JPH0914017A - 内燃機関の吸気制御装置 - Google Patents

内燃機関の吸気制御装置

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JPH0914017A
JPH0914017A JP7167539A JP16753995A JPH0914017A JP H0914017 A JPH0914017 A JP H0914017A JP 7167539 A JP7167539 A JP 7167539A JP 16753995 A JP16753995 A JP 16753995A JP H0914017 A JPH0914017 A JP H0914017A
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control valve
flow control
engine
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伸治 定金
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機関始動時において排気通路に排出される未
燃HC量を低減する。 【解決手段】 吸気枝管7内に吸気流制御弁14を配置
し、吸気流制御弁14下流の吸気枝管7内に燃料噴射弁
11を配置する。スロットル弁12上流の吸気ダクト9
から分岐されたバイパス通路16を、三方弁17を介し
アシストエア通路19に接続し、アシストエア通路19
の空気噴口19aを燃料噴射弁11の燃料噴口11a周
りに開口させる。機関始動時にアシストエア通路19の
開口面積を最大面積に維持する。クランキング回転数と
スロットル開度とに応じて定まる機関運転状態において
吸入空気量が最適範囲内とするための吸気流制御弁14
の開度を予め求めておく。機関始動時において、クラン
キング回転数とスロットル開度とを検出して吸入空気量
が最適範囲内に維持されるように吸気流制御弁14の開
度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関の吸気制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】吸気通路内に吸気流制御弁を配置して機
関始動時に該吸気流制御弁を閉弁制御するようにした内
燃機関が公知である(例えば特開昭63−143349
号公報参照)。この内燃機関では機関始動時に、すなわ
ち例えばスタータモータが始動されてから機関回転数が
予め定められた設定回転数よりも高くなるまでの間に、
吸気流制御弁を閉弁制御して吸気通路の密閉度を高め、
それによって吸気流制御弁下流の吸気通路内に大きな負
圧が形成されるようにして燃料噴射弁から噴射された燃
料ができるだけ良好に微粒化されるようにしている。噴
射燃料が良好に微粒化されると良好な燃焼作用が確保さ
れるので排気通路内に排出される未燃HC量が減少され
る。また、この場合吸入空気量が減少されるのでそれに
伴って燃料噴射量が減少される。燃料噴射量自体が減少
されると排気通路内に排出される未燃HC量も減少され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の内燃
機関では機関始動時における吸気流制御弁の開度を一定
に維持して機関始動時の吸入空気量が予め定められた目
標空気量に維持されるようにしている。この目標空気量
は機関始動時に未燃HCを低減するのに最適な空気量で
ある。しかしながら、エンジンオイルの温度もしくは劣
化度、またはバッテリ電圧などに応じ機関始動時の機関
回転数、すなわちクランキング回転数が変動すると吸気
流制御弁の開度を一定に保持したとしても吸入空気量が
変動し、すなわち実際の吸入空気量が目標空気量からず
れることになり、斯くして排気通路内に排出される未燃
HC量を低減できないという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に1番目の発明によれば、吸気通路内に吸気流制御弁を
配置して機関始動時に該吸気流制御弁を閉弁制御するよ
うにした内燃機関において、機関始動時における吸入空
気量を求めて該吸入空気量に基づき機関始動時において
