JPH11311490A - プレート型熱交換器コアおよびその熱交換器 - Google Patents
プレート型熱交換器コアおよびその熱交換器Info
- Publication number
- JPH11311490A JPH11311490A JP10136026A JP13602698A JPH11311490A JP H11311490 A JPH11311490 A JP H11311490A JP 10136026 A JP10136026 A JP 10136026A JP 13602698 A JP13602698 A JP 13602698A JP H11311490 A JPH11311490 A JP H11311490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- heat exchanger
- exchanger core
- pair
- bar members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/02—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
- F28F3/025—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being corrugated, plate-like elements
- F28F3/027—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being corrugated, plate-like elements with openings, e.g. louvered corrugated fins; Assemblies of corrugated strips
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D9/0031—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other
- F28D9/0037—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other the conduits for the other heat-exchange medium also being formed by paired plates touching each other
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2240/00—Spacing means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2250/00—Arrangements for modifying the flow of the heat exchange media, e.g. flow guiding means; Particular flow patterns
- F28F2250/10—Particular pattern of flow of the heat exchange media
- F28F2250/104—Particular pattern of flow of the heat exchange media with parallel flow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数が少なく位置決めおよび組立が容易
で且つ、タンクを含めて全体にコンパクトに構成するこ
とがてきるプレート型熱交換器コアおよびその熱交換器
の提供。 【解決手段】 エレメント８を構成するプレート４が、
その幅方向の両側に側壁部２を有し、その側壁部２の頂
部に小フランジ部３が形成される。そしてそれらによ
り、プレート４の内部に浅い溝形の偏平流路が形成さ
れ、その偏平流路の出入口の長手方向の略半分を閉塞す
る一対のバー材６，７が対角位置に配置される。また、
プレート４の内部にはインナーフィン５が配置され、イ
ンナーフィン５およびバー材６，７の高さが、プレート
４の平坦部１と小フランジ部３の頂部との高さに等し
い。そして複数のエレメント８が積層され、その入口に
おける複数のバー材６および出口における複数のバー材
７は、千鳥状に配置される。
で且つ、タンクを含めて全体にコンパクトに構成するこ
とがてきるプレート型熱交換器コアおよびその熱交換器
の提供。 【解決手段】 エレメント８を構成するプレート４が、
その幅方向の両側に側壁部２を有し、その側壁部２の頂
部に小フランジ部３が形成される。そしてそれらによ
り、プレート４の内部に浅い溝形の偏平流路が形成さ
れ、その偏平流路の出入口の長手方向の略半分を閉塞す
る一対のバー材６，７が対角位置に配置される。また、
プレート４の内部にはインナーフィン５が配置され、イ
ンナーフィン５およびバー材６，７の高さが、プレート
４の平坦部１と小フランジ部３の頂部との高さに等し
