JP2612150B2 - 穀類などの加圧膨化装置 - Google Patents
穀類などの加圧膨化装置Info
- Publication number
- JP2612150B2 JP2612150B2 JP16365994A JP16365994A JP2612150B2 JP 2612150 B2 JP2612150 B2 JP 2612150B2 JP 16365994 A JP16365994 A JP 16365994A JP 16365994 A JP16365994 A JP 16365994A JP 2612150 B2 JP2612150 B2 JP 2612150B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- chamber
- superheated steam
- steam
- pressurized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Grain Derivatives (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は米、麦などの穀類、と
うもろこし、豆類などを過熱蒸気による加圧噴流作用に
より、穀類の膨化、α化、焙煎瞬間殺菌などを行う装置
に関する。
うもろこし、豆類などを過熱蒸気による加圧噴流作用に
より、穀類の膨化、α化、焙煎瞬間殺菌などを行う装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】特公昭４６−３４７４７号公報には高温
高圧ガス、特に過熱水蒸気を高速度で流動させるための
内面に凹凸のない中空加熱管と、前記加熱管を間隔をお
いて取巻き、間に高温ガスを通して前記熱管内を流動す
る高温ガスの温度降下を防止するための保温装置と、前
記加熱管の上流部において、膨化処理すべき食品材料
を、高温ガスの前記加熱管からの漏洩を防止しつつ、大
気中から前記加熱管内に気密に連続供給するための強制
排出装置を持った回転移送装置と、前記加熱管の下流に
おいてこれに連結され、加熱された食品材料を加熱媒体
即ち前記高温高圧ガスから分離して捕集する装置と、捕
集された食品材料を連続的に且つ急激に低圧気体中に放
出するため回転移送装置を有する膨化食品の連続製造装
置が記載されている。
高圧ガス、特に過熱水蒸気を高速度で流動させるための
内面に凹凸のない中空加熱管と、前記加熱管を間隔をお
いて取巻き、間に高温ガスを通して前記熱管内を流動す
る高温ガスの温度降下を防止するための保温装置と、前
記加熱管の上流部において、膨化処理すべき食品材料
を、高温ガスの前記加熱管からの漏洩を防止しつつ、大
気中から前記加熱管内に気密に連続供給するための強制
排出装置を持った回転移送装置と、前記加熱管の下流に
おいてこれに連結され、加熱された食品材料を加熱媒体
即ち前記高温高圧ガスから分離して捕集する装置と、捕
集された食品材料を連続的に且つ急激に低圧気体中に放
出するため回転移送装置を有する膨化食品の連続製造装
置が記載されている。
【０００３】上記の公知技術は中空加熱管内に過熱水蒸
気と食品原料とを高速度で流動させる間に食品材料を加
熱し、最後に大気圧下の膨化缶に放出して膨化させる作
用を行う。
気と食品原料とを高速度で流動させる間に食品材料を加
熱し、最後に大気圧下の膨化缶に放出して膨化させる作
用を行う。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記の公知技術は横向
きＵ字形に湾曲させた長い中空加熱管内に過熱蒸気と原
料を連通させるため、原料が管の内面に衝突して細かく
破砕されたり、管の内面に付着して原料や蒸気の流通に
支障を生じたりする。また、かつ付着した物の除去が困
難である。さらに、貫流式であるため、加熱時間や圧力
の調整が困難であるなどの問題があった。
きＵ字形に湾曲させた長い中空加熱管内に過熱蒸気と原
料を連通させるため、原料が管の内面に衝突して細かく
破砕されたり、管の内面に付着して原料や蒸気の流通に
支障を生じたりする。また、かつ付着した物の除去が困
難である。さらに、貫流式であるため、加熱時間や圧力
の調整が困難であるなどの問題があった。
【０００５】この発明の課題は上記のような従来の装置
の問題点を解決するために、バッチ式にするとともに減
圧チャンバーを設けて十分な膨化が行えるようにした加
圧膨化装置を提供することである。
の問題点を解決するために、バッチ式にするとともに減
圧チャンバーを設けて十分な膨化が行えるようにした加
