JPH08145588A - 熱交換素子 - Google Patents

熱交換素子

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Publication number
JPH08145588A
JPH08145588A JP28500194A JP28500194A JPH08145588A JP H08145588 A JPH08145588 A JP H08145588A JP 28500194 A JP28500194 A JP 28500194A JP 28500194 A JP28500194 A JP 28500194A JP H08145588 A JPH08145588 A JP H08145588A
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JP
Japan
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ribs
heat transfer
transfer plate
rib
air flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP28500194A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Suzuki
正人 鈴木
Toshio Utagawa
敏男 歌川
Yoshikazu Koma
義和 小間
Motohiko Senoo
元彦 妹尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP28500194A priority Critical patent/JPH08145588A/ja
Publication of JPH08145588A publication Critical patent/JPH08145588A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/14Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
    • F24F3/147Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification with both heat and humidity transfer between supplied and exhausted air

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱交換効率の向上および低圧力損失化(低騒
音化)できる熱交換素子を提供することを目的とする。 【構成】 伝熱性と透湿性を有する伝熱板1の表・裏面
に、遮蔽リブ2a、2bと、気流の流入口7、12側お
よび吐出口8、13側近傍では直線間隔リブ4a、4
b、中央部では波形間隔リブ5a、5bで突起物6a、
6bが設けられ、前記伝熱板1を介して、樹脂にて一体
成形した単体素子10と、前記伝熱板1と同様の材質か
らなる仕切板11とを交互に複数枚積層接着した構成で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱交換形換気扇等に使
用する積層構造の熱交換素子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスおよび住宅の天井裏の高
さが狭くなる傾向があり、そこに設置されている省エネ
ルギーの換気装置内部の熱交換素子の小型化、高効率化
が要望されている。
【0003】従来、この種の熱交換素子は、図8に示す
ような構造が一般的であった(例えば特開平5−157
480号公報)。以下、その構成について図8を参照し
ながら説明する。
【0004】図に示すように、伝熱性と透湿性を有する
伝熱板101の表面には、両端部を遮蔽する遮蔽リブ1
02aと、この遮蔽リブ102aの間に所定間隔で複数
本の直線形状の間隔リブ103aを設け、この複数本の
間隔リブ103aは前記遮蔽リブ102aと並行となる
