JPH09138176A - 容器における給油過程の検出方法 - Google Patents

容器における給油過程の検出方法

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JPH09138176A
JPH09138176A JP8256669A JP25666996A JPH09138176A JP H09138176 A JPH09138176 A JP H09138176A JP 8256669 A JP8256669 A JP 8256669A JP 25666996 A JP25666996 A JP 25666996A JP H09138176 A JPH09138176 A JP H09138176A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器における給油過程の検出方法,とくにタ
ンクベント装置の機能性を検査するための診断システム
を備えた車両における給油過程の検出方法であって,従
来の欠点を排除した前記給油過程の検出方法を提供する
ことである。 【解決手段】 給油過程を特徴づける圧力過程に基づい
て給油過程が特定される,容器KTにおける給油過程の
検出方法が提案されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は容器における給油過
程の検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】給油過程は種々の技術領域で確実に検出
されなければならない。したがって,たとえば化学工業
またはプロセス技術において給油過程を把握しかつ検出
することが重要である。さらに車両技術においても,給
油過程を検出することは有利である。給油過程の検出は
とくに,タンクベント(エア抜き)装置の気密検査との
関係において重要である。
【0003】カリフォルニア環境庁(CARB)は,1
996年1月以降,車両におけるタンクベント装置の機
能性検査のための,いわゆる車両に装着された手段を用
いた診断(オンボードダイアグノーズ)を要求してい
る。この場合とくに,タンクベント装置の気密検査が行
われなければならない。
【0004】車両のタンクベント装置(換言すれば、タ
ンクのエア抜き装置)は一般に燃料タンクおよびタンク
ベント弁(換言すれば、タンクのエア抜き弁)を有し,
タンクベント弁は内燃機関の吸気管と接続され,したが
って吸気管の負圧により燃料ベーパーは吸引される。こ
の場合通常,燃料の上方に存在するタンク内の容積は,
タンクとタンクベント弁との間に設けられた,たいてい
は活性炭である吸着フィルタを通過して吸引される。こ
の活性炭フィルタは,吸気管から吸気が行われていない
間,たとえば内燃機関の停止中または実際の運転状態に
基づいてタンクベント弁が閉じた状態のままとされてい
るときに燃料を吸着する。
【0005】たとえばドイツ特許公開第4003751
号から,燃料タンクと,フィルタ配管を介して燃料タン
クに接続されかつ通気管を有する吸着フィルタと,およ
び弁配管を介して内燃機関の吸気管に接続されているタ
ンクベント弁とを備えたタンクベント装置が既知であ
り,この場合吸着フィルタの通気管内に制御可能な遮断
弁が設けられている。これにより,吸着フィルタの通気
管を制御により遮断可能とすることができる。
【0006】これにより,装置の吸着フィルタの通気管
が遮断され,装置のタンクベント弁が開かれ,およびタ
ンク内に負圧が形成されるか否かが測定され,負圧が形
成された場合に装置の機能の確実性が特定されることに
より,装置の機能性検査の実施が可能になる。
【0007】したがってこの方法は,実質的にタンク内
の圧力と周囲圧力との間の差圧を測定することによりタ
ンクベント装置の気密検査を可能にしている。この場
合,タンクベント装置内の負圧がある所定時間にわたり
保持されたときに,装置は気密性を有しているとみなさ
れる。しかしながら,負圧が全く形成されないかまたは
きわめて急速に常圧に戻ることが検出された場合,タン
クベント装置内に漏れが存在することが特定され,自動
車のドライバにエラーメッセージが出力されかつこのエ
ラーメッセージがメモリ内に記憶される。タンクベント
装置の機能性検査は,この方法においては,車両のアイ
ドリング中および停止中において行われる。
【0008】タンクベント装置のこの機能性検査方法
は,車両の正常な運転において満足に機能する。
【0009】しかしながら,給油時に,たとえば熱帯地
