JPH0915358A - 時計装置 - Google Patents
時計装置Info
- Publication number
- JPH0915358A JPH0915358A JP7163183A JP16318395A JPH0915358A JP H0915358 A JPH0915358 A JP H0915358A JP 7163183 A JP7163183 A JP 7163183A JP 16318395 A JP16318395 A JP 16318395A JP H0915358 A JPH0915358 A JP H0915358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- clock
- counting
- digit
- timepiece
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 時計計時手段の時刻を、必要な桁だけ簡単に
修正できるようにする。 【構成】 時計計時手段1でカウントした時刻を、表示
手段2で表示する。第1の時計合わせ手段3を選択する
と、時計合わせ後時計計時手段1の時刻は零秒よりスタ
ートする。また、第2の時計合わせ手段4を選択する
と、時計計時手段1の時刻をカウントしたまま、時桁の
み修正設定される。 【効果】 第2の時計合わせ手段4を用いると、時刻合
わせの際に不要な桁の操作を行なわなくてもよい。
修正できるようにする。 【構成】 時計計時手段1でカウントした時刻を、表示
手段2で表示する。第1の時計合わせ手段3を選択する
と、時計合わせ後時計計時手段1の時刻は零秒よりスタ
ートする。また、第2の時計合わせ手段4を選択する
と、時計計時手段1の時刻をカウントしたまま、時桁の
み修正設定される。 【効果】 第2の時計合わせ手段4を用いると、時刻合
わせの際に不要な桁の操作を行なわなくてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時計合わせの設定操作
を改良した時計装置に関する。
を改良した時計装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の時計装置は、時計計時
手段でカウントされる時刻を、表示手段で表示するよう
に構成しているが、時計合わせを行なう場合には、一旦
時計計時手段による時刻のカウントを停止させ、時刻の
修正を行なった後、再び時計計時手段の時刻を零秒より
カウントさせて、時計計時手段を再スタートさせるよう
にしていた。
手段でカウントされる時刻を、表示手段で表示するよう
に構成しているが、時計合わせを行なう場合には、一旦
時計計時手段による時刻のカウントを停止させ、時刻の
修正を行なった後、再び時計計時手段の時刻を零秒より
カウントさせて、時計計時手段を再スタートさせるよう
にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の時計装
置は、時刻の修正中に時計計時手段による時刻のカウン
トが停止することから、時計計時手段の時刻を必要な桁
だけ修正する場合には(例えばサマータイムの切替え時
には、時桁のみを修正すればよい)、時桁のみならず分
桁をも修正を行ない、零秒から再スタートさせなけば、
時計計時手段の時刻を実際の時刻に一致させることがで
きない。したがって、時計合わせの操作が面倒であるば
かりでなく、実際の時刻(現在時刻)が判らないと時計
計時手段の時刻を正確に修正することができないという
問題を生じる。
置は、時刻の修正中に時計計時手段による時刻のカウン
トが停止することから、時計計時手段の時刻を必要な桁
だけ修正する場合には(例えばサマータイムの切替え時
には、時桁のみを修正すればよい)、時桁のみならず分
桁をも修正を行ない、零秒から再スタートさせなけば、
時計計時手段の時刻を実際の時刻に一致させることがで
きない。したがって、時計合わせの操作が面倒であるば
かりでなく、実際の時刻(現在時刻)が判らないと時計
計時手段の時刻を正確に修正することができないという
問題を生じる。
【0004】そこで本発明は上記問題点に鑑み、時計計
時手段の時刻を必要な桁だけ簡単に修正することのでき
