JPH09140756A - 撫擦式頭皮マッサージ器具 - Google Patents
撫擦式頭皮マッサージ器具Info
- Publication number
- JPH09140756A JPH09140756A JP34499995A JP34499995A JPH09140756A JP H09140756 A JPH09140756 A JP H09140756A JP 34499995 A JP34499995 A JP 34499995A JP 34499995 A JP34499995 A JP 34499995A JP H09140756 A JPH09140756 A JP H09140756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scalp
- handle
- massage
- hard ball
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 頭皮及び毛髪を損傷しにくく、小形で携帯し
やすく、刺激量加減することにより快いマッサージをお
こなうことができ、比較的低価格で市販できる頭皮マッ
サージ器具を提供する。 【構成】 本発明は、断面が、正円形、半円形、楕円形
あるいは卵形の表面を滑らかに仕上げた硬球を軸を介
し、あるいは直接、ハンドルに装着し頭皮マッサージ器
具である。硬球の装着方法は、軸あるいはハンドルに固
定するか、硬球が自由に転がるように球受け(ベアリン
グ)を介して装着する。本発明のハンドルを保持し、装
着された硬球を頭皮にあて、ある程度の垂直圧を加えな
がら頭皮を撫で擦ることにより、押圧マッサージを連続
的に頭皮に施すのと同様の作用がもたらされる。
やすく、刺激量加減することにより快いマッサージをお
こなうことができ、比較的低価格で市販できる頭皮マッ
サージ器具を提供する。 【構成】 本発明は、断面が、正円形、半円形、楕円形
あるいは卵形の表面を滑らかに仕上げた硬球を軸を介
し、あるいは直接、ハンドルに装着し頭皮マッサージ器
具である。硬球の装着方法は、軸あるいはハンドルに固
定するか、硬球が自由に転がるように球受け(ベアリン
グ)を介して装着する。本発明のハンドルを保持し、装
着された硬球を頭皮にあて、ある程度の垂直圧を加えな
がら頭皮を撫で擦ることにより、押圧マッサージを連続
的に頭皮に施すのと同様の作用がもたらされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、断面が正円形、半円
形、楕円形あるいは卵形の硬球をハンドルに装着した頭
皮マッサージ器具である。
形、楕円形あるいは卵形の硬球をハンドルに装着した頭
皮マッサージ器具である。
【0002】
【従来の技術】従来より、脱毛予防、育毛及び発毛促進
を目的とした頭皮マッサージ器具として、一般的な整髪
及び頭皮マッサージ兼用ブラシ、叩打式(タッピングあ
るいはパッティング)頭皮マッサージブラシ、叩打式電
動頭皮マッサージ器、空気圧式頭皮マッサージ器などが
用いられている。
を目的とした頭皮マッサージ器具として、一般的な整髪
及び頭皮マッサージ兼用ブラシ、叩打式(タッピングあ
るいはパッティング)頭皮マッサージブラシ、叩打式電
動頭皮マッサージ器、空気圧式頭皮マッサージ器などが
用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的なブラシを用い
たブラッシング頭皮マッサージは、頭皮を傷つけたり毛
髪を引き抜いてしまうことがあるだけでなく、マッサー
ジ効果が毛根組織に血液を供給している血管の存在する
頭皮深層には到達しにくい。獣毛などを用いた叩打式頭
皮マッサージブラシも、同様に頭皮を傷つけやすい。叩
打式電動頭皮マッサージ器は、一般家庭で利用するには
比較的高価であること、旅行などに際し携行が不便な大
きさであること、叩打の振動が必ずしも快くないことな
どの欠点がある。また、空気圧式頭皮マッサージ器は、
さらに高価で大型である。本発明には、従来の頭皮マッ
サージ器具に伴う欠点がない。すなわち、頭皮及び毛髪
を損傷しにくく、小形で携帯しやすく、刺激量を加減す
ることにより快いマッサージをおこなうことができ、比
較的低価格で市場に供給することができる。
たブラッシング頭皮マッサージは、頭皮を傷つけたり毛
髪を引き抜いてしまうことがあるだけでなく、マッサー
ジ効果が毛根組織に血液を供給している血管の存在する
頭皮深層には到達しにくい。獣毛などを用いた叩打式頭
皮マッサージブラシも、同様に頭皮を傷つけやすい。叩
打式電動頭皮マッサージ器は、一般家庭で利用するには
比較的高価であること、旅行などに際し携行が不便な大
きさであること、叩打の振動が必ずしも快くないことな
どの欠点がある。また、空気圧式頭皮マッサージ器は、
さらに高価で大型である。本発明には、従来の頭皮マッ
サージ器具に伴う欠点がない。すなわち、頭皮及び毛髪
を損傷しにくく、小形で携帯しやすく、刺激量を加減す
ることにより快いマッサージをおこなうことができ、比
較的低価格で市場に供給することができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来の方法
に伴う欠点を解決するために、断面が、正円形、半円
形、楕円形あるいは卵形の表面を滑らかに仕上げた硬球
を軸を介し、あるいは直接、ハンドルに装着した頭皮マ
ッサージ器具を発明した。硬球の装着方法は、軸あるい
はハンドルに固定するか、硬球が自由に転がるように球
受け(ベアリング)を介して装着する。
に伴う欠点を解決するために、断面が、正円形、半円
形、楕円形あるいは卵形の表面を滑らかに仕上げた硬球
を軸を介し、あるいは直接、ハンドルに装着した頭皮マ
ッサージ器具を発明した。硬球の装着方法は、軸あるい
はハンドルに固定するか、硬球が自由に転がるように球
受け(ベアリング)を介して装着する。
【0005】
【作用】本発明のハンドルを保持し、装着された硬球を
頭皮にあて、ある程度の垂直圧を加えながら頭皮を撫で
擦ることにより、押圧マッサージを連続的に頭皮に施す
のと同様の作用がもたらされる。
頭皮にあて、ある程度の垂直圧を加えながら頭皮を撫で
擦ることにより、押圧マッサージを連続的に頭皮に施す
