JPH09137303A - 下腿保持用の靴下 - Google Patents
下腿保持用の靴下Info
- Publication number
- JPH09137303A JPH09137303A JP32221095A JP32221095A JPH09137303A JP H09137303 A JPH09137303 A JP H09137303A JP 32221095 A JP32221095 A JP 32221095A JP 32221095 A JP32221095 A JP 32221095A JP H09137303 A JPH09137303 A JP H09137303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calf
- sock
- holding
- lower leg
- socks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Socks And Pantyhose (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長時間の立ち仕事に伴なうふくらはぎの疲れ
やむくみを緩和し、就寝時における痙れんを防止するた
めの下腿保持用の靴下を提供する。 【解決手段】 靴下を、穿口１と、ふくらはぎ部２と、
足首部３と、足部４を一体に備えた筒状の編み生地で形
成する。ふくらはぎ部２の周長を、穿口部１および足首
部３の周長より小さく設定して、その外形形状を上下に
長い括れ形状に形成する。これにより、サポ−タと同等
の強い締付力でふくらはぎを締め付け保持できるように
する。
やむくみを緩和し、就寝時における痙れんを防止するた
めの下腿保持用の靴下を提供する。 【解決手段】 靴下を、穿口１と、ふくらはぎ部２と、
足首部３と、足部４を一体に備えた筒状の編み生地で形
成する。ふくらはぎ部２の周長を、穿口部１および足首
部３の周長より小さく設定して、その外形形状を上下に
長い括れ形状に形成する。これにより、サポ−タと同等
の強い締付力でふくらはぎを締め付け保持できるように
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、下腿の疲れを緩
和し、就寝時等における筋の痙れんを防止するための下
腿保持用の靴下に関する。
和し、就寝時等における筋の痙れんを防止するための下
腿保持用の靴下に関する。
【０００２】
【従来の技術】美容効果を向上し、あるいはサポータ機
能を付与するために、足首部を形状記憶繊維で形成した
靴下が実開平２−１１１０８号公報に公知である。実開
平２−５３９０２号公報には、脚筒の後半部（ふくらは
ぎ側）を前半部に比らべて粗に編成し、さらに弾性糸の
編み構造を徐々に変化させて、脚筒の締付力が足首に近
付くほど段階的に強くなるように構成した靴下が開示し
てある。
能を付与するために、足首部を形状記憶繊維で形成した
靴下が実開平２−１１１０８号公報に公知である。実開
平２−５３９０２号公報には、脚筒の後半部（ふくらは
ぎ側）を前半部に比らべて粗に編成し、さらに弾性糸の
編み構造を徐々に変化させて、脚筒の締付力が足首に近
付くほど段階的に強くなるように構成した靴下が開示し
てある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、足首の
近傍を他より強く締め付ける靴下は、美容効果を発揮す
るのには好適であるとしても、下腿の疲れを緩和するの
には十分でない。例えば、物品の販売や理容美容等の就
労者の場合には、作業時間の殆んどを立姿勢のままで過
ごすので、下腿が疲れやすく、ふくらはぎがむくむこと
もあるが、こうした下腿の疲れを十分に緩和できる訳で
はない。スポーツ用のサポータを用いると、ふくらはぎ
等の疲れやすい部分を強固に緊縛して、効果的に疲れを
軽減できる。しかし、サポータは規定された制服の着用
が義務化されているような場合に、その使用がはばから
れる。
近傍を他より強く締め付ける靴下は、美容効果を発揮す
るのには好適であるとしても、下腿の疲れを緩和するの
には十分でない。例えば、物品の販売や理容美容等の就
労者の場合には、作業時間の殆んどを立姿勢のままで過
ごすので、下腿が疲れやすく、ふくらはぎがむくむこと
もあるが、こうした下腿の疲れを十分に緩和できる訳で
はない。スポーツ用のサポータを用いると、ふくらはぎ
等の疲れやすい部分を強固に緊縛して、効果的に疲れを
軽減できる。しかし、サポータは規定された制服の着用
が義務化されているような場合に、その使用がはばから