る時計装置を提供することをその目的とする。
時手段の時刻を必要な桁だけ簡単に修正することのでき
る時計装置を提供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の時計装置は、時
刻をカウントする時計計時手段と、この時計計時手段の
時刻を表示する表示手段と、前記時計計時手段の時刻修
正時には該時計計時手段による時刻のカウントを停止さ
せ、前記時計計時手段の再スタート時には該時計計時手
段の時刻を零秒よりカウントさせる第1の時計合わせ手
段と、前記時計計時手段の時刻修正時にも該時計計時手
段による時刻のカウントを継続させ、前記時計計時手段
の時刻を必要な桁のみ修正して、前記時計計時手段の再
スタート時にも該時計計時手段による時刻のカウントを
継続させる第2の時計合わせ手段と、前記第1の時計合
わせ手段および前記第2の時計合わせ手段のいずれかを
選択できる時計合わせ選択手段とを備えて構成される。
刻をカウントする時計計時手段と、この時計計時手段の
時刻を表示する表示手段と、前記時計計時手段の時刻修
正時には該時計計時手段による時刻のカウントを停止さ
せ、前記時計計時手段の再スタート時には該時計計時手
段の時刻を零秒よりカウントさせる第1の時計合わせ手
段と、前記時計計時手段の時刻修正時にも該時計計時手
段による時刻のカウントを継続させ、前記時計計時手段
の時刻を必要な桁のみ修正して、前記時計計時手段の再
スタート時にも該時計計時手段による時刻のカウントを
継続させる第2の時計合わせ手段と、前記第1の時計合
わせ手段および前記第2の時計合わせ手段のいずれかを
選択できる時計合わせ選択手段とを備えて構成される。
【0006】
【作用】上記構成によれば、第2の時計合わせ手段によ
り時計計時手段の時刻の必要な桁だけを修正すれば、不
要な桁の操作を行なわなくても、時計合わせを簡単に行
なうことができる。この場合、時計計時手段の時刻の修
正中も、時計計時手段の時刻はカウントされ続けるた
め、別の時計を参考にしながら、いちいち時計計時手段
の時刻の不要な桁を修正する必要もなく、いつでも時計
計時手段の時刻の必要な桁だけを修正できる。また、時
計計時手段の時刻を現在時刻に合わせたい場合などに
は、第1の時計合わせ手段を用いて、秒桁も含めた正確
な時計合わせを行なうことができる。
り時計計時手段の時刻の必要な桁だけを修正すれば、不
要な桁の操作を行なわなくても、時計合わせを簡単に行
なうことができる。この場合、時計計時手段の時刻の修
正中も、時計計時手段の時刻はカウントされ続けるた
め、別の時計を参考にしながら、いちいち時計計時手段
の時刻の不要な桁を修正する必要もなく、いつでも時計
計時手段の時刻の必要な桁だけを修正できる。また、時
計計時手段の時刻を現在時刻に合わせたい場合などに
は、第1の時計合わせ手段を用いて、秒桁も含めた正確
な時計合わせを行なうことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の時計装置の一実施例につい
て、図1および図2を参照して説明する。1は時刻をカ
ウントする時計計時手段であり、この時計計時手段1の
時刻は時計合わせ中も含め表示手段2により表示される
ようになっている。また、3は主に時計計時手段1の時
刻を実際の時刻に合わせるのに好適な第1の時計合わせ
手段である。この第1の時計合わせ手段3は、時計計時
手段1の時刻を修正している間は、時計計時手段1によ
る時刻のカウントを停止させ、その後の時計計時手段1
の再スタート時には、時計計時手段1の時刻を零秒より
カウントさせて、時計計時手段1の時刻を修正するもの
である。
て、図1および図2を参照して説明する。1は時刻をカ
ウントする時計計時手段であり、この時計計時手段1の
時刻は時計合わせ中も含め表示手段2により表示される
ようになっている。また、3は主に時計計時手段1の時
刻を実際の時刻に合わせるのに好適な第1の時計合わせ
手段である。この第1の時計合わせ手段3は、時計計時
手段1の時刻を修正している間は、時計計時手段1によ
る時刻のカウントを停止させ、その後の時計計時手段1
の再スタート時には、時計計時手段1の時刻を零秒より
カウントさせて、時計計時手段1の時刻を修正するもの
である。
【0008】一方、4は例えば時計計時手段1の時刻を
