JPH05168906A - 流動床コンディショニング装置 - Google Patents
流動床コンディショニング装置Info
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- JPH05168906A JPH05168906A JP3271308A JP27130891A JPH05168906A JP H05168906 A JPH05168906 A JP H05168906A JP 3271308 A JP3271308 A JP 3271308A JP 27130891 A JP27130891 A JP 27130891A JP H05168906 A JPH05168906 A JP H05168906A
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- perforated
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/36—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed through which there is an essentially horizontal flow of particles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/40—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed subjected to vibrations or pulsations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B3/00—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
- F26B3/02—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air
- F26B3/06—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour flowing through the materials or objects to be dried
- F26B3/08—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour flowing through the materials or objects to be dried so as to loosen them, e.g. to form a fluidised bed
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- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
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- F26B3/08—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour flowing through the materials or objects to be dried so as to loosen them, e.g. to form a fluidised bed
- F26B3/092—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour flowing through the materials or objects to be dried so as to loosen them, e.g. to form a fluidised bed agitating the fluidised bed, e.g. by vibrating or pulsating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 流動床乾燥機が有していた諸問題を解決案を
特定し、粒状材料を流動床乾燥する改善された方法およ
び装置を提供することにある。 【構成】 本装置は各孔開きベースを振動させるための
手段を含み、前記ゾーンは、可動仕切により分離され、
可動仕切りは、材料をあるゾーンから隣接ゾーンへ移動
させるための転送手段と連動し、よって第1処理ゾーン
の内容は、第1ゾーン内で所望時間処理された後に隣接
ゾーンへ転送できる流動床コンディショニング装置であ
り、コンディショニングすべき材料を流動化するための
少なくとも一つの処理ゾーンと、前記ゾーンのベースに
設けられた孔開き支持表面と、前記表面に第1ガス流を
通過させてゾーン内で材料を流動化するための手段と、
前記第1ガス流よりも速い速度で前記流動化材料内にガ
スを排出するための一本以上の排出管とから成る、分離
された、すなわち粒状材料をコンディショニングするた
めの流動床装置である。
特定し、粒状材料を流動床乾燥する改善された方法およ
び装置を提供することにある。 【構成】 本装置は各孔開きベースを振動させるための
手段を含み、前記ゾーンは、可動仕切により分離され、
可動仕切りは、材料をあるゾーンから隣接ゾーンへ移動
させるための転送手段と連動し、よって第1処理ゾーン
の内容は、第1ゾーン内で所望時間処理された後に隣接
ゾーンへ転送できる流動床コンディショニング装置であ
り、コンディショニングすべき材料を流動化するための
少なくとも一つの処理ゾーンと、前記ゾーンのベースに
設けられた孔開き支持表面と、前記表面に第1ガス流を
通過させてゾーン内で材料を流動化するための手段と、
前記第1ガス流よりも速い速度で前記流動化材料内にガ
スを排出するための一本以上の排出管とから成る、分離
された、すなわち粒状材料をコンディショニングするた
めの流動床装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、破砕された材料すなわ
ち粒状材料をコンディショニングするための装置に関
し、詳細にはいわゆる流動床式乾燥機に関する。
ち粒状材料をコンディショニングするための装置に関
し、詳細にはいわゆる流動床式乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】流動床式乾燥機は、種々の粒状固体材
料、特に米を含むシリアル穀物および他の野菜製品等の
材料を乾燥するために、例えば化学工業において結晶の
脱水等に広く使用されており、食品および化学工業で共
通して使用されている技術である。
料、特に米を含むシリアル穀物および他の野菜製品等の
