JPH1128271A - パチンコ遊技機における電気部品取付構造 - Google Patents

パチンコ遊技機における電気部品取付構造

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JPH1128271A
JPH1128271A JP20232797A JP20232797A JPH1128271A JP H1128271 A JPH1128271 A JP H1128271A JP 20232797 A JP20232797 A JP 20232797A JP 20232797 A JP20232797 A JP 20232797A JP H1128271 A JPH1128271 A JP H1128271A
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JP
Japan
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socket
board
lamp
game
game machine
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JP20232797A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kashiwagi
敦詞 柏木
Eiji Ishimaru
鋭二 石丸
Mitsusaku Isomura
光作 磯村
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Sansei KK
Original Assignee
Sansei KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機本体枠や遊技盤面に設けられる装飾ラ
ンプ等の電気部品を簡単に装着でき、しかも制御基板と
のコネクタ接続も嵩張らずにできるパチンコ遊技機にお
ける電気部品取付構造を提供すること。 【解決手段】 遊技機本体枠或いは遊技盤に取付けたホ
ルダーユニット300にソケットホルダー308を取付
け、該ソケットホルダー308の内周縁には切欠き32
0を設け、ソケット318の外周縁にフック324を設
け、このフック324を切欠き320に挿入し、周回溝
に沿って回すことによりソケット318がソケットホル
ダー308に取付けられる。ソケット318に装着され
る表示ランプ328への導通は、ランプ装着部364か
らソケット318の端子322、ソケットホルダー30
8の導線314を介して第一コネクタ316へと繋が
り、第2コネクタ319をもって中継基板202と接続
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機に
関し、更に詳しくは、パチンコ遊技機の遊技盤面に設け
られる各種入賞ランプ或いは遊技機本体枠に設けられる
枠飾りランプ等の電気装飾部品の取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】周知のように、パチンコ遊技機の遊技盤
面には賞球払出動作時に点滅する各種の入賞ランプ、入
賞球数の記憶表示ランプ、球切れ表示ランプ、サイドラ
ンプ等の各種の装飾ランプが設けられる。又、該遊技機
本体枠にも枠飾りランプ、鍵飾りランプ等の装飾ランプ
が設けられる。これらの装飾ランプ類は遊技盤面上に発
射された遊技球が入賞口へ入賞したり、その入賞によっ
ていわゆる「大当たり」の状態となった場合等、様々な
状況に応じて点滅状態が変化し遊技盤面を彩るものであ
る。そして、このランプ類の点灯或いは点滅によって遊
技者は遊興心を煽られ、同時に遊技への興味と射幸心が
煽られるものである。
【0003】ところで、この電気装飾部品の取付構造と
しては、従来、各種の形態のものが既に提案されてい
る。例えば、特開平5−49737号公報は、遊技機の
前面側に配設する各種の電気部品と背面側に配設する制
御装置とを電気的に接続する構造として、遊技盤載置台
の背面側には制御装置から引き出されたリード線の先端
に第一コネクタ部材をつなぎ、遊技盤載置台の前面側に
設けられるスピーカユニットのリード線の先端には第二
コネクタ部材をつなぎ、これらのコネクタ部材を遊技盤
載置台の取付口を介して接続するものが開示されてい
る。これによれば、遊技盤載置台の前後でリード線が分
離可能な状態となって、長いリード線を引き回して遊技
盤載置台の配線通過口に通す必要がないので、配線接続
作業が容易であり、スピーカユニットが壊れた時の交換
作業も簡単に行えるといった利益がある。
【0004】又、特開平9−28893号公報には、発
光ランプや発光ダイオード等が取付けられる取付板(後
壁板)の嵌合接着部にホルダーを固定し、このホルダー
に弾性ソケットを介して発光ランプや発光ダイオード等
を装着し、これらの電気部品のリード線をホルダーより
引き出して中継基板面に設けられるコネクタに電気的に
