JPH04272350A - 自立折畳みパーティション - Google Patents

自立折畳みパーティション

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JPH04272350A
JPH04272350A JP7740891A JP7740891A JPH04272350A JP H04272350 A JPH04272350 A JP H04272350A JP 7740891 A JP7740891 A JP 7740891A JP 7740891 A JP7740891 A JP 7740891A JP H04272350 A JPH04272350 A JP H04272350A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,建物内床面に単体とし
て或いは連続的に設置するパーティションに関し,特に
これを折畳めるようにした自立折畳みパーティションに
関する。
【0002】
【従来の技術】例えばパーティションとして,天井,床
面間に固定的に設けてスペースを区画するようにした固
定式パーティション,或いは厚肉の化粧パネルにより平
板状,L字状等に構成した床面固定用又は床面据置用の
いわゆるローパーティション等が知られ且つ用いられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら,この種パ
ーティションは一般に固定式とされていることからも判
明するようにスペースを固定的に区画する目的を有し,
それ自体移動したり,一時的臨時的に設置したりするこ
とを想定していない。
【0004】ローパーティションの据置式のものも,一
般に設置の態様として固定しないようにしたものであり
,それ自体高荷重のものとされていて,同様に移動した
り,一時的臨時的に設置することを想定したものではな
い。
【0005】この種パーティションが多用されるオフィ
スフロアー等は,一般にこれら固定式,据置式のもので
もよいが,例えば,閉店後のスーパー,デパートに,そ
の納品業者,装飾工事業者等が出入りするにつき,売場
と通路とを区画したり,多人数が集中するホールで人を
誘導する通路を区画したり,或いは人の出入りを禁止す
るスペースを区画したりする場合の如く,一時的臨時的
にパーティションを設置する必要も多く,このような場
合,固定式のパーティションを用いる余地はなく,また
据置式のものも高荷重のため設置,撤去が必ずしも容易
ではなく,また,撤去後の収納保管に幅方向寸法のスペ
ースを必要としたりするため適当とはなし難い。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので,その目的とするところは,一時的臨時的に設置す
るに好適な自立折畳みパーティションを提供するにある
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記目的に添
い,請求項1を,下端にベースを有する一対の端部支柱
と,フレーム内にパネル体を嵌設した多数の仕切パネル
と,各仕切パネル間に配設した連結枠と,1/4 円幅
の開口溝を有するC字状嵌合溝条及び開口溝に連結基部
を介して該嵌合溝条に摺接回動自在に嵌合せしめた嵌合
突条よりなり,上記端部支柱,仕切パネル及び連結枠に
,嵌合溝条,嵌合突条がそれぞれ対をなすようにこれら
のいずれか一方を一体又は一体的に設けることによって
,上記端部支柱と仕切パネル間及び仕切パネルと連結枠
間にそれぞれ介設せしめた蝶番機構とを備えてなること
を特徴とする自立折畳みパーティション,請求項2を,
請求項1の仕切パネル横幅をそれぞれ同一寸法とし,又
は,端部支柱に隣接する位置の仕切パネル横幅を他の仕
切パネル横幅の1/2 の寸法として,各仕切パネルを
横方向一連に配置せしめてなることを特徴とする自立折
畳みパーティション,請求項3を,請求項1の仕切パネ
ルを,横方向2枚を単位として部分的又は全体的に前後
に重合状に積層配置し,該積層配置した隔設一方の前後
蝶番機構の位置関係を常時不変とし,隔設他方の前後蝶
番機構を前後に離接自在としてなることを特徴とする自
立折畳みパーティション,請求項4を,請求項1乃至3
