JPH0913263A - ガラス繊維織物のヒートクリーニング方法 - Google Patents

ガラス繊維織物のヒートクリーニング方法

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JPH0913263A
JPH0913263A JP7158121A JP15812195A JPH0913263A JP H0913263 A JPH0913263 A JP H0913263A JP 7158121 A JP7158121 A JP 7158121A JP 15812195 A JP15812195 A JP 15812195A JP H0913263 A JPH0913263 A JP H0913263A
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JP
Japan
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glass fiber
woven fabric
fiber woven
fabric
heat cleaning
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JP7158121A
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English (en)
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Shinichi Tsutsui
慎一 筒井
Yasuyuki Kimura
康之 木村
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Asahi Kasei Corp
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Asahi Kasei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラス繊維織物のヒートクリーニング時間の
短縮。 【構成】 ガラス繊維織物のヒートクリーニング方法に
おいて、生機状態で付着している集束剤、整経糊剤等の
有機物を約90%除去する予備焼き工程、予備焼きした
ガラス繊維織物に水もしくは酸化剤を含む水溶液を付与
する工程、水もしくは酸化剤を含む水溶液を付与したガ
ラス繊維織物を本焼きする工程を含むことを特徴とする
ヒートクリーニング方法。 【効果】 ヒートクリーニング時間を著しく短縮でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願はガラス繊維織物の製造方法
に関するものであり、特にガラス繊維織物の特徴的脱糊
工程であるヒートクリーニングを効率よく且つ、均一に
行う為の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】ガラス繊維織物は、一般
に生機といわれるガラスフィラメント糸を製織した状態
の織物を加熱処理により脱糊、いわゆるヒートクリーニ
ングを行いガラス繊維表面の有機物を除去した後、シラ
ンカップリング剤を主体とする表面処理を行い、プリン
ト回路基板やFRP等の補強材として使用される。
【0003】ガラス繊維織物の生機には、ガラスフィラ
メント糸製造工程で澱粉、油剤を主体とする集束剤を塗
布し、更にガラス繊維整経工程においてPVA、油剤を
主体とする整経糊剤を塗布し、織物製織時の糸切れ、毛
羽立ちの防止を行っている。しかし、これら集束剤、糊
剤である有機物がガラス繊維織物上に残存していると、
例えばプリント回路基板にEガラス繊維織物を使用する
場合には、マトリックス樹脂とガラス繊維織物との接着
性を低下させ、プリント回路基板としての耐熱性等の性
能を低下させることになる。そのため、例えばプリント
回路基板等に使用されるEガラス繊維織物においては、
生機の状態で付着している集束剤、糊剤を除去する脱糊
工程は必須のものとなっている。
【0004】ガラス繊維織物の脱糊方法には、湿式法と
加熱処理法とに大別できるが湿式法では集束剤、糊剤を
完全に除去するのは難しく、又大量の廃水を伴うことよ
り、現在一般的には加熱処理法いわゆるヒートクリーニ
ング法が行われている。ガラス繊維織物のヒートクリー
ニング方法として一般的に実施されている方法として
は、下記の2通りである。
【0005】一つには、生機を500℃以上の高温炉に
て予備焼きし、予備焼きしたガラス繊維織物を金属製の
円筒柱にロール状に巻いた状態で、バッチ式の加熱炉に
