JPH0914412A - シフトレバー装置 - Google Patents

シフトレバー装置

Info

Publication number
JPH0914412A
JPH0914412A JP16432195A JP16432195A JPH0914412A JP H0914412 A JPH0914412 A JP H0914412A JP 16432195 A JP16432195 A JP 16432195A JP 16432195 A JP16432195 A JP 16432195A JP H0914412 A JPH0914412 A JP H0914412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift lever
rod
detent
knob
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16432195A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Harada
昇一 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP16432195A priority Critical patent/JPH0914412A/ja
Publication of JPH0914412A publication Critical patent/JPH0914412A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディテント部を製造容易な簡単な形状になし
得、特に、ディテント部を合成樹脂製で型成形する場合
に簡単な金型構造で足らしめる。 【構成】 Pレンジから他のレンジへの変更にあたっ
て、操作ノブ18にあるノブボタン32を矢印Aの向き
に押し込むと、ロッド22がロッドばね40の付勢力に
よって下位から上位へ矢印Bの向きに移動する。これに
より、ディテントピン24もシフトレバープレート12
側から操作ノブ18側へ向けて移動し、ディテントピン
24が係合する係合部28を他の係合部28に変える。
ディテントピン24が下位から上位へ向けて移動するこ
とにより、ディテントピン24が係合する係合部28を
他の係合部28へ変えることができる構造であるので、
シフトレバープレート12に設けられるディテントプレ
ート26は、この上縁に沿って複数の凹凸段差状の係合
部28を形成するような形状で足る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディテントピンがディ
テント部との係合位置を変えることによりシフトレンジ
を変更する自動変速機のシフトレバー装置において、デ
ィテントピンがディテント部との係合位置を変えるのに
ノブボタンを押してシフトレバーの延設方向にディテン
トピンの位置を変えることを要する場合があるシフトレ
バー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機のシフトレバー装置では、シ
フトレバーが下端部でシフトレバープレートに支持され
て上方へ延設され、シフトレバーの上端部に操作ノブが
取り付けられている。また、シフトレバープレートに
は、ディテント部としてのディテントプレートが立設さ
れ、ディテントプレートには、ディテント溝孔が形成さ
れ、ディテント溝孔の上縁は、シフトレバーのシフト操
作方向に沿って並ぶ複数の凹凸で構成されている。その
凹凸に、シフトレバーと連動するディテントピンが係合
され、シフト操作に伴いディテントピンがその係合位置
を変えてシフトレンジが変更される。
【0003】なお、シフトレンジの変更にあたって、例
えば、パーキングレンジから他のレンジへ変更するに
は、ディテントピンが下方へ移動してディテントピンが
ディテント溝孔の凹凸のうちの凸部を越えることを要す
るようにされている。そのために、シフトレバー内に、
シフトレバーの延設方向が軸方向とされたロッドが設け
られている。ロッドは、この軸方向に沿って昇降移動自
在とされ、ロッドの下端部に上記ディテントピンが突設
され、シフトレバーの操作ノブには、ロッドの上端部に
対応してノブボタンが設けられる。ノブボタンが引込位
置から突出位置へ付勢され、ロッドが下位から上位へ付
勢されており、通常は、ノブボタンが突出位置へ保持さ
れ、ロッドが上位へ保持されている。ノブボタンを押し
込むと、ロッドが下位へ移動し、ディテントピンが下方
へ移動してディテントピンがディテント溝孔の凸部を越
えるとが可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディテント
部は製造容易な形状で足るのがよい。
【0005】最近、ディテントプレートを合成樹脂で成
形して軽量化を図ることがなされている。ディテントプ
レートを合成樹脂で成形する場合、ディテントプレート
にディテント溝孔を形成し、ディテント溝孔の孔上縁に
凹凸を形成することを要するのは、金型の複雑化を招
く。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、ディテント部
を製造容易な簡単な形状になし得、特に、ディテント部
を合成樹脂製で型成形する場合に簡単な金型構造で足る
