JPH09135774A - 自動調理機の制御装置 - Google Patents

自動調理機の制御装置

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JPH09135774A
JPH09135774A JP7319712A JP31971295A JPH09135774A JP H09135774 A JPH09135774 A JP H09135774A JP 7319712 A JP7319712 A JP 7319712A JP 31971295 A JP31971295 A JP 31971295A JP H09135774 A JPH09135774 A JP H09135774A
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JP
Japan
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food
temporary stop
storage
cooking machine
automatic cooking
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Application number
JP7319712A
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English (en)
Inventor
Tomoyoshi Nakatani
智良 中谷
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】タコスなどの食品を連続製造する自動調理機に
おいて、異常発生時に製造動作を一時的に停止させると
ともに、異常排除後に製造動作を継続して再開できるよ
うにする。 【解決手段】間隔を置いて配置された各種食材の収納搬
出機構2〜9と、それらの各食材搬出位置間でステップ
搬送動作を行う搬送機構12とを備え、予め入力された
調理データに基づいて、搬送機構12による次の食材搬
出位置へのステップ搬送と収納搬出機構2〜9からの各
食材の搬出とからなるサイクルを繰り返しながら食品1
8を順次連続的に製造する自動調理機において、一時停
止指令が入力されても食品製造動作を直ちには停止せ
ず、現在実行中のサイクルが終了した時点で停止するこ
とにより、一時停止解除指令により次のサイクルから製
造動作を再開できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、間隔を置いて配
列された各種食材の収納搬出機構と、これらの収納搬出
機構の各食材搬出位置間でステップ搬送動作を行う搬送
機構とを備え、予め入力された調理データに基づいて、
前記搬送機構による次の食材搬出位置へのステップ搬送
と前記収納搬出機構からの各食材の搬出とからなるサイ
クルを繰り返しながら、ベースとなる食材の上に各種の
食材を次々と投入して食品、特にタコスを連続的に製造
する自動調理機に関し、詳しくは異常処理を容易にした
制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】タコスは小麦粉などを延ばして焼いた円
板状の皮を二つ折りにし、挽き肉、野菜、チーズなどの
各種の具を挟み込んだものであるが、皮が柔らかいもの
(ソフトタコス)と固いもの(ハードタコス)とがあ
り、また好みによって具の内容や量が変わるなど何種類
かの品目がある。このようなタコスの複数個を1ロット
として自動調理機で製造する場合、従来は入力装置から
品目や個数などの調理データを入力して始動ボタンを押
すと、その全部の製造が完了するまで製造動作を停止す
ることができなかった。
【0003】そのため、いずれかの食材の収納搬出機構
が空になったり、搬出に失敗したような容易に修正可能
な異常の際にも製造動作を一時停止することができず、
結果として欠陥のある食品の製造を黙視せざるを得なか
った。もっとも、事故発生時に緊急停止させる手段は設
けられているが、この手段を用いると食材の搬送・搬出
の各サイクルの途中でも即時停止される上、入力した調
理データがクリアされてしまうために事後の製造動作を
継続することができず、仕掛品が無駄になるとともに、
再度データ入力からやり直さなければならないという問
題があった。そこで、この発明の課題は、自動調理機の
製造動作を必要に応じて一時停止することができ、かつ
その場合にはその製造動作をそのまま再開できるように
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、一時停止指
