JPH09140914A - 遊技機設置島用配線接続装置 - Google Patents

遊技機設置島用配線接続装置

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JPH09140914A
JPH09140914A JP33115695A JP33115695A JPH09140914A JP H09140914 A JPH09140914 A JP H09140914A JP 33115695 A JP33115695 A JP 33115695A JP 33115695 A JP33115695 A JP 33115695A JP H09140914 A JPH09140914 A JP H09140914A
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JP
Japan
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gaming machine
cable
connector
power supply
communication
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Application number
JP33115695A
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English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】配線接続作業や修理のための交換作業を容易に
行うことができ、ケーブルの長さを統一できて製造コス
トを引き下げることができる遊技機設置島用配線接続装
置を提供する。 【構成】遊技機設置島用配線接続装置は、台管理装置3
が設置される間隔とほぼ等しい長さを有し、両端にそれ
ぞれ通信接続コネクタを有する主通信ケーブル101
と、一端に台管理装置3に接続するための通信装置コネ
クタを有し、他端に通信分岐コネクタとを有する分岐通
信ケーブル102と、前記通信分岐コネクタと2つの前
記通信接続コネクタとを接続することが可能であり、前
記主通信ケーブル101と前記分岐通信ケーブル102
とを互いに接続する通信中継コネクタ103とを有する
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の遊技機(例
えばパチンコ機)および複数の遊技機用管理装置をほぼ
一定の間隔で設置した遊技機設置島の各遊技機および遊
技機用管理装置を互いに接続するための配線接続装置に
関するものである。
【0002】ここで遊技機用管理装置とは、遊技機の遊
技データを中央の管理コンピュータ側に伝送したり、中
央の管理コンピュータ等からの制御情報を遊技機および
遊技機の周辺装置に送出したりする装置である。
【0003】
【従来の技術】複数の遊技機を有する遊技ホールでは、
各遊技機について複数の遊技データを検出し、警報ある
いは集計処理等を行う必要がある。このため、各遊技機
の近傍に遊技機用管理装置を設け、各遊技機および遊技
機の周辺装置からの情報出力信号を入力し、集計処理等
を行い、中央の管理コンピュータ側にデータを送信して
いた。また、遊技機用管理装置は、中央の管理コンピュ
ータからの制御信号を遊技機および遊技機の周辺装置に
出力インターフェース回路を介して送出していた。
【0004】このために通信ケーブルにより各遊技機用
管理装置を配線接続する必要がある。また、各遊技機用
管理装置に対して、電源供給用の電源ケーブルを配線接
続する必要がある。さらに、各遊技機に対しても、電源
供給用の電源ケーブルを接続する必要がある。ところ
で、遊技機は遊技機設置島と呼ばれる遊技機群として設
置され、その中で各遊技機はほぼ等間隔に配置されてい
る。また、遊技機用管理装置も遊技機設置島の各遊技機
の近傍にほぼ等間隔で配置されている。
【0005】従来は、このような遊技機用管理装置を配
線接続するのに、図11のように接続していた。遊技機
用管理装置である台管理装置3は、遊技機が配置されて
いる間隔と同じ間隔で各遊技機の近傍に設置されてい
る。この台管理装置3の間隔をPとする。また、通信ケ
ーブル10の配線スペースから台管理装置3までの距離
をDとする。通信ケーブル10は各台管理装置3同士を
接続しており、その各通信ケーブル10の長さは、ほぼ
P+2Dとなる。通信ケーブル10の両端にはコネクタ
が設けられており、T型アダプタ31eにコネクタ接続
される。T型アダプタ31eは台管理装置3の通信用コ
ネクタに2本の通信ケーブル10を接続するためのアダ
プタである。通信ケーブル10はT型アダプタ31eを
介して台管理装置3に接続される。
【0006】ここで、間隔Pはほぼ遊技機と台間玉貸機
の横幅の合計値となり、どの遊技ホールでもほぼ同じ長
さとなるが、距離Dは遊技機設置島の構成によって変化
し、遊技ホール毎にばらばらの長さとなる。したがっ
て、通信ケーブル10の長さも遊技ホール毎に異なり、
複数種類の通信ケーブルを用意したり、通信ケーブルと
して十分な余裕を見込んだ長さのものを用意しておく必