接続した構成が開示されている。更に特開平9−755
10号公報、或いは特開平9−75509号公報には、
遊技盤に取付られるホルダーに表示ランプとランプ基板
とを一体的に取付け、ランプ基板のコネクタに配線の一
方の端子に設けられるコネクタを接続し、配線の他方の
端子に設けられるコネクタは、中継基盤のコネクタに接
続した構成が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の数多くの表示ランプ類やそれに伴う各種制御装置等を
遊技盤面や遊技機本体枠に取付けるには、多大な労力と
時間を要する。又、付設したランプの点検及び交換等の
作業時には、ランプ及びランプに接続するコネクタやそ
れに伴う配線等を遊技盤面から取り外す必要があること
から、その取り外しに係る作業効率が悪く、更に、遊技
盤裏面に配される電気配線の処理手段においても、接続
に手間を要する等の接続方法に問題があった。
【0006】そして、前記特開平5−49737号公報
に開示された構造は、配線の着脱のために遊技盤面を開
放する必要があることから手間を有し、複数の配線が基
盤を介して接続される事に困難が在るという問題があっ
た。又、特開平9−28993号公報及び特開平9−7
5510号公報に開示された構造においても同様に、そ
の接続性及び整備性に問題があった。
【0007】本発明の解決しようとする課題は、遊技機
本体枠や遊技盤面に枠飾りランプやランプ風車等の表示
ランプが多数設けられるパチンコ遊技機において、これ
らの表示ランプを簡易に着脱でき、しかも各種制御基板
とのコネクタ接続が嵩ばらない電気部品取付構造を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明に係るパチンコ遊技機の電気部品取付構造は、
遊技機本体枠若しくは遊技盤にソケットホルダーが取付
けられると共に、該ソケットホルダーに表示ランプや発
光ダイオード等の電気部品のソケットが着脱可能に掛け
止めされ、該ソケットより引き出される前記電気部品の
導線には、第一のコネクタ部材が設けられると共に、前
記電気部品を制御する制御基板から引き出される導線に
は第2のコネクタ部材が設けられ、該第二のコネクタ部
材と前記第一のコネクタ材とは、前記遊技機本体枠若し
くは遊技盤の裏面に面一に接続されていることを要旨と
するものである。
【0009】上記構成を有する電気部品取付構造によれ
ば、遊技機本体枠若しくは遊技盤に取付けられるソケッ
トホルダーに表示ランプや発光ダイオード等の電気部品
のソケットを掛け止めし、前記電気部品の導線に設けら
れる第一のコネクタ部材と、該電気部品の制御基板から
引き出される導線に設けられる第二のコネクタ部材とを
前記遊技機本体枠若しくは遊技盤の裏面に面一に接続す
るようにしたものであるから、効率よく配線の接続作業
を行うことができ作業効率が向上する。又、接続時の間
違い、抜け落ち等の事故が起こりにくい。更にこのコネ
クタの接続は、遊技機本体枠若しくは遊技盤の裏面に面
一に行われるものであるから、遊技機本体が嵩張ること
も回避される。
【0010】また、請求項2に記載の発明によれば、ソ
ケットホルダーの内周縁が前記ソケットの外周縁の何れ
か一方に切欠き部を設けると共に、他方には該切欠き部
に挿入されるフック部が形成され、前記切欠き部が設け
られたソケットホルダー又はソケットには、前記フック
部が抜脱不能に集会される周回溝が形成されていること
を要旨とするものである。この構成を有する電気部品取
付構造によれば、前記ソケットホルダーの内周縁か前記
ソケットの外周縁の何れか一方に設けられる切欠き部
に、他方に設けられるフック部を挿入し、周囲溝に沿っ
て回すだけで前記フック部が抜脱不能に周回溝に掛け止
めされ、ソケットホルダーにソケットが装着されること
になる。よって、ビス止めする必要が無く着脱が容易で
ある。又、部品点数が削減でき、点検整備や補修作業に
要する時間も削減できる。
【0011】本発明では、前記「電気部品」としては、
遊技機本体枠に設けられる枠飾りランプか鍵飾りラン
プ、或いは遊技盤面に設けられる天飾り発光ダイオー
ド、ランプ風車、サイドランプ、各種入賞口ランプ若し
くは発光ダイオードに、又、前記「制御基板」として
は、この遊技機全体を制御する主制御基板、入賞や球貸
しに伴って球の排出動作を制御する球払出制御基板、遊
技機本体外部との電気信号の授受を制御する外部接続制
御基板、他の制御基板との中継を行う中継基盤、或いは
大入賞口への入賞を制御する大入賞口基板に適用でき
る。更に、前記電気部品は各種の表示ランプ類に限ら
ず、打球発射装置或いは各種入賞装置若しくは図柄表示
装置にも適用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して詳しく説明する。図1は、本実施例の
パチンコ遊技機の正面図であり、図2はその遊技盤面の
詳細図を示したものである。パチンコ遊技機10は、パ
チンコ機本体側部を構成する外枠11を備え、その内側
