JPH09150946A - 吊り掛け物品の移載装置 - Google Patents

吊り掛け物品の移載装置

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JPH09150946A
JPH09150946A JP34453695A JP34453695A JPH09150946A JP H09150946 A JPH09150946 A JP H09150946A JP 34453695 A JP34453695 A JP 34453695A JP 34453695 A JP34453695 A JP 34453695A JP H09150946 A JPH09150946 A JP H09150946A
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JP
Japan
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guide rail
hanger
carrier
bar
hanging
Prior art date
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Pending
Application number
JP34453695A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shirai
隆 白井
Katsuhiro Kamigaichi
勝博 上垣内
Yasushi Ishioka
靖史 石岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリヤの水平吊持バーにハンガーを介して
吊持された吊り掛け物品を他の搬送路へ移載する装置と
して、キャリヤの走行下でハンガーを能率よく移載で
き、構造的に簡素なものを提供する。 【解決手段】 離脱誘導レール7と、離脱誘導レール7
に乗る吊り掛け物品を搬出方向へ送り出す送出手段8と
を備え、離脱誘導レール7は、キャリヤ1の水平吊持バ
ーとハンガー5の開環状フック6との狭間に入り込む導
入部と、離脱誘導レール7に乗ったハンガー5を開環状
フック6の先端が水平吊持バー4よりも高位になる位置
まで誘導する上り傾斜部と、キャリヤ1の進行方向から
離れる方向に延出する導出部とを具備し、送出手段8は
離脱誘導レール7に沿って走行駆動する押接片11によ
りハンガー5を押して送り出すように構成されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガイド軌条に沿っ
て運行するキャリヤの水平吊持バーに吊持された吊り掛
け物品を、該水平吊持バーから離脱させて他の搬送路へ
移載する装置に関するものであり、例えば衣料分野にお
いて背広等の衣服を自動的に出入庫する自動収納倉庫等
の搬送ラインに好適に利用される。
【0002】
【従来技術とその課題】一般に、背広等の衣服を自動的
に出入庫する自動収納倉庫では、庫内での主搬送手段と
してトロリーコンベヤを利用し、その前後一対のトロリ
ー間に水平吊持バーを架設したキャリヤにより、該水平
吊持バーに各々ハンガーを介して複数着の衣服を吊り掛
けて所要部位へ搬送すると共に、このキャリヤ自体又は
当該キャリヤから取り外した水平吊持バーを収納単位と
して、シャトル(クレーン)等を介して収納棚への保管
及び取り出しを行うようにしている。
【0003】しかして、このような自動収納倉庫内の搬
送ライン構成によっては、トロリーコンベヤの搬送経路
の途上で、前記キャリヤの水平吊持バーに吊持した衣服
をハンガー単位で卸して別の搬送路へ移載する場合があ
る。
【0004】ところが、従来における上記のキャリヤか
ら他の搬送ラインへのハンガー移載部では、概してキャ
リヤを一時的に停止させた状態で、その水平吊持バーか
ら一個ずつハンガーを外して別の搬送路へ載せ替えるよ
うにしているため、非常に能率が悪く、キャリヤの一時
