JPH09151659A - ドアレールの支持構造 - Google Patents

ドアレールの支持構造

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Publication number
JPH09151659A
JPH09151659A JP7311984A JP31198495A JPH09151659A JP H09151659 A JPH09151659 A JP H09151659A JP 7311984 A JP7311984 A JP 7311984A JP 31198495 A JP31198495 A JP 31198495A JP H09151659 A JPH09151659 A JP H09151659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
rail
support structure
roller
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP7311984A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Kajiyama
敏彦 梶山
Minoru Yano
稔 矢野
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 住宅の内部に配設されるスライドして開閉さ
れるドアの下方側レールの断面形状の如何に拘わらず、
共通して適用できる受け材を有するドアレールの支持構
造を提供する。 【解決手段】 住宅内部に配設され、スライドして開閉
されるドアが載置される下方側レールを支持する受け材
10であって、下端部に戸車11が配設されているドア
12が載置される下方側レール13及び、下端部に戸車
11が配設されていないドア14が載置される下方側レ
ール15の何れをも支持しうるように構成されているこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅の内部に配設
され、スライドして開閉されるドアのレールの支持構造
に係り、特に、ドアが載置される下方側レールの断面形
状の如何に拘わらず、共通して適用できるレール受け材
を備えたドアレールの支持構造に関する。
【0002】
【背景技術】一般に、住宅の内部には様々な部位にスラ
イドドアが配設されている。このようなドアには、例え
ば、吊り戸又は折り戸のように、ドア本体の上端部に戸
車が配設されると共に下端部にはスライダが配設され、
上記戸車は上方側レール内に配設され、上記スライダ
は、図3に示すように、断面コ字状に形成された下方側
レール30内に配設され、この下方側レール30内をス
ライドしうるように構成されているものがある。
【0003】また、例えば、図4に示すように、ドア本
体の上端部にはスライダが設けられると共に下端部には
戸車が設けられ、この戸車は、断面M字状に形成された
下方側レール31内に配設され、下方側レール31内を
戸車が転動しながらスライドするように構成されたスラ
イドドアもある。そして、このような、下端部に戸車が
設けられたスライドドアが載置される下方側レール31
は、内部を戸車が転動しうる幅寸法に形成されていれば
よいため、上記戸車が設けられていないスライドドアが
載置される下方側レール30よりも幅寸法及び高さ寸法
は小さく形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、このようなス
ライドドアのレールの断面形状及び大きさは、適用され
るスライドドアの構成によって異なる。その結果、これ
らのドアレールは、図3及び図4に示すように、従来、
夫々の形状のドアの下方側レール30,31に対応した
形状の別個の受け材33,34を介して床パネル材に固
定されていた。
【0005】従って、従来においては、夫々の下方側レ
ール30,31に対応して、異なった断面形状及び大き
さの下方側レール30,31を収納しうる形状及び大き
さの受け材33,34を、複数種類製作して、予め準備
する必要があった。その結果、このような住宅内部に配
設されるスライドドアを構成する部品点数が多くなり、
製作コストが嵩むと共に、部品の保管管理が煩雑であ
る、という不具合が存していた。
【0006】そこで、請求項1に記載する発明の技術的
課題は、住宅の内部に配設されるスライドして開閉され
るドアの下方側レールの断面形状の如何に拘わらず、共
通して適用できる受け材を有するドアレールの支持構造