て300〜400℃の温度で長時間滞留させ本焼きする
2段ヒートクリーニング法であり、他の一つは、生機を
金属製の円筒柱に巻き、バッチ式の加熱炉のみ使用し3
00〜400℃の温度で長時間滞留させ本焼きする1段
ヒートクリーニングであるが、通常2段ヒートクリーニ
ングを主体に実施されている。
【0006】生機に付着している有機物を90%程度ま
で除去する予備焼き工程では、有機物に含まれる酸素に
よる燃焼及び熱分解により短時間での除去が可能であ
る。しかしながら、予備焼きを行ったガラス繊維織物に
残存する有機物は、酸素を殆ど含まないカーボンである
ため、このカーボンを除去するにはガラス繊維織物を構
成するフィラメント内部まで、酸素と熱を十分に供給す
る必要がある。
【0007】その為、予備焼きを行ったガラス繊維織物
は、金属製の円筒柱にロール状に巻き、バッチ式加熱炉
に長時間加熱処理により、熱の伝達と酸素の拡散を行い
ガラス繊維織物に残存するカーボンを除去している。こ
のバッチ式の加熱炉にて長時間加熱処理を行う本焼き工
程が、ガラス繊維織物の生産の上での律速工程になって
いる。この対策として、バッチ式加熱炉の滞留時間の短
縮のために、KNO3等を酸素発生源として、前処理し
たり経糸糊剤に混入させる方法も報告されているが、
(例えば特開平4−108167号公報、特開平4−1
08639号公報)ヒートクリーニング後のガラス繊維
織物上にカリウム成分が残留することになり、例えばプ
リント回路基板に使用した場合、耐熱性の低下、イオン
成分のマイグレーションによる絶縁不良を発生させる恐
れがあり好ましくない。
【0008】また、ガラス繊維織物を加熱処理法により
連続脱糊するいわゆる連続ヒートクリーニングも可能で
あるが、母材であるガラスの歪点付近の高温でガラス繊
維織物を熱処理が必要があり、この場合ガラス繊維織物
の強度を著しく低下させるという問題点を生じることに
なる。更に湿式法と加熱処理法とを組み合わせた方法と
して、生機状態のガラス繊維織物を水もしくは熱水を用
いて浸漬した後、加熱処理により脱糊する方法も報告さ
れているが、(例えば特開平4−50359号公報)湿
式法、加熱処理法によらず生機状態で付着している有機
分を約90%程度除去するには、短時間での処理で可能
であるが、要求値であるガラス繊維織物に対する重量比
で0.1%以下の有機分まで除去する本焼き工程の時間
を短縮することは難しい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、ガラス繊維織
物の強度を低下させない熱処理温度で、且つヒートクリ
ーニング後のガラス繊維織物上に不純物が残存しないヒ
ートクリーニング時間の短縮技術が望まれている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明者等は、前記課
題解決のため鋭意検討した結果、ガラス繊維織物の生機
に付着している集束剤、糊剤の約90%程度を予備焼き
工程により除去し、予備焼きされた織物に、水もしくは
酸化剤を含む水溶液を付与し、水もしくは酸化剤を含む
水溶液を付与した状態の織物を加熱炉で加熱処理するこ
とにより、ガラスの歪点温度よりも低温で短時間にヒー
トクリーニングが可能であることを見出した。
【0011】本発明は、ガラス繊維織物を予備焼きする
工程、予備焼きしたガラス繊維織物に水又は酸化剤を含
む水溶液を付与する工程、水又は酸化剤を含む水溶液を
付与した状態の予備焼きしたガラス繊維織物を本焼きす
る工程を含むことを特徴とするガラス繊維織物のヒート
クリーニング方法である。以下に本発明の態様を詳述す
る。
【0012】ガラス繊維織物のヒートクリーニング方法
は、生機状態で付着している集束剤、整経糊剤を約90
%まで除去し、予備焼きされたガラス繊維織物に付着し
ているカーボンを使用要求値である重量比で0.1%以
下に長時間かけて除去する本焼き工程の2段階により製
造される。本発明でいう予備焼き工程により予備焼きさ
れたガラス繊維織物とは、重量比で約0.2%の残存有
機物となると共に、織物白度において完全ヒートクリー
ニングされたガラス繊維織物を100%とした場合、予
備焼きされた織物は、88%〜97%である。ここで織
物白度は、色差計(〔株〕ミノルタ製)により標準白度
板上に置いたガラス繊維織物にキセノンランプ光を照射
し、その照射光量に対する反射光量の比率を測定するこ
とにより示される。
【0013】予備焼きしたガラス繊維織物に付与される
水もしくは酸化剤を含む水溶液の量は、ガラス繊維織物
に対して0.02〜50重量%の範囲が適当である。水
もしくは酸化剤を含む水溶液は浸漬法、スプレー法、塗