の隔設一方又は全ての蝶番機構における嵌合溝条開口溝
の1/4 円幅を,仕切パネルが非折畳み方向に反り得
るように100°乃至110°程度に設定してなること
を特徴とする自立折畳みパーティション,請求項5を,
請求項1乃至4の一対の端部支柱における各ベースに床
面走行用の走行体を追加的に設けてなることを特徴とす
る自立折畳みパーティション,請求項6を,請求項1乃
至4の一対の端部支柱における一方のベースに床面走行
用の走行体を追加的に設け,他のベースを床面載置用と
して走行体と水平位置に設置してなることを特徴とする
自立折畳みパーティションとしてなり,これらをそれぞ
れ発明の要旨として上記目的の解決手段とするものであ
る。
【0008】
【作用】本発明請求項1は,下端にベースを有する一対
の端部支柱がパーティションとしての自立性を確保する
一方,蝶番機構がこの一対の端部支柱間で仕切パネルの
伸張,収縮(折畳み)を可能ならしめる。
【0009】請求項2以下はその態様を示しており,請
求項2は仕切パネルを横方向一連に配置した蛇腹状折畳
みを可能とし,請求項3は部分的又は全体的に仕切パネ
ルをダブルとして菱形状の折畳みを可能とし,請求項4
はいわゆるアールタイプの自立折畳みパーティションを
可能ならしめ,請求項5は走行体が押圧移動を可能なら
しめ,請求項6は,例えば連続設置の端部用としてその
押圧移動を防止する一方,走行体が折畳み状態の傾斜押
圧移動を可能とする。
【0010】
【実施例】以下実施例を示す図面に従って本発明を説明
すれば,図1乃至図9において,Aは例えば1,500
mmの高さに構成したアルミニウム合金製の自立折畳み
パーティション,10は端部支柱,20は仕切パネル,
30は連結枠,40は蝶番機構を示す。
【0011】端部支柱10は左右に一対とし,それぞれ
中空矩形状の断面を有するパイプ状に構成するとともに
各下端には前後双方向に突出した水平棒状のベース11
を有し,このベース11とともに逆T字状を呈するよう
にし,且つ上端にはキャップ12を備えてなる。
【0012】一対の端部支柱10における一方のベース
11にはその前後端に本例においてキャスターとした床
面走行用の走行体13を設けてあり,他方のベース11
はかかる走行体13を設けることなく,直接に床面に載
置用として上記一方のベース11における走行体13と
水平位置となるように,これを端部支柱10下端に設置
してある。
【0013】仕切パネル20は上下の横框22,左右の
縦框23を枠組みしたフレーム21内に本例において透
明アクリル板製のパネル体25をパッキング26を介し
て嵌設してある一方,上記端部支柱10に隣接する位置
の仕切パネル20aの横幅を,他の仕切パネル,即ち中
間に位置する仕切パネル20bの1/2の寸法として,
各仕切パネル20を横方向一連に多数配置せしめるよう
にしてある。なお,各仕切パネル20の縦寸法は上記端
部支柱10より,下方に床面との隙間が生じるように短
くなるように設定してある。
【0014】連結枠30は,細目にして,上記端部支柱
10と同様に中空矩形状の断面を有するようにパイプ状
に構成してあり,上記各仕切パネル20間にそれぞれ配
設せしめてある。
【0015】蝶番機構40は嵌合溝条41と,これに摺
接回動自在に嵌合した嵌合突条45とを備えてなり,こ
れらを一対として上記端部支柱10と仕切パネル20間
及び仕切パネル20と連絡枠30間にそれぞれ介設して
,仕切パネル20の蛇腹状の伸張,収縮(折畳み)を可
能ならしめている。
【0016】蝶番機構40をなす上記嵌合溝条41及び
嵌合突状45は,いずれも端部支柱10,仕切パネル2
0及び連結枠30に,本例において,これらをそれぞれ
アルミニウム合金で一体成型するに際し,一体に設けて
ある。即ち,端部位置10は,蝶番機構40の嵌合突条
45を,仕切パネル20は,各その両側の縦框23に嵌
合溝条41を,また連結枠30は各その両側に嵌合突条
45を設けたものとしてある。
【0017】嵌合溝条41は,図4に示したとおり,縦
框23のパネル受溝24背面側に一対の突条片42を対
向突設し,その内側面を湾曲面とすることにより,突条
片42先端間に1/4 円幅の開口溝43を有するよう
にC字状に形成せしめてあり,本例において,この1/
4 幅の開口溝43は上記湾曲面の中心から110°の