要があった。
【0007】また、各台管理装置3に電源を供給する電
源ケーブル12は、現場の間隔Pや距離Dに従って作製
した分岐線付き電源ケーブルとして実装されており、電
源ケーブル12から分岐した分岐線の先端のコネクタに
より、各台管理装置3に接続していた。そして、各遊技
機に対する電源供給も台管理装置3への電源供給と同様
の配線接続となっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】通信ケーブル10を長
さに応じて多数の種類用意することは、ケーブルの製造
コストを上昇させ、しかも配線接続作業において不適当
な長さのケーブルを用意してしまう等の間違いが生じや
すくなる。通信ケーブル10として長さが最大値のもの
に統一してしまっても、その余分な長さ分がコストを上
昇させることは免れない。
【0009】電源ケーブル12に関しては、1列の台管
理装置3について電源ケーブル12全体が連続している
ため、電源ケーブル12のどこかに断線や短絡等の事故
が起こると、電源ケーブル12全体を交換する必要があ
った。このため修理のための電源ケーブルの交換作業が
困難であり、修理コストも高くなっていた。遊技機の電
源ケーブルについても同様の問題点があった。
【0010】そこで、本発明は、配線接続作業や修理の
ための交換作業を容易に行うことができ、ケーブルの長
さを統一できて製造コストを引き下げることができる遊
技機設置島用配線接続装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における遊技機設置島用配線接続装置は、複
数の遊技機および複数の遊技機用管理装置をほぼ一定の
間隔で設置した遊技機設置島の各遊技機および遊技機用
管理装置を互いに接続するための配線接続装置であっ
て、遊技機用管理装置が設置される間隔とほぼ等しい長
さを有し、両端にそれぞれ通信接続コネクタを有する主
通信ケーブルと、一端に遊技機用管理装置に接続するた
めの通信装置コネクタを有し、他端に通信分岐コネクタ
を有する分岐通信ケーブルと、前記通信分岐コネクタと
2つの前記通信接続コネクタとを接続することが可能で
あり、前記主通信ケーブルと前記分岐通信ケーブルとを
互いに接続する通信中継コネクタとを有するものであ
る。
【0012】また、上記遊技機設置島用配線接続装置に
は、前記遊技機用管理装置が設置される間隔とほぼ等し
い長さを有し、両端にそれぞれ電源接続コネクタを有す
る主電源ケーブルと、一端に前記遊技機用管理装置に接
続するための電源装置コネクタを有し、他端に電源分岐
コネクタを有する分岐電源ケーブルと、前記電源分岐コ
ネクタと2つの前記電源接続コネクタとを接続すること
が可能であり、前記主電源ケーブルと前記分岐電源ケー
ブルとを互いに接続する電源中継コネクタとを有するこ
とが好ましい。
【0013】また、上記遊技機設置島用配線接続装置に
は、前記遊技機が設置される間隔とほぼ等しい長さを有
し、両端にそれぞれ遊技機電源接続コネクタを有する遊
技機主電源ケーブルと、一端に前記遊技機に接続するた
めの遊技機電源装置コネクタを有し、他端に遊技機電源
分岐コネクタを有する遊技機分岐電源ケーブルと、前記
遊技機電源分岐コネクタと2つの前記遊技機電源接続コ
ネクタとを接続することが可能であり、前記遊技機主電
源ケーブルと前記遊技機分岐電源ケーブルとを互いに接
続する遊技機電源中継コネクタとを有することが好まし
い。
【0014】上記課題を解決するための手段の具体例を
説明する。遊技機としては、パチンコ機4やスロットマ
シンがある。遊技機用管理装置としては、台管理装置3
がある。主通信ケーブル、分岐通信ケーブル、通信中継
コネクタ、主電源ケーブル、分岐電源ケーブル、電源中
継コネクタ、遊技機主電源ケーブル、遊技機分岐電源ケ
ーブル、遊技機電源中継コネクタおよび各ケーブルに設
けるコネクタは、図12に示したようなものが使用でき
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1は本発明を適用するパチンコ
ホールのシステム全体図である。パチンコホールには多
数のパチンコ機やスロットマシン等の遊技機が設置され
ているが、それらは遊技機設置島と呼ばれる遊技機群に
分かれており、その遊技機設置島が複数集まってパチン
コホールを形成している。遊技機設置島には多数のパチ
ンコ機4がほぼ等間隔に配置されており、それぞれのパ
チンコ機4に対して1台の台管理装置3がその近傍に設
置されている。すなわち、台管理装置3もパチンコ機4
と同じ間隔で配置されている。
【0016】中央の管理コンピュータ1は、データ処理
手段、記憶手段、および通信手段を有しており、記憶手
段のバックアップ電源を備えていれば、さらに好まし
い。通信手段としては通信ケーブル中継基板11を介し
て通信ケーブル10が接続されている。複数の島管理装
置2がその通信ケーブル10により管理コンピュータ1
にバス方式により接続されている。島管理装置2は最大
24台まで管理コンピュータ1に接続可能である。
【0017】また、それぞれの島管理装置2には別の通
信ケーブル10を介して複数の台管理装置3がバス方式
