JP2696102B2 - 自立折畳みパーティション - Google Patents

自立折畳みパーティション

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JP2696102B2 JP3077408A JP7740891A JP2696102B2 JP 2696102 B2 JP2696102 B2 JP 2696102B2 JP 3077408 A JP3077408 A JP 3077408A JP 7740891 A JP7740891 A JP 7740891A JP 2696102 B2 JP2696102 B2 JP 2696102B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は,建物内床面に単体と
して或いは連続的に設置するパーティションに関し,特
にこれを折畳めるようにした自立折畳みパーティション
に関する。
【0002】
【従来の技術】 例えばパーティションとして,天井,
床面間に固定的に設けてスペースを区画するようにした
固定式パーティション,或いは厚肉の化粧パネルにより
平板状,L字状等に構成した床面固定用又は床面据置用
のいわゆるローパーティション等が知られ且つ用いられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 然しながら,この種
パーティションは一般に固定式とされていることからも
判明するようにスペースを固定的に区画する目的を有
し,それ自体移動したり,一時的臨時的に設置したりす
ることを想定していない。
【0004】 ローパーティションの据置式のものも,
一般に設置の態様として固定しないようにしたものであ
り,それ自体高荷重のものとされていて,同様に移動し
たり,一時的臨時的に設置することを想定したものでは
ない。
【0005】 この種パーティションが多用されるオフ
ィスフロアー等は,一般にこれら固定式,据置式のもの
でもよいが,例えば,閉店後のスーパー,デパートに,
その納品業者,装飾工事業者等が出入りするにつき,売
場と通路とを区画したり,多人数が集中するホールで人
を誘導する通路を区画したり,或いは人の出入りを禁止
するスペースを区画したりする場合の如く,一時的臨時
的にパーティションを設置する必要も多く,このような
場合,固定式のパーティションを用いる余地はなく,ま
た据置式のものも高荷重のため設置,撤去が必ずしも容
易ではなく,また,撤去後の収納保管に幅方向に大きな
スペースを必要としたりするため適当とはなし難い。
【0006】 本発明はかかる問題点に鑑みてなされた
もので,その解決課題とするところは,一時的臨時的に
設置するに好適な自立折畳みパーティションを提供する
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本発明は,上記課題に
添い,請求項1を,一対の端部支柱間に多数の仕切パネ
ルを折畳み伸張自在に連結してなるパーティションであ
って,上記一対の一方の端部支柱下端に該一方の端部支
柱とT字状をなすとともに,長手方向端下面側に床面転
動用の転動体を有する水平棒状床面移動用のベースを,
他方の端部支柱下端に該他方の端部支柱とT字状をな
し,上記転動体と下面を水平とした水平棒状床面据置載
置用のベースをそれぞれ設けることにより自立自在と
し,上記連結を,上記端部支柱と仕切パネル間にあって
はこれらにそれぞれ設け,仕切パネル間にあっては該仕
切パネルとこれらの間に介設した連結材にそれぞれ設け
て1/4円回動自在に嵌合した軸と軸受とによる全長ヒ
ンジによって行ってなることを特徴とする自立折畳みパ
ーティション,請求項2を,上記1/4円回動自在のヒ
ンジ連結を,一対の端部支柱間の全部又は一部の仕切パ
ネルを非折畳み方向に反り自在とするように1/4円の
回動範囲を設定して行ってなることを特徴とする請求項
1の自立折畳みパーティション,請求項3を,上記一対
