JPH0914320A - 特にカーコースまたはサイクルコース用の衝撃吸収用の保護障壁を実現するためにレリーフ状に成形されたプラスチック製の複数のシートを接合することによって形成されるパケット - Google Patents

特にカーコースまたはサイクルコース用の衝撃吸収用の保護障壁を実現するためにレリーフ状に成形されたプラスチック製の複数のシートを接合することによって形成されるパケット

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JPH0914320A
JPH0914320A JP7195681A JP19568195A JPH0914320A JP H0914320 A JPH0914320 A JP H0914320A JP 7195681 A JP7195681 A JP 7195681A JP 19568195 A JP19568195 A JP 19568195A JP H0914320 A JPH0914320 A JP H0914320A
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sheets
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Fabrizio Barbazza
バーバツザ フアヴリジオ
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    • E01F15/14Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact specially adapted for local protection, e.g. for bridge piers, for traffic islands
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    • E01F15/0453Rails of materials other than metal or concrete, e.g. wood, plastics; Rails of different materials, e.g. rubber-faced metal profiles, concrete-filled steel tubes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】モーターカーまたはサイクルコース用の、ドラ
イバーと観客双方の適切な保護を保証することができる
障壁を実現する。 【構成】プラスチック製の複数のシートを接合すること
によって形成され、このシートは、一連のレリーフまた
は波を提供する手段によって成形され、二つの隣接シー
トが対面する凹部を提供するとともに溶着、粘着または
その他の手段によって結合されるように重ね合わされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業用の利用分野】本発明は、特にカーコースまたは
サイクルコース用の衝撃吸収用の保護障壁を実現するた
めにレリーフで成形され、一方が他方の上に重ねられて
一体に溶着されたプラスチック製の複数のシートを接合
することによって形成されるパケットの用途に関する。
このパケットは、リブ状とホロー状もしくはそのいずれ
かの形状の突起部分を形成するような手段でプラスチッ
ク製のシートを成形し、この突起部分が隣接シートの突
起部分にもたれるようにこのシートを重ねることによっ
て実現され、このシートの間に空間を実現し、次にこの
シートを一体に溶着してかなりの厚みのパケットを得
て、このパケットは衝撃を受ければ運動エネルギーを徐
々に吸収して衝撃をやわらげて塑性変形する。本発明に
係る成形品は、その特性によってカーコースおよびモー
ターサイクルコース用の保護障壁を実現するために特に
適する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、自動車競技の運営上の最も
厳しい問題の一つは、ドライバーと観客双方の安全に関
する問題である。コースの安全性については、長年にわ
たって、ドライバーと観客双方の適切な保護を保証する
ことができる障壁を実現することを企図して多くの解決
策が提案されてきた。一般にガードレールまたは強化コ
ンクリート製の壁によって成形され、多くの場合適切な
高さのネットで仕上げられる硬質の障壁は、観客の保護
には有効である反面、ドライバーにとっては危険なこと
が多い。実際に、この種の障壁が適切に効力を発揮する
のは、車両が障壁に沿ってスライドすることが可能なほ
ど車両と壁の間の衝突角度が十分に小さいくて徐々に車
両の速度が遅くなる時のみである。しかし、正面衝突の