により接続されている。島管理装置1台あたりに最大3
1台の台管理装置が接続可能である。通信ケーブルとし
ては2線式ツイストペアシールド線を使用する。また、
通信インターフェースとしてはRS−485(EIA規
格)を採用している。また、島管理装置2には、必要に
応じて一般玉貸機や玉計数機(遊技者が獲得したパチン
コ玉を計数するための機器)や金庫信号線(入金信号を
出力する機器からの信号ケーブル)等が接続される。
【0018】遊技機設置島のパチンコ機4の近傍に取り
付けられた台管理装置3は、所定の時間間隔毎に、パチ
ンコ機4および周辺装置からの種々の遊技データを入力
インターフェースを通して取得し、台管理装置3内部の
メモリに記憶しておく。メモリの内容は、バックアップ
用電源によりバックアップされており、電源電圧低下や
停電によっても記憶内容が消失することはない。遊技デ
ータには、補給玉数、打込玉数、磁石検出信号、電波検
出信号、大当り信号、当り信号等が含まれる。なお、補
給玉数、打込玉数は、それぞれ補給信号、打込信号のカ
ウント値から求められる。
【0019】台管理装置3には、文字データまたは図形
データ等の表示データを出力する表示出力端子としての
通信用コネクタ31d(図4、図5参照)が設けられて
いる。表示出力端子からパチンコ機4ごとの、打止回
数、特賞回数、出玉率等の情報をパチンコ機4あるいは
パチンコ機近傍の表示装置5に文字や図形として表示さ
せれば、客がその情報に基づいて遊技機を選択したり、
あるいは現在遊技を行っている遊技機の状況を確認する
ことができ、客へのサービスを向上させることができ
る。
【0020】また、パチンコ機の故障修理、出玉調整等
の際には、作業者は、この表示装置5に故障内容、故障
位置、遊技データ、集計データ等を表示させることによ
り、故障修理、出玉調整等の作業を容易かつ確実に行う
ことができる。
【0021】表示装置5としては、CRT、液晶表示
板、発光ダイオードマトリクス表示板等の表示器に駆動
回路を組み込んだものが使用できる。台管理装置3から
の表示データを表示器用のデータに変換して、文字また
は図形を表示する。表示装置5の形態としては、持ち運
びできる携帯型のものでも良いし、パチンコ機4の上部
に発光ダイオードマトリクス表示板を設け、これを使用
しても良いし、パチンコ機4の中央の画像表示装置45
を利用しても良い。
【0022】パチンコ機4の上部に発光ダイオードマト
リクス表示板を設ける場合は、打止表示、大当り表示等
の表示と共用することができる。この場合や、画像表示
装置45を利用する場合には、通常表示と作業者が行う
メインテナンス用の表示とを切り換える表示切換スイッ
チをパチンコ機4の裏面等に設けるようにするとよい。
【0023】図2は、パチンコ機4の前面を示す図であ
る。前面枠41がパチンコ機4の前面に取り付けられて
いる。前面枠41の裏面側に設けられる遊技盤42は、
木合板の表面にメラミン樹脂等で作られ図柄が印刷され
た化粧板が接着されており、その表面に各種部品が配置
されている。遊技盤42の中央部は、帯状の板金材で作
られた区画レール43によって仕切られ、円形状の遊技
領域44とされている。
【0024】遊技領域44の中央部には画像表示装置4
5が固定配置されている。画像表示装置45の第1表示
部45aは、カラー液晶表示板からなり、スロットマシ
ン状の変動停止可能な図柄等の遊技に係る情報を表示す
る。画像表示装置45の下部には始動入賞口47が配置
されている。始動入賞口47に玉が入る確率は、この始
動入賞口47の直上の複数本の入賞調整釘49の微調整
により変更することができる。始動入賞口47に入った
パチンコ玉は、始動入賞玉検出器48により検出され
る。
【0025】始動入賞玉検出器48がパチンコ玉を検出
すると、景品玉としてのパチンコ玉(賞球)を予め決め
られた規定数だけ払い出す。この払い出しと同時に、第
1表示部45aは、スロットマシンの3個の回転体の図
柄表示(特別図柄)が回転するかのような動画を表示す
る。回転体の回転が停止し、その図柄が特定の組み合わ
せに一致すると、大当りとなる。
【0026】ここで、「大当り」とは、第1表示部45
aの表示が予め決められた特定の組み合わせに一致し、
第1可変入賞口装置411の第1開閉板412が開いて
大入賞口となり、その大入賞口から多くのパチンコ玉が
入る確率の大きい状態、すなわち大当り状態になること
をいう。第1開閉板412は、開いた後所定時間例えば
30秒経過するかまたは所定個数例えば10個のパチン
コ玉が大入賞口から入るかどちらか早い方の時点で閉ま
る。
【0027】画像表示装置45の両側方に通過口413
が設けられている。通過口413に玉が入る確率は、こ
の通過口413の直上の複数本の入賞調整釘414の微
調整により変更される。通過口413をパチンコ玉が通
過すると、画像表示装置45に設けられた第2表示部4
5bの普通図柄が変動する。普通図柄が、特定の図柄に
一致すると当りとなる。
【0028】ここで、「当り」とは、第2表示部45b
の表示する図柄が予め定められたものになり、始動入賞
口47の直下の第2可変入賞口装置416の第2開閉板
417が開き、パチンコ玉がそこから入賞玉として入り