材料を乾燥するために、例えば化学工業において結晶の
脱水等に広く使用されており、食品および化学工業で共
通して使用されている技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまで使用されてい
る流動床式乾燥機には実質的に広義に2つのタイプのも
のがある。第1のタイプの現行システムは、連続移動式
流動床を使用するものである。かかるシステムでは、流
動化された粒状材料の比較的薄い層が入口端から排出点
までトンネル状容器を連続的に通過するようになってい
る。トンネルの長手方向に沿う所定間隔でトンネル内に
流動化用空気を導入し、搬送システム、例えば振動デッ
キまたは孔開きコンベアベルトによりトンネルに沿って
材料を移動する。移動ベルトを利用する連続式乾燥機
は、約500mmの深さまでの流動床(振動デッキプレ
ートシステムではより薄い)を搬送できるが、処理でき
る材料の深さには厳しい制限がある。またかかるシステ
ムは、乾燥速度を低速にしたい場合、不経済となる。か
かる乾燥速度を得るには必ず極めて大きい乾燥トンネル
を製造しなければならないからである。
る流動床式乾燥機には実質的に広義に2つのタイプのも
のがある。第1のタイプの現行システムは、連続移動式
流動床を使用するものである。かかるシステムでは、流
動化された粒状材料の比較的薄い層が入口端から排出点
までトンネル状容器を連続的に通過するようになってい
る。トンネルの長手方向に沿う所定間隔でトンネル内に
流動化用空気を導入し、搬送システム、例えば振動デッ
キまたは孔開きコンベアベルトによりトンネルに沿って
材料を移動する。移動ベルトを利用する連続式乾燥機
は、約500mmの深さまでの流動床(振動デッキプレ
ートシステムではより薄い)を搬送できるが、処理でき
る材料の深さには厳しい制限がある。またかかるシステ
ムは、乾燥速度を低速にしたい場合、不経済となる。か
かる乾燥速度を得るには必ず極めて大きい乾燥トンネル
を製造しなければならないからである。
【0004】バッチ式の流動床乾燥機は、床深さを極め
て深く、例えば30cmまでにする限り連続床乾燥機の
欠点の幾つかを解消できる。また処理時間には制限がな
いのでバッチ式の乾燥機では極めて低速の乾燥作業がで
きる。しかしながらバッチ式乾燥機は次の欠点があるの
で、理想的なものではない。
て深く、例えば30cmまでにする限り連続床乾燥機の
欠点の幾つかを解消できる。また処理時間には制限がな
いのでバッチ式の乾燥機では極めて低速の乾燥作業がで
きる。しかしながらバッチ式乾燥機は次の欠点があるの
で、理想的なものではない。
【0005】材料を定期的に手動で装入したり、乾燥し
た製品を手動で排出したりする必要があるので作業が労
働集約的である。処理材料が好ましくないものであった
り、処理上有害である場合、このことは更に障害とな
る。また異なる乾燥条件下で同じ材料に一連の処理工程
を施すことが困難である。かかる方法では、エラーを生
じる恐れのあるプロセスパラメータを微調節することが
必要であるからである。
た製品を手動で排出したりする必要があるので作業が労
働集約的である。処理材料が好ましくないものであった
り、処理上有害である場合、このことは更に障害とな
る。また異なる乾燥条件下で同じ材料に一連の処理工程
を施すことが困難である。かかる方法では、エラーを生
じる恐れのあるプロセスパラメータを微調節することが
必要であるからである。
【0006】被処理材料が粘着性であり、絡み合った
り、塊を生じる場合、均一な熱交換および物質移動がで
きるよう流動床が充分にオープンな状態になっているこ
とを保証することは困難である。これらの問題を解決す
るため時々機械式攪拌装置が使用されているが、処理材
料のバスケットを導入したり、除去するときに別の障害
が生じている。
り、塊を生じる場合、均一な熱交換および物質移動がで
きるよう流動床が充分にオープンな状態になっているこ
とを保証することは困難である。これらの問題を解決す
るため時々機械式攪拌装置が使用されているが、処理材
料のバスケットを導入したり、除去するときに別の障害
が生じている。
【0007】本発明の目的は、上記問題の解決案を特定
し、粒状材料を流動床乾燥する改善された方法および装
置を提供することにある。
し、粒状材料を流動床乾燥する改善された方法および装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明のこの
態様によれば、複数の接続された処理ゾーンを含み、各
ゾーンは孔開きベースと前記孔開きベースを通して各ゾ
ーンに流動化されたガスを供給し材料を各ゾーン内で流
動化させる手段を有する流動床コンディショニング装置
において、本装置は各孔開きベースを振動させるための
手段を含み、前記ゾーンは、可動仕切りにより分離さ
れ、可動仕切りは、材料をあるゾーンから隣接ゾーンへ
移動させるための転送手段と連動し、よって第1処理ゾ
ーンの内容は、第1ゾーン内で所望時間処理された後に
隣接ゾーンへ転送できることを特徴とする流動床コンデ
ィショニング装置が提供される。
態様によれば、複数の接続された処理ゾーンを含み、各
ゾーンは孔開きベースと前記孔開きベースを通して各ゾ
ーンに流動化されたガスを供給し材料を各ゾーン内で流
動化させる手段を有する流動床コンディショニング装置
において、本装置は各孔開きベースを振動させるための
手段を含み、前記ゾーンは、可動仕切りにより分離さ
れ、可動仕切りは、材料をあるゾーンから隣接ゾーンへ
移動させるための転送手段と連動し、よって第1処理ゾ
ーンの内容は、第1ゾーン内で所望時間処理された後に
隣接ゾーンへ転送できることを特徴とする流動床コンデ
ィショニング装置が提供される。
【0009】本発明の装置は、流動化された材料に広範
な種々の処理を施すのに使用できるが、本装置の重要な
用途は、乾燥が困難な製品を乾燥することにある。従っ
て、説明を簡単にするため主に粒状物質の乾燥を用途と
する例を参照して本発明を説明することにするが、本発
明はかかる用途のみに限定されるものではない。本明細
書における「粒状材料」なる用語とは、流動化できる材
料を意味し、粒体、未粉砕粒子、結晶、機械により回収
された肉のようなペースト状材料または、粉砕された、
分割された、または付形分離材料を含む。
な種々の処理を施すのに使用できるが、本装置の重要な
用途は、乾燥が困難な製品を乾燥することにある。従っ
て、説明を簡単にするため主に粒状物質の乾燥を用途と
する例を参照して本発明を説明することにするが、本発
明はかかる用途のみに限定されるものではない。本明細
書における「粒状材料」なる用語とは、流動化できる材
料を意味し、粒体、未粉砕粒子、結晶、機械により回収
された肉のようなペースト状材料または、粉砕された、
分割された、または付形分離材料を含む。