圧膨化装置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は上部に開閉弁を有する穀類投入口、下
部に開閉弁を有する排出口を有する加圧噴流チャンバー
の下部に過熱蒸気供給部を設け、同過熱噴流チャンバー
内の下部には上記過熱蒸気供給部から吹き込む過熱蒸気
を吹き上げてその上の穀類を流動層状とする多数の孔を
有する開閉自在の多孔板を設け、上記排出口の下部を真
空吸引装置を備えた減圧チャンバーの上部に連結し、こ
の減圧チャンバーの下部に開閉弁を有する製品出口を設
けた構成を採用した。
めに、この発明は上部に開閉弁を有する穀類投入口、下
部に開閉弁を有する排出口を有する加圧噴流チャンバー
の下部に過熱蒸気供給部を設け、同過熱噴流チャンバー
内の下部には上記過熱蒸気供給部から吹き込む過熱蒸気
を吹き上げてその上の穀類を流動層状とする多数の孔を
有する開閉自在の多孔板を設け、上記排出口の下部を真
空吸引装置を備えた減圧チャンバーの上部に連結し、こ
の減圧チャンバーの下部に開閉弁を有する製品出口を設
けた構成を採用した。
【０００７】
【作用】加圧噴流チャンバーの下部の排出口の開閉弁を
閉じ、内部の多孔板を水平にし、上部の投入口から穀類
を投入する。つぎに上部の開閉弁も閉じたのち、過熱蒸
気供給部から多孔板へ向けて過熱蒸気を供給すると、多
孔板の各孔から吹き上げる加熱蒸気と穀類とが噴流状態
となって流動し、短時間で穀類が高温となる。
閉じ、内部の多孔板を水平にし、上部の投入口から穀類
を投入する。つぎに上部の開閉弁も閉じたのち、過熱蒸
気供給部から多孔板へ向けて過熱蒸気を供給すると、多
孔板の各孔から吹き上げる加熱蒸気と穀類とが噴流状態
となって流動し、短時間で穀類が高温となる。
【０００８】そののち、過熱蒸気の供給を止め、多孔板
を回動して高温の穀類を落下させると同時に下部の開閉
弁を開いて、減圧状態となっている減圧チャンバー内に
穀類を落下させると、急激な減圧により穀類は瞬間的に
膨化する。
を回動して高温の穀類を落下させると同時に下部の開閉
弁を開いて、減圧状態となっている減圧チャンバー内に
穀類を落下させると、急激な減圧により穀類は瞬間的に
膨化する。
【０００９】
【実施例】図に示す実施例において、１は加圧噴流チャ
ンバーを示す。このチャンバー１は下部が小径となるテ
ーパ状で、上端の外寄りに穀類投入口２を設け、上端中
央には排気管３を連結してある。
ンバーを示す。このチャンバー１は下部が小径となるテ
ーパ状で、上端の外寄りに穀類投入口２を設け、上端中
央には排気管３を連結してある。
【００１０】上記投入口２には開閉弁４を介して穀類の
定量供給機５を連結し、排気管３はサイクロン分離機６
の入口に連通させ、この分離機の上端中央には電磁弁７
を有する排気管８を設ける。
定量供給機５を連結し、排気管３はサイクロン分離機６
の入口に連通させ、この分離機の上端中央には電磁弁７
を有する排気管８を設ける。
【００１１】９は流動噴流用ブロワーで、その吸込口は
吸込管１０によりチャンバー１の上部に連通させ、吐出
口は送気管１１により混合管１２の外側に連通してい
る。
吸込管１０によりチャンバー１の上部に連通させ、吐出
口は送気管１１により混合管１２の外側に連通してい
る。
【００１２】上記のチャンバー１の下部に平行円筒部１
３を設け、この部分に円板状の多孔板１４を設ける。こ
の多孔板１４の中央には図２のように軸１５を固定し、
この軸１５を円筒部に設けた軸受により回転自在に支承
させる。
３を設け、この部分に円板状の多孔板１４を設ける。こ
の多孔板１４の中央には図２のように軸１５を固定し、
この軸１５を円筒部に設けた軸受により回転自在に支承
させる。
【００１３】そして、上記軸１５をエアシリンダなどの
駆動手段１６により図２の実線の位置から鎖線の位置へ
回動させる機構とする。
駆動手段１６により図２の実線の位置から鎖線の位置へ
回動させる機構とする。
【００１４】上記円筒部１３の下部をテーパ状に絞りそ
の下端を小径の円筒状にして過熱蒸気供給部１７とし、
その下端を開閉弁１９を有する排出口２０とする。この
排出口２０の外側に外筒２１を被せ、この外筒２１の上
端と供給部１７の外周の間は閉鎖する。
の下端を小径の円筒状にして過熱蒸気供給部１７とし、
その下端を開閉弁１９を有する排出口２０とする。この
排出口２０の外側に外筒２１を被せ、この外筒２１の上
端と供給部１７の外周の間は閉鎖する。
【００１５】前記混合管１２の先端は図３のようにノズ
ル２２とする。このノズル２２は外筒２１を貫通して過
熱蒸気供給部１７内に突出している。上記ノズル２２内
には図３のように小径のノズル２３を同芯に設け、この
ノズル２３は蒸気管２４に連通させる。
