JPH09136370A - 複合構造布帛 - Google Patents
複合構造布帛Info
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- JPH09136370A JPH09136370A JP7296507A JP29650795A JPH09136370A JP H09136370 A JPH09136370 A JP H09136370A JP 7296507 A JP7296507 A JP 7296507A JP 29650795 A JP29650795 A JP 29650795A JP H09136370 A JPH09136370 A JP H09136370A
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Abstract
ともに自己発塵性が低く、そしてこれら性能が多数回の
洗濯を経ても低下することのない複合構造布帛の提供。 【解決手段】 密度0.10g〜0.20/cm3 のマ
イクロウエブシートを中間層とし、前記中間層の一方の
面にカバーファクタ−が1300〜1800の織物及び
他方の面に通気度が30cc/cm2 /sec以上の編
物とを配して相隣る布帛を部分的に接合した3層複合構
造布帛。
Description
性能、通気性能を有するとともに自己発塵性が低く、そ
してこれら性能が多数回の洗濯を経ても低下することの
ないマスク材として優れた複合構造布帛に関するもので
ある。
ク、不織布を用いた不織布マスク、不織布に樹脂を含浸
型押し成形した一体成形マスクが知られている。ガーゼ
マスクは、通気性は良好であるが、自己発塵性が高く、
フィルター性(捕集率で以て表す)は共に劣る。従来の
不織布マスクは、自己発塵性が高く、フィルター性の優
れたものではなく、その耐久性も劣っている。一方一体
成形マスクは、顔面へのフィット性に劣り、ガーゼ等の
布帛をクッション材として併用する必要があり、発塵性
が高く、通気性は充分ではない。マイクロウエブを表裏
両面より樹脂で点接着して積層したマスクが知られてい
るが、フィルターの性能は良好ではあるが通気度が劣り
性能の耐洗濯性が劣る。
来フィルター性能、通気性が優れ、自己発塵性が少ない
マスク材として好適な布帛材である。しかし、マイクロ
ウエブシートは、布帛の構造が崩れ易く、ウエブ構成繊
維も機械的に破壊さ易いので、繰り返し洗濯して使用さ
れる業務用のマスク材として使用するには問題がある。
本発明は、マイクロウエブシートの前記の優れた性能を
保ち、維持することのできる構造の複合布帛の提供を目
的とする。
0.10g〜0.20/cm3 のマイクロウエブシート
を中間層とし、前記中間層の一方の面にカバーファクタ
ーが1300〜1800の織物及び他方の面に通気度が
30cc/cm2 /sec以上の編物とを配して相隣る
布帛を部分的に接合した3層複合構造布帛によって達成
される。本発明の3層複合構造布帛は、中間層に前記特
定のマイクロウエブシートを用い、片面に適度通気性を
もつ布帛構造のしっかりした織物を部分接合した構造を
有するので、マイクロウエブシートの空気中の塵埃を効
果的に捕獲し、通気性のある構造は容易に崩れることが
ない。更に、本発明の複合布帛は複合構造層の一部に構
造的に伸長弾性を備えた編地層を接合して含んでいるの
で、洗濯等の揉み衝撃に耐え、洗濯を繰り返し受けても
中間層のマイクロウエブシートの塵埃捕獲構造と通気性
を兼ねる柔らかい構造を保持することができる。
マイクロウエブシートの良好な塵埃捕獲性と通気性の繊
維構造が持続的に保持できるマスク材に好適な布帛素材
を実現している。本発明の複合布帛の塵埃捕獲性レベル
は、後に定義するフィルター性が70%以上のものであ
って、しかも後述の実施の形態で示すように数十回の洗
濯によっても実質的に低下することがない。
(断面図)で模式的に示す実施形態で明らかなように、
3種類の異なる機能を有する布帛を部分接合して形成さ
れる積層布帛であり、特に、マイクロウエブシート
(2)を中間層とし、その一方の面にカバーファクター
が1300〜1800の織物(4)及び他方の面に通気
度が30cc/cm2 /sec以上の編物(3)とを配
して相隣る布帛を部分的に接合(5)した3層複合構造
布帛(1)を形成するというものである。接合部は超音
波ウエルダーを用いて格子状に融着接合して布帛の通気
性、柔軟性を損なわない接合方法が採用される。
クロウエブシートは、通気性、フィルター性の点からそ
の密度が0.1〜0.2g/cm3 、好ましくは0.1
5g/cm3 以下を示す構造であり、好ましくは、通気
度が50cc/cm2 以上更には70〜80cc/cm
2 以上のものである。又、好ましくは、繊維直径が1〜