うる状態となることをいい、この入賞口に玉が入ること
は始動入賞口47に玉がはいることと同じ結果を導くこ
とになる。
【0029】遊技領域44には、また、固定入賞口42
1,422,423が設けられている。固定入賞口42
1は画像表示装置45の頭頂部に、固定入賞口423は
可変入賞口装置411の左右両側に、固定入賞口422
は固定入賞口423の直上さらに両側方にそれぞれ設け
られている。
【0030】第2表示部45bの両側には、始動記憶表
示器425が設けられている。始動記憶表示器425
は、始動入賞口47に入賞し、かつ、まだ第1表示部4
5aの変動表示を始動していないパチンコ玉を記憶する
ための表示手段であり、最高4個まで記憶される始動記
憶数を表示できる。
【0031】第2表示部45bの上側には、通過玉記憶
表示器430が設けられている。これは、通過口413
を通過し、かつ、まだ第2表示部45bの変動表示を始
動していないパチンコ玉の数を記憶表示するものであ
る。
【0032】サイドランプ426は、パチンコ玉が固定
入賞口421,422,423や始動入賞口47に入っ
たときに点滅する飾りランプである。風車427は、パ
チンコ玉がこれに衝突したときに回転して、パチンコ玉
の落下速度、落下方向に変化を与えるものである。
【0033】パチンコ機4の下部には、遊技ハンドル4
31が回転自在に設けられている。遊技ハンドル431
は、これを回転させてパチンコ玉を電動で発射すること
ができる。打球供給皿432は、遊技ハンドル431の
操作で打ち出す玉を多数貯留しておくための容器であ
る。打球供給皿432には、入賞したとき払い出される
賞球も入るように構成されている。
【0034】賞球玉で打球供給皿432が満杯になる
と、賞球は自動的に打球供給皿432の下部に配置され
た下皿434に払い出される。また、上皿玉抜レバー4
33を横移動させることにより、打球供給皿432のパ
チンコ玉を下皿434に移動させることができる。下皿
434のパチンコ玉を抜き取るには、下皿玉抜レバー4
35を横移動させて、パチンコ玉を別途用意した容器
(図示せず)に落下させる。
【0035】下皿434の横に配置された灰皿436は
遊技者が遊技中に吸うタバコの灰を入れるためのもので
ある。灰皿436の上方に、スピーカ437が設けられ
ている。スピーカ437は、音楽、音声等を出力する。
遊技盤42前面側の前面枠41にはガラス枠が設けら
れ、故障の修理、釘の調整時に鍵438を解除して開く
ことができる。
【0036】図3は、本発明の遊技機用管理装置の実施
の形態である台管理装置3全体の等測投影図である。こ
のカバー35内には図4に示すように、台管理装置3の
回路を構成する制御基板31と入出力制御基板32が、
シャーシ33に2階立て構造で固定されている。2階立
て構造とすることにより、台管理装置3が小形化され、
特に一枚基板で構成した場合に比べて取付面積が小さく
なるため取付場所の自由度が向上する。シャーシ33を
取付金具34はパチンコ機4の近傍に固定される金具で
あり、この取付金具34にシャーシ33が取付ネジ36
によって取り付けられる。
【0037】また、カバー35の側面の穴に、シャーシ
33の側面の突起331,332が係合するように構成
されている。カバー35には、アドレス設定回路313
(図5)のロータリースイッチおよびディップスイッチ
を切り換えてアドレスを設定するためのアドレス設定穴
353,354が設けられている。このため、カバー3
5を外さなくとも台管理装置3のアドレスを設定あるい
は確認することができる。アドレス設定後は、アドレス
設定値が表示された透明または半透明の粘着シール36
0により、アドレス設定穴353,354を封印する。
また、カバー35には、放熱のための通気穴352が設
けられている。カバー35の角穴355は、コネクタ3
2bのためのものであり、角穴356はコネクタ32c
のためのものである。また、角穴357は、電源コネク
タ31b、通信用コネクタ31c,31dのための穴で
ある。
【0038】取付金具34にシャーシ33を取り付ける
と、シャーシ33の突起333,334が取付金具34
の前面穴にちょうど係合する。取付ネジ36を緩める
と、取付金具34のシャーシ33に対する係止が解除さ
れ、シャーシ33は取付金具34から取り外せるように
なる。この場合、取付ねじ36をシャーシ33から取り
外してしまう必要はなく、単に、取付金具34のシャー
シ33に対する係止が解除される程度まで緩めればよ
い。取付ネジ36には操作部36aが形成されているた
め、工具を使用することなく素手で台管理装置3の取付
けや取外しができるので作業性が向上する。
【0039】図5が台管理装置3の制御基板31の回路
構成を表すブロック図である。基本回路311はデータ
処理手段の一例としてのCPU回路と、ROMおよびR
AMからなる記憶手段の一例としてのメモリによって構
成され、メモリに記憶されたプログラムに従って、台管
理装置3に対応するパチンコ機4の遊技データを収集し
てメモリのRAMに記憶しておく。また、基本回路31
1は、通信手段の一例としての通信回路312を制御
し、島管理装置2からのコマンドを受信し、そのコマン