い。そして複数のエレメント８が積層され、その入口に
おける複数のバー材６および出口における複数のバー材
７は、千鳥状に配置される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のプレートお
よびバー材を積層して各プレートの一つ置き毎に加熱流
体と被加熱流体とを流通させ、両流体間に熱交換を行わ
せるプレート型熱交換器に関する。
よびバー材を積層して各プレートの一つ置き毎に加熱流
体と被加熱流体とを流通させ、両流体間に熱交換を行わ
せるプレート型熱交換器に関する。
【０００２】
【従来の技術】多数のバー材とプレートとからなる従来
の熱交換器は、方形のプレートの一対の縦辺の縁部に夫
々バー材を配置し、そのバー材の配置位置がプレートの
一枚置きに９０°異なる向きとなるように、隣接するプ
レートにはその一対の横辺にバー材を配置し、夫々内部
にインナーフィンを配置して積層体が組み立てられ、つ
いで全体を一体的にろう付け固定していた。そして、第
一の流体を導くタンクと第二の流体を導くタンクとを夫
々互いに直交する側面に接続していた。
の熱交換器は、方形のプレートの一対の縦辺の縁部に夫
々バー材を配置し、そのバー材の配置位置がプレートの
一枚置きに９０°異なる向きとなるように、隣接するプ
レートにはその一対の横辺にバー材を配置し、夫々内部
にインナーフィンを配置して積層体が組み立てられ、つ
いで全体を一体的にろう付け固定していた。そして、第
一の流体を導くタンクと第二の流体を導くタンクとを夫
々互いに直交する側面に接続していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のプレート型熱交
換器は、多数のバー材とインナーフィン及びプレートと
の間の位置決めが極めて面倒である欠点があった。それ
と共に、第一の流体と第二の流体とを夫々導くタンクが
直交する方向に配置されるため、熱交換器全体のコンパ
クト性に欠ける共に、その接続が面倒である欠点があっ
た。そこで本発明は、これらの問題点を解決することを
課題とする。
換器は、多数のバー材とインナーフィン及びプレートと
の間の位置決めが極めて面倒である欠点があった。それ
と共に、第一の流体と第二の流体とを夫々導くタンクが
直交する方向に配置されるため、熱交換器全体のコンパ
クト性に欠ける共に、その接続が面倒である欠点があっ
た。そこで本発明は、これらの問題点を解決することを
課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のプレート型熱交
換器コアは、平坦部１の両側が折り曲げられて一対の側
壁部２を構成し、夫々の側壁部２の端縁が僅かに逆Ｌ字
状に折り曲げられてろう付け用の小フランジ部３を構成
して、内部に浅い溝形の偏平流路が形成されたプレート
４と、そのプレート４の前記偏平流路に内装され、波形
に曲折されると共に、その高さが前記プレート４の前記
平坦部１と前記小フランジ部３の端面との間の高さに等
しいインナーフィン５と、前記プレート４の前記偏平流
路の出入口の長手方向の略半分までを夫々閉塞し且つ、
そのプレート４の平面において対角に配置された一対の
閉塞用のバー材６，７と、によりエレメント８が構成さ
れ、そのエレメント８が複数段積層されて、前記インナ
ーフィン５の頂部が隣接する前記プレート４の外面に接
すると共に、その入口における複数の前記バー材６およ
び出口における複数の前記バー材７が夫々積層方向に交
互に千鳥に配置されたことを特徴とするものである。
換器コアは、平坦部１の両側が折り曲げられて一対の側
壁部２を構成し、夫々の側壁部２の端縁が僅かに逆Ｌ字
状に折り曲げられてろう付け用の小フランジ部３を構成
して、内部に浅い溝形の偏平流路が形成されたプレート
４と、そのプレート４の前記偏平流路に内装され、波形
に曲折されると共に、その高さが前記プレート４の前記
平坦部１と前記小フランジ部３の端面との間の高さに等
しいインナーフィン５と、前記プレート４の前記偏平流
路の出入口の長手方向の略半分までを夫々閉塞し且つ、
そのプレート４の平面において対角に配置された一対の
閉塞用のバー材６，７と、によりエレメント８が構成さ
れ、そのエレメント８が複数段積層されて、前記インナ
ーフィン５の頂部が隣接する前記プレート４の外面に接
すると共に、その入口における複数の前記バー材６およ
び出口における複数の前記バー材７が夫々積層方向に交
互に千鳥に配置されたことを特徴とするものである。
【０００５】このプレート型熱交換器コアは、第一流体
18及び第二流体19の出入口が夫々バー材方向に並列され
ているから、各流体のタンクまたはダクトの接続が容易
で且つ、装置全体をコンパクトに構成できる。しかも、
各プレート４は浅いチャンネル型に形成され、両側壁部
２及び小フランジ部３の存在により、バー材６，７並び
にインナーフィン５の位置決めが容易となり、組立て易
い熱交換器コアを構成できる。さらに各エレメント８は
平面の上下方向の一方が開放され、そこに他のエレメン
ト８が積層されるため、構造が簡単で漏水しにくい。し
かも、インナーフィン５の頂部が隣接するプレート４の