に額縁状に形成された開口内周縁には、金枠13がはめ
込まれると共に、遊技盤14の前面には、開閉可能なガ
ラス扉15が設けられる。
【0013】そしてガラス扉15の下方位置には、打球
発射装置に供給される遊技球を貯留するための上受け皿
16が付設され、更にその下方には賞球の排出時に上受
け皿16から溢れた球を貯留するための下受け皿17が
設けられる。尚、上受け皿16には球抜きボタン18が
設けられ、この球抜きボタン18の操作により上受け皿
16内に貯留した遊技球が下受け皿17に抜き落とされ
る。
【0014】下受け皿17の右側位置には、遊技球を遊
技盤14に向けて弾発発射する発射レバー20が設けら
れ、この発射レバー20には、遊技球を1球ずつ発射す
るための単発スイッチ21が備えられる。この発射レバ
ー20の回動量に応じて遊技球を遊技盤14に向けて弾
発発射する程度が調整される。
【0015】また、遊技機10の機枠上面部には、合成
樹脂のレンズ体で構成される枠トップ飾り23が設けら
れ、このトップ飾り23の内側には枠飾りランプ24,
24・・が設けられ、又、この機枠には前記ガラス扉1
5を開閉する鍵穴25が設けられると共に、その周囲に
は鍵飾りランプ26が設けられる。
【0016】更に遊技機10の一側には、プリペイドカ
ードによる球貸しを行うプリペイドカードユニット30
が各遊技機に1台ずつ設置され、上受け皿16にその操
作を行う球貸し操作部31が設けられる。この球貸し操
作部31には、プリペイドカードによる球貸し出しを操
作する球貸しボタン32、その球貸し出しの状況を示す
球貸し出しボタンランプ33、プリペイドカードを排出
するカード返却ボタン34、プリペイドカードの残高表
示及びエラー表示を行う度数表示部35が備えられる。
プリペイドカードの使用は、カード利用可表示ランプ3
6の点灯中にカード挿入口37にプリペイドカードを挿
入し、金額設定ボタン38の貸出金額を選択することに
よって、貸出金額に応じた遊技球数が貸し出される。
【0017】遊技盤14上には、前記発射レバー20に
より弾発発射した遊技球を盤面に誘導する金属製の内レ
ール41及び外レール42が設けられ、内レール41に
は、遊技盤14へ発射した遊技球が再び発射レールや打
球位置へ戻ることを阻止するファール止め43や弾発発
射された遊技球の飛送力を吸収して遊技盤14に落下さ
せる返しゴム44が設けられる。
【0018】又、遊技盤14の中央には、特別図柄表示
装置50が設けられ、その中央部には3つの特別図柄表
示装置(左図柄表示部50A、中図柄表示部50B、右
図柄表示部50C)が設けられる。3つの図柄表示部は
各々個別に変動し、その表示図柄によって「大当たり」
等の遊技状況が発生する。特別図柄表示装置50の真下
位置には、第1種始動入賞口51が設けられ、更にその
下方位置に第1種特別電動役物52及び普通電動役物5
3が設けられる。第1種特別電動役物52は、通常は閉
じている大入賞口54と、その大入賞口54が開放され
たときに遊技球の入賞が可能な特定領域入賞口55とを
備える。また普通電動役物53も通常は閉じており、後
述する普通図柄表示装置60の表示図柄によって開閉動
作される。
【0019】弾発発射された遊技球が第1種始動入賞口
51又は普通電動役物53に入賞すると、特別図柄表示
装置50の3つの特別図柄が変動を開始する。その速度
は遊技者がそれらの表示の変化を目で追えない程度に速
いものである。第1種始動入賞口51又は普通電動役物
53への入賞球は4個まで記憶され、その記憶個数は表
示LED56a〜56dの点灯によって表示される。特
別図柄表示装置50の図柄50A、50B、50Cは、
この記憶個数分図柄変動停止を繰り返す。変動を開始し
てから所定時間が経過すると変動は停止し、各々の図柄
が表示される。このときに表示される図柄の組合せが全
て一致した時には、いわゆる「大当り」と称する特別遊
技状態が得られ、条件装置が作動する。
【0020】条件装置が作動すると、第1種特別電動役
物52が作動し、大入賞口54が所定時間開放される。
その大入賞口54の開放中及び第1種特別電動役物52
の作動終了から一定時間内に遊技球が特定領域入賞口5
5を通過すると、役物連続作動装置が作動し、更にその
第1種特別電動役物52の開放動作終了後、再び第1種
特別電動役物52が作動して大入賞口54が開放され
る。この大入賞口54が開放される間に所定数(例えば
10個)の遊技球が入賞すると、開放動作時間中であっ
てもその大入賞口54はいったん閉じられ、所定の短い
インターバル時間(例えば3〜4秒)経過後、次の開放
動作へ移行する。
【0021】この「大当り」の遊技状態における第1種
特別電動役物52の連続開閉作動回数は、最高作動回数
が設定され(例えば16回)、その設定回数内であれば
何度でも作動を繰り返す。但し、大入賞口54が開放動
作中及び第1種特別電動役物52の作動終了から所定時
間内に遊技球が特定領域入賞口55を通過しなかった場
合は、その大入賞口54の開放動作の終了後に新たに大
