JPH09151417A - コンクリート桁の外ケーブル定着用コンクリートブロックへのプレストレス導入方法 - Google Patents

コンクリート桁の外ケーブル定着用コンクリートブロックへのプレストレス導入方法

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JPH09151417A
JPH09151417A JP7314205A JP31420595A JPH09151417A JP H09151417 A JPH09151417 A JP H09151417A JP 7314205 A JP7314205 A JP 7314205A JP 31420595 A JP31420595 A JP 31420595A JP H09151417 A JPH09151417 A JP H09151417A
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Ryosuke Suzuki
亮介 鈴木
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De-P Kensetsu Kogyo Kk
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DE P KENSETSU KOGYO KK
De-P Kensetsu Kogyo Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 橋桁のコンクリート桁の外側に架設され、補
強の目的でコンクリート桁にプレストレスを導入する外
ケーブルを挿通するためのコンクリートブロックへのプ
レストレス導入の作業数を削減すると共に、各緊張材の
緊張力のバラツキの発生を防止する。 【解決手段】 コンクリートブロック2内に挿通する緊
張材3の少なくとも両端部にねじ部31,31を形成すると
共に、同一線上で隣接する緊張材3,3の端部間に、少
なくとも両端部にねじ部41,41が形成された連結材4を
架設し、緊張材3と連結材4を接続し、同一線上の複数
本の緊張材3を一本化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンクリート桁に
プレストレスを導入する外ケーブルを挿通するためのコ
ンクリートブロックにプレストレスを導入する、コンク
リート桁の外ケーブル定着用コンクリートブロックへの
プレストレス導入方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図1,
図2に示すように橋桁の幅方向に並列するコンクリート
桁を補強する目的から、コンクリート桁の外側にその長
さ方向に架設され、コンクリート桁にプレストレスを導
入する外ケーブルはコンクリート桁の外側に付加的に構
築される、あるいは固定されるコンクリートブロックに
挿通される。
【0003】図9〜図11はコンクリート桁の回りに型枠
を組み立ててコンクリートを打設する現場打ちコンクリ
ートによりコンクリートブロックを構築する場合の様子
を示すが、コンクリートブロックは外ケーブルに導入さ
れる張力の反力を負担することから、コンクリートブロ
ックにはコンクリート桁の幅方向に架設されるPC鋼材
によってプレストレスが与えられる。
【0004】コンクリートブロックへのプレストレス導
入の作業は図9〜図11の場合、打設コンクリートの硬化
後にコンクリート桁を挟むコンクリートブロック間にP
C鋼材を挿通して緊張し、両端を定着する、という要領
で行われるが、コンクリート桁を挟む一対のコンクリー
トブロックに関して複数本のPC鋼材が使用され、PC
鋼材の緊張作業は各PC鋼材単位で行われるため、全P
C鋼材の緊張が完了するまで手間と時間を要する。
【0005】またPC鋼材の緊張がコンクリート桁を挟
む一対のコンクリートブロック単位で行われることか
ら、一本当たりのPC鋼材の長さが短く、PC鋼材の絶
対的な伸び量が小さいためPC鋼材の緊張管理が難しく
なっている。
【0006】PC鋼材の緊張管理はPC鋼材の伸び量と
ポンプの圧力計示度(緊張力)を測定することにより行
われるが、実際には伸び量の測定結果から緊張力を管理
することから、コンクリートブロックのように緊張方向
の部材長が短く、PC鋼材の絶対的な伸び量が小さけれ
ば、正確な緊張管理が行えないため各PC鋼材の緊張力
にバラツキが生じ易い。
【0007】更に緊張作業は間隔の狭いコンクリートブ
ロック間の空間を利用して行われるため作業性が悪い。
特にプレテンション桁のように小さな桁間でコンクリー
トブロックにプレストレスを導入する場合には隣接する
コンクリートブロック間にジャッキを設置してPC鋼材
の緊張作業を行うことになるが、コンクリートブロック
