JPH0915261A - 磁気式加速度検出器 - Google Patents
磁気式加速度検出器Info
- Publication number
- JPH0915261A JPH0915261A JP18778195A JP18778195A JPH0915261A JP H0915261 A JPH0915261 A JP H0915261A JP 18778195 A JP18778195 A JP 18778195A JP 18778195 A JP18778195 A JP 18778195A JP H0915261 A JPH0915261 A JP H0915261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reed
- input
- redundant
- reed switch
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リードスイッチのリードと入出力端子との接
続箇所を減じて、搭載時の信頼性を向上した加速度検出
器を供する。 【構成】 リードスイッチ14のリード13をそのまま
延ばし、これに冗長リード12を接続して、入出力端子
を構成する。
続箇所を減じて、搭載時の信頼性を向上した加速度検出
器を供する。 【構成】 リードスイッチ14のリード13をそのまま
延ばし、これに冗長リード12を接続して、入出力端子
を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の移動体に搭
載されて、その衝突時に、乗員保護装置等の加速度を検
出する必要のあるシステムのための加速度検出器に関す
る。
載されて、その衝突時に、乗員保護装置等の加速度を検
出する必要のあるシステムのための加速度検出器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4に、従来の加速度検出器に
おけるリードスイッチからのリードの入出力端子への接
続の構造例について示す。リードスイッチ4の一端と他
端から出ているリード3が銅線2を介して入出力端子1
に接続されている。
おけるリードスイッチからのリードの入出力端子への接
続の構造例について示す。リードスイッチ4の一端と他
端から出ているリード3が銅線2を介して入出力端子1
に接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の加速度検出器で
は、図3に示すように、リード3と入出力端子1の間に
銅線2を介して溶接によって接続を行っているが、その
結果、接続箇所が四箇所もあることから、接続箇所の一
箇所でも、接続不良があった際は、入出力端子へ電気信
号を送信できなくなる。
は、図3に示すように、リード3と入出力端子1の間に
銅線2を介して溶接によって接続を行っているが、その
結果、接続箇所が四箇所もあることから、接続箇所の一
箇所でも、接続不良があった際は、入出力端子へ電気信
号を送信できなくなる。
【0004】本発明は、リードスイッチと入出力端子と
の接続構造を簡易なものとし、移動体に搭載時の信頼性
を向上できる加速度検出器を提供することを目的とす
る。
の接続構造を簡易なものとし、移動体に搭載時の信頼性
を向上できる加速度検出器を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、リード
スイッチのリードを他に用意したリード端子と組にして
冗長して、入出力端子として使用することにより、接続
箇所を減じて、接続不良の発生の確率を少なくでき、従
来品と比較して、加速度検出能力が同等で、搭載時の信
頼性が向上した加速度検出器が得られる。
スイッチのリードを他に用意したリード端子と組にして
冗長して、入出力端子として使用することにより、接続
箇所を減じて、接続不良の発生の確率を少なくでき、従
来品と比較して、加速度検出能力が同等で、搭載時の信
頼性が向上した加速度検出器が得られる。
【0006】
【作用】本発明では、リードスイッチのリードを入出力
端子の一つとして使用すると共に、冗長構造を用いるこ
とで、リードスイッチのリードと入出力端子との接続箇
所が半分となり、搭載時の接続不良の発生の頻度を減じ
て信頼性が向上する。
端子の一つとして使用すると共に、冗長構造を用いるこ
とで、リードスイッチのリードと入出力端子との接続箇
所が半分となり、搭載時の接続不良の発生の頻度を減じ
て信頼性が向上する。
【0007】
【実施例】以下に、実施例を挙げ、本発明の加速度検出
器について、図を参照して詳細に説明する。
器について、図を参照して詳細に説明する。
【0008】図1に示すように、本実施例のリードスイ
ッチ14のリード13を切断することなく、入出力端子
として利用する長さに延長している。更に、リード13
に冗長リード12を接続し、冗長構造として入出力端子
を形成している。このようにして、リード13を使用す
ることにより、主回路で使用する際の接続不良がなくな
る。又、冗長リード12を補償回路として使用する際に
おいても、従来の接続箇所が四箇所から二箇所に減るこ
とにより、信頼性が向上する。
ッチ14のリード13を切断することなく、入出力端子
として利用する長さに延長している。更に、リード13
に冗長リード12を接続し、冗長構造として入出力端子
を形成している。このようにして、リード13を使用す
ることにより、主回路で使用する際の接続不良がなくな
る。又、冗長リード12を補償回路として使用する際に
おいても、従来の接続箇所が四箇所から二箇所に減るこ
とにより、信頼性が向上する。
【0009】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明によれば、
冗長構造の入出力端子を用いることにより、接続箇所が
1/2となり、加速度検出能力は従来品と同等であっ
て、搭載時の信頼性が向上した加速度検出器を提供する
ことができる。
冗長構造の入出力端子を用いることにより、接続箇所が
1/2となり、加速度検出能力は従来品と同等であっ
て、搭載時の信頼性が向上した加速度検出器を提供する
ことができる。
【図1】本発明にかかるリードスイッチの入出力端子へ
の接続構造を示す斜視図。
の接続構造を示す斜視図。
【図2】本発明にかかる実施例の加速度検出器の内部の
一部を露出して示した外観斜視図。
一部を露出して示した外観斜視図。
【図3】従来の加速度検出器の内部の一部を露出して示
した外観斜視図。
した外観斜視図。
【図4】従来のリードスイッチの外観を示す斜視図。
1 入出力端子 2 銅線 3,13 リード 4,14 リードスイッチ 5,15 ケース 6,16 磁石 7,17 コイルばね 12 冗長リード
Claims (1)
- 【請求項1】 リードスイッチ、磁石、コイルばねより
構成され、検出方向に付与された加速度に伴う前記磁石
の移動により、前記リードスイッチが動作する加速度検
出器において、入出力端子を、前記リードスイッチのリ
ードをそのまま延長して、一つめのリードとし、これに
二つめのリードを接続して分岐冗長する形状として形成
したことを特徴とする磁気式加速度検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18778195A JPH0915261A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 磁気式加速度検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18778195A JPH0915261A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 磁気式加速度検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0915261A true JPH0915261A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16212116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18778195A Pending JPH0915261A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 磁気式加速度検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0915261A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014040939A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP18778195A patent/JPH0915261A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014040939A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
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