域において空調の運転を中断できなかったりまたは寒冷
地において暖房の運転を中断できなかったりしたとき
に,エンジンの運転中にやむをえず給油しなければなら
ないときがしばしばある。エンジンを止めないで車両に
給油するとき,すなわち車両のアイドリング中にタンク
ベント装置の機能性の検査のための診断が行われると
き,タンクキャップを開いたときに漏れとして診断され
る。しかしながら,このような「漏れ」はタンクベント
装置における欠陥に基づくものではなくて,車両の特別
な使い方に基づくものである。このような一時的に発生
する「漏れ」は診断の対象となってはならない。とく
に,診断システムのエラーメモリ内に記憶されてはなら
ない。
【0010】したがって,自動車における給油過程を検
出することおよびとくに上記エラーメッセージはタンク
が密封されているときにのみ記憶することが基本的に問
題となる。
【0011】米国特許第5193511号から,制御の
目的で,たとえばタンクが開けられたときに開かれまた
タンクが閉められたときに閉じられるタンクキャップス
イッチを使用することが既知である。このようなタンク
キャップスイッチは,車両において給油過程を検出する
ために使用することができる。しかしながらこれは,こ
のようなタンクキャップスイッチもまたカリフォルニア
環境庁(CARB)の規定によりそれ自体の機能性が検
査され,すなわち診断されなければならないという欠点
を有している。これに関してはさらに,このようなタン
クキャップスイッチはコストを追加させる原因となりま
たたとえばタンクを閉め忘れたときには漏れ診断が行わ
れないことになろう。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】したがって,容器にお
ける給油過程の検出方法,とくにタンクベント装置の機
能性を検査するための診断システムを備えた車両におけ
る給油過程の検出方法であって,前記欠点を排除した前
記給油過程の検出方法を提供することが本発明の課題で
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り,請求項1の特徴項に記載の特徴により解決される。
【0014】給油過程を特徴づける圧力経過に基づいて
給油過程が特定されることはとくに有利である。このよ
うに,給油過程を特定するために圧力装置のみが必要で
ある。このような圧力測定は,通常の圧力センサを用い
てとくにコスト的に有利にかつ簡単に行うことが可能で
ある。
【0015】本発明の有利な追加態様が従属項に記載さ
れている。
【0016】たとえば,容器内の圧力過程の測定が所定
の時間内で行われることは有利である。このように,容
器のタンクキャップを開き,給油ノズルを挿入し,給油
し,給油ノズルを抜き取りかつ容器のキャップを閉める
という過程によるある時間範囲にわたり行われる給油過
程を検出することが可能である。とくに,容器のキャッ
プを開けた直後でかつ給油ノズルを挿入する前にエラー
メッセージが出力されることは回避される。
【0017】容器に給油するとき,流入容積により形成
される,周囲圧力よりも僅かに高い正圧が発生すること
は明らかである。これに基づいてとくに,容器内に形成
される周囲圧力より高いこのような正圧を測定したとき
に給油過程が特定される。
【0018】この方法は,自動車の燃料タンク(KT)
において使用されることがとくに有利である。
【0019】タンクベント装置の機能性検査のための診
断システムを備えた自動車において給油過程を検出する
ために,とくに診断システムによるタンクベント装置の
機能性検査の間に圧力測定が行われ,このとき得られた
圧力過程に基づいて給油過程を特定することがとくに可
能である。このように,簡単な圧力測定により給油過程
を特定することができる。タンクベント装置の機能性検
査のためには圧力測定が当然行われなければならないの
で,これは追加の装置を必要としない。
【0020】この場合,このように気密検査の間にタン
クキャップを開くことにより形成される一時的な漏れが
同時に検出可能なので,診断システムによるタンクベン
ト装置の機能性検査の間に圧力測定が行われることは有
利である。
【0021】走行中の車両または加速ペダルが操作され
ている車両においては給油過程が行われることはないの
で,自動車において給油過程を検出する場合,所定の時
間は車両の停止状態および/またはアイドリング過程の
範囲内である。
【0022】さらに,給油過程を検出するとき,タンク
ベント装置内の漏れを指示する診断システムのエラーメ
