JPH09133465A - 凝集を防止する方法と装置 - Google Patents

凝集を防止する方法と装置

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JPH09133465A
JPH09133465A JP8234821A JP23482196A JPH09133465A JP H09133465 A JPH09133465 A JP H09133465A JP 8234821 A JP8234821 A JP 8234821A JP 23482196 A JP23482196 A JP 23482196A JP H09133465 A JPH09133465 A JP H09133465A
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ファーラー ヴェルナー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流動床においてセリアル生地小片のごとき粘
着性小片を乾燥させる間それらの凝集を防止する方法と
装置を提供する。 【解決手段】 防振部材12上に配置された流動床8
は、粘着性小片を前進させる多孔コンベヤ11の上面1
4に粘着性小片を導く入口装置13と、粘着性小片を流
動床から排出する出口装置15とを有する。多孔コンベ
ヤ11上の粘着性小片は流動床8を通過する間、乾燥空
気供給装置10から上向きに供給される乾燥空気流にさ
らされると同時に、脈動空気供給装置3によって下向き
に供給される脈動空気噴流によってパンチを浴びせられ
る。かくして、上昇乾燥空気流による乾燥と、下降脈動
空気噴流による衝撃との総合によって、粘着性小片は乾
燥間にそれらの凝集を防止され、そして流動床通過間に
生じた凝集塊を脈動空気噴流によって破砕された高品質
の最終製品が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流動床においてセリ
アル生地小片(cereal dough parti
cles)、チップ製品生地、パスタ生地小片のごとき
粘着性小片を乾燥させる間それらの凝集を防止する方法
であって乾燥用空気が粘着性小片を通過して吹き上げら
れる間に脈動気体を粘着性小片に当てる過程を有するも
のに関する。また本発明はそのような方法を実行するた
めの装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】粘着性小片の乾燥はセ
リアルの製造においてよく知られている。セリアルの製
造においては、セリアル生地はまず押出され、次いで適
当な厚さにローラーで平らに伸ばされ、そして細かく切
られて多数の小片にされる。次いでこれら小片は乾燥さ
れた後、高温で膨らまされそして、その後、コーティン
グなどを施される。ここで説明される乾燥工程におい
て、まだ天火で焼かれていないすなわちなまの生地の小
片は粘着性を有する。
【0003】上に言及したセリアル生地またはその他の
製品例えばチップ製品の生地、パスタ生地などの小片の
ごとき粘着性小片を乾燥させることは、それら小片が互
いに粘着して凝集塊すなわち生地のより大きい塊を形成
しがちであるから容易でない。いったん凝集塊が形成さ
れると、生地の不均等乾燥が生じる。さらに、小片また
はチップの形状は、もし生地小片が乾燥工程間に互いに
粘着するのを許しておくならば、だいなしにされるであ
ろう。これは高品質の製品の生産においてはがまんでき
ないことである。
【0004】高水分率、例えば15〜20%H2 O、を
有する生地小片またはチップが高温、例えば約180
℃、で乾燥されそして乾燥間小片間の接触が生じるまま
にされるときは、多くの困難が発生する。これを回避す
るとともに小片の表面の亀裂を防止するためには、これ
ら小片は比較的低い温度で乾燥されなくてはならない。
従来は、そのような小片の乾燥作業は、したがって、幾
つかの工程で行われた。
【0005】粘着性小片の乾燥を行うため異なるいくつ
かの工程が知られている。第1の乾燥工程は例えば温度
が比較的低く、例えば約100℃に、維持されるタンブ
ル乾燥機内での乾燥である。小片またはチップはこの第
1の乾燥工程では部分的に乾燥されるにすぎない。次ぎ
