をかける
（ステップ４３８）。このとき、ＩＳＰ １２０は、最
初に送信者とのデジタル音声チャンネルを開始する間に
いささかの時間がかかるので（デジタル音声接続はアナ
ログ音声接続に比べて標準案のデータチャンネルを確立
しなければならないため、いささかの時間を要する）受
信者が電話に応答すると、受信者に"インターネットか
らのお電話です。少々お待ち下さい"のような待ちメッ
セージを送り出し、次に、送信者との音声プロトコルを
開始した後、受信者がまだ電話に出ていなかった場合送
信者に"受信者に電話をおかけしておりますので、少々
お待ち下さい"のような待ちメッセージを送り出す（ス
テップ４４０）。
対してどの受信者のホームページがクリックされたのか
を認識し、その受信者の一般電話番号に電話をかける
（ステップ４３８）。このとき、ＩＳＰ １２０は、最
初に送信者とのデジタル音声チャンネルを開始する間に
いささかの時間がかかるので（デジタル音声接続はアナ
ログ音声接続に比べて標準案のデータチャンネルを確立
しなければならないため、いささかの時間を要する）受
信者が電話に応答すると、受信者に"インターネットか
らのお電話です。少々お待ち下さい"のような待ちメッ
セージを送り出し、次に、送信者との音声プロトコルを
開始した後、受信者がまだ電話に出ていなかった場合送
信者に"受信者に電話をおかけしておりますので、少々
お待ち下さい"のような待ちメッセージを送り出す（ス
テップ４４０）。
【００２５】次に、ＩＳＰ １２０は、送信者から受信
されたＧ７３１．１フォーマットの音声ストリーム（Ｇ
７３１．１）をデコーディングした後、アナログ信号に
変換して受信者に伝送し、受信者のアナログ信号をＧ７
３１．１フォーマットの音声ストリームにエンコーディ
ングした後に送信者に伝送して（ステップ４４２）、送
信者と受信者との間に音声通話を開始せしめる（ステッ
プ４４４）。
されたＧ７３１．１フォーマットの音声ストリーム（Ｇ
７３１．１）をデコーディングした後、アナログ信号に
変換して受信者に伝送し、受信者のアナログ信号をＧ７
３１．１フォーマットの音声ストリームにエンコーディ
ングした後に送信者に伝送して（ステップ４４２）、送
信者と受信者との間に音声通話を開始せしめる（ステッ
プ４４４）。
【００２６】このとき、受信者がインターネット音声通
話中にビデオ／オーディオ通話を希望する場合、送信端
末器１１０に取り付けられた特別のキーボードやマウス
などのビデオ／オーディオ通話ボタンが押されているか
どうかを判断する（ステップ４４６）。このとき、ビデ
オ／オーディオ通話ボタンが押されていると、受信側が
一般電話を切り、ＩＳＰ １２０及びＰＰＰにより接続
した後にデジタル通信チャンネルをオープンする（ステ
ップ４４８）。このとき、ＩＳＰ １２０は、送信者に
あらかじめ貯蔵された音声（例えば、"受信者がデジタ
ルオーディオ／ビデオ通信の準備中です。少々お待ち下
さい。"）を送り出す（ステップ４５０）。
話中にビデオ／オーディオ通話を希望する場合、送信端
末器１１０に取り付けられた特別のキーボードやマウス
などのビデオ／オーディオ通話ボタンが押されているか
どうかを判断する（ステップ４４６）。このとき、ビデ
オ／オーディオ通話ボタンが押されていると、受信側が
一般電話を切り、ＩＳＰ １２０及びＰＰＰにより接続
した後にデジタル通信チャンネルをオープンする（ステ
ップ４４８）。このとき、ＩＳＰ １２０は、送信者に
あらかじめ貯蔵された音声（例えば、"受信者がデジタ
ルオーディオ／ビデオ通信の準備中です。少々お待ち下
さい。"）を送り出す（ステップ４５０）。
【００２７】ＩＳＰ １２０は、受信者と通信チャンネ
ルが接続されると、（ステップ４５２）最初に送信者が
送ってくれたＱ９３１プロトコルを用い、受信端末器
（図示せず）に標準スタート-アッププロトコル（Ｑ９
３１+Ｈ．２４５）手続きを伝送する。受信端末器は、
ＩＳＰ １２０から標準スタート−アッププロトコルＱ
９３１+Ｈ．２４５を受信してＨ．３２３プロトコルの