の端部支柱間の仕切パネルを,折畳み伸張方向に順次1
枚を一連に配置することにより蛇腹状に折畳み伸張自在
としてなることを特徴とする請求項1又は2の自立折畳
みパーティション,請求項4を,上記一対の端部支柱間
の仕切パネルの全部又は一部を,折畳み伸張方向に隣接
する一対を単位としてそれぞれ前後に2枚の仕切パネル
を重合配置し,該単位の4枚の仕切パネルを平面菱形状
に折畳み伸張自在としてなることを特徴とする請求項1
又は2の自立折畳みパーティション。
【0008】
【実施例】 以下実施例を示す図面に従って本発明を更
に具体的に説明すれば,図1乃至図9においてAは,例
えば高さを1,500mmとしアルミ合金製とした自立
折畳みパーティションであり,該自立折畳みパーティシ
ョンAは,一対の端部支柱10間に多数の仕切パネル2
0を折畳み伸張自在に連結してなるパーティションであ
って,上記一対の一方の端部支柱10下端に該一方の端
部支柱10とT字状をなすとともに,長手方向下面側に
床面転動用の転動体13を有する水平棒状床面移動用の
ベース11を,他方の端部支柱10下端に該他方の端部
支柱10とT字状をなし,上記転動用13と下面水平と
した水平棒状床面据置設置用のベース11を設けること
により自立自在とし,上記連結を,上記端部支柱10と
仕切パネル20間にあってはこれらにそれぞれ設け,仕
切パネル20間にあっては該仕切パネル20とこれらの
間に介設した連結材30にそれぞれ設けて1/4円回動
自在に嵌合した軸45と軸受41とによる全長ヒンジ4
0によって行ってなるものとしてあり,このとき本例に
あって上記一対の端部支柱10間の仕切パネル20は,
これを折畳み伸張方向に順次1枚を一連に配置すること
により蛇腹状に折畳み伸張自在としてなるものとしてあ
る。
【0009】 即ち本例にあって一対の端部支柱10
は,それぞれ中空矩形状の断面を有するパイプ状に構成
するとともに各下端には前後双方向に突出した水平棒状
のベース11を有し,このベース11とともにT字状
(逆T字状)を呈するようにし,且つ上端にはキャップ
12を備えたものとしてある。
【0010】 そして一対の一方の端部支柱10のベー
ス11には,その長手方向前後の両端に,本例において
キャスターとした上記床面転動用の転動体13を設けて
あり,このとき他方のベース11はかかる転動体13を
設けることなく,直接に床面に据置する据置載置用とし
て上記転動体13を設けたベース11と水平位置となる
ようにして双方の端部支柱を垂直同高としたものとして
ある。
【0011】 仕切パネル20は,上下の横框22,左
右の縦框23を枠組みしたフレーム21内に本例におい
て透明アクリル板製のパネル体25をパッキング26を
介して嵌設してある一方,上記端部支柱10に隣接する
位置の仕切パネル20aの横幅を,他の仕切パネル,即
ち中間に位置する仕切パネル20bの1/2の寸法とし
て,各仕切パネル20を上記折畳み方向に順次1枚を一
連に多数配置したものとしてあり,このとき各仕切パネ
ル20の縦寸法は上記端部支柱10より,下方に床面と
の隙間を生じるように短く設定したものとしてある。
【0012】 連結材30は,細目にして,上記端部支
柱10と同様に中空矩形状の断面を有するようにパイプ
状に構成してあり,上記各仕切パネル20間にそれぞれ
介設してある。
【0013】 全長ヒンジ40は,軸受41と軸45と
により,これらを1/4円回動自在に嵌合してなり,こ
れにより上記端部支柱10と仕切パネル20間及び仕切
パネル20と連結材30間を上記蛇腹状の折畳み伸張自
在に連結したものとしてある。
【0014】 このとき全長ヒンジ40をなす上記軸受
41及び軸45は,いずれも端部支柱10,仕切パネル
20及び連結材30に,本例において,これらをそれぞ
れアルミニウム合金で一体成型するに際し,一体に設け
たものとしてあり,端部支柱10には,全長ヒンジ40
の軸45を,仕切パネル20には,各その両側の縦框2
3に軸受41を,また連結材30には各その両側に軸4