に、より高い温度での追加乾燥工程がタンブル乾燥機、
流動床などで行われる。
【0006】生産系統においてセリアル生地の乾燥のた
め必要とされるタンブル乾燥は、通常、大規模である。
例えば、乾燥機ドラムは長さ5〜6m、そして直径約
2.5mであり得る。
【0007】前記流動床においては、一度に小片の例え
ば約5cmの薄い層が前進せしめられて乾燥されるにす
ぎない。もし層が厚すぎれば、粘着性小片は凝集塊を形
成する傾向を生じ、したがって均等に乾燥されない。こ
の故に、これら小片の凝集は前記流動床の性能を制限す
る。
【0008】前記多工程乾燥法は、結果的に、時間とエ
ネルギーをともに過度に消費するから不利である。
【0009】米国特許第4910880号には1つの装
置に多くの異なる乾燥法を採用する提案が開示されてい
る。該特許に説明されている装置は、上方と下方とへ流
れるようにされた乾燥用気体であって乾燥さるべき製品
を前進させる多孔コンベヤを通過する気体を使用してい
る。しかし、この特許は反対方向に導かれる乾燥空気に
よる記粘着性小片の乾燥間に脈動空気流によって粘着性
小片に“パンチを浴びせる”ことによって粘着性小片の
凝集を防止するとともにそれらを破砕するいかなる試み
も説明していない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は粘着性小
片またはチップを乾燥させるための単一工程方法を提供
しそしてそれら粘着性小片またはチップの凝集を防止す
ることである。さらに、本発明によれば、良好な表面特
性を維持しつつ大量の粘着性小片を乾燥させることが可
能である。驚くべきことに、10〜20cmの厚さの層
にされた粘着性小片の乾燥が事実上それら小片の凝集を
生じることなしに達成された。乾燥され得る厚さは小片
の含水率に十分に依存する。従来の流動床の毎時約80
kgの処理量は、前記流動床が本発明によって修正され
たとき、毎時150〜180kgに増され得ることが試
験によって示された。また、驚くべきことに、下方から
多孔コンベヤを通じて流動床に乾燥空気を吹き込みつつ
粘着性小片を上方からの脈動空気流にさらすことによっ
て凝集を回避して良好な製品仕上げを達成することが可
能であることも認められた。
【0011】さらに本発明はコンパクトであって十分に
バランスのとれた装置を提供する。本装置は脈動空気を
使用しそして選択的に粘着性小片のための他の振動手段
も使用するが、本発明は周囲に伝達される振動を最小限
にする手段を設置する。
【0012】第1の局面において、本発明は流動床内で
粘着性小片を乾燥させる間それらの凝集を防止する方法
に関する。この方法は、粘着性小片を多孔コンベヤの上
面に供給しそして前記粘着性小片を前記流動床を通って
前進させることと、乾燥空気流を実質的に上向きに前記
多孔コンベヤを貫いてその上の前記粘着性小片に供給す
ることと、前記粘着性小片が運動して前記粘着性小片の
凝集塊を破砕するようにされるように前記粘着性小片を
実質的に上方からの脈動空気流にさらすことと、乾燥空
気流と脈動空気流の供給と、脈動と、乾燥空気温度とを
制御することとを含むことを特徴とする。
【0013】前記粘着性小片は高温の空気またはその他
の高温の気体であって食品製造において使用が許されて
いるものによって乾燥させられる。前記乾燥空気の温度
は、100℃〜180℃の範囲内であることが好ましい
が、約120℃が有利である。前記脈動は室温を有する
または代替的に加熱または冷却される脈動気体流または
空気流によって発生させられ得る。
【0014】脈動空気の速度は乾燥空気の速度に比し1
0〜15倍、できれば約13倍、であることが好まし
い。乾燥空気の速度は約1.5m/秒、一方、脈動空気
の速度は約20m/秒であることが有利である。
【0015】前記方法は350g/リットル〜450g
/リットルの範囲、できれば約400g/リットル、で
ある嵩密度を有する粘着性小片を用いて実施されること
が便利である。特に、小麦粉と、砂糖と、麦芽と、水と
から成る、または米粉と、砂糖と、水とから成るセリア
ル生地の粘着性小片が好ましい。
【0016】比較的大きい粘着性小片は比較的長い時間
を必要とし、そしてそれらが凝集するリスクが比較的大
きい。本発明に従う方法によれば、10mm〜20m