れる。
【０００４】この発明の目的は、下腿の特にふくらはぎ
の疲れを緩和して、長時間にわたる立ち仕事を楽に行う
ことができ、しかもサポータとは異り見た目の違和感を
生じることもなく着用できる下腿保持用の靴下を提供す
ることにある。この発明の他の目的は、靴下と同じ形態
であるにも拘らず、サポータと同等の強い締付力を発揮
できる下腿保持用の靴下を提供することにある。この発
明の他の目的は、ふくらはぎを強い力で締め付けること
ができ、就寝時等における筋の痙れん（こむら返えり）
を防止するのに好適な下腿保持用の靴下を提供すること
にある。
の疲れを緩和して、長時間にわたる立ち仕事を楽に行う
ことができ、しかもサポータとは異り見た目の違和感を
生じることもなく着用できる下腿保持用の靴下を提供す
ることにある。この発明の他の目的は、靴下と同じ形態
であるにも拘らず、サポータと同等の強い締付力を発揮
できる下腿保持用の靴下を提供することにある。この発
明の他の目的は、ふくらはぎを強い力で締め付けること
ができ、就寝時等における筋の痙れん（こむら返えり）
を防止するのに好適な下腿保持用の靴下を提供すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の靴下は、下腿
の殆んどを包被するふくらはぎ部２と、ふくらはぎ部２
の下部に連続する足首部３および足部４とを備えた、筒
状の編み生地で形成し、ふくらはぎ部２の周長を、穿口
部１および足首部３の周長より小さく設定して、ふくら
はぎ部２を上下に長い括れ形状に形成する。
の殆んどを包被するふくらはぎ部２と、ふくらはぎ部２
の下部に連続する足首部３および足部４とを備えた、筒
状の編み生地で形成し、ふくらはぎ部２の周長を、穿口
部１および足首部３の周長より小さく設定して、ふくら
はぎ部２を上下に長い括れ形状に形成する。
【０００６】具体的には、ふくらはぎ部２を、穿口部１
に連続する上拡がりテーパー筒状の上はぎ部５と、上は
ぎ部５に連続する円筒状の主はぎ部６と、主はぎ部６の
下部に連続する下拡がりテーパー筒状の下はぎ部７とで
形成し、主はぎ部６における編み目の大きさを最小に設
定して、その周長を他の部位の周長より小さく形成す
る。編み立て時における主はぎ部６の弾性糸の張力を、
他の部位を編み立てる際の弾性糸の張力より大きく設定
して、主はぎ部６における締付力を他の部位に比らべて
大きく設定する。靴下の全体を２１０〜７０デニールの
弾性糸と、１５０〜６０デニールの非伸縮糸を用いて、
薄生地状に編み立てる。
に連続する上拡がりテーパー筒状の上はぎ部５と、上は
ぎ部５に連続する円筒状の主はぎ部６と、主はぎ部６の
下部に連続する下拡がりテーパー筒状の下はぎ部７とで
形成し、主はぎ部６における編み目の大きさを最小に設
定して、その周長を他の部位の周長より小さく形成す
る。編み立て時における主はぎ部６の弾性糸の張力を、
他の部位を編み立てる際の弾性糸の張力より大きく設定
して、主はぎ部６における締付力を他の部位に比らべて
大きく設定する。靴下の全体を２１０〜７０デニールの
弾性糸と、１５０〜６０デニールの非伸縮糸を用いて、
薄生地状に編み立てる。
【０００７】
【実施例】図１および図２はこの発明に係る下腿保持用
靴下の実施例を示す。図１において、靴下は穿口部１
と、下腿を包被するふくらはぎ部２と、ふくらはぎ部２
の下部に連続する足首部３と、足首部３に連続して緩や
かに折れ曲がる足部４とを一体に形成した、筒状の編み
生地からなる。足部４は土踏まずの部分よりつま先側を
省略して、土踏まずのほぼ中央付近において開口してあ
る。
靴下の実施例を示す。図１において、靴下は穿口部１
と、下腿を包被するふくらはぎ部２と、ふくらはぎ部２
の下部に連続する足首部３と、足首部３に連続して緩や
かに折れ曲がる足部４とを一体に形成した、筒状の編み
生地からなる。足部４は土踏まずの部分よりつま先側を
省略して、土踏まずのほぼ中央付近において開口してあ
る。
【０００８】下腿のふくらはぎを十分な締付力で締め付
けて、ふくらはぎの疲れを軽減するために、ふくらはぎ
部２を上下に長い括れ形状に形成する。詳しくは、ふく
らはぎ部２を、穿口１に連続する上拡がりテ−パ−状の
上はぎ部５と、上はぎ部５に連続する円筒状の主はぎ部
６と、主はぎ部６の下部に連続する下拡がりテ−パ−状
の下はぎ部７とで形成し、ふくらはぎ部２の全体を上下
に長い括れ形状に形成する。
けて、ふくらはぎの疲れを軽減するために、ふくらはぎ
部２を上下に長い括れ形状に形成する。詳しくは、ふく
らはぎ部２を、穿口１に連続する上拡がりテ−パ−状の