外面に接するように構成されているため、接合強度及び
伝熱性の高いものとなる。
18及び第二流体19の出入口が夫々バー材方向に並列され
ているから、各流体のタンクまたはダクトの接続が容易
で且つ、装置全体をコンパクトに構成できる。しかも、
各プレート４は浅いチャンネル型に形成され、両側壁部
２及び小フランジ部３の存在により、バー材６，７並び
にインナーフィン５の位置決めが容易となり、組立て易
い熱交換器コアを構成できる。さらに各エレメント８は
平面の上下方向の一方が開放され、そこに他のエレメン
ト８が積層されるため、構造が簡単で漏水しにくい。し
かも、インナーフィン５の頂部が隣接するプレート４の
外面に接するように構成されているため、接合強度及び
伝熱性の高いものとなる。
【０００６】次に請求項２記載の本発明は、前記請求項
１の発明の実施の形態であって、前記バー材６，７は、
その高さが前記インナーフィン５の高さに等しく且つ、
その一つのコーナー部が前記プレート４の前記小フラン
ジ部３に整合して嵌着する欠切部10を有するプレート型
熱交換器コアである。このプレート型熱交換器コアによ
れば、バー材６，７及び小フランジ部３が隣接するエレ
メント８のプレート４の外面に隙間なく密着し、気密ま
たは液密性の高いコアを提供できる。請求項３記載の本
発明は、請求項１または請求項２記載の発明の実施の形
態であって、前記バー材６，７に予め位置決め用の小凹
部11が形成され、その小凹部11に整合する位置で前記プ
レート４をカシメてバー材６，７が保持されてなるプレ
ート型熱交換器コアである。この発明によれば、熱交換
器コアを製造する際のろう付けまたはハンダ付け時に、
バー材６，７が不用意に位置ずれすることを確実に防止
できる。
１の発明の実施の形態であって、前記バー材６，７は、
その高さが前記インナーフィン５の高さに等しく且つ、
その一つのコーナー部が前記プレート４の前記小フラン
ジ部３に整合して嵌着する欠切部10を有するプレート型
熱交換器コアである。このプレート型熱交換器コアによ
れば、バー材６，７及び小フランジ部３が隣接するエレ
メント８のプレート４の外面に隙間なく密着し、気密ま
たは液密性の高いコアを提供できる。請求項３記載の本
発明は、請求項１または請求項２記載の発明の実施の形
態であって、前記バー材６，７に予め位置決め用の小凹
部11が形成され、その小凹部11に整合する位置で前記プ
レート４をカシメてバー材６，７が保持されてなるプレ
ート型熱交換器コアである。この発明によれば、熱交換
器コアを製造する際のろう付けまたはハンダ付け時に、
バー材６，７が不用意に位置ずれすることを確実に防止
できる。
【０００７】請求項４記載の本発明は、請求項１〜請求
項３の何れかの発明の実施の形態であって、前記インナ
ーフィン５の端縁と前記バー材６，７との間に平面帯状
の空間12が形成され、そのインナーフィン５の端縁を位
置決めする小凸部20が前記プレート４の前記平坦部１に
形成されたプレート型熱交換器コアである。この発明に
よれば、インナーフィン５の端部が小凸部20に位置決め
されると共に、インナーフィン５の端縁とバー材６，７
との間に空間12が形成されている。この空間12の存在に
より、各エレメント８のバー材６の存在しない開口部分
から流入した流体が、プレート４の各部分に均一に流通
し熱交換を促進すると共に、それにより局部的加熱を防
止して信頼性の高い熱交換器コアを提供できる。
項３の何れかの発明の実施の形態であって、前記インナ
ーフィン５の端縁と前記バー材６，７との間に平面帯状
の空間12が形成され、そのインナーフィン５の端縁を位
置決めする小凸部20が前記プレート４の前記平坦部１に
形成されたプレート型熱交換器コアである。この発明に
よれば、インナーフィン５の端部が小凸部20に位置決め
されると共に、インナーフィン５の端縁とバー材６，７
との間に空間12が形成されている。この空間12の存在に
より、各エレメント８のバー材６の存在しない開口部分
から流入した流体が、プレート４の各部分に均一に流通
し熱交換を促進すると共に、それにより局部的加熱を防
止して信頼性の高い熱交換器コアを提供できる。
【０００８】次に、請求項５記載のプレート型熱交換器
は、請求項１〜請求項４のいずれかの熱交換器コアを用
いたものであり、そのコアの出入口に接続される一対の
タンク13，14を有し、夫々のタンク13，14は、中央部に
そのタンク内を第一マニホールド15と第二マニホールド
16とに二分する仕切部17が前記積層方向に平行に形成さ
れ、その仕切部17の端が前記夫々のバー材６，７の端に
接続され、前記第一マニホールド15および第二マニホー
ルド16に、互いに熱交換される第一の流体18と第二の流
体19とが導かれるように構成され且つ、その入口側と出
口側とではその平面において対角に一対の第一マニホー
ルド15，15どうしおよび一対の第二マニホールド16，16
どうしが配置されたものである。このプレート型熱交換
器によれば、一対のタンク13，14に夫々仕切部17を設け
て内部を第一マニホールド15及び第二マニホールド16に
区切ることにより、組立て易くコンパクトな熱交換器と
なる。
