JP3575347B2 - 電波時計使用タイムレコーダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電波による時計データを受信して表示手段に表示する時刻を修正するようにした電波時計使用タイムレコーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、基準電波による時計データを受信して表示手段に正確な時刻を表示させるようにした電波時計が普及しつつある。この様な電波時計を内蔵させたタイムレコーダも考えられている。
【0003】
この様な電波時計を内蔵したタイムレコーダでは、決められた受信時間(一日数回)に基準電波による時計データを受信して、この時計データに基づいて表示部に表示された時刻を修正し、正確な時刻を表示させるようになっている。
【0004】
ところで、遅刻を防止する目的で、タイムレコーダの時刻表示を例えば5分程度進めて使用したい場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電波時計を用いたタイムレコーダでは、表示された時刻を5分程度進める補正をしても、基準電波による時計データを受信したときに、この時計データに基づいて表示された時刻が正確な時刻に修正されることになるため、遅刻を防止する目的で時刻表示を補正しても意味がないものであった。
【0006】
また、電波時計を用いたタイムレコーダを基準電波が受信しにくい場所や他の電子機器の近くで使用する場合はタイムレコーダが誤動作する虞があり、この様な場合にはタイムレコーダを電波時計として使用できないようにするのが望ましい。
【0007】
そこで、この発明の第1の目的は、基準電波による時計データを受信しても、手動で補正した時刻表示を使用できる電波時計使用タイムレコーダを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した第1の目的を達成するため、請求項1の発明は、時間を計時する計時手段と、電波による時計データを受信する時計データ受信手段と、時刻を表示させる表示手段と、前記表示手段に表示される時刻を印字させる印字手段と、前記計時手段で計時された時間に基づいて時刻を前記表示手段に表示させると共に前記時計データ受信手段からの時計データに基づいて表示手段に表示される前記時刻を修正可能な制御手段を備える電波時計使用タイムレコーダにおいて、前記時刻を補正するデータ補正手段が設けられていると共に、前記データ補正手段による補正データがある場合において前記時計データ受信手段が電波による時計データを受信したとき、前記制御手段は前記時計データに前記補正データを加味して前記表示手段表示させる時刻を修正するように設定されている電波時計使用タイムレコーダとしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態1】
以下、この発明の実施の形態1を図面に基づいて説明する。
【0010】
図1において、1はタイムレコーダの演算制御回路等の制御手段、2は制御手段1に接続されたROM(記憶手段)、3は制御手段1に接続されたRAM(記憶手段)、4は制御手段1に接続された液晶表示器(表示装置)等の表示手段、5は制御手段1に接続された印字手段、6は制御手段に接続されたキーボード、7は制御手段1に接続された計時回路(計時手段)、8は制御手段1に接続された時計データ受信手段である。
【0011】
制御手段1は、制御プログラムに従って表示,印字,キー読み込み,時計の制御やデータの保持・計算などのタイムレコーダの動作制御を行う。ROM2には上述の制御プログラムが記憶され、表示手段4には時刻やエラー等が表示される。また、印字手段5はタイムカードへの時刻印字や時間印字、罫線の印字等を行うのに用いられる。
【0012】
キーボード6は、タイムレコーダの設定や印字欄の選択等に用いられる。また、キーボード6は、電波による時計データに基づいて時刻を修正するか否かの切換選択をさせる切換選択手段、或いは、時刻を補正するデータ補正手段としても用いられる。尚、切換選択手段は、キーボード6とは別に設けることもできる。
【0013】
計時回路7は、タイムレコーダの内部電子時計で、時間を計時して制御手段1に入力する。時計データ受信手段8は、基準電波による時計データを受信して制御手段に入力する。
【0014】
次に、この様な構成のタイムレコーダの制御手段1による制御を図2のフローチャートに基づいて説明する。
【0015】
本実施例は、遅刻を防止する目的でタイムレコーダの時刻表示を例えば5分程度進める補正をして使用したい場合、或いは遅らせる時刻補正をしたい場合、この様な時刻補正をできるようにしたものである。基本的な制御回路は図1に示したものを使用する。
【0016】
タイムレコーダの図示しない電源を投入すると、制御手段1はROM2から制御プログラムをRAMに読み込んで制御動作を開始する。そして、図2のステップS1では時刻修正タイミングであるか否かが判断される。そして、時刻修正タイミングでない場合にはループし、時刻修正タイミングである場合にはステップS2に移行する。この時刻修正タイミングは、一定時間毎に行われる。
【0017】