直線形状をなし、また、前記伝熱板101の裏面には、
この伝熱板101の表面と同様に両端部を遮蔽する遮蔽
リブ102bを設け、気流の流入口および吐出口近傍で
は、前記伝熱板101の表面の複数本の間隔リブ103
aとは直交あるいは斜交するように間隔リブ103bを
配置した単体素子104を、仕切板105と交互に複数
枚積層接着し、熱交換素子を形成している。
【0005】上記構成において、1次気流C−C1と2
次気流D−D1を流すと、伝熱板101および仕切板1
05を介して1次気流C−C1と2次気流D−D1との
間で熱交換することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の熱交
換素子では、伝熱板が同材料、同面積であれば、熱交換
効率は変わらないという問題があった。
【0007】また、単体素子の中央部において、伝熱板
を支えるものがないためたわみが生じ、圧力損失化が高
くなり騒音が高くなるという問題があった。
【0008】また、従来の直交流型の熱交換素子に比
べ、通風路が長くなるので、素子単体が重くなり、ま
た、コストが高くなるという問題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、熱交
換効率を向上させ、また、低圧力損失化を図り低騒音化
ができる熱交換素子を提供することを第1の目的とす
る。
【0010】第2の目的は、更に熱交換効率を向上さ
せ、また、軽量化、低コスト化する熱交換素子を提供す
ることにある。
【0011】第3の目的は、中央部の伝熱板のたわみを
防止して、低圧力損失化を図り低騒音化ができる熱交換
素子を提供することにある。
【0012】第4の目的は、中央部の伝熱板のたわみを
防止して更に熱交換効率を向上させ、また、軽量化、低
コスト化する熱交換素子を提供することにある。
【0013】第5の目的は、乱流をおこさせる突起物を
少なくして、低圧力損失化を図り低騒音化ができる熱交
換素子を提供することにある。
【0014】第6の目的は、乱流をおこさせる突起物を
少なくし低圧力損失化を図り低騒音化するとともに、熱
交換効率を向上させ、また、軽量化、低コスト化する熱
交換素子を提供することにある。
【0015】第7の目的は、熱交換効率を向上させ、ま
た、中央部の伝熱板のたわみを防止して、低圧力損失化
を図り低騒音化ができる熱交換素子を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の熱交換素子は、
上記第1の目的を達成するための第1の手段は、伝熱性
と透湿性を有する伝熱板の表面に、両端部を遮蔽するリ
ブの気流が通る風路側に複数個の突起物を設けた遮蔽リ
ブと、この遮蔽リブの間に所定間隔で複数個の突起物の
ある複数本の間隔リブを設け、この間隔リブは、気流の
流入口および吐出口近傍では直線形状で、中央部におい
ては波形形状をなし、また、前記伝熱板の裏面には、気
流の流入口および吐出口近傍では、前記伝熱板の表面の
複数本の直線間隔リブとは直交あるいは斜交するように
複数個の突起物のある間隔リブを設け、中央部において
は波形形状をなし、かつ、複数個の突起物が設けられた
波形間隔リブを、前記伝熱板表面の波形間隔リブの山と
前記伝熱板裏面の波形間隔リブの山、および、前記伝熱
板表面の波形間隔リブの谷と前記伝熱板裏面の波形間隔
リブの谷とが重ならないように、前記伝熱板を介して、
樹脂にて一体成形した単体素子と、この単体素子の伝熱
板と同様の材質とからなる仕切板とを交互に複数枚積層
接着した構成とする。
【0017】また、第2の目的を達成するための第2の
手段は、伝熱板表面の気流の流入口および吐出口近傍の
複数個の突起物のある複数本の直線間隔リブが、遮蔽リ
ブと並行で、かつ、断続的に設けられた断続間隔リブ
と、前記伝熱板の裏面は、複数個の突起物のある断続間
隔リブで、前記伝熱板の表面に設けられた断続間隔リブ
とは直交あるいは斜交するようにした構成とする。
【0018】また、第3の目的を達成するための第3の
手段は、気流の流入口および吐出口近傍の複数本の間隔
リブが、遮蔽リブと並行で、かつ、突起物のない直線形
状を有した構成とする。
【0019】また、第4の目的を達成するための第4の
