JPH09152617A - 液晶パネル - Google Patents
液晶パネルInfo
- Publication number
- JPH09152617A JPH09152617A JP31125295A JP31125295A JPH09152617A JP H09152617 A JPH09152617 A JP H09152617A JP 31125295 A JP31125295 A JP 31125295A JP 31125295 A JP31125295 A JP 31125295A JP H09152617 A JPH09152617 A JP H09152617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- color filter
- crystal panel
- matrix electrode
- injection port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】液晶の汚染を防止し表示品位が高く、長寿命の
液晶パネルを提供する。 【解決手段】マトリクス電極基板１とカラーフィルター
基板２のそれぞれの液晶パネルの注入口に対応する位置
に配向膜４を形成する。これにより、液晶５注入時に
は、液晶５がマトリクス電極基板１とカラーフィルター
基板２の表面との接触を避けることが可能となる。よっ
て、マトリクス電極基板１とカラーフィルター基板２上
に汚染物が存在した時に液晶５の流れにより汚染物が表
示部に流し込まれることと、汚染物による液晶への汚染
が防止できることになり、表示むらの解消及び液晶汚染
による液晶寿命の低下を防止できる。
液晶パネルを提供する。 【解決手段】マトリクス電極基板１とカラーフィルター
基板２のそれぞれの液晶パネルの注入口に対応する位置
に配向膜４を形成する。これにより、液晶５注入時に
は、液晶５がマトリクス電極基板１とカラーフィルター
基板２の表面との接触を避けることが可能となる。よっ
て、マトリクス電極基板１とカラーフィルター基板２上
に汚染物が存在した時に液晶５の流れにより汚染物が表
示部に流し込まれることと、汚染物による液晶への汚染
が防止できることになり、表示むらの解消及び液晶汚染
による液晶寿命の低下を防止できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネルに関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の液晶パネルは、図６（Ａ），
（Ｂ）及び図７に示す様に、表示部に配向膜４が形成さ
れたマトリクス電極基板１と同じく配向膜４が形成され
たカラーフィルター基板２を重ね合せて、接着材でもあ
るシール材にて液晶５を封じ込める様な構造となってお
り、液晶５は、シール材にて形成された注入口から流し
込み、充填されたところで封孔剤６にて注入口を封止す
る。液晶５は、液晶パネル内を減圧し流し込む。更に、
従来技術では、配向膜４で被覆されているのは表示部の
みであり、表示部と、注入口の間は、マトリクス電極基
板１及びカラーフィルター基板２の基板表面がそのまま
液晶５と接する構造となっている。よって、マトリクス
電極基板１、もしくはカラーフィルター基板２の注入口
部表面に汚染物が存在すると液晶５を注入するときの液
晶５の流れにより、汚染物が表示部に流し込まれる。こ
の汚染された液晶５が表示部に流し込まれることによ
り、電圧保持率の異なる液晶５が液晶パネル内に存在す
ることとなり、液晶パネルを駆動させると液晶５の特性
が異なるために表示むらとなり表示品位を低下させる。
又、汚染により液晶５の寿命低下などの信頼性も低下す
る。
（Ｂ）及び図７に示す様に、表示部に配向膜４が形成さ
れたマトリクス電極基板１と同じく配向膜４が形成され
たカラーフィルター基板２を重ね合せて、接着材でもあ
るシール材にて液晶５を封じ込める様な構造となってお
り、液晶５は、シール材にて形成された注入口から流し
込み、充填されたところで封孔剤６にて注入口を封止す
る。液晶５は、液晶パネル内を減圧し流し込む。更に、
従来技術では、配向膜４で被覆されているのは表示部の
みであり、表示部と、注入口の間は、マトリクス電極基
板１及びカラーフィルター基板２の基板表面がそのまま
液晶５と接する構造となっている。よって、マトリクス
電極基板１、もしくはカラーフィルター基板２の注入口
部表面に汚染物が存在すると液晶５を注入するときの液
晶５の流れにより、汚染物が表示部に流し込まれる。こ
の汚染された液晶５が表示部に流し込まれることによ
り、電圧保持率の異なる液晶５が液晶パネル内に存在す
ることとなり、液晶パネルを駆動させると液晶５の特性
が異なるために表示むらとなり表示品位を低下させる。
又、汚染により液晶５の寿命低下などの信頼性も低下す
る。
【０００３】汚染物を表示部に流し込まない方法として
は、特開昭６２−２１５２３８号公報と特開平１−２２
９２２７号公報がある。特開昭６２−２１５２３８号公
報では不純物除去電極を設置し対処している。一方、特
開平１−２２９２２７号公報では液晶だめ室を設けるこ
とで対処といしているが、前記の２方法では、液晶パネ
ルのスペースファクターを落とす結果となり、液晶パネ
ルの小サイズ化に対応出来ていないという問題がある。
は、特開昭６２−２１５２３８号公報と特開平１−２２
９２２７号公報がある。特開昭６２−２１５２３８号公
