JPH09140341A - カモカモ果汁入りデザート類 - Google Patents
カモカモ果汁入りデザート類Info
- Publication number
- JPH09140341A JPH09140341A JP7305645A JP30564595A JPH09140341A JP H09140341 A JPH09140341 A JP H09140341A JP 7305645 A JP7305645 A JP 7305645A JP 30564595 A JP30564595 A JP 30564595A JP H09140341 A JPH09140341 A JP H09140341A
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- JP
- Japan
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- juice
- duck
- dessert
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- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 天然のビタミンC、ミネラルを豊富に含むカ
モカモ果汁のデザート類への使用を図る。 【解決手段】 カモカモ果汁を含有することを特徴とす
るデザート類。
モカモ果汁のデザート類への使用を図る。 【解決手段】 カモカモ果汁を含有することを特徴とす
るデザート類。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カモカモ果汁を含
有するデザート類に関するものである。
有するデザート類に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、デザート類に用いられる果汁類と
しては、ストロベリー、オレンジ、パインアップル、リ
ンゴ、ピーチ、メロン等多くのものが知られている。果
汁を含有するデザート類は、果汁によって風味および栄
養価が増加することから、デザート類として高い地位を
確立している。
しては、ストロベリー、オレンジ、パインアップル、リ
ンゴ、ピーチ、メロン等多くのものが知られている。果
汁を含有するデザート類は、果汁によって風味および栄
養価が増加することから、デザート類として高い地位を
確立している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの果汁類にはビ
タミン、ミネラル等の栄養素が含まれており、特に、果
汁類に含まれるビタミンCは抗酸化作用を持つ重要なビ
タミンであり、人間の生命を維持するのに欠くことので
きない重要成分である。しかしながら、それらの果汁類
に含まれるビタミンCの量は消費者の持つイメージ程に
は多くない。
タミン、ミネラル等の栄養素が含まれており、特に、果
汁類に含まれるビタミンCは抗酸化作用を持つ重要なビ
タミンであり、人間の生命を維持するのに欠くことので
きない重要成分である。しかしながら、それらの果汁類
に含まれるビタミンCの量は消費者の持つイメージ程に
は多くない。
【0004】カモカモ(MYRCIARIA DUBI
A)はフトモモ科に属する食用植物であって、ペルー東
部からブラジル西北部のアマゾン盆地の河岸又は流水の
ある湖沼の岸に生える潅木で、その果実のビタミンC含
有量はレモンの約100倍に達すると言われ、又、ミネ
ラルの含有量も高いことが知られている。現地ではその
果実をそのまま食用に、または果汁を絞ってジュースな
どとして飲用に供されているが、わが国ではウッディー
(woody)様の独特の香り及び渋みなどがあるた
め、本発明者らが知る限り、カモカモ果汁は飲用に供さ
れていない。本発明はこのようなカモカモ果汁を用いた
新規なデザート類を提供するものである。
A)はフトモモ科に属する食用植物であって、ペルー東
部からブラジル西北部のアマゾン盆地の河岸又は流水の
ある湖沼の岸に生える潅木で、その果実のビタミンC含
有量はレモンの約100倍に達すると言われ、又、ミネ