ル２２とする。このノズル２２は外筒２１を貫通して過
熱蒸気供給部１７内に突出している。上記ノズル２２内
には図３のように小径のノズル２３を同芯に設け、この
ノズル２３は蒸気管２４に連通させる。
【００１６】図１の２５はボイラであり、このボイラ２
５で発生した蒸気は独立型蒸気過熱機２６で温度２００
℃〜３００℃、圧力１kg／cm2 〜１０kg／cm2 の過熱蒸
気となって、蒸気供給管２７と三方弁２９を介し、前記
蒸気管２４に送られる。
５で発生した蒸気は独立型蒸気過熱機２６で温度２００
℃〜３００℃、圧力１kg／cm2 〜１０kg／cm2 の過熱蒸
気となって、蒸気供給管２７と三方弁２９を介し、前記
蒸気管２４に送られる。
【００１７】また、前記加圧噴流チャンバー１の外側に
は予熱ジャケット３１を設け、このジャケット３１の下
端と上記供給管２７を連通管３２で連通させ、この管の
途中に電磁弁３３を設ける。上記ジャケット３１の上部
は連通管３０により、前記サイクロン分離機６の排気管
８に連通させる。
は予熱ジャケット３１を設け、このジャケット３１の下
端と上記供給管２７を連通管３２で連通させ、この管の
途中に電磁弁３３を設ける。上記ジャケット３１の上部
は連通管３０により、前記サイクロン分離機６の排気管
８に連通させる。
【００１８】３４は外筒２１の下端の小径筒３５に連結
した減圧チャンバー、３９は真空タンク３６、真空ポン
プ３７などからなる真空吸引装置で連通管４２により上
記チャンバー３４の上端に連通させる。
した減圧チャンバー、３９は真空タンク３６、真空ポン
プ３７などからなる真空吸引装置で連通管４２により上
記チャンバー３４の上端に連通させる。
【００１９】また、上記チャンバー３４の下端には開閉
弁４０を有する製品出口４１を設ける。
弁４０を有する製品出口４１を設ける。
【００２０】上記実施例の作用を説明すれば、多孔板１
４を水平にし、開閉弁１９を閉じ、開閉弁４を開いた条
件で、穀類の定量供給機５から定量の穀物を投入口２を
経て加圧噴流チャンバー１の下方の多孔板１４上に投入
する。
４を水平にし、開閉弁１９を閉じ、開閉弁４を開いた条
件で、穀類の定量供給機５から定量の穀物を投入口２を
経て加圧噴流チャンバー１の下方の多孔板１４上に投入
する。
【００２１】投入が終れば、開閉弁４を閉じて投入口２
と排出口２０を閉じた状態で弁２９を開き、過熱蒸気を
ノズル２３から過熱蒸気供給部１７を経て多孔板１４の
下部に吹き込み、同時にブロワー９を運転してチャンバ
ー１内の蒸気を吸引してノズル２２からチャンバー１内
に戻す循環を行う。
と排出口２０を閉じた状態で弁２９を開き、過熱蒸気を
ノズル２３から過熱蒸気供給部１７を経て多孔板１４の
下部に吹き込み、同時にブロワー９を運転してチャンバ
ー１内の蒸気を吸引してノズル２２からチャンバー１内
に戻す循環を行う。
【００２２】また、あらかじめ、弁３３を開いて過熱蒸
気の一部を連通管３２を経て予熱ジャケット３１内に流
入させてチャンバー１を予熱しておくことによりチャン
バー１内の温度は急速に上昇する。
気の一部を連通管３２を経て予熱ジャケット３１内に流
入させてチャンバー１を予熱しておくことによりチャン
バー１内の温度は急速に上昇する。
【００２３】上記の作用により、多孔板１４上の穀物
は、同多孔板１４の多数の孔から上方へ噴出する高温の
過熱蒸気により流動して噴流状態となり、穀物と蒸気が
十分に接触して加熱され、かつ、所定の圧力で流入する
蒸気により加圧される。
は、同多孔板１４の多数の孔から上方へ噴出する高温の
過熱蒸気により流動して噴流状態となり、穀物と蒸気が
十分に接触して加熱され、かつ、所定の圧力で流入する
蒸気により加圧される。
【００２４】また、電磁弁７を開くことにより、蒸気の
一部は排気管３からサイクロン分離機６内に流入して、
同分離機６内で旋回するので、蒸気とともに分離機６内
に流入した細かい粒子は分離機６内で遠心分離され、下
部のロータリ弁を経て排出され、蒸気は排気管８から排
出される。
一部は排気管３からサイクロン分離機６内に流入して、
同分離機６内で旋回するので、蒸気とともに分離機６内
に流入した細かい粒子は分離機６内で遠心分離され、下
部のロータリ弁を経て排出され、蒸気は排気管８から排
出される。
【００２５】上記の運転を一定時間続行して、チャンバ
ー１内の穀類が十分に加熱、加圧され、三方弁２９を閉
じて蒸気の供給を止めた条件で、多孔板１４を図２の鎖
線のように垂直にするとともに開閉弁１９を開く。
ー１内の穀類が十分に加熱、加圧され、三方弁２９を閉
じて蒸気の供給を止めた条件で、多孔板１４を図２の鎖
線のように垂直にするとともに開閉弁１９を開く。