ドのアドレスが自分自身の台管理装置3のアドレスと一
致すれば、メモリに記憶されたプログラムに従って、必
要な処理を行い、応答データを島管理装置2に送信す
る。
【0040】クロック用発振回路314は、CPU用の
クロック信号および通信回路用のクロック信号を発生す
るための基本クロック信号を出力する。アドレス設定回
路313は、台管理装置3の固有のアドレスを設定する
ためのロータリースイッチおよびディップスイッチから
なる回路であり、このアドレスがパチンコ機のアドレス
となる。島管理装置2はこのアドレスによって、島の中
の複数のパチンコ機から特定のパチンコ機を選択する。
【0041】アドレスデコード回路315は、CPUの
アドレスバスのデコードを行い、それによって入出力制
御基板32へのチップセレクト信号を作成する。初期リ
セット回路318は電源オン時のCPU等のリセットを
行うための回路である。電源回路316は外部からの交
流電源電圧を整流、定電圧化し、非常時には電源を遮断
する。RAMバックアップ電源317は、電源電圧を監
視して電圧が低下した場合でも、RAMバックアップの
ための電源電圧を確保する。このため、RAMに記憶さ
れたパチンコ機の遊技データが事故等によって消失する
ことがない。
【0042】ボード間コネクタ31aは、制御基板31
と入出力制御基板32を連結するコネクタである。この
コネクタにより、台管理装置3の回路は制御基板31と
入出力制御基板32とに分割され、それぞれ独立に変
更、交換が可能となっている。電源コネクタ31bは外
部からの交流電圧に接続される。
【0043】通信用コネクタ31cは通信ケーブル10
に接続され、その通信ケーブル10は島管理装置2に接
続される。もう一つの通信用コネクタ31dには、接続
ケーブルを介して表示装置5が接続される。すなわち、
通信用コネクタ31dが表示出力端子として機能してい
る。通信用コネクタ31c,31dともにシリアルデー
タの入出力で通信を行うようにしたため、パラレルデー
タの入出力で通信を行う場合に比べて接続ケーブルを細
くできるとともにコネクタの接続端子数を少なくできる
ので、遊技機用管理装置としての台管理装置3と島管理
装置2との接続や台管理装置3と表示装置5との接続を
容易に行うことができる。
【0044】図5の台管理装置3の制御基板31の回路
構成は、島管理装置2の制御基板21とほとんど共通で
ある。ただ、島管理装置2の制御基板21の二つ通信用
コネクタの一方は管理コンピュータ1に接続され、他方
は台管理装置3に接続される。台管理装置3の制御基板
31は、RAMの容量等の僅かな変更により、島管理装
置2の制御基板21となる。基板のプリントパターンは
共通のため、部品の共通化により製造コストを下げるこ
とができる。
【0045】図6は、台管理装置3の入出力制御基板3
2の回路構成を表すブロック図である。入出力回路32
1は、パチンコ機4の各種センサからの入力信号をデー
タとして入力するための入力インターフェース回路と、
出力ポートの信号をパチンコ機4へ出力するための出力
インターフェース回路とを含んでいる。入力インターフ
ェース回路は、制御基板31中のアドレスデコード回路
315からのチップセレクト信号により、各種センサか
らの入力信号すなわち遊技データを切り換えることがで
きるように構成されている。CPUからみれば、異なる
アドレスをアクセスすることによって、異なる遊技デー
タを読み取ることができる。制御基板31中の基本回路
311は、一定時間ごとにこれらの遊技データを読み込
んで、RAMに記憶しておくようプログラムされてい
る。
【0046】パチンコ機4からの情報出力信号として
は、特別図柄有効始動情報(始動入賞口47または第2
可変入賞口装置416に入賞した入賞玉が、第1表示部
45aの変動表示に有効に利用された旨を表す情報)、
特別図柄始動入賞情報(始動入賞口47または第2可変
入賞口装置416に入賞した旨を表す情報)、A情報
(例えば始動入賞口47に入賞した旨を表す情報、ある
いは第1可変入賞口装置411の大入賞口内の特定入賞
口としてのVポケットに入賞して第1開閉板412が再
度所定時間経過か所定個数入賞するまで開放する条件が
成立した旨を表す情報)、B情報(例えば第2可変入賞
口装置416に入賞した旨を表す情報、あるいは第1可
変入賞口装置411の大入賞口内の特定入賞口としての
Vポケットに入賞した旨を表す情報)、C情報(例えば
第1可変入賞口装置411の大入賞口に入賞した旨を表
す情報)、普通図柄有効始動情報(通過口413を通過
した通過玉が、第2表示部45bの変動表示に有効に利
用された旨を表す情報)、普通図柄始動入賞情報(通過
口413を打玉が通過した旨を表す情報)、特別図柄大
当り情報(第1表示部45aの表示結果が特定の表示結
果となり大当りが発生した旨を表す情報)、普通図柄当
り情報(第2表示部45bの表示結果が特定の表示結果
となり当りが発生した旨を表す情報)、確率変動情報
(第1表示部45aおよび/または第2表示部45bの
表示結果が特定の表示結果となる確率が向上している旨
を表す情報)などがある。
【0047】入力インターフェース回路は、図8のよう
な回路になっている。コネクタ32cの入力端子1A,
