JPH09152291A - 熱交換素子 - Google Patents

熱交換素子

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JPH09152291A
JPH09152291A JP31052295A JP31052295A JPH09152291A JP H09152291 A JPH09152291 A JP H09152291A JP 31052295 A JP31052295 A JP 31052295A JP 31052295 A JP31052295 A JP 31052295A JP H09152291 A JPH09152291 A JP H09152291A
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JP
Japan
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ribs
heat transfer
spacing
shielding
transfer plate
Prior art date
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JP31052295A
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English (en)
Inventor
Masato Suzuki
正人 鈴木
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱交換効率の向上および低圧力損失化(低騒
音化)ができる熱交換素子を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 伝熱性と透湿性を有する伝熱板1の表・
裏面には、両端部を遮蔽する遮蔽リブ2a、2bおよび
前記遮蔽リブ2a、2bと平行しない断続的な間隔リブ
4a、4bを構成し、表・裏面において、前記間隔リブ
4a、4bは同位置で同様な構成で直交あるいは斜交す
るように設け、前記伝熱板1を介して、樹脂にて一体成
形した単体素子7と、伝熱板1と同様の材質からなる仕
切板11とを、交互に複数枚積層接着した構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換形換気扇等
に使用する積層構造の熱交換素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の熱交換素子は、特開平5
−157480号公報に記載されたものが知られてい
る。
【0003】以下、その熱交換素子について図8を参照
しながら説明する。図に示すように、伝熱性と透湿性を
有する伝熱板101の表面に、両端部を遮蔽する直線形
状の遮蔽リブ102aと、この遮蔽リブ102aとの間
に所定間隔で複数本の直線形状の間隔リブ103aを設
け、この複数本の間隔リブ103aは前記遮蔽リブ10
2aと平行となる直線形状をなし、また、前記伝熱板1
01の裏面には、この伝熱板101の表面と同様に両端
部を遮蔽する直線形状の遮蔽リブ102bを設け、気流
の流入口および吐出口近傍では、前記伝熱板101の表
面の複数本の間隔リブ103aとは直交あるいは斜交す
るように複数本の直線形状の間隔リブ103bを配置し
た単体素子104を、仕切板105と交互に複数枚積層
接着し、熱交換素子が構成されている。
【0004】上記構成において、1次気流C−C1と2
次気流D−D1を流すと、伝熱板101および仕切板1
05を介して1次気流C−C1と2次気流D−D1との
間で熱交換することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の熱交
換形換気扇等に使用する熱交換素子においては、近年の
オフィスおよび住宅の天井裏の高さ寸法が狭くなる傾向
から、小型化および熱交換効率の向上が要求されてい
る。
【0006】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、熱交換効率を向上させ、また、低圧力損
失化を図るとともに、圧力損失にともなう騒音も低くす
