JPH09137295A - 電解バレルメッキ装置 - Google Patents

電解バレルメッキ装置

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JPH09137295A
JPH09137295A JP29236795A JP29236795A JPH09137295A JP H09137295 A JPH09137295 A JP H09137295A JP 29236795 A JP29236795 A JP 29236795A JP 29236795 A JP29236795 A JP 29236795A JP H09137295 A JPH09137295 A JP H09137295A
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center rod
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drum
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Yasutaka Baba
康孝 馬場
Kazu Takada
和 高田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メッキばらつきのない電解バレルメッキ装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 被メッキ物や通電媒介物およびメッキ液
を収納するドラム10の中心部に設けたセンター棒11
にドロップ形電極12と、上面に頂角30度の被メッキ
物落下部13を設けた構成としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子部品に利用
される電解バレルメッキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子部品は面実装化のものが主流
をなし、その面実装不良に対してはきわめて厳しい要求
がなされている。特に各種電子部品の外部電極がこの面
実装不良の発生に大きな影響を与えるため、この外部電
極の形成には細心の注意を払う必要がある。
【0003】一般的にこの外部電極は、電子部品の外装
の端部に表出した導電体上にニッケルメッキや半田メッ
キを施して形成されるものが主流を占めている。このよ
うなニッケルメッキや半田メッキには、電子部品が小形
であるため電解バレルメッキ装置が利用されることが多
い。
【0004】従来における電解バレルメッキ装置は図5
〜図9に示すような構成となっていた。図5(a),
(b)に示すものは、ドラム1の中心に設けられた樹脂
製のセンター棒2にドロップ形電極3を設けた構成で、
被メッキ物としてのメッキすべき電子部品とともにメッ
キ液、通電媒介物をドロップ形電極3を十分に埋めしか
もセンター棒2にかからない量だけドラム1内に収納
し、ドラム1を回転させて電子部品に電解メッキを施す
ものであった。
【0005】また、図6(a),(b)に示すものは、
ドラム1のセンター棒2に櫛形電極4を設けた構成とし
たものである。
【0006】さらに図7(a),(b)に示すものは、
ドラム1のセンター棒2にドロップ形電極3を設けると
ともに櫛形の非導電性抑制治具5を設けた構成としたも
のである。
【0007】また、図8(a),(b)に示すものは、
ドラム1のセンター棒2に櫛形電極4を設け、この櫛形
電極4の先端部のみを残して樹脂6で被い、陰極と非導
電性抑制治具を兼ねる構成としたものである。
【0008】さらに、図9(a),(b)に示すもの
は、ドラム1のセンター棒2に長さの異なる櫛形電極4
を設け、この櫛形電極4の先端部を残して樹脂6で被っ
て陰極と非導電性抑制治具とを兼ねる構成としたもので
ある。
【0009】これらの電解バレルメッキ装置は、ドラム
1内にメッキを施す電子部品とメッキ液と通電媒介物と
をドロップ形電極3や櫛形電極4の陰極を十分に埋めし
かもセンター棒2まで達しない量だけ収納し、ドラム1
を回転させて電子部品にメッキを施していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成におい
ては、メッキする電子部品とメッキ液と通電媒介物をド
ラム1内に入れるときに電子部品が表面張力や浮力によ
って、また、非導電性抑制治具5や櫛形電極4に沿って
電子部品が揚力を受けて舞い上がり、それがセンター棒
2上に降りてセンター棒2上に留まり、その後しばらく
してからセンター棒2から落ちたとしても、ドロップ形
電極3や櫛形電極4からの通電時間が他の電子部品と比
べて短くなり、そのメッキ状態はメッキの薄い島分布ま
たは分布のすそ引きが発生してしまうものとなる。
【0011】したがって、全電子部品に対するメッキ厚
の保証ができず、そのような点を配慮してメッキ厚を必
要以上に厚く設定しなければならなかったり、ロット内