上はぎ部５と、上はぎ部５に連続する円筒状の主はぎ部
６と、主はぎ部６の下部に連続する下拡がりテ−パ−状
の下はぎ部７とで形成し、ふくらはぎ部２の全体を上下
に長い括れ形状に形成する。
【０００９】ふくらはぎ部２の編み組織および編み目数
は上下方向に一定している。しかし、主はぎ部６におけ
る編み目の大きさを他の部位に比べて小さく設定し、さ
らに編み立て時における弾性糸の張力を、他の部位を編
み立てる際の弾性糸の張力より大きく設定して、主はぎ
部６における生地の周長を他より小さく形成し、主はぎ
部６の締付力を他の部位に比べて大きくする。この実施
例では、靴下の全体を偏平に折りたたんだ状態における
主はぎ部６の左右幅寸法を１０とするとき、穿口部１の
左右幅寸法を１６とし、足首部３左右幅寸法を１３とし
て（１０：１６：１３）、主はぎ部６の周長を他より小
さく設定した。また、主はぎ部６における生地の締付力
（伸び変形抵抗力）を１０とするとき、穿口部１の締付
力を８とし、足首部３の締付力を７とした（１０：８：
７）。なお、上はぎ部５および下はぎ部７においては、
編み目の大きさおよび弾性糸の張力を徐々に変化させ
て、それぞれテ−パ−状に形成する。
は上下方向に一定している。しかし、主はぎ部６におけ
る編み目の大きさを他の部位に比べて小さく設定し、さ
らに編み立て時における弾性糸の張力を、他の部位を編
み立てる際の弾性糸の張力より大きく設定して、主はぎ
部６における生地の周長を他より小さく形成し、主はぎ
部６の締付力を他の部位に比べて大きくする。この実施
例では、靴下の全体を偏平に折りたたんだ状態における
主はぎ部６の左右幅寸法を１０とするとき、穿口部１の
左右幅寸法を１６とし、足首部３左右幅寸法を１３とし
て（１０：１６：１３）、主はぎ部６の周長を他より小
さく設定した。また、主はぎ部６における生地の締付力
（伸び変形抵抗力）を１０とするとき、穿口部１の締付
力を８とし、足首部３の締付力を７とした（１０：８：
７）。なお、上はぎ部５および下はぎ部７においては、
編み目の大きさおよび弾性糸の張力を徐々に変化させ
て、それぞれテ−パ−状に形成する。
【００１０】靴下は弾性糸と非伸縮糸を用いて常法に従
って編み立てるが、各糸のサイズが大きいと、生地厚み
が増えてサポ−タ状の外観に近付き、使用上問題があ
る。逆に各糸のサイズが小さいと、生地厚みが減少して
ストッキング状となり、十分な締付力が得られなくな
る。従って、この発明の靴下は、２１０〜７０デニ−ル
の弾性糸と、１５０〜６０デニ−ルの非伸縮糸を用いて
薄生地状に編み立てながら、十分な締付力を発揮できる
ようにする。靴下の生地厚みおよびその締付力は、前記
範囲の糸サイズの組み合わせを変えることによって変更
できる。なお、弾性糸としては強弾性のポリウレタンが
好適であり、非伸縮糸としてはナイロンやポリエステル
が好ましいが、他の繊維を適用してもよい。
って編み立てるが、各糸のサイズが大きいと、生地厚み
が増えてサポ−タ状の外観に近付き、使用上問題があ
る。逆に各糸のサイズが小さいと、生地厚みが減少して
ストッキング状となり、十分な締付力が得られなくな
る。従って、この発明の靴下は、２１０〜７０デニ−ル
の弾性糸と、１５０〜６０デニ−ルの非伸縮糸を用いて
薄生地状に編み立てながら、十分な締付力を発揮できる
ようにする。靴下の生地厚みおよびその締付力は、前記
範囲の糸サイズの組み合わせを変えることによって変更
できる。なお、弾性糸としては強弾性のポリウレタンが
好適であり、非伸縮糸としてはナイロンやポリエステル
が好ましいが、他の繊維を適用してもよい。
【００１１】以上のように構成した下腿保持用の靴下
は、使用状態において図２に示すように下腿に装着す
る。靴下を穿き込むことによって、ふくらはぎは装着前
の状態（想像線の状態）に比べて縮径状に締め付けられ
る。この締付力はスポ―ツ用のサポ−タを装着した場合
の締付力に匹敵し、主としてふくらはぎを強固に緊縛で
きる。そのため、長時間にわたって立ち仕事を行うよう
な場合に、ふくらはぎの疲れを緩和し、下腿がむくむの
を解消できる。サポ−タと同等の強い締付力を発揮でき
るものの、外観上はあくまでも靴下であるので、制服の
着用が義務付けられているような場合であっても、違和
感を生じることなく着用できる。
は、使用状態において図２に示すように下腿に装着す
る。靴下を穿き込むことによって、ふくらはぎは装着前
の状態（想像線の状態）に比べて縮径状に締め付けられ
る。この締付力はスポ―ツ用のサポ−タを装着した場合
の締付力に匹敵し、主としてふくらはぎを強固に緊縛で