ラルの含有量も高いことが知られている。現地ではその
果実をそのまま食用に、または果汁を絞ってジュースな
どとして飲用に供されているが、わが国ではウッディー
(woody)様の独特の香り及び渋みなどがあるた
め、本発明者らが知る限り、カモカモ果汁は飲用に供さ
れていない。本発明はこのようなカモカモ果汁を用いた
新規なデザート類を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、最近の消
費者の健康指向、天然指向に注目し、前記のカモカモ果
汁の利用について鋭意研究を押し進めた結果、ウッディ
ー様の独特の香り及び渋みなどを消したカモカモ果汁に
よって、美味で、栄養価の高い新規なデザート類を得る
ことができ、本発明を完成した。
費者の健康指向、天然指向に注目し、前記のカモカモ果
汁の利用について鋭意研究を押し進めた結果、ウッディ
ー様の独特の香り及び渋みなどを消したカモカモ果汁に
よって、美味で、栄養価の高い新規なデザート類を得る
ことができ、本発明を完成した。
【0006】即ち本発明は、カモカモ果汁を含有するこ
とを特徴とするデザート類を要旨とするものである。
とを特徴とするデザート類を要旨とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の態様につい
て更に具体的に説明する。本発明のデザート類に用いる
カモカモ果汁の調製方法には特別な制限はなく、一般的
な果汁の採取方法が使用できる。例えば、果実を煮沸し
て果肉を軟化させパルパーで除核し、微粒化しパルプを
得る。次いで酵素を作用させてペクチン含有量を低下さ
せて果汁を調製する。具体的には、例えば、カモカモ果
実を粉砕し、その粉砕物にペクチナーゼを添加して酵素
反応を行い、酵素失活後冷却して濾過し、得られた果汁
を加熱殺菌する方法を挙げることができる。
て更に具体的に説明する。本発明のデザート類に用いる
カモカモ果汁の調製方法には特別な制限はなく、一般的
な果汁の採取方法が使用できる。例えば、果実を煮沸し
て果肉を軟化させパルパーで除核し、微粒化しパルプを
得る。次いで酵素を作用させてペクチン含有量を低下さ
せて果汁を調製する。具体的には、例えば、カモカモ果
実を粉砕し、その粉砕物にペクチナーゼを添加して酵素
反応を行い、酵素失活後冷却して濾過し、得られた果汁
を加熱殺菌する方法を挙げることができる。
【0008】上述のカモカモ果汁の調製時に窒素気流下
で処理することおよび/または従来公知の抗酸化剤、例
えば、クロロゲン酸、クロロゲン酸を含む生コーヒー豆
抽出物、ナンテン葉抽出物、カテキン類などを含む茶抽
出物、ルチン、酵素処理ルチンなどのフラボノイド類な
どを添加することにより、カモカモ果汁の酸素、光、熱
などによる劣化を抑制することができるし、適当な濾過
助剤、例えば、セルロースパウダー、ケイソウ土、ポリ
ビニルポリピロリドンなどで処理すれば、カモカモ果汁
の風味を改善することができ、このような風味の改善さ
れたカモカモ果汁もまた本発明のデザート類に用いるこ
とができる。上述のようにして得られたカモカモ果汁
は、そのままデザート類に添加して使用することもでき
るが、所望によりカモカモ果汁をBrix度10〜80
程度に濃縮した濃縮果汁を用いてもよい。また更に、該
カモカモ果汁に例えば、乳糖、デキストリン、澱粉、カ
ゼイン等の賦形剤を添加し、混合・分散の後、例えば、
噴霧乾燥法、真空乾燥法、凍結乾燥法その他任意の既知
の乾燥法により乾燥して得られる果汁粉末の形態でデザ
ート類に用いることもできる。
で処理することおよび/または従来公知の抗酸化剤、例
えば、クロロゲン酸、クロロゲン酸を含む生コーヒー豆
抽出物、ナンテン葉抽出物、カテキン類などを含む茶抽
出物、ルチン、酵素処理ルチンなどのフラボノイド類な
どを添加することにより、カモカモ果汁の酸素、光、熱
などによる劣化を抑制することができるし、適当な濾過
助剤、例えば、セルロースパウダー、ケイソウ土、ポリ
ビニルポリピロリドンなどで処理すれば、カモカモ果汁
の風味を改善することができ、このような風味の改善さ
れたカモカモ果汁もまた本発明のデザート類に用いるこ
