JPH09149037A - 看護施設内の緊急事態無線通報システム - Google Patents
看護施設内の緊急事態無線通報システムInfo
- Publication number
- JPH09149037A JPH09149037A JP7301131A JP30113195A JPH09149037A JP H09149037 A JPH09149037 A JP H09149037A JP 7301131 A JP7301131 A JP 7301131A JP 30113195 A JP30113195 A JP 30113195A JP H09149037 A JPH09149037 A JP H09149037A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- signal
- portable terminal
- terminal
- button switch
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- Alarm Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】被看護者が看護施設内の如何なる場所からも、
看護者または他に通報するためのシステムの信頼性を向
上する。 【解決手段】看護施設内で携帯端末を所持した被看護者
が倒れたとき、または前記携帯端末に設けられたボタン
スイッチを操作したときに、端末識別情報及び前記ボタ
ンスイッチ対応の種別情報をデータとして送信し、所定
個所に分散配置された携帯端末用受信装置で前記データ
を受信して一時的に記憶し、記憶された前記データを基
地局無線送受信装置からのポーリングで吸い上げて操作
卓に入力し、画面表示を行う。
看護者または他に通報するためのシステムの信頼性を向
上する。 【解決手段】看護施設内で携帯端末を所持した被看護者
が倒れたとき、または前記携帯端末に設けられたボタン
スイッチを操作したときに、端末識別情報及び前記ボタ
ンスイッチ対応の種別情報をデータとして送信し、所定
個所に分散配置された携帯端末用受信装置で前記データ
を受信して一時的に記憶し、記憶された前記データを基
地局無線送受信装置からのポーリングで吸い上げて操作
卓に入力し、画面表示を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は看護施設内の緊急事
態無線通報システムに関する。
態無線通報システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の緊急事態通報システムが特開昭6
3−2428号公報「名称:携帯用緊急事態通報装置」
(従来技術1)及び特開昭63−94723号公報「名
称:無線式ナースコールシステム」(従来技術2)など
に開示されている。
3−2428号公報「名称:携帯用緊急事態通報装置」
(従来技術1)及び特開昭63−94723号公報「名
称:無線式ナースコールシステム」(従来技術2)など
に開示されている。
【0003】これら従来技術はいずれも有線方式におけ
る問題点である配線工事の必要性や患者などからの呼び
出し可能範囲の制限などを解消するために無線方式を少
なくとも一部に採用している。また、従来技術1におい
ては、心臓発作などで発信器の押ボダンを操作すること
ができない状態や患者の横転時にセンターなどに緊急事
態の発生及びその発生場所を通報する技術が開示されて
いる。従来技術2においては、無線方式で緊急事態の発
生場所を識別する技術が開示されている。
る問題点である配線工事の必要性や患者などからの呼び
出し可能範囲の制限などを解消するために無線方式を少
なくとも一部に採用している。また、従来技術1におい
ては、心臓発作などで発信器の押ボダンを操作すること
ができない状態や患者の横転時にセンターなどに緊急事
態の発生及びその発生場所を通報する技術が開示されて
いる。従来技術2においては、無線方式で緊急事態の発
生場所を識別する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムにおい
ては、常時、システム全体が正常に作動していることの
確認を行っていないので、緊急事態発生の検出の信頼性
を欠く。
ては、常時、システム全体が正常に作動していることの
確認を行っていないので、緊急事態発生の検出の信頼性
を欠く。
【0005】また、これまでの携帯端末は、あくまで携
帯するということだけに視点が置かれ、固定して使うと
いう認識が無かったため携帯用の設備と、同じ使用目的