間に十分な間隔が確保できなければ、ジャッキを設置す
ることができない。
【0008】この発明は上記背景より、コンクリートブ
ロックへのプレストレス導入の作業を簡素化し、緊張力
のバラツキを防止する方法を提案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明ではコンクリート
ブロック内に挿通する緊張材の少なくとも両端部にねじ
部を形成すると共に、同一線上で隣接する緊張材の端部
間に、少なくとも両端部にねじ部が形成された連結材を
架設し、緊張材と連結材を接続することにより緊張材の
緊張作業数を削減し、緊張作業性を向上させると共に、
緊張力のバラツキの発生を防止する。
【0010】緊張材はコンクリート桁を挟んだ一対のコ
ンクリートブロックの両端間に挿通し、同一線上で隣接
する緊張材の端部間に連結材が架設され、緊張材に連結
材が接続されることにより同一線上の複数本の緊張材が
連続し、一本化する。
【0011】緊張材への緊張作業は一本化した緊張材を
緊張することにより行われる。
【0012】コンクリート桁幅方向の同一線上に位置す
る複数本の緊張材が連結材により一本化されることによ
りその複数本の緊張材に一括して張力を導入することが
可能になり、緊張作業数が削減される。
【0013】また同一線上の緊張材に同時に張力が導入
できることにより、プレテンション桁のように小さな桁
の間でコンクリートブロックにプレストレスを導入する
場合にも、隣接するコンクリートブロック間にジャッキ
を設置する必要と、コンクリートブロック間で緊張作業
を行う必要がなくなり、緊張作業性が向上する。
【0014】更に同一線上の全緊張材が一本化されるこ
とにより伸び量の測定対象が長くなり、同一線上の全緊
張材の伸び量の合計値が一箇所で測定できるため、緊張
材の緊張管理を正確に行うことが可能になり、各緊張材
の緊張力のバラツキの発生が抑制,あるいは防止され
る。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明は橋桁の幅方向に並列す
る複数のコンクリート桁1の外側にその長さ方向に架設
され、コンクリート桁1に補強のためのプレストレスを
導入する外ケーブルを挿通するためのコンクリートブロ
ック2,2に、コンクリート桁1の幅方向にプレストレ
スを導入する方法である。図中、21が外ケーブルが挿通
する挿通孔を示す。
【0016】図面ではコンクリートブロック2をプレキ
ャストコンクリートで製作した場合を示しているが、コ
ンクリートブロック2へのプレストレスの導入方法に違
いはないためコンクリートブロック2は現場打ちコンク
リートで構築される場合もある。コンクリートブロック
2がプレキャストコンクリートの場合はプレストレスの
導入と同時にコンクリートブロック2がコンクリート桁
1に固定されることになる。
【0017】プレキャストコンクリート製のコンクリー
トブロック2を用いた場合の施工手順を説明する。この
場合、プレストレスはポストテンションで導入される。
【0018】図1,図2に示すようにコンクリートブロ
ック2,2を各コンクリート桁1の両側に設置し、図
3,図4に示すようにコンクリート桁1を挟んだ一対の
コンクリートブロック2,2の両端間に緊張材3を挿通
し、仮止めしておく。緊張材3は図8に示すようにコン
クリートブロック2の内部に埋め込まれたシース22内に
挿通する。
【0019】緊張材3の素材と種類は問われないが、少
なくとも両端部にねじ部31,31が形成される。緊張材3
がPC鋼棒の場合には図8に示すように両端の外周にね
じを切ればよく、PC鋼より線の場合には外周にねじが
切られたヘッドを接続すればよい。また緊張材3には鋼
材の他、炭素繊維等の強化繊維によって補強された繊維
強化プラスチックも使用される。
【0020】続いて図6,図7に示すように隣接するコ
ンクリート桁1,1のそれぞれに固定される4個のコン
クリートブロック2,2,2,2に挿通している2本の
緊張材3,3の端部間に連結材4を架設し、緊張材3,
3を連結材4で接続して同一線上の緊張材3,3を連続
させる。
【0021】連結材4の素材と種類も問われないが、緊
張材3と共に張力を負担するため緊張材3と同様の素材
が使用され、図8に示すように緊張材3と同じく緊張材
3に連結されるためのねじ部41,41が少なくとも両端部
に形成される。
【0022】図8に示すように緊張材3のねじ部31と連
結材4のねじ部41は両者間に跨るカプラー5によって連
結される。図8では緊張材3のねじ部31と連結材4のね
じ部41が同一の径になっているが、必ずしも同一径であ
る必要はない。
【0023】緊張材3の緊張に先立ち、緊張時の張力を
負担し、隣接するコンクリート桁1,1間の間隔を保持