場合には、この解決法は極めて危険である。
【0003】ある程度の期間、硬質の障壁に沿って俵を
置いて形成される障壁も使用されたが、これは、正面衝
突強度を緩和し障壁自体に沿ってスライドし易くする低
接線摩擦係数と関連するコンプライアンスの一定の可能
性として、前述の障壁に比べてある程度の改善がなされ
ている。
【0004】この解決方法は、モーターサイクルコース
の場合にのみ一定の効果がみとめられたが、レーシング
カーの衝撃の場合については適切な保護レベルがみとめ
られなかった。モーターサイクルコースの場合には、こ
の上、横方向にコンプライアンスを増加することができ
たなら、この障壁の効果はさらに改善することができよ
う。さらに、俵は、例えば材料として可燃性であるとい
う他の欠点がある。
【0005】モーターカーコースに使用される場合が多
い他の種類の障壁は、硬質の障壁に沿って置かれる一連
のタイヤによって形成されてロープで縛って固定される
ものである。タイヤは俵よりも柔軟性がある反面、2つ
の重大な欠点がある。1つは、この障壁が裂けて、車両
とドライバーもしくはそのいずれかを拘束し、このため
ドライバーも車両もスライドできなくて停止するという
危険が実際にある。もう一つは、この材料が弾性変形す
るという性質があるので、衝撃時に吸収されたエネルギ
ーの一部を復元する傾向があり、車両をコースの中央に
向けてはね返すことによって深刻に危険な状況を作りだ
すことである。
【0006】最近においては、変形可能な材料、例えば
プラスチック製の一連の容器を接合して部分的に水を入
れることによって形成される保護障壁が提案された。こ
の障壁は、タイヤのコンプライアンスに匹敵するコンプ
ライアンスを有し、摩擦が小さい滑らかな表面を有する
という利点があり、このため、車両が表面に沿ってスラ
イドすることが可能になる。
【0007】しかし、この方法もまた、正面衝突の場合
には不適切である。容器が衝撃のために圧縮され、それ
から弾性的に元の位置に復元するために車両とドライバ
ーもしくはそのいずれかをコースにはね返すからであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、安全手段
および特に障壁の分野で、次のような特性を有する障壁
の出現が待ち望まれている。一つには、車両による衝撃
から発生するエネルギーを徐々に吸収でき、それにもか
かわらず塑性的に変形して車両がはね返されるのを防ぐ
ことができる障壁であり、他方では、小さい入射角の衝
突の場合に、車両が障壁に沿ってスライドすることによ
って停止するまでの速度を落とすことを可能にするのに
十分滑らかな表面を有する障壁である。
【0009】
【課題を解決するための手段】この問題に関する一連の
研究の間に、発明者は、プラスチック製のシートのパケ
ットから形成された障壁によって良好な結果を得ること
ができるという仮説を立て、引き続き試験を行ってこの
仮説を確認するにいたった。このシートは、一連の凹凸
を持つように成形され、例えば、溶着、粘着またはその
他の周知の方法によって接合されて、塑性変形ができて
衝撃を徐々に吸収することができ、車両をトラックには
ね返す危険性をこのような手段によって回避することが
できる部材を実現した。
【0010】この種のプラスチック製のシートのパケッ
トは既に周知であるが、全く別の分野で使用されてい
て、再冷塔での熱交換用のパケットとして実用化されて
いる。再冷塔におけるこのパケットは、プラスチック製
の波付シートによって形成されており、凹凸を対面させ
る手段によって重ねられ、一種の小さなマットレスが得
られるような手段で重ねられて溶着またはは粘着によっ
て接合されていて、車両が伝達した運動エネルギーを吸
収する。
【0011】ここで、本発明を添付した図面を参照しな
がら詳細に説明する。
【0012】図を参照すると、本発明に係る保護部材
は、適切な厚みsを有する例えばPVCまたは類似材料
のようなプラスチック製の複数のシート1を接合するこ
とよって形成され、シート1は、一連の波または凹凸を
提供する手段を用いて、例えば真空下のプレス成形等で
成形され、プラスチックシートの厚みより明らかに大き
い特定の高さHを提供する。好ましくは、使用する材料
は自己消火性の種類のものとする。このシートは、波が
凹部に対面するように重ねられて、詳細図に示すように
一種のハニカムパケットまたは類似部材を実現してい
て、適切な厚みの小さなマットレスを形成している。小
さなマットレスは次に例えば、並べて置いてプラスチッ
ク製または類似材料製の一枚のシートによって結合する
か、もしくはロープまたはその他の適切な手段によって
固着するような方法で接合され、硬質の障壁またはその
他の固定支持部材に沿って置いて、コースのトラックの
