JPH0727873Y2 - バイブレーショヘアブラシ - Google Patents
バイブレーショヘアブラシInfo
- Publication number
- JPH0727873Y2 JPH0727873Y2 JP1989007431U JP743189U JPH0727873Y2 JP H0727873 Y2 JPH0727873 Y2 JP H0727873Y2 JP 1989007431 U JP1989007431 U JP 1989007431U JP 743189 U JP743189 U JP 743189U JP H0727873 Y2 JPH0727873 Y2 JP H0727873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- brush
- hair
- main body
- scalp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Brushes (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、髪の毛を解かすヘアーブラシに電動バイブレ
ーション装置を内蔵してなるバイブレーションヘアブラ
シに関するものである。
ーション装置を内蔵してなるバイブレーションヘアブラ
シに関するものである。
（従来技術と問題点） 従来より頭髪を解かすヘアブラシは、クシよりも一度に
多量の髪をきれいに解かし、又頭皮を刺激して育毛の役
目も果たすものであった。
多量の髪をきれいに解かし、又頭皮を刺激して育毛の役
目も果たすものであった。
このブラシの素材は、豚毛や合成樹脂製のものを使用し
ているが、髪が傷んで表面が荒れていたり枝毛などがあ
るとブラシが通り難いものであり、無理に引っ張ると髪
が抜けたりするものであった。この為髪を少しずつ手で
押えてブラシを掛けるのは手間も時間も掛かるもので、
朝など忙しい時間帯で髪を解かすのは大変であった。又
近年ブラシで頭皮を叩き刺激して、育毛を促すようなブ
ラシも知られているが、この様なブラシで頭皮を刺激す
るのは使用する人によりバラツキがあった。即ち、強く
叩き過ぎると頭皮を痛めるし、弱すぎると効果が少ない
等のことがあり、一定の効果は得難く長期間に渡って続
けるのは忍耐を要し、途中で止めてしまうのが実情であ
った。
ているが、髪が傷んで表面が荒れていたり枝毛などがあ
るとブラシが通り難いものであり、無理に引っ張ると髪
が抜けたりするものであった。この為髪を少しずつ手で
押えてブラシを掛けるのは手間も時間も掛かるもので、
朝など忙しい時間帯で髪を解かすのは大変であった。又
近年ブラシで頭皮を叩き刺激して、育毛を促すようなブ
ラシも知られているが、この様なブラシで頭皮を刺激す
るのは使用する人によりバラツキがあった。即ち、強く
叩き過ぎると頭皮を痛めるし、弱すぎると効果が少ない
等のことがあり、一定の効果は得難く長期間に渡って続
けるのは忍耐を要し、途中で止めてしまうのが実情であ
った。
（考案の目的） 本考案は、上述した事情に鑑みてその問題点を解決し考
案したもので、髪をほぐし易くする為と頭皮を一定に刺
激する為に、ブラシを植えた本体部分に電動バイブレー
ションを内蔵し、髪のほぐしを良くすると共に、頭皮を
適度に刺激できるバイブレーションブラシを提供するも
のである。
案したもので、髪をほぐし易くする為と頭皮を一定に刺
激する為に、ブラシを植えた本体部分に電動バイブレー
ションを内蔵し、髪のほぐしを良くすると共に、頭皮を
適度に刺激できるバイブレーションブラシを提供するも
のである。
（考案の構成） 以下本考案を添付図面である一実施例に基いて説明す
る。第１図は、バイブレーションブラシＡの斜視図であ
る。第２図は、このブラシＡの縦断面図を示す。バイブ
レーションブラシＡは、合成樹脂などを成型して製作さ
れ、取手１、本体部２及び本体部２の正面側に設けたブ
ラシ３より構成され、ブラシ３は豚毛や合成樹脂など適
宜なものを使用すればよい。本体部２の背面側と先端に
は硬質ゴムなどを半球状に成型した、突出部21が設けら
れており、又本体部２の内部には、本願の主たる構成要
素である電動によるバイブレーション装置が内蔵してあ
る。このバイブレーション装置は、取手１に内蔵したバ
ッテリーＢを利用して本体部に内蔵したモーター４によ
って起動させるが、その主たる原理は次の通りである。
即ち、モーター４の回転軸41は、軸受け42に支承されて
回転するが、この回転軸41には重心位置を軸心とずらせ
たバランスウエイト43が取り付けられ、このバランスウ
エイト43が、回転軸41を中心に回転することにより慣性
力の働きにより、ヘアブラシＡ全体が振動するものであ
る。この振動はモーター４の回動速度やバランスウエイ
ト43の重量を変えることによりその強弱をつけることが
可能であり、取手１と本体部２の中間にスイッチＣを取
り付けておけば使い勝手も容易である。そしてこの様な
振動をブラシ３に与えることにより、髪どうしが絡まっ
ていても容易にほぐしてブラシ３が通り、髪を整えるこ
とが容易になる。又この振動を頭皮に直接伝えるように
すれば頭皮を刺激して血行を良くし、育毛が図れるもの
であり、頭皮を刺激するに際しては、一定の刺激を長時
間続けられる為その効果は大なるものである。
る。第１図は、バイブレーションブラシＡの斜視図であ
る。第２図は、このブラシＡの縦断面図を示す。バイブ
レーションブラシＡは、合成樹脂などを成型して製作さ
れ、取手１、本体部２及び本体部２の正面側に設けたブ
ラシ３より構成され、ブラシ３は豚毛や合成樹脂など適
宜なものを使用すればよい。本体部２の背面側と先端に
は硬質ゴムなどを半球状に成型した、突出部21が設けら
れており、又本体部２の内部には、本願の主たる構成要
素である電動によるバイブレーション装置が内蔵してあ
る。このバイブレーション装置は、取手１に内蔵したバ
ッテリーＢを利用して本体部に内蔵したモーター４によ
って起動させるが、その主たる原理は次の通りである。
即ち、モーター４の回転軸41は、軸受け42に支承されて