サマータイムの切替え時に対応して変更するのに好適な
第2の時計合わせ手段である。この第2の時計合わせ手
段4は前述の第1の時計合わせ手段3とは異なり、時計
計時手段1の時刻を修正している間も、時計計時手段1
による時刻のカウントを継続させ、時計計時手段1の時
刻を必要な桁のみ修正して、時計計時手段1の再スター
ト時にも時計計時手段1による時刻のカウントをそのま
ま継続させるものである。この場合、例えばサマータイ
ムの切替えに対しては、時計計時手段1の時刻の時桁の
みを修正できるように第2の時計合わせ手段4を構成す
ればよいが、使い勝手をより向上させるために、時桁,
分桁および秒桁のいずれか一つを選択的に修正できるよ
うにしてもよい。5は時計合わせ選択手段に相当する時
計合わせ切替え手段であり、これは、第1の時計合わせ
手段3および第2の時計合わせ手段4のいずれかを切替
えにより選択できるものであり、選択された第1の時計
合わせ手段3または第2の時計合わせ手段4により、時
計計時手段1の時計合わせを行なうように構成してい
る。
サマータイムの切替え時に対応して変更するのに好適な
第2の時計合わせ手段である。この第2の時計合わせ手
段4は前述の第1の時計合わせ手段3とは異なり、時計
計時手段1の時刻を修正している間も、時計計時手段1
による時刻のカウントを継続させ、時計計時手段1の時
刻を必要な桁のみ修正して、時計計時手段1の再スター
ト時にも時計計時手段1による時刻のカウントをそのま
ま継続させるものである。この場合、例えばサマータイ
ムの切替えに対しては、時計計時手段1の時刻の時桁の
みを修正できるように第2の時計合わせ手段4を構成す
ればよいが、使い勝手をより向上させるために、時桁,
分桁および秒桁のいずれか一つを選択的に修正できるよ
うにしてもよい。5は時計合わせ選択手段に相当する時
計合わせ切替え手段であり、これは、第1の時計合わせ
手段3および第2の時計合わせ手段4のいずれかを切替
えにより選択できるものであり、選択された第1の時計
合わせ手段3または第2の時計合わせ手段4により、時
計計時手段1の時計合わせを行なうように構成してい
る。
【0009】次に、上記構成に関し、その作用を図2の
フローチャートに基づいて説明する。なお、図2のフロ
ーチャートは、現在時刻合わせ時とサマータイム切替え
時を例として、その手順を示しており、この場合は、第
1の時計合わせ手段3は現在時刻合わせ手段に相当し、
第2の時計合わせ手段4はサマータイム切替え手段に相
当している。
フローチャートに基づいて説明する。なお、図2のフロ
ーチャートは、現在時刻合わせ時とサマータイム切替え
時を例として、その手順を示しており、この場合は、第
1の時計合わせ手段3は現在時刻合わせ手段に相当し、
第2の時計合わせ手段4はサマータイム切替え手段に相
当している。
【0010】通常の時計合わせを行なわない状態では、
時計計時手段1による時刻のカウントを行なうととも
に、この時計計時手段1の時刻を表示手段2で表示する
(ステップS1,ステップS2)。一方、サマータイム
の切替え時に時計合わせ切替え手段5を切替え操作し
て、第2の時計合わせ手段4を選択すると、次のステッ
プS3の手順で、サマータイム切替えが行なわれたもの
と判定され、ステップS4の手順に進む。この場合、時
計計時手段1の時刻をそのままカウントしながら(ステ
ップS4)、時計計時手段1の時刻の時桁のみを修正設
定して(ステップS5)、再びステップS1の手順に戻
る。第2の時計合わせ手段4によるステップS4および
ステップS5の各手順では、分桁や秒桁などの時桁以外
の修正は不要であり、しかも、時計計時手段1の時刻は
カウントしたままである。
時計計時手段1による時刻のカウントを行なうととも
に、この時計計時手段1の時刻を表示手段2で表示する
(ステップS1,ステップS2)。一方、サマータイム
の切替え時に時計合わせ切替え手段5を切替え操作し
て、第2の時計合わせ手段4を選択すると、次のステッ
プS3の手順で、サマータイム切替えが行なわれたもの
と判定され、ステップS4の手順に進む。この場合、時
計計時手段1の時刻をそのままカウントしながら(ステ
ップS4)、時計計時手段1の時刻の時桁のみを修正設
定して(ステップS5)、再びステップS1の手順に戻