を提供することにある。また、請求項2記載の発明の技
術的課題は、請求項1記載の発明の技術的課題に加え
て、下端部に戸車が配設されているドアが載置される下
方側レール及び、下端部に戸車が配設されていないドア
が載置される下方側レールの大きさを共通化し、何れの
レールをも収納支持しうるレール受け材によりドアレー
ルを支持することにある。
【0007】また、請求項3記載の発明の技術的課題
は、請求項1又は2記載の発明の技術的課題に加えて、
断面形状がコ字状に形成されたドアレールの受け材を有
するドアレールの支持構造を提供することにある。ま
た、請求項4記載の発明の技術的課題は、請求項1又は
2記載の発明の技術的課題に加えて、断面が略V字状に
形成された戸車受け部を有するドアレール及び断面コ字
状に形成されたレール本体部を有するドアレールを支持
するドアレールの支持構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような技術的課題解
決のため、請求項1記載の発明にあっては、住宅内部に
配設され、スライドして開閉されるドアが載置される下
方側レールを支持するレール受け材10であって、下端
部に戸車11が配設されているドア12が載置される下
方側レール13及び、下端部に戸車11が配設されてい
ないドア14が載置される下方側レール15の何れをも
支持しうるように構成されていることを特徴とする。
【0009】従って、請求項1記載の発明にあっては、
例えば、戸車11がドア本体の上端部に設けられて上方
側レール内に収納されるように構成された吊り戸が載置
される下方側レール15であっても、また、戸車11が
ドア本体の下端部に設けられた、いわゆる引き戸が載置
される下方側レール13の何れであっても、同一のレー
ル受け材10により収納支持して床パネル材に固定する
ことができる。
【0010】その結果、請求項1記載の発明にあって
は、ドア14の下方側レール13,15の断面形状の如
何に拘わらず、同一のレール受け材10を共通して適用
でき、その結果、住宅内部に配設されるスライドドアを
構成する部品点数を減少することができ、製作コストを
低減できると共に、部品の保管管理作業を容易にするこ
とができる。
【0011】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記下端部に戸車11が配設されているドアが載置される
下方側レール13は、戸車受け部16と、この戸車受け
部16から両側へ突出して設けられた一対の係止片部1
7,18と、上記係止片部17,18から上記反ドア側
へ突出して設けられた一対の脚片部19,20とを有
し、上記下端部に戸車11が配設されていないドア14
が載置される下方側レール15は、ドアに対して開口し
うるレール本体部21と、このレール本体部21の上端
部に幅方向に沿って設けられた一対の係止片部22,2
3とを有し、上記脚片部19,20の間隔寸法Lとレー
ル本体部21の幅寸法L1とは同一に形成されると共
に、脚片部19,20の先端部と上記係止片部22,2
3との間隔寸法L2は、上記レール本体部21の高さ寸
法、即ち、レール本体部21の下端部と係止片部22,
23との間の間隔寸法L3と同一に形成され、上記レー
ル受け材10のレール受け部24の幅寸法、即ち、側板
部27,28間の間隔寸法L4は、上記脚片部19,2
0の間隔寸法L及びレール本体部21の幅寸法L1より
もやや大きく形成されていると共に、上記レール受け部
24の高さ寸法、即ち、基板部26と側板部27,28
の先端部との間の間隔寸法L5は上記脚片部19,20
と上記係止片部17,18との間の間隔寸法L2及びレ
ール本体部21の高さ寸法L3と略同一に形成されてい
ることを特徴とする。
【0012】従って、請求項2記載の発明にあっては、
レール受け材10は、上記下端部に戸車11が配設され
ているドア12が載置される下方側レール13の、戸車
受け部16と、この戸車受け部16から両側へ突出して
設けられた一対の係止片部17,18に上記反ドア12
側へ突出して設けられた一対の脚片部19,20とを収
納することができる。
【0013】また、レール受け材10は、上記下端部に
戸車11が配設されていないドア14が載置される下方
側レール15のレール本体部21を同様に収納すること
ができる。その結果、請求項2記載の発明にあっては、
上記下端部に戸車11が配設されているドア12が載置
される下方側レール13と、上記下端部に戸車11が配
設されていないドア14が載置される下方側レール15
とは、断面形状に拘わらず幅寸法及び高さ寸法が共通化