令が入力されても食品製造動作を直ちには停止せず、現
在実行中のサイクルが終了した時点で停止するようにし
て上記課題を解決するものとする。すなわち、この発明
の自動調理機の制御装置は、食品製造動作の一時停止指
令を入力する一時停止入力手段と、前記一時停止指令が
入力されたら、現在実行中のサイクルが終了した時点で
食品製造動作を一時停止する一時停止手段と、一時停止
された食品製造動作の再開指令を入力する再開入力手段
と、前記再開指令が入力されたら終了した前記サイクル
の次のサイクルから食品製造動作を再開する一時停止解
除手段とを有するものとする。
【0005】上記制御装置において、一時停止すべき異
常、つまり食材収納搬出機構における食材の空や搬出失
敗などの容易に修正できる異常を検知するセンサを設
け、このセンサの出力により上記一時停止手段を駆動す
るようにすれば、異常発生時に自動調理機を自動停止さ
せて、食材の補充などを的確に行うことができる。
【0006】上記制御装置において、一時停止中におい
て各食材搬出位置で停止中の食品の品目データを表示す
る手段を設ければ、その時点で製造中の食品がそれぞれ
どの工程段階にあるか把握できて便利である。その場合
に、一時停止中において異常が生じた食材搬出位置の食
品の表示を強調する手段を設ければ、異常が生じた食材
搬出位置が一目で分かるので一層好都合である。
【0007】上記制御装置において、表示中の任意の食
品の製造の中止を指令するする手段を設ければ、欠陥が
生じた食品を取り除く上で便利である。また、その場合
に、製造を中止した食品を製造を再度指令する手段を設
ければ、取り除いた食品をその場で再手配できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4に基づいて、タ
コス自動調理機におけるこの発明の実施の形態を説明す
る。図1はタコス自動調理機の全体構成を示す正面図で
ある。図1において、箱形のキャビネット1の上部には
左から右に向かってソフトタコスの皮(トティーヤと呼
ばれる)を吐出するトティーヤ収納搬出機構2、ハード
タコスの皮(タコシェルと呼ばれる)を吐出するタコシ
ェル収納搬出機構3、ワイルドソースを吐出するワイル
ドソース収納搬出機構4、挽き肉を吐出するミート収納
搬出機構5、サワークリームを吐出するサワークリーム
収納搬出機構6、千切りにされたレタスを吐出するレタ
ス収納搬出機構7、糸状のチーズを吐出するチーズ収納
搬出機構8及び角切りにされたトマトを吐出するトマト
収納搬出機構9が間隔を置いて一直線に配列され、それ
ぞれのシュータの食材搬出端は図1の左右方向に等ピッ
チで配置されている。また、上部右端には前面にタッチ
パネル方式の表示画面を備えたマンマシンインターフェ
ース(MMI)10及びマスタ制御部11が設置されて
いる。
【0009】上記各収納搬出機構2〜9の下方には、そ
の各食材搬出位置間でステップ搬送動作を行う搬送機構
12がトティーア収納搬出機構2からトマト収納搬出機
構9に向かって水平に設置され、その入口端(左端)下
方には包装紙供給機構13が設置されている。搬送機構
12は包装紙供給機構13から食品(タコス)1個分ず
つに切断されて供給された包装紙14上に食材を載せて
進行させる包装紙ガイドと、包装紙14の両端を把持し
て各食材搬出位置間で往復運動するエアシリンダ駆動の
包装紙送り機構とからなり、また包装紙ガイドは水平配
置された互いに平行な左右一対のステンレス線材からな
る包装紙案内部材15と、その下方の左右中心に平行配
置されたステンレス鋼板からなる受台16とからなって
いる。
【0010】搬送機構12の出口端(右端)には包装機
構17が隣接して設置され、またそれに続いて包装済の
食品18を上方の保管機構19まで持ち上げるエアシリ
ンダ駆動の持上機構20が設置されている。更に、保管
機構19の上方には持ち上げられた食品18をソフトタ
コスとハードタコスとに応じて振り分ける振分機構21
が設置されている。搬送機構12の下方には電装品や補
機類が収容され、マスタ制御部11に統御されながら各
部を制御する搬送制御部22、ソフトタコス制御部2
3、ホット食材制御部24、コールド食材制御部25
や、図示しないが電源や冷却ユニットなどが設置されて
いる。
【0011】図2は図1の自動調理機の制御装置のシス
テムブロック図で、MMI10から画面入力された制御
データ(各食材の吐出量や搬送機構12の運転条件な
ど)及び調理データ(製造する食品の品目や個数など)
はマスタ制御部11を介して各制御部22〜25に伝達