とができる。上述のようにして得られたカモカモ果汁
は、そのままデザート類に添加して使用することもでき
るが、所望によりカモカモ果汁をBrix度10〜80
程度に濃縮した濃縮果汁を用いてもよい。また更に、該
カモカモ果汁に例えば、乳糖、デキストリン、澱粉、カ
ゼイン等の賦形剤を添加し、混合・分散の後、例えば、
噴霧乾燥法、真空乾燥法、凍結乾燥法その他任意の既知
の乾燥法により乾燥して得られる果汁粉末の形態でデザ
ート類に用いることもできる。
【0009】本発明のデザート類に用いるカモカモ果汁
にさらに例えば、酸味料、甘味料、香料、ビタミン、ミ
ネラル等を配合してカモカモ果汁の風味を改善乃至増強
することもでき、これらの風味の改善乃至増強されたカ
モカモ果汁もまた本発明のデザート類に使用することが
できる。これらのうち香料としては天然物でも合成品で
もよく、例えば、オレンジオイル、レモンオイル、グレ
ープフルーツオイル等の精油類;オレンジ果汁、レモン
果汁、グレープ果汁、アップル果汁等の果汁類の如き通
常食品香料として使用される香料、およびこれらの香料
に乳糖、デキストリン、澱粉、カゼイン等の賦形剤を添
加して混合・分散の後、例えば、噴霧乾燥法、真空乾燥
法、凍結乾燥法その他任意の既知の乾燥法により乾燥し
て得られる粉末香料;食品香料として一般に使用される
油性香料をアラビアガム、ショ糖脂肪酸エステル、レシ
チンなどの食品の製造に使用される乳化剤を用いて乳化
した乳化香料などの香料の単独および2種以上組み合わ
せた調合香料を挙げることができる。
にさらに例えば、酸味料、甘味料、香料、ビタミン、ミ
ネラル等を配合してカモカモ果汁の風味を改善乃至増強
することもでき、これらの風味の改善乃至増強されたカ
モカモ果汁もまた本発明のデザート類に使用することが
できる。これらのうち香料としては天然物でも合成品で
もよく、例えば、オレンジオイル、レモンオイル、グレ
ープフルーツオイル等の精油類;オレンジ果汁、レモン
果汁、グレープ果汁、アップル果汁等の果汁類の如き通
常食品香料として使用される香料、およびこれらの香料
に乳糖、デキストリン、澱粉、カゼイン等の賦形剤を添
加して混合・分散の後、例えば、噴霧乾燥法、真空乾燥
法、凍結乾燥法その他任意の既知の乾燥法により乾燥し
て得られる粉末香料;食品香料として一般に使用される
油性香料をアラビアガム、ショ糖脂肪酸エステル、レシ
チンなどの食品の製造に使用される乳化剤を用いて乳化
した乳化香料などの香料の単独および2種以上組み合わ
せた調合香料を挙げることができる。
【0010】本発明のカモカモ果汁を用いたデザート類
としては、例えば、アイスクリーム、アイスミルク、ラ
クトアイス、氷菓などの冷菓類;例えば、ソフトキャン
ディー、ハードキャンディー、グミキャンディー、錠
菓、ゼリー、チューインガム、ケーキ、パイ、プリン、
和洋菓子などの菓子類を挙げることができる。
としては、例えば、アイスクリーム、アイスミルク、ラ
クトアイス、氷菓などの冷菓類;例えば、ソフトキャン
ディー、ハードキャンディー、グミキャンディー、錠
菓、ゼリー、チューインガム、ケーキ、パイ、プリン、
和洋菓子などの菓子類を挙げることができる。
【0011】本発明のデザート類へのカモカモ果汁の配
合量は特に限定されないが、例えば、デザート類に対し
て約0.5〜約50重量%、好ましくは約1〜約10重
量%を例示することができる。
合量は特に限定されないが、例えば、デザート類に対し
て約0.5〜約50重量%、好ましくは約1〜約10重
量%を例示することができる。
【0012】
【実施例】以下、実施例により本発明の態様を更に詳し
く説明する。 (カモカモ果汁の製造例)カモカモの果肉を粉砕して得
たカモカモパルプ1000g(BX7.0)にスクラー
ゼN(三共株式会社製ペクチナーゼ製品名)1.0gを
添加して、30℃で2時間酵素反応を行った後、80℃
で10分間加熱して酵素を失活させた。冷却した後、濾
過し、ストレート果汁(BX7.2)950gを得た。
これをさらに濃縮し、70℃で15分間殺菌してカモカ
モ2倍濃縮果汁(BX15.0、ビタミンC含量:4.