され、これらの大きさが共通化されたレールを単一のレ
ール受け材10により支持することが可能となる。
【0014】請求項3記載の発明にあっては、上記レー
ル受け材10は、ドア12,14に対して開口しうる断
面コ字状に形成され、基板部26とこの基板部26の幅
方向両端部に立設された一対の側板部27,28とを有
することを特徴とする。従って、請求項3記載の発明に
あっては、断面コ字状に形成されたレール受け材10
が、上記下端部に戸車11が配設されているドア12が
載置される下方側レール13の、戸車受け部16と、こ
の戸車受け部16から両側へ突出して設けられた一対の
係止片部17,18に上記反ドア側へ突出して設けられ
た一対の脚片部19,20とを収納することができる。
【0015】また、請求項3記載の発明に係るレール受
け材10は、上記下端部に戸車11が配設されていない
ドア14が載置される下方側レール15のレール本体部
21を同様に収納することができる。請求項4記載の発
明にあっては、上記戸車受け部16は断面略V字状に形
成されていると共に上記レール本体21部は断面略コ字
状に形成されていることを特徴とする。
【0016】従って、請求項4記載の発明にあっては、
上記レール受け材10には、断面略V字状に形成された
戸車11を有する下方側レール13及び、断面略コ字状
に形成された戸車11を有さない下方側レール15を収
納することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づき、本発明に係るドアレールの支持構造を詳細に
説明する。図1に示すように、本実施の形態に係るレー
ル受け材10は、上方が開放された断面コ字状に形成さ
れた長尺部材からなり、基板部26と、この基板部26
の幅方向両端部において基板部26に対して略直角に立
設された側板部27,28とを有しており、スライドし
て開閉されるドア12,14が載置される下方側レール
13,15を収納支持して床パネル材に固定しうるよう
に構成されている。
【0018】即ち、本実施の形態に係るドアレールの支
持構造にあっては、上記下端部に戸車11が配設されて
いるドア12が載置される下方側レール13は、戸車受
け部16と、この戸車受け部16から両側へ突出して設
けられた一対の係止片部17,18と、上記係止片部1
7,18から上記反ドア12側へ突出して設けられた一
対の脚片部19,20とを有している。
【0019】上記戸車受け部16は断面略V字状に形成
されており、この戸車受け部16内にドア12の下端部
に配設された戸車11を収納しうるように構成されてい
る。一方、上記下端部に戸車11が配設されていないド
ア14が載置される下方側レール15は、ドア14に対
して開口しうるレール本体部21と、このレール本体部
21の上端部に幅方向に沿って設けられた一対の係止片
部22,23とを有し、上記レール本体部21は断面略
コ字状に形成され、ドア14の下端部に配設されたスラ
イダ25を収能しうるように構成されている。
【0020】そして、本実施の形態にあっては、上記下
端部に戸車11が配設されているドア12が載置される
下方側レール13に設けられた上記脚片部19,20の
間隔寸法Lと、下端部に戸車11が配設されていないド
ア14が載置される下方側レール15のレール本体部2
1の幅寸法L1とは同一に形成さている。また、上記脚
片部19,20の先端部と上記係止片部17,18との
間隔寸法L2は、上記レール本体部21の高さ寸法であ
るレール本体部21の下端部と係止片部22,23との
間の間隔寸法L3と同一に形成されている。
【0021】そして、上記レール受け材10の幅寸法で
ある側板部27と側板部28との間隔寸法L4は、上記
脚片部19,20の間隔寸法L及びレール本体部の幅寸
法L1よりもやや大きく形成されていると共に、上記レ
ール受け部24の高さ寸法である基板部26と側板部2
7及び側板部28の先端部との間の間隔寸法L5は、上
記脚片部19,20の先端部と上記係止片部17,18
との間の間隔寸法L2及びレール本体部21の高さ寸法
L3と略同一に形成されている。
【0022】以下、本実施の形態に係るドアレールの支
持構造の作用につき記載する。従って、本実施の形態に
係るドアレールの支持構造にあっては、下端部に戸車1
1が配設されているドア12が載置される下方側レール
13、及び、下端部に戸車11が配設されていないドア
14が載置される下方側レール15の、レール受け材1
0に収納される部分が、上述のように、同一の幅寸法及
び高さ寸法に形成されているため、同一のレール受け材