され、自動調理機全体の制御が行われる。ここで、搬送
制御部22は包装紙供給機構13、搬送機構12、包装
機構17、持上機構20、振分機構21、保管機構19
を制御し、ソフトタコス制御部23はトティーア収納搬
出機構2を制御し、ホット食材制御部24はタコシェル
収納搬出機構3、ワイルドソース収納搬出機構4、ミー
ト収納搬出機構5、サワークリーム収納搬出機構6を制
御し、コールド食材制御部25はレタス収納搬出機構
7、チーズ収納搬出機構8、トマト収納搬出機構9を制
御する。
【0012】上記自動調理機において製造動作が開始さ
れると、包装紙供給機構13のロールから繰り出された
包装紙14は最初の食材、つまりトティーアの搬出位置
にセットされた先端部分がカッタにより食品1つ分に切
断される。次いで、ソフトタコスの場合には切断された
包装紙14上にトティーア収納搬出機構2からトティー
ヤが二つ折りにされた状態で投入され、その重量で包装
紙14は包装紙案内部材15及び受台16で形成される
V字状の断面形状に沿って二つに折り曲げられる。一
方、ハードタコスの場合には包装紙はトティーヤが搬出
されないまま次のタコシェル搬出位置まで搬送され、そ
の位置でタコシェル収納搬出機構3からタコシェルが搬
出される。ここで、包装紙送り機構は包装紙14の折り
目部分の両端を把持して1ステップ進み、次の食材搬出
位置でこの包装紙14を離すと元の位置へ戻るという運
動を繰り返す。
【0013】包装紙14のステップ搬送が行われる度に
新たな包装紙14が繰り出されるとともに、この包装紙
14上にトティーア又はタコシェルが搬出され、これに
ワイルドソースやミートなどの各種の具が指定された食
品の品目に応じて順次投入される。そして、トマト搬出
位置に達すると食品スの調理が終了し、最後に包装機構
17により包装紙14の周辺の合わせ目が門形にシール
されて最終製品となる。このようにしてでき上がった食
品18は持上機構20上に送られて振分機構21まで持
ち上げられ、ソフトタコスならそのままの位置で、また
ハードタコスなら左に位置を変えられた後、保管機構1
9上に落とされる。保管機構19は落下した食品18を
前後方向に配置されたスパイラルワイヤからなる保管棚
で受け止めると、スパイラルワイヤを1回転させて食品
18を奥に向かって1ピッチ送り、その位置で保管す
る。
【0014】上述した通り、通常動作において、 マスタ制御部11から各制御部22〜25へ、次に各
食材搬出位置へ来るタコスの品目データを伝達する。 食材を載せた包装紙14を次の食材搬出位置へステッ
プ搬送する。 各食材搬出位置で上記品目データに応じて食材を搬出
する。 というサイクルを繰り返してタコスを完成させるが、次
にこの発明に基づく一時停止制御について説明する。な
お、図示していないが機内の各所には異常を検出するセ
ンサが配置されている。これらのセンサは光センサなど
周知のもので構成され、紙切れや紙詰まりによる包装紙
の不供給、食材切れや搬出失敗による各食材の不搬出な
どを監視している。
【0015】さて、MMI10の画面に表示されている
一時停止ボタンが押されたり、上記センサが異常を検知
したりすると、MMI10は一時停止入力がされたこと
をマスタ制御部11に通知し、あるいは各制御部22〜
25はマスタ制御部11に異常が発生したことを通知す
る。すると、マスタ制御部11は、現在実行しているサ
イクルが終了後、次のサイクルを開始しないことにより
一時停止状態とする。具体的にはの食材搬出終了後、
のデータ伝達及びの搬送動作を行うことなく一時停
止状態に入る。その間、MMI10の画面には一時停止
中であることを表示し、一時停止解除待ち状態に入る。
これにより、各機構は動作中の突然停止ではなく、動作
再開可能な状態で停止する。その後、MMI10の画面
に表示された一時停止解除ボタンが押されると、マスタ
制御部11はMMI10からの通知を受けて一時停止前
のサイクルの続きをのデータ伝達から再開する。
【0016】図3は一時停止中を表示したMMI10の
画面を示すものである。画面中央の上段には各食材搬出
位置がTORTTILA(トティーア)、TACO(タコシェル)、
MEAT(ミート)、WILDSAUCE (ワイルドソース)、LETT
UCE,SOURCREAM (レタス・サワークリーム、なおこれら
は同じ位置で搬出される。)、CHEESE(チーズ)、TOMA
TO(トマト)として表示され、包装位置がPACK,PUNCH
(包装と穴あけ、なお包装機構17では包装紙のシール
と同時にソフトタコスとハードタコスとを識別するため
の穴がパンチされる。)として表示されている。そし
