JPH09132460A - タングステン固溶型二珪化モリブデン複合セラミックス及びその製造方法 - Google Patents

タングステン固溶型二珪化モリブデン複合セラミックス及びその製造方法

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JPH09132460A
JPH09132460A JP7291180A JP29118095A JPH09132460A JP H09132460 A JPH09132460 A JP H09132460A JP 7291180 A JP7291180 A JP 7291180A JP 29118095 A JP29118095 A JP 29118095A JP H09132460 A JPH09132460 A JP H09132460A
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JP
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solid solution
molybdenum disilicide
mob
type molybdenum
solution type
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JP7291180A
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Kan Ko
莞 江
Kenichi Tsuji
健一 辻
Tetsuo Uchiyama
哲夫 内山
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Riken Corp
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Riken Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タングステン固溶型二珪化モリブデンの耐ク
リープ性を高め、また抵抗体としての寿命を長くする。 【構成】 MoSi2 のMoの一部をWで置換した、一
般式が(Mo1-xx )Si2 で表される固溶体マトリ
ックスに、平均粒径が5μm以下のSi34 、Ti
C、ZrC、HfC、TiB、TiB2 、ZrB2 、H
fB2 、ZrO2 、HfO2 、SiC、MoB、Mo2
B、MoB2 、Mo25 、WB、W2 B、WB2 及び
/またはW25 の化合物からなる第2相を5〜40容
量%複合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タングステン固溶
型二珪化モリブデンに関し、特に複合強化によって室温
強度及び高温での耐クリープ性を向上させ、また抵抗発
熱体としても高温で長寿命を達成できるように改良した
タングステン固溶型二珪化モリブデン系複合セラミック
ス及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】二珪化モリブデンは、シリカ保護皮膜の
生成能力が高いため優れた耐酸化性を示すので、大気雰
囲気加熱炉用高温発熱体として利用されている。現在、
商業的に市場にて入手可能な二珪化モリブデン系発熱体
としては、カンタル・ガデリウス社の1989年10月
の技術資料「二珪化モリブデン抵抗発熱体の使用」にあ
るように、1800℃までの発熱体温度まで使用できる
材料は、約20%のガラス相と二珪化モリブデンからな
る材料である。1900℃までの発熱体温度まで使用で
きる材料は、約20%のガラス相と二珪化モリブデンの
結晶構造においてモリブデン(Mo)の一部をタングス
テン(W)におきかえた、すなわち固溶強化した(Mo
1-xx )Si2 から成る材料である。これらの材料は
工業的に広く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、所定の
最高温度まで昇温できるものの、これらの材料には比較
的多量のガラス相が含まれるため、高温での耐クリープ
性に難があり、変形や、寿命の問題は十分に解決されて
いないのが実状である。したがって、本発明の目的は、
室温で十分な機械的強度を持ち、かつ高温で耐クリープ
性に優れたタングステン固溶型二珪化モリブデン複合セ
ラミック及びその製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】市販の二珪化モリブデン
系抵抗発熱体に含まれる約20%のガラス成分は、特公
昭35−1235に開示されているように押出形成にお
ける粘結材として使用される膨潤ベントナイトを含む粘
土物質に帰着する。通常、ベントナイトというと、主と
してSiO2 、Al23 、H2 Oから構成され、さら
にFe23 、CaO、MgO、Na2 Oのような不純
