JPH09130586A - ファクシミリ装置、及びファクシミリ伝送方法 - Google Patents

ファクシミリ装置、及びファクシミリ伝送方法

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JPH09130586A
JPH09130586A JP7303413A JP30341395A JPH09130586A JP H09130586 A JPH09130586 A JP H09130586A JP 7303413 A JP7303413 A JP 7303413A JP 30341395 A JP30341395 A JP 30341395A JP H09130586 A JPH09130586 A JP H09130586A
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JP7303413A
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Kazuhiro Sugawara
一浩 菅原
Taiji Morimoto
泰司 森本
Naomi Nakamura
直巳 中村
Makoto Kobayashi
誠 小林
Satoshi Imai
聡 今井
Hitoshi Saito
斉 齋藤
Toru Maeda
前田  徹
Masanori Momose
雅則 百瀬
Shinichiro Kori
慎一郎 郡
Toru Fujino
徹 藤野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続する複数ページの画像データを結合して
1ページ分の画像データとして送信するか否かを任意に
選択できるようにする。 【解決手段】 原稿送信時に、表示器に『“ページを結
合する?”“1:YES,2:NO”』といったような
選択入力ガイダンス情報を表示し、選択入力ガイダンス
情報に基づいて“1”がキー入力された場合には、“ペ
ージを結合する”が選択された旨を設定し、“2”がキ
ー入力された場合には、“ページを結合しない”が選択
された旨を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装
置、及びファクシミリ伝送方法に関し、特に入力された
画像データを一旦メモリに蓄積した後に送信するメモリ
送信機能を有するファクシミリ装置、及びファクシミリ
伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置では、記録紙と
してはロール紙を使用するのが一般的であり、送信側で
は、読取った原稿の画像データの副走査方向の長さに関
係なく、1枚の原稿から読取られた画像データを1ペー
ジ分の画像データとして送信していた。
【0003】しかし、近年、記録紙として定型紙(カッ
ト紙)を使用する場合が多くなり、従来のように、読取
った原稿の画像データの副走査方向の長さに関係なく、
1枚の原稿から読取られた画像データを1ページ分の画
像データとして送信すると、受信側では、定型紙(カッ
ト紙)の上部にのみ画像データが記録されてしまい、下
部に大きく空白部分ができて記録紙の無駄使いなるばか
りでなく、受信した複数ページの画像データを記録する
際に、余白部分の分だけ紙送りを余計に行う必要があ
り、記録の迅速性を損なう等の弊害が生じ、ランニング
コストが高くなる場合があった。
【0004】そこで、このような問題を解決すべく、C
CDスキャナ等により入力された画像データをメモリに
蓄積し、蓄積された画像データを送信する場合は、連続
する複数ページの画像データを送信相手先端末の1枚の
記録紙に記録可能な範囲で結合して1ページ分の画像デ
ータとして送信する方式が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方式で
は、記録紙を節約でき、さらに迅速に記録できる等、ラ
ンニングコストを低減できるようになるが、結合可能な
場合には必ず結合されて蓄積・送信が行われていた。
【0006】このため、例えば参照頻度の高いページの
画像データだけは1枚の記録紙に単独で記録させ、他の
ページの画像データは結合して1枚の記録紙に複数ペー
ジ分の画像データを記録させる、或いは重要度等を考慮
して、1通信分の全ての画像データに亘って結合/非結
合を選択的に実行させるといったような使い分けができ
ず、不便であった。
【0007】本発明は、このような背景の下になされた
もので、その目的は、連続する複数ページの画像データ
を結合して1ページ分の画像データとして送信するか否
かを任意に選択できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、画像入力手段にて入力され
た画像データを記憶手段に順次蓄積し、該記憶手段に蓄
積された連続する複数ページの画像データを送信相手先
端末の1枚の記録紙に記録可能な範囲で結合して1ペー
ジ分の画像データとして送信する機能を有するファクシ
