JPH09138846A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JPH09138846A
JPH09138846A JP29540595A JP29540595A JPH09138846A JP H09138846 A JPH09138846 A JP H09138846A JP 29540595 A JP29540595 A JP 29540595A JP 29540595 A JP29540595 A JP 29540595A JP H09138846 A JPH09138846 A JP H09138846A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望の画像に額縁等の画像を付加した画像を
新たに生成する為には、額縁となる画像の大きさ、色、
位置等を全てオペレータの手操作により入力するしかな
く、操作が面倒であった。 【解決手段】 画像情報から取得した大きさに従って大
きさ(S102)と、画像情報から取得した色に従って
色(S106)とを決定し、この決定された情報に従っ
て付加画像情報を生成する(S107)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を額縁に入れ
たように加工する特殊効果をなし得る、画像処理方法及
び装置に関する。
【0002】本発明は画像の特性に合せた画像を自動的
に生成する画像処理方法及び装置に関する。
【0003】
【従来の技術】従来より、画像処理装置において元画像
に対して額縁などの枠の画像を重ねて貼り付けることに
よって、元画像があたかも額縁に入ったかのような特殊
効果処理を施すことが行われてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の方法では、元画像に対して貼り付ける額縁の画
像は、その大きさや色などは額縁の画像それぞれにおい
て決められたものであり、幅や高さの異なる元画像に対
して額縁の画像を貼り付ける際には、大きさ、形状の異
なる額縁の画像を別々に用意するか、あるいは1つの額
縁の画像を従来からある方法によって拡大・縮小するこ
とで元画像と同じ大きさにしてから貼り付けるような手
段がとられていた。しかしこの方法では、元画像の縦横
比と額縁の画像の縦横比が異なる場合は、拡大・縮小処
理によって額縁の上下と左右の縁部分の幅が異なってし
まうことになり、はなはだ不自然であった。
【0005】また、元の画像に対して色々な色の額縁を
付けたい場合は、その色毎に額縁の画像を用意するか、
あるいは1つの額縁画像に対して従来からある方法によ
って色変換を施して元画像に貼り付ける方法がとられて
いた。
【0006】しかしながらこの方法では、元画像と額縁
画像の大きさが異なる場合と同様の理由で、元画像の大
きさによっては縁部分の幅が異なってしまうということ
になっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決する為に、本発明は記憶手段に記憶されている画像情
報から該画像情報の大きさ情報と色情報を取得し、前記
取得された大きさ情報を、予め定められた演算式に当て
はめることにより、前記記憶されている画像情報に付加
する画像情報の大きさを決定し、前記決定された大きさ
と、前記取得した色に従って決定される色により前記記
憶されている画像情報に付加する付加画像情報を生成
し、前記生成した付加画像情報を前記記憶されている画
像情報に付加して新たな画像情報を生成し、前記生成さ
れた画像情報を出力する。
【0008】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は前記記憶されている画像情報を縮小した後、前記生
成した付加画像情報を付加する。
【0009】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は前記付加画像情報は、前記記憶されている画像情報
の額縁とする。
【0010】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は前記色情報は、前記記憶されている画像情報におけ
る複数地点での色情報を取得し、その平均の色を前記生
成する画像情報の色とする。
【0011】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は画像情報を入力するスキャナを有し、該スキャナよ
り入力した画像情報を前記記憶手段に記憶する。
【0012】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は画像情報を入力する通信手段を有し、該通信手段よ
り入力した画像情報を前記記憶手段に記憶する。
【0013】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は画像情報を入力するカメラを有し、該カメラより入
力した画像情報を前記記憶手段に記憶する。
【0014】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は前記画像情報の出力は、LBPにより行う。
【0015】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は前記画像情報の出力は、インクジェットプリンタに
より行う。
【0016】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は前記画像情報の出力は、CRTにより行う。