ッセージの表示が抑制されることは有利である。このよ
うに,タンクキャップを開けたことによる一時的な漏れ
による上記の誤った漏れのエラーメッセージを回避させ
ることができる。
【0023】最後に,燃料タンク内の圧力を測定するた
めに,診断システムの圧力センサが使用されることがと
くに有利であり,これにより給油過程の検出方法を実行
するために他の装置が必要ではなく,したがってコスト
を追加させることはない。このために,既存のタンクベ
ント装置においても,改造によりこの給油過程の検出方
法を使用することができる。
【0024】以下に本発明のその他の詳細および利点を
図面によりさらに詳細に説明する。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の基本的な考え方は,給油
過程を特徴づける圧力経過を測定することにより給油過
程を特定すること,およびこれによりとくに,給油のと
きに容器すなわちタンクを開けることにより形成される
漏れのエラーメッセージの表示を抑制することにある。
ここで車両のタンク系統の場合,給油過程を測定しかつ
エラーメッセージの表示を抑制するために,もともと漏
れ診断のために組み込まれているタンク圧力センサが使
用可能である。
【0026】以下に,タンクベント装置の機能性検査の
ための診断システムを備えた車両のタンクシステムにつ
いて本発明による方法を説明する。
【0027】しかしながら,この方法は自動車における
使用に制限されないことは明らかであり,むしろたとえ
ば,化学工業,プロセス技術等の容器のような任意の容
器におけるあらゆる種類の給油過程において本発明によ
る方法を使用することが可能である。
【0028】図4は,燃料タンクKT,吸着フィルタA
Fおよびタンクベント弁(すなわち、タンクエア抜き弁
またはタンクのベンチレーション・バルブ)TEVを備
えたそれ自体既知のタンクベント装置(すなわち、タン
クのエア抜き装置またはタンクのベンチレーション装
置)を略図で示している。タンクベント弁TEVは,吸
着フィルタAFを図示されていない内燃機関の吸気管S
Rに接続する弁配管VL内に設けられている。弁配管は
吸気の流れ方向Lの絞り弁の下流側において吸気管内に
合流する。したがって弁配管内に比較的高い負圧を形成
することが可能であり,これにより吸着フィルタAFを
効果的に洗浄することができる。絞り弁をほぼ完全に締
め切りかつ内燃機関を高い回転速度で運転したとき,負
圧は数100hPaまで到達する。
【0029】吸着フィルタAFはさらに,フィルタ配管
FLを介して燃料タンクKTに接続されている。燃料タ
ンク内で燃料が蒸発すると,蒸発された燃料は吸着フィ
ルタAF内の活性炭により吸着される。上記のフィルタ
配管FLおよび弁配管VLのほかにさらに,通気管BL
が吸着フィルタAF内に流入している。吸着フィルタA
Fがタンクベント弁TEVを備えた弁配管を介して吸気
されるとき,この通気管BL内を通過して空気が流入す
る。これにより活性炭が再生される。エンジンの停止期
間中またはタンクベントが閉じられた運転期間中に,活
性炭は再び燃料を吸着することができる。
【0030】図4に示したタンクベントは,後に記載の
構成部分に基づき,とくに機能性検査を確実に行う構造
を有している。この追加構成部分は,タンク内圧力と大
気圧との差圧を測定する差圧計DDMおよび通気管BL
を制御可能に遮断するための遮断弁である。遮断弁AV
は制御装置SGから出力される信号により開閉される。
【0031】車両に給油するとき,タンクKT内に周囲
圧力より僅かに高い正圧が発生することが明らかであ
る。これは流入する燃料容積によるものであり,この燃
料容積はタンクKT内に存在する蒸気容積を僅かに圧縮
してこの蒸気容積をタンクノズルまたは吸着フィルタA
Fを介して外に排出させる。
【0032】図2および3にそれぞれ2つの特徴的な圧
力−時間曲線が示され,これらの圧力−時間曲線は2つ
の異なる車両の給油時に測定されたものである。この場
合,給油過程の開始時にタンク内の圧力が明確に上昇し
かつ給油過程の終了後そのもとのレベルまで再び低下す
ることがわかる。あらゆる車両において得られるこのよ
うな特徴的な圧力過程は,タンク内の圧力測定により給
油過程を検出するために,とくに診断システムによるタ
ンクベント装置の機能性検査の間に使用可能である。こ
の場合,給油過程における圧力経過の測定は所定の時間
内で行われる。このようにして,一方でタンクキャップ
が開かれて車両の給油がまだ行われないときに直ちに診