吸入空気量が予め定められた目標空気量となるように吸
気流制御弁の開度を制御する吸気流制御弁開度制御手段
を具備している。
【0005】上記課題を解決するために2番目の発明に
よれば、吸気通路内に吸気流制御弁を配置して機関始動
時に該吸気流制御弁を閉弁制御するようにし、吸気流制
御弁を迂回して吸気流制御弁上流の吸気通路と下流の吸
気通路とを互いに接続するバイパス通路内にバイパス制
御弁を設けて該バイパス通路を介し吸気流制御弁下流の
吸気通路内に供給される空気量を制御するようにした内
燃機関において、機関始動時における吸入空気量を求め
て該吸入空気量に基づき機関始動時において吸入空気量
が予め定められた目標空気量となるようにバイパス制御
弁の開度を制御するバイパス制御弁開度制御手段を具備
している。
【0006】上記課題を解決するために3番目の発明に
よれば、吸気通路内に吸気流制御弁を配置して機関始動
時に該吸気流制御弁を閉弁制御するようにし、吸気流制
御弁下流の吸気通路内に燃料噴射弁を配置し、吸気流制
御弁を迂回して吸気流制御弁上流の吸気通路と下流の吸
気通路とを互いに接続するバイパス通路の空気噴口を燃
料噴射弁の燃料噴口周りに開口させてバイパス通路の空
気噴口から噴出された空気を燃料噴射弁の燃料噴口から
噴射された噴射燃料に衝突させるようにし、バイパス通
路内にバイパス制御弁を設けて該バイパス通路を介し吸
気流制御弁下流の吸気通路内に供給される空気量を制御
するようにした内燃機関において、機関始動時における
吸入空気量を求めて該吸入空気量に基づき機関始動時に
おいて吸入空気量が予め定められた目標空気量となるよ
うに吸気流制御弁の開度とバイパス制御弁の開度とを制
御する開度制御手段を具備し、該開度制御手段は、バイ
パス制御弁を開弁状態に保持しつつ吸気流制御弁の開度
を制御することにより吸入空気量を制御し、吸気流制御
弁が閉弁されるとバイパス制御弁の開度を制御すること
により吸入空気量を制御している。
【0007】次に、上記手段の作用について説明する。
1番目の発明によれば、機関始動時において吸気流制御
弁の開度が制御されて吸入空気量が目標空気量に維持さ
れる。2番目の発明によれば、機関始動時においてバイ
パス制御弁の開度が制御されて吸入空気量が目標空気量
に維持される。
【0008】3番目の発明によれば、機関始動時におい
て吸気流制御弁の開度およびバイパス制御弁の開度が制
御されて吸入空気量が目標空気量に維持される。この場
合、基本的にはバイパス制御弁を開弁状態に保持しつつ
吸気流制御弁の開度が制御されて吸入空気量が制御され
る。このため、吸入空気量を減少させるべきときであっ
ても空気噴口から噴出する空気量が確保されるのでこの
空気による噴射燃料の微粒化作用が維持される。吸気流
制御弁を閉弁しても未だ吸入空気量が目標空気量よりも
多いときにはバイパス制御弁の開度が小さくされること
により吸入空気量が減少される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1の内燃機関は例えば4つの気
筒を備えているが図1では1つの気筒のみが示される。
図1を参照すると、1はシリンダブロック、2はシリン
ダブロック1内で往復動するピストン、3はシリンダブ
ロック1上に固定されたシリンダヘッド、4はピストン
2の頂面とシリンダヘッド3間に画定された燃焼室、5
はシリンダヘッド3内の吸気ポート6内に配置された吸
気弁をそれぞれ示す。各吸気ポート5はそれぞれ対応す
る吸気枝管7を介して共通のサージタンク8に接続さ
れ、サージタンク8は吸気ダクト9を介してエアクリー
ナ10に接続される。各吸気枝管7内にはそれぞれ対応
する吸気ポート6内に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁
11が配置される。これら燃料噴射弁11は電子制御ユ
ニット40からの出力信号に基づいてそれぞれ制御され
る。また、吸気ダクト9内にはアクセルペダル(図示し
ない)の踏み込み量が大きくなるにつれて開度が大きく
なるスロットル弁12が配置される。一方、各排気ポー
ト(図示しない)は共通の排気マニホルド(図示しな
い)を介して触媒コンバータ(図示しない)に接続され
る。
【0010】また、図1に示されるように各燃料噴射弁
