JPH09133833A - 光ファイバテープの光ファイバ配列部材への固定構造 - Google Patents

光ファイバテープの光ファイバ配列部材への固定構造

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JPH09133833A
JPH09133833A JP7315970A JP31597095A JPH09133833A JP H09133833 A JPH09133833 A JP H09133833A JP 7315970 A JP7315970 A JP 7315970A JP 31597095 A JP31597095 A JP 31597095A JP H09133833 A JPH09133833 A JP H09133833A
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良久 伊藤
Masato Kuroiwa
真人 黒岩
Naoki Nakao
直樹 中尾
Takashi Ebihara
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバ配列部材に形成したV溝のピッチ
とは異なるファイバピッチで複数の光ファイバを並設し
た光ファイバテープを、安全に光ファイバ配列部材に固
定し、光ファイバの伝搬損失増大も抑制する。 【解決手段】 複数のV溝15を設定V溝ピッチVPで配
設した光ファイバ配列部材1の光ファイバテープ載置台
11に、設定V溝ピッチVPとは異なるファイバピッチF
Pで複数の光ファイバ5を並設した光ファイバテープ6
の接続端面側を載置し、その先端側の被覆を除去して露
出した光ファイバ5の接続端面側を各V溝15にそれぞれ
配列固定する際に、露出の光ファイバ5の根元部9を光
ファイバ配列部材1のV溝配設領域14に対して間隔Lを
介して前記載置台11側に配置し、間隔Lを露出の光ファ
イバ5の自由な撓曲を許容する遊び空間領域3と成す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のV溝を並設
した光ファイバ配列部材に、V溝のピッチと異なるピッ
チで複数の光ファイバを並設して成る光ファイバテープ
を配設固定する、光ファイバテープの光ファイバ配列部
材への固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、光通信回線や、光回路の複数の
光ファイバ心線(光線路)の光伝送異常を点検検査する
に際し、配線や回路側の各心の光線路に対して検査装置
側の光線路(光ファイバ)を切り換え接続して、各心の
検査や点検が行われており、光線路の切り換え接続には
光スイッチが用いられている。
【0003】図3には、最近提案されている光スイッチ
の一例が示されている。同図において、複数のV溝15を
予め定められた設定V溝ピッチVPで並設したV溝配設
領域14と、このV溝配設領域14の基端側にV溝配設領域
14の各V溝15よりも低い面に形成された光ファイバテー
プ載置台11とを備えて光ファイバ配列部材1が形成され
ており、この光ファイバ配列部材1の光ファイバテープ
載置台11に光ファイバテープ6の接続端面側が載置され
て固定されている。光ファイバテープ6は、複数の光フ
ァイバ5を帯状に並設して形成されており、この光ファ
イバテープ6の接続端面側(先端側)は、被覆部材8に
よる被覆が除去されて光ファイバ5が露出され、露出光
ファイバと成している。この露出の光ファイバ5は、そ
れぞれ、光ファイバ配列部材1の各V溝15に、各V溝15
の長手方向に没入させて配列されており、例えば接着剤
等によって固定されている。
【0004】上記光ファイバ5の接続端面20側には、光
ファイバ5に対して相対移動自在の移動ステージ(図示
せず)に固定されたマスター光ファイバ16が設けられて
おり、図3に示す光スイッチは、前記移動ステージによ
ってマスター光ファイバ16の接続端面21側を移動して、
光ファイバ配列部材1のいずれかのV溝15に選択的に挿
入することにより、光ファイバ配列部材1に配列固定し
た光ファイバ5(例えば5a,5b)とマスター光ファ
イバ16との光接続を切り換え自在に行うものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ファイバ
テープ6に並設されている光ファイバ5のファイバピッ
チFPは、光ファイバテープ6の長手方向のどの位置に
おいても完全に等しいピッチで並設されているとは限ら
ず、また、光ファイバ5のファイバピッチFPは必ずし
も光ファイバ配列部材1の設定V溝ピッチVPと完全に
等しく形成されているとは限らない。
【0006】このように、V溝ピッチVPと異なるファ
イバピッチFPで並設されている光ファイバ5を、無理
やりV溝15に挿入して位置規制しようとすると、光ファ
イバ5の根元部9等に大きな曲げの力が加わり、それに