断システムのエラーメッセージが出力されることが回避
され,他方で特徴的な圧力経過の時間曲線に基づいて給
油過程を特定することができる。
【0033】走行中の車両においてまたは車両の加速ペ
ダルを操作中に給油が行われることはないので,圧力経
過の測定のための所定時間はこの場合,たとえば自動車
の停止状態および/またはアイドリング過程の範囲内で
ある。給油過程を検出するときタンクベント装置内の漏
れを指示する診断システムのエラーメッセージの表示を
抑制するために,図1に記載の手順ステップが実行され
る。ステップS1において,たとえばドイツ特許公開第
4003751号から既知のような漏れ診断が開始され
る。ステップS2において漏れが検出されなかったと
き,漏れ診断はステップS3において終了される。
【0034】一方漏れが検出されたとき,ステップS4
において,上記のように車両の停止状態および/または
アイドリング過程の間の所定の時間内に特徴的な正圧が
発生したか否かが検査され,これに基づいて給油過程を
特定することができる。これが否定の場合,ステップS
5において,タンクベント装置内の漏れを指示する診断
システムのエラーメッセージが出力されかつ記憶され,
その後ステップS6において漏れ診断が終了する。
【0035】一方給油過程が特定される特徴的な正圧が
形成された場合,ステップS7において,このようなエ
ラーメッセージの表示が抑制され,その後ステップS8
において漏れ診断が終了される。
【0036】この場合,漏れ診断のみでなく給油過程の
検出までも,タンクベント装置の機能性検査のためのそ
れ自体既知である診断システムにおいて使用されるよう
な唯一のタンク圧力センサにより行うことが可能である
ことはとくに有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車における給油過程の検出方法および給油
過程が検出されたときに誤ったエラーメッセージの表示
を抑制するための方法を説明する略流れ図である。
【図2】第1の車両に給油したときの特徴的な略圧力−
時間線図である。
【図3】第2の車両に給油したときの特徴的な略圧力−
時間線図である。
【図4】本発明による方法を使用した自動車のタンクベ
ント装置の略系統図である。
【符号の説明】
AF 吸着フィルタ AV 制御可能な遮断弁 BL 通気管 DDM 差圧計 DK 絞り弁 FL フィルタ配管 KT 燃料タンク L 吸気流れ方向 SG 制御装置 SR 吸気管 TEV タンクベント弁(換言すれば、タンクエア抜き
弁またはタンク・ベンチレーション・バルブ) VL 弁配管

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給油過程を特徴づける圧力経過に基づい
    て給油過程が特定されることを特徴とする容器への燃料
    給油過程の検出方法。
  2. 【請求項2】 圧力過程の測定が所定の時間内で行われ
    ることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 容器内に形成される周囲圧力より高い正
    圧を測定したときに給油過程が特定されることを特徴と
    する請求項1または2の方法。
  4. 【請求項4】 容器が自動車の燃料タンク(KT)であ
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの方
    法。
  5. 【請求項5】 タンクベント装置の機能性検査のための
    診断システムを備えた自動車において給油過程を検出す
    るために,とくに診断システムによるタンクベント装置
    の機能性検査の間に圧力測定が行われ,このとき得られ
    た圧力過程に基づいて給油過程が特定されることを特徴
    とする請求項4の方法。
  6. 【請求項6】 所定の時間が車両の停止状態および/ま
    たはアイドリング過程の範囲内であることを特徴とする
    請求項4または5の方法。
  7. 【請求項7】 給油過程を検出するとき,タンクベント
    装置内の漏れを指示する診断システムのエラーメッセー
    ジの表示が抑制されることを特徴とする請求項6の方
    法。
  8. 【請求項8】 燃料タンク内の圧力を測定するために,
    診断システムの差圧計(DDM)が使用されることを特
    徴とする請求項4ないし7のいずれかの方法。
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