JPH09131858A - フレキソ印刷機のインク吸込ホース洗浄装置 - Google Patents

フレキソ印刷機のインク吸込ホース洗浄装置

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JPH09131858A
JPH09131858A JP7290863A JP29086395A JPH09131858A JP H09131858 A JPH09131858 A JP H09131858A JP 7290863 A JP7290863 A JP 7290863A JP 29086395 A JP29086395 A JP 29086395A JP H09131858 A JPH09131858 A JP H09131858A
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JP
Japan
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ink
suction hose
ink suction
cleaning
cylindrical body
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Application number
JP7290863A
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English (en)
Inventor
Atsuhisa Hirohata
敦久 廣畑
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Isowa Corp
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、オペレータが手洗いによりインク吸込ホ
ースの外側に付着したインクを手作業で洗浄する必要が
あり、手間がかかると共に、洗浄手作業に伴い手や服等
が汚れる。 【解決手段】インクタンクに没入されたインク吸込ホー
スを洗浄するフレキソ印刷機のインク吸込ホース洗浄装
置において、インク吸込ホース26が挿脱可能で、挿入
されたインク吸込ホース26と所定の間隔離間した内周
壁を有し、上端が開放され下端に底板を有する筒状体6
5を備え、インク吸込ホース26に上方から洗浄水を圧
送し、インク吸込ホースの内側を洗浄すると共に、イン
ク吸込ホースの口から吐出した洗浄水が、インク吸込ホ
ースと筒状体の内周壁との間を上昇しながらインク吸込
ホースの外側を洗浄してなるフレキソ印刷機のインク吸
込ホース洗浄装置とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクタンクに没
入されたインク吸込ホースをオーダーチェンジの際に洗
浄するフレキソ印刷機のインク吸込ホースの洗浄装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10はフレキソ印刷機とインク循環供
給ラインの概略機構図であり、同図に示すように、速乾
性であるフレキソインクを使用するフレキソ印刷機1
は、インク供給部2よりゴムロール3及びアニロックス
ロール4のニップ部5にフレキソインクを供給し、アニ
ロックスロール4より印刷シリンダ6に固設された印版
7にフレキソインクを転移させ、印版7とプレスロール
8により段ボールシートSに印刷するようになってい
る。インクタンク9内のインクは順次、フレキシブルな
吸込管10、インクポンプ11、供給管12を経て前記
インク供給部2に供給され、余ったインクはゴムロール
3及びアニロックスロール4の両端部に設けられたイン
ク溜13,13′に流れ落ち、更に排出管14,14′
を通ってインクタンク9に戻るようになっている。
【0003】そして、図11は従来のフレキソ印刷機の
インク洗浄システムの洗浄時の概略機構図であり、同図
に示すように、オーダーチェンジの際には、図示せぬシ
リンダを作動させて屈曲又は伸縮自在な吸込管10を屈
曲又は収縮させてインクタンク9より吸込管10先端に
連結された没入管15を上昇離脱させ、次いで図示せぬ
シリンダを作動させて可動ベース16を水平方向に移動
させ、吸込管10及び排出管14,14′下方のインク
タンク9の位置に水タンク17及び排水受け18が来る
ようにし、水タンク17内の洗浄水をフレキソ印刷機1