10により収納して支持することができる。
【0023】即ち、上記レール受け材の幅寸法である側
板部27と側板部28との間の間隔寸法L4は、下端部
に戸車11が配設されているドア12が載置される下方
側レール13の上記脚片部19,20の間隔寸法Lより
もやや大きく形成されており、上記レール受け材10の
高さ寸法である基板部26と側板部27,28の先端部
との間の間隔寸法である、基板部26と側板部27,2
8の先端部との間の間隔寸法L5は、上記脚片部19,
20の先端部と上記係止片部17,18との間の間隔寸
法L2と略同一に形成されているため、上記レール受け
材10は下端部に戸車11が配設されているドア12が
載置される下方側レール13を、レール受け部24内に
収納して支持することができる。
【0024】また、上記レール受け材10の幅寸法であ
る側板部27と側板部28との間の間隔寸法L4は、下
端部に戸車11が配設されていないドア14が載置され
る下方側レール15のレール本体部21の幅寸法L1よ
りもやや大きく形成されており、上記レール受け材10
の高さ寸法である基板部26と側板部27及び側板部2
8の先端部との間の間隔寸法L5は、レール本体部21
の高さ寸法である、レール本体部21の下端部と係止片
部22,23との間の間隔寸法L3と略同一に形成され
ているため、上記レール受け材10は下端部に戸車11
が配設されているドア12が載置される下方側レール1
3を、レール受け部24内に収納して支持することがで
きる。
【0025】従って、本実施の形態に係るドアレールの
支持構造にあっては、例えば、戸車11がドア本体の上
端部に設けられて上方側レール内に収納されるように構
成された吊り戸が載置される下方側レール15であって
も、また、戸車11がドア本体の下端部に設けられた、
いわゆる引き戸が載置される下方側レール13の、何れ
であっても、同一のレール受け材10により収納支持し
て床パネル材に固定することができる。
【0026】その結果、本実施の形態に係るドアレール
の支持構造にあっては、ドア12,14の下方側レール
13,15の断面形状の如何に拘わらず、同一のレール
受け材10を共通して適用でき、その結果、住宅内部に
配設されるドア12を構成する部品点数を減少すること
ができ、製作コストを低減できると共に、部品の保管管
理作業を容易にすることができる。
【0027】なお、本実施の形態に係るドアレールの支
持構造においては、下端部に戸車11が配設されたドア
14が載置される下方側レール13にあっては、戸車受
け部16の断面形状が略V字状に形成されていると共
に、下端部に戸車11が配設されないドア14が載置さ
れる下方側レール15にあっては、レール本体部21の
断面形状がコ字状に形成されている場合を例に説明した
が、戸車受け部16及びレール本体部21の断面形状は
上記実施の形態に限定されない。
【0028】また、レール受け材10の断面形状に関し
ても、本実施の形態にあっては、断面略コ字状に形成さ
れている場合を例に説明したが、上記実施の形態には限
定されない。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明にあっては、住宅の
内部に配設されるスライドして開閉されるドアの下方側
レールの種類の如何に拘わらず、共通して適用できる受
け材を有するドアレールの支持構造が提供される。その
結果、本実施の形態に係るドアレールの支持構造にあっ
ては、ドアの下方側レールの断面形状の如何に拘わら
ず、共通して適用でき、その結果、住宅内部に配設され
るスライドドアを構成する部品点数を減少することがで
き、製作コストを低減できると共に、部品の保管管理作
業を容易にすることができる。
【0030】また、請求項2記載の発明にあっては、請
求項1記載の発明の効果に加えて、下端部に戸車が配設
されているドアが載置される下方側レール及び、下端部
に戸車が配設されていないドアが載置される下方側レー
ルの大きさが共通化され、単一のレール受け材により下
方側レールを支持することが可能となる。また、請求項
3記載の発明の技術的課題は、請求項1又は2記載の発
明の効果に加えて、断面形状がコ字状に形成されたドア
レールの受け材を有するドアレールの支持構造が提供さ
れる。
【0031】また、請求項4記載の発明の技術的課題
は、請求項1又は2記載の発明の効果に加えて、断面が
略V字状に形成された戸車受け部を有するドアレール及
び断面コ字状に形成されたレール本体部を有するドアレ
ールを支持するドアレールの支持構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドアレールの支持構造の一実施の