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の熱交換素子の一つの手段は、伝熱性と透湿性
を有する伝熱板の表面に、両端部を遮蔽する連続的な直
線形状の遮蔽リブと、前記遮蔽リブとの間に所定間隔で
遮蔽リブと平行しない複数本の断続的な直線形状の間隔
リブを設け、また、前記伝熱板の裏面にも、前記伝熱板
の表面の複数本の断続的な間隔リブと同位置で同様な構
成で直交あるいは斜交する断続的な直線形状の間隔リブ
を設けて、前記伝熱板を介して、樹脂にて一体成形した
単体素子と、この単体素子の伝熱板と同様の材質からな
る仕切板とを交互に複数枚積層接着した構成としたもの
である。
【0008】そして本発明によれば上記手段により、気
流が素子内部のリブの間を流れていく際の偏流を抑制
し、熱交換していない箇所の削減を図り、熱交換効率を
向上させ、また、間隔リブの間および間隔リブと遮蔽リ
ブとの間の伝熱板および仕切板のたわみを抑制し、伝熱
板および仕切板の間隔が狭くなることを防止して、低圧
力損失化を図るとともに、圧力損失にともなう騒音も低
くする熱交換素子が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、伝熱性と透湿性を有する伝熱板の表面に、両端部を
遮蔽する連続的な直線形状の遮蔽リブと、前記遮蔽リブ
との間に所定間隔で遮蔽リブと平行しない複数本の断続
的な直線形状の間隔リブを設け、また、前記伝熱板の裏
面にも、前記伝熱板の表面の複数本の断続的な間隔リブ
と同位置で同様な構成で直交あるいは斜交する断続的な
直線形状の間隔リブを設けて、前記伝熱板を介して、樹
脂にて一体成形した単体素子と、この単体素子の伝熱板
と同様の材質からなる仕切板とを交互に複数枚積層接着
してなる熱交換素子としたものであり、流入口から入っ
てきた気流は、断続的な直線形状の間隔リブにより遮蔽
リブおよび間隔リブで構成された通風路内を均一に流
れ、伝熱板および仕切板の全面に接することと、分岐と
合流による乱流の効果も加わり熱交換効率を向上させ、
また、断続的な直線形状の間隔リブにより、間隔リブの
間および間隔リブと遮蔽リブとの間の伝熱板および仕切
板のたわみも防止することができるので、低圧力損失化
が図れ低騒音化するという作用を有する。
【0010】請求項2に記載の発明は、中央部では遮蔽
リブと平行しない複数本の断続的な直線形状の間隔リブ
を有し、気流の流入口および吐出口近傍では遮蔽リブと
平行となる複数本の連続的な直線形状の間隔リブを設け
た熱交換素子としたものであり、流入口から入ってきた
気流は、中央部において断続的な直線形状の間隔リブに
より通風路内を均一に流れ、伝熱板および仕切板の全面
に接することと、分岐と合流による乱流の効果も加わり
熱交換効率を向上させ、また、断続的な直線形状の間隔
リブにより、中央部の間隔リブの間および間隔リブと遮
蔽リブとの間の伝熱板および仕切板のたわみも防止する
ことができるので、低圧力損失化が図れ低騒音化すると
いう作用を有する。
【0011】請求項3に記載の発明は、中央部では遮蔽
リブと平行となる複数本の連続的な直線形状の間隔リブ
を有し、気流の流入口および吐出口近傍では遮蔽リブと
平行しない複数本の断続的な直線形状の間隔リブを設け
た熱交換素子としたものであり、流入口から入ってきた
気流は、気流の流入口および吐出口近傍において断続的
な直線形状の間隔リブにより通風路内を均一に流れ、伝
熱板および仕切板の全面に接することと、分岐と合流に
よる乱流の効果も加わり熱交換効率を向上させ、また、
断続的な直線形状の間隔リブにより、気流の流入口およ
び吐出口近傍の間隔リブの間および間隔リブと遮蔽リブ
との間の伝熱板および仕切板のたわみも防止することが
できるので、低圧力損失化が図れ低騒音化するという作
用を有する。
【0012】請求項4に記載の発明は、伝熱板の表面に
遮蔽リブと平行となる複数本の連続的な直線形状の間隔
リブを有し、また、伝熱板の裏面では遮蔽リブと平行と
なる複数本の連続的な直線形状の間隔リブを有し、か
つ、気流の流入口および吐出口近傍では伝熱板の表面の
間隔リブと裏面の間隔リブとは直交あるいは斜交するよ
うに、また、中央部では伝熱板の表面の間隔リブと平行
かつ、間隔リブの間、または間隔リブと遮蔽リブとの間