て、これら各位置表示の下段には現在その位置に存在す
る食品の品目が表示されている。また、STAGE の表示の
上下段には、振分機構21位置及び持上機構20位置に
存在する食品の品目が表示されいる。
【0017】図2の上では上記各品目表示部に1〜Aの
16進数値が記入してあるが、この数値は各位置を指示
する位置データで、自動調理機が一時停止状態に入る
と、マスタ制御部11は位置データ1〜Aとその位置に
存在するタコスの品目コードデータとを図4に示す対応
関係で、製造の工程順にMMI10に送る。そこで実際
には、MMI10はこの品目コードを文字にして、例え
ばミート搬出位置にある食品を「ソフト,トマト抜き」
などと表示する。なお、品目コードデータの値が0であ
るときは、その位置にはタコスがないことを意味する。
これにより、一時停止状態で各位置に存在する食品の品
目が一覧できる。また、センサが異常を検知して自動的
に一時停止した場合において、マスタ制御部11は異常
の生じた位置データをMMI10に送り、MMI10は
一時停止画面上にその位置を、例えば図2のレタス・サ
ワークリーム搬出位置に示すように色調や輝度を変える
などして強調する。これにより、異常が生じた食材搬出
位置ないしは工程位置が一目で分かる。
【0018】一時停止中に異常が生じた食材搬出位置あ
るいは工程位置に存在する食品を取り除く場合には、図
3の画面においてその食品の表示部分にタッチした後、
CANCEL TACO (取消)ボタン27にタッチする。これに
より、MMI10は選択された食品の表示をブランクに
する。その後、CONTINUE(一時停止解除)ボタン28に
タッチすると、MMI10は画面表示中の位置データと
品目コードデータとの対応データをマスタ制御部11に
送る。その際、上記取消操作で表示がブランクになった
食品の品目コードデータは0として送信する。これによ
り、いずれかの食材の搬出がなかったなどにより欠陥の
生じた食品を取り除いた場合に、同時にその食品の調理
データを消去することができる。食品の取り除きがなか
った場合には、MMI10は一時停止開始時にマスタ制
御部11から受け取ったデータをそのまま送り返す。マ
スタ制御部11はMMI10からのデータを受け取る
と、これを基に各制御部へ上記のデータを送り、食品
製造動作を再開する。
【0019】一時停止中に食品を取り除いた場合におい
て、その食品を再度製造するには、その食品の表示部に
タッチした後、 REMAKE TACO(作り直し)ボタン29に
タッチする。これにより、MMI10は選択された食品
の表示をブランクにするとともに、新しく製造する食品
としてその品目コードデータをマスタ制御部11に送
る。その後、CONTINUEボタン28のタッチが行われる
と、マスタ制御部11は上述した食品の取り除きの場合
と同様に食品製造動作を再開し、作り直す食品はそれま
でに入力された食品の後に続いて製造する。なお、図3
において、食材切れなどで一時停止したような場合にお
いてFINISHボタン30にタッチすると、残っている食材
だけでそのロットの製造が強行される。また、 PRIMEボ
タンはMMI10をテスト画面に移行させるためのもの
で、この発明とは関係がない。
【0020】
【発明の効果】以上の通り、この発明によれば、自動調
理機の一時停止及び運転再開が自由なので、製造動作中
に食材切れなどが生じた場合には一時停止させて食材を
補充するなどにより異常を解消し、また欠陥の生じた食
品は手を加えて補正するなどの手当てを弾力的に実施で
きるので、自動調理機の稼働率を向上させられるととも
に、製造途中の食品を廃棄するなどの無駄が生じなくな
る。その場合、センサによる異常検知により自動的に一
時停止させることにより、人手による異常監視作業を不
要とすることができる。
【0021】また、一時停止中において各食材搬出位置
で停止中の食品の品目データを表示する手段を設けれ
ば、各位置にある食品の品目が一覧でき製造準備上の対
応が容易になる。その場合に、一時停止中において異常
が生じた食材搬出位置の食品の表示を強調する手段を設
ければ、異常が生じた食材搬出位置が一目で判り迅速に
処置できる。
【0022】更に、表示中の任意の食品の製造を中止を
指令する手段を設ければ、欠陥が生じた食品を取り除い
た後のデータ処理が容易となり、またその場合に、製造
を中止した食品の製造を再度指令する手段を設ければ、
取り除いた食品をその場で的確に再手配できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用される自動調理機の全体構成を
示す正面図である。