ステップS2では、電波時計を使用するか使用しないか選択がなされているか否かの判断が行われる。そして、電波時計を使用しないという選択がなされている場合はステップS1に戻ってループし、電波時計を使用する選択が為されている場合にはステップS3に移行する。この電波時計を使用するか使用しないか選択はキーボード6の操作によって行われる。しかも、制御手段1は、電波時計を使用するか使用しないとの選択が行われている場合、計時回路7により計時された時刻を表示手段4に表示される。
【0018】
ステップS3では、時計データ受信手段8による時計データを受信して、受信した時計データをRAM3に記憶させ、ステップS3−1に移行する。
【0019】
ステップS3−1では、キーボード6による時計データ補正の入力設定操作(時刻を進める設定操作/時刻を遅らせる設定操作)があるか否かが判断される。そして、時刻補正データの入力設定操作がある場合にはステップS4に移行し、時計データ補正の入力設定操作がない場合にはステップS5に移行する。尚、この入力設定操作の判断は、キーボード6による設定解除の操作がないかぎり、常に有効となっているので、ステップS1〜4をループしても、一度入力設定操作があれば本ステップ3−1に移行した場合にはステップS4に移行する。
【0020】
ステップS4では、時計データ補正の入力設定操作に基づいて計時回路7による時計データの補正値をRAM3に記憶し、ステップS5に移行する。
【0021】
ステップS5では、ステップS3−1で時計データ補正の入力設定操作がなく、ステップS3−1から本ステップに移行した場合には、受信した時計データに基づいて表示手段4に表示された時刻を修正する。
【0022】
また、ステップS4からステップ5に移行した場合には、受信してRAM3に記憶された時計データと時計データ補正の入力設定操作によりRAM3に記憶された補正値を基に表示手段4に表示された時刻を修正し、ステップS1に戻ってループする。
【0023】
尚、ステップS4からステップ5に移行した場合のステップ5における時刻修正において、RAM3に記憶された時計データが例えばPM3時00分であり、補正値が「5分」遅らせる情報であるとすると、ステップ5では3時から5分をマイナスしてPM2時55分とし、この時刻を表示手段4に表示させる。また、ステップS4からステップ5に移行した場合のステップ5における時刻修正において、RAM3に記憶された時計データが例えばPM3時00分であり、補正値が「5分」進める情報であるとすると、ステップ5では3時に5分をプラスしてPM3時05分とし、この時刻を表示手段4に表示させる。この様に、受信した正確な時計データに補正値をプラス又はマイナスして得られた時刻を表示手段4に表示させるようにしたので、遅刻防止等の目的で時刻(時刻)を補正した後の補正時刻(時間)が常に正確なものが得られる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明は、時間を計時する計時手段と、電波による時計データを受信する時計データ受信手段と、時刻を表示させる表示手段と、前記表示手段に表示される時刻を印字させる印字手段と、前記計時手段で計時された時間に基づいて時刻を前記表示手段に表示させると共に前記時計データ受信手段からの時計データに基づいて表示手段に表示される前記時刻を修正可能な制御手段を備える電波時計使用タイムレコーダにおいて、前記時刻を補正するデータ補正手段が設けられていると共に、前記データ補正手段による補正データがある場合において前記時計データ受信手段が電波による時計データを受信したとき、前記制御手段は前記時計データに前記補正データを加味して前記表示手段に表示させる時刻を修正するように設定されている構成としたので、基準電波による時計データを受信しても、手動で補正した時刻表示を使用できる。しかも、基準電波による時計データに時間を遅らせたり進めたりする補正値をプラス又はマイナスすることになるので、常に正確な補正(修正)時刻(補正時間)を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る制御回路に一例を示す説明図である。
【図2】本願発明の実施の形態を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・制御手段
4・・・液晶表示器(表示手段)
5・・・印字手段
6・・・キーボード(切換選択手段、データ補正手段)
7・・・計時回路(計時手段)
8・・・時計データ受信手段

Claims (1)

  1. 時間を計時する計時手段と、電波による時計データを受信する時計データ受信手段と、時刻を表示させる表示手段と、前記表示手段に表示される時刻を印字させる印字手段と、前記計時手段で計時された時間に基づいて時刻を前記表示手段に表示させると共に前記時計データ受信手段からの時計データに基づいて表示手段に表示される前記時刻を修正可能な制御手段を備える電波時計使用タイムレコーダにおいて、前記時刻を補正するデータ補正手段が設けられていると共に、前記データ補正手段による補正データがある場合において前記時計データ受信手段が電波による時計データを受信したとき、前記制御手段は前記時計データに前記補正データを加味して前記表示手段に表示させる時刻を修正するように設定されていることを特徴とする電波時計使用タイムレコーダ。
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