に位置するように、裏面の間隔リブを設けた熱交換素子
としたものであり、伝熱板の表面の間隔リブの間および
間隔リブと遮蔽リブとの間に位置して伝熱板の裏面の間
隔リブを設けることにより、中央部の間隔リブ間および
間隔リブと遮蔽リブ間の伝熱板および仕切板のたわみを
防止して、更に低圧力損失化を図るという作用を有す
る。
【0013】請求項5に記載の発明は、伝熱板の表面の
複数本の連続的な直線形状の間隔リブの間、または直線
形状の間隔リブと遮蔽リブとの間に、伝熱板の裏面の連
続的な直線形状の間隔リブ上に重なるように、遮蔽リブ
および間隔リブと平行しない複数個の直線形状の突起物
を有し、かつ、前記伝熱板の裏面も、複数本の連続的な
直線形状の間隔リブ間あるいは連続的な直線形状の間隔
リブと遮蔽リブとの間に、伝熱板の表面の間隔リブ上に
重なるように、遮蔽リブおよび間隔リブと平行しない複
数個の直線形状の突起物を設けた熱交換素子としたもの
であり、間隔リブの間および間隔リブと遮蔽リブとの間
に、複数個の直線形状の突起物を設けることにより、気
流が通風路内を均一に流れて伝熱板および仕切板の全面
に接することと、分岐と合流による乱流の効果も加わり
熱交換効率を向上させ、また、複数個の直線形状の突起
物により、間隔リブの間および間隔リブと遮蔽リブとの
間の伝熱板および仕切板のたわみも防止することができ
るので、低圧力損失化とともに低騒音化を図るという作
用を有する。
【0014】請求項6に記載の発明は、中央部のみにお
いて、伝熱板の表面の複数本の連続的な直線形状の間隔
リブの間、または直線形状の間隔リブと遮蔽リブとの間
に、伝熱板の裏面の連続的な直線形状の間隔リブ上に重
なるように、遮蔽リブおよび間隔リブと平行しない複数
個の直線形状の突起物を有し、かつ、前記伝熱板の裏面
も、複数本の連続的な直線形状の間隔リブの間あるいは
連続的な直線形状の間隔リブと遮蔽リブとの間に、伝熱
板の表面の間隔リブ上に重なるように、遮蔽リブおよび
間隔リブと平行しない複数個の直線形状の突起物を設け
た熱交換素子としたものであり、中央部のみに間隔リブ
の間および間隔リブと遮蔽リブとの間に複数個の直線形
状の突起物を設けることにより、気流が通風路内を均一
に流れて伝熱板および仕切板の全面に接することと、分
岐と合流による乱流の効果も加わり熱交換効率を向上さ
せ、また、中央部の複数個の直線形状の突起物により間
隔リブの間および間隔リブと遮蔽リブとの間の伝熱板お
よび仕切板のたわみを防止することもできるので、低圧
力損失化とともに低騒音化を図るという作用を有する。
【0015】請求項7に記載の発明は、気流の流入口お
よび吐出口近傍のみにおいて、伝熱板の表面の複数本の
連続的な直線形状の間隔リブの間、または直線形状の間
隔リブと遮蔽リブとの間に、伝熱板の裏面の連続的な直
線形状の間隔リブ上に重なるように、遮蔽リブおよび間
隔リブと平行しない複数個の直線形状の突起物を有し、
かつ、前記伝熱板の裏面も、複数本の連続的な直線形状
の間隔リブ間あるいは連続的な直線形状の間隔リブと遮
蔽リブとの間に、伝熱板の表面の間隔リブ上に重なるよ
うに、遮蔽リブおよび間隔リブと平行しない複数個の直
線形状の突起物を設けた熱交換素子としたものであり、
中央部においては伝熱板の表面の間隔リブの間および間
隔リブと遮蔽リブとの間に伝熱板の裏面の間隔リブを設
けることにより、また、気流の流入口および吐出口近傍
に於いては複数個の突起物を設けることにより、間隔リ
ブの間および間隔リブと遮蔽リブとの間の伝熱板および
仕切板のたわみを防止することができるので、更に低圧
力損失化が図れ低騒音化することができ、また、複数個
の直線形状の突起物により、気流が通風路内を均一に流
れて伝熱板および仕切板の全面に接することと、分岐と
合流による乱流の効果も加わり熱交換効率を向上すると
いう作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図7を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は熱交換素子を構成する単体素子
と仕切板を示し、図1において伝熱板1は、ほぼ六角形
の形状で伝熱性と透湿性を有し、この伝熱板1の表面に
両端部を遮蔽する遮蔽リブ2aと、前記遮蔽リブ2aの