ミリ装置において、前記記憶手段に蓄積された連続する
複数ページの画像データを結合して送信するか否かを選
択する選択手段を設けている。
【0009】上記目的を達成するため、請求項2記載の
発明では、請求項1記載の前記選択手段は、連続する複
数ページの画像データを送信相手先端末の1枚の記録紙
に記録可能と判断される毎に、結合するか否かを選択す
るためのガイダンスを行うガイダンス手段と、このガイ
ダンスに応答して選択情報を入力する入力手段とを有し
ている。
【0010】上記目的を達成するため、請求項3記載の
発明では、請求項1記載の前記選択手段は、前記選択手
段は、結合するか否かの選択情報を予め登録する登録手
段により構成されている上記目的を達成するため、請求
項4記載の発明では、請求項1〜請求項3記載の前記画
像入力手段は、CCDスキャナ等の画像読取手段により
構成されている。
【0011】上記目的を達成するため、請求項5記載の
発明は、画像入力手段にて入力された画像データを記憶
手段に順次蓄積し、該記憶手段に蓄積された連続する複
数ページの画像データを送信相手先端末の1枚の記録紙
に記録可能な範囲で結合して1ページ分の画像データと
して送信するファクシミリ伝送方法において、前記記憶
手段に蓄積された連続する複数ページの画像データを結
合して送信するか否かを選択する選択工程を設けてい
る。
【0012】上記目的を達成するため、請求項6記載の
発明では、請求項5記載の前記選択工程は、連続する複
数ページの画像データを送信相手先端末の1枚の記録紙
に記録可能と判断される毎に、結合するか否かを選択す
るためのガイダンスを行うガイダンス工程と、このガイ
ダンスに応答して選択情報を入力する入力工程とを有し
ている。
【0013】上記目的を達成するため、請求項7記載の
発明では、請求項5記載の前記選択工程は、結合するか
否かの選択情報を予め登録する登録工程により構成され
ている。
【0014】上記目的を達成するため、請求項8記載の
発明では、請求項5〜請求項7記載の前記画像入力手段
は、CCDスキャナ等の画像読取手段により構成されて
いる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図6を参照しながら詳細に説明する。
【0016】図1は、実施の形態に係るファクシミリ装
置の概略構成を示すブロック図である。
【0017】本ファクシミリ装置は、CPU(中央処理
装置)1を中核として、ファクシミリ伝送に係る各種の
処理を行うものであり、CPU(中央処理装置)1に
は、ROM(リード・オンリ・メモリ)2、第1,第
2,第3RAM(ランダム・アクセス・メモリ)3,
4,5、操作パネル制御ゲートアレイ6、読取制御ゲー
トアレイ10、記録制御ゲートアレイ11、画像メモリ
13、変復調器14、および符号化装置(コーデック)
16が接続されている。なお、図示省略したが、符号化
装置16は、符号器、多重化回路、多重分離回路、復号
器等により構成されている。
【0018】また、操作パネル制御ゲートアレイ6に
は、表示器7およびキーボード8が接続され、読取制御
ゲートアレイ10にはコンタクトセンサ9が接続され、
記録制御ゲートアレイ11にはレーザプリンタ12が接
続され、変復調器14にはネットワーク制御装置15が
接続されている。
【0019】CPU1は、ROM2にプリセットされた
各種プログラムに従って他の各構成要素を制御しなが
ら、ITU−T勧告のバイナリコード制御手順や、図3
〜図6に示したフローチャートに対応する各種処理等を
実行する。この際、CPU1は、第1RAM3をワーク
エリアとして利用する。
【0020】コンタクトセンサ9は、CCD等の光電変
換素子により構成され、読取制御ゲートアレイ10の制
御の下に光学的に読取った原稿画像を電気信号に変換し
て画像データとして出力する。読取制御ゲートアレイ1
0は、コンタクトセンサ9にて読取られた画像データを
圧縮符号化して、DRAM等で構成された画像メモリ1
3に格納する。
【0021】この際、画像メモリ13に格納された画像
データの管理情報として、受付番号、宛先情報、ページ
数、格納画像メモリブロック情報、解像度、画像サイ
ズ、各ページの読取ライン数等がCPU1の制御の下に
第2RAM4に格納される。なお、読取制御ゲートアレ
イ10は、画像データを圧縮符号化する際に、上記読取
ライン数を認識して出力する。
【0022】画像メモリ13に格納された画像データを
送信する場合は、画像データは、CPU1の制御の下
に、符号化装置16内の符号器により、送信先のファク
シミリ装置のモードに合わせて符号化されて圧縮され、
さらに変復調器14により変調されて、ネットワーク制
御装置15を介して回線Nに出力される。なお、画像デ
ータを送信する場合は、その画像データの管理情報も一
緒に送信すべく、当該管理情報が第2RAM4から読出
され、符号化装置16内の多重化回路により画像データ
と多重化されて送信される。
【0023】一方、回線N、ネットワーク制御装置15