より、光ファイバ5が破損してしまうといった問題が生
じるばかりではなく、光ファイバ5を伝搬する光の伝搬
損失が大きく増大してしまうことになり、問題であっ
た。
【0007】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、光ファイバテープの光ファ
イバ配列ピッチが光ファイバ配列部材に並設されている
複数のV溝のピッチと異なっていても、光ファイバの破
損や曲げによる損失を引き起こすことのない光ファイバ
テープの光ファイバ配列部材への固定構造を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成により課題を解決するため
の手段としている。すなわち、本発明は、複数のV溝を
予め定められた設定V溝ピッチで並設したV溝配設領域
と、該V溝配設領域の基端側に該V溝配設領域の各V溝
よりも低い面に形成されている光ファイバテープ載置台
とを備えた光ファイバ配列部材の前記光ファイバテープ
載置台に、複数の光ファイバが前記設定V溝ピッチとは
異なるファイバピッチで帯状に並設されて成る光ファイ
バテープの接続端側を載置し、その接続端面側の被覆を
除去して露出した複数の光ファイバを前記光ファイバ配
列部材の前記各V溝にそれぞれ配列固定する光ファイバ
テープの光ファイバ配列部材への固定構造であって、前
記光ファイバテープの露出光ファイバの根元部は前記光
ファイバ配列部材の前記V溝配設領域に対して間隔を介
して前記光ファイバテープ載置台側に配置され、この間
隔は前記露出光ファイバの自由な撓曲を許容する遊び空
間領域と成していることを特徴として構成されている。
【0009】また、前記遊び空間領域の基端側には段差
を有して光ファイバテープの被覆端が係止する位置決め
ストッパとしたことも本発明の特徴的な構成とされてい
る。
【0010】上記構成の本発明において、光ファイバテ
ープの光ファイバのファイバピッチは光ファイバ配列部
材の設定V溝ピッチと異なっているが、この光ファイバ
テープの露出光ファイバの根元部が光ファイバ配列部材
のV溝配設領域に対して間隔を介して光ファイバテープ
載置台に配置され、この間隔が露出光ファイバの自由な
撓曲を許容する遊び空間領域と成しているために、露出
光ファイバは遊び空間領域で自由に撓曲して光ファイバ
配列部材の各V溝に配列される。そのため、設定V溝ピ
ッチと異なるファイバピッチで並設されている露出光フ
ァイバを無理やり曲げて各V溝に配列させるときのよう
に、各露出光ファイバに対して大きな曲げの力が加わる
ことが抑制され、大きな曲げの力によって露出光ファイ
バの破損や光ファイバを伝搬する光の伝搬損失の増大が
抑制されて上記課題が解決される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、本実施形態例の説明におい
て、従来例と同一名称部分には同一符号を付し、その重
複説明は省略する。図1には、本発明に係る光ファイバ
テープの光ファイバ配列部材への固定構造の第1の実施
形態例が示されており、同図の(a)にはその平面図
が、同図の(b)にはその側面図がそれぞれ示されてい
る。なお、本実施形態例の光ファイバテープの光ファイ
バ配列部材への固定構造は、例えば図3に示したような
光スイッチにおいて適用されるものであり、光ファイバ
配列部材1は図3に示した光ファイバ配列部材1と同様
に形成されている。また、光ファイバテープ6は、複数
の光ファイバ5をファイバピッチFPで配列し、その接
続端面側の被覆が除去されて複数の光ファイバ5が露出
されて光ファイバ配列部材1に配列されている。
【0012】本実施形態例では、光ファイバ5のファイ
バピッチFPは、光ファイバ配列部材1に形成されてい
るV溝15の設定V溝ピッチVPよりも小さく形成されて
おり(FP<VP)、本実施形態例が図3に示した光ス
イッチにおける、従来の光ファイバテープの光ファイバ
配列部材への固定構造と異なる特徴的なことは、光ファ
イバテープ6の露出の光ファイバ5の根元部9が光ファ
イバ配列部材1のV溝配設領域14に対して間隔Lを介し
て、該V溝配設領域14の各V溝よりも低い面に形成され
ている光ファイバテープ載置台11側に配置されているこ
とである。
【0013】この間隔Lは、露出光ファイバ5の自由な
撓曲を許容する遊び空間領域3と成しており、本実施形
態例では、このように、露出光ファイバ5の根元部9と
光ファイバ配列部材1のV溝配設領域14との間に遊び空
間領域3を形成することにより、光ファイバテープ6の
露出の光ファイバ5は、遊び空間領域3で自由に撓曲し
てその先端側のピッチが広げられ、光ファイバ配列部材
1の各V溝15に挿入されて位置規制され、光ファイバ配
列部材1に配列固定されている。
【0014】なお、本実施形態例では、光ファイバ配列
部材1のV溝配設領域14のV溝配列中心VCに、光ファ