【0010】「順次バッチ式流動床乾燥機」と便宜的に
称することができる本発明の流動床乾燥機は、本質的に
はバッチ式流動床乾燥機と連続式流動床乾燥機を組み合
わせたものである。乾燥すべき材料は、所定時間の間乾
燥ゾーンに一時的に閉じ込められるので、乾燥を続行す
る場合、隣接ゾーンへ転送する前により深い材料を処理
できる。処理すべき材料を次のゾーンへ転送することに
より、装置の端から最終乾燥製品を排出するまでにこの
乾燥方法を続行できる。本装置で組み合わせできるゾー
ンの数(例えば2〜約10または12)に応じ、実質的
な連続的なプロセスにより乾燥すべき材料を連続的に投
入し、乾燥した製品を得ることができる。
称することができる本発明の流動床乾燥機は、本質的に
はバッチ式流動床乾燥機と連続式流動床乾燥機を組み合
わせたものである。乾燥すべき材料は、所定時間の間乾
燥ゾーンに一時的に閉じ込められるので、乾燥を続行す
る場合、隣接ゾーンへ転送する前により深い材料を処理
できる。処理すべき材料を次のゾーンへ転送することに
より、装置の端から最終乾燥製品を排出するまでにこの
乾燥方法を続行できる。本装置で組み合わせできるゾー
ンの数(例えば2〜約10または12)に応じ、実質的
な連続的なプロセスにより乾燥すべき材料を連続的に投
入し、乾燥した製品を得ることができる。
【0011】また複数の別個の処理ゾーンが設けられて
いるので、材料は装置内の異なるゾーンで異なる条件下
で乾燥でき、よってより高い精度の制御を全乾燥工程に
加えることができる。これには、製品に極めて高精度の
条件が必要となることが多い。例えば所定の湿分レベル
に達するまで製品を第1ステージで高速で乾燥し、第2
ステージでよりゆるやかな乾燥条件でよいような条件
(またはこの逆)は、一般的でないとは言えない。各ス
テージでのおよび全プロセスでの乾燥条件は、別ゾーン
での空気流量、処理回数、温度および攪拌度を変えるた
めの制御装置を設けることにより、精度良く制御でき
る。
いるので、材料は装置内の異なるゾーンで異なる条件下
で乾燥でき、よってより高い精度の制御を全乾燥工程に
加えることができる。これには、製品に極めて高精度の
条件が必要となることが多い。例えば所定の湿分レベル
に達するまで製品を第1ステージで高速で乾燥し、第2
ステージでよりゆるやかな乾燥条件でよいような条件
(またはこの逆)は、一般的でないとは言えない。各ス
テージでのおよび全プロセスでの乾燥条件は、別ゾーン
での空気流量、処理回数、温度および攪拌度を変えるた
めの制御装置を設けることにより、精度良く制御でき
る。
【0012】乾燥ゾーンは隣接ゾーンからすべて物理的
に分離する必要はなく、単一の乾燥トンネルまたは他の
細長いチャンバの一部でもよいし一部でなくてもよい。
例えば、ある態様では、細長い乾燥トンネルを設けるこ
とにより乾燥ゾーンを形成し、必要に応じてあるゾーン
から別のゾーンへ材料を移動できるよう別々に制御でき
る可動ドアのような仕切り手段により乾燥トンネルを一
連の連続したセルに分割する。これらセルは、全乾燥チ
ャンバの一部でなくてもよく、別の態様では製品をある
セルから次のセルまで製品を転送するための通路により
リンクされた別個のチャンバとして形成している。
に分離する必要はなく、単一の乾燥トンネルまたは他の
細長いチャンバの一部でもよいし一部でなくてもよい。
例えば、ある態様では、細長い乾燥トンネルを設けるこ
とにより乾燥ゾーンを形成し、必要に応じてあるゾーン
から別のゾーンへ材料を移動できるよう別々に制御でき
る可動ドアのような仕切り手段により乾燥トンネルを一
連の連続したセルに分割する。これらセルは、全乾燥チ
ャンバの一部でなくてもよく、別の態様では製品をある
セルから次のセルまで製品を転送するための通路により
リンクされた別個のチャンバとして形成している。
【0013】好ましい態様では、処理ゾーンは、チャン
ネルを画定し、カバーの必要のない孔開きベースおよび
側壁から成る細長いチャンバとして製造されている。あ
るゾーンから次のゾーンへの材料の転送は、孔開きベー
スおよび別の転送手段との協働により行うのが好まし
い。かかる転送手段は、処理ゾーンを分離する可動仕切
りから構成できる。例えばこれら転送手段は、チャンネ
ルを横断するよう延びるシャフトに取り付けた2本以上
のパドルとして製造できる。材料は、シャフトを回転す
ることにより、あるゾーンから隣接ゾーンに移動でき
る。
ネルを画定し、カバーの必要のない孔開きベースおよび
側壁から成る細長いチャンバとして製造されている。あ
るゾーンから次のゾーンへの材料の転送は、孔開きベー
スおよび別の転送手段との協働により行うのが好まし
い。かかる転送手段は、処理ゾーンを分離する可動仕切
りから構成できる。例えばこれら転送手段は、チャンネ
ルを横断するよう延びるシャフトに取り付けた2本以上
のパドルとして製造できる。材料は、シャフトを回転す
ることにより、あるゾーンから隣接ゾーンに移動でき
る。
【0014】あるゾーンから次のゾーンに材料を転送す
るための手段は、振動デッキと組み合わせた可動ベルト
から構成してもよいし、これとは異なり空気ジェットを
使用する傾斜オリフィスが形成されるように流動床のデ
ッキを変形することにより配列でき、オリフィスを通し
て空気を噴射し、空気流をデッキに沿って流し、よって
材料をあるゾーンから別のゾーンへ誘導させる。ハイネ
・レーマン社(Heine Lehmann Gmb
H)から「Conidur」なる商標で市販されている
金属スクリーンには傾斜孔が形成され、この金属スクリ
ーンは流動床デッキの製造に用いることができる。しか
しながら、スクリュー、パドルまたはベルト、ノズルま
たは管から噴射される空気を使用することが好ましい。
現在ではゾーン間で材料を転送するための確実な手段と
してスクリュー、パドルまたはベルト、ノズルまたは管
から噴射される空気を使用することが好ましい。
るための手段は、振動デッキと組み合わせた可動ベルト
から構成してもよいし、これとは異なり空気ジェットを
使用する傾斜オリフィスが形成されるように流動床のデ
ッキを変形することにより配列でき、オリフィスを通し
て空気を噴射し、空気流をデッキに沿って流し、よって
材料をあるゾーンから別のゾーンへ誘導させる。ハイネ
・レーマン社(Heine Lehmann Gmb
H)から「Conidur」なる商標で市販されている
金属スクリーンには傾斜孔が形成され、この金属スクリ
ーンは流動床デッキの製造に用いることができる。しか
しながら、スクリュー、パドルまたはベルト、ノズルま
たは管から噴射される空気を使用することが好ましい。
現在ではゾーン間で材料を転送するための確実な手段と
してスクリュー、パドルまたはベルト、ノズルまたは管
から噴射される空気を使用することが好ましい。