停止によってトロリーコンベヤ自体の搬送能率も低下す
る上、移載装置が構造的に複雑であるため、設備コスト
が高く付くという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、上述の
事情に鑑みて、キャリヤの水平吊持バーにハンガーを介
して吊持された前記衣服を始めとする吊り掛け物品を、
該水平吊持バーから離脱させて他の搬送路へ移載する装
置として、前記キャリヤの走行下でハンガーを高速且つ
連続的に他の搬送路へ移すことができ、しかも構造的に
簡素なものを提供することにある。
【0006】上記目的を達成するために、本第1発明に
係る吊り掛け物品の移載装置は、ガイド軌条に沿って運
行するキャリヤの前後方向の水平吊持バーにハンガーの
開環状フックを介して吊持された吊り掛け物品を、該水
平吊持バーから離脱させて他の搬送路へ移載する装置で
あって、離脱誘導レールと、この離脱誘導レールに乗る
吊り掛け物品を搬出方向へ送り出す送出手段とを備え、
前記離脱誘導レールは、進行するキャリヤの水平吊持バ
ーとこれに掛かるハンガーの前記開環状フックの基部側
湾曲部との狭間に入り込む導入部を有すると共に、この
導入部に連続して、当該離脱誘導レールに乗った前記ハ
ンガーを前記開環状フックの先端が前記水平吊持バーよ
りも高位になる位置まで誘導する上り傾斜部と、この上
り傾斜部に連続してキャリヤの進行方向から離れる方向
に延出する導出部とを具備し、前記送出手段は、前記離
脱誘導レールに沿って走行駆動する押接片により、該離
脱誘導レールに乗るハンガーを押して送り出すように構
成されてなる。
【0007】この第1発明の構成によれば、キャリヤの
水平吊持バーに掛かる各ハンガーは、該キャリヤがガイ
ド軌条に沿って進行する過程で、離脱誘導レールの導入
部が水平吊持バーと前記開環状フックの基部側湾曲部と
の狭間に入り込むため、該離脱誘導レールの上り傾斜部
に自然に乗り上げて水平吊持バーから浮き離れることに
なるが、送出手段の押接片に押されて該上り傾斜部を登
り詰め、もって前記水平吊持バーから完全に離脱して離
脱誘導レールの導出部より他の搬送路へ送り出される。
ここで、送出手段の押接片の走行速度をキャリヤの運行
速度に対して充分に高速に設定することにより、キャリ
ヤが移載部を通過する間に、その水平吊持バーに吊持さ
れた吊り掛け物品の全部を上記動作によって連続的に他
の搬送路へ移載することが可能になる。
【0008】本第2発明では、上記の本第1発明の吊り
掛け物品の移載装置において、前記送出手段として駆動
輪と従動輪との間に捲き掛けられた無端走行体に多数の
前記押接片が所定間隔置きに固着されたものを用いるか
ら、この無端走行体の走行によって、離脱誘導レールの
上り傾斜部に乗るハンガーを、高速で順次連続的により
能率よく送り出すことができる。
【0009】本第3発明では、上記の本第1又は第2発
明の吊り掛け物品の移載装置において、前記送出手段の
押接片がハンガーの開環状フックにおける基部側湾曲部
にに当接するように設定されているため、ハンガーに対
する前記押接片の当たりを充分に確保でき、もってより
確実な送り出しを行うことができる。
【0010】本第4発明では、上記の本第1〜第3発明
のいずれかの吊り掛け物品の移載装置において、前記離
脱誘導レールの導出部の少なくとも下流側が搬出方向へ
下り傾斜しているため、当該離脱誘導レールに乗ったハ
ンガーは導出部に至ると自重によって自動的に滑り下っ
て所定の搬送路へ向かうことになり、また前記送出手段
はハンガーを当該導出部の下り傾斜にかかる位置まで送
り出せばよいから、それだけ前記押接片の走行長さを短
くして送出手段を小型化できる。
【0011】本第5発明では、上記の本第1〜第4発明
のいずれかの吊り掛け物品の移載装置において、前記離
脱誘導レールの上り傾斜部及び導出部の頂部が幅広に形
成されていることから、この前記幅広の頂部上に乗った
ハンガーの開環状フックが水平回動しにくく、離脱誘導