布法によって付与することができる。付与量が0.02
重量%より低い場合は、通常のガラス繊維織物の平衡水
分率の範囲となり本焼き工程での水の蒸発に伴うカーボ
ンの除去の効果が発現しにくく、50重量%より大きい
場合は、ガラス繊維織物が均一に水分を保持しにくくな
り、本焼き工程においてヒートクリーニング性に不均一
が生じる可能性がある。
【0014】酸化剤としては、酸素,オゾン,過酸化水
素,Ca(ClO)2 ,NaClO,KNO3 ,KNO
2 ,Ca(NO3 2 ,硝酸,CH3 COOOH,Cl
2,CaO2 ,Na2 2 を例示することができる。
酸化剤の水溶液中における酸化剤の濃度は、0.5%〜
数重量%である。酸化剤及び酸素発生剤の水溶液を使用
した場合においても、予備焼きしたガラス繊維織物の残
留カーボンの除去には効果が認められるが、ガラス繊維
織物上に不純物が残留したり、又有機過酸化物では、カ
ーボン成分を更に供給することになる。単に水を付与す
るか、若しくは過酸化水素水を予備焼きしたガラス繊維
織物に付与するのが好ましい。特に、過酸化水素水(有
効純分濃度で0.01〜30重量%)を付与すること
で、著しいヒートクリーニング時間の短縮が実現可能と
なる。また、水のみを付与して実施する場合、水中に酸
素、オゾンを積極的に溶存させることが好ましいことで
ある。
【0015】本焼き工程とは、水もしくは酸化剤を含む
水溶液を付与したガラス繊維織物に熱風、赤外線、高周
波、高圧蒸気、バーナー等の加熱源によりガラス繊維織
物を加熱処理することであり、水もしくは過酸化物水溶
液を付与した予備焼きガラス繊維織物を本焼き工程で加
熱処理することにより、ガラス繊維織物に残存する有機
分は、重量比で0.1%以下に低減されると共に織物白
度において、使用要求値である織物度99.8%以上の
ガラス繊維織物の製造が可能となる。なお、本発明のヒ
ートクリーニング方法は、D,T,C及びHガラス等の
材質のガラス繊維織物にも同様に適用することができ
る。
【0016】本焼き工程における加熱温度としては、E
ガラス繊維織物の温度が水の沸点である100℃以上、
ガラスの歪点未満(Eガラスの場合約630℃)が適当
である。100℃より低い場合は、0.02〜50%の
範囲で塗布された水分の蒸発に長時間を要するために、
ヒートクリーニング時間の短縮効果が発現しにくく、ガ
ラスの歪点以上の温度では、ガラス繊維織物の強度低下
させる恐れがある。本焼き工程で加熱処理を行う加熱方
式としては、バッチ式、連続式に拘わらず水もしくは酸
化物を含む水溶液を付与した予備焼きガラス繊維織物を
使用することで、本焼きに要する加熱処理時間の短縮が
可能となる。
【0017】
【実施例】以下の実施例では、ガラス繊維織物として平
織りEガラス繊維織物(旭シュエーベル(株)製、76
28、目付210g/m2、集束剤・整経糊剤付着量2
%)の生機を準備し、予備焼き工程として、炉長3.5
m、炉温570℃、ライン速度15m/min の条件で熱
風炉を通過させ、織物白度94%の予備焼きガラス繊維
織物を作成した。 〔実施例1〕予備焼きしたガラス繊維織物に、2流体ス
プレイノズルにより過酸化水素水(有効成分3重量%)
をガラス繊維織物に対して10重量%付与した後、過酸
化水素水を保持させたまま本焼き工程として、炉長0.
5m、ライン速度1m/min、炉内温度600℃の管状
電気炉に通過させヒートクリーニングガラス繊維織物を
得た。 〔実施例2〕予備焼きしたガラス繊維織物に、2流体ス
プレイノズルにより水をガラス繊維織物に対して10重
量%付与した後、水を保持させたまま本焼き工程とし
て、炉長0.5m、ライン速度0.5m/min 、炉内温
度600℃の管状電気炉に通過させヒートクリーニング
ガラス繊維織物を得た。 〔比較例1〕予備焼きしたガラス繊維織物を、本焼き工
程として、炉長0.5m、ライン速度0.1m/min 、
炉内温度600℃の管状電気炉に通過させヒートクリー
ニングガラス繊維織物を得た。 〔比較例2〕予備焼きしたガラス繊維織物を、本焼き工
程として、炉長0.5m、ライン速度1m/min 、炉内
温度800℃の管状電気炉に通過させヒートクリーニン
グガラス繊維織物を得た。 〔比較例3〕予備焼きガラス繊維織物を金属製の円筒柱
(直径110mm)にロール状に巻き、炉温390℃のバ
ッチ式オーブンにて第1表に示す最適ヒートクリーニン
グ時間の炉内滞留によりヒートクリーニングガラス繊維
織物を得た。 〔実施例・比較例の製品の評価〕実施例1〜2及び比較
例1〜3によるヒートクリーニングガラス繊維織物(脱
糊織物という)について、下記の試験を行った結果を表
1にまとめて示す。表1で明らかなように、実施例1〜