る。第2の時計合わせ手段4によるステップS4および
ステップS5の各手順では、分桁や秒桁などの時桁以外
の修正は不要であり、しかも、時計計時手段1の時刻は
カウントしたままである。
【0011】また、時計計時手段1の時刻を現在時刻に
合わせたい場合、時計合わせ切替え手段5を切替え操作
して第1の時計合わせ手段3を選択すると、今度はステ
ップS6の手順で、現在時刻合わせが行なわれたものと
判定され、ステップS7の手順に進む。この場合、時計
計時手段1の時刻のカウントを停止した状態で(ステッ
プS7)、第1の時計合わせ手段3による時計計時手段
1の時刻の修正が行なわれ(ステップS8)、また次の
ステップS9の手順で、修正した時刻の表示が表示手段
2により行なわれる。そして、ステップS10の手順で
時計計時手段1の時刻の修正が終了すると、ステップS
11の手順に進み、時計計時手段1の再スタート時に時
刻が零秒から開始するように、時計計時手段1の時刻の
カウンタをクリアまたは再設定を行なう。
合わせたい場合、時計合わせ切替え手段5を切替え操作
して第1の時計合わせ手段3を選択すると、今度はステ
ップS6の手順で、現在時刻合わせが行なわれたものと
判定され、ステップS7の手順に進む。この場合、時計
計時手段1の時刻のカウントを停止した状態で(ステッ
プS7)、第1の時計合わせ手段3による時計計時手段
1の時刻の修正が行なわれ(ステップS8)、また次の
ステップS9の手順で、修正した時刻の表示が表示手段
2により行なわれる。そして、ステップS10の手順で
時計計時手段1の時刻の修正が終了すると、ステップS
11の手順に進み、時計計時手段1の再スタート時に時
刻が零秒から開始するように、時計計時手段1の時刻の
カウンタをクリアまたは再設定を行なう。
【0012】上記各手順からも明らかなように、第2の
時計合わせ手段4を選択すると、時計計時手段1の時刻
をカウントしたまま、時計計時手段1の時刻の必要な桁
だけを修正することができる。このため、例えばサマー
タイムの切替え時のような場合には、この第2の時計合
わせ手段4を用いて、時計計時手段1の時刻の時桁だけ
を修正すれば、不要な分桁や秒桁までの操作を行なわな
くても、時桁のみを修正する専用のキーを設けるだけ
で、サマータイムの切替えに対応した時計合わせを簡単
に行なうことができる。また、時計計時手段1の時刻の
修正中も、時計計時手段1の時刻はカウントされ続けて
いるため、別の時計を参考にしながら、いちいち時計計
時手段1の時刻の分桁や秒桁を修正する必要もなく、こ
れらの分桁や秒桁の時間に関係なく、いつでも時計計時
手段1の時刻の必要な桁だけを修正することができる。
時計合わせ手段4を選択すると、時計計時手段1の時刻
をカウントしたまま、時計計時手段1の時刻の必要な桁
だけを修正することができる。このため、例えばサマー
タイムの切替え時のような場合には、この第2の時計合
わせ手段4を用いて、時計計時手段1の時刻の時桁だけ
を修正すれば、不要な分桁や秒桁までの操作を行なわな
くても、時桁のみを修正する専用のキーを設けるだけ
で、サマータイムの切替えに対応した時計合わせを簡単
に行なうことができる。また、時計計時手段1の時刻の
修正中も、時計計時手段1の時刻はカウントされ続けて
いるため、別の時計を参考にしながら、いちいち時計計
時手段1の時刻の分桁や秒桁を修正する必要もなく、こ
れらの分桁や秒桁の時間に関係なく、いつでも時計計時
手段1の時刻の必要な桁だけを修正することができる。
【0013】こうした第2の時計合わせ手段4の利点に
加え、本実施例の時計装置は、時計合わせを行なった
後、時計計時手段1の時刻のカウントを零秒よりカウン
トさせる第1の時計合わせ手段3も備えているので、時
計計時手段1の時刻を現在時刻に合わせたい場合などに
は、この第1の時計合わせ手段3を用いて、秒桁も含め
た正確な時計合わせを行なうことができる。また、これ
らの第1の時計合わせ手段3および第2の時計合わせ手
段4の各機能は、時計合わせ切替え手段5によりそのい
ずれか一方を任意に選択できることから、様々な状況に
応じた好ましい形態の時刻合わせを使用者側で行なうこ
とが可能となる。
加え、本実施例の時計装置は、時計合わせを行なった