入賞口54が開放されることはなく、これにより「大当
り」の遊技状態は終了する。
【0022】特別図柄表示装置50の上部には、7セグ
メント表示の普通図柄表示装置60が設けられる。この
普通図柄表示装置60は、特別図柄表示装置50の左右
両側に設けられたゲート61a、61bを遊技球が通過
する毎に変動し、所定時間経過後に停止して図柄を確定
・表示する。ゲート61a、61bを通過した遊技球の
個数は4個まで記憶され、その個数は普通図柄用記憶表
示LED62a〜62dの点灯によって表示される。そ
してその記憶回数分の普通図柄の変動・停止が繰り返さ
れる。停止した図柄が「当たり」であった場合は(例え
ば「7」が表示された場合)、普通電動役物53が所定
時間開放され、その間に普通電動役物53に遊技球が入
賞すれば、その入賞個数分だけ特別図柄表示装置50の
特別図柄の変動開始回数が加算され、「はずれ」であっ
た場合は(例えば「7」以外の記号が表示された場合)
普通電動役物53は開放動作を行わない。
【0023】前記各入賞口以外にも遊技盤14には複数
の入賞口が設けられる。特別図柄表示装置50の最上部
には天入賞口64、その左右両側には左袖入賞口65
a、右袖入賞口65bが設けられ、入賞した入賞口に応
じて所定数の賞球が払い出される。これらの賞球は遊技
盤14の外側に設けられた賞球数表示部72によってそ
の数が表示される。又、賞球の払出し動作時に点灯(点
滅)表示する球払出しLED73、タンク及びタンクレ
ール上の遊技球が所定量以下になったときに点灯(点
滅)する球切れLED74等によって賞球払出に関わる
情報が表示される。
【0024】又、遊技盤14には、弾発発射された遊技
球の落下してくる方向を無作為に変更させたり、打球の
流下速度及び方向を変化させる風車67、67や障害釘
68、68…、あるいは遊技の演出効果を高めるため、
一定の動作を契機として点灯(点滅)を行うランプ風車
69、69、サイドランプ70、70等が設けられてい
る。そして遊技盤14の最下部には、何れの入賞口にも
入賞しなかった遊技球(アウト球)を回収し、集合処理
するアウト口71が設けられる。
【0025】図3は、パチンコ遊技機の裏面を示す。遊
技機本体の裏側には、各制御装置等の構成機器を取り付
けるための機構板76が設けられ、その上方位置には遊
技場の島から供給される遊技球を一時貯留する賞球タン
ク77が設けられる。その賞球タンク77に連設されて
タンクレール78が設けられ、このタンクレール78の
賞球流下端部分に同じく機構板76面に設けられる賞球
払出機構部80が連設される。
【0026】このタンクレール78には、賞球タンク7
7やタンクレール78上の遊技球の補給状態により作動
される補給スイッチ81が設けられ、更に、賞球払出機
構部80の直前において賞球の欠乏を検出し、払出し機
構の空動作を防止する為の空切り防止スイッチ82が設
けられている。又、賞球払出機構により払出された賞球
がパチンコ遊技機内で充満した場合に、これを検出する
満タンスイッチ83あるいは機内で充満した遊技球によ
り係動され満タンスイッチ83を押動する満タンストッ
パ84等も備えらる。
【0027】また、機構板76には遊技盤14の各入賞
口に入った入賞球(セーブ球)を一球毎に球切りして検
出するセーフ球排出機構部85が設けられ、入賞球はこ
のセーフ球排出機構部85に検出された後機外へ排出さ
れる。パチンコ遊技機10の遊技板裏面は、中央カバー
86により覆われており、各入賞口に入ったセーフ球
は、この中央カバー86が覆設される機構板76下部に
形成されたセーフ球誘導路(図示せず)で集められてセ
ーフ球排出機構部85へ導出される。
【0028】そして、各種の制御基板がこの機構板76
に設けられる。例えば、プリペイドカードに係わる情報
をパチンコ遊技機10の外部において処理するプリペイ
ドカードユニット30と遊技機本体とを電気的に接続す
るCR外部接続端子基板87を含む外部接続端子97、
発生したセーフ球の種別に応じて所定個数の賞球を賞球
払出機構部80に払出し動作させるCR賞球払出制御基
板88が設けられる。
【0029】更に、CR賞球払出制御基板88とプリペ
イドカードユニット30及び球貸し操作基板、度数表示
基板との間に設けられ、プリペイドカードユニット30
に挿入されたプリペイドカードの情報と、パチンコ遊技
機10の前面に設けられた球貸し操作部31への球貸し
要求信号及び、球貸し状態を表示する度数表示情報と球
貸し情報に基づいてCR賞球払出制御部を司令制御する
情報との授受を行うカードインターフェイス基板89が
設けられている。
【0030】又、前記CR外部接続端子基板87、カー
ドインターフェイス基板89、CR賞球払出制御基板8
8の相互間において、カードデータ処理に係わる信号を
中継するCR中継基板90、セーフ球を検出して特別図
柄表示装置50の作動制御し、所定の賞球数の払出し等
を行う主基板91が設けられる。尚、主基板91には、
特定図柄表示装置50に於いて発生する当たりの出現状
