JPH09132450A - セラミック成形体およびその製造方法 - Google Patents

セラミック成形体およびその製造方法

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JPH09132450A
JPH09132450A JP7292339A JP29233995A JPH09132450A JP H09132450 A JPH09132450 A JP H09132450A JP 7292339 A JP7292339 A JP 7292339A JP 29233995 A JP29233995 A JP 29233995A JP H09132450 A JPH09132450 A JP H09132450A
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honeycomb structure
ceramic molded
clay
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JP7292339A
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Toru Ariga
徹 有賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比表面積が大きく水濡れによって強度が低下
し難いセラミック成形体、およびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 骨材としての水酸化アルミニウム、木節
粘土またはジョージアカオリン、および第1リン酸アル
ミニウムからなる主原料に、有機バインダーと水を加え
て混練した後、押出成形によってハニカム構造に成形
し、大気中にて450゜C以上で焼成してセラミック成
形体を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセラミック成形体に
関するものであり、より詳しくは、空気および水の浄化
のために、吸着剤としてまたは触媒担持体として利用さ
れる表面積の大きいセラミック成形体およびその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気中あるいは水中の異物を
吸着するため、または空気中の有害物質の分解用の触媒
を担持するために、多孔質のセラミック成形体が利用さ
れている。このようなセラミック成形体は、その目的か
ら表面積が大きいことが要求される。表面積を大きくす
ることにより、触媒の担持量が増大して有害物質の分解
を速めることができる。また、臭気成分等の異物の吸着
量や有害物質の分解による生成物の吸着量も表面積に比
例して増大する。一方、簡便に使用するためには小型で
あることが要求され、適度な機械強度を備えることも必
要である。
【0003】このため、セラミック成形体をハニカム構
造にして、強度を維持しつつ単位重量当たりの表面積す
なわち比表面積を大きくすることが行われてきた。ハニ
カム構造のセラミック成形体としては、コーディエライ
トやゼオライトを主原料にしたものが知られている。特
にゼオライトは吸着剤として有効である。
【0004】空気中の有害物質分解の代表的なものに、
自動車の排気ガスから炭化水素、一酸化炭素および酸化
窒素を除去する三元触媒がある。この三元触媒は、一般
には、ステンレス等の金属製のハニカム構造の表面に担
持される。金属の場合、触媒によって腐蝕されるため、
触媒と金属の接触を防止する必要がある。このため、金
属表面をあらかじめγ−アルミナで被覆することが行わ
れる。γ−アルミナはそれ自体が触媒作用を促進させる
作用を併せ持っており都合がよい。
【0005】三元触媒の担持体として、コーディエライ
トから成るセラミック成形体を用いる例も知られてい
る。この場合、コーディエライトから成るセラミック成
形体は比表面積が小さいので、これを補うために、あら
かじめ成形体表面をγ−アルミナによって被覆して触媒
作用を促進することが行われている。
【0006】触媒担持体として金属を使用する場合もコ
ーディエライトセラミックを使用する場合も、触媒を担
持させる前に、γ−アルミナ被覆の形成という工程が必
要であり、製造工程が複雑になっている。
【0007】また、特開昭52−3609号公報に低温
焼成セラミックの製造方法が開示されている。この低温
焼成セラミックの製造方法は、水酸化アルミニウムと、
酸化ジルコニウムまたはケイ酸ジルコニウムと、鉱化材
とを混合して焼成して合成鉱物を得る。そして、焼成し
