JP2005155282A - Pc橋の押出し架設工法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 PC橋の押出し架設工法で従来用いられていたポストテンション方式PC鋼材に代って、プレテンション方式PC鋼材を採用することにより、グラウトの未充填部分がなく、耐久性が高いPC橋桁を架設する。
【解決手段】 押出した前方橋桁2aの押出し跡の製作台21上に橋軸方向にプレテンション方式のPC鋼材12を配設して緊張力を付与し、橋桁の上下床版及びウエブコンクリートを打設し、コンクリートの硬化後、前記PC鋼材12の緊張力を開放してコンクリートにプレストレスを導入して橋桁を製作し、これを前方に押し出す工程を繰り返し、PC橋を押出し架設する。
【選択図】 図3
【解決手段】 押出した前方橋桁2aの押出し跡の製作台21上に橋軸方向にプレテンション方式のPC鋼材12を配設して緊張力を付与し、橋桁の上下床版及びウエブコンクリートを打設し、コンクリートの硬化後、前記PC鋼材12の緊張力を開放してコンクリートにプレストレスを導入して橋桁を製作し、これを前方に押し出す工程を繰り返し、PC橋を押出し架設する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、プレストレストコンクリート橋(以下PC橋)の押出し架設工法に関する。
PC橋の押出し架設工法は、橋台の後方に設けられた主桁製作ヤードにて後続のコンクリート橋桁を製作し、PC鋼材にて緊張した後、製作されたコンクリート橋桁を橋脚および仮支柱上に設置した架設支承上を滑らせて、順次前方に推進させ、さらに、後方の主桁製作ヤードにてコンクリート橋桁を打ち継ぐという作業を繰り返すことによって、PC橋を架設する工法である。
PC橋の押出し架設工法における従来の技術は、完成系および押出し架設系の橋桁に生ずる正負交番曲げモーメントに対応するために、ポストテンション方式によりPC鋼材を緊張して橋桁にプレストレストを付与していた。ポストテンション方式では、押出し架設工程毎に都度PC鋼材を緊張する必要があり、PC鋼材の定着具およびPC鋼材を連結するためのカプラも緊張作業数だけ必要となる。
本出願人は、コンクリート上下床版と鋼板ウエブとから成る複合PC橋をプレテンション方式で主桁製作ヤードで製作し、押出し架設工法によって架橋する技術を提案している(例えば特許文献1。)。
その技術は、鋼板ウエブが、橋体形成前には剛性が小さく、他の架橋技術を用いて架設する場合に、鋼板ウエブの取扱いに種々の困難性があり、また、その補強のために多大な手間と対策が必要であることに鑑み、これを押出し架設工法によって主桁製作ヤードで取扱うことによって、上記の困難性を克服する点に主眼があった。
しかし、PC橋の押出し架設工法において押出し用ヤード上でプレテンション方式のコンクリート構造物を形成する技術は鋼板ウエブを用いないPC橋の架設にもメリットがある点に着目し、本発明を完成した。
特願2002−171655号出願
近年、ポストテンション方式のPC鋼材を用いたPC橋梁のグラウト未充填部分における鋼材の腐食が問題となり、PC鋼材の耐久性の向上が課題となっている。本発明は従来PC橋の押出し架設工法で用いられていたポストテンション方式によるPC鋼材に代って、プレテンション方式によるPC鋼材を採用することによって、PC鋼材の耐久性が高いPC橋を架設する技術を提供することを目的とする。このことにより、経済性、施工の合理性の点でも従来技術の改善を図るものである。
本発明は、上記課題を解決するために開発された技術であって、PC橋の押出し架設工法において、プレテンション方式の桁を用いることによってグラウト注入を不要とし、PC鋼材の腐食等に対する信頼性を著しく高める点に特色がある。
本発明は、押出した前方橋桁の押出し跡の型枠内に橋軸方向にプレテンション方式でPC鋼材を配設して緊張力を付与し、橋桁の上下床版及びウエブコンクリートを打設し、コンクリートの硬化後、前記PC鋼材の緊張力を開放してコンクリートにプレストレスを導入して橋桁を製作し、これを前方に押し出す工程を繰り返し、コンクリートT桁又は箱桁PC橋を押出し架設することを特徴とするPC橋の押出し架設工法である。
また、本発明は、版桁PC橋や中空版桁PC橋の押出し架設にも適用されるものであって、この場合、前記上下床版及びウエブコンクリートに代り床版コンクリートを打設することとなる。