手段は、気流の流入口および吐出口近傍の複数本の直線
形状の間隔リブが、遮蔽リブと並行で、かつ、断続的に
設けられた構成とする。
【0020】また、第5の目的を達成するための第5の
手段は、伝熱板の中央部の複数本の間隔リブが、突起物
のない波形形状を有した構成とする。
【0021】また、第6の目的を達成するための第6の
手段は、気流の流入口および吐出口近傍の複数個の突起
物のある複数本の間隔リブは、遮蔽リブと並行で、か
つ、断続的に設けられた構成とする。
【0022】また、第7の目的を達成するための第7の
手段は、気流の流入口および吐出口近傍の複数本の直線
形状の間隔リブが、遮蔽リブと並行で、また、中央部の
複数本の間隔リブは、途中で切断され、気流が流入して
くる側の切断間隔リブは曲線の形状をなし、また、遮蔽
リブには曲線切断リブと同様な形の突起物が設けられ、
気流が流出する側の切断間隔リブは遮蔽リブと並行に設
けた構成とする。
【0023】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、流
入口から入ってきた気流は突起物により乱流がおき、熱
交換効率を律速とする境界層を破壊し、中央部において
は、波形間隔リブにより気流の接触面積が拡大され、熱
交換効率を向上することができる。また、中央部の突起
物および波形間隔リブにより伝熱板のたわみを防止する
ことができるので、低圧力損失化が図れ低騒音化にする
ことができる。
【0024】また、第2の手段の構成により、気流が突
起物による乱流と中央部の間隔リブを波形形状にするこ
とにより気流の接触面積が拡大される他に、気流の流入
口および吐出口近傍の直線間隔リブを断続的にすること
により、分岐と合流による乱流が加わり、熱交換効率を
律速とする境界層を破壊し、更に熱交換効率を向上する
ことができる。また、直線間隔リブを断続的にすること
により軽量化、低コスト化を図ることができる。
【0025】また、第3の手段の構成により、中央部だ
け突起物および間隔リブを波形の形状にすることにより
伝熱板のたわみを防止することができるので、低圧力損
失化が図れ低騒音化にすることができる。
【0026】また、第4の手段の構成により、中央部の
突起物および波形間隔リブにより伝熱板のたわみを防止
することができるので、低圧力損失化が図れ低騒音化に
することができるとともに、気流が突起物による乱流お
よび中央部の間隔リブを波形の形状にすることにより接
触面積が拡大される他に、気流の流入口および吐出口近
傍の直線間隔リブを断続的にすることにより、分岐と合
流による乱流が加わり、熱交換効率を律速とする境界層
を破壊し、更に熱交換効率が向上することができる。ま
た、直線間隔リブを断続的にすることにより軽量化、低
コスト化を図ることができる。
【0027】また、第5の手段の構成により、中央部の
間隔リブが波形形状による伝熱板のたわみを防止と、中
央部の突起物をなくすことにより、気流の通気抵抗が少
なくなり、低圧力損失化が図れ低騒音化にすることがで
きる。
【0028】また、第6の手段の構成により、中央部の
波形間隔リブにより伝熱板のたわみを防止することがで
きるので、低圧力損失化が図れ低騒音化にすることがで
きるとともに、気流が突起物による乱流および中央部の
伝熱板の間隔リブを波形の形状にすることによる気流の
接触面積が拡大される他に、気流の流入口および吐出口
近傍の直線間隔リブを断続的にすることにより、分岐と
合流による乱流が加わり、熱交換効率を律速とする境界
層を破壊し、更に熱交換効率が向上することができる。
また、直線間隔リブを断続的にすることにより軽量化、
低コスト化にすることができる。
【0029】また、第7の手段の構成により、中央部の
間隔リブを2つに分けた曲線切断間隔リブと直線切断間
隔リブ、および、曲線切断間隔リブと同様の形の突起物
により、気流に乱流がおこり、熱交換効率を律速とする
境界層を破壊し、熱交換効率を向上することができ、ま
た、前記曲線間隔リブにより中央部の伝熱板のたわみを
防止し低圧力損失化が図れ低騒音化にすることができ
る。
【0030】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1を