角度をなすように各仕切パネル20の側方に向けて開口
してある。
【0018】一方,嵌合突条45は,図5乃至図8に示
したように,連結枠30の一側端部より,45°の角度
にして短寸の連結基部46を突設し,その先端に中央タ
ッピングホール47を有するC字状に突設形成せしめて
あり,該嵌合突条45と連結枠30側壁間には,上記嵌
合溝条41の一側突条片42を受入れる受入溝48を形
成するようにしてある。この構成は上記端部支柱10に
おける嵌合突条45にあっても変らない。
【0019】なお,図5乃至図7の蝶番機構40は図4
の縦框23における嵌合溝条41用のものであるが,図
8のものは,これらの蝶番機構40と隔設される蝶番機
構であり,上記受入溝48が連結基部46の両側に形成
するように連結枠30形状を,中空矩形状の一端をそれ
ぞれ外方に延設するようにしたものとしてある。
【0020】各嵌合突条45は嵌合溝条41にスライド
嵌合し,上下端に,嵌合突条45のタッピングホール4
7に対して螺着するようにした端部抜止め金具50によ
って上下方向のスライドを防止して,端部支柱10に対
して,また連結枠30に対して仕切パネル20の各縦框
23が摺接回動するも,外れることがないように保持せ
しめてある。
【0021】以上本例のパーティションAにあって,仕
切パネル20は蝶番機構40により,前後交互に蛇腹状
に折畳み可能とされるが,このとき中間の各仕切パネル
20は,端部支柱10の嵌合突条45を結ぶ線に対して
,これと前後に交差するように折畳まれ,またこの線上
に位置するように伸張して前後を区画するように自立す
るに至る。
【0022】また,仕切パネル20を伸張したときには
,図7のように,連結枠30を基準として一対の仕切パ
ネル20は蝶番機構40によって非折畳み方向に反り得
ることになり,また,これと隔設の蝶番機構40にあっ
て,その一対の仕切パネル20は折畳み方向に任意角度
となし得るから,全体として湾曲状となり,アールタイ
プとしてコーナー等に使用し得るものとされる。
【0023】図中14は,各端部支柱10の上端に回動
自在に軸支し,各先端に一対の係止手段を備えた,仕切
パネル20伸張時の前後を対とする伸張支持杆であり,
折畳み時には端部支柱10に吊下げ状に保持し,伸張時
には仕切パネル20を上端において,伸張方向に押圧せ
しめるものである。また,15は走行体13を設けた端
部支柱10側のベース11に固定し,他方の端部支柱1
0側に突設した,仕切パネル20の折畳み幅以上の長さ
を有する一対の支承アーム,16は他方の端部支柱10
の支承アーム15相応位置に前後に突設した係合突起で
あり,図9に示したように,これらは,パーティション
Aを不要時に撤去するに際し,その折畳み時に支承アー
ム15を係合突起16下位に入れ込み,該端部支柱10
を持上げ,全体を傾斜状として走行体13によって容易
に搬送できるように設けた搬送装置をなすものであり,
また,17は搬送時の手掛けを示す。
【0024】図10乃至12は,他の例に係る自立折畳
みパーティションAを示すもので,本例にあって,仕切
パネル20は横方向2枚を単位として,それぞれ全体的
に前後に重合状に積層配置することによって,各横方向
2枚の単位が平面菱形状に伸張,収縮するようにしたダ
ブルタイプのパーティションとして構成せしめてある。
【0025】この場合,蝶番機構40は隔設一方にあっ
ては,その前後の位置関係を常時不変とし,隔設他方に
あってはこれを離接自在としてあり,これを交互に配置
することにより上記菱形状の折畳みを可能としている。
【0026】このため本例にあって,連結枠30は,前
記の例における図8の蝶番機構40を有すると同様のも
のを前後に配置して離接自在とする一方,これと隔設す
る他の連結枠30を一体の中空十字状として,その各入
隅部分から上記と同様の45°突出の連結基部46,そ
の先端の嵌合突条45を4ケ所において形成し,各嵌合
突条45を各仕切パネル20の嵌合溝条41に嵌合する
ようにしている。なお,図中27は積層配置した背面側
の仕切パネル20に設けた縦桟を示す。
【0027】一方図13は,前記図1の自立折畳みパー
ティションAの仕切パネル20横幅をそれぞれ同一寸法
にして,同様に各仕切パネルを横方向一連に配置し,仕