1Bの直後に整流器ブリッジP1の交流入力端子が接続
されており、その出力を入力パルスとしているため、無
極性の入力端子となっている。プラス、マイナスどちら
の極性のパルスでも同じように検出することができるた
め、コネクタの結線ミス等による誤動作がなくなる。
【0048】入力パルスは、さらにツェナーダイオード
P2、三端子レギュレータP3を介してフォトカプラP
4を定電流で駆動する。このため、信号経路はフォトカ
プラP4によって絶縁されており、雑音信号等の影響を
受けにくくなる。また、この構成により入力インターフ
ェース回路の入力端子の入力電圧は、DC12V〜38
Vまで対応できる。このため、パチンコ機4の情報出力
線の電圧がメーカによって異なる場合であっても電圧信
号を検出できるようになっている。入力電圧が12V〜
38Vの範囲を外れる場合および入力端子数を増やす必
要が生じた場合には、入出力制御基板32を交換するこ
とにより対応する。
【0049】図9に他のインターフェース回路を示す。
図6のコネクタ32bの端子3A,3Bは玉補給器6か
らの補給信号を入力する入力端子である。補給信号は接
点出力であるから、この信号のためのインターフェース
回路は図9のものが使用できる。図8のものよりも簡単
な回路であり、整流器ブリッジP1、三端子レギュレー
タP3は使用していない。また、入力端子の一方(端子
3A)には+24Vの直流電圧が出力される。
【0050】また、図6のコネクタ32bの端子1A,
1Bは、パチンコ機4への打止出力であるが、この出力
回路には図10のような切換回路が付いている。パチン
コ機4は、メーカーによって打止信号(打球発射装置の
電源を遮断するための信号)として、電圧信号を必要と
するものと、接点信号を必要とするものがあるが、この
いずれの機種にも対応できる。切換スイッチP5をY側
に設定すれば、出力端子1A,1BはリレーP6の接点
出力となる。切換スイッチP5をX側に設定すれば、出
力端子1A,1Bは+24Vの電圧出力となる。
【0051】図6の平滑回路322は、出力用電源、入
力用電源のための回路である。表示素子323は、発光
ダイオードからなり、通信受信信号、通信送信信号、大
当り表示ランプ、打ち止め表示ランプ等のモニタ用の表
示器として機能する。
【0052】ボード間コネクタ32aは、制御基板31
のボード間コネクタ31aと相互に接続することによ
り、制御基板31と入出力制御基板32との接続を行う
ものである。コネクタ32b,32cは、各種センサや
リードスイッチからの入力信号線、および各種出力用配
線と入出力制御基板32との接続を行うものである。
【0053】島管理装置2の制御基板21の回路構成
は、図5の台管理装置3の制御基板31と同じであり、
基本回路中のRAM容量、ROM中のプログラムが異な
る程度の違いである。島管理装置2の制御基板と台管理
装置3の制御基板31の回路構成を同じにすることによ
り、制御基板を共通化することができるので、コストを
極力おさえることができる。
【0054】図7は、島管理装置2の入出力制御基板2
2の回路構成を表すブロック図である。入出力回路22
1は、金庫、玉貸機、玉計数機等からの入力信号をデー
タとして入力するための入力インターフェース回路と、
出力ポートの信号を出力するための出力インターフェー
ス回路とを含んでいる。平滑回路222は、出力用電
源、入力用電源のための回路である。表示素子223
は、発光ダイオードからなり、通信受信信号、通信送信
信号、出力ポートの状態等のモニタ用の表示器として機
能する。
【0055】ボード間コネクタ22aは、制御基板のボ
ード間コネクタと相互に接続することにより、制御基板
と入出力制御基板22との接続を行うものである。コネ
クタ22bは、各種リードスイッチからの入力信号線、
および各種出力用配線と入出力制御基板22との接続を
行うものである。
【0056】島管理装置2と台管理装置3の制御基板お
よび入出力制御基板の電子部品の実装は表面実装を採用
しており、実装密度を大きくして基板面積の縮小を実現
している。このため、島管理装置2および台管理装置3
の装置全体の小型化にも寄与している。
【0057】遊技機設置島内での台管理装置3およびパ
チンコ機4の配線接続は、図12のようにする。遊技機
設置島内のパチンコ機4は、ほぼ一定の間隔Pにより設
置されている。間隔Pは、ほぼ遊技機と台間玉貸機の横
幅の合計値となり、どのパチンコホールでもほぼ同じ長
さとなる。台管理装置3は、各パチンコ機4にそれぞれ
1台ずつ接続されており、各パチンコ機4の近傍に配置
されている。したがって、台管理装置3の間隔もほぼP
と等しくなる。
【0058】通信ケーブルはユニット化されており、主
通信ケーブル101と分岐通信ケーブル102から成
る。主通信ケーブル101は、台管理装置3の配置され
る間隔Pとほぼ等しい長さを有しており、その両端には
通信接続コネクタを備えている。両端のコネクタはオ
ス、メスの違いもなく全く同一のものであるから、主通
信ケーブル101は向きを気にせずに接続することがで
きる。通信中継コネクタ103は、主通信ケーブル10
1を互いに接続し、伝送線路の長さを次々に延長するた