参照しながら説明する。
【0031】図に示すように、1は伝熱性と透湿性を有
するほぼ六角形の伝熱板で、この伝熱板1の表面には両
端部を遮蔽する遮蔽リブ2aと、この遮蔽リブ2aの1
次気流X−X1と2次気流Y−Y1が対向する風路3内
に複数個の突起物6aを設けるとともに、1次気流X−
X1の風路3を形成する複数個の突起物6aを設けた複
数本の直線および波形の間隔リブ4a、5aで構成さ
れ、前記間隔リブ4aは前記遮蔽リブ2aと並行な直線
形状をなし、前記間隔リブ5aは波形形状になってい
る。
【0032】一方、前記伝熱板1の裏面の遮蔽リブ2b
は、前記1次気流X−X1の流入口7側と吐出口8側が
遮蔽されるように形成し、この遮蔽リブ2bも1次気流
X−X1と2次気流Y−Y1が対向する風路9内に突起
物6bを設けるとともに、2次気流Y−Y1の風路9を
形成する複数個の突起物6bを設けた複数本の直線およ
び波形の間隔リブ4b、5bは、前記伝熱板1の表面の
1次気流X−X1の流入口7側および吐出口8側近傍で
は、前記直線間隔リブ4aとは直交あるいは斜交するよ
うに形成され、中央部では、前記波形間隔リブ5aとは
山と山および谷と谷が重ならないように形成されてい
る。前記遮蔽リブ2a、2bと前記直線および波形間隔
リブ4a、4b、5a、5b、前記突起物6a、6bが
前記伝熱板1に樹脂で一体成形した単体素子10を、前
記伝熱板1と同様の材質からなる仕切板11を交互に複
数枚積層接着し、1次気流X−X1の風路3と2次気流
Y−Y1の風路9が構成されるように、熱交換素子を形
成する。
【0033】上記構成において、伝熱板1の表面を流れ
る1次気流X−X1は、複数個の突起物6a、6bを設
けた遮蔽リブ2aと複数本の直線間隔リブ4aにより構
成された流入口7側より入り、中央部の複数本の波形間
隔リブ5aを蛇行して流れ、他方の複数個の突起物6
a、6bを設けた遮蔽リブ2aと複数の直線間隔リブ4
aで構成された吐出口8側より吐出していく。
【0034】一方、2次気流Y−Y1は、伝熱板1の裏
面の複数個の突起物6a、6bを設けた遮蔽リブ2bと
複数本の直線間隔リブ4bとからなる1次気流X−X1
とは対向する流入口12側より1次気流X−X1とは斜
交するように入り、中央部では、前記1次気流X−X1
と対向するように蛇行して流れ、また、吐出口13側近
傍では、1次気流X−X1と直交あるいは斜交するよう
に吐出され、この時に伝熱板1および仕切板11を介し
て1次気流X−X1と2次気流Y−Y1との間で温度と
湿度の交換をする。
【0035】このように本発明の第1実施例の熱交換素
子によれば、遮蔽リブ2a、2bおよび複数本の直線お
よび波形間隔リブ4a、4b、5a、5bに突起物6
a、6bを設けることにより、1次気流X−X1および
2次気流Y−Y1に乱流がおき、熱交換効率が律速とな
る境界層が破壊されるのと、気流の接触面積が拡大され
るのとで、熱交換効率が向上する。また、中央部での伝
熱板1のたわみが波形間隔リブ5a、5b、突起物6
a、6bにより防止されるため、低圧力損失化が図れ低
騒音化されることになる。
【0036】つぎに、本発明の第2実施例について図2
を参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一部分
については、同一符号を付けて詳細な説明は省略する。
【0037】図に示すように、伝熱板1の1次気流X−
X1および2次気流Y−Y1の流入口7、12側および
吐出口8、13側近傍は、複数個の突起物6a、6bを
設けた複数本の断続間隔リブ15a、15bで形成し、
単体素子14と仕切板11とを交互に複数枚積層接着
し、熱交換素子を形成する。
【0038】上記構成により、1次気流X−X1と2次
気流Y−Y1は、流入口7、12側より入り、前記流入
口7、12側近傍では、複数個の突起物6a、6bを設
けた遮蔽リブ2a、2bおよび複数本の断続間隔リブ1
5a、15bにより、渦および分岐と合流を繰り返しな
がら、中央部では前記複数個の突起物6a、6bと波形
間隔リブ5a、5bにより乱流となりながら蛇行して流
れ、吐出口8、13側近傍では、流入口7、12側近傍