のメッキの薄い電子部品は電極喰われにより表面実装不
良を発生させるものとなった。
【0012】これらの対策として、バレルメッキ中にド
ラム1を振動させたりしてメッキばらつきを少なくする
ことも考えられるが工法的に困難であるといったことで
抜本的な対策とはなり得ないものであった。
【0013】本発明は以上のような従来の欠点を除去
し、メッキばらつきのない電解バレルメッキ装置を提供
することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電解バレルメッキ装置は、被メッキ物、通電
媒介物およびメッキ液を収納し回転するドラムと、この
ドラムの中心に設けられたセンター棒と、このセンター
棒に取付けられたドロップ形電極あるいは櫛形電極から
なる陰極と、同じくセンター棒の上面に90度以下の角
度の頂角を有する被メッキ物落下部を設けて構成されて
いる。
【0015】この本発明によれば、ばらつきのない電解
バレルメッキが行えることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、被メッキ物、通電媒介物およびメッキ液を収納し回
転するドラムと、このドラムの中心に設けられたセンタ
ー棒と、このセンター棒に取付けられたドロップ形電極
あるいは櫛形電極からなる陰極と、同じくセンター棒の
上面に90度以下の角度の頂角を有する被メッキ物落下
部を設けた構成であり、この構成によって小形の被メッ
キ物が表面張力や浮力あるいは揚力によって舞い上げら
れても被メッキ物落下部で必ずメッキ液中に落下して他
のメッキ物と同じように電解メッキされメッキばらつき
のない電解バレルメッキが行えることになる。
【0017】請求項2,3に記載の発明は、上記被メッ
キ物落下部がセンター棒と一体で構成するか別体で構成
して結合する構成としたものであり、一体の場合は構成
が簡単となり、別体の場合は補修が容易となる。
【0018】請求項4に記載の発明は、被メッキ物落下
部が表面に滑りやすい被膜を設けたもので、被メッキ物
の確実な落下を行わせることができる。
【0019】以下、本発明の実施の形態を図面を用いて
具体的に説明する。 (実施の形態1)まず、図1(a),(b)に示すもの
は、被メッキ物としての電子部品と半田メッキを施した
スチールボールなどの通電媒介物とメッキ液を収納する
ドラム10と、このドラム10の中心に設けられドラム
10の回転の軸となる合成樹脂などからなるセンター棒
11と、このセンター棒11に下方に斜め方向に伸びる
ように取付けられた陰極となるドロップ形電極12と、
上記センター棒11の上面に30度の頂角を有する被メ
ッキ物落下部13を設けた構成となっている。
【0020】この被メッキ物落下部13はセンター棒1
1と一体に形成してもよく、別体で構成したものを接着
剤などでセンター棒11に結合してもよい。センター棒
11と一体としたものは、装置としての構成部品が少な
くなり、組立てやすく、被メッキ物落下部13の結合強
度も大きく信頼性の高いものとできる。
【0021】また、別体で構成するものは、摩耗などで
使用に耐えなくなった場合に取換えて初期の目的を維持
する上で有利となる。
【0022】上記構成において、図4に示すようにメッ
キ下地電極14を形成した積層セラミックコンデンサ1
5の被メッキ物と、メッキダミーとしての通電媒介物と
して半田メッキを施したスチールボールとメッキ液とを
全体を1としたとき0.15:0.15:0.7の割合
にしてドラム10内に収納し、このドラム10を21r
pmで回転させながらニッケルメッキと半田メッキを電
解バレルメッキ法で積層セラミックコンデンサ15の外
部電極を形成した。
【0023】(実施の形態2)次に図2(a),(b)
に示す実施の形態について説明すると、この実施の形態
2の電解バレルメッキ装置は、図1に示したものに基本
的に同一でセンター棒11に非導電性櫛形治具16を取
付けたもので、ドラム10の回転に伴って被メッキ物を
効率的に撹拌してメッキを均一に行わせるように構成し
たものである。
【0024】この装置の動作は実施の形態1と同様であ
る。 (実施の形態3)さらに図3(a),(b)に示すもの
は、実施の形態1のドロップ形電極12の代りに先端部
だけが露出するように樹脂の被膜17を形成した陰極と
しての櫛形電極18をセンター棒11に取付けたもので
ある。
【0025】この装置の動作も実施の形態1と同様であ
り、櫛形電極18を用いることによってドラム10の回
転に伴って被メッキ物を櫛形電極18で効率的に撹拌し
てメッキを均一に形成できる。
【0026】上記3つの実施の形態の電解バレルメッキ
装置においては、ドラム10の回転時に被メッキ物が表
面張力や浮力あるいは揚力によって舞い上げられても被
メッキ物落下部13によって必ずメッキ液中に落下し、
他の被メッキ物と同様にメッキが施されていくことにな
る。
【0027】この本発明の電解バレルメッキ装置を利用
してニッケルメッキ、半田メッキを施した場合と、従来