縁に置かれる衝撃吸収用の障壁を実現する。
【0013】
【作用】この保護部材を接合すると、ほとんど連続で滑
らかな表面を持つ障壁を実現することができるので、車
両は障壁に沿ってスライドすることができ、それにもか
かわらず、正面衝突の場合、または非常に大きい入射角
においては、プラスチック製のシートパケットは変形
し、続いて起こるシートの波の破壊またはレリーフの破
壊のお陰で、弾性的に変形しながら徐々に衝撃エネルギ
ーを吸収する。衝撃を吸収するための部材の変形は、シ
ートの厚みおよびシート形状の種類を関数として変動す
る曲線にしたがって起こる。
【0014】
【実施例】一連の波を提供する手段で成形されたプラス
チック製のシートを接合することによって形成されたこ
のパケットを用いて多くの試験を行った。異なった寸法
の形状、異なった厚みおよび異なった高さの波を有する
波付シートを接合することによって形成されたパケット
を用いて、この試験においては、サンプルを30×30
×30の寸法で調整した。サンプルの代表的な寸法を次
の要約表に示した。この表には、サンプルの見掛けの比
高さ(外寸法において計算された重量と体積の関係)も
記載し、また、z方向からサンプルを見て概略の推定を
行った面積である「相当面積」も記載した。
【0015】 x、y、z方向は、図1に示したようにデカルト軸によ
って表現した。最後に、「サンプルの種」の欄の「波2
7/70」の定義は、パケットを形成しているシートは
波加工されたプラスチック製のシートであること、およ
び波の高さが27mmでシートの厚みが100分の70
mmであることを意味していて、以下も同様である。こ
の手作りの部材の衝撃吸収能力を予備的に定義するため
に一連の試験を行って、変形を関数としてソリシテーシ
ョン・圧縮線図を描いた。この試験によれば、約1kg
/cmでの最大破壊ソリシテーションは、「波13/
70」種、「波13/50」種および「波20/10
0」種で最良の結果が得られた。F1カーが100km
/hの通常スピードで衝突する場合の運動エネルギーと
このデータとを理論的に比較すると、「波13/70」
種のパケットの場合に保護厚みとして1−1.5mが必
要であることが分かる。
【0016】70km/hのスピードを持つ人体の場合
の類似理論計算では、「波13/33」種のパケットの
場合に保護厚みとして1−1.5mが必要であることが
分かる。サンプルで実施した圧縮試験の結果を図5から
図14の線図に示した。この線図を理解しやすくするた
めに、局部的降伏に起因するチャージの振れを除去し
て、部分的に直線近似を行って、得られた曲線を図式的
に描いた。この線図を、「波」の寸法によって分類し
て、図2から図5に示した。線図には、サンプルの弾性
降伏に対応する最初の直線部分があり、単一の波全部の
局部的不安定性を原因とする降伏が発生する状況に対応
する一定値部分が続き、この部分では、ほとんど一定の
力でサンプルは徐々に破壊され、最後に、全波が破壊し
た状況に対応する急勾配の第三部分が続く。
【0017】変形によるエネルギーの吸収能力を推定す
るために、また、異なったパケット形状間の予備的比較
を可能にするために、得られた曲線を図15においてさ
らに簡略化して表現した。図15では、パケットの変形
を横軸に表し、対応するソリシテーションと圧縮を縦軸
に表した。次の表2に、S1、S2、E1およびE2の
値を示した。これらは、異なった種類のシートについて
図15に挿入されるものである。 得られたデータに基づいて、次のような簡略化された仮
説にしたがって吸収される衝撃エネルギーを推定した。
【0018】1.静的試験で測定された破壊ソリシテー
ションに関連するデータを考慮する。 2.硬質の障壁の前に置かれた材料ブロックの変形は全
厚みの60%を超えないと仮定する。 3.障壁に垂直な衝撃のみ考慮する。 種類の異なるものを比較するために、全サンプルはz方
向に変形することができ、この変形は、完全破壊はしな
いが60%より大きくなり得るという仮説を立てる。そ
の一方で、考慮される第2パラメータは、変形が吸収さ
れる場所での破壊ソリシテーションの平均値である(平
均s)。この平均値は、異なった試験サンプルについ
て、第一近似ではs1とs2間の平均として計算され、
次の表3に結果を示した。
【0019】
【0020】質量が780kgの車両を仮定すると、1
00km/hの速度に対応する運動エネルギーは、E=
300,000Jであり、200km/hの速度に対応
する運動エネルギーは、E=1,200,000Jであ
る。車両を剛体とみなすと、20gの平均減速度を得る
ためには、障壁の平均反動力は平均F=15600kg
=153000Nと算出される。車両の抵抗面積を15
000cm(600×2,500mm)と仮定する