である固定用の設備の二つの設備が必要になるため、シ
ステム自体が高価になってしまうという問題点がある。
帯するということだけに視点が置かれ、固定して使うと
いう認識が無かったため携帯用の設備と、同じ使用目的
である固定用の設備の二つの設備が必要になるため、シ
ステム自体が高価になってしまうという問題点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の看護施設内の緊
急事態無線通報システムは、看護施設内で携帯端末を所
持した被看護者が倒れたとき、または前記携帯端末に設
けられたボタンスイッチを操作したときに、端末識別情
報及び前記ボタンスイッチ対応の種別情報をデータとし
て送信し、所定個所に分散配置された携帯端末用受信装
置で前記データを受信して一時的に記憶し、記憶された
前記データを基地局無線送受信装置からのポーリングで
吸い上げて操作卓に入力し、画面表示を行う。
急事態無線通報システムは、看護施設内で携帯端末を所
持した被看護者が倒れたとき、または前記携帯端末に設
けられたボタンスイッチを操作したときに、端末識別情
報及び前記ボタンスイッチ対応の種別情報をデータとし
て送信し、所定個所に分散配置された携帯端末用受信装
置で前記データを受信して一時的に記憶し、記憶された
前記データを基地局無線送受信装置からのポーリングで
吸い上げて操作卓に入力し、画面表示を行う。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態につ
いて、図1、図2、図3及び図4を参照して説明する。
いて、図1、図2、図3及び図4を参照して説明する。
【0008】この緊急事態無線通報システムでは、操作
卓50から基地局無線送受信装置40に対して周期的に
ポーリング命令をだし、常時基地局無線送受信装置40
は基地局通信用送受信装置30に対してポーリングを行
っている状態とする。被看護者は病室などの一定の場所
にいるとき、携帯端末10を充電器60の収納部分に収
納しておき、携帯端末10の充電を行う。充電器60に
収納しているとき、充電器60のボタンスイッチ60−
1を押すと、充電器60の外部端子60−2に電圧がか
かり、携帯端末10の通電スイッチ10−3からオン
(ON)信号が出力される。通電スイッチ10−3から
出力されたON信号は、携帯端末10のCPU10−7
に入力する。携帯端末10のCPU10−7では、通電
スイッチ10−3の種別符号、端末アドレスを付与し
て、携帯端末10の無線部10−10からデータ送信を
開始する。また、携帯端末10の無線部10−10から
データ送信を行うのと同時に、携帯端末10のLED1
0−9が点灯する。。
卓50から基地局無線送受信装置40に対して周期的に
ポーリング命令をだし、常時基地局無線送受信装置40
は基地局通信用送受信装置30に対してポーリングを行
っている状態とする。被看護者は病室などの一定の場所
にいるとき、携帯端末10を充電器60の収納部分に収
納しておき、携帯端末10の充電を行う。充電器60に
収納しているとき、充電器60のボタンスイッチ60−
1を押すと、充電器60の外部端子60−2に電圧がか
かり、携帯端末10の通電スイッチ10−3からオン
(ON)信号が出力される。通電スイッチ10−3から
出力されたON信号は、携帯端末10のCPU10−7
に入力する。携帯端末10のCPU10−7では、通電
スイッチ10−3の種別符号、端末アドレスを付与し
て、携帯端末10の無線部10−10からデータ送信を
開始する。また、携帯端末10の無線部10−10から
データ送信を行うのと同時に、携帯端末10のLED1
0−9が点灯する。。
【0009】充電器60の収納部分から携帯端末10を
抜いたとき、携帯端末10のボタンスイッチ10−1の
ボタンを押すと、ボタンスイッチ10−1からON信号
が出力し、携帯端末10のCPU10−7に入力する。
携帯端末10のCPU10−7では、ボタンスイッチ1
0−3の種別符号、端末アドレスを付与して、携帯端末
10の無線部10−10からデータ送信を開始する。ま
た、携帯端末10の無線部10−10からデータ送信を
行うのと同時に、携帯端末10のLED10−9が点灯
する。また携帯端末10の無線部10−10からデータ
送信を行うのと同時に、携帯端末10の振動子10−8
が振動する。
抜いたとき、携帯端末10のボタンスイッチ10−1の
ボタンを押すと、ボタンスイッチ10−1からON信号
が出力し、携帯端末10のCPU10−7に入力する。
携帯端末10のCPU10−7では、ボタンスイッチ1