報では不純物除去電極を設置し対処している。一方、特
開平１−２２９２２７号公報では液晶だめ室を設けるこ
とで対処といしているが、前記の２方法では、液晶パネ
ルのスペースファクターを落とす結果となり、液晶パネ
ルの小サイズ化に対応出来ていないという問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】第１の問題点は、従来
の技術では、マトリクス電極基板表面又はカラーフィル
ター基板表面に汚染物が存在すると表示むらが発生し表
示品位が低下するということである。その理由は、ま
ず、汚染物としてはマトリクス基板の場合は、素子形成
時のエッチング液の残渣、カラーフィルター基板の場合
は、着色層形成時の着色層残渣等がある。これらの汚染
物が液晶注入時の液晶の流れにより液晶内に取り込まれ
汚染された液晶が表示部に流れ込む。汚染された液晶は
電圧保持率の違いから液晶パネルを駆動させたときに正
常部と異なる配向状態となる。この配向の違いが液晶パ
ネルの表示としては表示むらとなって見える。
の技術では、マトリクス電極基板表面又はカラーフィル
ター基板表面に汚染物が存在すると表示むらが発生し表
示品位が低下するということである。その理由は、ま
ず、汚染物としてはマトリクス基板の場合は、素子形成
時のエッチング液の残渣、カラーフィルター基板の場合
は、着色層形成時の着色層残渣等がある。これらの汚染
物が液晶注入時の液晶の流れにより液晶内に取り込まれ
汚染された液晶が表示部に流れ込む。汚染された液晶は
電圧保持率の違いから液晶パネルを駆動させたときに正
常部と異なる配向状態となる。この配向の違いが液晶パ
ネルの表示としては表示むらとなって見える。
【０００５】本発明では、注入口部からの液晶への汚染
を防ぎ、表示品位の向上及び液晶特性の信頼性向上を目
的としている。
を防ぎ、表示品位の向上及び液晶特性の信頼性向上を目
的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、配向膜が形成
されたマトリクス電極基板と、配向膜が形成されたカラ
ーフィルター基板とをそれぞれの前記配向膜を対向させ
注入口を残してシール剤にて封着し前記注入口から液晶
を注入した後前記注入口を封孔剤にて封止する液晶パネ
ルにおいて、前記マトリクス電極基板と前記カラーフィ
ルター基板の前記注入口の開口部から表示部までの間に
配向膜又は保護膜の被膜を形成したことを特徴とする。
されたマトリクス電極基板と、配向膜が形成されたカラ
ーフィルター基板とをそれぞれの前記配向膜を対向させ
注入口を残してシール剤にて封着し前記注入口から液晶
を注入した後前記注入口を封孔剤にて封止する液晶パネ
ルにおいて、前記マトリクス電極基板と前記カラーフィ
ルター基板の前記注入口の開口部から表示部までの間に
配向膜又は保護膜の被膜を形成したことを特徴とする。
【０００７】本発明において、液晶の注入口部に配向膜
又は保護膜を形成することにより、液晶パネルの注入口
部すなわちマトリクス電極基板の注入口部基板表面及び
カラーフィルター基板の注入口部基板表面と液晶の接触
を無くすことができる。また、注入口部と液晶の接触を
避けることにより、マトリクス電極基板とカラーフィル
ター基板の基板表面に汚染物が存在したときに液晶注入
時の液晶の汚染及び、液晶の流れによる汚染物の表示部
からの影響を無くすことにより、表示品位の低下を防止
できる。
又は保護膜を形成することにより、液晶パネルの注入口
部すなわちマトリクス電極基板の注入口部基板表面及び
カラーフィルター基板の注入口部基板表面と液晶の接触
を無くすことができる。また、注入口部と液晶の接触を
避けることにより、マトリクス電極基板とカラーフィル
ター基板の基板表面に汚染物が存在したときに液晶注入
時の液晶の汚染及び、液晶の流れによる汚染物の表示部
からの影響を無くすことにより、表示品位の低下を防止
できる。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【０００９】図１（Ａ），（Ｂ）は本発明の第１の実施
の形態の液晶パネルのマトリクス電極基板の平面図及び
カラーフィルター基板の平面図、図２は本発明の第１の
実施の形態の液晶パネルの注入口部の部分拡大断面図、
図３は図２の平面図である。本発明の第１の実施の形態
の液晶表示パネルは、図１（Ａ），（Ｂ）、図２及び図
３に示す様に、まず、表示部に配向膜４を形成すると同
時に液晶の注入口の開口部から表示部までの間にも配向
膜４を形成したマトリクス電極基板１とカラーフィルタ
ー基板２をそれぞれの配向膜４を対向する様に重ね合わ
せ注入口を残して接着剤であるシール材３にて封着す
る。次に、シール材３にて形成された注入口から液晶５
を流し込みパネル全域に液晶５が充填された後、封孔剤
６を注入口に塗布し封止する。このとき、マトリクス電
極基板１とカラーフィルター基板２の注入口部の表面は
配向膜４で覆われているので液晶５と直接接触すること
が避けられる。これにより、液晶５が注入されてもマト
リクス電極基板１及びカラーフィルター基板２上の汚染
物を液晶５内に取り込ませず充填することが可能とな
る。又、注入口部に塗布された配向膜４は表示部と同じ
膜厚のため、液晶５の注入時間及び封孔部が封止される
時間も従来と同等であり、表示品位の優れた液晶パネル
が得られる。
の形態の液晶パネルのマトリクス電極基板の平面図及び
カラーフィルター基板の平面図、図２は本発明の第１の
実施の形態の液晶パネルの注入口部の部分拡大断面図、