に供給し、フレキソ印刷機1及びインク供給ライン、即
ち没入管15、吸込管10、インクポンプ11、供給管
12、ゴムロール3、アニロックスロール4、インク溜
13,13′、排出管14,14′を洗浄する。なお、
図11中、19は回収バルブ、20は戻り管、21は水
供給パイプ、22は水供給バルブである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなインク洗浄システムでは、没入管15を水タンク1
7内に没入させ、インクポンプ11を駆動させて水タン
ク17内の洗浄水を没入管15及び吸込管10を介して
吸入するので、没入管の内部は洗浄できるが、没入管の
外側に付着したインクは除去できず、該没入管をそのま
ま次オーダーの色のインクタンクに没入させると、没入
管の外側に付着したインクが次オーダーの色に混入して
欠陥品が発生してしまう。そのため、オペレータが手洗
いにより没入管の外側に付着したインクを洗浄する必要
があり、手間がかかると共に、洗浄手作業に伴い手や服
等が汚れるという問題があった。
【0005】そこで、本発明は、没入管、即ちインク吸
込ホースの内側及び外側の洗浄を人手を要さず簡易な機
構で自動的に行うようにし、以て上述した課題を解決し
たフレキソ印刷機のインク吸込ホース洗浄装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、インクタンクに没入されたイ
ンク吸込ホースを洗浄するフレキソ印刷機のインク吸込
ホース洗浄装置において、前記インク吸込ホースが挿脱
可能で、挿入されたインク吸込ホースと所定の間隔離間
した内周壁を有し、上端が開放され下端に底板を有する
筒状体を備え、該筒状体に挿入された前記インク吸込ホ
ースに上方から洗浄水を圧送し、インク吸込ホースの内
側を洗浄すると共に、インク吸込ホースの口から吐出し
た洗浄水が、インク吸込ホースと筒状体の内周壁との間
を上昇しながらインク吸込ホースの外側を洗浄し、そし
て筒状体の上端を越流して排水されてなることを特徴と
するフレキソ印刷機のインク吸込ホース洗浄装置とし
た。また、前記筒状体は、該筒状体を囲繞し、筒状体と
の間に上下方向に貫通した空間を有し、かつ上端及び下
端が開放された筒状体カバーを備えているとしてもよ
い。更に、前記筒状体の底板に小孔が明けられている構
成としてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明によ
るフレキソ印刷機におけるインク吸込ホース洗浄装置の
一実施例について説明する。なお、前記した従来例にお
ける同じ部分については各図面に同一の符号を付して詳
しい説明は省略する。図1は本発明を適用したフレキソ
印刷機のインク回路図である。先ず、図1に基づいてイ
ンク循環供給機構について説明すると、インクタンク9
には屈曲自在なインク吸込ホース26の先端が没入さ
れ、該インク吸込ホース26の後端は回路切換弁27の
一端に接続され、該回路切換弁27の他端には配管28
を介してインクポンプ11の吸入口(正転運転時におけ
る)が接続され、インクポンプ11の吐出口(正転運転
時における)には供給管12が接続されている。
【0008】そして、ゴムロール3及びアニロックスロ
ール4の両端部にはインク溜13,13′が設けられ、
インク溜13,13′の底部には排出管14,14′が
配管され、排出管14,14′は合流して屈曲自在な1
本の排出管30となり、排出管30の管端はインクタン
ク9の戻り口に導かれている。
【0009】また、水道水が洗浄配管32,33に供給
され、洗浄配管32にはロール端スプレイ切換弁35を
介してロール端及びインク溜洗浄用の洗浄配管36,3
7が接続され、洗浄配管33は洗浄通水弁39を介して
前記供給管12に接続されている。また、図示せぬコン
プレッサー等のエア源からのエアがエア配管41に供給
され、エア配管41はロール端エアブロー切換弁42を
介して前記洗浄配管36,37に接続され、排出管エア
ブロー切換弁43を介して前記排出管14に接続され、
インクスクレーパー切換弁45を介してインクスクレー
パー46に接続され、供給管エアブロー切換弁47を介
して前記供給管12に接続され、排出管切換用切換弁4
9を介して排出管切換用エアシリンダ50に接続されて
いる。
【0010】また、図2はインクタンク台部分の平面
図、図3はその側面図、図4はその正面図であり、図2
に示すように、排出管切換用エアシリンダ50の基端部