の電解バレルメッキ装置でメッキした場合の結果を(表
1)に示す。なお(表1)における平均と標準偏差はN
=30の抜取りを断面観察による確認により得られたニ
ッケルメッキ厚で、不良とはニッケルが磁石に吸着され
る特性を利用して吸着されにくかったものの断面を確認
し、(平均−5×標準偏差)以下の厚みの被メッキ物の
割合である。変動係数とは断面観察によって求められた
(標準偏差/平均)であり、メッキのばらつきを示す代
表値である。
【0028】
【表1】
【0029】上記(表1)から明らかなように本発明は
メッキ厚みの島分布を無くすことができ、実施の形態
2,3のものは従来例の変動係数を悪化させることなく
メッキすることができる。積層セラミックコンデンサを
被メッキ物とした場合、ニッケルメッキ、半田メッキの
ばらつきがなくなり、実装時の半田付け信頼性が著しく
向上する。
【0030】なお、上記実施の形態では、頂角30度の
被メッキ物落下部13を用いたが、これは頂角30度に
限られるものではなく90度以下であれば同じ効果が得
られる。
【0031】また、この被メッキ物落下部13として表
面に滑りやすいテフロンなどの被膜を形成すれば、より
確実に舞い上がった被メッキ物を落下させることができ
る。
【0032】さらに被メッキ物としては積層セラミック
コンデンサだけでなく表面張力や浮力あるいは揚力を受
けやすいものであればどのようなものでもよく、メッキ
の種類もニッケルメッキ、半田メッキに限らないし、被
メッキ物、通電媒介物の量もメッキに支障のない量であ
ればどのような比率でもよく、ドラム10の回転数も2
1rpm以外であってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の電解バレルメッキ
装置は構成されるため、メッキ中に被メッキ物が表面張
力、浮力、揚力によって舞い上がってもセンター棒上に
留まることはなくなり、全被メッキ物をほぼ均一にメッ
キでき、メッキに島分布が発生し面実装時に支障ができ
るといったことは阻止でき、信頼性の高いバレルメッキ
が施せることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の電解バレルメッキ装
置の一実施の形態の概略側断面図と概略正断面図
【図2】(a),(b)は他の実施の形態の概略側断面
図と概略正断面図
【図3】(a),(b)はさらに他の実施の形態の概略
側断面図と概略正断面図
【図4】同装置によってメッキされる被メッキ物の一例
の斜視図
【図5】(a),(b)は従来例を示す概略側断面図と
概略正断面図
【図6】(a),(b)は他の従来例を示す概略側断面
図と概略正断面図
【図7】(a),(b)はさらに他の従来例を示す概略
側断面図と概略正断面図
【図8】(a),(b)はさらに他の従来例を示す概略
側断面図と概略正断面図
【図9】(a),(b)はさらに他の従来例を示す概略
側断面図と概略正断面図
【符号の説明】
10 ドラム 11 センター棒 12 ドロップ形電極 13 被メッキ物落下部 16 非導電性櫛形治具 17 樹脂の被膜 18 櫛形電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被メッキ物、通電媒介物およびメッキ液
    を収納し回転するドラムと、このドラムの中心に設けら
    れたセンター棒と、このセンター棒に取付けられるドロ
    ップ形電極あるいは櫛形電極からなる陰極と、同じくセ
    ンター棒の上面に90度以下の角度の頂角を有する被メ
    ッキ物落下部を設けた電解バレルメッキ装置。
  2. 【請求項2】 被メッキ物落下部がセンター棒と一体に
    形成された請求項1記載の電解バレルメッキ装置。
  3. 【請求項3】 被メッキ物落下部がセンター棒と別に構
    成され、センター棒に結合したものである請求項1記載
    の電解バレルメッキ装置。
  4. 【請求項4】 被メッキ物落下部が表面に滑りやすい被
    膜を設けたものである請求項1記載の電解バレルメッキ
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002246262A (ja) * 2001-02-14 2002-08-30 Hitachi Metals Ltd めっき膜厚均一性に優れた電子部品およびその製造方法
US7811440B2 (en) 2005-07-28 2010-10-12 Tdk Corporation Plating apparatus and plating method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002246262A (ja) * 2001-02-14 2002-08-30 Hitachi Metals Ltd めっき膜厚均一性に優れた電子部品およびその製造方法
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