は、請求項１〜請求項４のいずれかの熱交換器コアを用
いたものであり、そのコアの出入口に接続される一対の
タンク13，14を有し、夫々のタンク13，14は、中央部に
そのタンク内を第一マニホールド15と第二マニホールド
16とに二分する仕切部17が前記積層方向に平行に形成さ
れ、その仕切部17の端が前記夫々のバー材６，７の端に
接続され、前記第一マニホールド15および第二マニホー
ルド16に、互いに熱交換される第一の流体18と第二の流
体19とが導かれるように構成され且つ、その入口側と出
口側とではその平面において対角に一対の第一マニホー
ルド15，15どうしおよび一対の第二マニホールド16，16
どうしが配置されたものである。このプレート型熱交換
器によれば、一対のタンク13，14に夫々仕切部17を設け
て内部を第一マニホールド15及び第二マニホールド16に
区切ることにより、組立て易くコンパクトな熱交換器と
なる。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図１は本発明のプレート型熱交換
器コアの要部斜視図であり、図２はそのエレメント８の
縦断面図であって、図１におけるII−II矢視方向からみ
たものである。また、図３は本プレート型熱交換器コア
に用いられるプレート４の要部斜視図であり、図４はそ
の熱交換器コア９を有する熱交換器の分解斜視図であ
り、図５はその熱交換器の横断面図、図６は図５におけ
るVI−VI矢視断面図である。このプレート型熱交換器コ
アは、プレート４と一対のバー材６，７とインナーフィ
ン５とによりエレメント８を構成し、そのエレメント８
の複数の積層体からなるものである。プレート４は、平
坦部１の幅方向両側に一対の側壁部２が互いに平行に同
一高さ立ち上げられ、その頂部に逆Ｌ字状に僅かの幅の
小フランジ部３が曲折されている。そして、平坦部１の
縁部からある程度の距離を隔ててインナーフィン位置決
め用の小凸部20が複数内面側に突設されている。
施の形態を説明する。図１は本発明のプレート型熱交換
器コアの要部斜視図であり、図２はそのエレメント８の
縦断面図であって、図１におけるII−II矢視方向からみ
たものである。また、図３は本プレート型熱交換器コア
に用いられるプレート４の要部斜視図であり、図４はそ
の熱交換器コア９を有する熱交換器の分解斜視図であ
り、図５はその熱交換器の横断面図、図６は図５におけ
るVI−VI矢視断面図である。このプレート型熱交換器コ
アは、プレート４と一対のバー材６，７とインナーフィ
ン５とによりエレメント８を構成し、そのエレメント８
の複数の積層体からなるものである。プレート４は、平
坦部１の幅方向両側に一対の側壁部２が互いに平行に同
一高さ立ち上げられ、その頂部に逆Ｌ字状に僅かの幅の
小フランジ部３が曲折されている。そして、平坦部１の
縁部からある程度の距離を隔ててインナーフィン位置決
め用の小凸部20が複数内面側に突設されている。
【００１０】次に、バー材６は平坦部１の内面と小フラ
ンジ部３の頂面との高さに等しい高さを有し、そのコー
ナー部に図２の如く欠切部10が形成され、それが小フラ
ンジ部３の内面に整合する。そして、小フランジ部３に
欠切部10が嵌着されるように形成されている。バー材６
の長さは、平坦部１の幅の半分より僅かに長い。そして
バー材６の下端面には、予め一対の小凹部11が形成され
ている。次に、インナーフィン５の長さは図５に示す如
く、そのプレート４の内面の両端部に突設された一対の
小凸部20間の長さよりも極めて僅かに短くなっている。
このインナーフィン５はいわゆるマルチエントリー型の
ものであって、幅方向に矩形波または台形波が進行する
と共に、長手方向に半ピッチ位置ずれした切欠きがＬ字
状および逆Ｌ字状に切り起こされたものである。このよ
うにインナーフィン５を構成することにより、内部を流
通する流体があらゆる方向に自由に流通する。それと共
にその流通の際に攪拌され且つ、各切り起こし部の前縁
効果により熱交換が促進される。また、インナーフィン
５の高さは、平坦部１の内面と側壁部２の頂部との高さ
に等しい。そのため、インナーフィン５の頂部は小フラ
ンジ部３の頂部と面一になり且つ、小フランジ部３の縁
部にインナーフィン５の上端側部が当接または近接す
る。
ンジ部３の頂面との高さに等しい高さを有し、そのコー
ナー部に図２の如く欠切部10が形成され、それが小フラ
ンジ部３の内面に整合する。そして、小フランジ部３に
欠切部10が嵌着されるように形成されている。バー材６
の長さは、平坦部１の幅の半分より僅かに長い。そして
バー材６の下端面には、予め一対の小凹部11が形成され
ている。次に、インナーフィン５の長さは図５に示す如
く、そのプレート４の内面の両端部に突設された一対の
小凸部20間の長さよりも極めて僅かに短くなっている。
このインナーフィン５はいわゆるマルチエントリー型の
ものであって、幅方向に矩形波または台形波が進行する
と共に、長手方向に半ピッチ位置ずれした切欠きがＬ字
状および逆Ｌ字状に切り起こされたものである。このよ
うにインナーフィン５を構成することにより、内部を流
通する流体があらゆる方向に自由に流通する。それと共