オーディオ／ビデオ接続を始める（ステップ４５４、ス
テップ４５６）。ここで、実際には、デジタルチャンネ
ルプロトコルを送信者ではなくＩＳＰ １２０が送るも
のの、受信端末器は標準案のスタート-アッププロトコ
ル（Ｑ９３１+Ｈ．２４５）が始まったと知り、Ｈ．３
２３プロトコルのオーディオ／ビデオ接続を開始しなけ
ればならない。
ルが接続されると、（ステップ４５２）最初に送信者が
送ってくれたＱ９３１プロトコルを用い、受信端末器
（図示せず）に標準スタート-アッププロトコル（Ｑ９
３１+Ｈ．２４５）手続きを伝送する。受信端末器は、
ＩＳＰ １２０から標準スタート−アッププロトコルＱ
９３１+Ｈ．２４５を受信してＨ．３２３プロトコルの
オーディオ／ビデオ接続を始める（ステップ４５４、ス
テップ４５６）。ここで、実際には、デジタルチャンネ
ルプロトコルを送信者ではなくＩＳＰ １２０が送るも
のの、受信端末器は標準案のスタート-アッププロトコ
ル（Ｑ９３１+Ｈ．２４５）が始まったと知り、Ｈ．３
２３プロトコルのオーディオ／ビデオ接続を開始しなけ
ればならない。
【００２８】受信端末器のアウトゴイングオーディオ／
ビデオチャンネル及びインカーミングオーディオ／ビデ
オチャンネルはオープンされているが、送信端末器１１
０のインカーミングオーディオ／ビデオチャンネルはオ
ープンされていない。これは、以前に相手方がビデオを
支援しなかったため、送信端末器１１０がビデオデータ
チャンネルをオープンしなかったからである。したがっ
て、現在としては、標準案のいかなる過程も相手方にア
ウトゴイングのデータチャンネルをオープンするように
要求できないため、相手方が標準端末である場合、相手
方のビデオは閲覧できない。
ビデオチャンネル及びインカーミングオーディオ／ビデ
オチャンネルはオープンされているが、送信端末器１１
０のインカーミングオーディオ／ビデオチャンネルはオ
ープンされていない。これは、以前に相手方がビデオを
支援しなかったため、送信端末器１１０がビデオデータ
チャンネルをオープンしなかったからである。したがっ
て、現在としては、標準案のいかなる過程も相手方にア
ウトゴイングのデータチャンネルをオープンするように
要求できないため、相手方が標準端末である場合、相手
方のビデオは閲覧できない。
【００２９】送信端末器１１０は、受信端末器から新し
い能力テーブルを受信した後、現在接続されている全て
のデータチャンネルが新しい能力テーブルの優先順位に
従ってオープンされているかどうかを確認して対応する
データチャンネルがないか、あるいは優先順位の低いチ
ャンネルがオープンされている場合、優先順位の高いデ
ータチャンネルでオープンさせなければならない。この
場合、ＩＳＰ １２０が受信端末器の能力テーブルを再
び送信端末器１１０に伝送する。これに伴い、送信端末
器１１０は新しい能力テーブル内にビデオ能力があると
いうことを認識し、ビデオをイネーブルさせる。
い能力テーブルを受信した後、現在接続されている全て
のデータチャンネルが新しい能力テーブルの優先順位に
従ってオープンされているかどうかを確認して対応する
データチャンネルがないか、あるいは優先順位の低いチ
ャンネルがオープンされている場合、優先順位の高いデ
ータチャンネルでオープンさせなければならない。この
場合、ＩＳＰ １２０が受信端末器の能力テーブルを再
び送信端末器１１０に伝送する。これに伴い、送信端末
器１１０は新しい能力テーブル内にビデオ能力があると
いうことを認識し、ビデオをイネーブルさせる。
【００３０】その一方、ＩＳＰ １２０は、受信端末器
が使用者データベースを通じて接続したかどうかを判断
して（ステップ４１６）、接続したなら、図２Ｂに示し
たように、受信者のホームページに接続状態（情報窓２
２０の"Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ｏｎｌｉｎｅ：Ｙｅｓ（ｖ）
Ｎｏ（ ）"を表示し、呼び出しボタン窓２３０に受信者
に割り当てられたＩＰアドレス情報を入力する（ステッ
プ４２２）。このとき、送信者が端末器１１０のホーム