レールに対して直角な向きで安定し、もって前記送出手
段の押接片によるハンガーの送り出しがより確実にな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図面を参照して具体的に説明する。図1〜図3にお
いて、1はトロリーコンベヤのガイドレール2に沿って
運行するキャリヤであり、ガイドレール2上を転動する
車輪3aを備えた前後一対のトロリー3,3に垂設され
た正面視L字形の支持杆3b,3bの下端部間に、丸パ
イプよりなる水平吊持バー4が前後両端部で連結一体化
されてなり、その水平吊持バー4に、各々ハンガー5の
開環状フック6を掛止することによって背広等の衣服S
の多数着を吊持させ(図2参照)、図示省略したトロリ
ー駆動機構によって一定速度で搬送するようになされて
いる。そして、このトロリーコンベヤの搬送路の途上
に、離脱誘導レール7と送出手段8を設置した移載部A
が構成されている。
【0013】前記ハンガー5の開環状フック6は、下端
の立ち上げ基部6aから上方へ延出した略3/4円周分
の円弧部6bを有し、クエッションマーク(?)の下の
点を除いた形状をなす。一方、キャリヤ1の水平吊持バ
ー4の外径は該開環状フック6の円弧部6bの内径より
も小さく設定されているため、該水平吊持バー4にハン
ガー5を掛止した状態において、当該水平吊持バー4と
開環状フック6の基部側湾曲部60との間に隙間t(図4
a参照)を生じるようになっている。
【0014】移載部Aの離脱誘導レール7は、キャリヤ
1の水平吊持バー4の通過軌道下側に沿って且つ該通過
軌道に近接して取付枠部70が水平に配設され、この取付
枠部70の前縁に立ち上げ形成された垂直壁部70aの頂部
に丸棒材からなるレール本体71が固設されてなり、キャ
リヤ1の搬送上流側より順次連続して、導入部7a、上
り傾斜部7b、水平部7c、下り傾斜部7dを構成して
いる。そして、導入部7aは、取付枠部70の垂直壁部70
aの上端がキャリヤ1の搬送上流側へ向けて低くなるよ
うに傾斜した部分で形成されており、図4aに示すよう
に、進行して来るキャリヤ1の水平吊持バー4とこれに
掛かるハンガー5…の開環状フック6の基部側湾曲部60
との狭間(隙間t)に入り込むように配置している。
【0015】導入部7aに続く上り傾斜部7bから下り
傾斜部7dにわたる部分はレール本体71によって形成さ
れており、上り傾斜部7bにおける該レール本体71は図
1及び図4aに示すように丸棒材を縦割りにした略半部
よりなっている。しかして、上り傾斜部7bは、導入部
7aより連続してキャリヤ1の搬送下流側へ上り勾配を
なし、且つ導入部7aと共にキャリヤ1の水平吊持バー
4の通過軌道に近接して配置している。水平部7cは水
平吊持バー4よりも高位において当該水平吊持バー4の
通過軌道から遠ざかる方向に湾曲して下り傾斜部7dに
続いており、この水平部7cと下り傾斜部7dとで導出
部を構成している。
【0016】移載部Aの送出手段8は、モーター9を設
置した取付基板80の下面側に取り付けられた駆動プーリ
ー8aと従動プーリー8bとの間に、複数枚の羽根板状
の押接片10…を所定間隔置きに固着した無端ベルト11が
捲き掛けられ、モーター9の駆動によって走行駆動する
該無端ベルト11の復動側が、取付基板81の下面側に枢着
した複数個のアイドラー8c…を介して離脱誘導レール
7に沿って走行すると共に、各押接片81の先端が離脱誘
導レール7のレール本体71の下部に近接して移動するよ
うに構成されている。しかして、無端ベルト11の走行速
度は、キャリヤ1の運行速度よりも格段に高速に設定さ
れる。なお、この送出手段8の全体は、取付基板80に設
けた垂直取付片81,81を支持フレーム82にボルト・ナッ
ト83を介して固定することにより、離脱誘導レール7側
が高位となる傾斜状態に配置している。
【0017】上記構成において、ガイドレール2に沿っ
て運行するキャリヤ1が移載部Aに差しかかると、図4