切パネル20を一対の端部支柱10における背面側にお
いて全て折畳むようにした例を示す。
【0028】なお,図10乃至図13のその余は前記例
と変らないので同一符号を付してその説明を省略する。
【0029】図示した例は以上のとおりとしたが,本発
明の実施に当って,上記図示したものに変えて,又はこ
れと共に,一対の端部支柱側それぞれに走行体を設置し
て,これらを単独に衝立として又は連続状に並置して使
用することができる。殊に長手方向に連続状に並置する
場合にあっては両端に上記図示した端部支柱側一方に走
行体,他方にベースを用いたものを設置し,その走行体
側に上記一対側とも走行体とした自立折畳みパーティシ
ョンを介設し,対面する端部支柱を相互に嵌合状とした
り,鎌錠,フック等により相互に連結せしめるようにし
たりすることができ,こうすることにより伸張状態全体
の移動を阻止して設置の安定性を得ることができ都合が
よい。
【0030】もとより一対の支柱側をそれぞれベースと
して走行体を用いないものとしてもよいが,搬送上はそ
の一方又は双方に走行体を設置するのが好ましい。
【0031】仕切パネルは上記のとおり,横方向2枚を
単位として前後に重合状に積層配置できるが,これを部
分的に行って,デザインを変えたりすることもできる。
【0032】一般に仕切パネルの横方向伸張長さは左程
長くないように,例えば横方向に10枚程度以下とする
のがよいが,伸張長さに応じて必要あるときは,適宜位
置の端部支柱間連結枠に,上記積層配置したものにあっ
ては,位置関係を常時不変とした蝶番機構側の連結枠に
,走行体等垂れ下り防止用の支承手段を設けることも可
能である。
【0033】また上記伸張支持杆を設置する場合には,
これを横桟状に仕切パネルの上下中間に位置するように
端部支柱の前後一方又は双方に軸支せしめ,その先端を
該当位置の連結枠に設けた受金具に係合せしめるように
することもできる。
【0034】蝶番機構における嵌合溝条及び嵌合突条は
,一般には仕切パネルの上下方向全長において嵌合せし
めるのが好ましい。
【0035】嵌合溝条及び嵌合突条はこれらが対をなす
ように設けられれば,上記例と逆に,仕切パネル側に嵌
合溝条を,端部支柱及び連結枠側に嵌合突条を配置し,
或いは仕切パネルの一方に嵌合溝条,他方に嵌合突条を
配置し,端部支柱,連結枠側にこれと対をなす嵌合溝条
又は嵌合突条を設けるようにすることができる。
【0036】これら嵌合溝条,嵌合突条は一体成型,別
体のものの溶着,螺着等端部支柱,仕切パネル,連結枠
に一体に設けるものの他,例えば,端部支柱に対して仕
切パネルの方向を任意に回動したり,連結枠部分の逆方
向回動によるアールタイプ化を図ったりする等の場合に
は,嵌合溝条,嵌合突条の一方又は双方を他の回動手段
,枠体等を介して,端部支柱,仕切パネル,連結枠に対
して一体的に設けることが可能とされる。
【0037】嵌合溝条はC字状とされ1/4 円幅の開
口溝を有するが,この開口溝の1/4 円幅は,一般に
90°とすれば伸張,収縮をなし得るが,これを厳密に
90°とする必要はなく,上記のとおりアールタイプと
する上では,110°程度のものまでを意味するものと
して用いる。従って,この開口溝の円幅は,アールタイ
プを含めて,所定の伸長,収縮を行うに必要な範囲で定
めればよい。
【0038】更に仕切パネルのパネル体を硝子とし,或
いは不透明,半透明,更には着色,模様付のものとする
こと,軽量化のために上記アルミニウム合金製に代えて
,合成樹脂製とすること,走行体を戸車等転動体とし,
或いは摩擦抵抗の比較的小さい滑動体とすること,搬送
装置,手掛け等の設置を省略することを含め,端部支柱
,仕切パネル,連結枠,蝶番機構における嵌合溝条,嵌
合突条,連結基部等の各具体的形状,材質,構造,これ
らの位置関係,寸法等は,上記発明の要旨に反しない限
り,これを変更することができ,以上に図示し説明した
ものに限定するには及ばない。
【0039】
【発明の効果】本発明は以上のとおりに構成したので,
下端にベースを有する一対の端部支柱が,多数の仕切パ
ネルをこの間に配設し,これを伸張した状態で全体を自
立させることができ,従って,固定を要したり,パーテ
ィションとしてガイドレールを必要としたりすることな
く,完全に据え置き式の自立折畳みパーティションを得