11よりも上流に位置する吸気枝管7内には吸気流制御
弁駆動装置13により駆動される吸気流制御弁14が配
置される。吸気流制御弁駆動装置13はどのような構成
でもよいが本実施例では電磁式のアクチュエータから構
成される。この吸気流制御弁駆動装置13は吸気流制御
弁14に連結されたロッド15を図1の矢印の方向に移
動せしめることにより吸気流制御弁14を駆動する。す
なわち、吸気流制御弁駆動装置13は吸気流制御弁14
を開弁すべきときにはロッド15を図1において下方向
に移動せしめ、吸気流制御弁14を閉弁すべきときには
ロッド15を上方向に移動せしめる。なお、この吸気流
制御弁駆動装置13は電子制御ユニット40からの出力
信号に基づいて制御される。
【0011】さらに図1を参照すると、スロットル弁1
2上流の吸気ダクト9からはバイパス通路16が分岐さ
れ、このバイパス通路16は三方弁17を介して一方で
はスロットル弁12下流の吸気ダクト9に連通する空気
通路18に連結され、他方では吸気流制御弁14下流の
吸気枝管7に連通するアシストエア通路19に連結され
る。三方弁17はバイパス通路16と空気通路18との
連通面積、すなわち空気通路18の開口面積Aを制御す
る第1弁体20aと、バイパス通路16とアシストエア
通路19との連通面積、すなわちアシストエア通路19
の開口面積Bを制御する第2弁体20bとからなるロー
タリ弁20を具備する。ロータリ弁20の弁軸の端部に
は永久磁石21が取付けられ、永久磁石21の両側には
電磁コイル22が配置される。
【0012】これら電磁コイル22にはパルス電流が供
給され、パルス電流の発生周期に対するパルス電流発生
時間の割合、すなわちパルス電流のデューティ比が制御
される。図2はパルス電流のデューティ比DUTYと、
空気通路18の開口面積Aおよびアシストエア通路19
の開口面積Bとの関係を示している。なお、図2におい
て破線はアシストエア通路19の開口面積Bを示してお
り、実線はアシストエア通路19の開口面積Bと空気通
路18の開口面積Aとの和を示している。したがって、
図2よりデューティ比DUTYがDUTY1よりも小さ
いときにはアシストエア通路19の開口面積Bのみがデ
ューティ比DUTYの増大と共に増大し、デューティ比
DUTYがDUTY1よりも大きくなるとアシストエア
通路19の開口面積Bが一定に維持され、空気通路18
の開口面積Aがデューティ比DUTYの増大と共に増大
することがわかる。
【0013】再び図1を参照すると、アシストエア通路
19の空気噴口19aは燃料噴射弁11の燃料噴口11
a周りに開口される。その結果、空気噴口19aから噴
出せしめられた空気が燃料噴口11aから噴射された燃
料に衝突することになり、斯くして燃料を微粒化するこ
とができる。なお、機関始動が完了した後において、ア
イドリング回転数が予め定められた目標回転数となるよ
うに空気通路18の開口面積Aおよびアシストエア通路
19の開口面積Bが制御される。また、本実施例におい
てアシストエア通路19はバイパス通路を構成し、また
三方弁17、特に第2弁体20bはバイバス制御弁を構
成する。
【0014】さらに図1を参照すると、電子制御ユニッ
ト40はデジタルコンピュータからなり、双方向性バス
41を介して相互に接続されたROM(リードオンリメ
モリ)42、RAM(ランダムアクセスメモリ)43、
CPU(マイクロプロセッサ)44、入力ポート45お
よび出力ポート46を具備する。入力ポート45にはス
ロットル弁12の開度、すなわちスロットル開度TAに
比例した出力電圧を発生するスロットル開度センサ38
がAD変換器39を介して接続される。また、入力ポー
ト45にはサージタンク8内の負圧に比例した出力電圧
を発生する負圧センサ47がAD変換器48を介して接
続される。CPU44ではこの出力電圧に基づいて機関
始動完了後の吸入空気量が算出される。したがって図1
の内燃機関では例えばスロットル弁15とエアクリーナ
13間にエアフローメータを設ける必要がないので機関
ポンピングロスを低減でき、また、負圧センサ47をサ
ージタンク11に取付けることによって負圧センサ47
のダイナミックレンジを確保しつつ負圧センサ47の出
力に対する吸気脈動の影響を低減できる。また、入力ポ