2によるガラス繊維織物は、短時間の本焼き処理で脱糊
が可能であり、しかも織物の残留残査量及び白度並びに
使用性能について優れている。 ・試験方法 (1)ヒートクリーニングガラス繊維織物の残留残査量
(脱糊織物の残査量という)の測定 JIS R 3420−1989 §5.3の「強熱減
量」の測定に準じて測定。 (2)脱糊織物白度の測定 脱糊織物を〔株〕ミノルタ製の色差計により標準白度板
上に置いたガラス繊維織物にキセノンランプ光を照射
し、その照射光量に対する反射光量の比率(%)を測定
した。 (3)表面処理織物引張強度測定 脱糊織物に以下の方法でエポキシシランSH−6040
(東レシリコン〔株〕製)で表面処理し、処理織物につ
いて、JIS R 3020−1989 §5.4(定
速荷重形引張試験機)に準じて測定した。
【0018】エポキシシランSH−6040の1重量%
水溶液に脱糊織物を浸漬し、次いでガラス脱糊織物に対
し約20重量%の処理液保持率になるように絞液した
後、170℃の熱風によって乾燥し表面処理織物を調製
した。 (4)積層板ハンダ耐熱性評価試験
【0019】
【表1】
【0020】「表面処理織物引張強度試験」におけると
同じ方法で表面処理した脱糊織物を、臭素化ビスフェノ
ールA型エポキシ樹脂DER514(ダウケミカル日本
(株)製)85重量部(固形)、クレゾールノボラック
型エポキシ樹脂N690(大日本インキ化学工業(株)
製)15重量部(固形)、N,N′−ジメチルホルムア
ミド10重量部、メトキシエタノール10重量部、ジシ
アンジアミド2.4重量部および2−エチル−4−メチ
ルイミダゾール0.2重量部を配合してエポキシ樹脂ワ
ニスに浸漬し、乾燥して樹脂分42重量%のプリプレグ
を調製した。
【0021】次に、このプリプレグを4枚重ね、その両
表層に厚さ18μmの銅箔を重ね、真空プレスを用い
て、10torrの減圧下に120℃で30分、次いで常圧
下に175℃で60分間、40Kg/cm2 の条件で加熱加
圧して一体に成形し、厚さ0.8mmの銅張り積層板を得
た。さらに、エッチング液で銅箔を全面エッチアウトし
た後、水洗し、風乾して、吸湿はんだ耐熱性試験用積層
板とした。
【0022】吸湿はんだ耐熱性試験は、前記銅張積層板
から銅をエッチングによって除去し、5cm角の試験片に
裁断後、プレッシャークッカー121℃、180分の条
件にて強制水後試験片を260℃のはんだ浴に20秒間
浸漬し、ふくれの有無を目視により調べた。ふくれ発生
なしを○印、ふくれ発生を×として評価した。
【0023】
【発明の効果】ガラス繊維織物を予備焼きし、予備焼き
した織物に水もしくは酸化剤を含む水溶液特に、過酸化
水素水溶液を付与し、付与した水もしくは酸化剤を含む
水溶液を保持したまま本焼き工程へ導くことにより本焼
き工程における脱糊時間を著しく短縮することが可能と
なり、脱糊工程における生産性を向上させる結果となっ
た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス繊維織物を予備焼きする工程、予
    備焼きしたガラス繊維織物に水もしくは酸化剤を含む水
    溶液を付与する工程、水もしくは酸化剤を含む水溶液を
    付与した状態の予備焼きしたガラス繊維織物を本焼きす
    る工程を含むことを特徴とするガラス繊維織物のヒート
    クリーニング方法。
  2. 【請求項2】 酸化剤を含む水溶液が過酸化水素水であ
    ることを特徴とする請求項1のガラス繊維織物のヒート
    クリーニング方法。
JP7158121A 1995-06-23 1995-06-23 ガラス繊維織物のヒートクリーニング方法 Pending JPH0913263A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005060875A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Nitto Boseki Co Ltd ガラス繊維織物の脱油装置
JP2009530659A (ja) * 2006-03-15 2009-08-27 リフレキサイト・コーポレーション 難燃性のフィルム状の再帰反射性構造体
CN113969454A (zh) * 2020-07-22 2022-01-25 旭化成株式会社 玻璃布、预浸料和印刷电路板
JP2022161665A (ja) * 2021-04-09 2022-10-21 旭化成株式会社 ガラス繊維織物の異物除去方法及びその装置

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