10μ更に好ましくは1〜5μ、好ましくはポリエステ
ル、ポリアミド、ポリプロピレン等のウエブシートで構
成される。一般に、このようなマイクロウエブシート
は、目付でいえば40g/m2 以下好ましくは30g/
m2 以下、更に好ましくは20g/m2 以下のマイクロ
ウエブシートから選ぶことができるが、通気性、フィル
ター性を決めるマイクロウエブシートの構造は、繊維の
太さ及び繊維の堆積、締め硬めの際の熱的条件によって
変るから目付のみで本発明のマイクロウエブシート構造
を特定することは不適当である。マイクロウエブシート
は、いわゆる繊維形成性熱可塑性合成重合体を原料とし
てメルトブロー法により調製されたものが好適である
が、他の方法によって調製したものも使用することがで
きる。熱可塑性合成重合体としては、ポリエステル、ポ
リアミド、ポリオレフィン等を挙げることができる。
は、フィラメント織物であることが必要である。カバー
ファクターが1300〜1800の領域の織物を用いて
目ずれが起こらない織物密度の織物を用いることが肝要
である。又、通気度が50cc/cm2 以上であること
が好ましい。フィラメント糸としては、ポリエステル繊
維、ポリアミド繊維等の汎用の合成繊維多フィラメント
糸が好適である。単糸繊度が1〜3デニール程度、トー
タル繊度が40〜100デニール程度の多繊糸を用いて
得られる平織物組織の織物が好適である。しかし、織物
の組織は、通気性を満足する限り任意のものを選択して
よいが、カバーファクタ−が1300〜1800の領域
のの織物を用いて、目ずれが起こらない組織密度の織物
を用いることが肝要である。
ラメント糸の編地であり、通気度が30cc/cm2 /
sec以上であることが必要である。フィラメント糸と
しては、織物の場合と同様仕様の繊維を用いるのが好適
である。目付が100〜200g/m2 程度の経編地特
有の中間的な伸度をもつ例えばトリコットハーフ組織等
の経編が好適な編物の好適例に挙げることができる。
でなけらばならない。接合面積が布帛平面の面積の約3
%〜約10%、更には3%〜7%を占める程度で接合部
を分散して設けるよう接合することが望ましい。接合布
帛の通気度が15cc/cm 2 /sec好ましくは20
〜30cc/cm2 /secが保てるような接合が望ま
れる。接合手段は特に制限はないが、マイクロウエブシ
ート本来の通気性を阻害しないで接着の耐久性を保持で
きる部分接合をする上で、合成繊維50重量%以上を含
む織物、編地を用いる場合、高周波ウエルダー又は超音
波ウエルダーを用いるのが適切であり、特に繊維素材の
種類の制限のない超音波ウエルダ−法を用いるのが好ま
しい。
を導電繊維フィラメントの交編織地で構成することがで
きる。このような付加的設計は、本発明の複合布帛を空
気中の塵埃の付着を防止する観点からも複合布帛が制電
性が必要とされる業務用マスク、フード用布帛材として
使用する場合特に意義ある実施形態といえる。本発明の
複合布帛をマスク、フードに製作するにあたっては、布
帛の織物層を外側に向けて着用者が使用できるよう裁
断、縫製、加工される。
記試験方法によるものである。 (1)通気度 JIS−L−1096(A法、フラジール法)に準ず
る。 (2)フィルター性(捕集率) 試験方法 クリーンルーム用衣服の基布をサンプルホールダーにセ
ットし、室内空気を通過させ、サンプルの捕集率を測定
する。
た) 場所 :一般環境試験室(25°C×50%RH) 測定器 :KC−01A(RION) 測定粒径 0.3μm≦ 吸引量 0.5リットル/min. 測定法 1)サンプルホルダーを2個用意し、一方のサンプルホ
ルダーに基布をセットする(ホルダーB)。もう片方の
ホルダーに基布をセットせず、ブランク状態とする(ホ
ルダーA)。
を測定する。 3)次にホルダーBより基布通過後の塵埃数を測定す
る。 4)各々の測定を5回行う。 6)以上により、基布のフィルター性(捕集率)を次式
にて算出する。 (3)伸度物性の測定 JIS−L−1080(B法、定荷重法)に準ずる。
程度を「中」、20〜30%程度を「大」と判定した。 (4)洗濯試験 JIS−L−0217(103法)に準ずる。 (5)発塵性 JIS−B−9923(タンブリング試験)に準ずる。
ウエルダー)を用いて、中間層マイクロウエブシート
(C)と他の布帛との組合せを種々変えて種々の積層複
合構造布帛を調製した。 (1)布帛 A 織物(平織物) 糸使い ポリエステルフィラメント糸 75d/36
f、経糸×緯糸密度 99本×85本/25.4mm、
通気度 31cc/cm2 /sec、カバーファクタ−
1600) B マイクロウエブシート ポリプロピレン、繊維直径 2.6μ、密度 0.15
g/cm3 ,通気度 72cc/cm2 /sec、フィ
