JPH09144595A - エンジンのシリンダ - Google Patents
エンジンのシリンダInfo
- Publication number
- JPH09144595A JPH09144595A JP30159195A JP30159195A JPH09144595A JP H09144595 A JPH09144595 A JP H09144595A JP 30159195 A JP30159195 A JP 30159195A JP 30159195 A JP30159195 A JP 30159195A JP H09144595 A JPH09144595 A JP H09144595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- jacket
- head
- water jacket
- liner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F1/16—Cylinder liners of wet type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】エンジンのシリンダブロック4内における水冷
却を効果的に行う。 【解決手段】ジャケット内周壁1の内側にシリンダライ
ナ2を嵌合して乾式ライナとする乾式ウォータジャケッ
ト3を形成したシリンダブロック4の頭部に、この頭部
端面をシリンダヘッド5側へ開放する開放端面6とし、
内周面を該シリンダライナ2の周面7に開放して湿式ラ
イナとする湿式ウォータジャケット8を設けてなるエン
ジンのシリンダの構成。
却を効果的に行う。 【解決手段】ジャケット内周壁1の内側にシリンダライ
ナ2を嵌合して乾式ライナとする乾式ウォータジャケッ
ト3を形成したシリンダブロック4の頭部に、この頭部
端面をシリンダヘッド5側へ開放する開放端面6とし、
内周面を該シリンダライナ2の周面7に開放して湿式ラ
イナとする湿式ウォータジャケット8を設けてなるエン
ジンのシリンダの構成。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジンのシリ
ンダに関するもので、冷却効果のよいウォータジャケッ
ト構成とする。
ンダに関するもので、冷却効果のよいウォータジャケッ
ト構成とする。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】エン
ジンのシリンダブロックに形成されるシリンダ周囲のウ
ォータジャケットは、シリンダヘッドとの間が開放され
て、このシリンダヘッド部内のウォータジャケット部と
連通する形態や、シリンダヘッドとの間に頭部壁面を形
成して冷却水がシリンダヘッド側へ流れない形態等があ
り、いずれも、ウォータジャケットの内周壁を形成して
おり、この内周壁の内側にシリンダライナを嵌合する形
態では、これらジャケット内周壁とシリンダライナとの
二重壁構成となって、頭部での冷却効率が低下し易い。
ジンのシリンダブロックに形成されるシリンダ周囲のウ
ォータジャケットは、シリンダヘッドとの間が開放され
て、このシリンダヘッド部内のウォータジャケット部と
連通する形態や、シリンダヘッドとの間に頭部壁面を形
成して冷却水がシリンダヘッド側へ流れない形態等があ
り、いずれも、ウォータジャケットの内周壁を形成して
おり、この内周壁の内側にシリンダライナを嵌合する形
態では、これらジャケット内周壁とシリンダライナとの
二重壁構成となって、頭部での冷却効率が低下し易い。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、ジャケット
内周壁1の内側にシリンダライナ2を嵌合して乾式ライ
ナとする乾式ウォータジャケット3を形成したシリンダ
ブロック4の頭部に、この頭部端面をシリンダヘッド5
側へ開放する開放端面6とし、内周面を該シリンダライ
ナ2の周面7に開放して湿式ライナとする湿式ウォータ
ジャケット8を設けてなるエンジンのシリンダの構成と
する。
内周壁1の内側にシリンダライナ2を嵌合して乾式ライ
ナとする乾式ウォータジャケット3を形成したシリンダ
ブロック4の頭部に、この頭部端面をシリンダヘッド5