と同様な構成により、渦および分岐と合流を繰り返しな
がら乱流となって吐出される。この時に、伝熱板1およ
び仕切板11を介して、1次気流X−X1と2次気流Y
−Y1との間で温度と湿度の交換をする。
【0039】このように本発明の第2実施例の熱交換素
子によれば、複数個の突起物6a、6bを設けた遮蔽リ
ブ2a、2b、および、複数本の断続間隔リブ15a、
15bにより、渦および分岐と合流を繰り返しながら乱
流となって流れるため、熱交換効率が律速となる境界層
が破壊され熱交換効率が向上される。また、断続間隔リ
ブ15a、15bが断続的なため軽量化、低コスト化さ
れることになる。
【0040】つぎに、本発明の第3実施例について図3
を参照しながら説明する。なお、第1実施例および第2
実施例と同一部分については、同一符号を付けて詳細な
説明は省略する。
【0041】図に示すように、単体素子16は、遮蔽リ
ブ2a、2bの1次気流X−X1と2次気流Y−Y1が
対向する風路側に複数個の突起物6a、6bを設けると
ともに、複数本の波形間隔リブ5a、5bに複数個の突
起物6a、6bを設ける構成とし、仕切板11とを交互
に複数枚積層接着し、熱交換素子を形成する。
【0042】上記構成により、1次気流X−X1と2次
気流Y−Y1は、流入口7、12側より入り、前記流入
口7、12側近傍では層流となって流れ、中央部では、
複数個の突起物6a、6bおよび複数本の波形間隔リブ
5a、5bにより乱流となりながら蛇行して流れ、吐出
口8、13側より吐出され、伝熱板1および仕切板11
を介して、1次気流X−X1と2次気流Y−Y1との間
で温度と湿度の交換をする。
【0043】このように本発明の第3実施例によれば、
気流の流入口7、12および吐出口8、13近傍の突起
物をなくすことにより、気流の通気抵抗を少なくし、ま
た、複数個の突起物6a、6bを遮蔽リブ2a、2bお
よび複数本の波形間隔リブ5a、5bにだけ設けること
により、中央部の伝熱板1のたわみが防止され、低圧力
損失化が図れ低騒音化されることになる。
【0044】つぎに、本発明の第4実施例について図4
を参照しながら説明する。なお、第1実施例〜第3実施
例と同一部分については、同一符号を付けて詳細な説明
は省略する。
【0045】図に示すように、単体素子17は、1次気
流X−X1および2次気流Y−Y1の流入口7、12側
および吐出口8、13側近傍の複数本の直線間隔リブ4
a、4bを、突起物の無い断続間隔リブ18a、18b
の構成とし、仕切板11とを交互に複数枚積層接着し、
熱交換素子を形成する。
【0046】上記構成により、1次気流X−X1と2次
気流Y−Y1は、流入口7、12側より入り、前記流入
口7、12側近傍の複数本の断続間隔リブ18a、18
bにより、分岐と合流を繰り返しながら流れ、中央部で
は、複数個の突起物6a、6bおよび複数本の波形間隔
リブ5a、5bにより乱流となりながら蛇行して流れ、
吐出口8、13側近傍では、前記流入口7、12側近傍
と同様の構成により、分岐と合流を繰り返しながら、吐
出口8、13側より吐出される。この時に、伝熱板1お
よび仕切板11を介して、1次気流X−X1と2次気流
Y−Y1との間で温度と湿度の交換をする。
【0047】このように本発明の第4実施例によれば、
気流の流入口7、12側および吐出口8、13側近傍
を、突起物の無い複数本の断続間隔リブ18a、18b
で構成することにより、中央部の複数個の突起物6a、
6bによる乱流の他に、分岐と合流の繰り返しのため乱
流がおこり、熱交換効率が律速となる境界層が破壊され
熱交換効率が向上される。また、断続間隔リブ18a、
18bが断続なため軽量化、低コスト化されることにな
る。
【0048】つぎに、本発明の第5実施例について図5
を参照しながら説明する。なお、第1実施例〜第4実施
例と同一部分については、同一符号を付けて詳細な説明
は省略する。
【0049】図に示すように、単体素子19は、伝熱板
1と1次気流X−X1および2次気流Y−Y1が対向す
る中央部に突起物がなく、気流の流入口7、12および
吐出口8、13近傍のみに突起物6a、6bを設けた複
数本の直線間隔リブ4a、4bで構成し、仕切板11と
を交互に複数枚積層接着し、熱交換素子を形成する。