【００２６】上記の操作に先立って、開閉弁１９、４０
を閉じた状態で真空ポンプ３７を運転してチャンバー３
４および真空タンク３６内を十分に減圧してあるから、
上記のように開閉弁１９の開放と同時に高温で加圧され
ていた穀類は減圧チャンバー３４内に落下すると同時に
急激な減圧により膨化して表面がポーラス状となる。
を閉じた状態で真空ポンプ３７を運転してチャンバー３
４および真空タンク３６内を十分に減圧してあるから、
上記のように開閉弁１９の開放と同時に高温で加圧され
ていた穀類は減圧チャンバー３４内に落下すると同時に
急激な減圧により膨化して表面がポーラス状となる。
【００２７】そののち、真空ポンプ３７を止め、開閉弁
４０を開いて製品出口４１から製品を取り出す。
４０を開いて製品出口４１から製品を取り出す。
【００２８】なお、この実施例の各種データは以下の通
りである。
りである。
【００２９】 処理能力 １００kg／Ｈｒ〜１，０００kg／Ｈｒ 処理温度 ２００℃〜３００℃ 処理圧力 １kg／cm2 〜１０kg／ｃｍ２ 処理時間 ５秒〜３０秒 上記実施例は穀類について述べたが豆類などの処理にも
利用できる。
利用できる。
【００３０】
【効果】この発明は上記の構成と作用により、加圧噴流
チャンバー内において無酸素雰囲気での処理となるので
炭化、すなわち、焦げることがなく、高温のため、熱殺
菌処理も同時に行え、酒造用の米、麦を処理した場合は
表面がポーラス状になるため仕込時間が短縮される。ま
た、できた酒に酸味が少ない。蒸気の潜熱と、過熱蒸気
の顕熱の高カロリーのために加熱時の温度上昇が速く風
味の損失もなく、省エネルギー効果がある。
チャンバー内において無酸素雰囲気での処理となるので
炭化、すなわち、焦げることがなく、高温のため、熱殺
菌処理も同時に行え、酒造用の米、麦を処理した場合は
表面がポーラス状になるため仕込時間が短縮される。ま
た、できた酒に酸味が少ない。蒸気の潜熱と、過熱蒸気
の顕熱の高カロリーのために加熱時の温度上昇が速く風
味の損失もなく、省エネルギー効果がある。
【００３１】また、バッチ式であるから、穀物の噴流チ
ャンバー内における滞留時間や過熱蒸気の圧力や温度の
調節が容易であり、噴流チャンバーや減圧チャンバーの
頂板をボルト止めなどで着脱式にしておけば内部の清掃
も容易である。
ャンバー内における滞留時間や過熱蒸気の圧力や温度の
調節が容易であり、噴流チャンバーや減圧チャンバーの
頂板をボルト止めなどで着脱式にしておけば内部の清掃
も容易である。
【図１】実施例の正面図
【図２】同上の多孔板付近の拡大縦断側面図
【図３】同じく過熱蒸気供給部付近の拡大縦断正面図
１ 加圧噴流チャンバー ２ 穀類投入口 ４ 開閉弁 ５ 穀類の定量供給機 １４ 多孔板 １６ 駆動手段 １７ 過熱蒸気供給部 ２２ ノズル ２３ ノズル ２５ ボイラ ２６ 独立型蒸気過熱機 ３４ 減圧チャンバー ３９ 真空吸引装置 ４１ 製品出口
Claims (1)
- 【請求項１】 上部に開閉弁を有する穀類投入口、下部
に開閉弁を有する排出口を有する加圧噴流チャンバーの
下部に過熱蒸気供給部を設け、同過熱噴流チャンバー内
の下部には上記過熱蒸気供給部から吹き込む過熱蒸気を
吹き上げてその上の穀類を流動層状とする多数の孔を有
する開閉自在の多孔板を設け、上記排出口の下部を真空
吸引装置を備えた減圧チャンバーの上部に連結し、この
減圧チャンバーの下部に開閉弁を有する製品出口を設け
た穀類など加圧膨化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16365994A JP2612150B2 (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 穀類などの加圧膨化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16365994A JP2612150B2 (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 穀類などの加圧膨化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823909A JPH0823909A (ja) | 1996-01-30 |