側へ開放する開放端面6とし、内周面を該シリンダライ
ナ2の周面7に開放して湿式ライナとする湿式ウォータ
ジャケット8を設けてなるエンジンのシリンダの構成と
する。
【0004】
【作用、及び発明の効果】エンジンの駆動によって発生
する熱は、乾式ウォータジャケット3や湿式ウォータジ
ャケット8等を循環する冷却水によって冷却される。特
にシリンダヘッド5に近いシリンダブロック4の頭部で
は、高温度となるが、湿式ウォータジャケット8内の冷
却水は、内周7のシリンダライナ2に直接作用して冷却
し、開放端面6として直接シリンダヘッド5のブロック
に作用したり、又はこのシリンダヘッド5内のウォータ
ジャケット内を循環するものであるから、冷却を効率的
に行いうるものである。
する熱は、乾式ウォータジャケット3や湿式ウォータジ
ャケット8等を循環する冷却水によって冷却される。特
にシリンダヘッド5に近いシリンダブロック4の頭部で
は、高温度となるが、湿式ウォータジャケット8内の冷
却水は、内周7のシリンダライナ2に直接作用して冷却
し、開放端面6として直接シリンダヘッド5のブロック
に作用したり、又はこのシリンダヘッド5内のウォータ
ジャケット内を循環するものであるから、冷却を効率的
に行いうるものである。
【0005】
【実施例】ディーゼルエンジンは三気筒形態のシリンダ
ブロック4に、ピストン9をコンロッド10とで連結し
たクランク軸11を軸装し、クランク室12の底部には
オイルパン13を設け、頭部にはシリンダヘッド5を設
け、クランク軸11の一端に取付けられるフライホイル
を覆うカバー14を設けている。15は燃料噴射ポンプ
16を収容するポンプ室である。17はカム軸、18は
タペット、19はプッシュロッドである。又、シリンダ
ヘッド5には、ロッカアーム20、バルブ21、燃料噴
射ノズル22、及びグロープラグ23等を設けている。
ブロック4に、ピストン9をコンロッド10とで連結し
たクランク軸11を軸装し、クランク室12の底部には
オイルパン13を設け、頭部にはシリンダヘッド5を設
け、クランク軸11の一端に取付けられるフライホイル
を覆うカバー14を設けている。15は燃料噴射ポンプ
16を収容するポンプ室である。17はカム軸、18は
タペット、19はプッシュロッドである。又、シリンダ
ヘッド5には、ロッカアーム20、バルブ21、燃料噴
射ノズル22、及びグロープラグ23等を設けている。
【0006】前記各シリンダは、頭部側の湿式ウォータ
ジャケット8部を除き、ジャケット内周壁1と外周壁2
4とを有して乾式ウォータジャケット3を形成し、この
乾式ウォータジャケット3の前後一端部に給水口25を
有し、他端部に排水口26を有する。湿式ウォータジャ
ケット8は、該乾式ウォータジャケット3の頭部側にお
いて、該ジャケット外周壁24と、この内側に嵌合され
るシリンダライナ2の湿式ライナ部の周面7と、シリン
ダヘッド5によって閉鎖される開放端面6と等によって
形成され、前記乾式ウォータジャケット3部と連通され
る。
ジャケット8部を除き、ジャケット内周壁1と外周壁2
4とを有して乾式ウォータジャケット3を形成し、この
乾式ウォータジャケット3の前後一端部に給水口25を
有し、他端部に排水口26を有する。湿式ウォータジャ
ケット8は、該乾式ウォータジャケット3の頭部側にお
いて、該ジャケット外周壁24と、この内側に嵌合され
るシリンダライナ2の湿式ライナ部の周面7と、シリン
ダヘッド5によって閉鎖される開放端面6と等によって
形成され、前記乾式ウォータジャケット3部と連通され
る。
【0007】シリンダライナ2は、このような乾式、及
び湿式の両ウォータジャケット8,3に亘って嵌合され
て、内部にはピストン9を往復動させるものである。こ
のシリンダライナ2は、乾式ウォータジャケット3部で
は、ジャケット内周壁1内に嵌合するため二重構造とな
っていて、乾式ウォータジャケット3内の冷却水による
冷却は、このジャケット内周壁1を介在させて、シリン
ダライナ2を濡らさないで間接的に冷却するもので、乾
式ライナ部の形態である。又、湿式ウォータジャケット
8部では、直接周面7を冷却水で濡らされて冷却される
湿式ライナ部の形態である。
び湿式の両ウォータジャケット8,3に亘って嵌合され