物を含んでおり、比較的低温で溶融するので、耐クリー
プ性を低下せしめる。一方、近年のファインセラミック
スの製造においては、例えば押出成形でセルロース系の
有機結合剤を用い、脱脂というプロセスを加えることに
より粘土成分を含まない材料を製造することが可能にな
っている。
【0005】また、二珪化モリブデンの室温硬度、破壊
靭性、抗折力などの機械的強度を改善する目的で、様々
な第2相の複合する試みが行われており、古くは特開昭
60−195061号公報に見られるようにホウ化物を
複合する系に始まり、さらに1600℃以上でも十分な
耐酸化性を示すことを特徴とし第2相としてMoおよび
Wのホウ化物に限定した複合系が特開平1−11587
6号公報に開示されている。
【0006】以上の点を考慮して鋭意検討した結果、本
発明者等は、タングステン固溶型二珪化モリブデンをマ
トッリクスとして、Si34 、TiC、ZrC、Hf
C、TiB、TiB2 、ZrB2 、HfB2 、ZrO
2 、HfB2 、SiC、MoB、Mo2 B、MoB2
Mo25 、WB、W2 B、WB2 、W25 の中から
選択され、(Mo1-xx )Si2 に固溶してその特性
を阻害しない強化相を複合することにより、またその製
造に当っては、有機結合剤を使用して成形、後の脱脂工
程でそれらの結合剤を除去し、即ちできる限りガラス成
分を含まない組織とすれば、室温で十分な機械的強度を
持ち、且つ高温で耐クリープ性に優れたタングステン固
溶型二珪化モリブデン系複合セラミックスを得ることが
できることを発見した。
【0007】すなわち、本発明の複合セラミックスは、
MoSi2 のMoの一部をWで置換した、一般式が(M
1-xx )Si2 で表される固溶体マトリックスに、
平均粒径が5μm以下のSi34 、TiC、ZrC、
HfC、TiB、TiB2 、ZrB2 、HfB2 、Zr
2 、HfO2 、SiC、MoB、Mo2 B、MoB
2 、Mo25 、WB、W2 B、WB2 、W25 の中
から選択される1種もしくは2種以上の化合物からなる
第2相を5〜40容量%複合したことを特徴とする。ま
た、上記した複合セラミックスは、(a)平均粒径が5
μm以下のMoSi2 と、(b)平均粒径が5μm以下
のWSi2 と、(c)平均粒径が5μm以下のSi3
4 、TiC、ZrC、HfC、TiB、TiB2 、Zr
2 、HfB2 、ZrO2 、HfO2 、SiC、Mo
B、Mo2 B、MoB2 、Mo25 、WB、W2 B、
WB2 、W25 の中から選択される1種もしくは2種
以上とを有機結合剤と水を加えて混練し非酸化性もしく
は真空雰囲気中で1500〜1900℃で焼成すること
により製造することができる。
【0008】以下本発明を詳細に説明する。本発明の二
珪化モリブデンにおいてMoと置換するWの量は、Mo
Si2 とWSi2 は全率固溶関係にあるが、耐酸化性の
観点から固溶体組成はMoSi2 側に位置することが望
ましいので、10〜45モル%の固溶量とすることが好
ましい。40%の固溶量で最良の特性を得ることができ
る。本発明では、複合によりマトリックスを強化する化
合物、即ちSi34 、TiC、ZrC、HfC、Ti
B、TiB2 、ZrB2 、HfB2 、ZrO2 、HfO
2 、SiC、MoB、Mo2 B、MoB2 、Mo2
5 、WB、W2 B、WB2 及び/又はW25 の平均粒
径5μm以下とすると、緻密な焼結体が得られ機械的強
度が良好になるからである。
【0009】各成分の割合は以下のとおりとする。即
ち、55〜90モル%相当のMoSi2 と10〜45モ
ル%相当のWSi2 からなるマトリックス(Mo1-x
x )Si2 (x=0.1〜0.45)とSi34 、T
iC、ZrC、HfC、TiB、TiB2 、ZrB2
HfB2 、ZrO2 、HfO2 、SiC、MoB、Mo
2 B、MoB2 、Mo25 、WB、W2 B、WB2
25 などの(Mo1-xx )Si2 の特性を阻害し
ない強化相の合計を100容量%として、強化相の合計
は5〜40容量%である。これらの化合物のうち1種を
使用するとその化合物の相が生成され、2種以上使用す
ると2種類以上の第2相が生成する。この第2相が40
容量%を超えると、シリカ保護皮膜が焼結体表面を緻密
に覆えなくなるため、十分な耐酸化性を有し得ない。ま
た、第2相の複合により(Mo1-xx )Si2 粒成長
が抑制され、微細な組織が得られ、機械的強度は向上す
るが、そのためには第2相を5容量%以上添加する必要
がある。
【0010】次に、タングステン固溶型二珪化モリブデ
ン系複合セラミックの製造方法について説明する。Mo
Si2 の平均粒径を5μm以下、かつWSi2 の平均粒
径を5μm以下としたのは、これより粗粒であると通常
の焼成時間ではタングステン固溶型二珪化モリブデンが
得られなくなるからである。上述した平均粒径のMoS
2 とWSi2 及び第2相の原料粉末を所定量取り、さ