ート45には機関冷却水温またはエンジンオイルの温度
に比例した出力電圧を発生する温度センサ49がAD変
換器50を介して接続される。さらに、入力ポート45
にはクランクシャフトが例えば30度回転する毎に出力
パルスを発生するクランク角センサ51が接続される。
CPU44ではこの出力パルスに基づいて機関回転数N
が算出される。
【0015】さらに、スタータモータスイッチ52のオ
ン・オフ信号が入力ポート45に入力される。スタータ
モータスイッチ52およびイグニッションスイッチ53
はキースイッチ54を構成し、イグニッションスイッチ
53がオンされたときのみスタータモータスイッチ52
がオンとされるようになっている。イグニッションスイ
ッチ53がオンとされるとバッテリ55からCPU44
に電力が供給される。一方、スタータモータスイッチ5
2がオンとされるとバッテリ55からスタータモータ5
6へ電力が供給されてスタータモータ56が駆動され
る。一方、出力ポート46はそれぞれ対応する駆動回路
57を介して各燃料噴射弁11、吸気流制御弁駆動装置
13、および電磁コイル22にそれぞれ接続される。
【0016】本実施例では、機関始動時、すなわちスタ
ータモータスイッチ52がオンとされて機関始動が開始
されてから機関回転数Nが予め定められた設定回転数N
1、例えば400rpmよりも高くなるまでの間に吸気
流制御弁14を閉弁制御するようにしている。その結
果、機関始動時において吸気通路の密閉度を高めること
ができ、機関始動時における吸入空気量を低減すること
ができる。吸入空気量が低減されるとそれに伴って燃料
噴射量が低減されるので機関始動時に排気マニホルド内
に排出される未燃HC量を低減することができる。ま
た、吸気流制御弁14を閉弁制御することによって吸気
流制御弁14下流の吸気枝管7および吸気ポート6内に
大きな負圧を形成できる。このため、燃料噴射弁11か
ら噴射された噴射燃料をこの負圧によって良好に微粒化
することができる。また、吸気枝管7および吸気ポート
6の壁面に付着した燃料をこの大きな負圧によって良好
に離脱させて微粒化することができる。このように噴射
燃料を良好に微粒化することができると燃料を燃焼室4
内において良好に燃焼させることができ、斯くして機関
始動時において排気マニホルド内に排出される未燃HC
をさらに低減することができる。
【0017】ところが、機関始動時における吸入空気量
が少なければ少ない程よいというものでもない。機関始
動時における単位機関回転数当たりの吸入空気量Q/N
と、排気マニホルドに排出される未燃HC量との関係を
示す図3を参照すると、Q/Nが比較的大きいときには
上述の理由によりQ/Nが小さくなるにつれて未燃HC
量が低減される。ところが、Q/Nが範囲OPTよりも
小さい場合にはQ/Nが小さくなるにつれて未燃HC量
が増大するようになる。これは、Q/Nが極めて小さい
ときには機関により発生されるトルクが小さいために機
関始動を行うのに必要なトルクが得られず、これを補う
べく燃料噴射量が増大されると燃料過剰となって燃焼室
4内における燃焼作用が不安定になるためである。した
がって、機関始動時に未燃HC量を少量に維持するため
にはQ/Nを最適範囲OPT内に維持しなければならな
いことがわかる。云い換えると、機関始動時においてQ
/Nを最適範囲OPT内に保持すれば未燃HC量を少量
に維持することができる。
【0018】吸気流制御弁14の開度をわずかばかりの
小さな開度に維持し、またはアシストエア通路19の開
口面積を零よりも大きい面積に維持すればQ/Nを最適
範囲OPT内に維持するための空気量を確保することが
可能となるが、吸気流制御弁14の開度、または空気通
路18やアシストエア通路19の開口面積を機関運転状
態に依らず一定に維持したとしても機関運転状態、すな
わち例えば機関始動時の機関回転数やスロットル開度が
異なるとそれに応じてQ/Nが変化する。Q/Nが変化
して最適範囲OPTから逸脱するともはや未燃HC量を
少量に維持できなくなる。そこで、本実施例では機関始
動時におけるQ/Nを求めてQ/Nが最適範囲OPT内
にあるように吸気流制御弁14および三方弁17の開
度、すなわち吸気流制御弁14の開度と、空気通路18
およびアシストエア通路19の開口面積とを制御するよ