5を設けたものとしてある。
【0015】 このとき各軸受41は,図4に示したと
おり,縦框23のパネル受溝24背面側に一対の突条片
42を対向突設し,その内側面を湾曲面とすることによ
り,突条片42先端間に,上記回動範囲の1/4円に相
当する開口溝43を有するようにC字状の受条として,
その全長に形成してあり,本例において,この1/4円
の開口溝43は上記湾曲面の中心から110゜の角度を
なすように各仕切パネル20の側方に向けて開口したも
のとしてある。
【0016】 一方,軸45は,図5乃至図8に示した
ように,連結材30の一側端部より,45゜の角度にし
て短寸の連結基部46を突設し,その先端に中央タッピ
ングホール47を有するC字状の突条としてその全長に
形成してあり,該軸45と連結材30側壁間には,上記
軸受41の一側突条片42を受入れる受入溝48を同じ
く全長に形成するようにしてある。この構成は上記端部
支柱10における軸45にあっても変らない。
【0017】 なお,図5乃至図7の全長ヒンジ40
は,図4の縦框23における軸受41用のものである
が,図8のものは,これらの全長ヒンジ40と交互に設
置される全長ヒンジであり,上記受入溝48を連結基部
46の両側に形成するように連結材30形状を,その中
空矩形状の一端においてそれぞれ外方に延設するように
したものとしてある。
【0018】 各軸45は受41に上下方向端部よりス
ライドすることにより嵌合し,その上下端に設けて,軸
45の中央タッピングホール47に対してネジで螺着す
るようにした端部板止め金具50によって嵌合後の上下
方向のスライドを防止して,端部支柱10に対して,ま
た連結材30に対して仕切パネル20の各縦框23を,
上記折畳み伸張自在に連結するように1/4円回動する
も,外れることがないように保持したものとしてあり,
更に本例にあっては,上記軸受41の開口溝43の開口
角度を,例えば110゜としたことにより,交互に設置
される図5乃至図7の全長ヒンジ40によるヒンジ連結
を,一対の端部支柱10間の全部又は一部,特に一部の
仕切パネル20の1/4円の回動範囲を非折畳み方向に
反り自在とするように1/4円の回動範囲を,110゜
程度に設定して行ってなるものとしてある。
【0019】 以上本例のパーティションAにあって,
仕切パネル20は全長ヒンジ40により,前後交互の蛇
腹状に折畳み可能とされ,このとき一対の端部支柱10
間の各仕切パネル20は,端部支柱10の軸45を結ぶ
線に対して,これと前後に交差するように折畳まれ,ま
たこの線上に位置するように伸張して,前後を仕切り,
上記一対の端部支柱10の床面移動用のベース11と床
面据置載置用のベース11とによって安定して自立する
に至る。
【0020】また,仕切パネル20を伸張したときに
は,図7のように,連結材30を基準として仕切パネル
20は全長ヒンジ40によって非折畳み方向に反り状と
し得ることになり,また,これと交互の全長ヒンジ40
にあって,仕切パネル20は折畳み方向に任意角度とな
し得るから,全体として湾曲状とすることができ,アー
ルタイプとしてコーナー等に使用し得るものとなる。
【0021】 図中14は,各端部支柱10の上端に回
動自在に軸支し,各先端に一対の係止手段を備えた,仕
切パネル20伸張時の前後を対とする伸張支持杆であ
り,折畳み時には端部支柱10に吊下げ状に保持し,伸
張時には仕切パネル20を上端において,伸張方向に押
圧せしめるものである。また,15は転動体13を設け
た端部支柱10側のベース11に固定し,他方の端部支
柱10側に突設した,仕切パネル20の折畳み幅以上の
長さを有する一対の支承アーム,16は他方の端部支柱
10の支承アーム15相応位置に前後に突設した係合突
起であり,図9に示したように,これらは,パーティシ
ョンAを不要時に撤去するに際し,その折畳み時に支承
アーム15を係合突起16下位に入れ込み,該端部支柱
10を持上げ,全体を傾斜状として転動体13によって
容易に搬送できるように設けた搬送装置をなすものであ