【0017】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は前記画像情報の出力は、液晶表示器により行う。
【0018】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は記憶手段に記憶されている画像情報から色情報を取
得し、前記取得された色情報に従って生成される画像情
報を前記画像情報に付加して新たな画像情報を生成す
る。
【0019】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は前記付加する画像情報は、前記記憶されている画像
情報の額縁とする。
【0020】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は前記色情報は、前記記憶されている画像情報におけ
る複数地点での色情報を取得し、その平均の色を前記生
成する画像情報の色とする。
【0021】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は記憶手段に記憶されている画像情報の大きさに従っ
て生成される画像情報を前記記憶されている画像情報に
付加して新たな画像情報を生成する。
【0022】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は前記付加する画像情報は、前記記憶されている画像
情報の額縁とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施例を詳細に、かつ具体的に説明する。
【0024】図1は、本発明の特徴を最も良く表す図面
である。1は中央演算処理装置(CPU)であり、2は
読み出し専用メモリ(ROM)であり、3は読み書き可
能なメモリ(RAM)であり、後述する画像処理を行う
画像を格納する画像バッファも備える。4は外部に増設
された読み出し専用メモリ(外部ROM)であり、5は
キーボード制御装置(KBC)であり、6は文字、制御
コマンド等を入力し得るキーボード(KB)であり、7
は表示制御装置であり、8は表示装置(例えばCRT、
液晶表示器)であり、9は周辺装置制御装置(PKC)
であり、10は外部記憶装置(FDおよびHD)であ
り、11は印刷装置(PRT)であり、LBPやインク
ジェットプリンタとする。12はそれら装置間のデータ
の送受信を行うためのシステムバスである。13はマウ
ス等の座標入力の可能なポインティングデバイス(P
D)、14はポインティングデバイス13からの入力信
号を制御するポインティングデバイスコントローラ(P
DC)である。15は本実施例において処理する画像を
光学的に入力するスキャナである。画像の入力は、スキ
ャナに替えてスチルビデオやビデオカメラで撮像したも
のでも良く、また、公衆回線やケーブルを介して他の端
末やメモリから入力したものでも良い。
【0025】本装置のプログラムは、ROM2あるいは
RAM3上に存在し、CPU1がシステムバスを通じて
逐次プログラムをROM2あるいはRAM3から読み出
しつつ目的の処理を行う。図2および図3および図4
は、本発明を画像処理装置に適用した場合の全体のフロ
ーチャートを示している。かかるフローチャートに沿っ
て、本装置の動作を説明する。
【0026】図2のフローチャートは、RAM3内の画
像バッファ上の画像に対して額縁処理が指示されたこと
から開始する。この画像バッファ上の画像は、FD或い
はHD10から読み出しても良いし、ROM2から読み
出したものでも良い。この額縁処理という画像処理の指
示は、表示装置8上で以下の手順でKB6或いはPD1
3により行う。
【0027】額縁処理を施す対象の画像データを指定し
てFD或いはHD10、またはROM2から読み出して
RAM3内の画像バッファに格納する。また、スキャナ
15から新たに原稿画像を読取入力してもよい。この、
画像バッファに格納した画像は図7の70のように表示
装置8の表示画面上に表示される。そして、「おもしろ
加工」指示ボタン71をKB6或いはPD13により指
示するとプルダウンメニューが表示され、このプルダウ
ンメニュー内の「額縁処理」の指示ボタンをKB6或い
はPD13により指示することにより、以下に説明する
図2〜図4のフローチャートの額縁処理(任意の指定さ
れた画像を編集して額縁に入ったような画像を生成する
処理)がスタートする。
【0028】そして、図7の画像70に額縁処理を施し
た結果の画像を図8の80に示す。
【0029】また、額縁処理を施す対象は指定された画
像バッファに読み込まれれば良く、表示ステップを省略
しても良い。
【0030】まずステップS101において元画像70
の幅を作業領域W0に、元画像70の高さを作業領域H
0に格納する。作業領域W0及びH0は、CPU1のレ
ジスタあるいはRAM3上に確保され、その値を保持す
る。
【0031】次にステップS102では、W0とH0の
値を比較して、小さい方に一定の比率αを掛けることで
額縁の幅Fを求める。ここでαの値は元画像70に対す
る額縁の幅を定める0以上0.5未満の任意の定数であ
り、予めパラメータとしてRAM3内に用意されている
ものとする。
【0032】次にステップS103では、元画像70を
縮小する際の幅および高さを計算して、作業領域W1お
よびH1に格納する。その式はW1=(1−α)×W0
及びH1=(1−α)×H0である。作業領域W1及び