ページに表示された呼び出しボタン２３０をクリックす
ると（ステップ４２４）、端末器１１０のウェブブラウ
ザはＨＴＭＬで知った受信者のＩＰアドレスで直接的に
ＶｏＩＰ／Ｈ．３２３プロトコルを呼び出して音声及び
映像で通話する（ステップ４２６、ステップ４２８）。
が使用者データベースを通じて接続したかどうかを判断
して（ステップ４１６）、接続したなら、図２Ｂに示し
たように、受信者のホームページに接続状態（情報窓２
２０の"Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ｏｎｌｉｎｅ：Ｙｅｓ（ｖ）
Ｎｏ（ ）"を表示し、呼び出しボタン窓２３０に受信者
に割り当てられたＩＰアドレス情報を入力する（ステッ
プ４２２）。このとき、送信者が端末器１１０のホーム
ページに表示された呼び出しボタン２３０をクリックす
ると（ステップ４２４）、端末器１１０のウェブブラウ
ザはＨＴＭＬで知った受信者のＩＰアドレスで直接的に
ＶｏＩＰ／Ｈ．３２３プロトコルを呼び出して音声及び
映像で通話する（ステップ４２６、ステップ４２８）。
【００３１】本発明は前述した実施形態に限定されず、
本発明の思想内にあれば、当業者による変形が可能であ
ることは言うまでもない。すなわち、常にインターネッ
トに接続できるＬＡＮである場合と、常にインターネッ
トに接続せずにＩＳＰを通じてインターネットに接続す
るＰＳＴＮあるいはＩＳＤＮである場合の両方を支援
し、ＬＡＮである場合送信者のＨＴＴＰ接続要求を端末
器で支援できるようにＨＴＴＰサーバ及びホームページ
を内部に含み、ＰＳＴＮ／ＩＳＤＮである場合ＩＳＰが
送信者のＨＴＴＰ接続要求を支援する。
本発明の思想内にあれば、当業者による変形が可能であ
ることは言うまでもない。すなわち、常にインターネッ
トに接続できるＬＡＮである場合と、常にインターネッ
トに接続せずにＩＳＰを通じてインターネットに接続す
るＰＳＴＮあるいはＩＳＤＮである場合の両方を支援
し、ＬＡＮである場合送信者のＨＴＴＰ接続要求を端末
器で支援できるようにＨＴＴＰサーバ及びホームページ
を内部に含み、ＰＳＴＮ／ＩＳＤＮである場合ＩＳＰが
送信者のＨＴＴＰ接続要求を支援する。
【００３２】また、使用者が自分望みの網に変更できる
ようにＧＵＩ及び入力装置が提供され、ＬＡＮである場
合送信者に表示されるホームページに変更できるように
ＧＵＩ及び入力装置が提供され、ＰＳＴＮ／ＩＳＤＮで
ある場合ＩＳＰが自動で接続可否及び端末の通信能力を
反映する。
ようにＧＵＩ及び入力装置が提供され、ＬＡＮである場
合送信者に表示されるホームページに変更できるように
ＧＵＩ及び入力装置が提供され、ＰＳＴＮ／ＩＳＤＮで
ある場合ＩＳＰが自動で接続可否及び端末の通信能力を
反映する。
【００３３】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、一
般電話番号で相手方を呼び出して一般電話のようにイン
ターネット使用者と音声通話を可能ならしめ、しかも、
一般電話を切らずに直ちにインターネットに接続してオ
ーディオ／ビデオ通話を可能ならしめることにより、一
般の使用者が常にＩＳＰに接続している必要がなく、通
信料金が省かれる効果がある。また、送信者がホームペ
ージに接続した後受信者が支援できる情報をあらかじめ
知るので、最適化した通信環境下でオーディオ／ビデオ
通信が可能である。
般電話番号で相手方を呼び出して一般電話のようにイン
ターネット使用者と音声通話を可能ならしめ、しかも、
一般電話を切らずに直ちにインターネットに接続してオ
ーディオ／ビデオ通話を可能ならしめることにより、一
般の使用者が常にＩＳＰに接続している必要がなく、通
信料金が省かれる効果がある。また、送信者がホームペ
ージに接続した後受信者が支援できる情報をあらかじめ
知るので、最適化した通信環境下でオーディオ／ビデオ
通信が可能である。
【図１】 １ＡはＰＳＴＮ／ＩＳＤＮ使用時の通信シス
テムを示すブロック図であり、１ＢはＬＡＮ使用時の通