【0015】乾燥機の作動は、乾燥ゾーンごとに装入さ
れる空気の温度、空気の容積および滞留時間を制御する
プログラマブル論理コントローラを適宜制御することが
好ましいが、材料を所望のようにあるゾーンから別のゾ
ーンに移動するようゾーン分離手段および転送システム
を手動で作動することによりプロセスの作動を制御する
ことが理論的に可能である。
れる空気の温度、空気の容積および滞留時間を制御する
プログラマブル論理コントローラを適宜制御することが
好ましいが、材料を所望のようにあるゾーンから別のゾ
ーンに移動するようゾーン分離手段および転送システム
を手動で作動することによりプロセスの作動を制御する
ことが理論的に可能である。
【0016】乾燥すべき製品がそれらの粒子表面の形状
または性質により粘着性であったり、かたまりになった
りする性質がある場合、この問題の解決のために特別な
対策を取ることができる。特に乾燥野菜またはPCT/
GB90/00344(WO90/10393)に記載
のプロセスで繊維状コラーゲンを製造する場合の原料で
あるミンチ状肉、または分割された皮の破砕片を乾燥す
るとき問題となる。
または性質により粘着性であったり、かたまりになった
りする性質がある場合、この問題の解決のために特別な
対策を取ることができる。特に乾燥野菜またはPCT/
GB90/00344(WO90/10393)に記載
のプロセスで繊維状コラーゲンを製造する場合の原料で
あるミンチ状肉、または分割された皮の破砕片を乾燥す
るとき問題となる。
【0017】本発明の別の特徴によれば、コンディショ
ニングすべき材料を流動化するための少なくとも一つの
処理ゾーンと、前記ゾーンのベースに設けられた孔開き
支持表面と、前記表面に第1ガス流を通過させてゾーン
内で材料を流動化するための手段と、前記第1ガス流よ
りも速い速度で前記流動化材料内にガスを排出するため
の一本以上の排出管とから成る、分離された、すなわち
粒状材料をコンディショニングするための流動床装置が
提供される。
ニングすべき材料を流動化するための少なくとも一つの
処理ゾーンと、前記ゾーンのベースに設けられた孔開き
支持表面と、前記表面に第1ガス流を通過させてゾーン
内で材料を流動化するための手段と、前記第1ガス流よ
りも速い速度で前記流動化材料内にガスを排出するため
の一本以上の排出管とから成る、分離された、すなわち
粒状材料をコンディショニングするための流動床装置が
提供される。
【0018】本発明に係わる流動床装置は、上記ゾーン
のいくつかまたはすべての孔開きベースにかかる高速ガ
スオリフィス(以下ジェット管と称す)を含むことがで
きる。一般的に、材料は一旦部分的に乾燥されると粘着
性が少なくなったり、また凝集しにくくなったりするの
で、これらのジェット管は、初期の乾燥ステージに設け
るだけでよい。しかしながら、従来の流動床乾燥機、特
にバッチ式乾燥機とともに流動床内でジェット管を用い
ることもできる。
のいくつかまたはすべての孔開きベースにかかる高速ガ
スオリフィス(以下ジェット管と称す)を含むことがで
きる。一般的に、材料は一旦部分的に乾燥されると粘着
性が少なくなったり、また凝集しにくくなったりするの
で、これらのジェット管は、初期の乾燥ステージに設け
るだけでよい。しかしながら、従来の流動床乾燥機、特
にバッチ式乾燥機とともに流動床内でジェット管を用い
ることもできる。
【0019】排出管は、材料の流動床に直接沈める必要
はないが、孔開き支持表面の直下で排出するように位置
させることが好ましい。排出管の特別の臨界的径はない
が、臨界的径の管の数および排出端で約10〜100m
mの範囲内の径、好ましくは20〜60mm、例えば5
0mmの径を有していなければならない。排出管は、流
動化空気と同じ空気源または他のガス源に接続できる。
処理中の材料に適した速度を得るために排出管への空気
供給部に適当な弁またはダンパを設けてもよい。共通空
気源から流動化床を送る空気導管よりも小径のジェット
管を選択することは、多量の流動化空気の排出速度より
も高速の排出速度を得るための一つの方法である。
はないが、孔開き支持表面の直下で排出するように位置
させることが好ましい。排出管の特別の臨界的径はない
が、臨界的径の管の数および排出端で約10〜100m
mの範囲内の径、好ましくは20〜60mm、例えば5
0mmの径を有していなければならない。排出管は、流
動化空気と同じ空気源または他のガス源に接続できる。
処理中の材料に適した速度を得るために排出管への空気
供給部に適当な弁またはダンパを設けてもよい。共通空
気源から流動化床を送る空気導管よりも小径のジェット
管を選択することは、多量の流動化空気の排出速度より
も高速の排出速度を得るための一つの方法である。
【0020】あるゾーンから次のゾーンへ材料を転送す
る間、材料が、より少なく攪拌されるが流動化されるよ
うジェット管を閉じることができる。
る間、材料が、より少なく攪拌されるが流動化されるよ
うジェット管を閉じることができる。
【0021】以下添付図面を参照して本発明に係わる装
置の種々の実施態様について説明する。
置の種々の実施態様について説明する。
【0022】
【実施例】添付図面、特に図1を参照する。本装置は、
側部プレート2と孔開きデッキプレート3から形成され
た細長いチャンバを含む。側部プレート2は、下方に延
び、端部プレート4および横断プレート5と共に一連の
独立したプレナム室A′,B′,C′等を形成してい
る。プレナム室の各々は、側部プレートおよび可動ドア
6とにより形成された処理ゾーンA,B,C等に対応し
ている。プレナム室には、供給管7を介して流動化用空
気または他のガスが供給され、分岐管8を介して各プレ
ナムへ分配される。
側部プレート2と孔開きデッキプレート3から形成され
た細長いチャンバを含む。側部プレート2は、下方に延
び、端部プレート4および横断プレート5と共に一連の
独立したプレナム室A′,B′,C′等を形成してい
る。プレナム室の各々は、側部プレートおよび可動ドア
6とにより形成された処理ゾーンA,B,C等に対応し
ている。プレナム室には、供給管7を介して流動化用空
気または他のガスが供給され、分岐管8を介して各プレ
ナムへ分配される。
【0023】装置全体は、レバーアーム9に支持されて
おり、レバーアーム9の一端は、固体ベース10に接続
され、他端はブラケット11を介してチャンネル1の下
面に接続されている。少なくとも一つのレバーアーム9
は、偏心カプラー14を介して電動モータ13により駆
動されるクランク12に接続されている。レバーアーム
9は、モータ13が作動すると、チャンバ1が長手方向
成分と垂直成分を有する振動運動を受けるようスプリン
グ(図示せず)により静止位置に押圧されている。トン
ネル状乾燥機の振動マウントの構造の詳細については、