| JP2612150B2 true JP2612150B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=15778148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16365994A Expired - Lifetime JP2612150B2 (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 穀類などの加圧膨化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2612150B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102894458A (zh) * | 2012-11-06 | 2013-01-30 | 东北农业大学 | 一种真空挤压膨化机 |
| CN103251121A (zh) * | 2013-05-28 | 2013-08-21 | 江苏楷益智能科技有限公司 | 膨化罐用物料架 |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP16365994A patent/JP2612150B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0823909A (ja) | 1996-01-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3189460A (en) | Roasting and heating methods | |
| US5958494A (en) | Roasting system with heat recycler | |
| EP0059565B1 (en) | Method of heat-treating a cereal | |
| US6607768B1 (en) | Coffee roasting methods | |
| EP0762067B1 (en) | Method and apparatus for preventing agglomeration of sticky particles while drying sticky particles | |
| US4322447A (en) | High speed process for roasting coffee | |
| JP5754620B2 (ja) | α化米の製造方法 | |
| US20040142078A1 (en) | Coffee roasting methods and apparatus | |
| EP1337346B1 (en) | Milling and drying apparatus incorporating a cyclone | |
| JP2012161251A5 (ja) | ||
| US3285157A (en) | Roasting and heating apparatus | |
| US4779523A (en) | Apparatus for producing soybean flakes | |
| JP2612150B2 (ja) | 穀類などの加圧膨化装置 | |
| KR0137369B1 (ko) | 곡물식 퍼핑 장치 | |
| JPS62144756A (ja) | 豆状種子の外皮を取る方法およびその方法を実施する装置 | |
| JP5117695B2 (ja) | 熱処理装置 | |
| NO150198B (no) | Fremgangsmaate for selektiv hydrogenering i gassfase av flerumettede forbindelser | |
| US4209537A (en) | Method for expanding particulate material | |
| PL231842B1 (pl) | Sposób i urządzenie do suszenia i termicznego utrwalania materiałów biologicznych, w tym ziaren surowców roślinnych, zwłaszcza sezamu | |
| AU704837B2 (en) | Method and device for puffing foodstuffs | |
| JPS6152657B2 (ja) | ||
| JP2004041170A (ja) | 食品素材の焙煎方法 | |
| JPS6247500B2 (ja) | ||
| CN108443862A (zh) | 三筒农副产品烘干机及控制方法 | |
| US1185623A (en) | Apparatus for conditioning food-forming substances. |