て、内部にはピストン9を往復動させるものである。こ
のシリンダライナ2は、乾式ウォータジャケット3部で
は、ジャケット内周壁1内に嵌合するため二重構造とな
っていて、乾式ウォータジャケット3内の冷却水による
冷却は、このジャケット内周壁1を介在させて、シリン
ダライナ2を濡らさないで間接的に冷却するもので、乾
式ライナ部の形態である。又、湿式ウォータジャケット
8部では、直接周面7を冷却水で濡らされて冷却される
湿式ライナ部の形態である。
【0008】これらシリンダライナ2、湿式ウォータジ
ャケット8、及びジャケット外周壁24等と、シリンダ
ヘッド5との間には、ガスケット27を介在させてい
る。又、湿式ウォータジャケット8の開放端面6は一部
シリンダヘッド5内のヘッドウォータジャケット28と
連通して、冷却水をこのヘッドジャケット28内へも循
環させて冷却できる構成としている。
ャケット8、及びジャケット外周壁24等と、シリンダ
ヘッド5との間には、ガスケット27を介在させてい
る。又、湿式ウォータジャケット8の開放端面6は一部
シリンダヘッド5内のヘッドウォータジャケット28と
連通して、冷却水をこのヘッドジャケット28内へも循
環させて冷却できる構成としている。
【0009】各シリンダライナ2内においてピストン9
が往復動する。発生する熱はシリンダヘッド5部におい
て高温度となるが、湿式ウォータジャケット8内の冷却
水は、シリンダライナ2の周面7を直接冷却すると共
に、開放端面6からシリンダヘッド5ブロックを直接冷
却することができる。このような冷却水は、ラジエータ
へ送られて放熱される。
が往復動する。発生する熱はシリンダヘッド5部におい
て高温度となるが、湿式ウォータジャケット8内の冷却
水は、シリンダライナ2の周面7を直接冷却すると共
に、開放端面6からシリンダヘッド5ブロックを直接冷
却することができる。このような冷却水は、ラジエータ
へ送られて放熱される。
【0010】図3において、上例と異なる点は、エンジ
ンオイルを冷却するオイルクーラ29を、冷却水が低温
時(例えば80℃以下)は自動的に止まり、高温時(8
0℃以上)のみ流れるようにして、無駄な冷却損失を減
らし、効率を上げるようにしたものである。30はウォ
ータポンプで、ラジエータ31から冷却水を前記シリン
ダブロック4の給水口25へ供給し、前記乾式、湿式ウ
ォータジャケット3,8、及びヘッドウォータジャケッ
ト28等を経て、サーモスタット32の切替により、該
ラジエータ31に循環する冷却水の循環経路の構成とし
ている。
ンオイルを冷却するオイルクーラ29を、冷却水が低温
時(例えば80℃以下)は自動的に止まり、高温時(8
0℃以上)のみ流れるようにして、無駄な冷却損失を減
らし、効率を上げるようにしたものである。30はウォ
ータポンプで、ラジエータ31から冷却水を前記シリン
ダブロック4の給水口25へ供給し、前記乾式、湿式ウ
ォータジャケット3,8、及びヘッドウォータジャケッ
ト28等を経て、サーモスタット32の切替により、該
ラジエータ31に循環する冷却水の循環経路の構成とし
ている。
【0011】オイルクーラ29は、前記クランク室12
内のエンジンオイルを冷却するため、前記乾式ウォータ
ジャケット3内の冷却水の一部をクーラホース33で直
接ウォータポンプ30へ通している。34は前記サーモ
スタット32とクーラホース33との間を連結するバイ
パスである。このバイパス34の断面積は、クーラホー
ス33の断面積のほぼ1/4として小さく設定してい
る。サーモスタット32は、ラジエータ31への冷却水
循環を開閉するが、バイパス34への流れを開閉し、ラ
ジエータ31側へ開くときはバイパス34を閉じ、ラジ
エータ31側を閉じるときはバイパス34側を開く。
内のエンジンオイルを冷却するため、前記乾式ウォータ
ジャケット3内の冷却水の一部をクーラホース33で直
接ウォータポンプ30へ通している。34は前記サーモ
スタット32とクーラホース33との間を連結するバイ
パスである。このバイパス34の断面積は、クーラホー
ス33の断面積のほぼ1/4として小さく設定してい
る。サーモスタット32は、ラジエータ31への冷却水
循環を開閉するが、バイパス34への流れを開閉し、ラ