ルター性 83%、目付20g/m2 C 編物(トリコットハーフ) 糸使い フロント/ポリエステルフィラメント糸(20
d/12f)バック/ポリエステルフィラメント糸(7
5d/36f),密度 32コース/32ウエール、通
気度 97cc/cm2 /sec (2)加工条件 ホーン周波数 19.5KHz ホーン圧力 3.0Kg/cm2 加工速度 6m/min 接合仕様 ドット状(約2mm2 、間隔 経緯方
向 2.5cm、接合部面積の割合 6% 調製した種々の3層積層複合構造布帛についてフィルタ
ー性、通気度、伸度、発塵性等について、洗濯前後の性
能を比較した結果を表1に示す。
合構造材そのものの発塵性がなく、高通気、高フィルタ
ー性を示し、しかもこれらの特性は繰り返し洗濯を経て
も変化しない。比較例1は、通気性が劣り、高通気性と
高フィルター性を兼ね備えていないのが致命的な問題で
ある。比較例2、3及び4は、従来の汎用マスク代表例
である。比較例2は高通気性と高フィルター性を兼ね備
えていないし、洗濯により特性が低下し、布帛表面の形
態安定性にかけているので、中間層のマイクロウエブが
破壊されやすく、フィルター性能の維持が困難である。
実施例の製品が比較例1〜5のものに比べて明らかに優
れている。
マイクロウエブを用い、片面に織物を他の面に編物を用
いたので、高通気もにして高フィルター性を有し且つ形
態安定性に優れている。また、自己発塵性が極めて低く
洗濯耐久性が優れている。これらの特性の故に、マス
ク、フードにしてもいかんなく発揮され、各種クリーン
ルーム用に最適であることが実着用テストにより判明し
た。
に説明する図。
に説明する図。
Claims (2)
- 【請求項1】 密度が0.10g〜0.20/cm3 の
マイクロウエブシートを中間層とし、前記中間層の一方
の面にカバーファクターが1300〜1800の織物及
び他方の面に通気度が30cc/cm2 /sec以上の
編物とを配して相隣る布帛を部分的に接合した3層複合
構造布帛。 - 【請求項2】 マイクロウエブシートの通気度が50c
c/cm2 /sec以上で織物の通気度が30cc/c
m2 /sec以上である請求項1記載の3層複合構造布
帛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29650795A JP3625548B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | マスク用複合構造布帛 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09136370A true JPH09136370A (ja) | 1997-05-27 |
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JP29650795A Expired - Fee Related JP3625548B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | マスク用複合構造布帛 |
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011083549A (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | Kodera Coplon Kk | マスクフィルター及びその製造方法、マスクフィルター用ポケット並びにマスク |
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KR102259685B1 (ko) * | 2020-11-30 | 2021-06-02 | 주식회사 더코리아 | 마스크의 제조방법 |
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EP3978664A1 (de) * | 2020-10-01 | 2022-04-06 | UTT Technische Textilien GmbH & Co. KG | Maske zur nase und mund bedeckung |
JP2022547496A (ja) * | 2019-09-16 | 2022-11-14 | ウル ヒョン、ハン | 防塵マスク |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP29650795A patent/JP3625548B2/ja not_active Expired - Fee Related
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