0−3の種別符号、端末アドレスを付与して、携帯端末
10の無線部10−10からデータ送信を開始する。ま
た、携帯端末10の無線部10−10からデータ送信を
行うのと同時に、携帯端末10のLED10−9が点灯
する。また携帯端末10の無線部10−10からデータ
送信を行うのと同時に、携帯端末10の振動子10−8
が振動する。
【0010】充電器60の収納部分から携帯端末10を
抜いてボタンスイッチ10−1を押す以外に呼び出しを
行う方法では、携帯端末10のセンサー10−5が地上
を水平とした場合に、底の部分に電流が流れ、左右壁及
び上壁には通電する素材でできた球が入っており、この
球はその箱の中で自由に動作し、一定時間内に予め定め
た回数のON信号を送出しない場合に緊急信号が携帯端
末10のCPU10−7に入力される。携帯端末10の
CPU10−7では緊急信号の入力により携帯端末10
のセンサー10−5が作動したことがわかる呼び出し種
別符号を送信データに付与して、携帯端末10の無線部
10−10からこの送信データを送信する。携帯端末1
0からデータが送信されるのと同時に、LED10−9
が点灯する。また、携帯端末10の無線部10−10か
らデータ送信を行うのと同時に、携帯端末10の振動子
10−8が振動する。
抜いてボタンスイッチ10−1を押す以外に呼び出しを
行う方法では、携帯端末10のセンサー10−5が地上
を水平とした場合に、底の部分に電流が流れ、左右壁及
び上壁には通電する素材でできた球が入っており、この
球はその箱の中で自由に動作し、一定時間内に予め定め
た回数のON信号を送出しない場合に緊急信号が携帯端
末10のCPU10−7に入力される。携帯端末10の
CPU10−7では緊急信号の入力により携帯端末10
のセンサー10−5が作動したことがわかる呼び出し種
別符号を送信データに付与して、携帯端末10の無線部
10−10からこの送信データを送信する。携帯端末1
0からデータが送信されるのと同時に、LED10−9
が点灯する。また、携帯端末10の無線部10−10か
らデータ送信を行うのと同時に、携帯端末10の振動子
10−8が振動する。
【0011】携帯端末10のタイマー10−6のカウン
トダウンをストップするには、携帯端末10のスライド
スイッチ10−2を押すと、携帯端末10のタイマー1
0−6のカウントダウンがリセットされる。携帯端末1
0のセンサー10−5が知らないうちに作動し、携帯端
末10からデータが送信されるのを防止するために、携
帯端末10のタイマー10−6の設定時間をカウントダ
ウンが0になる60秒前に、送信予告として携帯端末1
0の振動子10−8が振動する。送信予告の振動は、携
帯端末10からデータを送信すると同時にする振動とは
違うパターンとする。任意に携帯端末10のセンサー1
0−6を切り放すために、携帯端末10のスライドスイ
ッチ10−2をスライドさせ、常時ONとなっているの
を、オフ(OFF)にしてOFF信号を携帯端末10の
CPU10−7に出力する。携帯端末10のCPU10
−7では、スライドスイッチ10−2からOFF信号が
入力されたら、センサー10−5が作動しても、タイマ
ー10−6にカウントダウン開始信号が出力されないよ
うにする。また、スライドスイッチ10−2からOFF
信号が入力されたときは、タイマー10−6にカウント
ダウン開始信号が入力されるようにする。
トダウンをストップするには、携帯端末10のスライド
スイッチ10−2を押すと、携帯端末10のタイマー1
0−6のカウントダウンがリセットされる。携帯端末1
0のセンサー10−5が知らないうちに作動し、携帯端
末10からデータが送信されるのを防止するために、携
帯端末10のタイマー10−6の設定時間をカウントダ
ウンが0になる60秒前に、送信予告として携帯端末1
0の振動子10−8が振動する。送信予告の振動は、携
帯端末10からデータを送信すると同時にする振動とは
違うパターンとする。任意に携帯端末10のセンサー1
0−6を切り放すために、携帯端末10のスライドスイ
ッチ10−2をスライドさせ、常時ONとなっているの
を、オフ(OFF)にしてOFF信号を携帯端末10の
CPU10−7に出力する。携帯端末10のCPU10
−7では、スライドスイッチ10−2からOFF信号が
入力されたら、センサー10−5が作動しても、タイマ
ー10−6にカウントダウン開始信号が出力されないよ
うにする。また、スライドスイッチ10−2からOFF
信号が入力されたときは、タイマー10−6にカウント
ダウン開始信号が入力されるようにする。
【0012】上述した各状態で携帯端末10から送信さ