aに示すように、その水平吊持バー4とこれに掛けられ
た各ハンガー5の開環状フック6の基部側湾曲部60との
狭間(隙間t)に、離脱誘導レール7の導入部7aが入
り込む。そして、各ハンガー5は、図1及び図4bに示
すように、該キャリヤ1の進行に伴って離脱誘導レール
7の上り傾斜部7bに自然に乗り上げて水平吊持バー4
から浮き離れるが、送出手段8の高速走行する押接片10
が開環状フック6の基部側湾曲部60に当接し、この押接
片10に押されて該上り傾斜部7bを登り詰め、水平吊持
バー4から完全に離脱した状態で図4cに示すように離
脱誘導レール7の水平部7cへ移動し、更に該離脱誘導
レール7の下り傾斜部7dに至って自重により滑り下っ
て他の搬送路へ向かう。
【0018】このとき、無端ベルト11の走行速度がキャ
リヤ1の運行速度よりも格段に高速であるため、キャリ
ヤ1が移載部Aを通過する間に、その水平吊持バー4に
吊持された多数のハンガー5…の全部が、順次連続的に
上記同様にして高速で離脱誘導レール7に乗って他の搬
送路へ移載されることになる。なお、離脱誘導レール7
の上り傾斜部7bより下り傾斜部7dに渡る部分は丸棒
材よりなるレール本体71にて構成されて頂部幅が広くな
っていることから、その上に乗って移動するハンガー5
の開環状フック6が水平回動しにくく該離脱誘導レール
7に対して直角な向きで安定するため、送出手段8の押
接片81によるハンガー5の送り出しが確実になる。
【0019】上記実施例では移載部Aの送出手段8とし
て複数枚の押接片81…を所定間隔置きに固着した無端ベ
ルト82を走行駆動させるものを例示したが、この無端ベ
ルト82の代わりにチェーンやワイヤーの他の無端走行体
を用いたものも利用できると共に、押接片81…の形状や
配置間隔も種々設定できる。また離脱誘導レール7は、
例示のように水平部7cと下り傾斜部7dとで導出部を
構成する代わりに、該導出部を上り傾斜部7bの末端か
ら直接に下り傾斜に移るようにしてもよい。
【0020】一方、上記実施例ではキャリヤ1にて背広
のような衣服Sを搬送するようにしているが、搬送する
吊り掛け物品が吊り掛けハンガー5を利用して水平吊持
バー4に吊持できるものであれば、種類を問わずに本発
明の移載装置による移載が可能である。従って、ハンガ
ー5は、衣服用ハンガー形態に限らず、吊持対象とする
吊り掛け物品に応じた形態で開環状フック6を有するも
のであればよい。更に本発明では、キャリヤ1の全体形
状、トロリー3の構造、離脱誘導レール7の部材構成
等、細部構成については実施例以外に種々設計変更可能
である。
【0021】
【発明の効果】本第1発明によれば、ガイド軌条に沿っ
て運行するキャリヤの運行方向に沿う水平吊持バーにハ
ンガーの開環状フックを介して吊持された複数の吊り掛
け物品を、該水平吊持バーから離脱させて他の搬送路へ
移載する装置として、キャリヤを停止させることなく走
行状態のままで、吊持された複数の前記ハンガーの全部
を離脱誘導レール及び送出手段を介して能率よく他の搬
送路へ移すことができ、しかも構造的に極めて簡素であ
り設備コストが安くつくものが提供される。
【0022】本第2発明によれば、上記の吊り掛け物品
の移載装置において、走行駆動する無端走行体に固着さ
れた押接片により、離脱誘導レールの上り傾斜部に乗る
ハンガーを順次連続的により高能率で他の搬送路へ送り
出すことができる。
【0023】本第3発明によれば、上記の吊り掛け物品
の移載装置において、離脱誘導レールに乗るハンガーに
対する前記送出手段の押接片の当たりが確実となり、も
ってより安定した確実な送り出しを行える。
【0024】本第4発明によれば、上記の吊り掛け物品
の移載装置において、離脱誘導レールに乗ったハンガー
を当該離脱誘導レールの導出部において自重によって自
動的に滑り下らせることができ、且つ前記押接片の走行
長さを短くして送出手段を小型化できる。
【0025】本第5発明によれば、上記の吊り掛け物品
の移載装置において、前記離脱誘導レール上に乗ったハ