H1は、CPU1のレジスタ或いはRAM3上に確保さ
れ、その値を保持する。以下の作業領域も同様とする。
【0033】次にステップS104では元画像70に対
する縮小画像82を貼り付ける位置を計算で求め、縮小
画像82の左上位置を作業領域(X1、Y1)に、右下
位置を作業領域(X2、Y2)に格納する。その求める
式は、 X1=(W0−W1)/2 Y1=(H0−H1)/2 X2=X1+W1−1 Y2=Y1+H1−1 である。
【0034】図5は元画像70における座標(X、Y)
の定義を示すものである。元画像70の左上角は原点
(0、0)であり、水平右方向にX軸、垂直下方向にY
軸を定める。
【0035】次にステップS105では、元画像70を
(X1、Y1)から(X2、Y2)の範囲に縮小する。
縮小方法については既知の処理方法のうちの何れかを用
いることでなんら問題はない。なお、縮小した画像82
は元画像70の(X1、Y1)と(X2、Y2)により
定まる矩形領域51に上書きされるものとする。
【0036】次にステップS106では、額縁の色を計
算によって求め、ステップS107ではステップS10
6で求まった額縁の色によって、ステップS102によ
って定めた額縁の幅分、額縁を描画し、処理を終了す
る。
【0037】なお、ステップS106の処理手順は図3
のフローチャートに、ステップS107の処理手順は図
4のフローチャートに詳細に説明する。
【0038】図3のフローチャートは、ステップS10
5の処理が終了し、額縁の色の計算の指示がなされるこ
とにより開始する。
【0039】先ずステップS201では、RAM3内の
作業領域R、G、Bの値を全て0で初期化し、作業領域
iの値を0で初期化する。
【0040】次にステップS202では、元画像上の位
置(Xi、Yi)の画素の色の成分のうち、赤の成分を
作業領域Rに、緑の成分を作業領域Gに、青の成分を作
業領域Bに加える。図6は元画像の各画素の構成であ
る。各画素は、その画素の色を赤成分、緑成分、青成分
で保持する。各成分はそれに割り当てられたワード数あ
るいはビット数で定められる値の範囲で保持され、3成
分1組で1つの画素の色を表している。なお、位置(X
i、Yi)は予めRAM3内のテーブルにN組分定義し
ておいた値でも良いし、従来からある乱数を発生する方
法によってN組分定めた値でも良い。
【0041】次にステップS203ではiに1を加え、
ステップS204ではiがN未満か否かを調べて、iが
N未満であればステップS202へ処理を戻し、そうで
なければステップS205へ処理を進める。作業領域
R、G、Bへの色データの加算は、S204でN個分の
データが加算されたと判断されるまでS202とS20
3を繰り返す。
【0042】次にステップS205では、作業領域R、
G、Bのそれぞれの値をNで割ることによって、N組の
位置から得た3つの色成分の平均を求め、このR、G、
Bの値を額縁の色と定める。この、S205で求めた額
縁の色RG、GG、BGはRAM3に格納する。
【0043】図4のフローチャートは、ステップS10
6の処理が終了し、額縁の描画の指示がなされることに
より開始する。この、描画の指示は、オペレータの指
示、例えば額縁付きの画像の、文書への貼り付けの指示
であっても良いし、S106の処理の終了に応答して自
動でなされても良い。
【0044】先ず、ステップS301では画像の位置
(0、0)から(W0−1、F−1)の矩形範囲を額縁
の色RG、GG、BGによって塗りつぶす。塗りつぶし
は、上記範囲の画素の各色成分の値を、額縁の色RG
G、BGで置き換えることによって行う。
【0045】次にステップS302では画像の位置
(0、H0−F)から(W0−1、H0−1)の矩形範
囲を額縁の色RG、GG、BGによって塗りつぶす。
【0046】次にステップS303では画像の位置
(0、0)から(F−1、H0−1)の矩形範囲を額縁
の色RG、GG、BGによって塗りつぶす。
【0047】最後に、ステップS304では画像の位置
(W0−F、0)から(W0−1、H0−1)の矩形範
囲を額縁の色RG、GG、BGによって塗りつぶし、額縁
描画処理を終了する。額縁の描画が終了した画像は、図
8のように表示装置8により表示され、印刷の指示に応
じてPRT11より印刷する。
【0048】以上の一連の処理によって、上下左右の幅
が同じである額縁を、画像毎に異なる適切な額縁の色に
よって自動的に描画することが可能となる。
【0049】また、本実施例では、指定された画像を、
予め定められたαという定数に従った大きさ(S10
4)に縮小し(S105)、その上で元画像の内側を縁
どる様に幅Fで額縁を描画する(S107)例について
説明したが、S107で額縁を描画する領域を、
(X1、Y1)−(X2、Y2)の矩形領域を基準にして
(X1−F、Y1−F)−(X2+F、Y2+F)の内側を
縁どる(即ち縮小画像の周囲を縁どる)ようにしても良
い。
【0050】また、S105の縮小処理を省略し、元画
像のまま元画像の周囲、或いは内側に額縁を描画しても
良い。この額縁を描画する位置の制御は、図3のフロー
チャートにおける各ステップの指定矩形位置を−F〜+
F間で変化させることにより可能である。
【0051】また、額縁をつける対象となる元画像は、
スキャナ等から光学的に入力したイメージ画像、或いは
表示装置8上でKB6やマウス13によって描かれた図
形、或いは文字列、等、なんであっても良く、また、W
0×H0で予め切り取られたものでなくても、額縁をつ