間に所定間隔で1次気流X−X1の風路3を形成する遮
蔽リブ2aと平行しない複数本の断続的な直線形状の間
隔リブ4aを設けている。
【0017】一方、前記伝熱板1での裏面の遮蔽リブ2
bは、前記1次気流X−X1の流入口5側と吐出口6側
を遮蔽するように形成し、前記遮蔽リブ2bの間に所定
間隔で2次気流Y−Y1の風路8を形成する遮蔽リブ2
bと平行しない複数本の断続的な直線形状の間隔リブ4
bを形成し、また、前記間隔リブ4bは、前記間隔リブ
4aとは同位置で同様な構成で直交あるいは斜交するよ
うに形成している。前記遮蔽リブ2a、2b、前記断続
的な直線形状の間隔リブ4a、4bが前記伝熱板1に樹
脂で一体成形した単体素子7を、前記伝熱板1と同様の
材質からなる仕切板11とで交互に複数枚積層接着し、
1次気流X−X1の風路3と2次気流Y−Y1の風路8
が形成されるように、熱交換素子を形成する構成であ
る。
【0018】上記構成において、流入口5から入ってき
た気流は、断続的な直線形状の間隔リブ4aにより遮蔽
リブ2aおよび間隔リブ4aで構成された通風路内を均
一に流れ、伝熱板1および仕切板11の全面に接するこ
とと、分岐と合流による乱流の効果も加わり熱交換効率
を向上させ、また、断続的な直線形状の間隔リブ4aに
より、間隔リブ4aの間および間隔リブ4aと遮蔽リブ
2aとの間の伝熱板1および仕切板11のたわみも防止
することができるので、低圧力損失化が図れ低騒音化を
行なうこととなる。
【0019】(実施の形態2)図2は熱交換素子を構成
する単体素子14と仕切板11を示し、図2において単
体素子14は、伝熱板1の表面の中央部に、遮蔽リブ2
a、2bと平行しない複数本の断続的な直線形状の間隔
リブ12a、12bを設け、また、1次気流X−X1お
よび2次気流Y−Y1の流入口5、9側および吐出口
6、10側近傍を遮蔽リブ2a、2bと平行となる複数
本の連続的な直線形状の間隔リブ13a、13bで形成
し、前記単体素子14と仕切板11とを交互に複数枚積
層接着し、熱交換素子を形成する構成である。
【0020】上記構成において、流入口5から入ってき
た気流は、中央部において断続的な直線形状の間隔リブ
12a、12bにより通風路内を均一に流れ、伝熱板1
および仕切板11の全面に接することと、分岐と合流に
よる乱流の効果も加わり熱交換効率を向上させ、また、
断続的な直線形状の間隔リブ12a、12bにより、中
央部の間隔リブ12a、12bの間および間隔リブ12
a、12bと遮蔽リブ2a、2bとの間の伝熱板1およ
び仕切板11のたわみも防止することができるので、低
圧力損失化が図れ低騒音化を行なうこととなる。
【0021】なお、以上の説明では複数本の断続的な直
線形状の間隔リブ12a、12bを直線形状で説明した
が、間隔リブ12a、12bが断続的で遮蔽リブ2a、
2bと平行しないということに効果があり、直線以外の
他の形状にしても実施可能である。
【0022】(実施の形態3)図3は熱交換素子を構成
する単体素子15と仕切板11を示し、図3において、
単体素子15は、中央部において遮蔽リブ2a、2bと
平行となる複数本の連続的な直線状の間隔リブ16a、
16bを設け、1次気流X−X1および2次気流Y−Y
1の流入口5、9側および吐出口6、10側近傍では遮
蔽リブ2a、2bと平行しない複数本の断続的な直線形
状の間隔リブ17a、17bを形成し、前記単体素子1
5と仕切板11とを交互に複数枚積層接着し、熱交換素
子を形成する構成である。
【0023】上記構成において、流入口5から入ってき
た気流は、気流の流入口5および吐出口6近傍において
断続的な直線形状の間隔リブ17a、17bにより通風
路内を均一に流れ、伝熱板1および仕切板11の全面に
接することと、分岐と合流による乱流の効果も加わり熱
交換効率を向上させ、また、断続的な直線形状の間隔リ
ブ17a、17bにより、気流の流入口5および吐出口
6近傍の間隔リブ17a、17bの間および間隔リブ1
7a、17bと遮蔽リブ2a、2bとの間の伝熱板1お
よび仕切板11のたわみも防止することができるので、
低圧力損失化が図れ低騒音化を行なうこととなる。
【0024】なお、以上の説明では複数本の断続的な直
線形状の間隔リブ17a、17bを直線形状で説明した