めのものである。この通信中継コネクタ103には、主
通信ケーブル101を2本接続するために、通信接続コ
ネクタと対になるコネクタが2個設けられており、主通
信ケーブル101を2本接続することができる。
【0059】分岐通信ケーブル102は、各種ケーブル
類を通すための配線スペースから台管理装置3までの距
離Dとほぼ等しい長さを有している。距離Dは遊技機設
置島の構成によって変化し、パチンコホール毎にばらば
らの長さとなる。分岐通信ケーブル102は、複数種類
の長さのケーブルを用意したり、十分な余裕を見込んだ
長さのケーブルを用意しておけばよい。分岐通信ケーブ
ル102の一端には、台管理装置3の通信用コネクタ3
1c(図5参照)に接続するための通信装置コネクタを
備え、他端には、通信中継コネクタ103に接続するた
めの通信分岐コネクタを備えている。この両端のコネク
タを同一の形態のものとすれば、この分岐通信ケーブル
102も向きを気にせずに接続することができる。
【0060】通信中継コネクタ103には、分岐通信ケ
ーブル102の通信分岐コネクタと対になるコネクタが
少なくとも1つ設けられている。通信中継コネクタ10
3の内部では、主通信ケーブル101の2つの接続端子
と分岐通信ケーブル102の接続端子とが互いに接続さ
れている。通信中継コネクタ103に2本の主通信ケー
ブル101と分岐通信ケーブル102とを接続すれば、
通信情報は主通信ケーブル101から次の主通信ケーブ
ル101に伝達するとともに、分岐通信ケーブル102
へも分岐して伝達する。また、台管理装置3からの通信
情報も、分岐通信ケーブル102から主通信ケーブル1
01へと伝達する。
【0061】この配線接続では、1台の台管理装置に対
して通信ケーブルの長さがP+Dだけ必要となる。図1
1の従来の配線接続では、1台の台管理装置に対して通
信ケーブルの長さがP+2Dだけ必要となるため、本発
明の配線接続装置の方が通信ケーブルの長さが短くな
る。このことにより、通信ケーブルのコストを減少させ
ることができる。
【0062】台管理装置3の電源ケーブルに対しても、
通信ケーブルと同様のユニット化した配線接続を採用す
る。電源ケーブルは、ユニット化されほぼ規格化された
長さPを有する主電源ケーブル121を有する。主電源
ケーブル121は両端に全く同じ形態の電源接続コネク
タを有し、電源中継コネクタ123により互いに接続さ
れ、電源ケーブルの長さを次々に延長することができ
る。電源中継コネクタ123にはさらに、分岐電源ケー
ブル122の一端の電源分岐コネクタが接続される。分
岐電源ケーブル122の他端の電源装置コネクタは、台
管理装置3の電源コネクタ31b(図5参照)に接続さ
れ、台管理装置3に電源を供給する。
【0063】パチンコ機4の電源ケーブルに対しても、
同様のユニット化した配線接続を採用する。電源ケーブ
ルは、ユニット化されほぼ規格化された長さPを有する
遊技機主電源ケーブル131を有する。遊技機主電源ケ
ーブル131は両端に全く同じ形態の遊技機電源接続コ
ネクタを有し、遊技機電源中継コネクタ133により互
いに接続され、電源ケーブルの長さを次々に延長するこ
とができる。遊技機電源中継コネクタ133にはさら
に、遊技機分岐電源ケーブル132の一端の遊技機電源
分岐コネクタが接続される。遊技機分岐電源ケーブル1
32の他端の遊技機電源装置コネクタは、パチンコ機4
の電源コネクタ(図示せず)に接続され、パチンコ機4
に電源を供給する。
【0064】このように、台管理装置3への通信ケーブ
ルおよび電源ケーブルと、パチンコ機4への電源ケーブ
ルをユニット化し、コネクタにより自由に延長接続でき
るようにしたため、遊技機設置島の配線接続作業が簡単
になり、遊技機設置島のパチンコ機4の数が増減しても
簡単に接続変更の作業が行える。また、主通信ケーブル
101、主電源ケーブル121および遊技機主電源ケー
ブル131の長さは、ほぼ規格化した長さとして製造す
ることができるため、大量生産を行うことができ、製造
コストを減少することができる。
【0065】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下のような効果を奏する。
【0066】遊技機用管理装置への通信ケーブルおよび
電源ケーブルと、遊技機への電源ケーブルをユニット化
し、コネクタにより自由に延長接続できるようにしたた
め、遊技機設置島の配線接続作業が簡単になり、また、
遊技機設置島の遊技機の数が増減しても簡単に接続変更
の作業が行える。
【0067】遊技機1台当たりの通信ケーブルおよび電
源ケーブルの長さが短くなり、通信ケーブルおよび電源
ケーブルのコストを減少させることができる。
【0068】主通信ケーブル、主電源ケーブルおよび遊
技機主電源ケーブルの長さは、ほぼ規格化した長さとし
て製造することができるため、大量生産を行うことがで
き、製造コストを減少することができる。
【0069】通信ケーブルおよび電源ケーブルがユニッ
ト化されており、通信ケーブルおよび電源ケーブルのど
こかに断線や短絡等の事故が起こっても、事故が起こっ
て不良になった部分だけを交換すればよく、修理のため
の交換作業が簡単になり、修理コストも減少する。