きる。そのため、長時間にわたって立ち仕事を行うよう
な場合に、ふくらはぎの疲れを緩和し、下腿がむくむの
を解消できる。サポ−タと同等の強い締付力を発揮でき
るものの、外観上はあくまでも靴下であるので、制服の
着用が義務付けられているような場合であっても、違和
感を生じることなく着用できる。
【００１２】下腿保持用の靴下は、就寝時のふくらはぎ
の痙れんを防ぐ目的で使用することができ、この場合に
も、上記と同様に靴下を着用したうえで就床する。ふく
らはぎの痙れんは、例えば、過度の運動や登山等の過剰
な筋活動を行った場合に生じやすいが、靴下を着用して
ふくらはぎを強固に締め付けることにより、痙れんを良
く防止できる。靴下を着用することによる保温作用も、
痙れん防止に役立つ。この種の痙れんは慢性化すること
が多いが、そうした場合にも、痙れんを良く防止できる
ことを既に確認している。
の痙れんを防ぐ目的で使用することができ、この場合に
も、上記と同様に靴下を着用したうえで就床する。ふく
らはぎの痙れんは、例えば、過度の運動や登山等の過剰
な筋活動を行った場合に生じやすいが、靴下を着用して
ふくらはぎを強固に締め付けることにより、痙れんを良
く防止できる。靴下を着用することによる保温作用も、
痙れん防止に役立つ。この種の痙れんは慢性化すること
が多いが、そうした場合にも、痙れんを良く防止できる
ことを既に確認している。
【００１３】上記の実施例では、足部４を土踏まず部分
までとしたがその必要はなく、足部４は図３に示すよう
につま先まで覆う形状にすることができる。さらに、靴
下をニ−オ−バ−形に形成して、穿口１とふくらはぎ部
２との間に、膝部を設けることができる。
までとしたがその必要はなく、足部４は図３に示すよう
につま先まで覆う形状にすることができる。さらに、靴
下をニ−オ−バ−形に形成して、穿口１とふくらはぎ部
２との間に、膝部を設けることができる。
【００１４】上記以外に、ふくらはぎ部２は図４に示す
ように形成することができる。図４（ａ）では、ふくら
はぎ部２の全体を、回転双曲面筒状に形成して、その上
はぎ部５と下はぎ部７を除く大半の部分の周長が他の部
位の周長より小さくなるようにした。
ように形成することができる。図４（ａ）では、ふくら
はぎ部２の全体を、回転双曲面筒状に形成して、その上
はぎ部５と下はぎ部７を除く大半の部分の周長が他の部
位の周長より小さくなるようにした。
【００１５】図４（ｂ）に示す靴下は、主はぎ部６を円
形筒状の上主はぎ部６ａと下すぼまりテ−パ−状の下主
はぎ部６ｂとで形成して、主はぎ部６の周長の変化を下
腿の形状変化に近似させた。
形筒状の上主はぎ部６ａと下すぼまりテ−パ−状の下主
はぎ部６ｂとで形成して、主はぎ部６の周長の変化を下
腿の形状変化に近似させた。
【００１６】
【発明の効果】この発明では、靴下のふくらはぎ部２の
プロフィ−ルを上下に長い括れ形状にして、着用時にふ
くらはぎを強い締付力で緊縛状に保持できるようにし
た。これより、ふくらはぎの疲れを緩和して、長時間に
わたる立ち仕事を楽に行うことができ、疲れの蓄積に伴
うふくらはぎのむくみも解消できる。サポ−タと同等の
強い締付力を発揮しながら、外観は靴下であるので、例
えば白衣やスカ−ト等の制服の着用が義務つけられてい
る場合であっても、制服の印象を損なうことなく通常の
靴下と同様に支障なく着用でき、着用時の違和感をなく
すことができる。この発明の靴下を着用した状態で就床
すると、ふくらはぎの筋肉の痙れんを防止でき、痙れん
によって睡眠が妨げられるのを解消できる。
プロフィ−ルを上下に長い括れ形状にして、着用時にふ
くらはぎを強い締付力で緊縛状に保持できるようにし
た。これより、ふくらはぎの疲れを緩和して、長時間に
わたる立ち仕事を楽に行うことができ、疲れの蓄積に伴
うふくらはぎのむくみも解消できる。サポ−タと同等の
強い締付力を発揮しながら、外観は靴下であるので、例
えば白衣やスカ−ト等の制服の着用が義務つけられてい
る場合であっても、制服の印象を損なうことなく通常の
靴下と同様に支障なく着用でき、着用時の違和感をなく
すことができる。この発明の靴下を着用した状態で就床
すると、ふくらはぎの筋肉の痙れんを防止でき、痙れん
によって睡眠が妨げられるのを解消できる。
【図１】下腿保持用靴下の側面図である。
【図２】靴下の使用状態を示す側面図である。
【図３】靴下の別実施例を示す側面図である。
【図４】ふくらはぎ部の変形例を示す側面図である。
１………穿口部、２………ふくらはぎ部、３………足首
部、４………足部、５………上はぎ部、６………主はぎ
部、７………下はぎ部