イバテープ6の光ファイバ5の配列中心FCが対応する
ように、光ファイバテープ6が光ファイバ配列部材1の
中央側に配置されているが、光ファイバテープ6は必ず
しも光ファイバ配列部材1の中央側に配置されていなく
てもよく、例えば図の上部側又は下部側に偏って配置さ
れていてもよい。
【0015】本実施形態例は以上のように構成されてお
り、本実施形態例によれば、上記のように、光ファイバ
テープ6の露出の光ファイバ5が、光ファイバ配列部材
1のV溝配設領域14と光ファイバ5の根元部9との間に
形成された遊び空間領域3において自由に撓曲し、その
先端側の配列ピッチが広げられて各V溝15に挿入されて
いるために、従来のように、光ファイバ5のファイバピ
ッチFPが光ファイバ配列部材1の設定V溝ピッチVP
と異なる場合に、光ファイバ5を無理やり曲げて位置規
制する光ファイバテープの固定構造と異なり、露出の光
ファイバ5に大きな曲げの力が加わることを抑制するこ
とができる。
【0016】そのため、本実施形態例によれば、露出の
各光ファイバ5に曲げの大きな力が加わることによって
生じる光ファイバ5の破損を防止することができるし、
光ファイバ5を伝搬する光の伝搬損失の増大を招くこと
も抑制することができる。
【0017】したがって、本実施形態例の光ファイバテ
ープの光ファイバ配設部材への固定構造を、例えば図3
に示したような光スイッチの受け側の光ファイバ5の配
列固定に適用することにより、たとえ光ファイバテープ
6のファイバピッチFPが光ファイバ配列部材1の設定
V溝ピッチVPよりも小さく形成されていたとしても、
光ファイバテープ6の各光ファイバ5を安全に光ファイ
バ配列部材1に配列して固定することが可能となり、光
スイッチを作製するときの歩留りを向上させることがで
きる。しかも、光ファイバ5に伝搬させる光の伝搬損失
増大を抑制できることから、光ファイバ5とマスター光
ファイバ16とを接続して行われる光通信や光線路の検査
点検等の効率向上を図ることができる。
【0018】図2には、本発明に係る光ファイバテープ
の光ファイバ配列部材への固定構造の第2の実施形態例
が示されており、同図の(a)にはその平面図が、同図
の(b)にはその側面図がそれぞれ示されている。本実
施形態例は上記第1の実施形態例とほぼ同様に構成され
ており、本実施形態例が上記第1の実施形態例と異なる
特徴的なことは、遊び空間領域3の基端側(図の右側)
に、段差18を設けて、この段差18を光ファイバテープ6
の被覆端10が係止する位置決めストッパとしたことであ
る。
【0019】本実施形態例は以上のように構成されてお
り、本実施形態例も、上記第1の実施形態例と同様に、
光ファイバテープ6の露出の光ファイバ5の根元部9を
光ファイバ配列部材1のV溝配設領域14に対して間隔L
を介して光ファイバテープ載置台11に配置し、この空間
Lを遊び空間領域3と成しているために、上記第1の実
施形態例と同様の効果を奏することができる。
【0020】また、本実施形態例によれば、遊び空間領
域3の基端側には段差18を設けており、この段差18を光
ファイバテープ6の被覆端10が係止する位置決めストッ
パとしたために、光ファイバテープ6を光ファイバ配列
部材1に配置するときに、光ファイバテープ6の被覆端
10が段差18に係止して位置決めされることから、光ファ
イバテープ6の光ファイバ配列部材1への位置決めを容
易に、かつ、確実に行うことができる。
【0021】なお、本発明は上記実施形態例に限定され
ることはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、
上記実施形態例では、光ファイバテープ6のファイバピ
ッチFPが光ファイバ配列部材1の設定V溝ピッチVP
よりも小さく形成されていたが、その逆に、ファイバピ
ッチFPが設定V溝ピッチVPよりも大きく形成されて
いても構わないし、ファイバピッチFPが均一でなく、
不揃いであり、それにより、設定V溝ピッチVPよりも
大きいところがあったり、小さいところがあったりして
も構わない。
【0022】また、光ファイバテープ6の露出の光ファ
イバ5の根元部9と光ファイバ配列部材1のV溝配設領
域14との間隔Lの大きさは特に限定されるものではな
く、露出の光ファイバ5が自由に撓曲できるように適宜
の大きさに形成されるものである。
【0023】さらに、光ファイバテープ6の光ファイバ
5の配設数や光ファイバ配列部材1のV溝15の配設数は
特に限定されるものではなく、適宜設定されるものであ
る。
【0024】さらに、上記実施形態例は、図3に示した
ような光スイッチに適用する例について述べたが、本発
明の光ファイバテープの光ファイバ配列部材への固定構
造は必ずしも図3に示したような光スイッチに適用され
るとは限らず、複数のV溝を設定V溝ピッチで並設した
光ファイバ配列部材に、前記設定V溝ピッチとは異なる
ファイバピッチで帯状に並設されて成る光ファイバテー