を介して受信した画像データは、CPU1の制御の下
に、変復調器14により復調されてデータの誤りがチェ
ック・訂正され、符号化装置16内の復号器により復号
化されて伸張され、画像メモリ13に格納された後、記
録制御ゲートアレイ11の制御の下にレーザプリンタ1
2にて印刷記録される。この際、画像データと共に受信
された管理情報は、符号化装置16内の多重分離回路に
より分離されて第2RAM4に格納された後、レーザプ
リンタ12にて印刷記録される。
【0024】キーボード8には、図示省略したが、宛先
情報(FAX番号)等を入力する置数キー、標準,ファ
イン,スーパーファイン等の解像度等を設定する解像度
設定キー、送信スタートを指示するスタートキー、送信
原稿に送信済である旨の済マークをスタンプさせるため
の済マークキー、上矢印キー、下矢印キー、セットキー
等の各種ファンクションキーが配設されている。
【0025】キーボード8に配設されたキーの操作状況
は、操作パネル制御ゲートアレイ6により検出され、対
応する入力情報、設定情報、コマンド等がCPU1の制
御の下に第3RAM5に格納される。
【0026】表示器7は、液晶ディスプレイにより構成
され、キーボード8の操作キーに対応する情報、計時情
報等がCPU1の制御の下に操作パネル制御ゲートアレ
イ6により表示される。
【0027】上記の各構成要素の下で、本形態における
ファクシミリ装置は、図2に示したようなメモリ送信を
行っている。
【0028】すなわち、本形態では、読取った画像デー
タを画像メモリ13に一旦蓄積して送信しているが、そ
の際、受信側のファクシミリ装置の記録可能ライン数
(記録紙長)を越えない範囲内で連続する2ページの画
像データを結合して1ページ分の画像データとして送信
している。
【0029】次に、本形態における原稿送信処理を図3
のフローチャートに従って説明する。
【0030】まず、CPU1は、まず、キーボード8の
テンキーにより入力されたFAX番号の入力処理を行う
(ステップS301)。そして、スタートキーが押下さ
れたか否かを判別し(ステップS302)、スタートキ
ーが押下されなかった場合は、ステップS301に戻
り、FAX番号の入力処理を続行する。
【0031】スタートキーが押下された場合は、所定の
ページ結合選択制御処理を行う(ステップS303、こ
の詳細は後述する)。そして、ページ結合選択制御処理
においてページ結合が選択されたか否かを判別する(ス
テップS304)。
【0032】その結果、ページ結合が選択された場合
は、画像メモリ13に蓄積された連続する複数ページの
画像データを送信相手先端末の1枚の記録紙に記録可能
な範囲で結合して1ページ分の画像データとして送信す
る(ステップS305)。一方、ページ結合が選択され
ていない場合は、蓄積された各ページの画像データを夫
々1ページ分の画像データとして送信する(ステップS
306)。
【0033】なお、ページ結合選択制御処理は、連続す
る複数ページの画像データを送信相手先端末の1枚の記
録紙に記録可能と判定される毎に実行されるものである
が、この判定処理は、本出願人が別件で出願した発明に
詳細に記載されているので、その説明は省略する。
【0034】次に、図3のステップS303におけるペ
ージ結合選択制御処理の第1の形態を図4のフローチャ
ートに従って詳細に説明する。
【0035】CPU1は、まず、表示器(LCD)7に
『“ページを結合する?”“1:YES,2:NO”』
といったような選択入力ガイダンス情報を表示する(ス
テップS401)。そして、キーボード8のキー入力状
況を監視し、選択入力ガイダンス情報に基づいて
“1”、“2”のいずれがキー入力されたのかを判別す
る(ステップS402)。その結果、“1”がキー入力
された場合には、“ページを結合する”が選択された旨
を設定して(ステップS403)、図3のメンイフロー
にリターンし、“2”がキー入力された場合には、“ペ
ージを結合しない”が選択された旨を設定して(ステッ
プS404)、図3のメンイフローにリターンする。
【0036】以上の説明から明らかなように、第1の形
態によるページ結合選択制御処理では、蓄積された各画
像データを送信する際に、記録可能ライン数yの範囲内
で結合可能であれば、その都度、結合するか否かをユー
ザに問い合わせ、その問い合わせに対する応答に従って
結合処理を行っている。従って、例えば、特に重要な原
稿情報(画像データ)は結合せずに送信し、他の原稿情
報は結合して送信するなど、使い勝手が向上する。
【0037】次に、図3のステップS303におけるペ
ージ結合選択制御処理の第2の形態を図5、図6のフロ
ーチャートに従って詳細に説明する。
【0038】本第2の形態では、2ページの画像データ
を結合して1ページの画像データとして送信するか否か
を設定するためスイッチデータを第3RAM5に格納し
ている。
【0039】最初に、上記スイッチデータの登録処理を
図5のフローチャートに従って説明する。なお、この登