m、できれば12mm〜17mm、の範囲の長さと、1
0mm〜20mm、できれば12mm〜17mm、の範
囲の幅と、そして1mm〜2mmの範囲、できれば約
1.5mm、の厚さとを有する粘着性小片が有利に乾燥
され得る。
【0017】凝集を防止するため、前記粘着性小片はそ
れらが互いに粘着するのに十分な時間を有しないように
なるべくならば短い時間間隔で移動さるべきである。し
たがって前記多孔コンベヤは振動トレーまたは振動テー
ブルであって前記粘着性小片間の相対運動を増すもので
あることが好ましい。
【0018】前記脈動空気流は複数の実質的に平行した
脈動空気噴流から成ることが便利である。付加的に、複
数の脈動空気噴流であってそれらの方向が、脈動空気流
の形状を最適にししたがって粘着性小片が乾燥されつつ
ある間に粘着性小片の実質的な乱流を生じさせるため
に、流動床の形状に適応するようにされたものが用意さ
れ得る。前記脈動空気噴流は複数の平行した横列の空気
噴流を有するマトリックスであって1縦列における脈動
空気噴流が同期して脈動するものに配置されることが有
利である。供給系統を簡単化するため、1横列における
脈動空気噴流は共通空気供給管に接続されることが好ま
しい。
【0019】初期凝集塊を破砕することができる十分な
“パンチ”したがって粘着性小片間の乱流を生じさせる
ため、脈動空気噴流の高圧期が概ね5秒間持続すること
が好ましい。高空気圧と低空気圧との間には概ね1秒の
時間シーケンスが、空気供給装置が圧縮空気を再充填し
そして分配することを可能にするため許される。
【0020】多孔コンベヤを横切ってすべての粘着性小
片の実質的に同様の分裂を生じさせるため横列の脈動空
気噴流は互いに対し平行してかつ多孔コンベヤの前進方
向に対し交差する方向に変位されることが好ましい。こ
の結果として、粘着性小片は多孔コンベヤの実質的に全
幅に沿って脈動空気“パンチ”にさらされる。
【0021】多くの異なる脈動シーケンスが粘着性小片
に対して適用され得るが、特に有利であるのは、前記マ
トリックスの前記空気噴流からの空気脈動が、第1の横
列における前記噴流の高圧期間の後に最後の横列の高圧
期間が続き、その後に第2の横列の高圧期間が続き、そ
の後に第2の最後の横列の高圧期間が続き、以下同様に
して最後にすべての横列が活動化されるようにされたシ
ーケンスに従い、そして前記シーケンスが反復されるよ
うに構成されたシーケンスである。このようにして、各
シーケンスにおいて、脈動空気“パンチ”が浴びせられ
て前記多孔コンベヤの一端から他端まで移転され、そし
て前記多孔コンベヤの中心に向かって段階的に移動され
る。これによって多孔コンベヤ上における粘着性小片の
等化変位が生じる。
【0022】他の一局面において、本発明は粘着性小片
の乾燥間における凝集を防止するための流動床に関連
し、該流動床は、前記粘着性小片を前記流動床を通って
前進させる多孔コンベヤの上面に前記粘着性小片を導く
ための入口装置と、前記粘着性小片を前記流動床から排
出するための出口装置と、乾燥空気を実質的に上向きに
前記多孔コンベヤを貫いてその上の前記粘着性小片に供
給する乾燥空気供給装置と、前記粘着性小片が運動せし
められて前記粘着性小片の凝集塊を破砕するように前記
粘着性小片を実質的に上方からの脈動空気流にさらすた
めの脈動空気供給装置と、前記乾燥空気流と脈動空気流
の供給と、脈動と、乾燥空気温度とを制御するための制
御装置とを有する。
【0023】前記粘着性小片供給装置は例えば供給管を
通じて前記多孔コンベヤ上に前記小片を吹き送ることに
よって最近小さく切られた生地片のごとき粘着性小片を
運ぶ流体弁であり得る。脈動空気は容量空気供給装置
(capacity airsupply)のような供
給手段によって供給される。容量空気供給装置は空気圧
力を発生させ、該空気圧力は放出され、そのあと、容量
空気が再充填される。前記脈動空気供給装置は前記多孔
コンベヤの上面へ導かれる複数の実質的に平行した空気
噴流を供給する複数の排出ノズルを有する。これら空気
噴流排出ノズルは前記多孔コンベヤの実質的に全体の上
方平面に配置されるのが便利であり、そしてそれら排出
ノズルは例えば本発明による方法に関連して既に説明さ