が、間隔リブ17a、17bが断続的で遮蔽リブ2a、
2bと平行しないということに効果があり、直線以外の
他の形状にしても実施可能である。
【0025】(実施の形態4)図4は熱交換素子を構成
する単体素子18と仕切板11を示し、図4において、
単体素子18は、伝熱板1の表面に遮蔽リブ2aと平行
となる複数本の連続的な直線形状の間隔リブ19aを設
けて、また、伝熱板1の裏面には遮蔽リブ2bと平行と
なる複数本の連続的な直線形状の間隔リブ19bを設け
ている。ここで、1次気流X−X1および2次気流Y−
Y1の流入口5、9および吐出口6、10側近傍におい
て伝熱板1の表面の連続的な直線形状の間隔リブ19a
と裏面の連続的な直線形状の間隔リブ19bとが直交あ
るいは斜交するように、また、中央部では伝熱板1の表
面の複数本の連続的な直線形状の間隔リブ19aの間あ
るいは間隔リブ19aと遮蔽リブ2aとの間に平行に位
置するように、裏面の連続的な直線形状の間隔リブ19
bを設ける構成とし、単体素子18と仕切板11とを交
互に複数枚積層接着し、熱交換素子を形成する構成であ
る。
【0026】上記構成において、伝熱板1の表面の間隔
リブ19aの間および間隔リブ19aと遮蔽リブ2aと
の間に位置して伝熱板1の裏面の間隔リブ19bを設け
ることにより、中央部の間隔リブ19a間および間隔リ
ブ19aと遮蔽リブ2a間の伝熱板1および仕切板11
のたわみを防止して、更に低圧力損失化を図ることとな
る。
【0027】(実施の形態5)図5は熱交換素子を構成
する単体素子20と仕切板11を示し、図5において、
単体素子20は、伝熱板1の表面の複数本の連続的な直
線形状の間隔リブ19aの間あるいは間隔リブ19aと
遮蔽リブ2aとの間に平行に位置するように、伝熱板1
の裏面に複数本の連続的な直線形状の間隔リブ19bを
設け、また伝熱板1の表面に、間隔リブ19bと重なる
ように、かつ遮蔽リブ2aおよび複数本の連続的な直線
形状の間隔リブ19aと平行しない複数個の直線形状の
突起物21aを設け、また、前記伝熱板の裏面も、間隔
リブ19aと重なるように、かつ遮蔽リブ2bおよび複
数本の連続的な直線形状の間隔リブ19bと平行しない
複数個の直線形状の突起物21bを設ける構成とし、単
体素子20と仕切板11とを交互に複数枚積層接着し、
熱交換素子を形成する構成である。
【0028】上記構成において、間隔リブ19aの間お
よび間隔リブ19aと遮蔽リブ2aとの間に、複数個の
直線形状の突起物21aを設けることにより、気流が通
風路内を均一に流れて伝熱板1および仕切板11の全面
に接することと、分岐と合流による乱流の効果も加わり
熱交換効率を向上させ、また、複数個の直線形状の突起
物21aにより、間隔リブ19aの間および間隔リブ1
9aと遮蔽リブ2aとの間の伝熱板1および仕切板11
のたわみも防止することができるので、低圧力損失化と
ともに低騒音化を図ることとなる。
【0029】なお、以上の説明では複数個の直線形状の
突起物21a、21bを直線形状で説明したが、前記突
起物21a、21bが複数本の間隔リブ19a、19b
の間および前記間隔リブ19a、19bと遮蔽リブ2
a、2bとの間に設けるということに効果があり、直線
以外の他の形状にしても実施可能である。
【0030】(実施の形態6)図6は熱交換素子を構成
する単体素子22と仕切板11を示し、図6において、
単体素子22は、中央部のみにおいて、複数本の連続的
な直線形状の間隔リブ19aの間および19bの間、あ
るいは、間隔リブ19aと遮蔽リブ2aとの間および間
隔リブ19bと遮蔽リブ2bとの間に、複数本の連続的
な直線形状の間隔リブ19a、19b上に重なるよう
に、かつ遮蔽リブ2a、2bおよび複数本の連続的な直
線形状の間隔リブ19a、19bと平行しない複数個の
直線形状の突起物23a、23bを設ける構成とし、単
体素子22と仕切板11とを交互に複数枚積層接着し、
熱交換素子を形成する構成である。
【0031】上記構成において、中央部のみに間隔リブ
19aの間および間隔リブ19aと遮蔽リブ2aとの間
に複数個の直線形状の突起物23aを設けることによ
り、気流が通風路内を均一に流れて伝熱板1および仕切
板11の全面に接することと、分岐と合流による乱流の
効果も加わり熱交換効率を向上させ、また、中央部の複