オランダ特許出願第186110号および英国特許第9
07,121号を参照のこと。
おり、レバーアーム9の一端は、固体ベース10に接続
され、他端はブラケット11を介してチャンネル1の下
面に接続されている。少なくとも一つのレバーアーム9
は、偏心カプラー14を介して電動モータ13により駆
動されるクランク12に接続されている。レバーアーム
9は、モータ13が作動すると、チャンバ1が長手方向
成分と垂直成分を有する振動運動を受けるようスプリン
グ(図示せず)により静止位置に押圧されている。トン
ネル状乾燥機の振動マウントの構造の詳細については、
オランダ特許出願第186110号および英国特許第9
07,121号を参照のこと。
【0024】コンベア15は、乾燥すべきまたはコンデ
ィショニングすべき材料16をチャンバ1へ供給するよ
う配列されている。コンベア15は、材料をホッパー1
7内に投入する。このホッパー17から第1処理ゾーン
Aへの材料の進入は、第1可動ドア6により制御され
る。材料16が第1ゾーンに一旦進入すると、この材料
は、孔開きベース内の孔18を上方に通過する空気によ
り流動化される。孔は、どんな形状でもよいが、最小の
「ランド」部の面積があることが好ましく、チャンバ1
の長手方向に延びる細長い孔が好ましい。処理ゾーン
A,B,C等で流動化される間、チャンバの側部壁に位
置するノズル19を介して流動化体に空気その他のガス
を注入してもよい。これに加えて、またはこれとは異な
り、流動化材料の上方に位置する空気ジェットまたはノ
ズル20により流動化材料を攪拌してもよい。主要空気
供給パイプとフレキシブル接続された分配導管21およ
び22を通して空気が供給され、これらノズル19およ
び20に空気流を制御するためのバルブ23および23
がそれぞれ設けられている。
ィショニングすべき材料16をチャンバ1へ供給するよ
う配列されている。コンベア15は、材料をホッパー1
7内に投入する。このホッパー17から第1処理ゾーン
Aへの材料の進入は、第1可動ドア6により制御され
る。材料16が第1ゾーンに一旦進入すると、この材料
は、孔開きベース内の孔18を上方に通過する空気によ
り流動化される。孔は、どんな形状でもよいが、最小の
「ランド」部の面積があることが好ましく、チャンバ1
の長手方向に延びる細長い孔が好ましい。処理ゾーン
A,B,C等で流動化される間、チャンバの側部壁に位
置するノズル19を介して流動化体に空気その他のガス
を注入してもよい。これに加えて、またはこれとは異な
り、流動化材料の上方に位置する空気ジェットまたはノ
ズル20により流動化材料を攪拌してもよい。主要空気
供給パイプとフレキシブル接続された分配導管21およ
び22を通して空気が供給され、これらノズル19およ
び20に空気流を制御するためのバルブ23および23
がそれぞれ設けられている。
【0025】被処理材料は、第1ゾーンA内で任意の時
間処理された後、隣接ゾーンへ転送される。この転送
は、チャンバ1用の振動支持体作動(この作動は、ゾー
ンAからBの方向へ材料を移動させようと、ゾーンAか
らゾーンBへ材料をスクレープさせる第2ドア6の作動
とを組み合わせることにより達成される。このために、
ドア6の各々は、横断シャフト25に枢着されている。
各シャフト25と、ピストンおよびシリンダユニット2
7とは、レバーにより連結され、ピストンおよびシリン
ダユニット27は、ドア近傍の材料をゾーンBに押し込
むようシャフトを中心にドアを往復動させるよう作動で
きる。振動マウント装置の振動運動により、ゾーンA内
の材料はドア6の近くまで移動し、ゾーンBへ移動した
分を補充する。こうしてデッキプレート3の振動と同時
に行われるドアの往復運動により、材料は連続的にゾー
ンBへ移動される。ピストンおよびシリンダユニットの
代わりに他のタイプの原動機を使用して転送手段を作動
することもできる。
間処理された後、隣接ゾーンへ転送される。この転送
は、チャンバ1用の振動支持体作動(この作動は、ゾー
ンAからBの方向へ材料を移動させようと、ゾーンAか
らゾーンBへ材料をスクレープさせる第2ドア6の作動
とを組み合わせることにより達成される。このために、
ドア6の各々は、横断シャフト25に枢着されている。
各シャフト25と、ピストンおよびシリンダユニット2
7とは、レバーにより連結され、ピストンおよびシリン
ダユニット27は、ドア近傍の材料をゾーンBに押し込
むようシャフトを中心にドアを往復動させるよう作動で
きる。振動マウント装置の振動運動により、ゾーンA内
の材料はドア6の近くまで移動し、ゾーンBへ移動した
分を補充する。こうしてデッキプレート3の振動と同時
に行われるドアの往復運動により、材料は連続的にゾー
ンBへ移動される。ピストンおよびシリンダユニットの
代わりに他のタイプの原動機を使用して転送手段を作動
することもできる。
【0026】その後の処理ゾーン間の可動ドアを同じよ
うに作動させることにより、材料を乾燥機の供給端から
出口端まで移動させ、次に出口コンベア26の上に載せ
ることができる。
うに作動させることにより、材料を乾燥機の供給端から
出口端まで移動させ、次に出口コンベア26の上に載せ
ることができる。
【0027】図1には特に示していないが、各プレナム
室への空気の供給は単位時間当たりの空気/ガスの容積
及び温度について別々に制御できる。このように乾燥ま
たは他の処理条件は変えることができる。更に、各ゾー
ンにおける滞留時間は可動ドア6の作動のタイミングシ
ーケンスにより制御できる。
室への空気の供給は単位時間当たりの空気/ガスの容積
及び温度について別々に制御できる。このように乾燥ま
たは他の処理条件は変えることができる。更に、各ゾー
ンにおける滞留時間は可動ドア6の作動のタイミングシ
ーケンスにより制御できる。
【0028】図2は、図1と同じ原理で作動する装置を
略図で示す。この装置は後に明らかとなる別の特徴を有
する。図2を参照すると、この流動床装置は、孔の設け
られたデッキ121を有するチャンネル状またはトンネ
ル状チャンバ120を含む。チャンバ120は可動ドア
122,123,124,125,126により長手方
向に隔置された6つの処理ゾーンA,B,C,D,Eお
よびFに区画されている。各処理ゾーンはその下方に設
けられた対応するプレナム室A′,B′,C′,D′,
E′,およびF′からの流動化空気または他のガスを受
けるようになっている。この流動化空気または他のガス
を入口130A,130B,130C,130D,13
0Eおよび130Fを介してプレナム室へ送られる空気
またはガスの圧力、気流、温度をよび湿度を別々にモニ
ターし変えることができるように別々に制御することが
好ましい。デッキプレートすなわちこの装置の全体は例
えばオランダ特許出願第186,110号または英国特
許第907,121号に記載されているような振動装置