態(確率)をLEDにて表示する設定表示LED95、
あるいは前記当たりの出現確率を所定条件下のみ切替え
可能に設定する為の確率モード設定スイッチ96が設け
られる。これらの独立した各基板は、コネクタ配線によ
り電気接続される。パチンコ遊技機10の外部のプリペ
イドカードユニット30と遊技機本体との間の情報の入
出力は、カードインターフェイス接続部92を介して行
われる。
【0031】前記CR賞球払出制御基板88は、賞球の
不足欠乏及び供給状態、排出状態の異常を検出し、払出
し動作の停止と表示動作も合わせて行われるもので、こ
こには、CR賞球払出制御基板88や賞球払出機構部8
0等の賞球払出制御機構において遊技球の不足、球詰ま
り、回路操作異常、ソフトエラー等の異常が発生した場
合にその旨を表示するエラー表示部93、あるいはエラ
ー状態が解除された場合に前記エラー表示部93を初期
状態に復帰リセットさせるエラー表示リセットボタン9
4が設けられる。
【0032】遊技機本体で発生した各種情報は、機構板
76の上部片隅に設けられる外部接続端子97を介して
遊技機外部の遊技場管理装置へ出力される。特別図柄表
示装置50の図柄若しくは入賞装置の始動回数、所定図
柄の確定により発生する大当たりの発生回数、遊技者に
特別な利益状態を継続させる継続情報、当該パチンコ遊
技機における当たりの出現確率、不正検出信号等の各種
情報が、この外部接続端子92を介して入出力される。
【0033】更に、機構板76の裏面下方隅寄り位置に
は、前記上受け皿16に供給された遊技球を遊技盤14
面に向けて弾発発射するための打球発射装置100が備
えられる。この打球発射装置100は打球発射モータ1
01のほか、発射装置制御回路、打球槌、弾発力調整手
段等により構成される。タッチ感度調整ボリューム10
2は、遊技者の打球発射操作ハンドルへの接触を検出し
て打球発射モータ101の電源を投入するタッチスイッ
チ回路の検出感度を調整する為に設けられ、遊技球発射
調整ダイヤル103は、遊技盤14面へ向けての遊技球
弾発力、飛走距離をパチンコ遊技機の裏面側で調整設定
するために設けられる。
【0034】又、打球発射装置100に近接して発射装
置制御基板104が設けられ、これには打球発射モータ
101の駆動制御回路及びタッチスイッチ回路が含まれ
る。打球発射モータ101の駆動制御回路では、モータ
の回転速度、トルク、特に1分間に発射する打球間隔、
速度等が設定される。
【0035】なお、この遊技機10は、電源プラグ10
6を介してAC100V電源に接続されている。また、
前記外部接続端子97より引き出されたリード線107
の端末にはコネクタ108が設けられ、このコネクタ1
08に脱着可能に継がれる電源プラグ109側の電源入
力線を介して、AC24V電源へ接続される。
【0036】図4は遊技機10の裏面における各制御基
板の接続関係を示す。各制御装置の主回路である主基板
91は外部接続端子97のCR外部接続端子基板87と
接続される。そしてCR外部接続端子基板87には、枠
飾りランプ24の動作を制御する枠飾りランプ基板20
4が接続され、更に天飾りLED基板206が接続され
る。この天飾りLED基板206は、中継基板202と
も接続される。更に主基板91は、中継基板202を介
して普通図柄表示装置60に接続され、更にCR賞球払
出制御基板88とも接続される。
【0037】前記中継基板202には、大入賞口ランプ
等を点滅させる各種のランプ基板の他大入賞口54の開
閉制御を行う大入賞口基板220が接続される。又、前
記CR賞球払出制御基板88には、カードインターフェ
イス基板89、CR中継基板90、弾発発射される遊技
球の発射を制御する発射装置制御基板208、及びスピ
ーカーの作動を制御するスピーカー基板216が接続さ
れる。更にCR賞球払出制御基板88には、満タンスイ
ッチ83及びセーフ球排出ソレノイド(共に図示せず)
等が接続され、更に該カードインターフェイス基板89
はプリペイドカードの度数を表示する度数表示基板21
0が接続される。
【0038】これらの制御基板は、遊技盤面上に構成さ
れる入賞口の開閉や表示ランプ等の点灯点滅など遊技状
況に応じて制御指示する。この制御動作による所定遊技
状況の発生及びそれに伴う一つの動作は、遊技盤に設け
られた多くの制御基板や複数のスイッチ及び装置が関連
し、連動することによって開始する。
【0039】図5は、遊技機10の裏面における各制御
基板の接続関係を詳細に示したブロック図を示す。図4
において示したとおり、パチンコ遊技機10の作動を制
御する制御基板は、主基板91を中心に構成される。主
基板は91はCR外部接続端子基板87,CR賞球払出
制御基板88,特別図柄制御基板200,中継基板20
2が接続され、これら四つの制御基板を制御することに
よって該遊技機10の作動制御を行う。該四つの制御基
板には、各々が制御する制御基板やソレノイド、スイッ
チ等が複数ずつ接続され、該四つの基板各々が自身に接
続された制御基板やソレノイド、スイッチ等の制御を行