のと同様の作用がもたらされる。
【0006】
1.幅約60mm、厚さ約20mm、高さ約35mmの
握りやすく角を丸く削った木製のハンドルに穴をあけ
て、直径6mmの金属の軸を1本挿入し、軸の先端に直
径14mmの金属の硬球を装着した。 2.幅約70mm、厚さ約20mm、高さ約35mmの
握りやすく角を丸く削った木製のハンドルに穴をあけ
て、直径6mmの金属の軸を2本挿入し、それぞれの軸
の先端に直径14mmの金属の硬球を装着した。 3.幅約70mm、厚さ約50mm、高さ約35mmの
握りやすく角を丸く削った木製のハンドルに穴をあけ
て、直径6mmの金属の軸を4本挿入し、それぞれの軸
の先端に直径14mmの金属の硬球を装着した。 4.幅約70mm、厚さ約35mm、高さ約35mmの
握りやすく角を削った木製のハンドルに直接、直径25
mmの半球形の硬質樹脂を2個装着した。 5.直径約70mm、高さ約65mmの握りやすく角を
丸く削った円筒状の木製のハンドルの底面に3カ所の球
受け部を設け、それぞれの球受け部に直径25mmの硬
質樹脂製の硬球を自由に転滑するように装着した。
握りやすく角を丸く削った木製のハンドルに穴をあけ
て、直径6mmの金属の軸を1本挿入し、軸の先端に直
径14mmの金属の硬球を装着した。 2.幅約70mm、厚さ約20mm、高さ約35mmの
握りやすく角を丸く削った木製のハンドルに穴をあけ
て、直径6mmの金属の軸を2本挿入し、それぞれの軸
の先端に直径14mmの金属の硬球を装着した。 3.幅約70mm、厚さ約50mm、高さ約35mmの
握りやすく角を丸く削った木製のハンドルに穴をあけ
て、直径6mmの金属の軸を4本挿入し、それぞれの軸
の先端に直径14mmの金属の硬球を装着した。 4.幅約70mm、厚さ約35mm、高さ約35mmの
握りやすく角を削った木製のハンドルに直接、直径25
mmの半球形の硬質樹脂を2個装着した。 5.直径約70mm、高さ約65mmの握りやすく角を
丸く削った円筒状の木製のハンドルの底面に3カ所の球
受け部を設け、それぞれの球受け部に直径25mmの硬
質樹脂製の硬球を自由に転滑するように装着した。
【0007】
【発明の効果】本発明を用い、頭皮を撫で擦ることによ
り、頭皮及び毛髪をほとんど損傷せずに頭皮マッサージ
がおこなえる。手指による頭皮マッサージは、腕及び手
指が疲労しやすく、脱毛予防、育毛及び発毛促進に有効
な刺激量のマッサージを継続しておこなうことは困難で
ある。しかし、本発明を用いると腕の力が効果的に頭皮
深部まで到達するので、疲労する程力を加えなくとも有
効な刺激量の頭皮マッサージが容易におこなえる。本発
明を用いると、刺激量を加減することにより快い頭皮マ
ッサージをおこなうことができる。また、本発明は、小
形で携帯しやすく、比較的低価格で市場に供給すること
ができる。
り、頭皮及び毛髪をほとんど損傷せずに頭皮マッサージ
がおこなえる。手指による頭皮マッサージは、腕及び手
指が疲労しやすく、脱毛予防、育毛及び発毛促進に有効
な刺激量のマッサージを継続しておこなうことは困難で
ある。しかし、本発明を用いると腕の力が効果的に頭皮
深部まで到達するので、疲労する程力を加えなくとも有
効な刺激量の頭皮マッサージが容易におこなえる。本発
明を用いると、刺激量を加減することにより快い頭皮マ
ッサージをおこなうことができる。また、本発明は、小
形で携帯しやすく、比較的低価格で市場に供給すること
ができる。
【図1】 本発明の実施例1の正面図である。なお、背
面図は正面図と同一に表れる。
面図は正面図と同一に表れる。
【図2】 本発明の実施例1の左側面図である。なお、
右側面図は左側面図と同一に表れる。
右側面図は左側面図と同一に表れる。
【図3】 図1の垂直中心の断面図である。
【図4】 本発明の実施例1の平面図である。
【図5】 本発明の実施例1の底面図である。
1はハンドル 2は軸 3は硬球
Claims (2)
- 【請求項1】 硬球をハンドルに装着した頭皮マッサー
ジ器具。 - 【請求項2】 請求項1と同様の形に一体成形した頭皮
マッサージ器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34499995A JPH09140756A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 撫擦式頭皮マッサージ器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34499995A JPH09140756A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 撫擦式頭皮マッサージ器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09140756A true JPH09140756A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18373599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34499995A Pending JPH09140756A (ja) | 1995-11-27 | 1995-11-27 | 撫擦式頭皮マッサージ器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09140756A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010253020A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 頭皮ケア装置 |
-
1995
- 1995-11-27 JP JP34499995A patent/JPH09140756A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010253020A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 頭皮ケア装置 |
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