後、時計計時手段1の時刻のカウントを零秒よりカウン
トさせる第1の時計合わせ手段3も備えているので、時
計計時手段1の時刻を現在時刻に合わせたい場合などに
は、この第1の時計合わせ手段3を用いて、秒桁も含め
た正確な時計合わせを行なうことができる。また、これ
らの第1の時計合わせ手段3および第2の時計合わせ手
段4の各機能は、時計合わせ切替え手段5によりそのい
ずれか一方を任意に選択できることから、様々な状況に
応じた好ましい形態の時刻合わせを使用者側で行なうこ
とが可能となる。
【0014】つまり、本実施例の時計装置は、時刻をカ
ウントする時計計時手段1と、時計計時手段1の時刻を
表示する表示手段2と、時計計時手段1の時刻修正時に
は時計計時手段1による時刻のカウントを停止させ、時
計計時手段1の再スタート時には時計計時手段1の時刻
を零秒よりカウントさせる第1の時計合わせ手段3と、
時計計時手段1の時刻修正時にもこの時計計時手段1に
よる時刻のカウントを継続させ、時計計時手段1の時刻
を必要な桁のみ修正して、時計計時手段1の再スタート
時にも時計計時手段1による時刻のカウントを継続させ
る第2の時計合わせ手段4と、第1の時計合わせ手段3
および第2の時計合わせ手段4のいずれかを選択できる
時計合わせ切替え手段とを備えたものであるから、第2
の時計合わせ手段4により、時計計時手段1の時刻を必
要な桁だけ簡単に修正することができる。また、第1の
時計合わせ手段3により、秒桁も含めた正確な時計合わ
せを行なうことができるとともに、様々な状況に応じた
好ましい形態の時計合わせを行なうことができる。
ウントする時計計時手段1と、時計計時手段1の時刻を
表示する表示手段2と、時計計時手段1の時刻修正時に
は時計計時手段1による時刻のカウントを停止させ、時
計計時手段1の再スタート時には時計計時手段1の時刻
を零秒よりカウントさせる第1の時計合わせ手段3と、
時計計時手段1の時刻修正時にもこの時計計時手段1に
よる時刻のカウントを継続させ、時計計時手段1の時刻
を必要な桁のみ修正して、時計計時手段1の再スタート
時にも時計計時手段1による時刻のカウントを継続させ
る第2の時計合わせ手段4と、第1の時計合わせ手段3
および第2の時計合わせ手段4のいずれかを選択できる
時計合わせ切替え手段とを備えたものであるから、第2
の時計合わせ手段4により、時計計時手段1の時刻を必
要な桁だけ簡単に修正することができる。また、第1の
時計合わせ手段3により、秒桁も含めた正確な時計合わ
せを行なうことができるとともに、様々な状況に応じた
好ましい形態の時計合わせを行なうことができる。
【0015】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。例えば、第1の時計合わせ手段と第2
の時計合わせ手段の選択は、単一のスイッチによる切替
え手段によらず、第1の時計合わせ手段および第2の時
計合わせ手段に対応した専用スイッチ(またはキー)を
設け、この専用スイッチの操作により各々に対応した時
計合わせを行なうように構成してもよい。
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。例えば、第1の時計合わせ手段と第2
の時計合わせ手段の選択は、単一のスイッチによる切替
え手段によらず、第1の時計合わせ手段および第2の時
計合わせ手段に対応した専用スイッチ(またはキー)を
設け、この専用スイッチの操作により各々に対応した時
計合わせを行なうように構成してもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明の時計装置は、時刻をカウントす
る時計計時手段と、この時計計時手段の時刻を表示する
表示手段と、前記時計計時手段の時刻修正時には該時計
計時手段による時刻のカウントを停止させ、前記時計計
時手段の再スタート時には該時計計時手段の時刻を零秒
よりカウントさせる第1の時計合わせ手段と、前記時計
計時手段の時刻修正時にも該時計計時手段による時刻の
カウントを継続させ、前記時計計時手段の時刻を必要な
桁のみ修正して、前記時計計時手段の再スタート時にも
該時計計時手段による時刻のカウントを継続させる第2
の時計合わせ手段と、前記第1の時計合わせ手段および