形態を示す断面図であって、下端部に戸車が配設される
スライドドアに適用されるドアレールを示す図である。
【図2】本発明に係るドアレールの支持構造の一実施の
形態を示す断面図であって、下端部に戸車が配設される
スライドドアに適用されるドアレールを示す図である。
【図3】従来のドアレールの支持構造を示し、下端部に
戸車が配設されているスライドドアに適用されるドアレ
ール及びドアレールを支持するレール受け材の形状を示
す図である。
【図4】従来のドアレールの支持構造を示し、下端部に
戸車が配設されておらず、スライダが配設されているス
ライドドアに適用されるドアレール及びドアレールを支
持するレール受け材の形状を示す図である。
【符号の説明】
10 レール受け材 11 戸車 12 ドア 13 下方側レ
ール 14 ドア 15 下方側レ
ール 16 戸車受け部 17 係止片部 18 係止片部 19 脚片部 20 脚片部 21 レール本
体部 22 係止片部 23 係止片部 24 レール受け部 25 スライダ 26 基板部 27 側板部 28 側板部 30 下方側レ
ール 31 下方側レール 32 見切り材 33 受け材 34 受け材 L 脚片部の間隔寸法 L1 レール本体部の幅寸法 L2 脚片部の先端部と係止片部との間隔寸法 L3 レール本体部の高さ寸法(レール本体部の下端部
と係止片部との間の間隔寸法) L4 レール受け材の幅寸法(側板部間の間隔寸法) L5 レール受け材の高さ寸法(基板部と側板部の先端
部との間の間隔寸法)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅内部に配設され、スライドして開閉
    されるドアが載置される下方側レールをレール受け材に
    より支持するドアレールの支持構造であって、 下端部に戸車が配設されているドアが載置される下方側
    レール及び、下端部に戸車が配設されていないドアが載
    置される下方側レールの何れをも同一のレール受け材に
    より支持しうるように構成されていることを特徴とする
    ドアレールの支持構造。
  2. 【請求項2】 上記下端部に戸車が配設されているドア
    が載置される下方側レールは、戸車受け部と、この戸車
    受け部から両側へ突出して設けられた一対の係止片部
    と、上記係止片部から上記反ドア側へ突出して設けられ
    た一対の脚片部とを有し、 上記下端部に戸車が配設されていないドアが載置される
    下方側レールは、ドアに対して開口しうるレール本体部
    と、このレール本体部の上端部に幅方向に沿って両側へ
    突設された一対の係止片部とを有し、 上記脚片部の間隔寸法とレール本体部の幅寸法とは同一
    に形成されると共に、脚片部の先端部と上記係止片部と
    の間隔寸法は、上記レール本体部の高さ寸法と同一に形
    成され、 上記レール受け材のレール受け部の幅寸法は、上記脚片
    部の間隔寸法及びレール本体部の幅寸法よりもやや大き
    く形成されていると共に、上記レール受け部の高さ寸法
    は上記脚片部と上記係止片部との間の間隔寸法及びレー
    ル本体部の高さ寸法と略同一に形成されていることを特
    徴とする請求項1記載のドアレールの支持構造。
  3. 【請求項3】 上記レール受け材は、ドア側に開口しう
    る断面コ字状に形成され、基板部とこの基板部の幅方向
    両端部に立設された一対の側板部とを有することを特徴
    とする請求項1又は2記載のドアレールの支持構造。
  4. 【請求項4】 上記戸車受け部は断面略V字状に形成さ
    れていると共に上記レール本体部は断面略コ字状に形成
    されていることを特徴とする請求項1又は2記載のドア
    レールの支持構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101223578B1 (ko) * 2012-08-17 2013-01-17 한국히로마도 (주) 폴딩도어용 분리형 하부 행거 레일 조립체

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101223578B1 (ko) * 2012-08-17 2013-01-17 한국히로마도 (주) 폴딩도어용 분리형 하부 행거 레일 조립체

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