う。
【0040】例えば、主基板91と40ピンのフラット
ケーブルで接続された中継基板202は、普通図柄表示
装置60の作動等を制御する普通図柄表示装置基板23
0及び特別図柄用記憶基板232と接続される。更に左
右肩LED基板234,235、大入賞口54に係る制
御を行う大入賞口基板220が接続される。該中継基板
に接続された各基板は各々の制御担当部位の作動制御を
行い、その作動制御データを中継基板202を介して他
基板へ送る。該作動制御データを受け取った他基板は、
受け取った該データを基に制御指示を行う。この様に遊
技機10を作動する制御指示は、作動制御データとして
他基板等に送られ、新たな制御指示を発生させる。
【0041】更に中継基板202は、遊技盤面に付設さ
れるランプ風車67及びサイドランプ70の点灯点滅を
制御するランプ風車基板236、サイドランプ基板23
8等等が接続されるが、本遊技機10においては、ラン
プ基板類240に示されるランプ風車基板236、サイ
ドランプ基板238等は不要であり、中継基板202に
直接ランプ風車67,サイドランプ70等の配線が接続
される。
【0042】尚、パチンコ遊技機10には、上記説明し
た制御装置の他にも多種多様な制御装置及びスイッチ等
が付設され該遊技機10の作動を制御するが、本説明に
おいては図示するにとどまり説明については割愛する。
【0043】図6は、本発明の実施形態を示す電気部品
取付部であるホルダーユニット300の分解斜視図を示
す。パチンコ遊技機10にはホルダーユニット300を
取り付けるためのホルダーユニット取付孔302が設け
られ、その両脇中央部分には、ランプカバー304を固
定するための固定用切欠き306が該ホルダーユニット
取付孔302よりも少し広く設けられる。該ホルダーユ
ニット300は、ソケットホルダー308を取り付ける
ためのコネクタホルダー307を有し、周囲にはホルダ
ーユニット300をランプカバー304に付設するため
のストッパ309が設けられる。該コネクタホルダー3
07の前面部分にはホルダー取付孔310を設け、その
後部は背面カバー312で覆われる。つまり、前面部分
はホルダー取付孔310が空いている形態を有し、背面
部は背面カバー312にて覆われてホルダー取付孔31
0は目視できない。
【0044】前記ソケットホルダー308は、すり鉢状
の形態の底部分から導通を行うための導線314が引き
出され、ホルダー取付孔310からコネクタホルダー3
07の内部を経由して該コネクタホルダー307の底部
に設けられた第1コネクタ316に纏められる。第1コ
ネクタ316は、CR外部接続端子基板87又は中継基
板202等の制御回路と接続するために、第2コネクタ
319と接続され制御指示を得る。又、該ソケットホル
ダー308の上部には、ソケット318を挿入するため
の切欠き320が設けられる。
【0045】又、ソケットホルダー308に挿入するソ
ケット318は、その底部に導通を行うための端子32
2が付設され、上部外側にはソケットフック324が突
出して設けられる。該ソケット318は、コネクタホル
ダー307に付設されたソケットホルダー308に装着
され、該ソケット318には表示ランプ328の口金3
26を挿入して取付ける。
【0046】ホルダーユニット300に表示ランプ32
8が取付けられた後、そのフィラメント部分を保護する
ためにランプカバー304が被せられる。ランプカバー
304はホルダーユニット300の前面を覆うため、コ
ネクタホルダー307よりも大きく構成される。又、ラ
ンプカバー枠330の内側には、ランプカバーストッパ
溝332が設けられ、コネクタホルダー307のストッ
パ309と組してホルダーユニット300に取り付けら
れる。又、ランプカバー枠330の両側部中央には、ラ
ンプカバー304をホルダーユニット300のホルダー
ユニット取付孔302に固定するための爪334が外向
きに設けられる。更にランプカバー枠330の底部には
コネクタ取付口336が設けられ、このコネクタ取付口
336から第一コネクタ316と第二コネクタ319を
接続する。
【0047】前記したソケットホルダー308、ソケッ
ト318、表示ランプ328がホルダーユニット300
に取付けられた後は、ランプカバー304のストッパ3
09がランプカバーストッパ溝332に嵌着されること
により、該ランプカバー304はホルダーユニット30
0に被着される。そして、ホルダーユニット300に被
着された状態でランプカバー304をホルダーユニット
取付孔302に挿入し、ランプカバー枠330の左右に
設けられる爪334をホルダーユニット取付口302の
固定用切欠き306に各々嵌着することによりホルダー
ユニット300と、ランプカバー304は一体的に機枠
に取付け固定される。そして、ランプカバー304を遊
技機本体の機枠に固定した後に、ホルダーユニット取付
孔302の裏面部から第一コネクタ316と第二コネク
タ319を接続する。尚、本遊技機においては第二コネ
クタ319はCR外部接続端子基板87及び中継基板2