数個の直線形状の突起物23aにより間隔リブ19aの
間および間隔リブ19aと遮蔽リブ2aとの間の伝熱板
1および仕切板11のたわみを防止することもできるの
で、低圧力損失化とともに低騒音化を行なうこととな
る。
【0032】なお、以上の説明では複数個の直線形状の
突起物23a、23bを直線形状で説明したが、前記突
起物23a、23bが複数本の間隔リブ19a、19b
の間および前記間隔リブ19a、19bと遮蔽リブ2
a、2bとの間に設けるということに効果があり、直線
以外の他の形状にしても実施可能である。
【0033】(実施の形態7)図7は熱交換素子を構成
する単体素子24と仕切板11を示し、図7において、
単体素子24は、1次気流X−X1および2次気流Y−
Y1の流入口5、9および吐出口6、10側近傍のみに
おいて、間隔リブ19aの間および間隔リブ19bの
間、あるいは、間隔リブ19aと遮蔽リブ2aとの間お
よび間隔リブ19bと遮蔽リブ2bとの間に、複数本の
連続的な直線形状の間隔リブ19b、19a上に重なる
ように、かつ遮蔽リブ2a、2bおよび複数本の連続的
な直線形状の間隔リブ19a、19bと平行しない複数
個の直線形状の突起物25a、25bを設ける構成と
し、単体素子24と仕切板11とを交互に複数枚積層接
着し、熱交換素子を形成する構成である。
【0034】上記構成において、中央部においては伝熱
板1の表面の間隔リブ19aの間および間隔リブ19a
と遮蔽リブ2aとの間に伝熱板1の裏面の間隔リブ19
bを設けることにより、また、気流の流入口5および吐
出口6近傍に於いては複数個の突起物25aを設けるこ
とにより、間隔リブ19aの間および間隔リブ19aと
遮蔽リブ2aとの間の伝熱板1および仕切板11のたわ
みを防止することができるので、更に低圧力損失化が図
れ低騒音化することができ、また、複数個の直線形状の
突起物25aにより、気流が通風路内を均一に流れて伝
熱板1および仕切板11の全面に接することと、分岐と
合流による乱流の効果も加わり熱交換効率を向上するこ
ととなる。
【0035】なお、以上の説明では複数個の直線形状の
突起物25a、25bを直線形状で説明したが、前記突
起物25a、25bが複数本の間隔リブ19a、19b
の間および前記間隔リブ19a、19bと遮蔽リブ2
a、2bとの間に設けるということに効果があり、直線
以外の他の形状にしても実施可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数本の
断続的な直線形状の間隔により、気流が風路内を均一に
流れ、伝熱板および仕切板の全面に気流が接するのと、
分岐と合流による乱流も加わり、熱交換効率が律速とな
る境界層も破壊され熱交換効率が向上する。また、複数
本の断続的な直線形状の間隔リブおよび前記間隔リブと
遮蔽リブ間の伝熱板および仕切板のたわみが前記間隔リ
ブにより防止されるため低圧力損失化が図れ低騒音化で
きるという有利な効果が得られる。
【0037】また、中央部に於いて複数本の断続的な間
隔リブにより、気流が均一に流れ、伝熱板および仕切板
の中央部の全面に気流が接するのと、分岐と合流を繰り
返しながら乱流となって流れるため、熱交換効率が律速
となる境界層が破壊され、熱交換効率が向上する。ま
た、中央部の複数本の断続的な直線形状の間隔リブ間お
よび前記間隔リブと遮蔽リブ間の伝熱板および仕切板の
たわみが前記間隔リブにより防止されるため低圧力損失
化が図れ低騒音化できるという有利な効果が得られる。
【0038】また、気流の流入口側および吐出口側近傍
に於いて複数本の断続的な直線形状の間隔リブにより、
気流が均一に流れ、伝熱板および仕切板の前記流入口側
および吐出口側近傍の全面に気流が接するのと、分岐と
合流を繰り返しながら乱流となって流れるため、熱交換
効率が律速となる境界層が破壊され、熱交換効率が向上
する。また、前記流入口側および吐出口側近傍の複数本
の断続的な直線形状の間隔リブ間および前記間隔リブと
遮蔽リブ間の伝熱板および仕切板のたわみが前記間隔リ
ブにより防止されるため低圧力損失化が図れ低騒音化で
きるという有利な効果が得られる。
【0039】また、伝熱板の表面の複数本の連続的な直
線形状の間隔リブ間および前記間隔リブと遮蔽リブ間に