ける範囲を指定できれば良い。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば記
憶手段に記憶されている画像情報から該画像情報の大き
さ情報と色情報を取得し、前記取得された大きさ情報
を、予め定められた演算式に当てはめることにより、前
記記憶されている画像情報に付加する画像情報の大きさ
を決定し、前記決定された大きさと、前記取得した色に
従って決定される色により前記記憶されている画像情報
に付加する付加画像情報を生成し、前記生成した付加画
像情報を前記記憶されている画像情報に付加して新たな
画像情報を生成し、前記生成された画像情報を出力する
ことにより、元となる画像情報の大きさと色とから適切
な大きさと色の付加画像を生成し、付加して新たな画像
を生成する処理を自動的に行うことを可能とする。
【0053】以上説明したように、本発明によれば前記
記憶されている画像情報を縮小した後、前記生成した付
加画像情報を付加することにより、画像を付加してもあ
まりにも大きな画像とならないようにすることができ
る。
【0054】以上説明したように、本発明によれば前記
付加画像情報は、前記記憶されている画像情報の額縁と
することにより、画像情報の額縁画像を自動的に生成す
ることができる。
【0055】以上説明したように、本発明によれば前記
色情報は、前記記憶されている画像情報における複数地
点での色情報を取得し、その平均の色を前記生成する画
像情報の色とすることにより、画像情報に適した色を決
定することができる。
【0056】以上説明したように、本発明によれば画像
情報を入力するスキャナを有し、該スキャナより入力し
た画像情報を前記記憶手段に記憶することにより、スキ
ャナより入力した画像の処理を可能とする。
【0057】以上説明したように、本発明によれば画像
情報を入力する通信手段を有し、該通信手段より入力し
た画像情報を前記記憶手段に記憶することにより、通信
手段により入力した画像の処理を可能とする。
【0058】以上説明したように、本発明によれば画像
情報を入力するカメラを有し、該カメラより入力した画
像情報を前記記憶手段に記憶することにより、カメラよ
り入力した画像情報の処理を可能とする。
【0059】以上説明したように、本発明によれば前記
画像情報の出力は、LBPにより行うことにより、処理
済の画像をLBPより出力したものを得ることができ
る。
【0060】以上説明したように、本発明によれば前記
画像情報の出力は、インクジェットプリンタにより行う
ことにより、処理済の画像をLBPより出力したものを
得ることができる。
【0061】以上説明したように、本発明によれば前記
画像情報の出力は、CRTにより行うことにより、処理
済の画像をLBPより出力したものを得ることができ
る。
【0062】以上説明したように、本発明によれば前記
画像情報の出力は、液晶表示器により行うことにより、
処理済の画像をLBPより出力したものを得ることがで
きる。
【0063】以上説明したように、本発明によれば記憶
手段に記憶されている画像情報から色情報を取得し、前
記取得された色情報に従って生成される画像情報を前記
画像情報に付加して新たな画像情報を生成することによ
り、各画像情報に適した色の画像を自動的に生成するこ
とができる。
【0064】以上説明したように、本発明によれば前記
付加する画像情報は、前記記憶されている画像情報の額
縁とすることにより、各画像に適した色の額縁画像を自
動的に生成することができる。
【0065】以上説明したように、本発明によれば前記
色情報は、前記記憶されている画像情報における複数地
点での色情報を取得し、その平均の色を前記生成する画
像情報の色とすることにより、各画像に適した色を適確
にすることができる。
【0066】以上説明したように、本発明によれば記憶
手段に記憶されている画像情報の大きさに従って生成さ
れる画像情報を前記記憶されている画像情報に付加して
新たな画像情報を生成することにより、各画像の大きさ
に適した画像を自動的に生成することができる。
【0067】以上説明したように、本発明によれば前記
付加する画像情報は、前記記憶されている画像情報の額
縁とすることにより、各画像に適した大きさの額縁を自
動的に生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用し得る装置の全体図
【図2】額縁処理の全体の流れを表すフローチャート
【図3】額縁の色の計算処理の流れを表すフローチャー
【図4】額縁描画の処理の流れを表すフローチャート
【図5】画像バッファと各画素の位置関係を表す図
【図6】各画素の色成分の構成を表す図
【図7】処理対象とする元画像の出力例示図
【図8】額縁付加した画像の出力例示図

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶手段に記憶されている画像情報から
    該画像情報の大きさ情報と色情報を取得し、 前記取得された大きさ情報を、予め定められた演算式に
    当てはめることにより、前記記憶されている画像情報に
    付加する画像情報の大きさを決定し、 前記決定された大きさと、前記取得した色に従って決定
    される色により前記記憶されている画像情報に付加する
    付加画像情報を生成し、 前記生成した付加画像情報を前記記憶されている画像情
    報に付加して新たな画像情報を生成し、 前記生成された画像情報を出力することを特徴とする画
    像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記記憶されている画像情報を縮小した