にその流通の際に攪拌され且つ、各切り起こし部の前縁
効果により熱交換が促進される。また、インナーフィン
５の高さは、平坦部１の内面と側壁部２の頂部との高さ
に等しい。そのため、インナーフィン５の頂部は小フラ
ンジ部３の頂部と面一になり且つ、小フランジ部３の縁
部にインナーフィン５の上端側部が当接または近接す
る。
【００１１】このような部品からなるエレメント８は、
次のようにして組立てられる。先ず、一対のバー材６，
７が図４及び図５に示す如く、プレート４の長手方向両
端開口にその平面において対角位置に配置される。この
ときバー材６の欠切部10（図２）は、小フランジ部３に
嵌着される。次いで、バー材６の小凹部11に整合する位
置でプレート４の外面をカシメてカシメ部24を形成する
ことにより、バー材６とプレート４との位置決めを行
う。なお、エレメント８の長手方向の端は図４の如く、
多数のバー材６が夫々エレメント８の積層方向に交互に
プレート４の幅方向一方側と他方側とに千鳥に配置され
る。そしてプレートの平面において、一対のバー材６，
７は一方が幅方向他方側にあるとき、他方はその一方側
に位置する。次いで、インナーフィン５をプレート４内
に内装し、夫々の長手方向端縁が小凸部20よりも極めて
僅か中央側に夫々配置される（図５）。
次のようにして組立てられる。先ず、一対のバー材６，
７が図４及び図５に示す如く、プレート４の長手方向両
端開口にその平面において対角位置に配置される。この
ときバー材６の欠切部10（図２）は、小フランジ部３に
嵌着される。次いで、バー材６の小凹部11に整合する位
置でプレート４の外面をカシメてカシメ部24を形成する
ことにより、バー材６とプレート４との位置決めを行
う。なお、エレメント８の長手方向の端は図４の如く、
多数のバー材６が夫々エレメント８の積層方向に交互に
プレート４の幅方向一方側と他方側とに千鳥に配置され
る。そしてプレートの平面において、一対のバー材６，
７は一方が幅方向他方側にあるとき、他方はその一方側
に位置する。次いで、インナーフィン５をプレート４内
に内装し、夫々の長手方向端縁が小凸部20よりも極めて
僅か中央側に夫々配置される（図５）。
【００１２】このようにしてなるエレメント８を図４の
如くその入口側および出口側において前記のように夫々
のバー材６，７を千鳥状に積層し熱交換器コアを組み立
てる。なお、各部品は互いに接続される少なくとも一方
側の表面にろう材が被覆されている。そして、エレメン
ト８の積層方向最上段にはプレート22が被着される。そ
して、一対のタンク13，14が熱交換器コアの長手方向両
側に接続される。夫々のタンク13，14は熱交換器コア９
の外周に整合する内周を有すると共に、その中心に仕切
部17が一体に形成され、それによりタンク内を第二マニ
ホールド16と第一マニホールド15とに二分する。そし
て、第一マニホールド15及び第二マニホールド16に夫々
連通するパイプ部21が一体的に突設される。このように
してなるタンク13，14を熱交換器コア９に被嵌し、夫々
の仕切部17の先端が図５の如くバー材６，７の端部に当
接される。そして全体を高温の炉内に挿入し、予め被覆
されたろう材を溶融して、各部品間を一体的に且つ気密
または液密にろう付け固定して本熱交換器を完成する。
如くその入口側および出口側において前記のように夫々
のバー材６，７を千鳥状に積層し熱交換器コアを組み立
てる。なお、各部品は互いに接続される少なくとも一方
側の表面にろう材が被覆されている。そして、エレメン
ト８の積層方向最上段にはプレート22が被着される。そ
して、一対のタンク13，14が熱交換器コアの長手方向両
側に接続される。夫々のタンク13，14は熱交換器コア９
の外周に整合する内周を有すると共に、その中心に仕切
部17が一体に形成され、それによりタンク内を第二マニ
ホールド16と第一マニホールド15とに二分する。そし
て、第一マニホールド15及び第二マニホールド16に夫々
連通するパイプ部21が一体的に突設される。このように
してなるタンク13，14を熱交換器コア９に被嵌し、夫々
の仕切部17の先端が図５の如くバー材６，７の端部に当
接される。そして全体を高温の炉内に挿入し、予め被覆
されたろう材を溶融して、各部品間を一体的に且つ気密
または液密にろう付け固定して本熱交換器を完成する。
【００１３】そして、夫々のタンク13，14のパイプ部21
に図５および図６の如く第一流体18及び第二流体19の配
管23が接続される。第一流体18には加熱された気体また
は液体が流通し、第二流体19には冷却用の気体または液
体が流通する。そして各エレメント８の一つ置き毎に、
その内部に第一流体18と第二流体19が交互に流通する。
このとき各流体は、図５の矢印の如く流通する。即ち、
図５においてはその表面のプレート４に第一流体18が左
方から右方に全体として対角線方向に流通し、そのプレ
ート４の下側に位置するエレメント８内には点線で示す
第二流体19が矢印の如く右方から左方に対角方向に流通
する。そして、第一流体18と第二流体19との間に熱交換
が行われるものである。