部、４………足部、５………上はぎ部、６………主はぎ
部、７………下はぎ部
Claims (4)
- 【請求項１】 下腿の殆んどを包被するふくらはぎ部２
と、ふくらはぎ部２の下部に連続する足首部３および足
部４とを備えた、筒状の編み生地で形成した下腿保持用
の靴下であって、 ふくらはぎ部２の周長を、穿口部１および足首部３の周
長より小さく設定して、ふくらはぎ部２が上下に長い括
れ形状に形成してあることを特徴とする下腿保持用の靴
下。 - 【請求項２】 ふくらはぎ部２が、穿口部１に連続する
上拡がりテーパー筒状の上はぎ部５と、上はぎ部５に連
続する円筒状の主はぎ部６と、主はぎ部６の下部に連続
する下拡がりテーパー筒状の下はぎ部７とで形成されて
おり、 主はぎ部６における編み目の大きさを最小に設定して、
その周長が他の部位の周長より小さく形成してある請求
項１記載の下腿保持用の靴下。 - 【請求項３】 編み立て時における主はぎ部６の弾性糸
の張力を、他の部位を編み立てる際の弾性糸の張力より
大きく設定して、主はぎ部６における締付け力が他の部
位に比らべて大きく設定してある請求項１または２記載
の下腿保持用の靴下。 - 【請求項４】 全体が２１０〜７０デニールの弾性糸
と、１５０〜６０デニールの非伸縮糸を用いて、薄生地
状に編み立ててある請求項１、２または３記載の下腿保
持用の靴下。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32221095A JPH09137303A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 下腿保持用の靴下 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32221095A JPH09137303A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 下腿保持用の靴下 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09137303A true JPH09137303A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=18141192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32221095A Pending JPH09137303A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 下腿保持用の靴下 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09137303A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011111699A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Gunze Ltd | レッグウェア |
| JP2016211119A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | アツギ株式会社 | ストッキング類とその編成方法 |
| KR20210109376A (ko) * | 2020-02-27 | 2021-09-06 | 박동석 | 혈류 향상을 통한 셀룰라이트 분해기능을 갖는 종아리 압박밴드. |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP32221095A patent/JPH09137303A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011111699A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Gunze Ltd | レッグウェア |
| JP2016211119A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-12-15 | アツギ株式会社 | ストッキング類とその編成方法 |
| KR20210109376A (ko) * | 2020-02-27 | 2021-09-06 | 박동석 | 혈류 향상을 통한 셀룰라이트 분해기능을 갖는 종아리 압박밴드. |
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