【0070】主通信ケーブル、主電源ケーブルおよび遊
技機主電源ケーブルの両端の接続コネクタの形態が全く
同一のため、ケーブルの向きを気にせず配線接続を行う
ことができ、配線接続作業が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を適用するパチンコホールのシ
ステム全体図である。
【図2】図2は、パチンコ機4の一例の前面からの正面
図である。
【図3】図3は、台管理装置3の等測投影図である。
【図4】図4は、台管理装置3のシャーシ33に取り付
けられた回路基板を示す図である。
【図5】図5は、台管理装置3の制御基板31の回路構
成を表すブロック図である。
【図6】図6は、台管理装置3の入出力制御基板32の
回路構成を表すブロック図である。
【図7】図7は、島管理装置2の入出力制御基板22の
回路構成を表すブロック図である。
【図8】図8は、台管理装置3の入出力制御基板32の
入力インターフェース回路を表す回路図である。
【図9】図9は、台管理装置3の入出力制御基板32の
他の入力インターフェース回路を表す回路図である。
【図10】図10は、台管理装置3の入出力制御基板3
2の出力切換回路を表す回路図である。
【図11】図11は、従来の配線接続装置による台管理
装置3の配線接続を示す図である。
【図12】図12は、本発明の配線接続装置による台管
理装置3およびパチンコ機4の配線接続を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…管理コンピュータ 2…島管理装置 3…台管理装置 4…パチンコ機 10…通信ケーブル 11…通信ケーブル中継基板 22…入出力制御基板 31…制御基板 32…入出力制御基板 101…主通信ケーブル 102…分岐通信ケーブル 103…通信中継コネクタ 121…主電源ケーブル 122…分岐電源ケーブル 123…電源中継コネクタ 131…遊技機主電源ケーブル 132…遊技機分岐電源ケーブル 133…遊技機電源中継コネクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の遊技機および複数の遊技機用管理装
    置をほぼ一定の間隔で設置した遊技機設置島の各遊技機
    および遊技機用管理装置を互いに接続するための配線接
    続装置であって、 前記遊技機用管理装置が設置される間隔とほぼ等しい長
    さを有し、両端にそれぞれ通信接続コネクタを有する主
    通信ケーブルと、 一端に遊技機用管理装置に接続するための通信装置コネ
    クタを有し、他端に通信分岐コネクタを有する分岐通信
    ケーブルと、 前記通信分岐コネクタと2つの前記通信接続コネクタと
    を接続することが可能であり、前記主通信ケーブルと前
    記分岐通信ケーブルとを互いに接続する通信中継コネク
    タとを有する遊技機設置島用配線接続装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した遊技機設置島用配線接
    続装置であって、 前記遊技機用管理装置が設置される間隔とほぼ等しい長
    さを有し、両端にそれぞれ電源接続コネクタを有する主
    電源ケーブルと、 一端に前記遊技機用管理装置に接続するための電源装置
    コネクタを有し、他端に電源分岐コネクタを有する分岐
    電源ケーブルと、 前記電源分岐コネクタと2つの前記電源接続コネクタと
    を接続することが可能であり、前記主電源ケーブルと前
    記分岐電源ケーブルとを互いに接続する電源中継コネク
    タとを有する遊技機設置島用配線接続装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載した遊技機設置島用配線接
    続装置であって、 前記遊技機が設置される間隔とほぼ等しい長さを有し、
    両端にそれぞれ遊技機電源接続コネクタを有する遊技機
    主電源ケーブルと、 一端に前記遊技機に接続するための遊技機電源装置コネ
    クタを有し、他端に遊技機電源分岐コネクタを有する遊
    技機分岐電源ケーブルと、 前記遊技機電源分岐コネクタと2つの前記遊技機電源接
    続コネクタとを接続することが可能であり、前記遊技機
    主電源ケーブルと前記遊技機分岐電源ケーブルとを互い
    に接続する遊技機電源中継コネクタとを有する遊技機設
    置島用配線接続装置。
JP33115695A 1995-11-27 1995-11-27 遊技機設置島用配線接続装置 Pending JPH09140914A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016026595A (ja) * 2015-09-02 2016-02-18 株式会社北電子 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016026595A (ja) * 2015-09-02 2016-02-18 株式会社北電子 遊技機

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