シフトレバー装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る本発明のシフトレバー装置は、シフ
トレバープレートに一端部がシフト操作可能に支持され
てシフトレバープレートから延設される筒状のシフトレ
バーと、このシフトレバーの他端部に取り付けられる操
作ノブと、前記シフトレバープレートに設けられるディ
テント部と、前記シフトレバーの筒内に設けられ、シフ
トレバーの延設方向が軸方向とされ、シフト操作に伴い
シフトレバーと連動するとともに、軸方向に沿ってシフ
トレバープレート側の第1位置と操作ノブ側の第2位置
との間で移動自在とされるロッドと、このロッドのシフ
トレバープレート側の一端部に設けられ、ロッドと共に
移動し、シフト操作に伴いディテント部との係合位置を
変えてこれによりシフトレンジが変更されるとともに、
係合位置を変えるのに第1位置から第2位置へのロッド
の移動を要する場合のあるディテントピンと、前記操作
ノブに設けられ、操作ノブ内へ引っ込んだ引込位置と操
作ノブから突出した突出位置との間でロッドの軸方向と
直交する方向へ移動自在なノブボタンと、このノブボタ
ンを突出位置へ付勢するノブボタン付勢手段と、前記ロ
ッドを第1位置から第2位置へ付勢するロッド付勢手段
と、前記ノブボタンとロッドとの間に設けられ、ノブボ
タンの突出位置から引込位置への移動によってロッドの
第1位置から第2位置への移動を許容し、ノブボタンの
引込位置から突出位置への移動によってロッドを第2位
置から第1位置へ押して移動させるとともに、ノブボタ
ン付勢手段の付勢力をロッド付勢手段の付勢力に勝らし
めるように当接係合する係合手段と、を備える構成を特
徴とする。
【0008】
【作用】上記構成によれば、シフトレバーがシフト操作
されると、ディテントピンがディテント部との係合位置
を変えてシフトレンジが変更される。
【0009】シフトレンジの変更にあたって、例えば、
Pレンジから他のレンジへの変更にあたっては、ノブボ
タンを押し込まないとディテントピンのディテント部と
の係合位置を変えることができない。
【0010】すなわち、ノブボタンを押し込むと、ノブ
ボタンはノブボタン付勢手段の付勢力に抗して突出位置
から引込位置へ移動し、これにより、ロッドはロッド付
勢手段の付勢力によって第1位置から第2位置へ移動す
ることができる。ロッドが第1位置から第2位置へ移動
することにより、ディテントピンもそれに伴いシフトレ
バープレート側から操作ノブ側へ向けて移動し、ディテ
ントピンのディテント部との係合位置を変えることが可
能となる。
【0011】ノブボタンを押し込むのを止めれば、ノブ
ボタン付勢手段の付勢力がロッド付勢手段の付勢力に勝
ってノブボタンはノブボタン付勢手段によって引込位置
から突出位置へ移動し、これにより、ロッドは第2位置
から第1位置へ押されて移動し、ディテントピンもそれ
に伴い操作ノブ側からシフトレバープレート側へ向けて
移動する。
【0012】ディテントピンがシフトレバープレート側
から操作ノブ側へ向けて移動することにより、ディテン
トピンのディテント部との係合位置を変えることができ
る構成であるので、シフトレバープレートに設けられる
ディテント部は、従来のようにディテントプレートにデ
ィテント溝孔を形成してその孔上縁に凹凸を形成するこ
となく、ディテントプレートの上縁に沿って凹凸段差状
の係合部を形成するような形状で足る。
【0013】従って、ディテント部は製造容易な簡単な
形状となり、特に、ディテント部を合成樹脂製で型成形
する場合に簡単な金型構造で足りる。
【0014】
【実施例】本発明のシフトレバー装置の一実施例を図1
乃至図4に基づき説明する。なお、車両前方をFRで、
車両幅方向をWで、車両上方をUPでそれぞれ図示す
る。
【0015】図1に示すように、車両用自動変速機のシ
フトレバー装置では、シフトロックプレート12が車両
の床に固着され、シフトロックプレート12には、上下
方向に延設されたシフトレバー14が設けられる。シフ
トレバー14の下端部が、車両幅方向を軸方向とする支
軸16でシフトロックプレート12に軸支され、シフト
レバー14が支軸16の軸線回りに回動して車両前後方
向に沿って移動し、シフト操作が可能となっている。
【0016】シフトレバー14は筒状とされて、下方は
閉成され、上方は開放され、開放上端部には、その外周
に操作ノブ18が嵌合されてビス20止めされている。
【0017】シフトレバー14の筒内には、ロッド22
が設けられ、ロッド22は、シフトレバー14の延設方
向(上下方向)を軸方向とする長尺に形成され、シフト
レバー14のシフト操作に伴い連動する。また、ロッド
22は、この軸方向(上下方向)にシフトレバー14の
筒内を、シフトレバープレート12側の下位(図1に示
す第1位置)と、操作ノブ32側の上位(図2に示す第
2位置)との間で移動可能とされる。ロッド22の下端
面とシフトレバー14の筒内底との間には、コイルスプ
リングで形成されるロッドばね(ロッド付勢手段)40
が介在され、ロッドばね40はロッド22を、下位から
上位へ付勢する。ロッド22の下端部には、車両幅方向
を軸方向とするディテントピン(グルーブドピン)24
がロッド22の軸方向と直角の方向へ貫通し、更に、シ
フトレバー14に形成された貫通孔38をも貫通するよ