に図５および図６の如く第一流体18及び第二流体19の配
管23が接続される。第一流体18には加熱された気体また
は液体が流通し、第二流体19には冷却用の気体または液
体が流通する。そして各エレメント８の一つ置き毎に、
その内部に第一流体18と第二流体19が交互に流通する。
このとき各流体は、図５の矢印の如く流通する。即ち、
図５においてはその表面のプレート４に第一流体18が左
方から右方に全体として対角線方向に流通し、そのプレ
ート４の下側に位置するエレメント８内には点線で示す
第二流体19が矢印の如く右方から左方に対角方向に流通
する。そして、第一流体18と第二流体19との間に熱交換
が行われるものである。
【００１４】
【発明の作用・効果】請求項１記載のプレート型熱交換
器コアは、第一流体18及び第二流体19の出入口が夫々バ
ー材方向に並列されるから、各流体のタンクまたはダク
トの接続が容易で且つ、コンパクトに装置全体を構成で
きる。しかも、各プレート４は浅いチャンネル型に形成
され、両側壁部２及び小フランジ部３の存在によりバー
材６，７の位置決め並びにインナーフィン５の位置決め
が容易となり、組立て易い熱交換器コアを構成できる。
さらに各エレメント８は平面の上下方向の一方が開放さ
れ、そこに他のエレメント８が積層される構成となるた
め、構造が簡単で漏れを起こしにくい。しかも、インナ
ーフィン５の頂部が隣接するプレート４の外面に接する
ように構成されているため、接合強度および伝熱性の高
いものとなる。次に、請求項２記載のプレート型熱交換
器コアは、バー材６，７の高さがインナーフィン５の高
さに等しく且つ、その一つのコーナー部に形成された欠
切部10がプレート４の小フランジ部３に嵌着するように
構成されているから、各エレメント８を積層したとき、
隣接するエレメント８とバー材６及び小フランジ部３と
の間に隙間が生じることなく、気密または液密なコアを
提供できる。
器コアは、第一流体18及び第二流体19の出入口が夫々バ
ー材方向に並列されるから、各流体のタンクまたはダク
トの接続が容易で且つ、コンパクトに装置全体を構成で
きる。しかも、各プレート４は浅いチャンネル型に形成
され、両側壁部２及び小フランジ部３の存在によりバー
材６，７の位置決め並びにインナーフィン５の位置決め
が容易となり、組立て易い熱交換器コアを構成できる。
さらに各エレメント８は平面の上下方向の一方が開放さ
れ、そこに他のエレメント８が積層される構成となるた
め、構造が簡単で漏れを起こしにくい。しかも、インナ
ーフィン５の頂部が隣接するプレート４の外面に接する
ように構成されているため、接合強度および伝熱性の高
いものとなる。次に、請求項２記載のプレート型熱交換
器コアは、バー材６，７の高さがインナーフィン５の高
さに等しく且つ、その一つのコーナー部に形成された欠
切部10がプレート４の小フランジ部３に嵌着するように
構成されているから、各エレメント８を積層したとき、
隣接するエレメント８とバー材６及び小フランジ部３と
の間に隙間が生じることなく、気密または液密なコアを
提供できる。
【００１５】請求項３記載の本発明によれば、バー材
６，７の位置決めをさらに容易に行い、組立て後にろう
付けまたはハンダ付けをする際に各部品が位置ずれする
ことを容易に防止できる。請求項４記載の本発明によれ
ば、小凸部20の存在によりインナーフィン５の位置決め
を行うと共に、インナーフィン５の端縁とバー材６，７
との間に空間12が形成されているので、各エレメント８
のバー材の存在しない開口部分から流入した流体が、そ
の空間12の存在によって各エレメントの隅々まで均一に
流通し、それにより局部的な加熱を防止して信頼性の高
い熱交換器コアとなる。次に、請求項５記載のプレート
型熱交換器は、一対のタンク13，14内に夫々内部を二分
する仕切部17が設けられ、その仕切部17がバー材６，７
の端に接続されるように構成されたから、コンパクトで
部品点数の少ない組立て易い熱交換器を提供できる。
６，７の位置決めをさらに容易に行い、組立て後にろう
付けまたはハンダ付けをする際に各部品が位置ずれする
ことを容易に防止できる。請求項４記載の本発明によれ
ば、小凸部20の存在によりインナーフィン５の位置決め
を行うと共に、インナーフィン５の端縁とバー材６，７
との間に空間12が形成されているので、各エレメント８
のバー材の存在しない開口部分から流入した流体が、そ
の空間12の存在によって各エレメントの隅々まで均一に
流通し、それにより局部的な加熱を防止して信頼性の高
い熱交換器コアとなる。次に、請求項５記載のプレート
型熱交換器は、一対のタンク13，14内に夫々内部を二分
する仕切部17が設けられ、その仕切部17がバー材６，７
の端に接続されるように構成されたから、コンパクトで
部品点数の少ない組立て易い熱交換器を提供できる。
【図１】本発明のプレート型熱交換器コアの要部斜視
図。
図。
【図２】同プレート型熱交換器コアのエレメント８の縦
断面図であって、図１におけるII−II矢視方向からみた
もの。
断面図であって、図１におけるII−II矢視方向からみた
もの。
【図３】同プレート型熱交換器コアに用いられるプレー