はピン51を介してフレーム52に固設されたブラケッ
ト53に水平方向に回動可能に支持され、排出管切換用
エアシリンダ50のシリンダロッド先端はピン55を介
してプレート56の略中央に回動可能に支持されてい
る。該プレート56の基端部はピン57によりフレーム
52に回動可能に支持されると共に、プレート56の先
端部にはエルボ59が回動可能に支持されている。
【0011】そして、図3に示すように、該エルボ59
には屈曲自在な前記排出管30が連結され、排出管30
は継手31を介して前記排出管14,14′と接続され
ており、排出管切換用エアシリンダ50のシリンダロッ
ドが進出した状態では、エルボ59の吐出口が後述する
排出管用ダクト62の上部に位置し、排出管切換用エア
シリンダ50のシリンダロッドが後退した状態では、エ
ルボ59の吐出口がインクタンク9の戻り口に位置する
ようになっている。
【0012】また、図2乃至図4に示すように、フレー
ム52の側端にはインクタンク台61が固設され、該イ
ンクタンク台61上にはインクタンク9、及びその両側
に排出管用ダクト62とインク吸込ホース洗浄用ダクト
63が載置されている。排出管用ダクト62及びインク
吸込ホース洗浄用ダクト63の底には排水用の孔が明け
られ、該孔とインクタンク台61の排出管用ダクト62
及びインク吸込ホース洗浄用ダクト63部位に穿設され
た孔61a,61bとが連通するようになっている。な
お、図3中、67は排水溝である。
【0013】また、図5はインク吸込ホース洗浄用ダク
トを示し、(a)はその側面図であり、(b)はその平
面図である。図5に示すように、インク吸込ホース洗浄
用ダクト63は四角筒状体64と円筒体65とから形成
される。該四角筒状体64は上下が開放され、上部64
aが平面視略正方形で、下部64bが平面視略正方形の
略半分の長方形で、上部64aのインクタンク9に対し
て外側の面の下方が内側に傾斜して下部64bの側面と
連結し、下部64bの下端に隣接してサポート底板64
cが設けられ、該サポート底板64cに立設したサポー
ト立板64dが下部64bの側面と上部64aの傾斜面
とに固設されている。そして、四角筒状体64内には円
筒体65が上下方向に内設され、該円筒体65の上端は
開放され、下端は閉塞された底板で、該底板の略中央に
は小孔65aが明けられている。また、前記排出管用ダ
クト62は、インクタンク9に対して左右対称に四角筒
状体64と同様に構成されている。
【0014】本実施例は以上のような構成よりなるの
で、図6に沿って、インク供給工程を説明する。インク
タンク台61上にインクタンク9を設置し、回路切換弁
27を開き、図示せぬインクポンプスイッチをONに
し、インクポンプ11を正転運転させると、インクタン
ク9内のインクは、インク吸込ホース26、回路切換弁
27、配管28を介してインクポンプ11に吸引され、
インクポンプ11により供給管12内を圧送されてゴム
ロール3及びアニロックスロール4のニップ部5に供給
され、ゴムロール3及びアニロックスロール4が回転
し、余ったインクはゴムロール3及びアニロックスロー
ル4の両端部に設けられたインク溜13,13′に流れ
落ち、更に排出管14,14′,30を通ってインクタ
ンク9に戻る。この際、排出管30が残水を排出管用ダ
クト62に排出後、排出管切換用エアシリンダ50がO
Nとなり、シリンダロッドが後退して排出管30の吐出
口をインクタンク9上に移動させるようになっている。
また、インクスクレーパー46はロール端にて待機す
る。
【0015】次に、図7に沿って、インク回収工程を説
明する。図示せぬインク回収・洗浄スイッチをONにす
ると、インクポンプ11は高速逆転運転し、供給管12
内のインクはインクタンク9に戻ると共に、供給管エア
ブロー切換弁47が開きエアにより供給管12の吐出口
のインクを回転が停止したゴムロール3及びアニロック
スロール4上に落下させ、インクスクレーパー用切換弁
45がONとなり、インクスクレーパー46が作動して
ゴムロール3及びアニロックスロール4上のインクをイ
ンク溜13,13′に排出する。そして、インク溜1
3,13′のインクは排出管14,14′,30を通っ
てインクタンク9に戻るが、この際、排出管エアブロー
切換弁43が開き、エアにより排出管14,14′,3
0内のインクの排出を促進する。
【0016】次に、図8に沿って、インク洗浄工程を説
明する。インクポンプ11を運転停止し、回路切換弁2