うに設けられる。ディテントピン24はロッド22と一
体に移動し、貫通孔38は、ロッド22の移動を許容す
べく、長孔に形成されている。
【0018】ディテントピン24に対応して上記シフト
レバープレート12には、ディテントプレート26が立
設される。ディテントプレート26は、図4に示すよう
に、上縁部が、車両前後方向に沿って凹凸段差状態をな
す複数の係合部28を備える。係合部28には、ディテ
ントピン24が係合し、ディテントピン24がシフトレ
バー14のシフト操作に伴い車両前後方向に位置を変え
ることにより、また、ディテントピン24が上下方向に
位置を変えることにより、ディテントピン24が異なる
係合部28と次々に係合することができる。ディテント
ピン24が係合する係合部28を他の係合部28に変え
ることにより、その係合部28に応じたシフトレンジ
(P、N、R、D等のレンジ)が得られる。シフトレバ
ー14の支軸16を介して更に下側には作動レバー30
がシフトレバー14と連動すべく設けられ、作動レバー
30が図示しないが、自動変速機とワイヤ等で連結され
て、シフトレンジに対応する変速が可能となる。
【0019】なお、ディテントプレート26は、合成樹
脂製とすることが可能であり、また、シフトレバープレ
ート12と一体に合成樹脂製とすることも可能である。
【0020】上記操作ノブ18には、ノブボタン32が
設けられる。ノブボタン32は、操作ノブ18内に形成
されたボタン穴34内を、ロッド22の軸方向と直角の
方向(車両幅方向)に移動自在に案内される。ノブボタ
ン32は、操作ノブ18から突出した突出位置(図1に
示す位置)と、操作ノブ18内へ引っ込んだ引込位置
(図2に示す位置)との間を移動する。ノブボタン32
と、ボタン穴34の穴内底との間には、コイルスプリン
グで形成されるノブボタンばね(ノブボタン付勢手段)
42が介在され、ノブボタンばね42は、ノブボタン3
2を引込位置から突出位置へ付勢する。
【0021】ボタン穴34のノブボタン32移動方向中
間部とシフトレバー14の開放上端部との間には、ロッ
ド孔36が形成され、ロッド孔36を介して、シフトレ
バー14内と、ボタン孔34内とが通通される。
【0022】ノブボタン32と、上記ロッド22との間
には、図3を参照して以下に説明する係合手段が設けら
れる。
【0023】すなわち、ノブボタン32には、この移動
方向中間部に、凹部44が形成され、凹部44内がロッ
ド孔36内と連通される。ノブボタン32の引込位置で
は、凹部44内とロッド孔36内との連通口が広く確保
され、ノブボタン32の突出位置では、凹部44内とロ
ッド孔36内との連通口が狭く絞られる。一方、ロッド
22の上端部には、ヘッド46が形成される。ノブボタ
ン32の突出位置ではヘッド46が、ロッド孔36内に
位置して凹部44内に突入できず、ロッド22が下位に
保持される。ノブボタン32の引込位置ではヘッド46
がロッド孔36から凹部44内に入り込んでロッド22
が上位に位置することができる。ヘッド46は、ロッド
22の移動方向とノブボタン32の移動方向との間で斜
めに傾斜した斜片48を備え、斜片48の上側が凹部4
4の縁50と当接係合することにより、ノブボタン32
の引込位置から突出位置への移動(矢印Aと反対の向き
の移動)に伴い、ヘッド46が上位から下位へ押されて
移動する(矢印Bと反対の向きへ移動する)。また、凹
部34内には、ガイド部52が突出して設けられ、ノブ
ボタン32が突出位置から引込位置へ移動する(矢印A
の向きへ移動する)ときに、移動ヘッド46が下位から
上位へ移動する(矢印Bの向きへ移動する)のに伴い、
ガイド部52が斜片48の下側に入り込んで、移動ヘッ
ド46が凹部34内へ円滑に突入できるようにしてい
る。
【0024】ヘッド46の斜片48は、凹部44の縁5
0との当接に当たって、ノブボタン42を引込位置から
突出位置へ付勢するノブボタンばね42の付勢力が、ロ
ッドばね40を下位から上位へ付勢するロッドばね40
の付勢力に勝って作用するようにされる。すなわち、通
常はノブボタン42が突出位置に保持され、ロッド22
が下位に保持される。
【0025】上記構成によれば、シフトレバー14がシ
フト操作されると、ディテントピン24がディテントプ
レート26との係合位置を変えてディテントピン24が
係合する係合部28を異ならせ、シフトレンジが変更さ
れる。
【0026】シフトレンジの変更にあたって、例えば、
Pレンジから他のレンジへの変更にあたっては、ノブボ
タン32を突出位置から引込位置へ押し込まないとディ
テントピン24が係合する係合部28を他の係合部28
に変えることができない。
【0027】すなわち、ノブボタン32を矢印Aの向き
に押し込むと、ノブボタン32はノブボタンばね42の
付勢力に抗して突出位置から引込位置へ移動し、これに
より、ロッド22はロッドばね40の付勢力によって下
位から上位へ移動することができる。ロッド22が下位
から上位へ移動することにより、図4に矢印Bで示すよ
うに、ディテントピン24もそれに伴いシフトレバープ
レート12側から操作ノブ18側へ向けて移動し、ディ
テントピン24が係合する係合部28を他の係合部28
に変えることが可能となる。
【0028】ノブボタン18を押し込むのを止めれば、
ノブボタンばね42の付勢力がロッドばね40の付勢力