録処理は、画像読取りに先だって処理されるユーザデー
タ登録、ワンタッチ/短縮ダイヤル登録などの登録メニ
ューの一部としてなされるものである。
【0040】CPU1は、現時点で第3RAM5に格納
されているスイッチデータが“結合する”を示す“1”
であれば、表示器7に“2in1ソウシン スル”とい
うメッセージを表示し(ステップS501→S50
2)、スイッチデータが“結合しない”を示す“0”で
あれば、表示器7に“2in1ソウシン シナイ”とい
うメッセージを表示する(ステップS501→S50
3)。
【0041】そして、このような表示状態において、上
矢印キー、または下矢印キーが操作された場合は、その
表示内容を逆転させる。すなわち“2in1ソウシン
スル”を表示中があれば、“2in1ソウシン シナ
イ”に表示を切替え(ステップS504→S503)、
“2in1ソウシン シナイ”を表示中があれば、“2
in1ソウシン スル”に表示を切替える(ステップS
505→S502)。
【0042】また、ステップS502、またはS503
の表示状態において、セットキーが操作された場合は、
その表示内容に対応するスイッチデータを登録する。す
なわち、“2in1ソウシン スル”を表示中にセット
キーが操作された場合は、“結合する”を示す“1”を
スイッチデータとして第3RAM5に格納し(ステップ
S506→S508)、“2in1ソウシン シナイ”
を表示中にセットキーが操作された場合は、“結合しな
い”を示す“0”をスイッチデータとして第3RAM5
に格納する(ステップS507→S509)。
【0043】次に、上記スイッチデータ(ユーザソフト
スイッチ)に基づいて、図3のステップS303にて実
行されるページ結合選択制御処理を図6のフローチャー
トに従って説明する。
【0044】CPU1は、まず、スイッチデータの内容
をコントロールフラグにセットする(ステップS60
1)。そして、コントロールフラグのセット内容が
“1”、“0”のいずれであるかを判別する(ステップ
S602)。その結果、コントロールフラグに“0”が
セットされておれば、“ページを結合する”が選択され
た旨を設定して(ステップS603)、図3のメンイフ
ローにリターンし、“1”がセットされテおれば、“ペ
ージを結合しない”が選択された旨を設定して(ステッ
プS604)、図3のメンイフローにリターンする。
【0045】以上の説明から明らかなように、第2の形
態によるページ結合選択制御処理では、結合するか否か
を上記スイッチデータ(ソフトスイッチ)により一旦設
定しておけば、そのソフトスイッチの設定内容に従って
自動的に結合/非結合処理がなされるので、ページ結合
の指定が楽になる。
【0046】なお、本発明は、上記の実施の形態に限定
されることなく、例えば、CCDスキャナ等により読取
られて入力された画像データだけでなく、コンピュータ
等により入力された画像データに対して同様の送信制御
を行うことも可能である。また、記録可能な範囲で任意
ページ数の画像データを結合して送信する場合にも適用
することができる。また、ITU−Tにて定められた標
準機能であるDIS信号により記録紙長を認識すること
なく、非標準機能(NSF信号)を使用して記録紙長を
認識することことも可能である。この場合は、北米で使
用しているレター紙やリーガル紙を記録紙として使用す
るとが可能となる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像入力手段にて入力された画像データを記憶手段に順
次蓄積し、該記憶手段に蓄積された連続する複数ページ
の画像データを送信相手先端末の1枚の記録紙に記録可
能な範囲で結合して1ページ分の画像データとして送信
する機能を有するファクシミリ装置において、前記記憶
手段に蓄積された連続する複数ページの画像データを結
合して送信するか否かを選択する選択手段を設けたの
で、連続する複数ページの画像データを結合して1ペー
ジ分の画像データとして送信するか否かを任意に選択で
きるようになり、例えば参照頻度の高いページの画像デ
ータだけは1枚の記録紙に単独で記録させ、他のページ
の画像データは結合して1枚の記録紙に複数ページ分の
画像データを記録させる、或いは重要度等を考慮して、
1通信分の全ての画像データに亘って結合/非結合を選
択的に実行させるといったような使い分けができ、使い
勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態における送信画像データの
結合の仕方を説明するための説明図である。
【図3】本発明の実施の形態における原稿送信処理を示
すフローチャートである。
【図4】原稿送信時におけるページ結合選択制御処理の
第1の形態を示すフローチャートである。
【図5】スイッチデータの登録処理を示すフローチャー
トである。
【図6】原稿送信時におけるページ結合選択制御処理の