ンガーの開環状フックが水平回動しにくく離脱誘導レー
ルに対して直角な向きで安定するため、前記送出手段の
押接片によるハンガーの送り出しがより確実になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る吊り掛け物品の移載装
置を設けた移載部の縦断正面図である。
【図2】同移載部の側面図である。
【図3】同移載部の平面図である。
【図4】同移載部における離脱誘導レールの各部位での
縦断正面を示すものであって、図4aは図3のA−A
線、図4bは図3のB−B線、図4cは図3のC−C線
のそれぞれ断面矢視図である。
【符号の説明】
1 キャリヤ 2 ガイドレール(ガイド軌条) 3 トロリー 4 水平吊持バー 5 ハンガー 6 開環状フック 60 基部側湾曲部 7 離脱誘導レール 7a 導入部 7b 上り傾斜部 7c 水平部(導出部) 7d 下り傾斜部(導出部) 8 送出手段 8a 駆動プーリー(駆動輪) 8b 従動プーリー(従動輪) 9 モーター 10 押接片 11 無端べルト(無端走行体) S 吊り掛け物品

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイド軌条に沿って運行するキャリヤの
    運行方向に沿う水平吊持バーにハンガーの開環状フック
    を介して吊持された吊り掛け物品を、該水平吊持バーか
    ら離脱させて他の搬送路へ移載する装置であって、 離脱誘導レールと、この離脱誘導レールに乗る吊り掛け
    物品を搬出方向へ送り出す送出手段とを備え、 前記離脱誘導レールは、進行するキャリヤの水平吊持バ
    ーとこれに掛かるハンガーの前記開環状フックの基部側
    湾曲部との狭間に入り込む導入部を有すると共に、この
    導入部に連続して、当該離脱誘導レールに乗った前記ハ
    ンガーを前記開環状フックの先端が前記水平吊持バーよ
    りも高位になる位置まで誘導する上り傾斜部と、この上
    り傾斜部に連続してキャリヤの進行方向から離れる方向
    に延出する導出部とを具備し、 前記送出手段は、前記離脱誘導レールに沿って走行駆動
    する押接片により、該離脱誘導レールに乗るハンガーを
    押して送り出すように構成されてなる吊り掛け物品の移
    載装置。
  2. 【請求項2】 前記送出手段は、駆動輪と従動輪との間
    に捲き掛けられた無端走行体に多数の前記押接片が所定
    間隔置きに固着されたものからなる請求項1記載の吊り
    掛け物品の移載装置。
  3. 【請求項3】 前記送出手段は、前記押接片がハンガー
    の前記開環状フックにおける基部側湾曲部に当接するよ
    うに設定されてなる請求項1又は2に記載の吊り掛け物
    品の移載装置。
  4. 【請求項4】 前記離脱誘導レールは、導出部の少なく
    とも下流側が搬出方向へ下り傾斜してなる請求項1〜3
    のいずれかに記載の吊り掛け物品の移載装置。
  5. 【請求項5】 前記離脱誘導レールは、上り傾斜部及び
    導出部の頂部が幅広に形成されてなる請求項1〜3のい
    ずれかに記載の吊り掛け物品の移載装置。
JP34453695A 1995-12-04 1995-12-04 吊り掛け物品の移載装置 Pending JPH09150946A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113011800A (zh) * 2019-12-20 2021-06-22 北京服装学院 一种大型群体演出活动服装智能管理系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113011800A (zh) * 2019-12-20 2021-06-22 北京服装学院 一种大型群体演出活动服装智能管理系统及方法
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