0%)520gを得た。以下、これを果汁Aとする。
く説明する。 (カモカモ果汁の製造例)カモカモの果肉を粉砕して得
たカモカモパルプ1000g(BX7.0)にスクラー
ゼN(三共株式会社製ペクチナーゼ製品名)1.0gを
添加して、30℃で2時間酵素反応を行った後、80℃
で10分間加熱して酵素を失活させた。冷却した後、濾
過し、ストレート果汁(BX7.2)950gを得た。
これをさらに濃縮し、70℃で15分間殺菌してカモカ
モ2倍濃縮果汁(BX15.0、ビタミンC含量:4.
0%)520gを得た。以下、これを果汁Aとする。
【0013】(実施例1)下記の配合割合で、常法によ
りカモカモアイスクリーム(以下、デザート1とする)
を調製した。 原料 配合量 牛乳 500 重量部 卵黄 200 重量部 砂糖 150 重量部 コーンスターチ 5 重量部 塩 3 重量部 生クリーム 200 重量部 果汁A 50 重量部 バニラエッセンス 0. 5重量部 合計 1108. 5重量部
りカモカモアイスクリーム(以下、デザート1とする)
を調製した。 原料 配合量 牛乳 500 重量部 卵黄 200 重量部 砂糖 150 重量部 コーンスターチ 5 重量部 塩 3 重量部 生クリーム 200 重量部 果汁A 50 重量部 バニラエッセンス 0. 5重量部 合計 1108. 5重量部
【0014】(カモカモアイスクリームとレモンアイス
クリームのビタミンC含量の比較)比較例1として、果
汁Aをレモン2倍濃縮果汁(ビタミンC含量80mg
%)に置き換えた以外は実施例1と同様にして、レモン
アイスクリーム(以下、比較品1とする)を調製した。
デザート1と比較品1のビタミンC含量の測定を行っ
た。その結果、デザート1のビタミンC含量は150m
g%、比較品1のビタミンC含量は3mg%であった。
この結果から、本発明のカモカモ2倍濃縮果汁を用いた
アイスクリームは比較品1に比べてビタミンC含量で優
れていることが明らかになった。
クリームのビタミンC含量の比較)比較例1として、果
汁Aをレモン2倍濃縮果汁(ビタミンC含量80mg
%)に置き換えた以外は実施例1と同様にして、レモン
アイスクリーム(以下、比較品1とする)を調製した。
デザート1と比較品1のビタミンC含量の測定を行っ
た。その結果、デザート1のビタミンC含量は150m
g%、比較品1のビタミンC含量は3mg%であった。
この結果から、本発明のカモカモ2倍濃縮果汁を用いた
アイスクリームは比較品1に比べてビタミンC含量で優
れていることが明らかになった。
【0015】(官能評価)比較例2として、果汁Aの代
わりに、果汁Aと同量のビタミンC含量となるようにL
−アスコルビン酸を添加した以外は実施例1と同様にし
て、アイスクリーム(以下、比較品2とする)を調製し
た。専門パネラー20名によりデザート1と比較品2と
の官能評価を行ったところ、パネラー20名すべてが本
発明のカモカモ2倍濃縮果汁を用いたデザート1の方が
美味であると判定した。
わりに、果汁Aと同量のビタミンC含量となるようにL
−アスコルビン酸を添加した以外は実施例1と同様にし
て、アイスクリーム(以下、比較品2とする)を調製し
た。専門パネラー20名によりデザート1と比較品2と
の官能評価を行ったところ、パネラー20名すべてが本
発明のカモカモ2倍濃縮果汁を用いたデザート1の方が
美味であると判定した。
【0016】(実施例2)下記の配合割合で常法により
カモカモフルーツゼリー(以下、デザート2とする)を
調製した。 原料 配合量 ゼラチン 20 重量部 水 450 重量部 砂糖 130 重量部 果汁A 20 重量部 合計 620 重量部
カモカモフルーツゼリー(以下、デザート2とする)を
調製した。 原料 配合量 ゼラチン 20 重量部 水 450 重量部 砂糖 130 重量部 果汁A 20 重量部 合計 620 重量部
【0017】(カモカモフルーツゼリーとレモンフルー
ツゼリーのビタミンC含量の比較)比較例3として、果
汁Aをレモン2倍濃縮果汁に置き換えた以外は実施例2
と同様にしてレモンフルーツゼリー(以下、比較品3と
する)を調製した。デザート2と比較品3のビタミンC
含量の測定を行った。その結果、デザート2のビタミン
C含量は110mg%、比較品3のビタミンC含量は2
mg%であった。この結果から、本発明のカモカモ2倍
濃縮果汁を用いたゼリーは比較品3に比較してビタミン
C含量で優れていることが明らかになった。
ツゼリーのビタミンC含量の比較)比較例3として、果
汁Aをレモン2倍濃縮果汁に置き換えた以外は実施例2
と同様にしてレモンフルーツゼリー(以下、比較品3と
する)を調製した。デザート2と比較品3のビタミンC
含量の測定を行った。その結果、デザート2のビタミン
C含量は110mg%、比較品3のビタミンC含量は2
mg%であった。この結果から、本発明のカモカモ2倍
濃縮果汁を用いたゼリーは比較品3に比較してビタミン
C含量で優れていることが明らかになった。
【0018】(実施例3)下記の配合割合で、常法によ
りカモカモチューインガム(以下、デザート3とする)