れたごとき脈動シーケンスに基づいて脈動を提供するマ
トリックスから延びる。
【0024】本発明の好ましい一実施例において、前記
複数の共通空気供給管は1つのマトリックスと結合さ
れ、圧縮空気の供給は該マトリックスの作用によって制
御され得る。例えば、各共通空気供給管はそれぞれ弁を
介して前記マニホルドと結合される。前記マニホルドの
作動は圧縮空気が前記空気供給管内に導入されることを
可能にし、または、空気の供給を遮断する。その後、1
つまたは複数の弁が同時に開かれる。しかし、容量空気
供給装置が使用されるときは、容量空気の再充填間すべ
ての弁を閉鎖状態に維持することが必要である。マニホ
ルドの作動を容易にするため、マニホルドは所望の脈動
シーケンスに従って弁を開閉する命令を含むコンピュー
タープログラムを実行するコンピューターによって操作
されることが便利である。
【0025】本発明による好ましい一実施例において、
粘着性小片は振動トレーまたは振動テーブルの形式にさ
れた多孔コンベヤであってその振動によって粘着性小片
を前進させるものによって前進せしめられる。代替的
に、ベルトに複数の孔を形成されたベルトコンベヤも使
用され得る。
【0026】本発明による流動床の好ましい一実施例に
おいて、脈動空気の速度は乾燥空気の速度に比し10〜
15倍高い。脈動空気の速度は約20m/秒であり、一
方、乾燥空気の速度は約1.5m/秒であることが有利
である。
【0027】以下において、例示的に提供される添付図
面であって本発明の一実施例を示すものを参照しつつ、
より詳細に本発明を説明する。
【0028】
【発明の実施の形態】図1と図2は本発明による流動床
8を示す。前記流動床8はそれを通って粘着性小片を前
進させる多孔コンベヤ11の上面14に粘着性小片を導
くための入口装置13を有する。粘着性小片のための生
地(dough)は、例えば生地調理器または押出機か
らの押出物から生じる。押出物は小片に細かく切断され
る。細かく切断された粘着性小片は、10mm〜20m
mの範囲の幅と長さと、押出物の厚さと同等の例えば1
mm〜2mmの範囲の厚さとを有するのが便利である。
切断区域から流動床8まで、粘着性小片は図面には示さ
れていない流体弁と管とによって運搬される。
【0029】多孔コンベヤ11は振動トレーであること
が好ましい。振動トレーの運動はその上面14上の粘着
性小片を前進させる。流動床8の本実施例においては、
プレートが振動器5によって振動させられる。振動が周
囲に伝達されるのを防止するため、流動床8は防振部材
12上に配置されている。粘着性小片が流動床8上の全
行程を通過したとき、粘着性小片は出口装置15を通じ
て排出される。流動床8はさらにゲートまたはバリヤを
有し、該ゲートまたはバリヤの調整が機械的停止作用に
よる粘着性小片の層厚さの規制を可能にする。
【0030】流動床8を通る運搬間、粘着性小片は多孔
コンベヤ11を通って実質的に上方に乾燥空気供給装置
10によって供給される乾燥空気にさらされる。乾燥空
気供給装置10はファンと加熱装置とを有する。加熱さ
れた空気はエネルギーを節約するため循環することが有
利である。乾燥空気は圧縮空気であることを要しない。
粘着性小片はさらに脈動空気供給装置3によって実質的
に上から下方向に供給される脈動空気にさらされる。上
昇乾燥空気による乾燥と“パンチを浴びせる”脈動空気
流とのこのような組合せは、結果的に、初期粘着性小片
を乾燥させそして最終製品における小片の凝集塊の形成
を防止する。流動床8内の通過間に生じる凝集塊は空気
流によってふたたび破砕される。一般的に、粘着性小片
に供給される空気は食品にとって耐えられるものである
べきである。
【0031】本発明のこの好ましい実施例において、脈
動空気供給装置3は多孔コンベヤ11の上面14に向か
って導かれる複数の実質的に平行した空気噴流を供給す
る複数の排出ノズル16と連通している容量空気供給装
置2を有する。排出ノズル16は多孔コンベヤ11の実
質的に全幅の上方平面に配置されている。容量空気供給
装置2は、弁6を通じて排出ノズル16まで分配管7を
介して送られるある容量の圧縮空気を生じさせる。各分
配管7は列置された排出ノズル16と連結されている。
圧縮空気の排出後、空気圧力は爾後の吐出しのために再