第2の形態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…CPU(選択手段) 2…ROM(選択手段) 3…第1RAM 4…第2RAM 5…第3RAM 6…操作パネル制御ゲートアレイ(選択手段) 8…キーボード(選択手段) 9…コンタクトセンサ(画像入力手段) 10…読取制御ゲートアレイ 11…記録制御ゲートアレイ 12…レーザプリンタ 13…画像メモリ(記憶手段) 14…変復調器 15…ネットワーク制御装置 16…符号化装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 今井 聡 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 齋藤 斉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 前田 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 百瀬 雅則 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 郡 慎一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 藤野 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像入力手段にて入力された画像データ
    を記憶手段に順次蓄積し、該記憶手段に蓄積された連続
    する複数ページの画像データを送信相手先端末の1枚の
    記録紙に記録可能な範囲で結合して1ページ分の画像デ
    ータとして送信する機能を有するファクシミリ装置にお
    いて、 前記記憶手段に蓄積された連続する複数ページの画像デ
    ータを結合して送信するか否かを選択する選択手段を設
    けたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、連続する複数ページの
    画像データを送信相手先端末の1枚の記録紙に記録可能
    と判断される毎に、結合するか否かを選択するためのガ
    イダンスを行うガイダンス手段と、このガイダンスに応
    答して選択情報を入力する入力手段とを有することを特
    徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記選択手段は、結合するか否かの選択
    情報を予め登録する登録手段により構成されたことを特
    徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記画像入力手段は、CCDスキャナ等
    の画像読取手段により構成されたことを特徴とする請求
    項1〜請求項3記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 画像入力手段にて入力された画像データ
    を記憶手段に順次蓄積し、該記憶手段に蓄積された連続
    する複数ページの画像データを送信相手先端末の1枚の
    記録紙に記録可能な範囲で結合して1ページ分の画像デ
    ータとして送信するファクシミリ伝送方法において、 前記記憶手段に蓄積された連続する複数ページの画像デ
    ータを結合して送信するか否かを選択する選択工程を設
    けたことを特徴とするファクシミリ伝送方法。
  6. 【請求項6】 前記選択工程は、連続する複数ページの
    画像データを送信相手先端末の1枚の記録紙に記録可能
    と判断される毎に、結合するか否かを選択するためのガ
    イダンスを行うガイダンス工程と、このガイダンスに応
    答して選択情報を入力する入力工程とを有することを特
    徴とする請求項5記載のファクシミリ伝送方法。
  7. 【請求項7】 前記選択工程は、結合するか否かの選択
    情報を予め登録する登録工程により構成されたことを特
    徴とする請求項5記載のファクシミリ伝送方法。
  8. 【請求項8】 前記画像入力手段は、CCDスキャナ等
    の画像読取手段により構成されたことを特徴とする請求
    項5〜請求項7記載のファクシミリ伝送方法。
JP7303413A 1995-10-30 1995-10-30 ファクシミリ装置、及びファクシミリ伝送方法 Pending JPH09130586A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011205666A (ja) * 2000-02-22 2011-10-13 Canon Inc データ処理装置及びデータ処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011205666A (ja) * 2000-02-22 2011-10-13 Canon Inc データ処理装置及びデータ処理方法

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