を調製した。
りカモカモチューインガム(以下、デザート3とする)
を調製した。
【0019】(カモカモチューインガムとレモンチュー
インガムのビタミンC含量の比較)比較例4として、果
汁Aをレモン2倍濃縮果汁に置き換えた以外は実施例3
と同様にしてレモンチューインガム(以下、比較品4と
する)を調製した。デザート3と比較品4のビタミンC
含量の測定を行った。その結果、デザート3のビタミン
C含量は40mg%、比較品4のビタミンC含量は0.
7mg%であった。この結果から、本発明のカモカモ2
倍濃縮果汁を用いたチューインガムは比較品4に比較し
てビタミンC含量で優れていることが明らかになった。
インガムのビタミンC含量の比較)比較例4として、果
汁Aをレモン2倍濃縮果汁に置き換えた以外は実施例3
と同様にしてレモンチューインガム(以下、比較品4と
する)を調製した。デザート3と比較品4のビタミンC
含量の測定を行った。その結果、デザート3のビタミン
C含量は40mg%、比較品4のビタミンC含量は0.
7mg%であった。この結果から、本発明のカモカモ2
倍濃縮果汁を用いたチューインガムは比較品4に比較し
てビタミンC含量で優れていることが明らかになった。
【0020】
【発明の効果】本発明により、天然のビタミンC、ミネ
ラルなどを豊富に含む、美味で栄養価の高い新規なデザ
ート類が得られる。
ラルなどを豊富に含む、美味で栄養価の高い新規なデザ
ート類が得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】 カモカモ果汁を含有することを特徴とす
るデザート類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7305645A JPH09140341A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | カモカモ果汁入りデザート類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7305645A JPH09140341A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | カモカモ果汁入りデザート類 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09140341A true JPH09140341A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17947632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7305645A Pending JPH09140341A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | カモカモ果汁入りデザート類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09140341A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012517809A (ja) * | 2009-02-15 | 2012-08-09 | カーギル インコーポレイテッド | 柑橘類の果肉繊維系およびゲルベースのデザート系 |
WO2013029634A2 (es) | 2011-09-03 | 2013-03-07 | Pharmabrand S.A. | Composición antioxidante, antigripal natural. |
JP2015144574A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-13 | アマゾンカムカム株式会社 | ビタミンc含有組成物、及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP7305645A patent/JPH09140341A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012517809A (ja) * | 2009-02-15 | 2012-08-09 | カーギル インコーポレイテッド | 柑橘類の果肉繊維系およびゲルベースのデザート系 |
WO2013029634A2 (es) | 2011-09-03 | 2013-03-07 | Pharmabrand S.A. | Composición antioxidante, antigripal natural. |
JP2015144574A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-13 | アマゾンカムカム株式会社 | ビタミンc含有組成物、及びその製造方法 |
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