らに水及び必要に応じ適当な有機結合剤を加えて混練す
る。混練はニーダー等により十分に(例えば15分以
上)行うのがよい。混練後、結合剤に水が十分吸収され
るように、一定時間(例えば48時間以上)乾燥を防い
だ密閉雰囲気内で養生することが好ましい。
【0011】次に得られた混練物を形成、乾燥後、真空
あるいは窒素、アルゴンガス等の非酸化性雰囲気中、1
500〜1900℃で焼成を行なう。ここで有機系結合
剤を比較的多量(例えば2%以上)に添加した場合には
焼成前に非酸化性雰囲気中で脱脂を行なう必要がある。
【0012】一方、焼成温度については、1500℃未
満とすると複合セラミックスの緻密化が達成できない。
また、1900℃を越す温度で焼成すると、装入原料が
避けられない不純物と反応し融点を下げ、バブリング現
象を起こし緻密な焼結体を得ることができない。
【0013】
【実施例】以下の具体的実施例により、本発明をさらに
詳細に説明する。実施例1〜3(J1〜J3)及び比較例1〜2(H1〜
H2) 純度99%、平均粒径3.4μmのMoSi2 に対し、
純度99%、平均粒径3.7μmのWSi2 をそれぞれ
0(H1)、15(J1)、30(J2)、40(J
3)、50(H2、請求項2に対する比較例)モル%と
なるように配合し、第2相として純度98%、平均粒径
1.2μmのMoB粉末をそれぞれ10容量%になるよ
うに配合した混合粉100部にセルロース系の結合剤
7.6部加え、ニーダーを用いて乾式で10分、水をこ
れら粉末全量に対し12部加え20分混練した。
【0014】得られた混練物を3日養生し、押出成形機
を用い板状に成形し、乾燥後、脱脂し、真空中1750
℃で1時間焼成することによって幅30mm、厚さ5m
m、長さ100mmの焼結体を得た。得られた焼結体か
ら、3×4×13mmの試験片を採取し、3点曲げ試験
により、曲げ強度を室温で測定した。またクリープ試験
は0.1mm/minのクロスヘッド速度、1300
℃、50MPaの負荷応力で行った。室温における曲げ
強度及びクリープ試験における歪速度の結果を表1に示
す。
【0015】
【表1】 ────────────────────────────────── 実施例、比較例 WSi2 のモル% 曲げ強度、MPa 歪速度 sec-1 ────────────────────────────────── H1 0 650 6×10-6 ────────────────────────────────── J1 15 615 2.5×10-7 ────────────────────────────────── J2 30 604 1.8×10-7 ────────────────────────────────── J3 40 593 1.2×10-7 ────────────────────────────────── H2 50 580 3.7×10-7 ──────────────────────────────────
【0016】表1の結果により、Wの固溶によって耐ク
リープ性が著しく改善されたことが理解できる。また、
曲げ強度が高く、室温での機械的強度が良好な特性を得
る面からの好ましいW固溶量は15〜40モル%であ
る。さらに、比較例1と実施例3について500、10
00、1200、1300℃で高温曲げ強度試験を行っ
た。その結果(曲げ強度MPaの)を表2に示す。
【0017】
【表2】
【0018】比較例3 (H3 ) 純度99%、平均粒径3.4μmのMoSi2 に対し、
純度99%、平均粒径3.7μmのWSi2 を40モル
%になるように配合し、ワイオミング産のベントナイト
を15重量%を加えニーダーを用いて乾式で10分、水
をこれら粉末全量に対し15部加え20分混練した。
【0019】得られた混練物を3日養生し、押出成形機
を用い板状に成形し、乾燥後、脱脂工程を経ることなく
実施例3と同様に焼成し、3×4×13mmの試験片を
採取し、室温での曲げ試験と1300℃、50MPaで
のクリープ試験を行った。その結果、室温での曲げ強度
が310MPa、クリープ試験における歪速度が4×1
-7であった。実施例3と比較すると、MoBの複合に
よって曲げ強度が大きく改善され、また有機系結合剤の
使用と脱脂工程の追加により高温クリープ特性も改善さ
れていることが確認された。
【0020】実施例1〜3及び比較例2〜3における通
電自己発熱による耐熱寿命試験 実施例1〜3及び比較例2〜3で作製した焼結体から3
×4×50mmの試験片を切り出した。両端から10m
mにCu箔を巻き端子とし、即ち30mmの電極間隔
で、開放大気中で1550℃の温度で通電寿命試験を行
った。寿命は断線により通電不能となるまでの時間で評
価した。開放電気中での試験は、比較的低い試験温度に
もかかわらず次の関係から理解できるように非常に厳し
い発熱体表面負荷をもたらす。即ち発熱体からの熱量