ジエータ31側へ開くときはバイパス34を閉じ、ラジ
エータ31側を閉じるときはバイパス34側を開く。
【0012】前記サーモスタット32が冷却水の低温域
によって閉鎖しているときは、ウォータポンプ30が駆
動されても、ラジエータ31への冷却水の循環が止まる
ため、サーモスタット32からバイパス34を経てウォ
ータポンプ30へ流れ、オイルクーラ29からの冷却水
の吸入は殆どなく、オイルクーラ29におけるオイルの
冷却は殆ど行われない。
によって閉鎖しているときは、ウォータポンプ30が駆
動されても、ラジエータ31への冷却水の循環が止まる
ため、サーモスタット32からバイパス34を経てウォ
ータポンプ30へ流れ、オイルクーラ29からの冷却水
の吸入は殆どなく、オイルクーラ29におけるオイルの
冷却は殆ど行われない。
【0013】又、冷却水温が80℃以上の高温になる
と、サーモスタット32が開いて、冷却水はラジエータ
31を循環するが、バイパス34は流れず、オイルクー
ラ29からクーラホース33を通して循環され、エンジ
ンオイルの冷却作用が行われる。図4において、上例と
異なる点は、前記燃料噴射ポンプ16を駆動するカム軸
35先端部のガバナ軸36に嵌合されたスラストピース
37における、フライウエイト38の作用する係合縁3
9を皿形状に湾曲させたもので、エンジンの無負荷域で
のガバナ応答性を高めることができる。
と、サーモスタット32が開いて、冷却水はラジエータ
31を循環するが、バイパス34は流れず、オイルクー
ラ29からクーラホース33を通して循環され、エンジ
ンオイルの冷却作用が行われる。図4において、上例と
異なる点は、前記燃料噴射ポンプ16を駆動するカム軸
35先端部のガバナ軸36に嵌合されたスラストピース
37における、フライウエイト38の作用する係合縁3
9を皿形状に湾曲させたもので、エンジンの無負荷域で
のガバナ応答性を高めることができる。
【0014】五気筒形態のエンジンおいてカム軸35の
ギヤ40のガバナ軸36側にフライウエイト38がピン
41で枢着して設けられ、この回転によってフライウエ
イト38が作動され、スラストピース37を軸方向へ移
動する。42はフライウエイト38のフック部で、前記
係合縁39を係合する。この係合縁39は外周ほど押す
方向へ逃げるように傾斜している。
ギヤ40のガバナ軸36側にフライウエイト38がピン
41で枢着して設けられ、この回転によってフライウエ
イト38が作動され、スラストピース37を軸方向へ移
動する。42はフライウエイト38のフック部で、前記
係合縁39を係合する。この係合縁39は外周ほど押す
方向へ逃げるように傾斜している。
【0015】前記スラストピース37には、フローティ
ングアーム43が押し当てられて、前記フライウエイト
38の動きによりこのフローティングアーム43を揺動
させる。更に、このフローティングアーム43はガバナ
リンク44及びスタートスプリング45等を介してコン
トロールラック46に連動し、このコントロールラック
46を前後に作動して燃料噴射ポンプ16の燃料噴射量
を調節する。
ングアーム43が押し当てられて、前記フライウエイト
38の動きによりこのフローティングアーム43を揺動
させる。更に、このフローティングアーム43はガバナ
リンク44及びスタートスプリング45等を介してコン
トロールラック46に連動し、このコントロールラック
46を前後に作動して燃料噴射ポンプ16の燃料噴射量
を調節する。
【0016】47はコントロールレバーで、ばね48を
介してガバナアーム49を回動調節することができ、こ
のガバナアーム49はばね48によってフローティング
アーム43に押し付けられている。エンジンの駆動およ
びカム軸35の回転により、フライウエイト38が遠心
力でピン41回りに開き回動して、スラストピース37
が押されて、フローティングアーム43やガバナアーム
49を押し、ばね48の張力と平衡する。このフローテ
ィングアーム43の動きによってコントロールラック4
6を移動させて燃料噴射量を制御する。定格点より無負
荷最高までエンジン回転が変化するとき、フライウエイ
ト38の遠心力がばね48の張力に勝り、コントロール
ラック46は燃料を絞る方向Aへ移動する。このときス
ラストピース37の係合縁39の形状によって、フライ