て得た合成鉱物と、第1リン酸アルミニウムを主体とす
る結合剤と、蛙目粘土またはカオリンまたはペントナイ
ト等の可塑性を有する粘土物質と、葉ロウ石等の半可塑
性を有する粘土物質と、水とを配合して、成形用組成物
を得る。さらに、この成形用組成物を、成形用の金型に
圧縮してプレス成形した後、200゜C以下の温度にお
いて焼成硬化させるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】セラミック原料の焼結
は焼成を高温で行うほど高度に進む。このため、得られ
るセラミック成形体は、焼成温度が高いほど機械的強度
が高くなる反面、その比表面積は焼成温度が上昇するに
つれて低下する。すなわち、セラミック成形体において
は比表面積と強度とは相反する特性になっている。した
がって、比表面積を大きくするためには焼成をあまり高
温で行うことができず、高い機械強度を持たせることが
困難である。特に、セラミック成形体は水濡れによって
脆弱になりがちである。
【0009】ところが、空気を浄化するために用いるセ
ラミック成形体であっても、使用条件によっては水と接
触することがある。例えば、家庭用空気浄化装置の場
合、温度によっては室内の水蒸気が凝縮して結露し、こ
れがセラミック成形体を濡らす。ハニカム構造は機械強
度が高いものであるが、結露等による水濡が生じると脆
弱になって機械強度が低下する。その結果、外部からの
弱い力、例えば装置の落下や振動によっても崩壊する恐
れがある。また、当然、水中での使用には適さない。
【0010】また、特開昭52−3609号公報に開示
された低温焼成セラミックの製造方法は、プレス成形の
みに用いることができるものであり、有機バインダーを
加えていないためハニカム構造に成形することは困難で
ある。さらに、200゜C以下で焼成しているが、この
場合には、第1リン酸アルミニウム(Al23・3P2
5・6H2O)は、170゜C〜200゜Cで第1次の
脱水反応が起こり、縮合して高分子化することにより結
合力が強化されるが、この第1次の脱水反応のみでは、
耐水性が得られない。
【0011】本発明は、比表面積が大きく強度が高い、
特に水濡れによって脆弱になり難いセラミック成形体お
よびその製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、骨剤とカオリン系粘土と第1リン酸ア
ルミニウムとを主原料とし、ハニカム構造を有するセラ
ミック成形体とする。第1リン酸アルミニウムは低温で
焼結するため、強度が高くかつ比表面積の大きいセラミ
ック成形体が得られる。このセラミック成形体は水に濡
れたときも脆弱になり難い。
【0013】骨剤としては水酸化アルミニウムを用い、
カオリン系粘土としては木節(きぶし)粘土を用いるこ
とが好ましい。水酸化アルミニウムを骨剤として用いる
と、その脱水により比表面積が大きくなる。また、木節
粘土を用いたものは耐水性に優れたものとなる。
【0014】また、水酸化アルミニウムとカオリン系粘
土と第1リン酸アルミニウムと有機バインダーとを混練
して成形した後、大気中にて450゜C以上で2時間以
上焼成して、セラミック成形体を製造する。焼成温度が
450゜Cという比較的低い温度であっても第1リン酸
アルミニウムが焼結するため、得られるセラミック成形
体の強度は高くなる。また、450゜Cという低温で焼
成を行うことにより、水酸化アルミニウムの脱水を行わ
せるとともに過度の焼結を防止することができ、得られ
るセラミック成形体の比表面積が大きくなる。さらに、
カオリン系粘土を使用することにより、可塑性に優れた
原料混合物が得られて成形が容易になる。しかも、カオ
リン系粘土は450゜Cで一部焼結するため、セラミッ
ク成形体の強度向上に寄与する。
【0015】水酸化アルミニウムとカオリン系粘土との
重量比を、1:1ないし9:1の範囲とし、ハニカム構
造に成形する。この方法で製造されるセラミック成形体
は、強度が高く、比表面積が大きいという特性が一層顕
著になる。
【0016】
【発明の実施の形態】セラミック成形体の主原料には、
金属水酸化物、カオリン系粘土および第1リン酸アルミ
ニウムを用いる。金属水酸化物は骨剤であり、焼成によ
って脱水し微細なポアを無数に生成して多孔質となり、
比表面積が大きくなる。たとえば、水酸化アルミニウム
をはじめ水酸化マグネシウムおよび水酸化カルシウムを
用いることができる。カオリン系粘土は可塑性を向上さ
せて成形を容易にする。第1リン酸アルミニウムは低温
でも焼結するという特性を有している。
【0017】なお、第1リン酸アルミニウム(Al23
・3P25・6H2O)は、170゜C〜200゜Cで