れたデータは、病院の天井,壁など所定の個所に分散配
置された携帯端末用受信装置20の携帯端末用受信部2
0−1で受信される。携帯端末用受信部20−1では、
受信したデータをCPU20−3に出力する。CPU2
0−3では、データが入力されたときに時計部20−2
より、CPU20−3にデータが入力された時刻を引き
出し、CPU20−3に入力されたデータに引き出した
時刻を付与する。また、携帯端末用受信装置20のCP
U20−3では、入力されたデータに携帯端末用受信装
置20のアドレスを付与する。CPU20−3では、ア
ドレス,時刻が付与されたデータをバッファ20−4に
一時的に記憶する。携帯端末用受信装置20のバッファ
20−4に一時的に記憶されたデータは、基地局通信用
無線送受信装置30が基地局無線送受信装置40にポー
リングされたら、基地局通信用無線送受信装置30のイ
ンターフェース30−2から携帯端末用受信装置20の
インターフェース20−5を経由して、携帯端末用受信
装置20のバァファ20−4に記憶してあるデータを引
き出し、基地局通信用無線送受信装置30の基地局通信
用無線送受信部30−1から基地局無線送受信装置40
に引き出したデータが送信される。
れたデータは、病院の天井,壁など所定の個所に分散配
置された携帯端末用受信装置20の携帯端末用受信部2
0−1で受信される。携帯端末用受信部20−1では、
受信したデータをCPU20−3に出力する。CPU2
0−3では、データが入力されたときに時計部20−2
より、CPU20−3にデータが入力された時刻を引き
出し、CPU20−3に入力されたデータに引き出した
時刻を付与する。また、携帯端末用受信装置20のCP
U20−3では、入力されたデータに携帯端末用受信装
置20のアドレスを付与する。CPU20−3では、ア
ドレス,時刻が付与されたデータをバッファ20−4に
一時的に記憶する。携帯端末用受信装置20のバッファ
20−4に一時的に記憶されたデータは、基地局通信用
無線送受信装置30が基地局無線送受信装置40にポー
リングされたら、基地局通信用無線送受信装置30のイ
ンターフェース30−2から携帯端末用受信装置20の
インターフェース20−5を経由して、携帯端末用受信
装置20のバァファ20−4に記憶してあるデータを引
き出し、基地局通信用無線送受信装置30の基地局通信
用無線送受信部30−1から基地局無線送受信装置40
に引き出したデータが送信される。
【0013】ナースセンターなどに配置された基地局無
線送受信装置40の基地局無線送受信部40−1で受信
されたデータが、CPU40−2に入力されたら、ポー
リングを中断し、基地局無線送受信装置40の操作卓接
続用インターフェース40−3を経由し、操作卓50に
データを出力する。
線送受信装置40の基地局無線送受信部40−1で受信
されたデータが、CPU40−2に入力されたら、ポー
リングを中断し、基地局無線送受信装置40の操作卓接
続用インターフェース40−3を経由し、操作卓50に
データを出力する。
【0014】操作卓50の基地局無線送受信装置インタ
ーフェース50−1から入力されたデータは、操作卓5
0のCPU50−2に入力される。携帯端末10のアド
レス,呼び出し種別符号,携帯端末用受信装置20のア
ドレスをもとに、予め登録してある操作卓50のデータ
ベース50−3から呼び出し者氏名,呼び出し場所の検
索を行う。検索結果は、操作卓50のCPU50−2か
ら表示器50−4に表示命令によって表示を行う。ま
た、操作卓50のCPU50−2では、表示命令を行う
と同時に操作卓50の端子盤50−3に信号を出力す
る。操作卓50の端子盤50−3に信号が入力された
ら、端子盤50−3は接点出力を行い、各種連絡装置に
接続する。
ーフェース50−1から入力されたデータは、操作卓5
0のCPU50−2に入力される。携帯端末10のアド
レス,呼び出し種別符号,携帯端末用受信装置20のア
ドレスをもとに、予め登録してある操作卓50のデータ
ベース50−3から呼び出し者氏名,呼び出し場所の検
索を行う。検索結果は、操作卓50のCPU50−2か
ら表示器50−4に表示命令によって表示を行う。ま
た、操作卓50のCPU50−2では、表示命令を行う
と同時に操作卓50の端子盤50−3に信号を出力す
る。操作卓50の端子盤50−3に信号が入力された
ら、端子盤50−3は接点出力を行い、各種連絡装置に
接続する。
【0015】充電器60は携帯端末10が収納されたと
き充電を行う機能を有する充電端子60−3と、ON/
OFF信号が出力されるボタンスイッチ60−1と、ボ