    後、前記生成した付加画像情報を付加することを特徴と
    する請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記付加画像情報は、前記記憶されてい
    る画像情報の額縁とすることを特徴とする請求項1に記
    載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記色情報は、前記記憶されている画像
    情報における複数地点での色情報を取得し、その平均の
    色を前記生成する画像情報の色とすることを特徴とする
    請求項1に記載の画像処理方法。
  5. 【請求項5】 画像情報を入力するスキャナを有し、 該スキャナより入力した画像情報を前記記憶手段に記憶
    することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  6. 【請求項6】 画像情報を入力する通信手段を有し、 該通信手段より入力した画像情報を前記記憶手段に記憶
    することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 画像情報を入力するカメラを有し、 該カメラより入力した画像情報を前記記憶手段に記憶す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記画像情報の出力は、LBPにより行
    うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 前記画像情報の出力は、インクジェット
    プリンタにより行うことを特徴とする請求項1に記載の
    画像処理方法。
  10. 【請求項10】 前記画像情報の出力は、CRTにより
    行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  11. 【請求項11】 前記画像情報の出力は、液晶表示器に
    より行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方
    法。
  12. 【請求項12】 記憶手段に記憶されている画像情報か
    ら色情報を取得し、 前記取得された色情報に従って生成される画像情報を前
    記画像情報に付加して新たな画像情報を生成することを
    特徴とする画像処理方法。
  13. 【請求項13】 前記付加する画像情報は、前記記憶さ
    れている画像情報の額縁とすることを特徴とする請求項
    12に記載の画像処理方法。
  14. 【請求項14】 前記色情報は、前記記憶されている画
    像情報における複数地点での色情報を取得し、その平均
    の色を前記生成する画像情報の色とすることを特徴とす
    る請求項12に記載の画像処理方法。
  15. 【請求項15】 記憶手段に記憶されている画像情報の
    大きさに従って生成される画像情報を前記記憶されてい
    る画像情報に付加して新たな画像情報を生成することを
    特徴とする画像処理方法。
  16. 【請求項16】 前記付加する画像情報は、前記記憶さ
    れている画像情報の額縁とすることを特徴とする請求項
    15に記載の画像処理方法。
  17. 【請求項17】 画像情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている画像情報から該画像情報
    の大きさ情報と色情報を取得する情報取得手段と、 前記情報取得手段により取得された大きさ情報を、予め
    定められた演算式に当てはめることにより、前記記憶さ
    れている画像情報に付加する画像情報の大きさを決定す
    る大きさ決定手段と、 前記大きさ決定手段により決定された大きさと、前記取
    得した色に従って決定される色により前記記憶されてい
    る画像情報に付加する付加画像情報を生成する付加画像
    情報生成手段と、 前記付加画像生成手段により生成した付加画像情報を前
    記記憶されている画像情報に付加して新たな画像情報を
    生成する画像生成手段と、 前記画像生成手段により生成された画像情報を出力する
    画像出力手段とを有することを特徴とする画像処理装
    置。
  18. 【請求項18】 画像情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている画像情報から色情報を取
    得する色情報取得手段と、 前記色情報取得手段により取得された色情報に従って生
    成される画像情報を生成する付加画像情報生成手段と、 前記付加画像生成手段により生成された付加画像情報を
    前記記憶手段に記憶されている画像情報に付加して新た
    な画像情報を生成する画像生成手段とを有することを特
    徴とする画像処理装置。
  19. 【請求項19】 画像情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている画像情報の大きさに従っ
    て付加画像を生成する付加画像生成手段と、 前記付加画像生成手段により生成される画像情報を前記
    記憶手段に記憶されている画像情報に付加して新たな画
    像情報を生成する画像生成手段とを有することを特徴と
    する画像処理装置。
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