に勝ってノブボタン18はノブボタンばね42によって
引込位置から突出位置へ移動し、これにより、ロッド2
2は上位から下位へ押されて移動し、ディテントピン2
4もそれに伴い操作ノブ18側からシフトレバープレー
ト12側へ向けて移動する。
【0029】ディテントピン24がシフトレバープレー
ト12側から操作ノブ18側へ向けて(下位から上位へ
向けて)移動することにより、ディテントピン24が係
合する係合部28を他の係合部28へ変えることができ
る構造であるので、シフトレバープレート12に設けら
れるディテントプレート26は、従来のようにディテン
トプレートにディテント溝孔を形成してその孔上縁に凹
凸を形成することなく、ディテントプレート26の上縁
に沿って複数の凹凸段差状の係合部28を形成するよう
な形状で足る。
【0030】従って、ディテント部(ディテントプレー
ト26)は製造容易な簡単な形状となり、ディテント部
を合成樹脂製で型成形する場合には簡単な金型構造で足
りる。特に、シフトレバープレートと一体にディテント
部を合成樹脂製で型成形する場合には有効的である。
【0031】
【発明の効果】本発明のシフトレバー装置によれば、デ
ィテント部を製造容易な簡単な形状になし得、特に、デ
ィテント部を合成樹脂製で型成形する場合に簡単な金型
構造で足らしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシフトレバー装置の一実施例を示し、
車両前後方向から見た図である。
【図2】ノブボタンを押し込んだときの状態を示す図1
に対応する図である。
【図3】ノブボタンとロッドとの間の係合手段を示す分
解斜視図である。
【図4】ディテントピンとディテントプレートとの関係
を示し、車両幅方向から見た図である。
【符号の説明】
12 シフトレバープレート 14 シフトレバー 18 操作ノブ 22 ロッド 24 ディテントピン 26 ディテントプレート(ディテント部) 32 ノブボタン 42 ノブボタンばね(ノブボタン付勢手段) 40 ロッドばね(ロッド付勢手段) 44 凹部44(係合手段) 46 ヘッド(係合手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフトレバープレートに一端部がシフト
    操作可能に支持されてシフトレバープレートから延設さ
    れる筒状のシフトレバーと、 このシフトレバーの他端部に取り付けられる操作ノブ
    と、 前記シフトレバープレートに設けられるディテント部
    と、 前記シフトレバーの筒内に設けられ、シフトレバーの延
    設方向が軸方向とされ、シフト操作に伴いシフトレバー
    と連動するとともに、軸方向に沿ってシフトレバープレ
    ート側の第1位置と操作ノブ側の第2位置との間で移動
    自在とされるロッドと、 このロッドのシフトレバープレート側の一端部に設けら
    れ、ロッドと共に移動し、シフト操作に伴いディテント
    部との係合位置を変えてこれによりシフトレンジが変更
    されるとともに、係合位置を変えるのに第1位置から第
    2位置へのロッドの移動を要する場合のあるディテント
    ピンと、 前記操作ノブに設けられ、操作ノブ内へ引っ込んだ引込
    位置と操作ノブから突出した突出位置との間でロッドの
    軸方向と直交する方向へ移動自在なノブボタンと、 このノブボタンを突出位置へ付勢するノブボタン付勢手
    段と、 前記ロッドを第1位置から第2位置へ付勢するロッド付
    勢手段と、 前記ノブボタンとロッドとの間に設けられ、ノブボタン
    の突出位置から引込位置への移動によってロッドの第1
    位置から第2位置への移動を許容し、ノブボタンの引込
    位置から突出位置への移動によってロッドを第2位置か
    ら第1位置へ押して移動させるとともに、ノブボタン付
    勢手段の付勢力をロッド付勢手段の付勢力に勝らしめる
    ように当接係合する係合手段と、 を備えることを特徴とするシフトレバー装置。
JP16432195A 1995-06-29 1995-06-29 シフトレバー装置 Pending JPH0914412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16432195A JPH0914412A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 シフトレバー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16432195A JPH0914412A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 シフトレバー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0914412A true JPH0914412A (ja) 1997-01-14

Family