タンスイッチ60−1の信号を外部に出力するための外
部端子60−2と、AC/DCコンバータ60−4とを
備える。
き充電を行う機能を有する充電端子60−3と、ON/
OFF信号が出力されるボタンスイッチ60−1と、ボ
タンスイッチ60−1の信号を外部に出力するための外
部端子60−2と、AC/DCコンバータ60−4とを
備える。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
看護施設内で移動しながら呼び出しが行え、また呼び出
した時の位置の把握を可能とし、呼び出しは倒れたとき
にも自動で行えることを確保しつつ、ポーリングを常時
行ってシステムの信頼性を向上することができる。
看護施設内で移動しながら呼び出しが行え、また呼び出
した時の位置の把握を可能とし、呼び出しは倒れたとき
にも自動で行えることを確保しつつ、ポーリングを常時
行ってシステムの信頼性を向上することができる。
【0017】また、固定された場所及び任意の場所から
の呼び出しに適用できる。
の呼び出しに適用できる。
【図1】本発明の実施の一形態における携帯端末の構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図2】本発明の実施の一形態における携帯端末用受信
装置及び基地局通信用無線送受信装置の構成を示すブロ
ック図。
装置及び基地局通信用無線送受信装置の構成を示すブロ
ック図。
【図3】本発明の実施の一形態における基地局無線送受
信装置及び操作卓の構成を示すブロック図。
信装置及び操作卓の構成を示すブロック図。
【図4】本発明の実施の一形態における充電器の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
10 携帯端末 10−1 ボタンスイッチ 10−2 スライドスイッチ 10−3 通電スイッチ 10−4 外部端子 10−5 センサー 10−6 タイマー 10−7 CPU 10−8 振動子 10−9 LED 10−10 無線部 20 携帯端末用受信装置 20−1 携帯端末用受信部 20−2 時計部 20−3 CPU 20−4 バッファ 20−5 インターフェース 30 基地局通信用無線送受信装置 30−1 基地局通信用無線送受信部 30−2 インターフェース 40 基地局無線送受信装置 40−1 基地局無線送受信部 40−2 CPU 40−3 操作卓接続用インターフェース 50 操作卓 50−1 基地局無線送受信装置インターフェース 50−2 CPU 50−3 データベース 50−4 表示器 50−5 端子盤 60 充電器 60−1 ボタンスイッチ 60−2 外部端子 60−3 充電端子 60−4 AC/DCコンバータ
Claims (6)
- 【請求項1】 看護施設内で携帯端末を所持した被看護
者が倒れたとき、または前記携帯端末に設けられたボタ
ンスイッチを操作したときに、端末識別情報及び前記ボ
タンスイッチ対応の種別情報をデータとして送信し、所
定個所に分散配置された携帯端末用受信装置で前記デー
タを受信して一時的に記憶し、記憶された前記データを
基地局無線送受信装置からのポーリングで吸い上げて操
作卓に入力し、画面表示を行うことを特徴とする看護施
設内の緊急事態無線通報システム。 - 【請求項2】 前記携帯端末はON/OFF信号出力の
機能を有するボタンスイッチと;ON/OFF信号出力
の機能を有するスライドスイッチと;ON/OFF信号
出力の機能を有する通電スイッチと;外部のON/OF
F信号を取り込む外部端子と;地上を水平とした場合に
底の部分に電流が流れ、左右壁及び上壁には通電する素
材が使用されている四方を囲んだ箱の中に、通電する素
材から成る球が入っており、この球はその箱の中で自由
に動作し、底と左右壁とが前記球で接することでON信
号を送出する手段と;前記被看護者の動作中にはON/
OFF信号が連続で出力し、ON/OFF信号が一定時
間内に一定のカウントに満たないときに作動するセンサ
ーと;前記一定時間をカウントダウンするタイマーと;
前記ボタンスイッチからON信号が出力されたとき、前
記タイマーのカウントが0となったとき、前記スライド
スイッチからON信号が出力されたとき、前記通電スイ
ッチからON信号が出力されたとき、または前記外部端
子のON信号が入力したときに送信を行う無線部と;前
記無線部から送信されるデータに端末識別情報を付与
し、前記各ON/OFF信号の種別情報を付与する制御
部と;前記タイマーのカウントダウン中にある設定時間
になるとき、または前記ボタンスイッチからON信号が