に接続されている。
略図で示す。この装置は後に明らかとなる別の特徴を有
する。図2を参照すると、この流動床装置は、孔の設け
られたデッキ121を有するチャンネル状またはトンネ
ル状チャンバ120を含む。チャンバ120は可動ドア
122,123,124,125,126により長手方
向に隔置された6つの処理ゾーンA,B,C,D,Eお
よびFに区画されている。各処理ゾーンはその下方に設
けられた対応するプレナム室A′,B′,C′,D′,
E′,およびF′からの流動化空気または他のガスを受
けるようになっている。この流動化空気または他のガス
を入口130A,130B,130C,130D,13
0Eおよび130Fを介してプレナム室へ送られる空気
またはガスの圧力、気流、温度をよび湿度を別々にモニ
ターし変えることができるように別々に制御することが
好ましい。デッキプレートすなわちこの装置の全体は例
えばオランダ特許出願第186,110号または英国特
許第907,121号に記載されているような振動装置
に接続されている。
【0029】被処理材料は入口ポート131を介してチ
ャンバ120に導入され、ゾーンA内で流動化される。
図1に関連して説明したようなトンネル状チャンバの側
壁に設けられた空気ノズルにより材料を更に攪拌しても
よい。各処理ゾーンA,B,C等では、流動化された材
料は流動床を形成する。この流動床は主として材料の密
度および孔開きデッキプレートを通して導入されるガス
の速度に主に依存している。この流動床はドアの高さよ
りも上に延びてはならず、一般的には約20〜30cm
の深さの流動床を形成する。チャンバ120内の可動ド
アの上方には図示するように自由空間が形成される。ゾ
ーンA内の材料が検出手段(図示せず)により測定され
た所望条件または予想処理時間により計算された処理条
件に達すると、ドア122が作動され、材料は隣接ゾー
ンBに転送される。ゾーンAはこのような転送が順次行
なわれ、新しい材料が補充される。次に、ゾーンAと同
一または異なる条件下で、ゾーンB内の一部処理材料の
処理が続けられる。ゾーンC,D,E,Fでも同様な方
法が、順次続行され、その後、材料は出口ホッパー13
2を通して排出される。ひとつまたはそれ以上の排出出
口133を通してチャンバ120から空気または他のガ
スが排出される。
ャンバ120に導入され、ゾーンA内で流動化される。
図1に関連して説明したようなトンネル状チャンバの側
壁に設けられた空気ノズルにより材料を更に攪拌しても
よい。各処理ゾーンA,B,C等では、流動化された材
料は流動床を形成する。この流動床は主として材料の密
度および孔開きデッキプレートを通して導入されるガス
の速度に主に依存している。この流動床はドアの高さよ
りも上に延びてはならず、一般的には約20〜30cm
の深さの流動床を形成する。チャンバ120内の可動ド
アの上方には図示するように自由空間が形成される。ゾ
ーンA内の材料が検出手段(図示せず)により測定され
た所望条件または予想処理時間により計算された処理条
件に達すると、ドア122が作動され、材料は隣接ゾー
ンBに転送される。ゾーンAはこのような転送が順次行
なわれ、新しい材料が補充される。次に、ゾーンAと同
一または異なる条件下で、ゾーンB内の一部処理材料の
処理が続けられる。ゾーンC,D,E,Fでも同様な方
法が、順次続行され、その後、材料は出口ホッパー13
2を通して排出される。ひとつまたはそれ以上の排出出
口133を通してチャンバ120から空気または他のガ
スが排出される。
【0030】各ゾーンを分離しているドアは、実際には
同一種類または同一作動方法のものとなるが、図2は種
々の配列を示している。ドア122および123は頂部
が枢着された枢動プレートであるが、ドア124はガイ
ド内で上下にスライドするようになっている。ドア12
5および126は回転自在なシャフトに固定された2つ
以上のパドルから成り、シャフトが回転するとパドルは
隣接ゾーンに向けて材料を連続的にすくう。これらパド
ルは平らでもよいし成形されていてもよい。ドアの作動
は多数の方法で実施できる。電動または空気モータすな
わち空気圧シリンダを用いることが好ましい。しかしな
がら、耐久性を必要とする実施例ではドアの作動のため
に液圧式シリンダを用いることが好ましい。仕切板のほ
とんどまたは全ては125または126に示すように製
造することが好ましい。
同一種類または同一作動方法のものとなるが、図2は種
々の配列を示している。ドア122および123は頂部
が枢着された枢動プレートであるが、ドア124はガイ
ド内で上下にスライドするようになっている。ドア12
5および126は回転自在なシャフトに固定された2つ
以上のパドルから成り、シャフトが回転するとパドルは
隣接ゾーンに向けて材料を連続的にすくう。これらパド
ルは平らでもよいし成形されていてもよい。ドアの作動
は多数の方法で実施できる。電動または空気モータすな
わち空気圧シリンダを用いることが好ましい。しかしな
がら、耐久性を必要とする実施例ではドアの作動のため
に液圧式シリンダを用いることが好ましい。仕切板のほ
とんどまたは全ては125または126に示すように製
造することが好ましい。
【0031】別々の処理ゾーンの間で、可動ドアまたは
類似の機械式仕切板を使用する代わりに、他の手段によ
りゾーンを相互に一時的に分離してもよい。このうちの
一つの方法は、空気圧カーテンまたは空気カーテンを使
用して隣接ゾーンへの材料の進入を禁止する空気または
ガスのカーテンを設けることである。他の非機械式分離
方法は隣接ゾーン間に電磁界または静電界を設けること
である。かかる電界または磁界を形成するために、デッ
キプレートの近傍に電極を設け、更にこの電極の上方に
適当な距離だけ離間した同様な電極を設け、隣接ゾーン
間を材料が流れないように材料を停止させるのに十分な
強度の電界または磁界を発生させる。このようなシステ
ムは直流または交流電圧を用いて作動でき、電気的双極
子のような適当な電気的特性を有する材料を用いると最
良に作動する。明らかにこれらの非機械式仕切システム
では、空気カーテンをシャットオフまたは電界をスイッ
チオフすることにより材料を2つの隣接ゾーン間に流す
ことができる。
類似の機械式仕切板を使用する代わりに、他の手段によ
りゾーンを相互に一時的に分離してもよい。このうちの
一つの方法は、空気圧カーテンまたは空気カーテンを使
用して隣接ゾーンへの材料の進入を禁止する空気または
ガスのカーテンを設けることである。他の非機械式分離
方法は隣接ゾーン間に電磁界または静電界を設けること
である。かかる電界または磁界を形成するために、デッ
キプレートの近傍に電極を設け、更にこの電極の上方に
適当な距離だけ離間した同様な電極を設け、隣接ゾーン
間を材料が流れないように材料を停止させるのに十分な