うにしている。したがって本実施例では最適範囲OPT
内の空気量が目標空気量である。次に、機関始動時にお
ける吸気流制御弁14および三方弁17の制御方法につ
いて説明する。
【0019】機関始動時においてQ/Nを制御するため
に吸気流制御弁14の開度および三方弁17の開度、す
なわち空気通路18の開口面積Aおよびアシストエア通
路19の開口面積Bをどのように制御してもよい。しか
しながら、上述したように特に機関始動時には噴射燃料
をできるだけ微粒化するのが好ましい。そこで、図1の
内燃機関では原則としてアシストエア通路19の開口面
積Bを最大面積に維持しかつ空気通路18の開口面積A
を零に維持した状態において吸気流制御弁14の開度T
HETAを制御することによりQ/Nを制御するように
している。すなわち、機関始動時において図2からわか
るように三方弁17を駆動するためのデューティ比DU
TYをDUTY1に保持しつつ吸気流制御弁14の開度
THETAを制御するようにしている。アシストエア通
路19の開口面積が最大面積に維持されると空気噴口1
9aから空気が常時供給されることになるのでこの空気
による噴射燃料の微粒化作用を確保できることになる。
しかも本実施例ではアシストエア通路19の開口面積を
最大面積としているので空気噴口19aから供給される
空気量が最大とされ、最大の燃料微粒化作用が確保され
ることになる。一方、空気通路18の開口面積Aを機関
始動時において零に保持することによってQ/Nができ
るだけ少なくなるようにしている。
【0020】一方、Q/Nを求めるために例えば吸気流
制御弁14下流の吸気枝管7内の負圧を検出する負圧セ
ンサを設けて負圧センサにより検出される負圧に基づい
て実際のQ/Nを検出し、或いは吸入空気量を検出する
空気量センサを設けて実際のQ/Nを検出するようにし
てもよいが実用的でない。ところが、吸入空気量は機関
運転状態に応じて定まる。そこで図1の内燃機関では機
関運転状態に応じて定まる吸入空気量またはQ/Nを予
め求めておき、機関始動時に機関運転状態を検出してこ
の機関運転状態におけるQ/Nが最適範囲OPT内にあ
るように吸気流制御弁14の開度を変更するようにして
いる。
【0021】さらに詳細に説明すると、図1の内燃機関
では基準機関運転状態を予め定めておいてこの基準機関
運転状態における単位機関回転数当たりの吸入空気量Q
/Nを最適範囲OPT内に維持する吸気流制御弁14の
開度を基準開度THETASとして予め求めておき、さ
らに、機関運転状態が基準機関運転状態から変化したと
きにその機関運転状態におけるQ/Nが最適範囲OPT
内に維持されるのに必要な吸気流制御弁14の開度の補
正量を予め求めておき、機関始動時における機関運転状
態を検出してこの機関運転状態に応じた補正量だけ吸気
流制御弁14の開度を基準開度THETASから補正す
ることによりQ/Nを最適範囲OPT内に維持するよう
にしている。
【0022】本実施例において機関運転状態は機関始動
時の機関回転数、すなわちクランキング回転数Nとスロ
ットル開度TAとにより定められる。基準機関運転状態
はどのような機関運転状態としてもよいが本実施例では
クランキング回転数Nが機関始動時に取りうる最高のク
ランキング回転数NMAXでありかつスロットル開度T
Aが零の状態を基準機関運転状態と定めている。一定の
THETAに対しクランキング回転数Nが増大するにつ
れてQ/Nが減少し、一方スロットル開度TAが減少す
るにつれてQ/Nが減少するので本実施例の基準機関運
転状態では空気通路18およびアシストエア通路19か
ら供給される空気量を考慮しなければ、Q/Nは最小と
なる。したがって、基準機関運転状態におけるQ/Nを
基準Q/Nと称すれば機関運転状態が基準機関運転状態
から変化したときのQ/Nは基準Q/Nよりも常に増大
することになり、その結果本実施例では吸気流制御弁開
度補正係数KTは零以下に定められることになる。
【0023】吸気流制御弁駆動装置13は吸気流制御弁
14の実際の開度が目標開度THETAとなるように制
御するが、機関始動時における吸気流制御弁14の目標
開度THETAは次式に基づいて算出される。 THETA=THETAS+KT 上述したようにクランキング回転数Nが増大するにつれ