出力されたときに振動する振動子と;前記振動子が振動
するのと同時に点滅する表示素子とを備えることを特徴
とする請求項1記載の看護施設内の緊急事態無線通報シ
ステム。 - 【請求項3】 前記携帯端末用受信装置は前記携帯端末
から送信されたデータを受信する受信部と;受信したデ
ータに受信時の時刻データを付与する時計部と;これら
のデータに受信部のIDを付与する制御部と;前記受信
部で受信したデータに前記時刻データ及び前記IDを付
与したデータを記憶するバッファと;前記バッファから
前記記憶したデータを吸い上げるためのインターフェー
ス部を備えることを特徴とする請求項2記載の看護施設
内の緊急事態無線通報システム。 - 【請求項4】 前記ポーリングは前記携帯端末用受信装
置の前記インターフェース部と接続される基地局通信用
無線送受信装置と、前記基地局通信用無線送受信装置と
通信する基地局無線送受信装置とで行われ、前記ポーリ
ング命令は前記操作卓から出され、ポーリング中に前記
バッファにデータが一時的に記憶されている場合は、即
座にこのデータを吸い上げポーリングを中断して前記操
作卓に入力し、前記操作卓に入力終了後、再度ポーリン
グを開始することを特徴とする請求項3記載の看護施設
内の緊急事態無線通報システム。 - 【請求項5】 前記操作卓はデータが入力されたとき、
前記携帯端末の端末識別情報、前記各ON/OFF信号
の種別信号をもとにデータベースを検索する制御部と;
前記制御部が検索したデータを可視表示する表示器と;
検索対象となるデータベースと;前記基地局無線送受信
装置と接続されるインターフェース部とを備えることを
特徴とする請求項4記載の看護施設内の緊急事態無線通
報システム。 - 【請求項6】 前記携帯端末が収納されたとき充電を行
う機能を有する充電端子と、ON/OFF信号が出力さ
れるボタンスイッチと、前記ボタンスイッチの信号を外
部に出力するための外部出力用端子と、AC/DCコン
バータとを備える充電器を有することを特徴とする請求
項5記載の看護施設内の緊急事態無線通報システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7301131A JP2742251B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 看護施設内の緊急事態無線通報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7301131A JP2742251B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 看護施設内の緊急事態無線通報システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09149037A true JPH09149037A (ja) | 1997-06-06 |
JP2742251B2 JP2742251B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=17893199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7301131A Expired - Fee Related JP2742251B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 看護施設内の緊急事態無線通報システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2742251B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001143180A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-05-25 | Sogo Keibi Hosho Co Ltd | アドレス送信機能付センサ |
JP2006072463A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Keakomu:Kk | 無線式呼出装置 |
JP2006075332A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Keakomu:Kk | ナースコールシステム |
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