第1次の脱水反応が起こり、230゜C〜280゜Cで
第2次の脱水反応が起こり硬化結合性が強化され、45
0゜C以上で第3次の脱水反応が起こり、水分子の大半
が完全脱水する反応が起こり始め、第1リン酸アルミニ
ウムはAl23・3P25となり、耐水性を発揮し始め
る。すなわち、本発明においては、450゜C以上で焼
成する必要がある。
【0018】本発明によるセラミック成形体の製造方法
の工程を図1に示す。まず、上記主原料に有機バインダ
ーと水を添加し、ミキサーによりよく混合する。混合
後、分散をよくするために3本ロールを用いてよく混練
する。この坏土をハニカム構造の金型を備えた高圧真空
押出成形機により押出成形して、断面がハニカム構造と
なる連続成形体を得る。この連続成形体を切断して乾燥
させた後、大気雰囲気中で450゜C以上に加熱して焼
成する。
【0019】こうして得られるハニカム構造を有するセ
ラミック成形体1の外観を、図2に模式的に示す。セラ
ミック成形体1の全体の大きさおよび形状、ハニカム構
造の各セル2の大きさおよび形状ならびに壁厚は、押出
成形時に用いる金型によって決定される。図において
は、セル2の断面形状が正方形のものを例示している
が、他の形状、例えば6角形にしてもよい。
【0020】
【実施例】本発明のセラミック成形体の特性を明らかに
するために、カオリン系粘土の種類、第1リン酸アルミ
ニウムの有無および焼成条件を変えた3種の試料を調製
した。表1にこれらの試料の坏土処方を示す。この表に
示した数値は、水酸化アルミニウムとカオリン系粘土の
和を100としたときの各原料の重量比である。試料の
特性としては、比表面積と水に浸漬した後の強度とを調
べた。
【0021】
【表1】
【0022】<試料の調製>試料1は、中心粒径が1μ
mの水酸化アルミニウムと、粒径が200メッシュ以下
の木節粘土を使用した。有機バインダーとしては、メチ
ルセルロース系バインダーと微生物起源の多糖類系バイ
ンダーを重量比3:2の割合で併用した。まず表1の組
成の坏土を5分間混合し、十分に混練した。次いで、セ
ル形状が正方形、セル密度が200セル/inch2、断面
が40mm×40mmの金型を用いて、成形圧力80k
g/cm2にて押出成形した。こうして得られた連続成
形体を45mmごとに切断して、図2に示したようなハ
ニカム構造の成形体とした。各成形体を100゜Cの乾
燥室中で乾燥させた後、400゜Cで10時間、450
゜Cで2時間、500゜Cで2時間および800゜Cで
2時間の条件で焼成した。
【0023】試料2では、試料1の木節粘土に代えて、
平均粒径が0.57μmのジョージアカオリンを用い
た。試料3では、試料1の原料から第1リン酸アルミニ
ウムを除いた。試料2および試料3は試料1と同様に調
製したが、混練後の坏土の粘度に差があり、成形圧力は
それぞれ75kg/cm2および60kg/cm2であっ
た。また、試料3は上記条件での焼成に加えて、110
0゜Cで2時間という条件での焼成も行った。
【0024】<水濡れ強度試験>水濡れによる強度は官
能試験によって評価した。イオン交換水250mlを入
れた300mlのガラスビーカーに、切断面を下に向け
て試料を静かに投入し、室温にて72時間静置した。次
いで、手指を使って水中より静かに取り出し、このとき
試料が変形または崩壊しないかを調べた。結果を表2に
示す。
【0025】
【表2】
【0026】この表において×印は試料表面が変形した
ものまたは崩壊したものを表し、○印は何の変化も生じ
なかったものを表す。焼成温度が400゜Cのときは焼
成時間が10時間であっても、試料1、試料2、試料3
ともに強度の低下が見られた。第1リン酸アルミニウム
を含む試料1および試料2は、焼成温度が450゜C以
上になると2時間の焼成であっても、水濡れにより強度
が低下することはなく、十分な強度が保たれた。これに
対し、第1リン酸アルミニウムを含まない試料3は、8
00゜C以下の焼成温度では水濡れにより強度が低下
し、1100゜Cで焼成したときにのみ十分な強度が保
たれる。
【0027】<比表面積>表面積は、島津製作所製「フ
ローソープ2300型」により標準ガスを用いて、BE
T1点法によって測定した。結果を表3に示す。
【0028】
【表3】
【0029】各焼成温度での結果を比較すると、試料1
は試料3に比べて比表面積が少し低下している。試料1
には第1リン酸アルミニウムが含まれており、焼成時に
第1リン酸アルミニウムが水酸化アルミニウムのポアに
入り込むためであると考えられる。試料1と試料2の比
較より明らかなように、カオリン系粘土としてジョージ
アカオリンよりも木節粘土を用いた方が、成形体の比表