ウエイト38はより外側へ振られて、大きな遠心力を与
えられることになり、無負荷最高回転数を押えることが
できる。
介してガバナアーム49を回動調節することができ、こ
のガバナアーム49はばね48によってフローティング
アーム43に押し付けられている。エンジンの駆動およ
びカム軸35の回転により、フライウエイト38が遠心
力でピン41回りに開き回動して、スラストピース37
が押されて、フローティングアーム43やガバナアーム
49を押し、ばね48の張力と平衡する。このフローテ
ィングアーム43の動きによってコントロールラック4
6を移動させて燃料噴射量を制御する。定格点より無負
荷最高までエンジン回転が変化するとき、フライウエイ
ト38の遠心力がばね48の張力に勝り、コントロール
ラック46は燃料を絞る方向Aへ移動する。このときス
ラストピース37の係合縁39の形状によって、フライ
ウエイト38はより外側へ振られて、大きな遠心力を与
えられることになり、無負荷最高回転数を押えることが
できる。
【図1】エンジンの正面図。
【図2】シリンダブロック部の側面図。
【図3】一部別実施例を示す冷却水回路図、及びその作
用図。
用図。
【図4】一部別実施例を示すコントロールラック乃至ガ
バナ機構部の側面図。
バナ機構部の側面図。
1 ジャケット内周壁 2 シリンダライナ 3 乾式ウォータジャケット 4 シリンダブロック 5 シリンダヘッド 6 開放端面 7 周面 8 ウォータジャケット
Claims (1)
- 【請求項1】 ジャケット内周壁1の内側にシリンダラ
イナ2を嵌合して乾式ライナとする乾式ウォータジャケ
ット3を形成したシリンダブロック4の頭部に、この頭
部端面をシリンダヘッド5側へ開放する開放端面6と
し、内周面を該シリンダライナ2の周面7に開放して湿
式ライナとする湿式ウォータジャケット8を設けてなる
エンジンのシリンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30159195A JPH09144595A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | エンジンのシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30159195A JPH09144595A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | エンジンのシリンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09144595A true JPH09144595A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17898802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30159195A Pending JPH09144595A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | エンジンのシリンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09144595A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104781530A (zh) * | 2012-09-25 | 2015-07-15 | Avl里斯脱有限公司 | 具有构造成共同用于多个缸的缸盖的内燃机 |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP30159195A patent/JPH09144595A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104781530A (zh) * | 2012-09-25 | 2015-07-15 | Avl里斯脱有限公司 | 具有构造成共同用于多个缸的缸盖的内燃机 |
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