ト４の要部斜視図。
ト４の要部斜視図。
【図４】本発明の熱交換器コア９を有するプレート型熱
交換器の分解斜視図。
交換器の分解斜視図。
【図５】同プレート型熱交換器の横断面図。
【図６】図５におけるVI−VI矢視断面図。
１ 平坦部 ２ 側壁部 ３ 小フランジ部 ４ プレート ５ インナーフィン ６，７ バー材 ８ エレメント ９ 熱交換器コア 10 欠切部 11 小凹部 12 空間 13，14 タンク 15 第一マニホールド 16 第二マニホールド 17 仕切部 18 第一流体 19 第二流体 20 小凸部 21 パイプ部 22 プレート 23 配管 24 カシメ部
Claims (5)
- 【請求項１】 平坦部１の両側が折り曲げられて一対の
側壁部２を構成し、夫々の側壁部２の端縁が僅かに逆Ｌ
字状に折り曲げられてろう付け用の小フランジ部３を構
成して、内部に浅い溝形の偏平流路が形成されたプレー
ト４と、 そのプレート４の前記偏平流路に内装され、波形に曲折
されると共に、その高さが前記プレート４の前記平坦部
１と前記小フランジ部３の端面との間の高さに等しいイ
ンナーフィン５と、 前記プレート４の前記偏平流路の出入口の長手方向の略
半分までを夫々閉塞し且つ、そのプレート４の平面にお
いて対角に配置された一対の閉塞用のバー材６，７と、
によりエレメント８が構成され、そのエレメント８が複
数段積層されて、前記インナーフィン５の頂部が隣接す
る前記プレート４の外面に接すると共に、その入口にお
ける複数の前記バー材６および出口における複数の前記
バー材７が夫々積層方向に交互に千鳥に配置されたこと
を特徴とするプレート型熱交換器コア。 - 【請求項２】 請求項１において、 前記バー材６，７は、その高さが前記インナーフィン５
の高さに等しく且つ、その一つのコーナー部が前記プレ
ート４の前記小フランジ部３に整合して嵌着する欠切部
10を有するプレート型熱交換器コア。 - 【請求項３】 請求項１または請求項２において、 前記バー材６，７に予め位置決め用の小凹部11が形成さ
れ、その小凹部11に整合する位置で前記プレート４をカ
シメてバー材６，７が保持されてなるプレート型熱交換
器コア。 - 【請求項４】 請求項１〜請求項３の何れかにおいて、 前記インナーフィン５の端縁と前記バー材６，７との間
に平面帯状の空間12が形成され、そのインナーフィン５
の端縁を位置決めする小凸部20が前記プレート４の前記
平坦部１に形成されたプレート型熱交換器コア。 - 【請求項５】 請求項１〜請求項４のいずれかの熱交換
器コアの出入口に接続される一対のタンク13，14を有
し、 夫々のタンク13，14は、中央部にそのタンク内を第一マ
ニホールド15と第二マニホールド16とに二分する仕切部
17が前記積層方向に平行に形成され、その仕切部17の端
が前記夫々のバー材６，７の端に接続され、 前記第一マニホールド15および第二マニホールド16に、
互いに熱交換される第一の流体18と第二の流体19とが導
かれるように構成され且つ、その入口側と出口側とでは
その平面において対角に一対の第一マニホールド15，15
どうしおよび一対の第二マニホールド16，16どうしが配
置されたプレート型熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136026A JPH11311490A (ja) | 1998-04-29 | 1998-04-29 | プレート型熱交換器コアおよびその熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136026A JPH11311490A (ja) | 1998-04-29 | 1998-04-29 | プレート型熱交換器コアおよびその熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11311490A true JPH11311490A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=15165459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10136026A Pending JPH11311490A (ja) | 1998-04-29 | 1998-04-29 | プレート型熱交換器コアおよびその熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11311490A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2855604A1 (fr) * | 2003-05-28 | 2004-12-03 | Valeo Thermique Moteur Sa | Echangeur de chaleur a plaques comportant un element d'obturation des fuites du gaz a fefroidir. |
| CN105135918A (zh) * | 2015-08-27 | 2015-12-09 | 洛阳明远石化技术有限公司 | 一种新型高效焊接板式换热器 |