本発明では、押出し架設系の橋桁の曲げモーメントに対応して必要となるPC鋼材の緊張に、プレテンション方式のPC鋼材緊張材を用いる。プレテンション方式のPC鋼材の緊張装置は、緊張側アバット、反力鋼管、鋼製ブロックを主要部材として構成される。既設桁後方側上下面に取り付けた鋼製ブロックと製作ヤードを挟んで反対側に位置する緊張側アバットとの間に反力鋼管を配置する。プレテンション鋼材を緊張すると緊張側アバットおよび鋼製ブロックにかかる緊張力が反力鋼管に伝達される構造となっている。
上記工法において、前記型枠内に、横締めPC鋼材を配置し、該横締めPC鋼材に緊張力を付与した後、コンクリートを打設すること、すなわち床版部のPC鋼材の緊張もプレテンションとすれば、ポストテンションに伴うグラウト充填が不要となり、PC鋼材の腐食の問題が解消され、好適である。
また、上記本発明方法において、床版のコンクリートとして鋼繊維、有機繊維等を混合した繊維コンクリートを打設すれば桁の強度、靱性等が大となり好適である。
本発明によれば、ポストテンション方式によるPC鋼材用の定着具が不要となり、PC鋼材の緊張は一括緊張により、単純化することができ、施工を合理化することができ、安全性も向上し、経済性もすぐれている。
また、シースおよびグラウトが不要となる。そのため、グラウト未充填の問題がない。さらに、定着部およびグラウトホースの後埋め部を通して腐食促進物質が入り込む等の劣化要因による鋼材の腐食のおそれがない。グラウト作業が不要となるので、施工が省力化される。
本発明は、PCの橋を押出し架設工法によって施工するもので、プレストレスはプレテンションによって付与することを基本とする。橋体架設後、必要によりアウトケーブルを用いてポストテンション方式によるプレストレスも付与することができる。橋桁製造工程では、プレテンション方式によってPC鋼材を緊張するため、格別の定着具やシースが不要である。また、グラウトを施す必要がないため、グラウト充填不良などに起因するPC鋼材の腐食の問題が解消される。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1〜6は、本発明の実施例を示すもので、PC橋の押出し架設工法の工程を示す工程図である。
図1は、押出し架設工法によってPC橋の架設を行う現場の製作ヤード1の側面図で、第1ブロックの桁2aを製作している工程を示している。緊張アバット10の前方の製作台21上で、第1ブロックの桁2aを製作する。第1ブロックの桁2aのみは前方に既設橋体がないのでPC鋼材を例えばアンボンドPC鋼材やプレグラウトPC鋼材22を配設しておき、ポストテンション方式でプレストレスを導入する。なお、ワイヤドラム11から第2のブロック以降の橋桁にプレテンション方式でプレストレスを導入するためのPC鋼材12を繰り出して第1ブロックの桁2aの上下床版中に定着しておく。
次に、図2に示すように、第1ブロックの桁2aの先端に手延桁30を装着する。
次いで、図3に示すように、第1ブロックの桁2aを前方に押出す。押し出された第1ブロックの桁2aにプレテンション反力用鋼管7及び反力鋼管取付部材6を取り付け、PC鋼材12を緊張する。
図9には、PC鋼材12を緊張する時の反力鋼管固定側の構造図を示した。桁2の上下面に取り付けた鋼製の反力鋼管取付け部材6と緊張アバット10との間にプレテンション反力用鋼管7を配置し、PC鋼材12にプレテンションを負荷したときの反力を既設ブロックに伝達する。
図10は、版桁PC橋の場合の反力鋼管固定側の構造図を示したもので、反力鋼管取付部材6及びプレテンション反力用鋼管7の配置例を示したものである。
なお、図9及び図10に本発明に係る桁2に横締めPC鋼材9を施した例を示した。床版のコンクリートを打設する際に横締めPC鋼材9を型枠内に張設し緊張力を賦与した後、コンクリートを打設し、プレストレスを導入すると、床版の横方向の強度が向上し、設計上有利な床版となる。
図7は、プレテンション用のPC鋼材12の緊張時の状態を示すもので、緊張アバット10の構造を示す側面図である。図8は図7の平面図である。PC鋼材12は、支承部14上のスライド面17上に載置された鋼製ビーム13に、定着具16(雄コーン)を介して取り付けられ、ジャッキ15は鋼製ビーム13を押出し、PC鋼材12を一括同時に緊張する。
次に、図4に示すように、製作台21上で第2ブロックの桁2bを製作する。
図5は、第2ブロックの桁2b用のプレテンションPC鋼材を開放し、プレテンション反力用鋼管7及び反力鋼管取付部材6を第1ブロックの桁本体から離脱する工程を示している。図5では、上側のプレテンション反力用鋼管7及び反力鋼管取付部材6を撤去した状態を示している。