信システムを示すブロック図である。
テムを示すブロック図であり、１ＢはＬＡＮ使用時の通
信システムを示すブロック図である。
【図２】 ホームページの実施形態を示すものである。
【図３】 本発明によるインターネットでのリアルタイ
ム音声及び映像接続方法を示すフローチャートである。
ム音声及び映像接続方法を示すフローチャートである。
【図４】 図３で受信者がインターネットに接続しなか
った場合、リアルタイム音声及び映像接続方法を示すフ
ローチャートである。
った場合、リアルタイム音声及び映像接続方法を示すフ
ローチャートである。
１１０ 端末器 １２０ ＩＳＰ １３０ 送信端末器 ２２０ 情報窓 ２３０ 呼び出しボタン ２４０ 呼び出し者選択窓
Claims (9)
- 【請求項１】 送受信端末器間にＩＳＰが接続されたイ
ンターネット通信システムでの送受信端末器間のリアル
タイム通信方法において、 前記ＩＳＰが加入者データベースを通じて前記受信端末
器の接続有無をチェックして接続されていない場合、前
記受信端末器の網接続状態を表示し、かつＩＳＰのＩＰ
アドレスを登録したホームページを生成し、前記受信端
末器が接続されている場合加入者に割り当てられたＩＰ
アドレスを登録したホームページを生成する過程と、 前記送信端末器のウェブブラウザが前記過程で生成され
たホームページで前記ＩＳＰのアドレスをデコーディン
グして呼び出しすると、前記ＩＳＰが通話開始プロトコ
ルを開始して送信者とＶｏＩＰを接続させると同時に該
当受信端末器の電話番号に通話する過程とを含むことを
特徴とするインターネットでのリアルタイム通信方法。 - 【請求項２】 前記ホームページは、ＩＳＰが生成して
送信端末器によりＨＴＴＰプロトコルにアクセスされる
ものであることを特徴とする請求項１に記載のインター
ネットでのリアルタイム通信方法。 - 【請求項３】 前記ホームページは、通信能力、受信者
資料、ネットワーク接続状態情報、ビデオ／オーディオ
支援可否情報、呼び出し可否、送信者が所望する通信の
モード選択メニューを含むことを特徴とする請求項１に
記載のインターネットでのリアルタイム通信方法。 - 【請求項４】 前記ホームページは、前記送信端末器が
アクセスした後現在受信端末器の通信能力と接続状況が
登録されるものであることを特徴とする請求項１に記載
のインターネットでのリアルタイム通信方法。 - 【請求項５】 送受信端末器間にＩＳＰが接続されたイ
ンターネット通信システムでの前記ＩＳＰが送受信端末
器をリアルタイムに接続させる通信方法において、 前記受信端末器のインターネット接続有無を加入者デー
タベースを通じてチェックして前記受信端末器と接続さ
れていない場合受信端末器の網接続状態を表示し、かつ
自分のＩＰアドレスを登録してホームページを生成し、
前記受信端末器と接続されている場合加入者に割り当て
られたＩＰアドレスを登録してホームページを生成する
過程と、 前記過程で生成されたホームページに登録されたＩＰア
ドレスが送信端末器のウェブブラウザによりデコーディ
ングされて呼び出しされると、所定の通話開始プロトコ
ルを駆動させて送信者とＶｏＩＰを接続させると同時に
該当受信端末器の所定の電話番号に通話する過程と、 前記電話通話中に送信端末器からビデオ／オーディオ通
話が要求されると、受信端末器とデジタル通信チャンネ
ルとを接続させて受信端末器に標準ビデオ／オーディオ
プロトコルを伝送する過程とを含むことを特徴とするイ
ンターネットでのリアルタイム通信方法。 - 【請求項６】 前記過程において、前記送信端末器は、
受信端末器より生成された能力テーブルを受信して貯蔵
されている優先順位を参照してチャンネル開閉を行う過
程をさらに含むことを特徴とする請求項５に記載のイン
ターネットでのリアルタイム通信方法。 - 【請求項７】 前記過程において、前記チャンネル接続
の初期時間中に送受信端末器にインターネット電話であ
ることを通報し、かつ所定時間の待ち時間を要求する過
程をさらに含むことを特徴とする請求項５に記載のイン