図３は図２の平面図である。本発明の第１の実施の形態
の液晶表示パネルは、図１（Ａ），（Ｂ）、図２及び図
３に示す様に、まず、表示部に配向膜４を形成すると同
時に液晶の注入口の開口部から表示部までの間にも配向
膜４を形成したマトリクス電極基板１とカラーフィルタ
ー基板２をそれぞれの配向膜４を対向する様に重ね合わ
せ注入口を残して接着剤であるシール材３にて封着す
る。次に、シール材３にて形成された注入口から液晶５
を流し込みパネル全域に液晶５が充填された後、封孔剤
６を注入口に塗布し封止する。このとき、マトリクス電
極基板１とカラーフィルター基板２の注入口部の表面は
配向膜４で覆われているので液晶５と直接接触すること
が避けられる。これにより、液晶５が注入されてもマト
リクス電極基板１及びカラーフィルター基板２上の汚染
物を液晶５内に取り込ませず充填することが可能とな
る。又、注入口部に塗布された配向膜４は表示部と同じ
膜厚のため、液晶５の注入時間及び封孔部が封止される
時間も従来と同等であり、表示品位の優れた液晶パネル
が得られる。
【００１０】次に、本発明の第１の実施の形態の液晶パ
ネルの動作について図面を参照して説明する。
ネルの動作について図面を参照して説明する。
【００１１】図４は、液晶注入時の液晶パネルの注入口
部の断面図である。図４に示す様に、マトリクス電極基
板１とカラーフィルター基板２を重ね合わせシール材に
て封着した後、注入口より液晶５を注入する。このと
き、注入された液晶５はマトリクス電極基板１とカラー
フィルター基板２の配向膜４の膜面上を通過し表示部へ
流れ込んで行くので、液晶５はマトリクス電極基板１と
カラーフィルター基板２との直接の接触は避けられる。
よって、マトリクス電極基板１とカラーフィルター基板
２の汚染物による液晶５の汚染と表示部への汚染物の持
ち込みを防止できる。
部の断面図である。図４に示す様に、マトリクス電極基
板１とカラーフィルター基板２を重ね合わせシール材に
て封着した後、注入口より液晶５を注入する。このと
き、注入された液晶５はマトリクス電極基板１とカラー
フィルター基板２の配向膜４の膜面上を通過し表示部へ
流れ込んで行くので、液晶５はマトリクス電極基板１と
カラーフィルター基板２との直接の接触は避けられる。
よって、マトリクス電極基板１とカラーフィルター基板
２の汚染物による液晶５の汚染と表示部への汚染物の持
ち込みを防止できる。
【００１２】次に、本発明の第２の実施の形態の液晶パ
ネルについて図面を参照して説明する。
ネルについて図面を参照して説明する。
【００１３】図５（Ａ），（Ｂ）は本発明の第２の実施
の形態の液晶パネルのマトリクス電極基板の平面図及び
カラーフィルター基板の平面図である。本発明の第２の
実施の形態の液晶パネルは、図５（Ａ），（Ｂ）に示す
様に、マトリクス電極基板１とカラーフィルター基板２
の注入口部にアクリル系樹脂やポリイミド系樹脂等を用
いて保護膜７を印刷等により配向膜４と同等の膜厚に塗
布したものを組み合わせてそれぞれの配向膜４を対向さ
せて封着し液晶を注入し封止することによって得られ
る。本実施の形態の液晶パネルも第１の実施の形態の液
晶パネルと同等の効果が得られる。
の形態の液晶パネルのマトリクス電極基板の平面図及び
カラーフィルター基板の平面図である。本発明の第２の
実施の形態の液晶パネルは、図５（Ａ），（Ｂ）に示す
様に、マトリクス電極基板１とカラーフィルター基板２
の注入口部にアクリル系樹脂やポリイミド系樹脂等を用
いて保護膜７を印刷等により配向膜４と同等の膜厚に塗
布したものを組み合わせてそれぞれの配向膜４を対向さ
せて封着し液晶を注入し封止することによって得られ
る。本実施の形態の液晶パネルも第１の実施の形態の液
晶パネルと同等の効果が得られる。
【００１４】
【発明の効果】第１の効果は、マトリクス電極基板及び
カラーフィルター基板上の注入口部に存在する汚染物の
液晶パネルの表示部への持ち込みを防止でき、表示品位
を高め、長寿命化が可能となる。その理由は、注入口部
に形成された配向膜により、液晶と汚染物の接触が防止
できるためである。
カラーフィルター基板上の注入口部に存在する汚染物の
液晶パネルの表示部への持ち込みを防止でき、表示品位
を高め、長寿命化が可能となる。その理由は、注入口部
に形成された配向膜により、液晶と汚染物の接触が防止
できるためである。
【００１５】第２の効果は、マトリクス電極基板及びカ
ラーフィルター基板上の注入口部に存在する汚染物から
の液晶への汚染が防止でき、表示品位を高め、長寿命化
が可能となる。その理由は、注入口部に形成された配向
膜により、液晶と汚染物と接触が防止できるためであ
る。
ラーフィルター基板上の注入口部に存在する汚染物から
の液晶への汚染が防止でき、表示品位を高め、長寿命化
が可能となる。その理由は、注入口部に形成された配向
膜により、液晶と汚染物と接触が防止できるためであ
る。
【図１】（Ａ），（Ｂ）は本発明の第１の実施の形態の
液晶パネルのマトリクス電極基板の平面図及びカラーフ
ィルター基板の平面図である。
液晶パネルのマトリクス電極基板の平面図及びカラーフ
ィルター基板の平面図である。
【図２】本発明の第１の実施の形態の液晶パネルの注入
口部の部分拡大断面図である。
口部の部分拡大断面図である。
【図３】図２の平面図である。
【図４】液晶注入時の液晶パネルの注入口部の断面図で
ある。
ある。
【図５】（Ａ），（Ｂ）は本発明の第２の実施の形態の