ることができる。
【0040】従って,本発明の自立折畳みパーティショ
ンはこれを一時的臨時的に設置したり,頻繁に設置撤去
する上で極めて好適であり,前記閉店後のスーパー,デ
パート等の大規模小売店舗の閉店後,ホール等の多数人
誘導等において通路を区画したり,改装等により一時的
にスペースを区画したりする,設置及び撤去を前提とし
たパーティションとして極めて有効である。
【0041】また,蝶番機構によって伸張,収縮を自在
としたから,収縮,即ち折畳み時の寸法をコンパクト化
でき,撤去後の収納保管の省スペース化を図ることがで
きる。
【0042】更に請求項4は極めて簡単に湾曲設置も可
能なアールタイプの自立折畳みパーティションを提供し
,また請求項5乃至6は,設置及び撤去作業を極めて容
易化し,上記一時的臨時的な使用を前提とした自立折畳
みパーティションとして極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】自立折畳みパーティションの正面図
【図2】図
1パーティションの平面図
【図3】図1パーティションの横断面図
【図4】嵌合溝
条を示す横断面図
【図5】嵌合突条を示す横断面図
【図6】蝶番機構を示す横断面図
【図7】蝶番機構を示す横断面図
【図8】蝶番機構を示す横断面図
【図9】パーティションの搬送状態を示す正面図
【図1
0】他の例の自立折畳みパーティションの斜視図
【図1
1】図10パーティションの平面図
【図12】蝶番機構
を示す横断面図
【図13】他の例の自立折畳みパーティションの平面図
【符号の説明】
A  パーティション 10  端部支柱 11  ベース 13  走行体 20  仕切パネル 21  フレーム 25  パネル体 30  連結枠 40  蝶番機構 41  嵌合溝条 43  開口溝 45  嵌合突条

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  下端にベースを有する一対の端部支柱
    と,フレーム内にパネル体を嵌設した多数の仕切パネル
    と,各仕切パネル間に配設した連結枠と,1/4円幅の
    開口溝を有するC字状嵌合溝条及び開口溝に連結基部を
    介して該嵌合溝条に摺接回動自在に嵌合せしめた嵌合突
    条よりなり,上記端部支柱,仕切パネル及び連結枠に,
    嵌合溝条,嵌合突条がそれぞれ対をなすようにこれらの
    いずれか一方を一体又は一体的に設けることによって,
    上記端部支柱と仕切パネル間及び仕切パネルと連結枠間
    にそれぞれ介設せしめた蝶番機構とを備えてなることを
    特徴とする自立折畳みパーティション。
  2. 【請求項2】  請求項1の仕切パネル横幅をそれぞれ
    同一寸法とし,又は,端部支柱に隣接する位置の仕切パ
    ネル横幅を他の仕切パネル横幅の1/2 の寸法として
    ,各仕切パネルを横方向一連に配置せしめてなることを
    特徴とする自立折畳みパーティション。
  3. 【請求項3】  請求項1の仕切パネルを,横方向2枚
    を単位として部分的又は全体的に前後に重合状に積層配
    置し,該積層配置した隔設一方の前後蝶番機構の位置関
    係を常時不変とし,隔設他方の前後蝶番機構を前後に離
    接自在としてなることを特徴とする自立折畳みパーティ
    ション。
  4. 【請求項4】  請求項1乃至3の隔設一方又は全ての
    蝶番機構における嵌合溝条開口溝の1/4 円幅を,仕
    切パネルが非折畳み方向に反り得るように100°乃至
    110°程度に設定してなることを特徴とする自立折畳
    みパーティション。
  5. 【請求項5】  請求項1乃至4の一対の端部支柱にお
    ける各ベースに床面走行用の走行体を追加的に設けてな
    ることを特徴とする自立折畳みパーティション。
  6. 【請求項6】  請求項1乃至4の一対の端部支柱にお
    ける一方のベースに床面走行用の走行体を追加的に設け
    ,他のベースを床面載置用として走行体と水平位置に設
    置してなることを特徴とする自立折畳みパーティション
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