【0050】上記構成により、1次気流X−X1と2次
気流Y−Y1は、流入口7、12側より入り、前記流入
口7、12側近傍では複数個の突起物6a、6bにより
乱流となって流れ、中央部の複数本の波形間隔リブ5
a、5bの間を蛇行しながら流れ、吐出口8、13側近
傍は、流入口7、12側近傍と同様の構成により乱流と
なって吐出される。この時に、伝熱板1および仕切板1
1を介して、1次気流X−X1と2次気流Y−Y1との
間で温度と湿度の交換をする。
【0051】このように本発明の第5実施例によれば、
複数個の突起物6a、6bを、気流の流入口7、12側
および吐出口8、13側近傍にだけ設けることにより、
中央部の気流の通気抵抗が少なくなるために、低圧力損
失化が図れ低騒音化されることになる。
【0052】つぎに、本発明の第6実施例について図6
を参照しながら説明する。なお、第1実施例〜第5実施
例と同一部分については、同一符号を付けて詳細な説明
は省略する。
【0053】図に示すように、単体素子20は、伝熱板
1の1次気流X−X1および2次気流Y−Y1が対向す
る中央部は突起物の無い遮蔽リブ2a、2bと直線間隔
リブ4a、4bとし、気流の流入口7、12側および吐
出口8、13側近傍のみに突起物6a、6bを設けた遮
蔽リブ2a、2bおよび複数本の断続間隔リブ15a、
15bで構成し、仕切板11とを交互に複数枚積層接着
し、熱交換素子を形成する。
【0054】上記構成により、1次気流X−X1と2次
気流Y−Y1は、流入口7、12側より入り、前記流入
口7、12側近傍の複数個の突起物6a、6bを設けた
遮蔽リブ2a、2bおよび複数本の断続間隔リブ15
a、15bにより、渦および分岐と合流を繰り返しなが
ら流れ、中央部では複数本の波形間隔リブ5a、5bの
間を蛇行しながら流れ、吐出口8、13側近傍では、流
入口7、12側と同様の構成により、分岐と合流を繰り
返しながら吐出される。この時に、伝熱板1と仕切板1
1を介して、1次気流X−X1と2次気流Y−Y1との
間で温度と湿度の交換をする。
【0055】このように本発明の第6実施例によれば、
気流の流入口7、12側および吐出口8、13側近傍
を、複数本の断続間隔リブ15a、15bにすることに
より、気流が渦および分岐と合流を繰り返しながら乱流
となるため、熱交換効率が律速となる境界層が破壊され
熱交換効率が向上される。また、断続間隔リブ15a、
15bが断続なため軽量化、低コスト化されることにな
る。
【0056】つぎに、本発明の第7実施例について図7
を参照しながら説明する。なお、第1実施例〜第6実施
例と同一部分については、同一符号を付けて詳細な説明
は省略する。
【0057】図に示すように、単体素子21は、1次気
流X−X1および2次気流Y−Y1の流入口7、12側
および吐出口8、13側近傍を、複数本の直線間隔リブ
4a、4bにする構成とし、また、中央部においては、
1次気流X−X1および2次気流Y−Y1が前記流入口
7、12側から流入してくる側の切断間隔リブ22a、
22bは曲線の形状をなし、遮蔽リブ2a、2bに曲線
切断間隔リブ22a、22bと同様な形の突起物24
a、24bを設け、前記1次気流X−X1および2次気
流Y−Y1が流出する側の切断間隔リブ23a、23b
は遮蔽リブ2a、2bと並行に設ける直線形状の構成と
し、仕切板11とを交互に複数枚積層接着し、熱交換素
子を形成する。
【0058】上記構成により、1次気流X−X1と2次
気流Y−Y1は、流入口7、12側より入り、前記流入
口7、12側近傍では層流となって流れ、中央部におい
ては、切断された複数本の曲線および直線の切断間隔リ
ブ22a、22b,23a,23b、遮蔽リブ2a、2
bに設けられた突起物24a、24bにより、前記1次
気流X−X1および2次気流Y−Y1が乱流となって流
れ、吐出口8、13側近傍では、前記流入口7、12側
近傍と同様の構成により、層流になって吐出され、伝熱
板1と仕切板11を介して、1次気流X−X1と2次気
流Y−Y1との間で温度と湿度の交換をする。
【0059】このように本発明の第7実施例によれば、
中央部の伝熱板1を2つに分けた曲線切断間隔リブ22
a、22b、直線切断間隔リブ23a、23bおよび遮