02と接続される。
【0048】図7(a)(b)は、前記ホルダーユニット3
00をパチンコ遊技機10に装着した場合の詳細図を示
し、(a)は側断面図、(b)は裏面図を示す。該ホルダー
ユニット300は、ランプカバー304に収納されて遊
技機本体に固定された後に第一コネクタ316と第二コ
ネクタ319を接続するが、第二コネクタ319からC
R外部接続端子基板87若しくは中継基板202まで導
通を行うケーブル350は、該遊技機10の裏面に装着
用ピン352で固定される。この装着用ピンの使用数及
びケーブル350を固定するための使用箇所等は設定さ
れないが、ケーブル350の長さ及びケーブル350の
引き回し等の状況に応じて使用する。
【0049】図8(a)(b)は、前記ソケット318及び
表示ランプ328の取付構造の分解斜視図(a)と、ソケ
ットホルダー308及びソケット318の断面図(b)で
ある。尚、ソケットホルダー308は、本来コネクタホ
ルダー307のホルダー取付口310に装着されてい
る。コネクタホルダー307に装着されるソケットホル
ダー308は、その内部にソケット318を挿入する際
に、ソケットフック324をソケットホルダー308の
切欠き320に合わせて、端子322がソケットホルダ
ーの底部に当たるまで押し込み、ソケットホルダー30
8の内部に設けられた溝部360に合わせてソケットフ
ック324を右回りに停止するまで回転する(図8(b)
矢印方向)。従って、ソケットフック324は該溝部3
60に係留された状態でソケットホルダー308内に固
定される。
【0050】更に、前記ソケット318には表示ランプ
328が設けられるが、表示ランプ328は、口金32
6部分を螺挿することによりソケット318に取り付け
られる。この表示ランプ328をソケット318に取り
付けるのは、ソケット318をソケットホルダー308
に取付ける前でも良い。但し、どちらを先にする場合も
表示ランプ328の上部に構成されるフィラメント36
2を破損しないように留意する。該表示ランプ328を
ソケット318に取付け、ランプ端子322がランプ装
着部364に当たると、該ランプ装着部364に設けら
れるフィラメント端子366によって導通される。つま
り、ソケットホルダー308に接続された導線314か
らソケット318の端子322が導通し、更に該ソケッ
ト318に設けられるフィラメント端子366、ランプ
端子364を介して表示ランプ328が点灯する。
【0051】本発明は、上記した実施の形態に何ら限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々の改変が可能である。例えば、上記実施例ではソケ
ットホルダーに切欠きと周回溝を形成し、ソケットにフ
ックを設けるようにしたが、逆にソケットホルダーに内
向きのフックを設け、ソケットに切欠きと周回溝とを設
けるようにしても良い。又、前記実施例では表示ランプ
について、その取付け構造を説明したが、遊技機本体枠
に設けられる打球発射装置や遊技盤面に設けられる各種
入賞装置、図柄表示装置の取付けについて適用すること
も勿論可能である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
パチンコ遊技機によれば、電気部品のソケットが着脱可
能な構造を有し、その導線がコネクタを用いて制御基板
等と接続されることから、点検整備に時間を要すること
なく実作業を行うことができ、作業効率が向上する。そ
のため、信頼性の高い遊技機を提供することができる。
更に遊技機の稼働率も向上することができる。
【0053】また、請求項2に記載の発明によれば、ソ
ケットにフックを設け、このフックをソケットホルダー
内部の周回溝をもちいて固定することによって、ネジや
ビス等を用いることなく部品の装着が可能であり、その
着脱も容易である。更に取付けや構成上で必要な部品点
数が減少し、それに係るコネクタや配線も減少すること
ができる。
【0054】更に請求3に記載の発明によれば、上記構
成をもって遊技機に設けられる電気部品が、枠飾りラン
プや鍵飾りランプ、或いは遊技盤面に設けられる天飾り
発光ダイオード、ランプ風車、サイドランプ、各種入賞
口ランプ、若しくは発光ダイオード等の小型のランプ類
であり、又、該ランプ類を取付けるソケット及びソケッ
トホルダー等がユニットで構成されるため、交換及び取
付け作業が容易である。更に該ランプ類は、基板を用い
ることなく主制御基板、球払出制御基板、外部接続制御
基板、中継基盤、大入賞口基板等と接続されることか
ら、複数の基板や装置を介して接続する場合に比べて配
線やコネクタが煩雑することなく接続を行うことができ
る。又、該飾りランプを制御する基板が一目で判ること
から、整備者が経験を有せずとも作業が可能であり、接
続間違い等の人為的なミスや配線の抜け落ち等の事故も
減少する。もし、これらのミスや事故が発生した場合に
おいても、即座に対応できる。
【0055】又、請求項4及び請求項5に記載の発明に