伝熱板の裏面の間隔リブを設けることにより、中央部の
間隔リブ間および間隔リブと遮蔽リブ間の伝熱板および
仕切板のたわみを防止して更に低圧力損失化できるとい
う有利な効果が得られる。
【0040】また、複数本の直線形状の間隔リブ間およ
び前記間隔リブと遮蔽リブ間に複数個の直線形状の突起
物を設けることにより、気流が通風路内を均一に流れて
伝熱板および仕切板の全面に接するのと、分岐と合流に
よる乱流も加わり熱交換効率が向上されることになる。
また、複数個の直線形状の突起物により複数本の直線形
状の間隔リブ間および前記間隔リブと遮蔽リブ間の伝熱
板および仕切板のたわみも防止することができるので、
低圧力損失化が図れ低騒音化できるという有利な効果が
得られる。
【0041】また、中央部のみに複数本の直線形状の間
隔リブ間および前記間隔リブと遮蔽リブ間に複数個の直
線形状の突起物を設けることにより、気流が通風路内を
均一に流れて伝熱板および仕切板の中央部の全面に接す
るのと、分岐と合流による乱流も加わり熱交換効率が向
上されることになる。また、中央部の複数個の直線形状
の突起物により複数本の直線形状の間隔リブ間および前
記間隔リブと遮蔽リブ間の伝熱板および仕切板のたわみ
を防止することもできるので、低圧力損失化が図れ低騒
音化できるという有利な効果が得られる。
【0042】また、中央部に於いては伝熱板の表面の複
数本の直線形状の間隔リブ間および前記間隔リブと遮蔽
リブ間に伝熱板の裏面の複数本の直線形状の間隔リブを
設けることにより、また、気流の流入口側および吐出口
側近傍に於いては複数個の直線形状の突起物を設けるこ
とにより、複数本の直線形状の間隔リブ間および前記間
隔リブと遮蔽リブ間の伝熱板および仕切板のたわみを防
止することができるので、更に低圧力損失化が図れ低騒
音化されることになる。また、複数個の直線形状の突起
物により、気流が通風路内を均一に流れて伝熱板および
仕切板の前記流入口側および吐出口側近傍の全面に接す
るのと、分岐と合流による乱流も加わり熱交換効率を向
上できるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の形態1による熱交換素子を構
成する単体素子と仕切板を示す斜視図
【図2】本発明の実施例の形態2による熱交換素子を構
成する単体素子と仕切板を示す斜視図
【図3】本発明の実施例の形態3による熱交換素子を構
成する単体素子と仕切板を示す斜視図
【図4】本発明の実施例の形態4による熱交換素子を構
成する単体素子と仕切板を示す斜視図
【図5】本発明の実施例の形態5による熱交換素子を構
成する単体素子と仕切板を示す斜視図
【図6】本発明の実施例の形態6による熱交換素子を構
成する単体素子と仕切板を示す斜視図
【図7】本発明の実施例の形態7による熱交換素子を構
成する単体素子と仕切板を示す斜視図
【図8】従来の熱交換素子を構成する単体素子と仕切板
の斜視図
【符号の説明】 1 伝熱板 2a 遮蔽リブ 2b 遮蔽リブ 4a 間隔リブ 4b 間隔リブ 5 流入口 6 吐出口 7 単体素子 9 流入口 10 吐出口 11 仕切板 12a 間隔リブ 12b 間隔リブ 13a 間隔リブ 13b 間隔リブ 16a 間隔リブ 16b 間隔リブ 17a 間隔リブ 17b 間隔リブ 19a 間隔リブ 19b 間隔リブ 21a 突起物 21b 突起物 23a 突起物 23b 突起物 25a 突起物 25b 突起物

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝熱性と透湿性を有する伝熱板の表面
    に、両端部を遮蔽する連続的な直線形状の遮蔽リブと、
    前記遮蔽リブの間に所定間隔で遮蔽リブと平行しない複
    数本の断続的な直線形状の間隔リブを設け、また、前記
    伝熱板の裏面にも、前記伝熱板の表面の複数本の断続的
    な間隔リブと同位置で同様な構成で直交あるいは斜交す
    る断続的な直線形状の間隔リブを設けて、前記伝熱板を
    介して、樹脂にて一体成形した単体素子と、この単体素
    子の伝熱板と同様の材質からなる仕切板とを交互に複数
    枚積層接着してなるように構成した熱交換素子。
  2. 【請求項2】 中央部では遮蔽リブと平行しない複数本