【図2】図1の自動調理機の制御装置のシステム構成図
である。
【図3】図2の制御装置におけるマンマシンインターフ
ェースの一時停止画面を示す図である。
【図4】図2の制御装置における食品の位置データと品
目コードデータとの対応関係を示す表である。
【符号の説明】
2 トティーア収納搬出機構 3 タコシェル収納搬出機構 4 ワイルドソース収納搬出機構 5 ミート収納搬出機構 6 サワークリーム収納搬出機構 7 レタス収納搬出機構 8 チーズ収納搬出機構 9 トマト収納搬出機構 10 マンマシンインターフェース 12 搬送機構 13 包装紙供給機構 14 包装紙 17 包装紙機構 18 食品 19 保管機構 20 持上機構 21 振分機構

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】間隔を置いて配列された各種食材の収納搬
    出機構と、これらの収納搬出機構の各食材搬出位置間で
    ステップ搬送動作を行う搬送機構とを備え、予め入力さ
    れた調理データに基づいて、前記搬送機構による次の食
    材搬出位置へのステップ搬送と前記収納搬出機構からの
    各食材の搬出とからなるサイクルを繰り返しながら食品
    を順次連続的に製造する自動調理機において、 食品製造動作の一時停止指令を入力する一時停止入力手
    段と、前記一時停止指令が入力されたら、現在実行中の
    前記サイクルが終了した時点で食品製造動作を一時停止
    する一時停止手段と、一時停止された食品製造動作の再
    開指令を入力する再開入力手段と、前記再開指令が入力
    されたら終了した前記サイクルの次のサイクルから食品
    製造動作を再開する一時停止解除手段とを設けたことを
    特徴とする自動調理機の制御装置。
  2. 【請求項2】一時停止すべき異常を検知するセンサを設
    け、このセンサの出力により一時停止手段を駆動するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の自動調理機の
    制御装置。
  3. 【請求項3】一時停止中において各食材搬出位置で停止
    中の食品の品目データを表示する手段を設けたことを特
    徴とする請求項2記載の自動調理機の制御装置。
  4. 【請求項4】一時停止中において異常が生じた食材搬出
    位置の食品の表示を強調する手段を設けたことを特徴と
    する請求項3記載の自動調理機の制御装置。
  5. 【請求項5】表示中の任意の食品の製造の中止を指令す
    る手段を設けたことを特徴とする請求項4記載の自動調
    理機の制御装置。
  6. 【請求項6】製造を中止した食品の製造を再度指令する
    手段を設けたことを特徴とする請求項5記載の自動調理
    機の制御装置。
JP7319712A 1995-11-14 1995-11-14 自動調理機の制御装置 Pending JPH09135774A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7319712A JPH09135774A (ja) 1995-11-14 1995-11-14 自動調理機の制御装置
US08/749,178 US5832814A (en) 1995-11-14 1996-11-14 Controller for automatic cooking machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7319712A JPH09135774A (ja) 1995-11-14 1995-11-14 自動調理機の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09135774A true JPH09135774A (ja) 1997-05-27

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ID=18113341

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7319712A Pending JPH09135774A (ja) 1995-11-14 1995-11-14 自動調理機の制御装置

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JP (1) JPH09135774A (ja)

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