蔽リブ2a、2bに設けられた突起物24a、24bに
より、1次気流X−X1および2次気流Y−Y1が乱流
となるため、熱交換効率が律速となる境界層が破壊され
熱交換効率が向上する。また、前記曲線切断間隔リブ2
2a、22bおよび突起物24a、24bにより、伝熱
板1のたわみが防止され、低圧力損失化が図れ低騒音化
にすることができる。
【0060】なお、気流の流入口および吐出口側近傍を
直線状の間隔リブと説明したが、直線状の間隔リブに突
起物を設けてもよし、また、直線状の間隔リブを断続状
にしてもよし、また、断続状の間隔リブに突起物を設け
ても良い。
【0061】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、遮蔽リブ2a、2bおよび複数本の直線お
よび波形間隔リブ4a、4b、5a、5bに突起物6
a、6bを設けることにより、1次気流X−X1および
2次気流Y−Y1に乱流がおき、熱交換効率が律速とな
る境界層が破壊されるのと、気流の接触面積が拡大され
るのとで、熱交換効率が向上する。また、中央部での伝
熱板1のたわみが波形間隔リブ5a、5b、突起物6
a、6bにより防止されるため、低圧力損失化が図れ低
騒音化できる熱交換素子を提供できる。
【0062】また、複数個の突起物6a、6bを設けた
遮蔽リブ2a、2b、および、複数本の断続間隔リブ1
5a、15bにより、渦および分岐と合流を繰り返しな
がら乱流となって流れるため、熱交換効率が律速となる
境界層が破壊され熱交換効率が向上される。また、断続
間隔リブ15a、15bが断続的なため軽量化、低コス
ト化できる熱交換素子を提供できる。
【0063】また、気流の流入口7、12および吐出口
8、13近傍の突起物をなくすことにより、気流の通気
抵抗を少なくし、また、複数個の突起物6a、6bを遮
蔽リブ2a、2bおよび複数本の波形間隔リブ5a、5
bにだけ設けることにより、中央部の伝熱板1のたわみ
が防止され、低圧力損失化が図れ低騒音化できる熱交換
素子を提供できる。
【0064】また、気流の流入口7、12側および吐出
口8、13側近傍を、突起物の無い複数本の断続間隔リ
ブ18a、18bで構成することにより、中央部の複数
個の突起物6a、6bによる乱流の他に、分岐と合流の
繰り返しのため乱流がおこり、熱交換効率が律速となる
境界層が破壊され熱交換効率が向上される。また、断続
間隔リブ18a、18bが断続なため軽量化、低コスト
化できる熱交換素子を提供できる。
【0065】また、複数個の突起物6a、6bを、気流
の流入口7、12側および吐出口8、13側近傍にだけ
設けることにより、中央部の気流の通気抵抗が少なくな
るために、低圧力損失化が図れ低騒音化できる熱交換素
子を提供できる。
【0066】また、気流の流入口7、12側および吐出
口8、13側近傍を、複数本の断続間隔リブ15a、1
5bにすることにより、気流が渦および分岐と合流を繰
り返しながら乱流となるため、熱交換効率が律速となる
境界層が破壊され熱交換効率が向上される。また、断続
間隔リブ15a、15bが断続なため軽量化、低コスト
化できる熱交換素子を提供できる。
【0067】また、中央部の伝熱板1を2つに分けた曲
線切断間隔リブ22a、22b、直線切断間隔リブ23
a、23bおよび遮蔽リブ2a、2bに設けられた突起
物により、1次気流X−X1および2次気流Y−Y1が
乱流となるため、熱交換効率が律速となる境界層が破壊
され熱交換効率が向上する。また、前記曲線切断間隔リ
ブ22a、22bおよび突起物24a、24bにより、
伝熱板1のたわみが防止され、低圧力損失化が図れ低騒
音化できる熱交換素子を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の熱交換素子を構成する単
体素子と仕切板の斜視図
【図2】同第2実施例の熱交換素子を構成する単体素子
と仕切板の斜視図
【図3】同第3実施例の熱交換素子を構成する単体素子
と仕切板の斜視図
【図4】同第4実施例の熱交換素子を構成する単体素子
と仕切板の斜視図
【図5】同第5実施例の熱交換素子を構成する単体素子
と仕切板の斜視図
【図6】同第6実施例の熱交換素子を構成する単体素子