| CN105806107A (zh) * | 2014-12-31 | 2016-07-27 | 天津华赛尔传热设备有限公司 | 一种冲渣水换热器 |
| JP2017525925A (ja) * | 2014-08-22 | 2017-09-07 | ペリグリン タービン テクノロジーズ、エルエルシー | 動力発生システム用の熱交換器 |
-
1998
- 1998-04-29 JP JP10136026A patent/JPH11311490A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2855604A1 (fr) * | 2003-05-28 | 2004-12-03 | Valeo Thermique Moteur Sa | Echangeur de chaleur a plaques comportant un element d'obturation des fuites du gaz a fefroidir. |
| JP2017525925A (ja) * | 2014-08-22 | 2017-09-07 | ペリグリン タービン テクノロジーズ、エルエルシー | 動力発生システム用の熱交換器 |
| US10254048B2 (en) | 2014-08-22 | 2019-04-09 | Peregrine Turbine Technologies, Llc | Heat exchanger for a power generation system |
| US11073339B2 (en) | 2014-08-22 | 2021-07-27 | Peregrine Turbine Technologies, Llc | Heat exchanger for a power generation system |
| CN105806107A (zh) * | 2014-12-31 | 2016-07-27 | 天津华赛尔传热设备有限公司 | 一种冲渣水换热器 |
| CN105135918A (zh) * | 2015-08-27 | 2015-12-09 | 洛阳明远石化技术有限公司 | 一种新型高效焊接板式换热器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0245022A1 (en) | Heat exchanger tube | |
| WO2017169410A1 (ja) | 熱交換器 | |
| JP2010114174A (ja) | ヒートシンク用コア構造 | |
| US5183106A (en) | Heat exchange | |
| JPH04155191A (ja) | 積層形熱交換器 | |
| JP2006010130A (ja) | 多流体熱交換器 | |
| JP5341549B2 (ja) | ヒートシンク | |
| CN107883793B (zh) | 热交换器 | |
| JP2010121925A (ja) | 熱交換器 | |
| JP2864170B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH11311490A (ja) | プレート型熱交換器コアおよびその熱交換器 | |
| JPH0493596A (ja) | 積層型熱交換器のコア部構造 | |
| JP2000337784A (ja) | 三液用プレート式熱交換器 | |
| JP2000356483A (ja) | 熱交換器 | |
| JP2874517B2 (ja) | 積層式熱交換器 | |
| JP7456795B2 (ja) | 積層型熱交換器 | |
| CN112146484B (zh) | 板式换热器 | |
| JPH03221789A (ja) | 積層型熱交換器 | |
| JPH0612377Y2 (ja) | 積層型熱交換器 | |
| JP4340952B2 (ja) | プレート型熱交換器 | |
| JP2005083623A (ja) | 熱交換ユニット及び積層型熱交換器 | |
| JP2709860B2 (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
| JP2014052086A (ja) | ヘッダプレートレス熱交換器 | |
| JP7407619B2 (ja) | プレート積層コア型熱交換器 | |
| JP2002147983A (ja) | 積層型熱交換器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050412 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070605 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070806 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070918 |