前記第2の時計合わせ手段のいずれかを選択できる時計
合わせ選択手段とを備えて構成されるものであり、時計
計時手段の時刻を必要な桁だけ簡単に修正することが可
能となる。また、第1の時計合わせ手段により、秒桁も
含めた正確な時計合わせを行なうことができるととも
に、様々な状況に応じた好ましい形態の時計合わせを行
なうことができる。
る時計計時手段と、この時計計時手段の時刻を表示する
表示手段と、前記時計計時手段の時刻修正時には該時計
計時手段による時刻のカウントを停止させ、前記時計計
時手段の再スタート時には該時計計時手段の時刻を零秒
よりカウントさせる第1の時計合わせ手段と、前記時計
計時手段の時刻修正時にも該時計計時手段による時刻の
カウントを継続させ、前記時計計時手段の時刻を必要な
桁のみ修正して、前記時計計時手段の再スタート時にも
該時計計時手段による時刻のカウントを継続させる第2
の時計合わせ手段と、前記第1の時計合わせ手段および
前記第2の時計合わせ手段のいずれかを選択できる時計
合わせ選択手段とを備えて構成されるものであり、時計
計時手段の時刻を必要な桁だけ簡単に修正することが可
能となる。また、第1の時計合わせ手段により、秒桁も
含めた正確な時計合わせを行なうことができるととも
に、様々な状況に応じた好ましい形態の時計合わせを行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す時計装置のブロック構
成図である。
成図である。
【図2】同上動作手順を示すフローチャートである。
1 時計計時手段 2 表示手段 3 第1の時計合わせ手段 4 第2の時計合わせ手段 5 時計合わせ切替え手段(時計合わせ選択手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 時刻をカウントする時計計時手段と、こ
の時計計時手段の時刻を表示する表示手段と、前記時計
計時手段の時刻修正時には該時計計時手段による時刻の
カウントを停止させ、前記時計計時手段の再スタート時
には該時計計時手段の時刻を零秒よりカウントさせる第
1の時計合わせ手段と、前記時計計時手段の時刻修正時
にも該時計計時手段による時刻のカウントを継続させ、
前記時計計時手段の時刻を必要な桁のみ修正して、前記
時計計時手段の再スタート時にも該時計計時手段による
時刻のカウントを継続させる第2の時計合わせ手段と、
前記第1の時計合わせ手段および前記第2の時計合わせ
手段のいずれかを選択できる時計合わせ選択手段とを備
えたことを特徴とする時計装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7163183A JPH0915358A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 時計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7163183A JPH0915358A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 時計装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0915358A true JPH0915358A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15768834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7163183A Pending JPH0915358A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 時計装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0915358A (ja) |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP7163183A patent/JPH0915358A/ja active Pending
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