する幅止め材6がコンクリート桁1,1間に架設され
る。また図示した場合はコンクリートブロック2がプレ
キャストコンクリートであることから、図5に示すよう
にコンクリートブロック2とコンクリート桁1間にはそ
の隙間を埋める無収縮モルタルやプレパックトコンクリ
ート等、乾燥収縮しない充填剤7が充填される。充填剤
7の充填時期はコンクリートブロック2の仮止めから緊
張材3の緊張前であれば問われない。
【0024】その後、橋桁の最も外側に位置する(耳桁
の外側に位置する)一方のコンクリートブロック2に緊
張材3の一端を定着した後、その緊張材3に連続し、最
も外側に位置する他方のコンクリートブロック2から突
出している緊張材3を緊張し、そのコンクリートブロッ
ク2に定着することにより、同一線上に位置する全緊張
材3への張力の導入が終了する。
【0025】図示する場合は鉛直方向に2本、水平方向
に3本の計6本の緊張材3が挿通するため、6回の緊張
作業で緊張材3への張力の導入が終了する。
【0026】緊張材3の端部はねじ部31であることか
ら、図8に示すようにコンクリートブロック2の端面に
定着プレート8を置き、ナット9により定着される。
【0027】緊張材3への張力の導入終了後、連結材4
を取り除くことによりコンクリートブロック2にプレス
トレスが導入される。
【0028】コンクリートブロック2へのプレストレス
の導入完了後、カプラー5と幅止め材6が回収される。
【0029】コンクリートブロック2が現場打ちコンク
リートで構築される場合は図3,図4に示す工程から図
6,図7に示す工程までの作業を行えばよい。
【0030】図面では橋桁が両側の耳桁とその間の中桁
の3列のコンクリート桁1からなる場合を示している
が、中桁がない場合にも同様に実施される。
【0031】
【発明の効果】コンクリートブロック内に挿通する緊張
材の少なくとも両端部にねじ部を形成すると共に、同一
線上で隣接する緊張材の端部間に、少なくとも両端部に
ねじ部が形成された連結材を架設し、緊張材と連結材を
接続することにより同一線上の緊張材を一本化した状態
で緊張作業を行う方法であるため、緊張材の緊張作業数
が削減され、作業能率が向上する。
【0032】また狭い空間でプレストレスを導入する場
合にも、隣接するコンクリートブロック間にジャッキを
設置する必要と、コンクリートブロック間で緊張を行う
必要がないため、緊張作業性が向上する。
【0033】更に同一線上の全緊張材が連結材で接続さ
れ、一本化されることにより伸び量の測定対象が長くな
り、同一線上の全緊張材の伸び量の合計値が一箇所で測
定できるため、緊張材の緊張管理を正確に行うことが可
能になり、各緊張材の緊張力のバラツキの発生が抑制,
あるいは防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンクリート桁にプレキャストコンクリート製
のコンクリートブロックを設置した様子を示した縦断面
図である。
【図2】図1の横断面図である。
【図3】コンクリートブロックに緊張材を仮止めした様
子を示した縦断面図である。
【図4】図3の縦断面図である。
【図5】図3の一部拡大図である。
【図6】緊張材に連結材を接続した様子を示した縦断面
図である。
【図7】図6の横断面図である。
【図8】緊張材と連結材の接続部分の拡大図である。
【図9】従来のコンクリートブロック構築の様子を示し
た横断面図である。
【図10】図9の一方側の縦断面図である。
【図11】図9の他方側の縦断面図である。
【符号の説明】
1……コンクリート桁、2……コンクリートブロック、
21……挿通孔、22……シース、3……緊張材、31……ね
じ部、4……連結材、41……ねじ部、5……カプラー、
6……幅止め材、7……充填剤、8……定着プレート、
9……ナット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 橋桁の幅方向に並列する複数のコンクリ
    ート桁の外側にその長さ方向に架設され、コンクリート
    桁にプレストレスを導入する外ケーブルを挿通するため
    のコンクリートブロックに、コンクリート桁の幅方向に
    プレストレスを導入する方法であり、コンクリート桁を
    挟んだ一対のコンクリートブロックの両端間に、少なく
    とも両端部にねじ部が形成された緊張材を挿通し、同一
    線上で隣接する緊張材の端部間に、少なくとも両端部に
    ねじ部が形成された連結材を架設し、緊張材に連結材を
    接続して同一線上の緊張材を連続させ、一本化した緊張
    材を緊張するコンクリート桁の外ケーブル定着用コンク
    リートブロックへのプレストレス導入方法。
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