よれば、打球発射装置や入賞制御装置若しくは図柄表示
装置等においても上記構成をもった電気部品を設けるこ
とができ、これらを接続する制御基板が発射装置制御基
板や入賞装置制御基板、若しくは図柄表示装置制御基板
であることから、本電気部品取付構造においては、取り
付ける装飾ランプの種類を選ぶことなく本電気部品取付
構造を用いることができ、更にこれらの電気部品を接続
し制御する制御基板においても同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるパチンコ遊技機
の正面図である。
【図2】図1に示したパチンコ遊技機の遊技盤面の詳細
図である。
【図3】図1に示したパチンコ遊技機の裏面図である。
【図4】図1に示したパチンコ遊技機における各制御基
板の接続関係を示す制御回路図である。
【図5】図4に示した制御回路図を詳細に示したブロッ
ク図である。
【図6】本発明における電気部品取付構造を遊技機本体
枠や遊技盤面に設けられる表示ランプに適用した例の分
解斜視図である。
【図7(a),(b)】図6におけるホルダーユニットをパ
チンコ遊技機本体に装着したときの断面図と裏面図であ
る。
【図8(a),(b)】図7のホルダーユニットに設けられ
る表示ランプ及びソケットの接続構造とホルダーユニッ
トの断面図である。
【符号の説明】
10 パチンコ遊技機 300 ホルダーユニット 304 ランプカバー 307 コネクタホルダー 308 ソケットホルダー 309 ストッパ 310 ホルダー取付口 316 第一コネクタ 318 ソケット 319 第二コネクタ 320 切欠き 324 ソケットフック 328 表示ランプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機本体枠若しくは遊技盤にソケット
    ホルダーが取付けられると共に、該ソケットホルダーに
    表示ランプや発光ダイオード等の電気部品のソケットが
    着脱可能に掛け止めされ、該ソケットより引き出される
    前記電気部品の導線には、第一のコネクタ部材が設けら
    れると共に、前記電気部品を制御する制御基板から引き
    出される導線には第2のコネクタ部材が設けられ、該第
    二のコネクタ部材と前記第一のコネクタ材とは、前記遊
    技機本体枠若しくは遊技盤の裏面に面一に接続されてい
    ることを特徴とするパチンコ遊技機における電気部品取
    付構造。
  2. 【請求項2】 前記ソケットホルダーの内周縁か前記ソ
    ケットの外周縁の何れか一方に切欠き部を設けると共
    に、他方には該切欠き部に挿入されるフック部が形成さ
    れ、前記切欠き部が設けられたソケットホルダー又はソ
    ケットには、前記フック部が抜脱不能に周回される周回
    溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    パチンコ遊技機における電気部品取付構造。
  3. 【請求項3】 前記電気部品が遊技機本体枠に設けられ
    る枠飾りランプか鍵飾りランプ、或いは遊技盤面に設け
    られる天飾り発光ダイオード、ランプ風車、サイドラン
    プ、各種入賞口ランプ若しくは発光ダイオードであっ
    て、前記制御基板がこの遊技機全体を制御する主制御基
    板、入賞や球貸しに伴って球の排出動作を制御する球払
    出制御基板、遊技機本体外部との電気信号の授受を制御
    する外部接続制御基板、他の制御基板との中継を行う中
    継基板、或いは大入賞口への入賞を制御する大入賞口基
    板であることを特徴とする請求項1又は2に記載のパチ
    ンコ遊技機における電気部品取付構造。
  4. 【請求項4】 前記電気部品が遊技機本体枠に設けられ
    る打球発射装置であって、前記制御基板が発射装置制御
    基板であることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ
    遊技機における電気部品取付構造。
  5. 【請求項5】 前記電気部品が遊技盤面に設けられる各
    種入賞装置若しくは図柄表示装置であって、前記制御基
    板が入賞装置制御基板若しくは図柄表示装置制御基板で
    あることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機
    における電気部品取付構造。
JP20232797A 1997-07-10 1997-07-10 パチンコ遊技機における電気部品取付構造 Pending JPH1128271A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001113001A (ja) * 1999-08-10 2001-04-24 Daidoo:Kk パチンコ遊技機
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