と、障壁の破壊ソリシテーションは平均S=15600
/15000=1.04kg/cmでなければならな
い。この値は、試験されたサンプルの中の最良のもの
(波13/70)で実験的に見出された平均破壊ソリシ
テーションの値に等しい。
【0021】70km/hでの衝撃を仮定すると、障壁
のエネルギー効率が75%の場合、および障壁が車両の
運動エネルギーの50%を吸収するものと仮定した場
合、車両の障壁へのひけはY=300000×0.5/
0.75/138000=1.45mと算出される。障
壁の圧縮が60/70%に等しいと仮定した場合、障壁
の局部厚みは約2−2.4mに等しくなるはずである。
そこで、衝撃吸収用のパケットを実現するために使用さ
れるシートの厚みを大きくすれば、平均減速度を大きく
することができる。同じ計算方法を用いて、70kgの
質量を有する物体の場合、15kgの平均減速度を得る
ためには、波種13/33と13/26について達成さ
れた結果に対応して、0.33kg/cmに等しい平
均破壊ソリシテーションを有する障壁が必要であり、一
方では、70km/hでの衝撃の場合、全ひけは0.8
5に等しくなる。
【0022】許容平均減速度を20gに増加させた場
合、必要な破壊ソリシテーションは平均S=0.44k
g/cmであり、一方、約1mの厚みの障壁によって
達成することができる計算ひけ量はY=0.65mであ
る。実験は波付シートの接合によって形成されるパケッ
トを用いて行ったにもかかわらず、例えば、複数のレン
ズ状のレリーフ、切頭ピラミッド状のレリーフまたはそ
の他の形状からなるシートのような異なった形状のシー
トを使用することができることは明らかである。特に、
空気を閉じ込めて部分的に密閉された空間を得ことが可
能な形状を具備することができるよう。この形状におい
ては、空気が抜けることによって、一層のエネルギー吸
収が可能である。
【0023】これに代わって、場合によっては、密閉室
形状を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る部材を用いて実現される障
壁の用途は、モーターカーコースに限定されるものでは
なく、同じ方法によって、道路、スキーコース、ゴーカ
ートコース等の他の分野にも広く応用できよう。
【0025】この主題に関係する当業者は種々の他の変
更や変形を提供することができようが、しかし、それら
は本発明の範囲に含まれているとみなすべきものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衝撃吸収用の部材を実現するため
のパケットの断面図。
【図2】本発明に係る部材の変形曲線の概要を示す線
図。
【図3】本発明に係る部材の変形曲線の概要を示す線
図。
【図4】本発明に係る部材の変形曲線の概要を示す線
図。
【図5】本発明に係る衝撃吸収用部材のサンプルの全静
的圧縮試験において引張試験機から得られた線図。この
線図では、横軸は加えた力を表し、縦軸は変形を表す。
【図6】本発明に係る衝撃吸収用部材のサンプルの全静
的圧縮試験において引張試験機から得られた線図。この
線図では、横軸は加えた力を表し、縦軸は変形を表す。
【図7】本発明に係る衝撃吸収用部材のサンプルの全静
的圧縮試験において引張試験機から得られた線図。この
線図では、横軸は加えた力を表し、縦軸は変形を表す。
【図8】本発明に係る衝撃吸収用部材のサンプルの全静
的圧縮試験において引張試験機から得られた線図。この
線図では、横軸は加えた力を表し、縦軸は変形を表す。
【図9】本発明に係る衝撃吸収用部材のサンプルの全静
的圧縮試験において引張試験機から得られた線図。この
線図では、横軸は加えた力を表し、縦軸は変形を表す。
【図10】本発明に係る衝撃吸収用部材のサンプルの全
静的圧縮試験において引張試験機から得られた線図。こ
の線図では、横軸は加えた力を表し、縦軸は変形を表
す。
【図11】本発明に係る衝撃吸収用部材のサンプルの全
静的圧縮試験において引張試験機から得られた線図。こ
の線図では、横軸は加えた力を表し、縦軸は変形を表
す。
【図12】本発明に係る衝撃吸収用部材のサンプルの全
静的圧縮試験において引張試験機から得られた線図。こ
の線図では、横軸は加えた力を表し、縦軸は変形を表
す。
【図13】本発明に係る衝撃吸収用部材のサンプルの全
静的圧縮試験において引張試験機から得られた線図。こ
の線図では、横軸は加えた力を表し、縦軸は変形を表
す。
【図14】本発明に係る衝撃吸収用部材のサンプルの全
静的圧縮試験において引張試験機から得られた線図。こ
の線図では、横軸は加えた力を表し、縦軸は変形を表
す。
【図15】図2から図4の線図を単純化した図解。
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レリーフで成形されたプラスチック製の