と仕切板の斜視図
【図7】同第7実施例の熱交換素子を構成する単体素子
と仕切板の斜視図
【図8】従来の熱交換素子を構成する単体素子と仕切板
の斜視図
【符号の説明】
1 伝熱板 2a 遮蔽リブ 2b 遮蔽リブ 4a 直線間隔リブ 4b 直線間隔リブ 5a 波形間隔リブ 5b 波形間隔リブ 6a 突起物 6b 突起物 7 流入口 8 吐出口 10 単体素子 11 仕切板 12 流入口 13 吐出口 14 単体素子 15a 断続間隔リブ 15b 断続間隔リブ 16 単体素子 17 単体素子 18a 断続間隔リブ 18b 断続間隔リブ 19 単体素子 20 単体素子 21 単体素子 22a 曲線切断間隔リブ 22b 曲線切断間隔リブ 23a 直線切断間隔リブ 23b 直線切断間隔リブ 24a 突起物 24a 突起物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 妹尾 元彦 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝熱性と透湿性を有する伝熱板の表面
    に、両端部を遮蔽するリブの気流が通る風路側に複数個
    の突起物を設けた遮蔽リブと、この遮蔽リブの間に所定
    間隔で複数個の突起物のある複数本の間隔リブを設け、
    この間隔リブは、気流の流入口および吐出口近傍では直
    線形状で、中央部においては波形形状をなし、また、前
    記伝熱板の裏面には、気流の流入口および吐出口近傍で
    は、前記伝熱板の表面の複数本の直線間隔リブとは直交
    あるいは斜交するように複数個の突起物のある間隔リブ
    を設け、中央部においては波形形状をなし、かつ、複数
    個の突起物が設けられた波形間隔リブを、前記伝熱板表
    面の波形間隔リブの山と前記伝熱板裏面の波形間隔リブ
    の山、および、前記伝熱板表面の波形間隔リブの谷と前
    記伝熱板裏面の波形間隔リブの谷とが重ならないよう
    に、前記伝熱板を介して、樹脂にて一体成形した単体素
    子と、この単体素子の伝熱板と同様の材質とからなる仕
    切板とを交互に複数枚積層接着してなる熱交換素子。
  2. 【請求項2】 伝熱板表面の気流の流入口および吐出口
    近傍の複数個の突起物のある複数本の直線間隔リブが、
    遮蔽リブと並行で、かつ、断続的に設けられた断続間隔
    リブと、前記伝熱板の裏面は、複数個の突起物のある断
    続間隔リブで、前記伝熱板の表面に設けられた断続間隔
    リブとは直交あるいは斜交するようにした請求項1記載
    の熱交換素子。
  3. 【請求項3】 気流の流入口および吐出口近傍の複数本
    の間隔リブが、遮蔽リブと並行で、かつ、突起物のない
    直線形状を有した請求項1記載の熱交換素子。
  4. 【請求項4】 気流の流入口および吐出口近傍の複数本
    の直線形状の間隔リブが、遮蔽リブと並行で、かつ、断
    続的に設けられた請求項1または3記載の熱交換素子。
  5. 【請求項5】 伝熱板の中央部の複数本の間隔リブが、
    突起物のない波形形状を有した請求項1記載の熱交換素
    子。
  6. 【請求項6】 気流の流入口および吐出口近傍の複数個
    の突起物のある複数本の間隔リブは、遮蔽リブと並行
    で、かつ、断続的に設けられた請求項1または5記載の
    熱交換素子。
  7. 【請求項7】 気流の流入口および吐出口近傍の複数本
    の直線形状の間隔リブが、遮蔽リブと並行で、また、中
    央部の複数本の間隔リブは、途中で切断され、気流が流
    入してくる側の切断間隔リブは曲線の形状をなし、ま
    た、遮蔽リブには曲線切断リブと同様な形の突起物が設
    けられ、気流が流出する側の切断間隔リブは遮蔽リブと
    並行に設けられた、請求項1、2、3、4、5、または
    6記載の熱交換素子。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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