び増大させられる。脈動空気流の形状を最適化しそして
粘着性小片が乾燥されつつある間にそれらの実質的な乱
流を生じさせるため、さらなる複数の脈動空気噴流ノズ
ル1であってその方向が流動床8の形状に適応させられ
ているものが設置され得る。
【0032】脈動空気を適切に分配するため、脈動空気
供給装置3はさらにマニホルド4を有し、該マニホルド
4の働きによって圧縮空気の供給が制御される。例え
ば、各分配管7は弁6を介してマニホルド4と連結され
ている。空気の脈動と供給とを制御するための制御装置
が設置される。前記制御はマニホルド4の作用によって
可能にされ、該マニホルドは圧縮空気が分配管7のなか
に導入されることを可能にしまたは空気の供給を締切
る。1つまたは複数の弁6は同時に開かれ得る。しか
し、容量空気供給装置が使用されるときは、容量空気の
再充填の間、全弁6を締切り状態に保つことが必要とさ
れる。マニホルド4の操作を容易にするため、マニホル
ド4は所望脈動シーケンスに従って弁6を開閉するため
の命令を含むコンピュータープログラムを実行するコン
ピューターによって操作されることが便利である。本発
明を実施するため、その他の空気供給装置と制御システ
ムが採用され得ることは理解されるであろう。
【0033】乾燥空気の温度と流動床8内の温度とを制
御するため、図面には示されていないが、いくつかのセ
ンサが設置される。前記脈動空気は加熱されるが、これ
は絶対必要なことではない。温度に対する脈動空気の影
響が実質的に大きくはないことは試験で示されている。
【0034】図1と図2とに例示された本発明による流
動床の実施例によれば、粘着性小片の水分レベルは例え
ば8〜20%H2 Oまで減らされる。乾燥時間は例えば
処理量いかんによって30〜100分の範囲、典型的に
は約30分、である。
【0035】約80Kg/時の能力を有する在来の流動
床による同タイプの粘着性小片の処理量は、本発明によ
る流動床が使用されるときは、150〜180Kg/時
まで増され得ることが試験で示された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の概略側面図。
【図2】本発明による装置の概略端面図。
【符号の説明】
1 脈動空気噴流ノズル 2 容量空気供給装置 3 脈動空気供給装置 4 マニホルド 5 振動器 6 弁 7 分配管 8 流動床 10 乾燥空気供給装置 11 多孔コンベヤ 12 防振部材 13 入口装置 14 上面 15 出口装置 16 排出ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール − アンリ ポジェ スイス国ブレトニエル,オ ビラージュ (番地なし)

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流動床内で粘着性小片を乾燥させる間そ
    れらの凝集を防止する方法であって、該方法が粘着性小
    片を多孔コンベヤの上面に供給しそして前記粘着性小片
    を前記流動床を通って前進させる過程と、 乾燥空気流を実質的に上向きに前記多孔コンベヤを貫い
    てその上の前記粘着性小片に供給する過程と、 前記粘着性小片が運動して前記粘着性小片の凝集塊を破
    砕するようにされるように前記粘着性小片を実質的に上
    方からの脈動空気流にさらす過程と、 乾燥空気流と脈動空気流の供給と、脈動と、乾燥空気温
    度とを制御する過程とを有する凝集を防止する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記流
    動床が振動させられる凝集を防止する方法。
  3. 【請求項3】 請求項1と請求項2に記載の方法におい
    て、前記粘着性小片が前進させられる間に前記多孔コン
    ベヤが振動させられる凝集を防止する方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までの何れか1つ
    の項に記載の方法において、前記脈動空気流が複数の実
    質的に平行した脈動空気噴流を有する凝集を防止する方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までの何れか1つ