ID=15790942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16432195A Pending JPH0914412A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 シフトレバー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0914412A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100422597C (zh) * 2005-04-19 2008-10-01 富士机工株式会社 变速杆装置
CN102745544A (zh) * 2012-07-11 2012-10-24 吴江精美峰实业有限公司 一种双母丝分丝机
CN105522920A (zh) * 2014-10-21 2016-04-27 株式会社东海理化电机制作所 换挡装置
JP2016203862A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 津田工業株式会社 シフトレバーユニット
US11226036B2 (en) 2016-04-20 2022-01-18 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Shift device

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100422597C (zh) * 2005-04-19 2008-10-01 富士机工株式会社 变速杆装置
CN102745544A (zh) * 2012-07-11 2012-10-24 吴江精美峰实业有限公司 一种双母丝分丝机
CN105522920A (zh) * 2014-10-21 2016-04-27 株式会社东海理化电机制作所 换挡装置
EP3012490A1 (en) 2014-10-21 2016-04-27 Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho Shift device
CN105522920B (zh) * 2014-10-21 2018-07-17 株式会社东海理化电机制作所 换挡装置
US10247299B2 (en) 2014-10-21 2019-04-02 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Shift device
JP2016203862A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 津田工業株式会社 シフトレバーユニット
US11226036B2 (en) 2016-04-20 2022-01-18 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Shift device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5036962A (en) Shift lock system for an automatic transmission of a motor vehicle
US5582073A (en) Shift lever assembly for automatic transmission
JP2003127691A (ja) 多段自動変速機操作装置
US6207915B1 (en) Reset mechanism for canceling locked state in a push-button switch
JPH08338513A (ja) シフトレバー装置のシフトロック機構
JPH0914412A (ja) シフトレバー装置
US4575590A (en) Thrust-in operation type switching device
US6339968B1 (en) Shift lever apparatus
JPH0811564A (ja) 自動変速機操作装置のインターロック機構
JP2517552B2 (ja) 磁気テ−プカセツト装置
JP2000043601A (ja) シフトレバー装置
KR100705638B1 (ko) 변속 레버 장치
US5216399A (en) Automatic cancelling device for blinkers
US5257551A (en) Shift lever locking device for automatic transmission
JP3822289B2 (ja) 車両用シフトロック装置
US5040434A (en) Ignition key locking device for gearshift park interlock system
US6886426B2 (en) Shift lever apparatus, shift lock method, shift lock system and vehicle
JP3838582B2 (ja) ピンの係合装置
JP3572818B2 (ja) 変速操作レバーのノブ構造
JP3032143B2 (ja) 自動変速機用シフトレバーのシフトロック機構
JPH0341387Y2 (ja)
JP2846315B2 (ja) 自動変速機のシフトレバー制御装置
JPH08132908A (ja) 自動変速機用シフトロック装置
JPH0389074A (ja) 自動変速機のシフト装置
JPH019306Y2 (ja)