プの接続端面側を配置し、光ファイバテープの接続端面
側の被覆を除去した露出の光ファイバを各V溝に配設し
て固定する固定構造として、様々な光部品に広く適用さ
れるものである。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、複数のV溝を設定V溝
ピッチで並設した光ファイバ配列部材の各V溝に、設定
V溝ピッチとは異なるファイバピッチで光ファイバを並
設した光ファイバテープを配設固定するのに際し、光フ
ァイバテープの露出光ファイバの根元部を光ファイバ配
列部材のV溝配設領域に対して間隔を介して配置し、こ
の間隔を露出光ファイバの自由な撓曲を許容する遊び空
間領域と成したものであるから、露出光ファイバは自由
に撓曲して各V溝に挿入され、設定V溝ピッチと異なる
ファイバピッチの光ファイバを無理やり曲げて各V溝に
挿入固定した従来の構造と異なり、露出の光ファイバに
大きな曲げの力が加わることを抑制することができる。
そのため、大きな曲げの力によって光ファイバが損傷し
たり、この光ファイバを伝搬する光の伝搬損失増大を招
いたりすることを抑制することが可能となり、安全で、
かつ、光ファイバの伝搬損失の小さい光ファイバテープ
の固定構造とすることができる。
【0026】また、遊び空間領域の基端側には段差を有
して光ファイバテープの被覆端が係止する位置決めスト
ッパとした本発明によれば、光ファイバテープを光ファ
イバ配列部材に配置するときに、光ファイバテープの被
覆端が前記段差に係止して位置決めされることから、光
ファイバテープの光ファイバ配列部材への位置決めを容
易に、かつ、確実に行うことができる。
【0027】以上のことから、本発明の光ファイバテー
プの光ファイバ配列部材への固定構造を、例えば、この
固定された光ファイバに対して移動する移動側の光ファ
イバを有して、固定された光ファイバと移動側の光ファ
イバとの光接続を切り換え自在に行う光スイッチに適用
すれば、光スイッチを作製するときの歩留りの向上を図
ることが可能となり、しかも、この光スイッチを用いて
行われる光通信や光線路の点検検査等の効率の向上を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバテープの光ファイバ配
列部材への固定構造の第1の実施形態例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明に係る光ファイバテープの光ファイバ配
列部材への固定構造の第2の実施形態例を示す構成図で
ある。
【図3】光ファイバ配列部材に固定した光ファイバテー
プを用いた光スイッチの説明図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ配列部材 3 遊び空間領域 5 光ファイバ 6 光ファイバテープ 9 根元部 10 被覆端 11 光ファイバテープ載置台 14 V溝配設領域 18 段差
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中尾 直樹 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 海老原 孝 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のV溝を予め定められた設定V溝ピ
    ッチで並設したV溝配設領域と、該V溝配設領域の基端
    側に該V溝配設領域の各V溝よりも低い面に形成されて
    いる光ファイバテープ載置台とを備えた光ファイバ配列
    部材の前記光ファイバテープ載置台に、複数の光ファイ
    バが前記設定V溝ピッチとは異なるファイバピッチで帯
    状に並設されて成る光ファイバテープの接続端側を載置
    し、その接続端面側の被覆を除去して露出した複数の光
    ファイバを前記光ファイバ配列部材の前記各V溝にそれ
    ぞれ配列固定する光ファイバテープの光ファイバ配列部
    材への固定構造であって、前記光ファイバテープの露出
    光ファイバの根元部は前記光ファイバ配列部材の前記V
    溝配設領域に対して間隔を介して前記光ファイバテープ
    載置台側に配置され、この間隔は前記露出光ファイバの
    自由な撓曲を許容する遊び空間領域と成していることを
    特徴とする光ファイバテープの光ファイバ配列部材への
    固定構造。
  2. 【請求項2】 遊び空間領域の基端側には段差を有して
    光ファイバテープの被覆端が係止する位置決めストッパ
    としたことを特徴とする請求項1記載の光ファイバテー
    プの光ファイバ配列部材への固定構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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