ターネットでのリアルタイム通信方法。 - 【請求項８】 インターネット通信システムでのリアル
タイム通信が可能な通信システムにおいて、 初期に設定されている網をチェックして受信側がインタ
ーネットに接続されていない場合ＩＳＰの電話番号を設
定し、インターネットである場合ホームページにＩＰア
ドレスを設定する端末器と、 前記端末器のウェブブラウザにより接続されると、加入
者情報を通じてその加入者の網接続状態を表示し、かつ
自分のＩＰアドレスを登録するホームページを生成し、
前記端末器からその登録されたＩＰアドレスに呼び出し
されると、通話開始プロトコルを開始して送信者とはＶ
ｏＩＰにより該当受信者とは所定の電話番号に通話する
ＩＳＰとを含むことを特徴とするインターネットでのリ
アルタイム通信装置。 - 【請求項９】 前記ＩＳＰは、標準ＶｏＩＰプロトコル
及びオーディオデコーディングを開始して送信側の音声
をアナログ信号に変換し、かつ、受信側の音声をデジタ
ル信号に変換するものであることを特徴とする請求項８
に記載のインターネットでのリアルタイム通信装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR19990046626A KR100644579B1 (ko) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 인터넷에서 실시간 음성 및 영상 통신방법 및 그 통신장치 |
| KR199946626 | 1999-10-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001197127A true JP2001197127A (ja) | 2001-07-19 |
| JP3449978B2 JP3449978B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=19616969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000327664A Expired - Fee Related JP3449978B2 (ja) | 1999-10-26 | 2000-10-26 | インターネットでのリアルタイム音声及び映像通信方法並びにその通信装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6789120B1 (ja) |
| JP (1) | JP3449978B2 (ja) |
| KR (1) | KR100644579B1 (ja) |
| CN (1) | CN1147093C (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003034251A1 (fr) * | 2001-10-10 | 2003-04-24 | Mikio Maruyama | Procede et systeme de connexion informatique |
| US9635485B2 (en) | 2003-08-18 | 2017-04-25 | Nokia Technologies Oy | Setting up communication sessions |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2002158805A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-31 | Mikio Maruyama | 課金サーバ、課金方法、課金するプログラムを格納した記録媒体、及び接続するプログラムを格納した記録媒体 |
| KR100387705B1 (ko) * | 2001-06-04 | 2003-06-18 | 엘지전자 주식회사 | Ｒ２ 시그널링과 ｈ．３２３ 시그널링의 정합 방법 |
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