    の項に記載の方法において、前記脈動空気流がさらに複
    数の脈動空気噴流であってそれらの方向が前記流動床の
    形状に適合せしめられているものを有する凝集を防止す
    る方法。
  6. 【請求項6】 請求項4と請求項5の何れか1つの項に
    記載の方法において、前記脈動空気噴流のおのおのが概
    ね1秒の時間シーケンスでより高い空気圧力とより低い
    空気圧力との間で脈動する凝集を防止する方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、前記脈
    動空気噴流の高圧が概ね5秒間持続する凝集を防止する
    方法。
  8. 【請求項8】 請求項4から請求項7までの何れか1つ
    の項に記載の方法において、前記複数の脈動空気噴流が
    複数の平行横列の空気噴流を有するマトリックスを形成
    し、そして前記脈動空気噴流が1縦列において同期して
    脈動する凝集を防止する方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、1横列
    における脈動空気噴流が1つの共通空気供給管と接続さ
    れる凝集を防止する方法。
  10. 【請求項10】 請求項8から請求項9までの何れか1
    つの項に記載の方法において、前記多孔コンベヤの実質
    的に全幅に沿って前記粘着性小片が脈動空気にさらされ
    るように複数横列の脈動空気流が互いに対し平行してそ
    して多孔コンベヤの前進方向に対し交差する方向に変位
    される凝集を防止する方法。
  11. 【請求項11】 請求項8から請求項10までの何れか
    1つの項に記載の方法において、前記マトリックスの前
    記空気噴流からの空気脈動が、第1の横列における前記
    噴流の高圧期間の後に最後の横列の高圧期間が続き、そ
    の後に第2の横列の高圧期間が続き、その後に第2の最
    後の横列の高圧期間が続き、以下同じようにして最後に
    すべての横列が活動化されるように構成されたシーケン
    スに従い、そして該シーケンスが反復される凝集を防止
    する方法。
  12. 【請求項12】 請求項1から請求項11までの何れか
    1つの項に記載の方法において、前記乾燥空気の温度が
    100℃〜180℃の範囲、好ましくは約120℃、で
    ある凝集を防止する方法。
  13. 【請求項13】 請求項1から請求項12までの何れか
    1つの項に記載の方法において、前記粘着性小片が35
    0g/リットル〜450g/リットルの範囲、好ましく
    は約400g/リットル、の嵩密度を有している凝集を
    防止する方法。
  14. 【請求項14】 請求項1から請求項13までの何れか
    1つの項に記載の方法において、前記粘着性小片が10
    mm〜20mmの範囲、好ましくは12mm〜17m
    m、の長さと、10mm〜20mmの範囲、好ましくは
    12mm〜17mm、の幅と、1mm〜2mmの範囲、
    好ましくは約1.5mm、の厚さとを有している凝集を
    防止する方法。
  15. 【請求項15】 請求項1から請求項14までの何れか
    1つの項に記載の方法において、前記脈動空気の速度が
    前記乾燥空気の速度に比し10〜15倍、好ましくは約
    13倍、高い凝集を防止する方法。
  16. 【請求項16】 請求項1から請求項15までの何れか
    1つの項に記載の方法において、前記脈動空気の速度が
    前記乾燥空気の速度に比し10〜15倍高い凝集を防止
    する方法。
  17. 【請求項17】 請求項1から請求項16までの何れか
    1つの項に記載の方法において、前記脈動空気の速度が
    約20m/秒であり、前記乾燥空気の速度が約1.5m
    /秒である凝集を防止する方法。
  18. 【請求項18】 粘着性小片を乾燥させる間それらの凝
    集を防止する流動床であって、該流動床が前記粘着性小
    片を前記流動床を通って前進させる多孔コンベヤの上面
    に前記粘着性小片を導くための入口装置と、 前記粘着性小片を前記流動床から排出するための出口装