強度の電界または磁界を発生させる。このようなシステ
ムは直流または交流電圧を用いて作動でき、電気的双極
子のような適当な電気的特性を有する材料を用いると最
良に作動する。明らかにこれらの非機械式仕切システム
では、空気カーテンをシャットオフまたは電界をスイッ
チオフすることにより材料を2つの隣接ゾーン間に流す
ことができる。
【0032】あるゾーンから他のゾーンへの材料の転送
は種々の方法で実施できる。1つの方法はチャンバの一
端を例えば液圧式ピストン/シリンダユニットにて持ち
上げデッキを排出端に向けて傾斜させる方法である。し
かしながら他の複雑な方法を使用することもできる。
は種々の方法で実施できる。1つの方法はチャンバの一
端を例えば液圧式ピストン/シリンダユニットにて持ち
上げデッキを排出端に向けて傾斜させる方法である。し
かしながら他の複雑な方法を使用することもできる。
【0033】図3は各コンディショニングゾーンへ流動
化空気を与える現在のところ好ましい方法を示す。図3
において、各コンディショニングゾーンは、垂直壁20
1と、孔開き支持または搬送面202とから形成され、
被コンディショニング材料は、搬送面上で処理される。
搬送面202は、振動デッキプレートシステムの一部で
あり、装置全体の構成は、図1および第2図に示すよう
になっている。回転ドア203は、処理ゾーンを隣接ゾ
ーンから仕切るように働き、シャフト204に取り付け
られている。ゾーン内の材料が必要な程度乾燥または他
のコンディショニングを施されると、材料を次のゾーン
へ通過できるようにドア203は水平位置に回転できる
ような配置になっている。本装置は処理ゾーン205の
上方に、分離ゾーン206を含む。
化空気を与える現在のところ好ましい方法を示す。図3
において、各コンディショニングゾーンは、垂直壁20
1と、孔開き支持または搬送面202とから形成され、
被コンディショニング材料は、搬送面上で処理される。
搬送面202は、振動デッキプレートシステムの一部で
あり、装置全体の構成は、図1および第2図に示すよう
になっている。回転ドア203は、処理ゾーンを隣接ゾ
ーンから仕切るように働き、シャフト204に取り付け
られている。ゾーン内の材料が必要な程度乾燥または他
のコンディショニングを施されると、材料を次のゾーン
へ通過できるようにドア203は水平位置に回転できる
ような配置になっている。本装置は処理ゾーン205の
上方に、分離ゾーン206を含む。
【0034】流動化空気を処理ゾーンへ送るための空気
送りシステムは、支持表面202の下方に位置するプレ
ナム室207を含む。このプレナム室207には、通路
208を通して加圧空気源から空気が送られる。
送りシステムは、支持表面202の下方に位置するプレ
ナム室207を含む。このプレナム室207には、通路
208を通して加圧空気源から空気が送られる。
【0035】プレナム室207には、一本以上の排出管
209が貫通し、これら管は搬送表面202の直下で終
わっている。排出管209へは通路210を通して空気
が供給されている。排出管はプレナム室207への共通
空気供給源に接続してもよい。プレナム室207内には
空気分配プレート212が設けられ、プレナム室を通過
する圧力の流れを等しくするようになっている。同様
に、ジェット管209の排出端を横断するように孔開き
空気分配プレート213を設けてもよい。
209が貫通し、これら管は搬送表面202の直下で終
わっている。排出管209へは通路210を通して空気
が供給されている。排出管はプレナム室207への共通
空気供給源に接続してもよい。プレナム室207内には
空気分配プレート212が設けられ、プレナム室を通過
する圧力の流れを等しくするようになっている。同様
に、ジェット管209の排出端を横断するように孔開き
空気分配プレート213を設けてもよい。
【0036】図3に示すように、通路210は、排出管
を通過する空気の流量を調節する孔開きダンパ211を
含む。これらダンパは閉じ、搬送面を通過する空気が実
質的に均一になるように被処理材料の処理ゾーンへの充
填中は閉じるようになっている。これにより、過剰の材
料がカバー内の空気に連行されるのが防止される。
を通過する空気の流量を調節する孔開きダンパ211を
含む。これらダンパは閉じ、搬送面を通過する空気が実
質的に均一になるように被処理材料の処理ゾーンへの充
填中は閉じるようになっている。これにより、過剰の材
料がカバー内の空気に連行されるのが防止される。
【0037】一旦処理ゾーン内に必要な流動床の深さが
累積されると、ジェット管内の速度が流動床化材料を攪
拌するのに必要なレベルまで増加できるようにダンパが
開放される。管209を通過する空気の速度は、被処理
材料の性質および流動床の深さによって決まる。
累積されると、ジェット管内の速度が流動床化材料を攪
拌するのに必要なレベルまで増加できるようにダンパが
開放される。管209を通過する空気の速度は、被処理
材料の性質および流動床の深さによって決まる。
【0038】第1ゾーン内での被処理材料の処理の後
に、ドア203の回転により第1ゾーンから次のゾーン
へ被処理材料を移動できる。これは、シャフト204上
で作動するサーボモータにより達成できる。これと同時
に、孔開きダンパおよび送り管210が閉じ、流動床が
再形成されて、ダンパを再び開放できるようになるまで
閉じられる。
に、ドア203の回転により第1ゾーンから次のゾーン
へ被処理材料を移動できる。これは、シャフト204上
で作動するサーボモータにより達成できる。これと同時
に、孔開きダンパおよび送り管210が閉じ、流動床が
再形成されて、ダンパを再び開放できるようになるまで
閉じられる。
【0039】搬送表面202は、最小ランド面積を有
し、隣接ゾーンへの転送を容易とするため傾斜孔を形成
できることが好ましい。
し、隣接ゾーンへの転送を容易とするため傾斜孔を形成
できることが好ましい。
【0040】ジェット作用と流動床化効果を組み合わせ
る技術は、湿分が多くおよび/または処理の初期の段階
で粘性が大きい大断片状態の製品の処理に一般に適用で
きる。更にこの技術は、不規則な形状を有し、絡み合う
性質があり、よって流動床作用を妨害する大断片状製品
にも適用できる。
る技術は、湿分が多くおよび/または処理の初期の段階
で粘性が大きい大断片状態の製品の処理に一般に適用で
きる。更にこの技術は、不規則な形状を有し、絡み合う
性質があり、よって流動床作用を妨害する大断片状製品
にも適用できる。
【0041】特定の用途としては、肉片、不規則な形状
をした野菜片、例えば、砂糖大根シュレッド、蒸留に使
用された穀物、および不規則形状のヌードル、特に横断
面すなわち太さに対する長さの比が大きいものがある。
をした野菜片、例えば、砂糖大根シュレッド、蒸留に使