    の断続的な直線形状の間隔リブを有し、気流の流入口お
    よび吐出口近傍では遮蔽リブと平行となる複数本の連続
    的な直線形状の間隔リブを設けた請求項1記載の熱交換
    素子。
  3. 【請求項3】 中央部では遮蔽リブと平行となる複数本
    の連続的な直線形状の間隔リブを有し、気流の流入口お
    よび吐出口近傍では遮蔽リブと平行しない複数本の断続
    的な直線形状の間隔リブを設けた請求項1記載の熱交換
    素子。
  4. 【請求項4】 伝熱板の表面に遮蔽リブと平行となる複
    数本の連続的な直線形状の間隔リブを有し、また、伝熱
    板の裏面では遮蔽リブと平行となる複数本の連続的な直
    線形状の間隔リブを有し、かつ、気流の流入口および吐
    出口近傍では伝熱板の表面の間隔リブと裏面の間隔リブ
    とは直交あるいは斜交するように、また、中央部では伝
    熱板の表面の間隔リブと平行かつ、間隔リブの間、また
    は間隔リブと遮蔽リブとの間に位置するように、裏面の
    間隔リブを設けた請求項2または3記載の熱交換素子。
  5. 【請求項5】 伝熱板の表面の複数本の連続的な直線形
    状の間隔リブの間、または直線形状の間隔リブと遮蔽リ
    ブとの間に、伝熱板の裏面の連続的な直線形状の間隔リ
    ブ上に重なるように、遮蔽リブおよび間隔リブと平行し
    ない複数個の直線形状の突起物を有し、かつ、前記伝熱
    板の裏面も、複数本の連続的な直線形状の間隔リブ間あ
    るいは連続的な直線形状の間隔リブと遮蔽リブとの間
    に、伝熱板の表面の間隔リブ上に重なるように、遮蔽リ
    ブおよび間隔リブと平行しない複数個の直線形状の突起
    物を設けた請求項4記載の熱交換素子。
  6. 【請求項6】 中央部のみにおいて、伝熱板の表面の複
    数本の連続的な直線形状の間隔リブの間、または直線形
    状の間隔リブと遮蔽リブとの間に、伝熱板の裏面の連続
    的な直線形状の間隔リブ上に重なるように、遮蔽リブお
    よび間隔リブと平行しない複数個の直線形状の突起物を
    有し、かつ、前記伝熱板の裏面も、複数本の連続的な直
    線形状の間隔リブ間あるいは連続的な直線形状の間隔リ
    ブと遮蔽リブとの間に、伝熱板の表面の間隔リブ上に重
    なるように、遮蔽リブおよび間隔リブと平行しない複数
    個の直線形状の突起物を設けた請求項4または5記載の
    熱交換素子。
  7. 【請求項7】 気流の流入口および吐出口近傍のみにお
    いて、伝熱板の表面の複数本の連続的な直線形状の間隔
    リブの間、または直線形状の間隔リブと遮蔽リブとの間
    に、伝熱板の裏面の連続的な直線形状の間隔リブ上に重
    なるように、遮蔽リブおよび間隔リブと平行しない複数
    個の直線形状の突起物を有し、かつ、前記伝熱板の裏面
    も、複数本の連続的な直線形状の間隔リブ間あるいは連
    続的な直線形状の間隔リブと遮蔽リブとの間に、伝熱板
    の表面の間隔リブ上に重なるように、遮蔽リブおよび間
    隔リブと平行しない複数個の直線形状の突起物を設けた
    請求項4または5記載の熱交換素子。
JP31052295A 1995-11-29 1995-11-29 熱交換素子 Pending JPH09152291A (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9664452B2 (en) 2012-04-20 2017-05-30 Mitsubishi Electric Corporation Heat exchange element
US9903669B2 (en) 2012-04-18 2018-02-27 Mitsubishi Electric Corporation Heat exchange element and air conditioner
WO2019188997A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 住友精密工業株式会社 拡散接合型熱交換器

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