てQ/Nが減少し、スロットル開度TAが減少するにつ
れてQ/Nが減少する。したがって吸気流制御弁開度補
正係数KTは、図4(A)に示されるようにクランキン
グ回転数NがNMAXのときに零でありかつ一定のスロ
ットル開度TAに対しクランキング回転数Nが小さくな
るにつれて小さくなり、図4(B)に示されるようにス
ロットル開度TAが零のときに零でありかつ一定のクラ
ンキング回転数Nに対しスロットル開度TAが大きくな
るにつれて小さくなる。このKTは図4(C)に示され
るマップの形で予めROM42内に記憶されている。な
お、本明細書では吸気流制御弁14の開度をTHETA
S付近の小さい開度に維持している限り吸気流制御弁1
4を閉弁制御しているものとする。
【0024】ところが、クランキング回転数Nが小さく
なってNCL以下となり、或いはスロットル開度TAが
大きくなってTACL以上となると吸気流制御弁開度補
正係数KTが−THETASよりも小さくなる。KT<
−THETASとなると吸気流制御弁14の目標開度T
HETAが零よりも小さくなり、この場合吸気流制御弁
14が全閉状態に保持されることになる。その結果N<
NCLの場合またはTA>TACLの場合にはQ/Nを
さらに減少すべきにもかかわらずQ/Nをさらに減少で
きない。そこでN<NCLの場合またはTA>TACL
の場合には吸気流制御弁14を全閉に保持しつつアシス
トエア通路19の開口面積B、正確に云うとデューティ
比DUTYをDUTY1から小さくすることによってQ
/Nを減少させ、それによりQ/Nを最適範囲OPT内
に維持するようにしている。
【0025】すなわち図1の内燃機関では、図5(A)
に示されるようにクランキング回転数NがNCLよりも
大きいときには零に維持され、クランキング回転数Nが
NCLよりも小さいときには一定のスロットル開度に対
しクランキング回転数Nが小さくなるにつれて小さくな
り、図5(B)に示されるようにスロットル開度TAが
TACLよりも小さいときには零に維持され、スロット
ル開度TAがTACLよりも大きいときには一定のクラ
ンキング回転数Nに対しスロットル開度TAが大きくな
るにつれて小さくなるデューティ比補正係数KDを導入
し、次式に基づいて機関始動時におけるデューティ比D
UTYを算出するようにしている。
【0026】DUTY=DUTY1+KD このKDは図5(C)に示されるマップの形で予めRO
M42内に記憶されている。機関始動時において、N>
N1となって機関始動が完了したら吸気流制御弁14を
開弁する。その結果、機関始動が完了した後に吸入空気
量が不足するのが阻止されるので出力トルクが不足する
のが阻止される。機関始動が完了した後には、機関運転
状態に応じて吸気流制御弁14を最大開度MAX、また
は閉弁状態と最大開度MAX間の中間開度MIDのいず
れか一方に選択的に制御する。すなわち、例えば機関負
荷が機関回転数Nに応じて定まる設定負荷よりも低い低
負荷運転時には吸気流制御弁14を中間開度MID、例
えば半開にし、機関負荷が設定負荷よりも高い高負荷運
転時には吸気流制御弁14を最大開度MAX、すなわち
全開にしている。吸気流制御弁14を中間開度MIDと
したときには吸入空気のほぼ全量が吸気流制御弁14の
頂端部と吸気枝管10内壁面間に形成される間隙を介し
て流通し、次いで燃料噴射弁11から噴射された噴射燃
料に向けて流通して噴射燃料に衝突するようになる。し
たがって吸気流制御弁14を中間開度MIDとすること
によって吸気流制御弁14を介し流通する空気によって
も噴射燃料を良好に微粒化することができる。一方、高
負荷運転時には吸気流制御弁14を最大開度MAXとす
ることによってさらに多量の吸入空気を確保することが
できる。
【0027】次に、図6を参照して上述の吸気流制御弁
14の制御方法を実行するためのルーチンを説明する。
このルーチンはイグニッションスイッチ53がオンとさ
れた後一定時間毎の割込みによって実行される。図6を
参照すると、まずステップ60ではF1が1であるか否
かが判別される。このF1は機関始動が完了していない
ときには零とされ、機関始動が完了したら1とされるも
のであってイグニッションスイッチ53がオンとされた
ときに零とされるようになっている。イグニッションス