用された穀物、および不規則形状のヌードル、特に横断
面すなわち太さに対する長さの比が大きいものがある。
【0042】本発明に係わる装置は、コラーゲンの乾燥
および処理の目的、例えばPCT特許出願PCT/GB
90/00344に記載されている目的に特に適す。コ
ラーゲンは、処理が困難で、容易に付着し合いまた処理
しようとするゼラチンに劣化する材料である。
および処理の目的、例えばPCT特許出願PCT/GB
90/00344に記載されている目的に特に適す。コ
ラーゲンは、処理が困難で、容易に付着し合いまた処理
しようとするゼラチンに劣化する材料である。
【0043】しかしながら、本発明に係わる装置を使用
すれば種々の材料を乾燥またはコンディショニングでき
る。材料の例としては、動物用飼料、野菜片、アップル
パルプ、乳製品、シリアル、大豆製品、砂糖、ホエイお
よび木片、食塩結晶および抗生物質がある。本発明は、
乾燥を特定例として説明したが、本装置は、他の種類の
コンディショニングにも適用できる。かかるコンディシ
ョニング処理としては、コーティング、冷凍、凝集、ト
ースティング、ロースティング、冷却、加熱および化学
反応がある。例えば、粒状材料を塗布したい場合、上記
のような装置のゾーンのうちのいくつかまたはすべてで
スプレイ装置を用いて実行できる。例えば、図1に示す
ような装置において、一つ以上の処理ゾーン、例えば、
ノズル20により示される位置にスプレイヘッドを配置
し、材料が流動化されて同時に乾燥されている間に材料
をコーティングすることができる。空気は通常の流動化
ガスであるが、一つ以上の処理ゾーンで他のガスを単独
でまたは空気と組み合わせて使用してもよい。
すれば種々の材料を乾燥またはコンディショニングでき
る。材料の例としては、動物用飼料、野菜片、アップル
パルプ、乳製品、シリアル、大豆製品、砂糖、ホエイお
よび木片、食塩結晶および抗生物質がある。本発明は、
乾燥を特定例として説明したが、本装置は、他の種類の
コンディショニングにも適用できる。かかるコンディシ
ョニング処理としては、コーティング、冷凍、凝集、ト
ースティング、ロースティング、冷却、加熱および化学
反応がある。例えば、粒状材料を塗布したい場合、上記
のような装置のゾーンのうちのいくつかまたはすべてで
スプレイ装置を用いて実行できる。例えば、図1に示す
ような装置において、一つ以上の処理ゾーン、例えば、
ノズル20により示される位置にスプレイヘッドを配置
し、材料が流動化されて同時に乾燥されている間に材料
をコーティングすることができる。空気は通常の流動化
ガスであるが、一つ以上の処理ゾーンで他のガスを単独
でまたは空気と組み合わせて使用してもよい。
【図1】内部を示すよう一部を破断した本発明の一実施
例の斜視図である。
例の斜視図である。
【図2】作動方法を示す、図1の実施例と同様な装置の
略図である。
略図である。
【図3】本発明に係わる流動床装置の一つのゾーンの垂
直断面の略図である。
直断面の略図である。
1 チャンバ 2 側部プレート 3 デッキプレート A,B,C 処理ゾーン A′,B′,C′ プレナム室 6 可動ドア 9 レバーアーム 18 孔 19 ノズル
Claims (10)
- 【請求項1】 複数の接続された処理ゾーンを含み、各
ゾーンは孔開きベースと前記孔開きベースを通して各ゾ
ーンに流動化されたガスを供給し材料を各ゾーン内で流
動化させる手段を有する流動床コンディショニング装置
において、本装置は各孔開きベースを振動させるための
手段を含み、前記ゾーンは、可動仕切により分離され、
可動仕切りは、材料をあるゾーンから隣接ゾーンへ移動
させるための転送手段と連動し、よって第1処理ゾーン
の内容は、第1ゾーン内で所望時間処理された後に隣接
ゾーンへ転送できることを特徴とする流動床コンディシ
ョニング装置。 - 【請求項2】 複数の処理ゾーンは、チャンネルを画定
する側壁を有する孔開きベースから成る細長いチャンバ
状である請求項1の装置。 - 【請求項3】 前記可動仕切りは、チャンネルを横断す
るよう延びるドアである請求項2の装置。 - 【請求項4】 可動仕切りは、前記転送手段を含む、請
求項1〜3のいずれかに記載の装置。 - 【請求項5】 可動仕切りは、チャンネルを横断するよ
う延びたシャフトに取り付けられた2つ以上のパドルと
して製造され、前記シャフトを中心にパドルが回転する
と、ある処理ゾーンから隣接ゾーンへ材料が転送される
請求項4の装置。 - 【請求項6】 孔開きベースを振動させる手段は、垂直
および水平成分の双方を有する振動を各孔開きベースに
加える請求項1〜5のいずれかに記載の装置。 - 【請求項7】 転送手段は、チャンバのベースまたは側
壁に位置する傾斜ガスジェットから成る請求項1〜6の
いずれかに記載の装置。 - 【請求項8】 コンディショニングすべき材料を流動化
するための少なくとも一つの処理ゾーンと、前記ゾーン
のベースに設けられた孔開き支持表面と、前記表面に第
1ガス流を通過させてゾーン内で材料を流動化するため
の手段と、前記第1ガス流よりも速い速度で前記流動化
材料内にガスを排出するための一本以上の排出管とから
成る、分離された、すなわち粒状材料をコンディショニ
ングするための流動床装置。 - 【請求項9】 排出管は、孔開き支持表面より下方にて
終わっている請求項8の装置。 - 【請求項10】 排出管は、排出端に10〜60mmの
径を有する請求項9または10の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL9002290A NL9002290A (nl) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | Inrichting voor het met een warmteoverdragend gas behandelen van los materiaal. |
GB909027693A GB9027693D0 (en) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | Apparatus for conditioning divided or particulate material |
GB9002290 | 1990-12-20 | ||
GB900276932 | 1990-12-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05168906A true JPH05168906A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=26298148
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