は、 Q=(4.96/8600)・ φ・ [{(T1+273 )/10
0 }4 −{(T2+273 )/100 }4 ]で、表される。こ
こで、T1 は発熱体温度、T2 は環境温度、φは放射率
(0.8)である。
【0021】一般に、発熱体温度が1550℃であるヒ
ーターでの加熱により炉内温度が1400℃になった場
合、Qは14.8W/cm2 ,発熱体温度が1900℃
で、炉内温度が1800℃の時はQは17.6W/cm
2 の表面負荷になり、二珪化モリブデンヒーターはこの
レベルの表面負荷で使用されるのが普通である。しか
し、開放大気中での表面負荷は発熱体温度が1550℃
においてもQが51W/cm2 と1900℃で使用する
時の約3倍で著しく厳しい表面負荷となる。したがって
1550℃での通電寿命試験でも開放大気中で行うこと
により発熱体寿命の加速試験を行うことができることに
なる。通電寿命試験の結果を表3に示す。この表により
本発明実施例は発熱体としての寿命が長いことが分か
る。
【0022】
【表3】
【0023】実施例5〜9(J4〜J8)及び比較例4
〜6(H4〜H6) 純度99%、平均粒径3.4μmのMoSi2 に対し、
純度99%、平均粒径3.7μmのWSi2 を40モル
%になるように配合し、さらに表4に表すような配合で
MoB、WBを第2相として複合し、実施例1と同様に
して作製した焼結体から実施例1と同様な曲げ試験片を
作製し、室温強度を測定した。結果を同じく表4に示
す。
【0024】
【表4】
【0025】実施例9〜10(J9〜J10)及び比較
例(H7〜H8) 実施例4の配合で表5に示すような焼成温度で焼結体を
作製し、実施例1に示すと同様の室温での曲げ試験を行
った。表5に併せて示す。
【0026】
【表5】
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によるダング
ステン固溶型二珪化モリブデン複合セラミックスは、特
に室温強度及び高温での耐クリープ性に優れ、また抵抗
発熱体としても高温で長寿命を達成し、高温構造部材、
超高温抵抗発熱体として使用できる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MoSi2 のMoの一部をWで置換し
    た、一般式が(Mo1-xx )Si2 で表される固溶体
    マトリックスに、平均粒径が5μm以下のSi34
    TiC、ZrC、HfC、TiB、TiB2 、ZrB
    2 、HfB2 、ZrO2 、HfO2 、SiC、MoB、
    Mo2 B、MoB2 、Mo25 、WB、W2 B、WB
    2 、W25 の中から選択される1種もしくは2種以上
    の化合物からなる第2相を5〜40容量%複合したこと
    を特徴とするタングステン固溶型二珪化モリブデン複合
    セラミックス。
  2. 【請求項2】 前記一般式:(Mo1-xx )Si2
    xが0.1〜0.45であることを特徴とする請求項1
    記載のタングステン固溶型二珪化モリブデン複合セラミ
    ックス。
  3. 【請求項3】 前記一般式:(Mo1-xx )Si2
    xが0.4であることを特徴とする請求項2記載のタン
    グステン固溶型二珪化モリブデン複合セラミックス。
  4. 【請求項4】 前記第2相がMoBであることを特徴と
    する請求項1から3までのいずれか1項記載のタングス
    テン固溶型二珪化モリブデン複合セラミックス。
  5. 【請求項5】 前記第2相が10容量%である請求項2
    記載のタングステン固溶型二珪化モリブデン複合セラミ
    ックス。
  6. 【請求項6】 前記第2相がWBであることを特徴とす
    る請求項1から3までのいずれか1項記載のタングステ
    ン固溶型二珪化モリブデン複合セラミックス。
  7. 【請求項7】 前記第2相がMoBとWBの複数の相よ
    りなることを特徴とする請求項1から3までのいずれか
    1項記載のタングステン固溶型二珪化モリブデン複合セ
    ラミックス。
  8. 【請求項8】 (a)平均粒径が5μm以下のMoSi
    2 と、(b)平均粒径が5μm以下のWSi2 と、
    (c)平均粒径が5μm以下のSi34 、TiC、Z
    rC、HfC、TiB、TiB2 、ZrB2 、HfB
    2 、ZrO2 、HfO2 、SiC、MoB、Mo2 B、
    MoB2 、Mo25 、WB、W2 B、WB2 、W2
    5 の中から選択される1種もしくは2種以上とを有機結
    合剤を加えて混練し、非酸化性もしくは真空雰囲気中で
    1500〜1900℃で焼成することを特徴とするタン
    グステン固溶型二珪化モリブデン複合セラミックスの製
    造方法。
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