り,また,17は搬送時の手掛けを示す。
【0022】 図10乃至12は,他の例に係る自立折
畳みパーティションAを示すもので,本例にあって,上
記一対の端部支柱10間の全部又は一部,特に全部を,
折畳み伸張方向に隣接する一対を単位としてそれぞれ前
後に2枚の仕切パネル20を重合配置し,該単位の4枚
の仕切パネル20を平面菱形状に折畳み伸張自在として
あり,これにより全体をダブルタイプのパーティション
として構成した例である。
【0023】 この場合,全長ヒンジ40は隣接する仕
切パネル20間交互の一方にあっては,その前後の位置
関係を固定的に単一の連結材30を,交互の他方にあっ
てはこれを相互に離接自在とする各連結材30を用いる
ことによって構成してあり,これを交互に配置すること
により上記平面菱形状の折畳み伸張を可能としたものと
してある。
【0024】 このため本例にあって,上記他方の連結
材30は,前記の例における図8の全長ヒンジ40と同
様のものを前後に配置して各仕切パネル20を連結し
て,相互に離接自在とする一方,上記一方の連結材30
は,これを一体の中空十字状として,その各入隅部分か
ら上記と同様の45゜突出の連結基部46,その先端の
軸45を4ケ所において形成し,各軸45を各仕切パネ
ル20の軸受41に同様に嵌合するようにしたものとし
てある。なお,図中27は上記重合配置した背面側の仕
切パネル20に設けた補強用の縦桟を示す。
【0025】 一方図13は,前記図1の自立折畳みパ
ーティションAの仕切パネル20の横幅をそれぞれ同一
にして,前記と同様に仕切パネルを折畳み伸張方向に順
次1枚を一連に配置し,仕切パネル20を一対の端部支
柱10における背面側において同様に蛇腹状に折畳み伸
張自在とした例を示す。
【0026】 なお,図10乃至図13のその余は前記
例と変らないので同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0027】 図示した例は以上のとおりとしたが,本
発明の実施に当って,1/4円回動自在の全長ヒンジの
回動範囲を90゜とし又は上記全部又は一部の仕切パネ
ルを非折畳み方向に反り自在とするように,これを例え
ば100〜110゜程度にして軸と軸受の回動自在の嵌
合状態を維持し得る範囲の90゜以上とすること,軸と
軸受とによる全長ヒンジを,仕切パネルに軸受を,端部
支柱及び連結材に軸を配置するように構成し,或いは仕
切パネルの一側に軸受を,他側に軸を配置する一方,端
部支柱及び連結材にこれと嵌合する軸,軸受を配置する
ように構成すること,別体に形成した軸,軸受を端部支
柱,仕切パネル,連結材に一体的に設けるようにするこ
と,上記平面菱形状に折畳み伸張自在とした隣接する一
対を単位とする4枚の仕切パネル重合配置を,一対の端
部支柱間の仕切パネルの一部とし,部分的にデザインを
変化するようにすること,更にパーティションを一連に
連続設置するとき,設置の安定性を確保するように,隣
接する端部支柱を相互に嵌合自在とし,鎌錠,フック等
の連結手段により相互に連結自在とするようにするこ
と,仕切パネル間の連結材下端に転動体,滑動体を設け
る等仕切パネルの垂れ下り防止用の支承手段を必要に応
じて連結材に設けること,上記伸張支持杆を設置すると
き,一対の一方又は双方の端部支柱にこれを回動自在に
軸支し,その先端をその長さに応じた位置の連結材に設
けた受金具に係合するように構成すること,仕切パネル
のパネル体を半透明,不透明,着色,模様付等の硝子製
とし,またパーティションを上記アルミニウム合金製の
ものに代えて,合成樹脂製のものとして構成すること等
を含めて,各具体的材質,形状,構造等は,上記発明の
要旨に反しない限り,これを適宜に変更することができ
る。
【0028】
【発明の効果】 本発明は以上のとおりに構成したか
ら,請求項1は,下端に一方を転動体を有する床面移動
用,他方を据置載置用とし水平棒状のベースを設けた一
対の端部支柱が自立性を確保するとともに連結材と全長