7を閉じ、洗浄通水弁39を開くと、洗浄水が供給管1
2内を洗浄し、更に回転しているゴムロール3及びアニ
ロックスロール4の表面も洗浄すると共に、ロール端ス
プレイ切換弁35が開いて、洗浄水がゴムロール3及び
アニロックスロール4のロール端、インク溜13,1
3′、及び排出管14,14′,30を洗浄する。この
際、排出管切換用エアシリンダ50がOFFとなり、シ
リンダロッドが進出して、排出管30の吐出口が排出管
用ダクト62の上部に位置している。
【0017】そして、図9に沿って、インク吸込ホース
洗浄工程を説明する。インクタンク台61上のインクタ
ンク9を取り出し、インク吸込ホース26をインク吸込
ホース洗浄用ダクト63の円筒体65内に挿入し、図示
せぬホース洗浄スイッチをONすると、ロール端スプレ
イ切換弁35が閉じ、インクポンプ11が高速逆転運転
して、供給管12、インクポンプ11、回路切換弁2
7、及びインク吸込ホース26の配管内を洗浄し、更
に、図5に示すように、インク吸込ホース26の先端か
ら吐出した洗浄水は、インク吸込ホース26と円筒体6
5の内周壁との間を上昇しながら、インク吸込ホース2
6の外側を洗浄し、円筒体65の上端を越流して四角筒
状体64の上部64aに流入し、四角筒状体64の下部
64bに流れ落ち、インクタンク台61の孔61bを通
過して排水溝67に排出される。
【0018】この際、円筒体65の底板の小孔65aか
らも洗浄水は流出するが、インク吸込ホース26から円
筒体65に流入する洗浄水の量に比して小孔65aから
の流出量は極めて少ないため、洗浄水は円筒体65内を
速やかに上昇して上端から越流し、それに伴ってインク
吸込ホース26の外側を支障なく洗浄することができ
る。
【0019】また、図9に示すように、ロール端エアブ
ロー切換弁42が開いて、エアにより洗浄配管36,3
7内の残水を排出し、供給管エアブロー切換弁47が開
いて、供給管12の内の残水を排出し、排出管エアブロ
ー切換弁43が開いて、排出管14,14′,30内の
残水を排出する。そして、インク吸込ホース26への洗
浄水の圧送が停止され、インク吸込ホースの洗浄が完了
すると、円筒体65内の残水は円筒体65の底板の小孔
65aから排出される。
【0020】従って、インク吸込ホースの内側ばかりで
なく、外側に付着したインクも自動的に確実に洗浄する
ことができ、オペレータが手洗いによりインク吸込ホー
スの外側に付着したインクを洗浄する必要はない。
【0021】なお、上述実施例では、筒状体として円筒
体としたが、これに限定されるものではなく、四角筒状
体等他の形状であってもよいことは勿論である。また、
上述実施例では、円筒体の底板に小孔を設けたが、これ
に限らず、円筒体の底板に小孔を設けなくてもよい。ま
た、上述実施例では、インク吸込ホース洗浄工程でイン
クポンプを高速逆転運転させて洗浄水を圧送したが、こ
れに限定されるものではなく、適宜な水圧があればイン
クポンプを用いなくてもよい。また、上述実施例では、
インク吸込ホースを手動で円筒体に挿入したが、アクチ
ュエータにより自動でインク吸込ホースを円筒体に挿入
するように構成してもよい。更に、上述実施例では、イ
ンク吸込ホース洗浄工程で洗浄水を円筒体と該円筒体内
に挿入したインク吸込ホースとの間の隙間を上昇させて
インク吸込ホースの外側面を洗浄するようにしたが、こ
れに限らず、洗浄水と共にエアを混入させ、エアが混入
した洗浄水の上昇流によりインク吸込ホースの外側を洗
浄するようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
筒状体に挿入されたインク吸込ホースに上方から洗浄水
を圧送し、インク吸込ホースの内側を洗浄すると共に、
インク吸込ホースの口から吐出した洗浄水が、インク吸
込ホースと筒状体の内周壁との間を上昇しながらインク
吸込ホースの外側を洗浄するので、簡易で安価な装置
で、インク吸込ホースの内側ばかりでなく、外側に付着
したインクも自動的に確実に洗浄することができ、オペ
レータが手洗いによりインク吸込ホースの外側に付着し
たインクを洗浄する手作業を省き、洗浄手作業に伴い手
や服等が汚れるのを防止することができる。また、本発
明によれば、インク吸込ホースの内側及び外側に付着し
たインクを自動的に確実に洗浄することができるので、
インク吸込ホースの外側に付着したインクが次オーダー
の色に混入するのを確実に防ぐことができる。
【0023】また、筒状体カバーにより筒状体の上端を