次いで、図6に示すように、第2ブロックの桁2bを押出す。桁の押出しは従来の押出し架設工法と同様に、押出しジャッキ等を用いて行う。図10は、押出し時の桁2を示すもので、滑り支承8上を前進する。
図6に示すように、押出された第2ブロックの桁2bに、プレテンション反力用鋼管7及び反力鋼管取付部材6を取り付ける。そして、第3ブロックの桁2c用のプレテンションPC鋼材12を緊張する。第3ブロック桁2c以降は上記第2ブロック桁2bと同様の工程を繰り返して、押出し架設工法により前方に橋梁を施工する。
1 製作ヤード
2 桁
3 ウエブ
4 上床版
5 下床版
6 取付部材
7 鋼管
8 すべり支承
9 横締めPC鋼材
10 緊張アバット
11 ワイヤドラム
12 PC鋼材
13 鋼製ビーム
14 支承部
15 ジャッキ
16 定着具(雄コーン)
17 スライド面
21 製作台
22 プレグラウトPC鋼材
30 手延桁
2 桁
3 ウエブ
4 上床版
5 下床版
6 取付部材
7 鋼管
8 すべり支承
9 横締めPC鋼材
10 緊張アバット
11 ワイヤドラム
12 PC鋼材
13 鋼製ビーム
14 支承部
15 ジャッキ
16 定着具(雄コーン)
17 スライド面
21 製作台
22 プレグラウトPC鋼材
30 手延桁
Claims (4)
- 押出した前方橋桁の押出し跡の型枠内に橋軸方向にプレテンション方式のPC鋼材を配設して緊張力を付与し、橋桁の上下床版及びウエブコンクリートを打設し、コンクリートの硬化後、前記PC鋼材の緊張力を開放してコンクリートにプレストレスを導入して橋桁を製作し、これを前方に押し出す工程を繰り返し、コンクリートT桁又は箱桁PC橋を押出し架設することを特徴とするPC橋の押出し架設工法。
- 前記橋桁の上下床版及びウエブコンクリートに代り、床版コンクリートを打設し、版桁又は中空版桁PC橋を押出し架設することを特徴とする請求項1記載のPC橋の押出し架設工法。
- 前記型枠内に、プレテンション横締めPC鋼材を配置し、該プレテンション横締めPC鋼材に緊張力を付与した後、コンクリートを打設することを特徴とする請求項1又は2記載のPC橋の押出し架設工法。
- 床版のコンクリートとして鋼繊維、有機繊維等を混合した繊維コンクリートを打設することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のPC橋の押出し架設工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003398889A JP2005155282A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | Pc橋の押出し架設工法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003398889A JP2005155282A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | Pc橋の押出し架設工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102877419A (zh) * | 2012-11-01 | 2013-01-16 | 河北益铁机电科技有限公司 | 预应力施工系统 |
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CN105926454A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-09-07 | 山东科技大学 | 大跨度高桥墩预应力混凝土箱梁连续刚构桥中跨的顶推方法及其装置 |
JP2017002560A (ja) * | 2015-06-10 | 2017-01-05 | 株式会社富士ピー・エス | 張出し施工におけるプレテンション床版の構築方法 |
CN109914248A (zh) * | 2019-03-10 | 2019-06-21 | 中交四公局第六工程有限公司 | 悬索桥主索鞍预应力式顶推方法 |
CN110374013A (zh) * | 2019-07-24 | 2019-10-25 | 重庆交通建设(集团)有限责任公司 | 钢箱梁吊装定位装置及施工方法 |
-
2003
- 2003-11-28 JP JP2003398889A patent/JP2005155282A/ja active Pending
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