液晶パネルのマトリクス電極基板の平面図及びカラーフ
ィルター基板の平面図である。
液晶パネルのマトリクス電極基板の平面図及びカラーフ
ィルター基板の平面図である。
【図６】（Ａ），（Ｂ）は従来の液晶パネルのマトリク
ス電極基板の平面図及びカラーフィルター基板の平面図
である。
ス電極基板の平面図及びカラーフィルター基板の平面図
である。
【図７】従来の液晶パネルの注入口部の部分拡大断面図
である。
である。
１ マトリクス電極基板 ２ カラーフィルター基板 ３ シール材 ４ 配向膜 ５ 液晶 ６ 封孔剤 ７ 保護膜
Claims (3)
- 【請求項１】 配向膜が形成されたマトリクス電極基板
と、配向膜が形成されたカラーフィルター基板とをそれ
ぞれの前記配向膜を対向させ注入口を残してシール材に
て封着し前記注入口から液晶を注入した後前記注入口を
封孔剤にて封止する液晶パネルにおいて、前記マトリク
ス電極基板と前記カラーフィルタ基板の前記注入口の開
口部から表示部までの間に被膜を形成したことを特徴と
する液晶パネル。 - 【請求項２】 前記被膜が配向膜であることを特徴とす
る請求項１記載の液晶パネル。 - 【請求項３】 前記被膜が保護膜であることを特徴とす
る請求項１記載の液晶パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31125295A JPH09152617A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 液晶パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31125295A JPH09152617A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 液晶パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09152617A true JPH09152617A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18014922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31125295A Pending JPH09152617A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | 液晶パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09152617A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100403137C (zh) * | 2004-08-27 | 2008-07-16 | 三星电子株式会社 | 显示装置 |
| US7554637B2 (en) | 2004-08-27 | 2009-06-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal display panel and display apparatus having the same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04284420A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラー液晶表示素子の製造方法 |
| JPH055884A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | Toshiba Corp | 液晶表示素子 |
| JPH0573631B2 (ja) * | 1983-08-18 | 1993-10-14 | Honda Motor Co Ltd |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP31125295A patent/JPH09152617A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0573631B2 (ja) * | 1983-08-18 | 1993-10-14 | Honda Motor Co Ltd | |
| JPH04284420A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラー液晶表示素子の製造方法 |
| JPH055884A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | Toshiba Corp | 液晶表示素子 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100403137C (zh) * | 2004-08-27 | 2008-07-16 | 三星电子株式会社 | 显示装置 |
| US7554637B2 (en) | 2004-08-27 | 2009-06-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal display panel and display apparatus having the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980310 |