ヒンジとを用いたことによりこれらがが該一対の端部支
柱間で仕切パネルを極めてスムーズに折畳み伸張自在と
する一方,上記床面移動用のベースによって設置撤去を
容易化し,一時的臨時的に設置し,撤去後にコンパクト
な収納保管を行ってその省スペース化を図り得る上外観
も良好にして,一時的臨時的に設置するに好適な自立折
畳みパーティションを提供することができ,請求項2
は,上記に加えて,コーナー等に対応し平面アール状に
設置したり,デザインを配慮して設置したりし得る非折
畳み方向に反り自在とした自立折畳みパーティションと
することができ,請求項3は,同じく上記に加えて,蛇
腹状に折畳み伸張自在にして設置スペースの前後幅を可
及的に薄くして設置し得る自立折畳みパーティションと
することができ,請求項4は,同じく上記に加えて,デ
ザインを変化したり,設置スペースの長さに制約を受け
るとき等にも平面菱形状部分の均一の折畳み状態として
設置外観を可及的に良好にした自立折畳みパーティショ
ンとすることがでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自立折畳みパーティションの正面図
【図2】 図1パーティションの平面図
【図3】 図1パーティションの横断面図
【図4】 軸受を示す横断面図
【図5】 軸を示す横断面図
【図6】 全長ヒンジを示す横断面図
【図7】 全長ヒンジを示す横断面図
【図8】 全長ヒンジを示す横断面図
【図9】 パーティションの搬送状態を示す正面図
【図10】 他の例の自立折畳みパーティションの斜視
【図11】 図10パーティションの平面図
【図12】 全長ヒンジを示す横断面図
【図13】 他の例の自立折畳みパーティションの平面
【符号の説明】 A パーティション 10 端部支柱 11 ベース 13 転動体 20 仕切パネル 30 連結材 40 全長ヒンジ 41 軸受 45 軸

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の端部支柱間に多数の仕切パネルを
    折畳み伸張自在に連結してなるパーティションであっ
    て,上記一対の一方の端部支柱下端に該一方の端部支柱
    とT字状をなすとともに,長手方向両端下面側に床面転
    動用の転動体を有する水平棒状床面移動用のベースを,
    他方の端部支柱下端に該他方の端部支柱とT字状をな
    し,上記転動体と下面を水平とした水平棒状床面据置載
    置用のベースをそれぞれ設けることにより自立自在と
    し,上記連結を,上記端部支柱と仕切パネル間にあって
    はこれらにそれぞれ設け,仕切パネル間にあっては該仕
    切パネルとこれらの間に介設した連結材にそれぞれ設け
    て1/4円回動自在に嵌合した軸と軸受とによる全長ヒ
    ンジによって行ってなることを特徴とする自立折畳みパ
    ーティション。
  2. 【請求項2】 上記1/4円回動自在のヒンジ連結を,
    一対の端部支柱間の全部又は一部の仕切パネルを非折畳
    み方向に反り自在とするように1/4円の回動範囲を設
    定して行ってなることを特徴とする請求項1の自立折畳
    みパーティション。
  3. 【請求項3】 上記一対の端部支柱間の仕切パネルを,
    折畳み伸張方向に順次1枚を一連に配置することにより
    蛇腹状に折畳み伸張自在としてなることを特徴とする請
    求項1又は2の自立折畳みパーティション。
  4. 【請求項4】 上記一対の端部支柱間の仕切パネルの全
    部又は一部を,折畳み伸張方向に隣接する一対を単位と
    してそれぞれ前後に2枚の仕切パネルを重合配置し,該
    単位の4枚の仕切パネルを平面菱形状に折畳み伸張自在
    としてなることを特徴とする請求項1又は2の自立折畳
    みパーティション。
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