回転するが、この回転軸41には重心位置を軸心とずらせ
たバランスウエイト43が取り付けられ、このバランスウ
エイト43が、回転軸41を中心に回転することにより慣性
力の働きにより、ヘアブラシＡ全体が振動するものであ
る。この振動はモーター４の回動速度やバランスウエイ
ト43の重量を変えることによりその強弱をつけることが
可能であり、取手１と本体部２の中間にスイッチＣを取
り付けておけば使い勝手も容易である。そしてこの様な
振動をブラシ３に与えることにより、髪どうしが絡まっ
ていても容易にほぐしてブラシ３が通り、髪を整えるこ
とが容易になる。又この振動を頭皮に直接伝えるように
すれば頭皮を刺激して血行を良くし、育毛が図れるもの
であり、頭皮を刺激するに際しては、一定の刺激を長時
間続けられる為その効果は大なるものである。
更に、バイブレーション効果の他の利用法として本体部
２の先端或は背面側に突出部21が設けられており、この
突出部21を頭皮や体のツボ等を押圧することにより血行
を良くし、筋肉の疲れ等を除くマッサージ効果が期待で
きるものである。
２の先端或は背面側に突出部21が設けられており、この
突出部21を頭皮や体のツボ等を押圧することにより血行
を良くし、筋肉の疲れ等を除くマッサージ効果が期待で
きるものである。
（考案の効果） 以上詳説したように、本考案に係るバイブレーションヘ
アブラシは、髪を解かすのにバイブレーション効果によ
りスムースにブラシが通り、手早く頭髪が行え、又頭皮
を刺激することにより頭皮の血行を良好にして、育毛の
効果も期待できるものである。又電動によりバイブレー
ションである為長時間連続して一定した刺激が与えられ
為一層効果的となるものである。更に、このバイブレー
ション効果を利用して、突出部を押圧することにより指
圧の効果も期待できるものである。
アブラシは、髪を解かすのにバイブレーション効果によ
りスムースにブラシが通り、手早く頭髪が行え、又頭皮
を刺激することにより頭皮の血行を良好にして、育毛の
効果も期待できるものである。又電動によりバイブレー
ションである為長時間連続して一定した刺激が与えられ
為一層効果的となるものである。更に、このバイブレー
ション効果を利用して、突出部を押圧することにより指
圧の効果も期待できるものである。
その効用や利用範囲は多大のものである。
図面は、本考案の一実施例に係り、第１図は、バイブレ
ーションブラシの斜視図第２図は、バイブレーションブ
ラシの縦断面図である。 Ａ……バイブレーションヘアブラシ、Ｂ……バツテリ
ー、Ｃ……スイッチ、１……取手、２……本体部、21…
…突出部、３……ブラシ、４……モーター、41……回転
軸、42……軸受、43……バランスウエイト
ーションブラシの斜視図第２図は、バイブレーションブ
ラシの縦断面図である。 Ａ……バイブレーションヘアブラシ、Ｂ……バツテリ
ー、Ｃ……スイッチ、１……取手、２……本体部、21…
…突出部、３……ブラシ、４……モーター、41……回転
軸、42……軸受、43……バランスウエイト
Claims (1)
- 【請求項１】取手とブラシ部から成り、取手より延設し
た本体部にモーターによるバイブレーション発生装置が
内蔵され、その本体部の背面と先端部に突出部を設け、
又スイッチを取付けて成るバイブレーションヘアブラ
シ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989007431U JPH0727873Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | バイブレーショヘアブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989007431U JPH0727873Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | バイブレーショヘアブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0298719U JPH0298719U (ja) | 1990-08-07 |
| JPH0727873Y2 true JPH0727873Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31212430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989007431U Expired - Lifetime JPH0727873Y2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | バイブレーショヘアブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727873Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EA015309B1 (ru) * | 2007-03-02 | 2011-06-30 | Унилевер Н.В. | Вибрационная щетка для волос |
| CA2679032A1 (en) * | 2007-03-02 | 2008-09-12 | Unilever Plc | Vibrating hair brush |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6163927U (ja) * | 1984-10-02 | 1986-05-01 |
-
1989
- 1989-01-25 JP JP1989007431U patent/JPH0727873Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0298719U (ja) | 1990-08-07 |
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