イッチ53がオンとされて初めてステップ60に進んだ
ときにはF1=0であるので次いでステップ61に進
む。ステップ61ではクランキング回転数Nが設定回転
数N1よりも高いか否か、すなわち機関始動が完了した
か否かが判別される。スタータモータスイッチ52が未
だオフであって機関始動が開始されていないとき、また
は機関始動が開始された後N≦N1のときには機関始動
が完了していないと判断して次いでステップ62に進
む。ステップ62では図4に示すマップから吸気流制御
弁開度補正係数KTが算出される。続くステップ63で
は吸気流制御弁14の目標開度THETAが次式に基づ
いて算出される。
【0028】THETA=THETAS+KT 吸気流制御弁駆動装置13は吸気流制御弁14の実際の
開度が目標開度THETAとなるように吸気流制御弁1
4を駆動する。続くステップ64では図5に示すマップ
からデューティ比補正係数KDが算出され、続くステッ
プ65ではデューティ比DUTYが次式に基づいて算出
される。
【0029】DUTY=DUTY1+KD 電磁コイル22にはデューティ比DUTYのパルス電流
が供給される。次いで処理サイクルを終了する。これに
対しステップ61においてN>N1となったときには次
いでステップ66に進み、機関始動が完了したと判断し
てF1を1とする。次いでステップ67に進み、ステッ
プ67では吸気流制御弁14の目標開度THETAが中
間開度MIDにされる。次いでステップ70に進んだ後
に処理サイクルを終了する。
【0030】F1=1とされた後の処理サイクルではス
テップ60からステップ68に進む。ステップ68では
機関高負荷運転であるか否かが判別される。機関低負荷
運転時には次いでステップ67に進み、吸気流制御弁1
4の目標開度THETAが中間開度MIDにされる。次
いでステップ70に進む。これに対し機関高負荷運転時
には次いでステップ69に進み、吸気流制御弁14の目
標開度THETAが最大開度MAXにされる。次いでス
テップ70に進む。ステップ70ではアシストエア通路
19および空気通路18から供給される空気量を最適な
空気量とするのに必要なデューティ比DUTYが算出さ
れる。次いで処理サイクルを終了する。
【0031】上述の実施例では機関始動時の機関運転状
態をクランキング回転数Nとスロットル開度TAとによ
り定めている。しかしながら、クランキング回転数Nは
機関冷却水温THWに応じて定まるので、正確に云うと
機関冷却水温THWが高いときには低いときに比べてク
ランキング回転数Nが高くなるので機関始動時の機関運
転状態を機関冷却水温THWとスロットル開度TAとに
より定めるようにしてもよい。この場合、機関始動が開
始されなくても、すなわちイグニッションスイッチ53
がオンとされた後スタータモータスイッチ52がオンと
される前であっても機関冷却水温THWを検出すること
ができるのでこのTHWに基づいて機関始動が行われた
ときの吸入空気量を推定することができる。したがっ
て、機関始動が開始されるのに先立って吸気流制御弁1
4の開度を、機関始動時のQ/Nを最適範囲OPT内に
維持するのに必要な開度に制御することができるので機
関始動が開始されたときに確実にQ/Nを最適範囲OP
Tに維持することができる。
【0032】また、上述の実施例では、機関始動時にお
いて基本的には空気通路18およびアシストエア通路1
9の開口面積を一定に維持しつつ吸気流制御弁14の開
度を制御することにより吸入空気量を制御するようにし
ている。しかしながら、例えば吸気流制御弁14の開度
および空気通路18の開口面積を一定に維持しつつアシ
ストエア通路19の開口面積を制御し、或いは吸気流制
御弁14の開度と、空気通路18およびアシストエア通
路19の開口面積とを同時に制御することにより吸入空
気量を制御するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】1番目の発明によれば、機関始動時にお
いて排気通路内に排出される未燃HC量を低減すること
ができる。2番目の発明によれば、機関始動時において
排気通路内に排出される未燃HC量を低減することがで
きる。
【0034】3番目の発明によれば、機関始動時におい
て空気噴口からの空気による噴射燃料の微粒化作用を確