    置と、 乾燥空気を実質的に上向きに前記多孔コンベヤを貫いて
    その上の前記粘着性小片に供給する乾燥空気供給装置
    と、 前記粘着性小片が運動せしめられて前記粘着性小片の凝
    集塊を破砕するように前記粘着性小片を実質的に上方か
    らの脈動空気流にさらすための脈動空気供給装置と、 前記乾燥空気流と脈動空気流の供給と、脈動と、乾燥空
    気温度とを制御するための制御装置とを有している凝集
    を防止する流動床。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の流動床であって、
    さらに、前記流動床を振動させるための振動器を有して
    いる凝集を防止する流動床。
  20. 【請求項20】 請求項18と請求項19に記載の流動
    床であって、さらに、前記多孔コンベヤを振動させるた
    めの振動器を有している凝集を防止する流動床。
  21. 【請求項21】 請求項18から請求項20までの何れ
    か1つの項に記載の流動床において、前記脈動空気供給
    装置が複数の実質的に平行した脈動空気噴流を供給する
    ための複数の排出ノズルを有している凝集を防止する流
    動床。
  22. 【請求項22】 請求項18と請求項21に記載の流動
    床において、空気供給装置が、その方向が前記流動床の
    形状に適合せしめられた脈動空気噴流を供給する複数の
    排出ノズルを有している凝集を防止する流動床。
  23. 【請求項23】 請求項21と請求項22に記載の流動
    床において、前記複数の排出ノズルが複数の平行した横
    列を有するマトリックスを形成し、そして1縦列におけ
    る前記排出ノズルの脈動空気噴流が同期して脈動する凝
    集を防止する流動床。
  24. 【請求項24】 請求項23に記載の流動床において、
    1横列における前記排出ノズルが1共通空気供給管と連
    結されている凝集を防止する流動床。
  25. 【請求項25】 請求項21から請求項24の何れか1
    つの項に記載の流動床において、前記多孔コンベヤの実
    質的に全幅に沿って前記粘着性小片が前記脈動空気にさ
    らされるように前記複数横列の排出ノズルが互いに対し
    平行してそして前記多孔コンベヤの前進方向に対し交差
    する方向に変位されている凝集を防止する流動床。
  26. 【請求項26】 請求項24と請求項25の何れか1つ
    の項に記載の流動床において、前記共通空気供給管がマ
    ニホルドに連結されておりそして空気の供給が前記マニ
    ホルドの操作によって制御される凝集を防止する流動
    床。
  27. 【請求項27】 請求項26に記載の流動床において、
    前記マニホルドの操作がコンピューターによってコンピ
    ュータープログラムを実行することによって達成される
    凝集を防止する流動床。
  28. 【請求項28】 請求項18から請求項27までの何れ
    か1つの項に記載の流動床において、前記脈動空気供給
    装置が容量空気圧力供給装置である凝集を防止する流動
    床。
  29. 【請求項29】 請求項18から請求項28までの何れ
    か1つの項に記載の流動床において、前記多孔コンベヤ
    が振動テーブルである凝集を防止する流動床。
  30. 【請求項30】 請求項18から請求項28までの何れ
    か1つの項に記載の流動床において、前記多孔コンベヤ
    がベルトコンベヤである凝集を防止する流動床。
  31. 【請求項31】 請求項18から請求項30までの何れ
    か1つの項に記載の流動床において、前記脈動空気の速
    度が前記乾燥空気の速度に比し10〜15倍である凝集
    を防止する流動床。
  32. 【請求項32】 請求項18から請求項31までの何れ
    か1つの項に記載の流動床において、前記脈動空気の速
    度が約20m/秒であり、前記乾燥空気の速度が約1.
    5m/秒である凝集を防止する流動床。
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