面積が大きくなっている。
【0030】<総合評価>単に同一焼成温度での比表面
積を比較すると、セラミック原料に第1リン酸アルミニ
ウムを含まない方が好ましく見える。焼成温度450〜
800゜Cの範囲で、試料3は、試料1に対して4〜2
9%、試料2に対して26〜44%比表面積が大きい。
しかしながら、水濡れが生じたときのことを考慮する
と、優劣は逆転し、セラミック原料に第1リン酸アルミ
ニウムを含む方が好ましい。表2に示したように、第1
リン酸アルミニウムを含まない試料3は、上記焼成温度
の範囲においては水濡れにより強度が低下する。強度低
下が生じないように焼成するとき(1100゜C)の、
試料3の比表面積は46.1cm2/gである。一方、
水濡れによって強度が低下しないように試料1および試
料2を焼成するときの最低温度は450゜Cであり、最
大の比表面積はそれぞれ148.5および122.4c
2/gである。これらの値は試料3の値の3.2倍お
よび2.7倍である。
【0031】上述のように、試料1および試料2はとも
に、450゜Cで焼成すると水濡れによって強度が低下
しない成形体となる。しかしながら、カオリン系粘土と
してはジョージアカオリンよりも木節粘土の方が、比表
面積の点でより好ましい。また、ここでは具体的数値を
示さないが、試料2の坏土よりも試料1の坏土の方が可
塑性に優れ、成形が容易であった。すなわち、木節粘土
は成形助剤としても優れており、製造工程の容易さの面
でもより好ましいカオリン系粘土である。
【0032】なお、上記実施例では水酸化アルミニウム
とカオリン系粘土の重量比を7:3としたが、両者の比
率が9:1および1:1の試料を調製して試験した結
果、これらの比率でも450゜C以上の焼成温度で水濡
れに対して強くしかも比表面積の大きいセラミック成形
体が得られることが判った。
【0033】
【発明の効果】本発明によるセラミック成形体は、大き
な比表面積を有するとともに機械的強度の高いものとな
る。したがって、空気中の異物を除去するための吸着材
として、また、触媒の担持体として良好な特性を有す
る。特に、触媒担持体として使用するときには、触媒と
の接触によっても腐蝕しないため、触媒をセラミック成
形体の表面に直接担持させることができる。また、水に
濡れによる強度の低下が少ないため、結露等による水濡
れの可能性がある場合でも使用することができ、水中で
使用して水の浄化に用いることも可能である。
【0034】請求項2のセラミック成形体は、入手し易
い原料から容易に製造できる。
【0035】請求項3のセラミック成形体は成形が容易
であり、個体ごとのばらつきの少ない均質なセラミック
成形体となる。
【0036】請求項4の製造方法によるときは、大きな
比表面積を有し、機械的強度が高く、しかも水濡れに対
して強いセラミック成形体を容易に得ることができる。
【0037】請求項5の製造方法では、ハニカム構造に
よって、大きい比表面積と高い機械的強度の両立を一層
容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のセラミック成形体製造方法の工程を
示す図。
【図2】 本発明のセラミック成形体のハニカム構造の
一例を模式的に示す図。
【符号の説明】
1 セラミック成形体 2 セル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハニカム構造を有し、骨剤とカオリン系
    粘土と第1リン酸アルミニウムとを主原料とすることを
    特徴とするセラミック成形体。
  2. 【請求項2】 前記骨剤は水酸化アルミニウムであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のセラミック成形体。
  3. 【請求項3】 前記カオリン系粘土は木節粘土であるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載のセラミ
    ック成形体。
  4. 【請求項4】 水酸化アルミニウムとカオリン系粘土と
    第1リン酸アルミニウムと有機バインダーとを混練して
    成形した後、大気中にて450゜C以上で2時間以上焼
    成することを特徴とするセラミック成形体の製造方法。
  5. 【請求項5】 水酸化アルミニウムとカオリン系粘土と
    の重量比を、1:1ないし9:1の範囲とし、ハニカム
    構造に成形することを特徴とする請求項4に記載のセラ
    ミック成形体の製造方法。
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