越流した洗浄水が周囲に飛散することもなく、オペレー
タ及びフレキソ印刷機が洗浄水で汚れるのを防止し、作
業環境を良好なものとする。また、筒状体の底板に小孔
が設けられているので、インク吸込ホースの洗浄が終了
した後、筒状体内に残った洗浄水を速やかに排出でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したフレキソ印刷機のインク回路
図である。
【図2】本発明を適用したフレキソ印刷機のインクタン
ク台部分の平面図である。
【図3】本発明を適用したフレキソ印刷機のインクタン
ク台部分の側面図である。
【図4】本発明を適用したフレキソ印刷機のインクタン
ク台部分の正面図である。
【図5】本発明によるフレキソ印刷機のインク吸込ホー
ス洗浄装置を示し、(a)はその正面断面図、(b)は
その平面図である。
【図6】本発明を適用したフレキソ印刷機のインク供給
工程の説明図である。
【図7】本発明を適用したフレキソ印刷機のインク回収
工程の説明図である。
【図8】本発明を適用したフレキソ印刷機のインク洗浄
工程の説明図である。
【図9】本発明を適用したフレキソ印刷機のインク吸込
ホース洗浄工程の説明図である。
【図10】フレキソ印刷機とインク循環供給ラインの概
略機構図である。
【図11】従来のフレキソ印刷機のインク洗浄システム
の洗浄時の概略機構図である。
【符号の説明】
1 フレキソ印刷機 2 インク供給部 3 ゴムロール 4 アニロックスロール 5 ニップ部 6 印刷シリンダ 7 印版 8 プレスロール 9 インクタンク 10 吸入管 11 インクポンプ 12 供給管 13,13′ インク溜 14,14′ 排出管 26 インク吸込ホース 27 回路切換弁 28 配管 30 排出管 32,33 洗浄配管 39 洗浄通水弁 50 排出管切換用エアシリンダ 59 エルボ 61 インクタンク台 62 排出管用ダクト 63 インク吸込ホース洗浄用ダクト 64 四角筒状体 65 円筒体 67 排水溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクタンクに没入されたインク吸込ホ
    ースを洗浄するフレキソ印刷機のインク吸込ホース洗浄
    装置において、 前記インク吸込ホースが挿脱可能で、挿入されたインク
    吸込ホースと所定の間隔離間した内周壁を有し、上端が
    開放され下端に底板を有する筒状体を備え、 該筒状体に挿入された前記インク吸込ホースに上方から
    洗浄水を圧送し、インク吸込ホースの内側を洗浄すると
    共に、インク吸込ホースの口から吐出した洗浄水が、イ
    ンク吸込ホースと筒状体の内周壁との間を上昇しながら
    インク吸込ホースの外側を洗浄し、そして筒状体の上端
    を越流して排水されてなることを特徴とするフレキソ印
    刷機のインク吸込ホース洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記筒状体は、該筒状体を囲繞し、筒状
    体との間に上下方向に貫通した空間を有し、かつ上端及
    び下端が開放された筒状体カバーを備えていることを特
    徴とする請求項1記載のフレキソ印刷機のインク吸込ホ
    ース洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記筒状体の底板に小孔が明けられてい
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のフレキソ印刷
    機のインク吸込ホース洗浄装置。
JP7290863A 1995-11-09 1995-11-09 フレキソ印刷機のインク吸込ホース洗浄装置 Pending JPH09131858A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104307823A (zh) * 2014-08-13 2015-01-28 湖北北新建材有限公司 一种墨水罐自动补给清洗装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104307823A (zh) * 2014-08-13 2015-01-28 湖北北新建材有限公司 一种墨水罐自动补给清洗装置

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