保しつつ排気通路内に排出される未燃HC量を低減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内燃機関の全体図である。
【図2】空気通路およびアシストエア通路の開口面積を
示す線図である。
【図3】Q/Nと未燃HC量との関係を示す線図であ
る。
【図4】吸気流制御弁開度補正係数を示す線図である。
【図5】デューティ比補正係数を示す線図である。
【図6】吸気流制御弁および三方弁の開度制御を実行す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
7…吸気枝管 11…燃料噴射弁 12…スロットル弁 14…吸気流制御弁 17…三方弁 19…アシストエア通路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 69/00 310 F02M 69/00 310E 69/04 G 69/04 F02N 17/00 B F02N 17/00 F02M 69/00 350W

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気通路内に吸気流制御弁を配置して機
    関始動時に該吸気流制御弁を閉弁制御するようにした内
    燃機関において、機関始動時における吸入空気量を求め
    て該吸入空気量に基づき機関始動時において吸入空気量
    が予め定められた目標空気量となるように吸気流制御弁
    の開度を制御する吸気流制御弁開度制御手段を具備した
    吸気制御装置。
  2. 【請求項2】 吸気通路内に吸気流制御弁を配置して機
    関始動時に該吸気流制御弁を閉弁制御するようにし、吸
    気流制御弁を迂回して吸気流制御弁上流の吸気通路と下
    流の吸気通路とを互いに接続するバイパス通路内にバイ
    パス制御弁を設けて該バイパス通路を介し吸気流制御弁
    下流の吸気通路内に供給される空気量を制御するように
    した内燃機関において、機関始動時における吸入空気量
    を求めて該吸入空気量に基づき機関始動時において吸入
    空気量が予め定められた目標空気量となるようにバイパ
    ス制御弁の開度を制御するバイパス制御弁開度制御手段
    を具備した吸気制御装置。
  3. 【請求項3】 吸気通路内に吸気流制御弁を配置して機
    関始動時に該吸気流制御弁を閉弁制御するようにし、吸
    気流制御弁下流の吸気通路内に燃料噴射弁を配置し、吸
    気流制御弁を迂回して吸気流制御弁上流の吸気通路と下
    流の吸気通路とを互いに接続するバイパス通路の空気噴
    口を燃料噴射弁の燃料噴口周りに開口させてバイパス通
    路の空気噴口から噴出された空気を燃料噴射弁の燃料噴
    口から噴射された噴射燃料に衝突させるようにし、バイ
    パス通路内にバイパス制御弁を設けて該バイパス通路を
    介し吸気流制御弁下流の吸気通路内に供給される空気量
    を制御するようにした内燃機関において、機関始動時に
    おける吸入空気量を求めて該吸入空気量に基づき機関始
    動時において吸入空気量が予め定められた目標空気量と
    なるように吸気流制御弁の開度とバイパス制御弁の開度
    とを制御する開度制御手段を具備し、該開度制御手段
    は、バイパス制御弁を開弁状態に保持しつつ吸気流制御
    弁の開度を制御することにより吸入空気量を制御し、吸
    気流制御弁が閉弁されるとバイパス制御弁の開度を制御
    することにより吸入空気量を制御する吸気制御装置。
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WO2005121531A1 (en) 2004-06-11 2005-12-22 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control device and control method for stopping and starting an internal combustion engine
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