    複数のシートを接合することによって形成されたパケッ
    トの用途であって、モーターコース、サイクルトラック
    とスキートラックもしくはそのいずれかのコース用の衝
    撃吸収用に保護障壁を実現するための用途
  2. 【請求項2】 道路用の保護バリアの実現のための請求
    項1記載のパケットの用途
  3. 【請求項3】 モーターカーコースまたはサイクルコー
    ス、道路または類似物件用の保護障壁を実現するための
    衝撃吸収用部材であって、この部材がプラスチック製の
    複数のシートの接合によって形成され、このシートが一
    連のレリーフまたは波を提供する手段によって成形さ
    れ、変形および/もしくは圧縮のいずれかが可能なパケ
    ットを得るように重ねて溶着されることを特徴とする衝
    撃吸収用部材。
  4. 【請求項4】 請求項3の衝撃吸収用部材であって、前
    記シートが波状であり、二枚の隣接するシートが対面す
    る凹部を提供するとともに溶着、粘着またはその他の手
    段によって接合されるように重ね合わされていることを
    特徴とする衝撃吸収用部材。
  5. 【請求項5】 請求項3の衝撃吸収用の部材であって、
    プラスチック製の前記シートがレリーフおよび凹部を提
    供するとともに、隣接するシートが対面する凹部を提供
    するように重ねられて溶着されていることを特徴とする
    衝撃吸収用部材。
  6. 【請求項6】 請求項5の衝撃吸収用部材であって、前
    記レリーフおよび前記凹部が実質的にレンズ状であるこ
    とを特徴とする衝撃吸収用部材。
  7. 【請求項7】 請求項5の衝撃吸収用部材であって、前
    記レリーフが切頭ピラミッド状であることを特徴とする
    衝撃吸収用部材。
  8. 【請求項8】 請求項4の複数の波付シートを接合する
    ことによって実現される衝撃吸収用の部材によって形成
    されたモーターカーコース用の保護障壁であって、波の
    高さが10から15mmの間であってシートの厚み0.
    5から1mmであることを特徴とする保護障壁。
  9. 【請求項9】 請求項8の保護障壁であって、波の高さ
    が13mmであってシートの厚みが0.7mmであるこ
    とを特徴とする保護障壁。
  10. 【請求項10】 請求項4の複数の波付シートを接合す
    ることによって実現される衝撃吸収用の部材によって形
    成されたモーターカーコース用の保護障壁であって、波
    の高さが10から15mmの間であってシートの厚みが
    0.25から0.5mmであることを特徴とする保護障
    壁。
  11. 【請求項11】 請求項10の保護障壁であって、波の
    高さが13mmであってシートの厚みが0.33mmで
    あることを特徴とする保護障壁。
  12. 【請求項12】 請求項5の衝撃吸収用部材であって、
    前記レリーフおよび前記凹部が部分的に密閉空間を形成
    していることを特徴とする衝撃吸収用部材。
  13. 【請求項13】 請求項5の衝撃吸収用部材であって、
    前記レリーフおよび前記凹部が密閉空間を形成している
    ことを特徴とする衝撃吸収用部材。
  14. 【請求項14】 請求項3から13の衝撃吸収用部材の
    スキートラック用の保護障壁を実現するための用途。
JP7195681A 1994-06-30 1995-06-27 特にカーコースまたはサイクルコース用の衝撃吸収用の保護障壁を実現するためにレリーフ状に成形されたプラスチック製の複数のシートを接合することによって形成されるパケット Pending JPH0914320A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ITMI941369A IT1269974B (it) 1994-06-30 1994-06-30 Uso di pacchi costituiti dall'unione di una pluraita' di fogli in materiale plastico sagomati in rilievo, per la realizzazione di barriere di protezione ad assorbimento d'urto in particolare per circuiti automobilistici o motociclistici
IT94A001369 1995-06-30

Publications (1)

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